カミングアウトとは 本来は、同性愛者が自己の性的指向を家族など身近な者達に明かせず 心理的に悩んでいる状況を「押入れに閉じこもっている」と比喩し そこから「coming out of the closet(クローゼット) 」（ 押入れから出てくる ） が短縮された言葉 ...

座標軸無き生～人は「分からない」に恐怖する ワタシ達はドンなに追及しても最後は「わからない」で終わる その「終わり」もあるのかないのか本当にはわからない 「始まり」も然り そうした「不分明」な象徴として「クモ」が描かれているのでは ソレは蜘蛛であり雲である 得体の知れ...

この奈落の底で岩の隙間に手を挟まれ身動き取れずに その最悪の状況からナンとか抜けようとジタバタと 足掻き乍ら藻掻き続けようとする主人公の姿を通して ナニを見て取ったか それは正しく我々の日常生活の何処にでも転がっていて 何時も我々を静かにジッと口を開けて待ち構えている墓穴であり...

誰かに自分の侘しいシンドイ思いを 伝えたい 分かって貰いたい そして 分かち合いたい 「共感」する事に 人は飢えているのだ だが人は厄介な代物で 「言葉」を持ち その言葉で人を操り 知らぬ間に 相手を傷付けたり 自分も傷付けられたりする 言葉が全てだとか言いながら 言葉が戦争...

立花の思いは分らんでもない 世の中の不条理に対し 彼なりのやり方で 抵抗しようとしている 立花の戦法はクロカワに違った形で伝授された だが 彼等の訴えは世間からは非常識であり 異様な風変りのおバカ連中としか受け留められず 結局は相手にされない そうした世間にマスマス辟易...

ヘンな事には拘るが 肝心な事には拘らない ソレってアホじゃない 否アホちゃいまんねん パ～でんねん 臨機応変とまではいかぬが ご都合主義と云うか 我儘な自分なのである 他人の話を聞けと言い乍ら その実、他人の噺など完全無視して 自分の噺だけ一方的にし捲る ある時は優しく猫撫で声で...

美味いもんが食べてーナ～ だがダイエット中だからノ～ ま固い事言わず 三杯酢モズクでも食べようネ～ 少しは心身共に柔らかくなるかナ～

いい歳してナンも一人で出来ない カネも無ければ生き甲斐も無い 無い無い尽くめ これからどうするオマエ