転職活動まる3年。人生最後の選択肢にタクシー会社を選んだ55歳女おひとりさま。右も左も判らぬ仕事の日常備忘録。 時折、副業についてもつぶやきます。
4月25日金曜日、一般的な企業さんのお給料日。4月に入ってから営業が壊滅的だったのだが、そろそろ上向きになってくれないかなぁ。まだ日も高い午後、無線配車が入る。場所は住宅街の中、聞いたことのない名前のお店。飲食店なのか、物販店なのかも判らない。そもそもあ
タクシードタイバーというとどうしても「うまい店を知っている」というのが世間一般認識ではなかろうか。半年程度の乗務の中でも何度か聞かれた。そのたび「すいません新人なんです」とか「そうそう外食ばかりしてませんよ~」と返している。が、自分は利用したことは無くて
休憩をとる際、町中に自宅があるドライバーは自宅に戻ることができる。食事をしたり、昼寝をしたり、中には3時間くらいプロ野球観戦してから乗務に戻る人もいるらしい。ワタシは町はずれの山中に住んでいるので、業務中に自宅に戻ることは、無い(1時間以上ロスしてしまうか
旭川市で一番大きな神社といえば「上川神社」。では「旭川神社」と冠している神社は?…あるんですが、なぜか所在地は「東旭川」。ここちょっと混乱するところ。テストには出ません。入植した時期は東旭川の方が古いらしい。その後、師団が入ってきて街のありようが変わって
駅前や市の中心部から、空港へとお客様をお送りする機会が多々ある。定額料金で5000円弱だが、田舎都市ではコレがけっこう有難い高額案件だったりする。特にこの時期、道内外はおろか海外からのお客様も多く、たまに1日に3回も空港へ行くことがある。ありがたやありがたや
大変有難いロング(※長距離)のお客様をお乗せした。住所をお聞きしても「私が道案内するからその通りに走ってね」と言われる。「わたし新人なので道を覚えたいです、どのあたりですか?」と聞き返すと「うぷん」と返ってきた。うぷん…雨粉。畑と原野と森林しかないド郊外
勤務先の会社は郊外にあって、乗務開始時には踏切を渡り、住宅街を抜けて街中へと繰り出す。いつもの公園を左折したところで気が付いた。「あれ、神社がある」…。毎朝横を通り抜けているのに全く気が付かなかった。住宅街のはずれの踏切の横、静かな静かな環境の公園に隣接
運転業務に際し、健康面での不安要素があった。「運動不足にならないだろうか」「腰や肩が痛まないだろうか」「眼精疲労はどうだろうか」ということ。しかしいざ業務を開始してみると、意外とそうでもない。前職はPCを使ったデザインオペレーション業務がメインだったが、そ
比較的よくお客様に呼ばれるスーパー「ルミネ東光」、そのすぐそばにある【黒住神社】に来訪。実は地図で見つけた時、わりと大きな通りに面しているのに「あれ、こんなとこに神社なんてあったかな…」と、すぐにはピンと来なかった。しかし出向いて見ると結構大きな社殿がそ
タクドラを始めるにあたり、せっかく車で市内を好き勝手ドライブできるので(違う)、何か楽しいレポートをしたいな、という気持ちがあった。例えば、市内の蕎麦屋をコンプリートするとか…しかし、これはタクドラ5日目で挫折した。一体市内にどれだけの蕎麦屋があるのか…
研修はサクサクと、本当にサクサクと終わった。トラック運転手の経験のある私は、市内の地理はある程度分かっているので、どちらかというと同期の男性(転居してきて地理に不案内)をメインに進んだ。私は道の不安よりは、メーターやら計器の操作に不安を感じていたが、これ
ビデオ鑑賞の座学は2日間で終了。本日は営業車に乗っての研修。まずは、乗車業務が始まってからのルーティン。出社して、アルコール呼気検査して、出発前点呼をして、営業車の点検をして…といったお決まりの流れを確認。そのあとは教官の運転で、市内の病院・ホテル・空港
研修は9時~15時というゆったりペースで進むらしい。いきなりアレコレと詰め込んでも仕方ないし、研修に付き合う人員も疲れてしまうしね。ということで9時に出社。我が家は街はずれの山奥なので、会社まで片道40分弱のドライブとなる。それでも郊外の田舎道をグルーっと回
本日は二種免許の最終関門、運転免許試験場に学科試験を受けに行った。川のそばの運転免許試験場、朝から物凄い靄が立っていて、駐車場の入り口を探してウロウロしてしまった。昼頃になればスッキリと晴れるような気がする。朝8時開門。すでに何人か入り口前で待っている。
残っていた乗車実習を2日間で詰め込み何とか終了、本日は卒業検定であった。同じ会社から来ていた女性と2人、路上が始まってからはご一緒する機会も多く、卒業検定も一緒。お互いの試験中に後部座席で待機することになった。そうそう、1種の時も3人くらいで替わりばんこ
本日は6時間ぶっ通しの学科教習。2種免許必須の「応急救護措置」である。聞いたところ、現在は1種の学科でもこの授業があるらしい。ワタシが1種を取った当時は無かったもんで。事前に渡されている教科書を読むと、AEDの使い方とか人工呼吸とか止血とか救急搬送とか、
第二段階に入ったは良いが、いきなり1週間もお休み…というか、自宅学習時間になった。まずはオンデマンドで学科を勉強し、もらった問題集をやり込め、と言われたので、真面目なアタシは毎日毎日おべんきょうをしている。1グループにつき100問ある問題集が8グループあり、
学科教習は半分以上自宅でできるので、日常の空き時間を利用しスイスイ進んだ。学科問題集をじっくり解く時間もあった。問題は実技教習だな…と思っていたが、これも思いのほか早く進んだ。キャンセルで空いた時間をかなり融通してもらえたのだ。昨日なんか夕方に電話がかか
ドライバー仕事に限らず、腰を酷使する仕事に就くならば、絶対必要と思われるのが「腰痛ベルト」だ。私も冬になると腰痛率が高くなる。前職のパワハラのおかげで10㎏痩せて、随分と腰は楽になったのだが、運転仕事に加え年齢を重ねていくことも考え、ここはがっちりと腰痛対
もう1度だけ、前職の会社に行かねばならなかった。健康保険証を返却しにいくのだ。わざわざ出向かなくても、郵送で返却、離職証明書も郵送で送ってくれると言われていたが、それだと何日に届くか判らないし、役所に行くのもさらに遅れそうだったので、自分の都合のつく日に
本日午前中は家事全般をチャチャっとこなし、午後から学科教習に臨みます。自動車学校のタイムスケジュールが判らず、朝イチで登校するつもりでいたので、正直オンデマンドはとても嬉しい。でもこんな自分時間を満喫していたら、いざ業務が始まったときにストレスだ。最低限
昨日付でめでたく前職を退職となり、本日からD交通さんにお世話になることとなりました。パチパチパチ。本日入社といっても一般的な企業さんの入社式みたいなものは無く、まずは自動車学校に入校となります。そりゃそうだ。まずは二種免許を取らなければならない(二種免保持
お財布を換える事にした。いま使っている財布は、ちょうど前職を始めた頃に買ったものだ。おおよそ6年弱使ったことになる。若干擦れやヘタリがあるものも、まだまだ使えるし、使い勝手も悪くなかった。でもいつも何となく転職と共に買い換えているもんだから、今回も新調する
先週受診した健康診断、書類ができたと連絡が来た。早々に受け取りに行って会社に提出したい。朝から街に出てアチコチと用事を足しに回って…きっとそれで1日を費やすはずだ。その前に、終わらせてしまえるものを片付けよう…てんで、絶賛稼働中のフリーランス案件をさくっ
転職する際に、まともな会社なら必ず必要になるものが「健康診断書」。面接のときに「いま就業中の会社で受けた健康診断書でも良いですよ」と言っていただいた。良心的な会社であると思った。しかし、現職の企業での健康診断は9月20日だった。11日から有給消化に入るつもり
退職届けが無事受理され、本日は諸々の事務的手続きに呼ばれた。頭のおかしいクソ人事常務が出てきたらイヤだなあ…と、念のためボイスレコーダーを持って行ったが、大丈夫。優しい若手女性事務員さんが担当してくれた。あの常務の下で、心を壊さないで働いているって、スゴ
8月最終日。現職の規定では、退職の1か月以上前に退職願を出すこととなっている。滑り込みセーフ、今日出せば9月末日退職となる。法律では、2週間あれば普通に退職が受理されることになっている。これまでの経過を考えれば、2週間前でも問題なく受理されるとは思うが、一応
(有給休暇を取り)朝の9時からやってまいりました、D社。本日も良い天気です。会社説明会のときお話をしてくれた常務さんが担当です。持参した履歴書をお渡しして、しばし談笑。会社についての大まかな話は、説明会のときにほぼ終わってしまっていたので、本日はあまり話す
いつ踏ん切りをつけるか、タイミングがいつか、そんなことを考えながらウダウダと過ごしていた。タクシー業務について、いろいろイメージを膨らませていたが、私は重大な事実にここにきて対峙した。現職、8月から給料が減額されるのだった。そう、自分に「8月を目途に」と
たった3社と面談しただけで、決めてしまうのもなんだか不安だ。もう1社くらい話を聞いてみたい、雰囲気を確認したい。どうしても慎重になってしまう。自分で選んだA社とは、なかなかコンタクトが取れずにいた。世の中的にお盆休みに突入してしまったせいだ。長期休暇中、
タクシー会社は、どこも丁寧親切好印象だった。業界のこと、業務のこと、研修のこと、収入のこと、福利厚生のこと、車両のこと、とにかくあらゆることを、懇切丁寧に説明してくれた。運転業務とはいえ、接客業でもあるから、いずこもみな物腰が柔らかく親しみやすい。一昔前
タクシーの仕事は、首都圏・大都市ならば驚くほど稼げるらしい。お客さんが路上にうじゃうじゃ居るからだ。田舎に行けば行くほど需要は無くなる。それでも、空港があったり、特急が止まる街だったり、繁華街があったりすれば、それなりに需要はある。私の住む街は北海道の田
何か月振りだろう。ようやく2D・3Dデザインの業務委託案件がとれた。小躍りしちゃうね。こちらのクライアント、昨年秋に一度求人募集に応募して撃沈した会社だった。数か月後、同じポジションの募集が出ていて「正規雇用は無理でも、業務委託なら…」とダメ元チャレンジだ
「ブログリーダー」を活用して、taxidiaryさんをフォローしませんか?