いわや道も終わりに近づき、 太龍寺ロープウェイの支柱が見えて来た。 二十丁の丁石。 左の案内板には、以下のように書いてある。 正面:左 ふだらく山(太龍寺山の古称)、右 ほんだうへすぐ道 右面:元文二丁巳三月吉日(一七三七年)、施主 和泉屋丈兵衛 遍路道のうちでこの形の道標は唯一のものです 👈へんろ道、左面は施主の情報が彫られている。 またまた茂兵衛さんの石だ。 内容はこの通りで、記念すべき100/279回目の石である。 大師御入山一千二百年を記念して造立された「求聞持法御修行大師像」。 前回は近くまで行ったので、今回はスルーした。 その案内板(石碑)はこの通り。 一丁の丁石の前を通過し、 第…
阿南駅から新野駅までJRで移動し、7時前に歩き出す。 苔生しており👉しか読めない。 第22番、平等寺に着いた。 仁王様。 明治三十一年と思われる、中務茂兵衛さんの石だ。 160/279度目の石のようだ。 おむかえ大師石像。 弘法大師銅像。 本堂。 大師堂。 弘法の霊水。 不動堂。 寺を出て次の札所に向かう。 左の石は、二十二番平等寺と二十一番太龍寺の文字が見える。 右の石は、👈や天保二卯(1831年らしい)などの字が確認できる。 この石も古そうで、👉だけわかる。 右の石は、👈左 平等寺 十五丁のようだ。 超高層の遍路小屋の前を通り、大根(おおね)峠に向かう。 久しぶりに山道を歩く。 舗装路では…
早朝、道の駅日和佐から阿南駅に移動し、駅の横にあるコインパーキングに駐車した。 阿南駅から山河内駅まではJRを利用し、 7時半過ぎに歩き出す。 これほど立派な石なのに、写真からは👉しかわからない。 道の駅日和佐の前を通り、 第二十三番、薬王寺に着いた。 仁王様。 本堂。 大師堂。 厄坂(左側にある石段)を登って、 瑜祇塔(ゆぎとう)に行ってみた。 四角い屋根に五柱の相輪、中央部は円筒形、最下部も方形で色使いも独特だ。 境内からは日和佐の街並みや、うみがめの産卵地である大浜海岸が見える。 寺を後にして、 日和佐の銀座通り?から振り返ると、瑜祇塔が見える。 前回は県道25号を歩いたが、今回は北河内…
前日は11月2日(土)だったが、大雨のため歩くのをやめた。 次の拠点である日和佐まで移動し、薬王寺温泉に入浴後、コインランドリーで洗濯した。 この日の朝は山河内駅に車を置き、JRで阿波海南駅まで移動した。 阿波海南駅からは、DMVで海の駅東洋町まで移動した。 この写真ではタイヤで走っているが、 阿波海南駅から甲浦駅までは線路を走る。 DMVとはこの看板で分かるように、道路だけでなく線路も走ることができる乗物である。 甲浦駅に着いてからは再び道路を走り、 海の駅東洋町に着いて、8時半過ぎに歩き出す。 ほどなく徳島県境の水床トンネルを抜け、 海陽町(旧宍喰町)の国道55号沿いを進む。 宍喰を過ぎる…
海の駅東洋町からバスに乗り、昨日のゴールである都呂バス停に着いた。 8時過ぎに歩き出す。 台風の影響なのか風が強い。 傘を広げると雨がやみ、たたむと降るという繰り返しだ。 佐喜浜町の中心部を過ぎた所に、佐喜浜四国霊場八十八ヶ所があった。 付近の山中に88体の石仏が設置され、2時間のハイキングコースにもなっているそうだ。 その先で多くの荷物を手押し車に載せ、押して歩くご老人とすれ違い、挨拶を交わした。 私も前期高齢者だが、この方は80歳前後と思われる。 どのような生活をされているのか知る由もないが、どうぞご無事でと祈るしかなかった。 ライダーズパラダイスの前を通過。 カフェや宿泊施設もあり、文字…
第23番、最御崎寺に着いた。 仁王様は、ぎろっとした眼しか写っていなかった。 本堂。 大師堂。 多宝堂。 鐘楼堂。 大師石像。 鐘石。 叩くと金のような音を発し、冥土まで届くそうだ。 最御崎寺の案内板。 これで高知県の札所を巡り終え、残るは徳島県の23寺だ。 寺を後にして、国道に向かって下る。 順打ちの場合、標高165mまで短距離を直線的に登るため厳しい。 今回は下りなので、全く問題ない。 捻岩(ねじりいわ)。 弘法大師が念仏を唱えて祈念し、異変をおさめたと伝えられているとのことだ。 そんなことができるのであれば、現代に戻って来て戦争や異常気象を収めていただきたい。 国道に着くと室戸岬の案内板…
前夜は道の駅キラメッセ室戸にお世話になり、早朝に室戸岬の駐車場に移動した。 室戸岬から元橋バス停までバスで移動し、 午前7時前に歩き出す。 国道55号を30分ほど歩き、 第25番、津照寺に着いた。 ここは海に近いため、今までに津波が到来しているはずだが、本堂は奥の石段の上で影響なさそうだ。 津照寺の縁起。 本堂。 台風対策のためか外壁はコンクリートで、出入口はアルミサッシだ。 石段の途中には、鐘楼や 箱(祠)入り仁王像、 写経大師尊像があった。 大師堂。 中央の階段の上に鐘楼があり、本堂はさらに上の狭い場所にある。 右の大師堂は下にあるため、南海トラフが動いたら浸水する可能性が高そうだ。 室津…
唐浜駅を6時半に出発。 唐浜駅のキャラクターは「とうのはま へんろ君©やなせたかし」だ。 風邪をひいているのか、鼻水を垂らしている。 国道55号沿いにあった新しい石で、説明不要だ。 ゴールは金剛頂寺の先のバス停なので、この日のルートは30km弱だ。 安田町の中心部に近い「輝るぽーと安田」は、道の駅ではないが 3kmほど先には、道の駅田野駅屋がある。 田野駅と国道の間の便利な場所にあり、駐車場が狭く車中泊は不可能ではないが不向きだ。 歩いて来た方向を振り返ると、高知市ははるか彼方になり 写真では分かりにくいが、水平線上には足摺岬方面が見える。 加領郷の大師堂前にある、弘法大師霊跡碑の前を通過する…
唐浜駅から和食駅まで、土佐くろしお鉄道で移動した。 6時半頃から歩き出すと、間もなく安芸市に入る。 引き続きサイクリングロードが遍路道であり、赤野自転車道休憩所から琴ヶ浜を振り返る。 安芸しらす食堂。 前回はここでお昼ごはんをいただいた。 安芸市は、阪神タイガースのファームキャンプ地として知られている。 写真右側は球場前駅で、歓迎阪神タイガースの垂れ幕がかかっている。 地図通り歩いても遍路石はないので、国道沿いの歩道を歩く。 高知県内のスタンドはほとんど¥182-/Lであり、予め愛媛県で給油してきた。 市内を過ぎた伊尾木駅付近から、防波堤の歩道が現在の遍路道になっている。 長きにわたり改装中だ…
前日は道の駅やすにお世話になり、早朝に和食駅に移動した。 土佐くろしお鉄道で後免駅まで引き返し、 朝7時前には歩き出す。 松本大師堂に寄るつもりだったが、またまた道を間違えてしまった。 松本大師堂と大日寺の間に、 👈大日寺、へんろ道、👉国分寺の石があった。 字体や風化の度合いから、かなり新しいと思われる。 一方、こちらはかなり古そうだ。 👉國分寺 二十九番と読める。 物部川を渡ってからも道を間違え、約8kmの道を2時間以上もかかって歩き 第28番、大日寺に着いた。 本堂。 大師堂。 地蔵菩薩堂。 近くにある奥之院にも行ってみた。 こちらの薬師如来も、首から上の病気にご利益があるそうだ。 信じれ…
五台山の牧野植物園から降りてくると、 「ここから先は植物園の園地となります。お遍路の方は通り抜けいただけますが植物園内を散策される場合は入園料が必要となりますので、正門、中門、南門の入園窓口にお回りください。」 と書かれた看板がある。 お遍路さんは、ありがたいことに入園料なしで歩くことを許されているのだ。 それをいいことにして、植物園をただで見学をするべきでないことは言うまでもない。 平地に近づくと、何らかの果物と思しきものが栽培されている畑の中を通る。 既に14時前になっており、 ここは土佐だが、讃岐うどんの「たも屋」に入った。 写真から、サイズ不明のかけうどんと、とり天をいただいたと思われ…
三里文化会館前バス停を通るバスは、高知駅前バスターミナル始発ではなかった。 この日は土曜日だったため、はりまや橋バス停8:50発が最も早く、スタートが遅れてしまった。 バス停から歩き出した時には、既に9時10分を過ぎていた。 海岸沿いの県道14号から、やや陸側に入った遍路道を歩く。 1時間近く歩いて、 禅師峰寺の入口に着いた。 左側の車道ではなく、右側の歩き道を登ると 私の能力では判読できない、丁石と思われる石があった。 写真はぶれてしまったが、道がぬかるんでいる。 白くて丸い円は雨粒と思われ、 山門の写真にも写っている。 第32番、禅師峰寺に着いた。 境内からは土佐湾が見え、こちらは桂浜方向…
仁淀川大橋を渡り、少し先を右折すると 新川大師堂の手前に文政年代の石があった。 かろうじて年号だけ読めたが、その他の字は読めない。 新川大師堂は、逆光のため真っ黒になってしまった。 これは前年に撮影した写真だ。 👉👈従是一里※※、清瀧寺道と思われる。 左は施主武※※の下はアスファルトで覆われている。 撮影の仕方が悪く、何と書いてあるか全く読めない。 これは涼月橋の案内板で、 右側半分が、明治30年頃に造られたメガネ橋である。 この先の下流部には 新川のおとしがある。 仁淀川上流の材木や木炭などを高知城下に運び、逆に日用品や雑貨を奥地に運ぶ物流拠点として繁栄した旨が書かれている。 上部の👉清瀧寺…
高知駅前バスターミナルから、昨日のゴールである東芝バス停に移動した。 7時半頃から、土佐市高岡町内を北西方向に進む。 道端にあったお地蔵さん。 舟形の丁石かと思ったが、明治三十六年三月作とだけ書いてある。 最下部にも字のようなものが彫られており、ここに?丁と書いてあるかもしれない。 第35番、清瀧寺に着いた。 斜めの格子の間から撮影した仁王様。 仁王門には竜の天井画があり、 その説明はこちら。 本堂。 大師堂。 厄除け薬師如来立像、本堂、大師堂の3ショット。 この写真は、今回の旅の中でもお気に入りの一枚だ。 大師像と大師堂の2ショット。 参道から土佐市(高岡町)の町並みを望むことができる。 左…
前日は高知市内の快活CLUBでWeb会議を行い、休養日だった。 高知駅近くのコインパーキングに車を置き、土佐新荘駅まで列車で引き返して 7時半まえに道の駅かわうその里すさきを出発。 須崎市内を歩き、 県道23号を西に進む。 住友大阪セメントの巨大なプラントの前を通過して、 こちらの遍路小屋で一休み。 鳥坂トンネルを抜けると、緩やかな下り坂に変わる。 浦ノ内湾の手前にある、県道47号への分岐に 交通規制の看板があった。 計画では直進する予定だったが、最悪の場合50分も足止めされるため、右折して県道47号へ進んだ。 ところが記事を書いているたった今、21:00~5:00という時間帯に気づいた。 「…
この日も雨のため順延を考えたが、昼間はそれほど降らなかった。 前日と同じ列車で仁井田駅まで移動し、 8時前に歩き出す。 国道56号または国道沿いの遍路道を歩き、一駅先の影野を過ぎると お雪椿の案内板があった。 椿の木は、数年前に枯れてしまったようだ。 ご興味のある方は、以下のサイトで。 https://tosabushi.com/2022/03/14036/ となりには立派な休憩所もある。 前回はこちらでうどんをいただいたが、香川県とは異なりまだ9時半なので開店していない。 四万十町と中土佐町の境界線手前にあった石。 阿波、弘法大師、立江寺など、一部の字は読める。 七子峠を通る大坂遍路道は前に…
早朝、土佐西南大規模公園から須崎に移動した。 運転中は風雨が強く歩くのは止めようと思ったが、昼間はほとんど降らなかった。 須崎駅に有料駐車場があるようなので、道の駅から現地まで行ってみた。ところがコインパーキングではなく、駐車場所や料金の支払い方法が不明のため、あきらめて引き返した。道の駅の本体からは道路を隔てた、第2駐車場の奥の方に車を置かせていただき 土佐新荘駅に行った。 この日に乗った7時18分発に乗り遅れると、次は13時35分だ。 ここには停まらないが特急列車もあるので、一駅前の須崎に行けばもっと本数は多い。 窪川駅まではJR、その先は土佐くろしお鉄道で伊与喜駅に行き歩き始める。 遍路…
前日のゴール地点は道の駅ビオスおおがたと書いてはいるが、正確には土佐西南大規模公園駐車場である。 土佐湾沿いに入野松原というビーチがあり、海水浴やキャンプ、サーフィンなどで賑わう。 その公園の駐車場がある国道沿いの一角に、道の駅があるというイメージだ。 その駐車場を6時半前に出発。 水平線の上からそそぐ朝日を浴びながら、東に向かって歩く。 振り返れば左側に足摺岬がかすんで見え、右側は入野松原付近である。 屋根の形がクジラをイメージさせる休憩所があったが、スタートしたばかりで素通り。 壁にはイラストもあり、ホエールウォッチングができるようだ。 海の王迎駅の看板前を通過。 面白い駅名だと思って撮影…
6時半に朝食をいただき、7時過ぎに出発。 ご覧の通りの天気で、時々小雨が降ったが、雨具の出番はなかった。 前日は40km歩いたので、足が重くペースが上がらない。 下ノ加江の海岸から、向こうに見える岬の方向へ進む。 歩道に見える小さな赤いものは、カニである。 近づくと急ぎ足で逃げるのだが、このようなことは何度もあった。 橋の上から撮影した、下ノ加江川の河口付近。 渡り終えると左折し、国道321号を真念庵方向に向かって打ち戻る。 途中のバス停で休憩すると、お婆さんが声をかけて下さった。 詳細は(本日の一言)欄に書くが、昔この場所でSちゃんというお子さんが交通事故で亡くなったそうだ。 手を合わせてご…
他の宿泊者は全て6:30朝食開始だったが、私だけ7:30だった。 前夜、できるだけ遅い時間を望まれていたのだ。 昨夜の夕食もそうだったが、すべての料理が美味しい。 食後のコーヒーの味も本物だった。 8時頃から歩き出す。 民宿から金剛福寺まで行って、打戻ると約40kmである。 平均時速5kmで歩いても8時間、休憩時間を合計1時間とすれば17時頃までかかるはずだ。 できるだけハイペースを維持しながら、以布利集落の遍路道を歩く。 この日に歩いた遍路道や県道27号は足摺岬の半島東岸に設けられ、土佐湾を望むことができる。 外観からは、利用できるのか不明な休憩所がある。 以布利分岐の停留所付近。 計画では…
平田駅を6時頃に出発した。 県道21号を三原村に向かって歩く。 この分岐は県道のトンネルではなく、右の道に進む。 その理由はトイレだったが、先客がいたので我慢して先に進んだ。 中筋川ダムと、 ダム湖である蛍湖。 ダムの上流には「梅の木公園・三原いこいの森」がある。 県道の標高100m地点にある、三原村との境界。 我慢も限界に近づき、ルートを少し外れた場所にある公衆トイレを拝借した。 村内から宮ノ川トンネルを抜け、県道46号との交差点を左折する。 県道は平坦な舗装路で、歩きやすい。 上長谷集落には城跡があり、 地蔵峠を越える真念遍路道という延光寺に続く遍路道がある。 平田駅からここまで歩いた県道…
平田駅の駐車場に車を置き、宿毛駅までは土佐くろしお鉄道で移動した。 宿毛駅から一本松バス停までは、宇和島バスで移動した。 7時半頃にスタートし、バス停のある交差点を右折する。 右下の花はブラジル原産のランタナで、特に高知県では多くの場所で野生化していた。 可憐な花を咲かせるが、「世界の侵略的外来種ワースト100」に選ばれるほど繁殖力が強いそうだ。 間もなく松尾大師の前を通過。 こちらは移設後のもので、もとの建物はこれから行く松尾峠にある。 松尾峠はこの標識から3.8km先で、標高300mの地点にある。 前回は宿毛から登ったが、急傾斜で厳しかった。 途中には宇和島藩の小山番所跡があり、 現在は井…
6時半前に須ノ川キャンプ場を出発した。 スタート直後の宇和海は穏やかだ。 国道56号の内海トンネルも、車道と歩道が別々で歩きやすい。 四国のみちの石は新しくて読みやすいが、 古い石は向こうに見える柏坂を越える山中にあり、国道沿いにはない。 今は同じ愛南町だが、旧内海村から旧御荘町に入った。 国道は小高い場所にあり、室手海岸を望むことができる。 四国のみちの石だが、やや年季が感じられる。 しかし、明らかにNCデータによる機械彫りのため、手掘りのような味は出ないだろう。 第40番、観自在寺に着いた。 私と同じくらい逆三角形のマッチョで腕も太く、筋骨隆々とした仁王様だ。 本堂。 大師堂。 心経宝塔。…
須ノ川バス停から宇和島駅までは、宇和島バスで移動した。 8時前、宇和島駅から歩き始める。 宇和島市の中心商店街(だった?)と思われる、きさいやロードの前を通過する。 国道56号沿いに、市内を南西に向かって歩く。 宇和島南IC入口の交差点を左折して南下する。 歩道の標識に、はるか195km先とはいえ高知という文字が。 札所は残り40/88か所と半分以下になったが、距離は半分以上残っている。 これは四国のみちの石で、札所とは無関係な庭園の方向と距離を示している。 途中の「島原蒲鉾」で、晩酌の酒肴としてじゃこ天を買った。 松尾トンネルに入る。 この峠は僅か標高220mであり、トンネルではなく峠越えす…
歯長峠から下ると、 一旦、県道31号に合流する。 すぐに県道を離れ、地図に「がけ崩れ注意」と書かれた道を歩く。 前年も既に崩れていた場所はそのままで、崩落個所の上の迂回路がデフォになっている。 平地まで下りてから、歯長峠を振り返る。 写真中央より右の、やや低い所が峠と思われる。 ほどなく第42番、仏木寺の山門に着いた。 カラフルな仁王様。 大谷翔平とは異なり、一般的な日本人に近い6頭身のお迎え大師石像。 本堂、 大師堂ともにやや小ぶりだ。 残木堂。 聖徳太子堂。 不動堂。 お寺を出て県道を南に進む。 👉へんろ道。 昭和十二年四月建と思われる。 左側は👉へんろ道、右側は👈へんろ道。 逆打ちの場合…
早朝に知清公園を出発し、宇和島駅近くの駐車場に移動した。 宇和島から卯之町駅までは、JRで引き返した。 7時前に歩き始める。 宇和町内の昔ながらの通りを歩き、 お寺のある山を登る。 第43番、明石寺に着いた。 この由来を読んで、本来は「あげいしじ」であることを初めて知った。 この案内板には「辺路」という文字がある。 今までの石に書かれていたのは「遍」ではなく、「辺」の旧字体である「邊」の草書体の可能性もあると思った。 今までの石を再度見て、検証してみたい。 山門に着いた。 本堂。 屋根が白いのは露出の問題ではなく、霧が原因である。 大師堂。 夫婦杉。 苔生していて読みにくいが、👈明石寺と思われ…
朝7時20分頃、内子町の知清公園を出発。 川原にはキャンピングカーに加え、祭りの準備のため地元の方々が集まっている。 左へんろ???菅生山道九里と思われる、五十崎付近の石。 北山駅手前で歩き遍路道に入ると、 神南堂の休憩所がある。 前回も寄るつもりだったが、見逃してしまったのだ。 シズカ様が作られたフクロウやサルがお接待として置いてあり、 これを頂戴して家のカギに付けて利用している。 現在はフクロウやサルではないようだ。 ありがとうございました。 これより菅生山へ十り。 菅生山は大寶寺の山号で、ここから約40kmだ。 新谷地区の街中を歩く。 ここは新谷藩一万石の陣屋町で、戦時中には松本零士氏が…
次の明石寺までの札間距離は約70kmで、歩くだけの日が2日続く。 内子から電車で松山までは列車で、 さらにJRバスで久万高原へ移動した。 10時前に久万中学校前の停留所から歩き出す。 細かすぎる方は、久万公園~久万中学校前を歩いていないと思われるかもしれない。 しかし、16日目にここから松山行のバスに乗る前に歩いているのだ。 久万高原町の街中を歩き、鴇田(ひわだ)峠を目指す。 最初は緩やかな登り坂だったが、この程度の傾斜で300mの高低差を稼ぐことはできない。 案の定、山に近づくにつれて急峻な坂になる。 それなりに苦しいのだが、 このような雰囲気のいい山道は、歩き遍路でしか味わうことはできない…
岩屋寺の山門を出て、裏山を登る。 寺の上にも境内と同じような岩壁があり、見事な杉の木もある。 登り坂には、ご本尊の不動明王に仕える三十六童子のお地蔵様がある。 それぞれが不動明王の手助けとして、また、不動明王に代わって私たちを救済する存在として信仰されているとのことだ。 その上には逼割(せりわり)行場があり、 頂上からは石鎚山を望むことができるそうだ。 岩屋寺のご本尊は秘仏だが、このお堂の中は別の不動明王と思われる。 これは六丁または八丁の丁石と思われ、 こちらは岩屋までしか読めない。 頂上付近にある八丁坂の茶店跡。 延享5年(西暦1748年)に建てた「遍照金剛」と彫った大石碑とは、 左側の大…
午前7時前に久万公園を出発。 右の遍路道に入り、左の県道12号のカーブをショートカットする。 再び県道と合流し、峠御堂トンネルを抜ける。 トンネルを出たら県道から外れ、河合集落まで下りる。 中央の大きな石は👈も👉も遍んろ道と思われるが、細かい字は彫が浅く読めない。 左の赤い矢印の通り、左は千本峠経由で浄瑠璃寺、右は岩屋寺である。 左の小さい石は👉岩屋の下は地面に埋もれており、右は岩屋寺六十六丁までは読める。 明治時代の終わりごろ、この辺りには15軒のへんろ宿が建ち並び、春の彼岸ごろには300人もの泊り客があったと書かれている。 営業している様子はうかがえないが、こちらもそのうちの一軒だと思われ…
八坂寺と浄瑠璃寺の間に 四国のみちの案内板があった。 これからこの赤い線の道を歩き、標高710mの三坂峠を越えるのだ。 長時間考えたが、読めそうで読めない。 👈※※へん路道? 第46番、浄瑠璃寺に着いた。 本堂。 大師堂。 説法石。 お釈迦様が説法され、修行されたインドの霊鷲山の石が埋め込んであるとのことだ。 樹齢千年を越え大師お加持の霊木。 逆から歩いて来たので、この石段を下りて寺を後にする。 ここから三坂峠まで、8.2kmの登りが始まる。 雲に覆われた山に向かって進む。 浄瑠璃寺から4km地点。 まだ舗装路だが、徐々に登りがきつくなる。 坂本集落で、車に乗った住民の方が「ここから久万高原に…
コインパーキングがないため、久万公園に車を置かせていただき、JRのバスで松山に向かう。 伊予鉄道の立花駅から、昨日のゴールである久米駅に移動して歩き始める。 この頃にカメラの設定を変更したと思われ、建物の写真が少しまともになった。 国道11号を横断して住宅地を歩き、 第48番、西林寺に着いた。 露出は適正に近づいても、金網にピントが合うのは変わらない。 本堂も 大師堂もやっと白っぽくなくなった。 水子地蔵尊。 「秋風や 高井のていれぎ 三津の鯛」という正岡子規の句碑。 AIによれば、「ていれぎ」は愛媛県松山地方での方言で、和名では「オオバタネツケバナ」と呼ばれる植物とのこと。清流の水辺に生える…
太山寺を出て、昨日ご紹介したヒデキゴルフガーデン横の遍路道ではなく、国道196号に向かって歩く。 道端にあった石には、何らかの文字が書かれているが読めない。 松山市内はどこに行っても祭りで、雨に濡れながら神輿を担ぐ姿が見られた。 この日は月曜日だったが子供も多く、学校は休みだったと思われる。 鴨川一丁目の交差点を通過する頃から、どんどん足が痛くなった。 「まいどおおきに食堂」で昼食を兼ねた休憩をしたが、それでも治らない。 近くのJAにベンチがあったので、さらに休ませていただいたら少し楽になった。 御幸町で歩き遍路道に入り、小川沿いの細い道を歩くと 弘法大師御自作、👈やくよけ延命地蔵の石。 こち…
草木も眠る丑三つ時、今治駅から松山市内の駐車場に移動した。 ナビが案内する通り国道317号を走ると、最短距離だがとんでもない山道だった。 駐車場から松山駅までは徒歩で移動し、4時頃まで駅前のベンチで時間をつぶした。 松山駅付近の線路は高架になり、9日前に新たな駅がオープンしたばかりで、旧駅舎もまだ解体されていなかった。 ピカピカの構内には、 まだ早すぎてほとんど人がいない。 反対方向の宇和島に行く始発列車は撮影しただけで、 前日のゴールである伊予北条駅まで移動した。 この日は雨が降り続き、イナレムのレインウェアの上下に加え、傘をさして歩く。 すでにお参りした延命寺まで七里の石。 県道179号を…
延命寺を後にして、 国道196号を松山方面に歩く。 この時点で9時前であり、夕方まで歩けば松山へ行くのも決して不可能ではない。 左側は四国のみちの新しい石で、👈五十三番円明寺三十二・八km。 右側は👉右へんろ道と思われるが、下部はアスファルトに埋もれている。 「新来島どっく」に近づくと、県道15号が遍路道になっている。 妙齢のご婦人5名で構成された、逆打ちのお遍路さんグループが大西駅から出て来た。 挨拶をして、追い抜かせていただいた。 民家の向こう側には、ドックのクレーンがたくさん見える。 👉や大阪、明治などの字が部分的に読める。 「新来島どっく」に係留されている“MOL”を調べたところ、商船…
今治駅を7時前に出発した。 駅の近くには、船舶用の巨大なスクリューのオブジェがあった。 今治だけではなく、対岸も含めた瀬戸内海沿いには多くの造船所がある。 ほどなく第55番、南光坊に着いた。 仁王様ではなく多聞天(たもんてん)で、AIによれば仏教の四天王の一人で、北方を守護する神様とのことだ。 坊という名前の札所はこちらだけである。 本殿。 大師堂。 薬師堂。 金毘羅堂。 大師像。 今治市戦災の碑。 市内を南西方向に進み、予讃線を過ぎると 👉遍ん路道、延命寺江二十八丁の石があった。 大谷墓園の中を歩き、舗装路を横断する前に 今まで見たことのないタイプの新しい石があった。 👈へん路道の石とお地蔵…
分岐点を過ぎても、 まだ登り坂が3.6kmも残っている。 👉小松町、👈横峯寺と思われる。 二十八丁(約3km)の石。 ごく一部だが、石畳のような道があった。 二十丁(約2.2km)の丁石を過ぎ、 横峰寺まで1.2km地点で、有料の林道と合流した。 普通車の料金は¥2,000-、バスに乗ったら¥1,800-らしい。 すれ違いが困難な細い道らしく、歩かなくても経済的に十分難所だ。 車道には、私も飼育しているオニヤンマ君の死骸が落ちていた。 Temuでは類似品が¥130-(送料無料)なので、原価は数十円かな? 第60番、横峰寺の星月堂(納骨堂)に着いた。 本堂。 大師堂。 ここのベンチで休憩中、ママ…
荒天のため後回しにした、香園寺と横峰寺にお参りする。 今治駅からJRで伊予小松駅に移動した。 6時過ぎに、伊予小松駅から歩き出す。 歩道の真ん中に、👉四国六十二番宝寿寺の石がある。 國ではなく国という字なので、近代のものと思われる。 第61番、香園寺に着いた。 まだ7時前であり、納経所は開いていない。 大聖堂。 この大きな建物の中(2階)に、本堂と大師堂がある。 子安大師。 既にお参りされた方があり、火がついたろうそくがある。 百度石。 境内には大きな建物が建築中だった。 この建物の横の道を上がろうとしたが、ご近所の方が正しい道を教えてくださった。 ありがとうございました。 松山自動車道沿いに…
第58番、仙遊寺山門に着いた。 右の石に書かれた山号は作禮山だが、なぜか山門の字は違う。 仁王様。 腹筋はシックスパックどころではなく、「中山きんに君」よりもムキムキだ。 更なる修行はいつものパターンだ。 坂の途中には御加持水があり、 お大師様にお迎えいただく。 本堂。 大師堂。 仏足跡。 お釈迦様の足は「ジャイアント馬場」より大きい。 仙遊寺は作礼山頂上よりやや下にあり、標高255mと小高い場所にある。 下山する途中には、瀬戸内海を望むことができた。 「お遍路の 心の旅の 憩い寺」 この石碑の遍という字をみて、今まで「遍(扁?)んろ(路)」と書いた部分は、扁ではなく遍であると確信した。 遍の…
遍路はどの順番にお参りしても、どこかで区切って何年かけて回っても構わない。 この日は大雨の予報だったため、香園寺と危険な横峰寺を後回しにして、舗装路が大半である今治市内の札所を先に回る。 前日のゴールがスタート地点になる野宿では無理だが、車中泊なら柔軟に変更できるのだ。 今治駅を6時前に発車する電車で、玉之江駅まで移動した。 6時10分過ぎに、玉之江駅から歩き出す。 先日びしょ濡れになったポンチョはやめて、イナレムのレインウェアの上下に加えビニール傘までさした。 次の日に横峰寺から降りてくる予定の地点まで、中山川沿いを上流に向かって歩く。 県道147号との合流地点で今治方向に右折し、歩き遍路道…
西条市の旧小松町付近には、3つの札所が密集している。 右遍(扁?)んろ道。 左西條道と思われる。 第63番、吉祥寺山門に着いた。 本堂。 大師堂。 左はお迎え大師、右はくぐり吉祥天女。 成就石。 百年近く前の石にしてはきれいだ。 👈一之宮七丁、👉吉祥寺一丁。 ほどなく第62番、宝寿寺に着いた。 先ほどの石に書かれていた一之宮とは、この寺のことだと編集中に気づいた。 境内にあった石。 同じ場所に4つも要らないうえ、内容にも矛盾がある。 付近にあったものを移設し、寄せ集めたと思われる。 本堂。 大師堂。 いずれもたいへんコンパクトだ。 願い事などを書いた風鈴が吊るされている。 観音菩薩石像。 ゴー…
朝7時半頃に西条市内の駐車場を出発し、南下して国道11号を目指す。 国道に突き当たり、西進する。 国道沿いにはポケットパークがあり、安知生(あんじゅう)の水という水飲み場があった。 国道を離れて湯之谷温泉の前を通り、休憩所を素通りして 第64番、前神寺に着いた。 山門。 敷地も広く立派なお寺だ。 本堂。 大師堂。 薬師堂。 上がらなかったが、階段の先には権現堂がある。 御滝不動尊。 水中の鉄分が酸化して?、像を浮き立たせている。 水子地蔵尊。 修行大師像。 このお寺の先代と思われる、二人の上人像があった。 お寺を出ると、すぐ近くに石鎚神社がある。 (本日の一言) JR四国管内には、駅の近くに安…
三角寺から次の前神寺までは札間距離が長く、この日は札所がなく歩くだけだ。 観音寺駅を午前3時頃に出発し、西条市内のコインパーキングに駐車。 伊予西条駅から伊予寒川駅までは電車で移動した。 朝6時過ぎに歩き始める。 前年は分かりやすい国道11号の歩道を歩いた。 今回は遍路石を見るのも目的の一つであり、旧道を歩く。 右 金刀比羅大門迠 十一里。 三角寺迠三里。 是ヨリ松山へ二十二里。 こちらは近代の四国のみちの道標。 高野山真言宗、弘照寺の前を通過。 左の石にはは従是東 A、右の石には従是西 Bと書いてある。 A、Bは土に埋まっており一部しか読めない。 従是はじゅうぜ・これよりと読み、これより東側…
この日から10月に入ったが、この期に及んで真夏日だった。 歩いては休み、また歩いては休みながら車道を登り、三角寺に着いた。 入口についてもなお、さらなる修行が待ち受けている。 息を切らしながら山門に着いた。 仁王様。 本堂。 大師堂。 延命地蔵尊。 三角の池。 この先、伊予三島駅方向に向かう山道を歩くつもりだった。 ところが入口を探して何度も行き来したが見つからず、やや遠回りして三島川之江IC付近に下りて来た。 民宿岡田のお接待で、昼食兼休憩。 この間は石が多かった。 この看板には、民宿岡田のご主人から伺った中務茂兵衛さんのことも書かれている。 👈遍(扁?)ん路道。 最下部の左右には、三角寺や…
まだ薄暗い時間に民宿岡田を出発した。 昨日、香川県から徳島県に入ったが、僅か半日の滞在で愛媛県に移動する。 民宿前の道から、この谷を走る国道192号に入る。 すぐに国道からわき道の旧道に入る。 右下に見える国道を進めばトンネルがありらくちんだが、ここは敢えて旧遍路道に近い山越えを選ぶ。 Wikipediaによれば、「中津山(なかつさん)は、徳島県三好市に位置する祖谷山系に属する標高1,446.8mの山である」とのことだ。 県境を通過。 錆びた標識では川之江市だが、現在は四国中央市である。 境目トンネルができるまで、車はここを走っていた。 徳島県三好郡の石の右は、恐らく国道192号の標識だと思わ…
民宿岡田までは約1時間ほどだが、まだ昼過ぎなので山頂まで登ることにした。 標高が高く、南側には青々とした四国山地が見える。 途中にあった「涅槃釈迦如来」。 「雲辺寺山頂公園」から見た、観音寺市方面。 間もなく雨が降ったので、運がよかった。 公園には「天空のブランコ」などの遊具がある。 山頂の広場は標高1,000mで、県境である。 かたや、徳島県三好市(旧三好郡)池田町。 こなた、香川県観音寺市(旧三豊郡)大野原町。 八十八段の記念碑。 六十六番目の雲辺寺だけ、赤い石になっている。 四国霊場で台湾の方々にたくさん会ったが、(憲法では認められていても事実上)信仰の自由がない大陸の方を見たことは無か…
雲辺寺入口から山登りが始まる。 鰻渕(おうなぎさん)の伝説の看板があった。 木々に囲まれ景色はほとんど見えないが、所々に下界が見える場所がある。 「へんろみち」の看板があった。 ここでは丁石が、以下のように説明されている。 「みちばたに、大体等間隔で舟の形をしたお地蔵さんが立っていることに気がつきましたか。このお地蔵さんは丁石と呼ばれるもので、札所と札所の間に一丁(約百九メートル)ごとに立てられたものです。」 雲辺寺まで十一丁(約1,200m)の丁石。 その先の道標が、次の写真で1.7kmだ。 丁石の距離は、このように明らかに間違っていることも少なくない。 この日お世話になった「民宿岡田」のご…
この日は、民宿岡田にお世話になる。 車は引き続き観音寺駅の駐車場に置き、朝6時過ぎに歩き出す。 👉に加え、四国や大師など一部の文字しか読めない。 これは100年以上前の石だが、石は白っぽく文字は黒いのではっきり読める。 ちなみに小松尾寺とは、次の大興寺のことである。 7時半過ぎに大興寺に着いた。 納経は8時からだが、お参りだけならできる。 陽が当たっているところしだけ写っている仁王様。 県指定自然記念物小松尾寺のカヤ。 本堂。 大師堂。 天台大師堂。 地蔵菩薩。 次の雲辺寺に向かう。 ⇒???。 こちらの小屋でしばし休憩させていただく。 道端のお地蔵様。 文政四年、江戸時代の石だ。 調べると1…
弥谷寺を出て本山寺に向かう。 1kmほどで八丁目大師堂を通過する。 八丁目なので、正確には約880m地点だろう。 さらに先には四国第第七十一番弥谷寺の石柱。 向こう側から歩いて来て、振り返って撮影した。 お地蔵様の下の石には、右※んろみち、左いや谷三十九丁と書かれている。 ※は、辶のない扁の略字かな? 左の石には、👈いやたに※(寺の崩し字?)三十九丁や、屏風ヶ浦六十九丁、施主笠岡五ノ生男などの字が読める。 屏風ヶ浦を調べると、「屏風浦五岳山誕生院善通寺」という善通寺の正式名称らしい。 こちらは👈弥谷寺👉本山寺以外は読めない。 数百m先をアラフィフのお遍路さんが歩いているが、追いつけない。 14…
曼荼羅寺を出ると間もなく、国道11号に入る。 大池の畔には七佛寺があり、 石仏や歌碑がある。 国道の歩道にはガードレールが設置され、その支柱に赤い矢印が貼ってある。 矢印には「逆打ち」と書かれており、このようなケースは稀有だがありがたい。 ここを曲がり損ねると、前回のように国道・県道経由で大回りすることになるのだ。 二つある池の間を進む。 看板に書かれている「蛇岩」はこの場所ではなく、既に通り過ぎているので、順打ちのお遍路さんへ由来と場所を説明したものだ。 右の石は、👉と👈に加え奉納という字が読めるが、意味は分からない。 左の石には、左いやだに※と書かれている。 右の石は、👈釋尼※秀のようだ。…
早朝、琴平のコインパーキングから観音寺駅前の駐車場に移動した。 観音寺駅から善通寺駅までJRで移動し、7時半前に歩き出す。 30分あまり歩き、第74番、甲山寺に着いた。 本堂。 大師堂。 大師像。 毘沙門天尊。 甲山寺を出発し、農地の中にある道を歩くと 上下には、👉南、👈北。 真ん中には金毘羅道と書かれており、左(北)は善通寺だが、右(南)は苔が生えて読めない。 右は四国の道の石で新しく、👈七十三番出釈迦寺二.九KMと読める。 左は👈弥谷道、へん※(ろの崩し字?)※※と書かれている。 第73番、出釈迦寺に着いた。 山門。 本堂。 大師堂。 西行法師の歌碑。 求聞持(ぐもんじ)大師。 左の看板に…
郷照寺を出て県道33号を西進し、 県道33号を西進し、丸亀市に入る。 丸亀城と丸亀市役所の看板前を通過すると、 交差点の左(南)側には、両方の建物が見える。 第77番、道隆寺に着いた。 山門。 本堂。 大師堂。 多宝塔。 大師像と衛門三郎像。 仁王像。 この石の正面には、右に進むとこんぴら・こんさ(そ)うじ・ぜんつうじと書いてあるが、 右面には90度違う方向に札所と書いてある。 どこにあった石なのか覚えていないが、札所が金倉寺(こんそうじ)であれば論理的に矛盾がある。 グーグルマップの航空写真を見て考えてもわからなかったが、道隆寺付近なら矛盾はない。 この日も30℃を超える、暑い日だった。 次…
早朝、車で国分駅から琴平のコインパーキングへ移動した。 JRで国分駅まで引き返し、7時頃から歩き出す。 国道11号沿いをひたすら西に進む。 7時45分、前年にも寄った「こだわり麺や」に着いた。 朝食は2日連続の讃岐うどん。 トッピングは野菜のかき揚げだ。 次の天皇寺は白峯(峰)宮と一体であり、この鳥居の先にある。 第79番、天皇寺に着いた。 本堂。 大師堂。 白峯宮。 明治時代の石。 施主や※※国※※郡※※村など、一部の文字は読み取れる。 寺の近くには「八十場(やそば)の水」が湧き、ところてんが名物だ。 左側の石の中央には遍ん※(路の崩し字?)道、右向きの人差し指の下に七十八番、左向きの人差し…
根来寺を出発し、坂出市との境界付近で車道から歩き遍路道に入る。 下半分が壊れた16丁の丁石と、 19丁の丁石。 白峯寺までは、同じような石が多数あった。 小児がんで亡くなった、景子ちゃんの接待所に着いた。 絵本「6さいのおよめさん」は、何回読んでも涙が出る。 ありがたくお茶とあめちゃんを頂戴し、白峯寺に向かう。 このように木漏れ日が差す、薄暗い雰囲気の遍路道が好きだ。 閼伽井(あかい)と丁石の説明が書かれた看板。 閼伽井(あかい)とは、神仏にささげる水のわく井戸のことで、これがその一部だと思われる。 左は下乗石(げじょういし)、右は摩尼輪塔(まにりんとう)。 下乗とは、ここからは聖地だからどん…
早朝に栗林駅近くの駐車場から、国分駅に移動した。 高松駅まではJR、高松築港駅から一宮駅までは琴電に乗った。 前日のゴールである、一宮駅から歩き出す。 3kmほど歩くと香川高専のネットが見え、 バス停の前を通過する。 この先でも道を間違え遠回りしたが、 「こがね製麺所」の鬼無店で、かけうどん(冷・中)・とり天カレー味の朝食。 この店の麺は、同社の他店より太かった。 食後、このような舗装路を登る。 中央右側の高松西高校の先には、スタート地点の一宮寺方面の市街地が見える。 この付近は五色台と言われる地域だ。 車道はつづら折りだが、 歩き遍路道に入るとショートカットできる。 ショートカットしても、車…
八栗寺から平地まで下りて壇の浦沿いに北進すると、 わかりやすい道標がある。 その左には古い遍路石があったが、写真を拡大しても判読できない。 住宅地を過ぎて登り坂に入ると、いのしし進入防止柵がある。 急な上り坂が標高175m地点まで続き、 車道(屋島スカイウエイ)を横断して、再び山道に入る。 石ころだらけの道や、 石の階段を上ると、 ロープが必要なほどの急傾斜もある。 再び車道に合流すると、 壇の浦の向こうに、先ほど行った八栗寺がある五剣山や、 旧牟礼町の市街地が見える。 第84番、屋島寺に着いた。 東大門。 本堂。 大師堂。 千躰堂。 四天門の外側には、 山門(仁王門)があった。 仁王像も撮影…
駐車場から瓦町まで歩き、琴電志度駅に向かった。 昨日のゴールである琴電志度駅から歩き出す。 志度寺奥の院である地蔵寺の山門前を通過する。 趣が感じられない、四国の道の道標。 休憩スポットは素通りする。 歩き遍路道は住宅街にあり、これ以外にも多くの石があった。 二ツ池親水公園を通り、 県道を八栗寺に向かって進む。 自動車でも登れる程度とはいえ、21%は角度に換算すると約12度で、かなりの勾配である。 これまた四国の道の道標だ。 源平屋島合戦古戦場を過ぎると、 五剣山の雄姿が間近に見えてくる。 八栗寺まで4丁の丁石、 3丁の丁石、 2丁は見逃したのか1丁の丁石を過ぎ、 裏参道から第85番、八栗寺に…
これまでの2日間、両日とも道を間違えたのだが、この日も派手にやらかした。 この矢印や、 この道標も、 この道標も見逃してしまい、 右に進むべきこの分岐を、左に進んでしまった。 昨年は反対側から歩き、かなり記憶に残っていた。 ところが間違いに気づくまで時間がかかり、約1時間もロスしてしまった。 大窪寺まで70丁(約7.8km)の、このお地蔵さんがあるのを覚えていた。 いつまで経ってもここに着かないので、間違いに気づいたのだ。 遅すぎる!!! 次の寺まで休憩しないつもりだったが、道を間違え歩きすぎて疲れた。 去年も休んだこの東屋で、しばし休憩した。 下り坂にはこのような絶景ポイントがあるが、中に入…
栗林駅近くの駐車場から瓦町駅まで歩き、6時過ぎの電車で琴電志度駅に移動した。 国道11号を挟んだ反対側のJR志度駅前から、 大川バスが運行する、さぬき市コミュニティーバスで大窪寺に向かう。 第88番大窪寺に着いたのは9時過ぎで、去年の忘れ物である写真を写した。 山門。 昨年は納経するのに精一杯で、後ろにそびえる女体山の記憶も写真も残っていない。 本堂。 大師堂。 弘法大師像。 仁王像。 仁王門を出て、歩き出した時には既に9時半になっていた。 この道が、現在の歩き遍路道になっている。 これは通り過ぎて反対側から撮影した写真で、ガードレールに遍路マークがある。 背中に目はないので、逆回り(逆打ち)…
猛暑日が続いたので、2日目は休養日にした。 次の日、数日前の予報では降水確率が100%だったが、かなり低くなったので引田から大窪寺まで歩くことにした。 栗林駅の近くの駐車場に車を置き、JRで引田駅まで移動した。 この石の左側は第3番金泉寺、右側はこれから向かう第88番大窪寺と書かれている。 この時点で「中務茂兵衛」のことは知らなかったが、これは氏の石であり今後も頻繁に登場する。 この石の文字は「右こんぴらしろとり道」と思われる。 これはブラジル原産のランタナである。 四国(特に高知県)では、多くの場所で野生化していた。 きれいで小ぶりな花が咲き、右下の色から左上の色へと変色するのだ。 のどかな…
四国遍路(逆回り)の記念すべき初日である。 この日は2024年9月下旬だが、35℃以上の猛暑日だった。 JR板野駅の奥に、1日350円の駐車場がある。ここに車を置いて、 翌朝、始発列車で板東駅まで移動した。 板東駅から歩き始め、 霊山寺に向かう。 第1番霊山寺の山門に着いた。 ここは、88霊場を反時計回りするためのスタート及びゴール地点である。 第88番大窪寺までのお寺は一周する際の通過点であり、実際にお参りするのは約一月半後である。 第2番極楽寺の山門前も素通りした。 昨年はほとんど撮影できなかった、遍路石や丁石もたくさん写真に収める予定だ。 まだ順打ちと同じルートであり、いたるところに遍路…
国頭村の「ワーラ浜」。 2箇所に奇岩があった。 左側の水平線上に伊是名・伊平屋両島が見える。 古宇利大橋から見た古宇利島。 本島内では、最も海の色が美しいと思う。 「六田原展望台」から見た古宇利島。 同展望台から見た塩屋湾・宮城島・津波海岸。 津波海岸から見た古宇利島。 多野岳頂上から見た、古宇利島・屋我地島・羽地内海と東シナ海。 八重岳頂上から撮影した伊江島。 真喜屋運動広場付近から見た、満潮時の羽地内海。 北名城ビーチの夕景。 着陸態勢に入った航空機と一緒に写した。 (本日の一言) 昨年は天気の良い日を選び、歩いて本島を一周したので、美しい海をたくさん撮影できた。 この冬、好天の日はできる…
名護市街地のメインストリートにある「ひんぷんがじまる」。 「名護十字路」には「名護市営市場」があり、精肉・青果・鮮魚などの店があった。 こちらは国頭村の辺士名(へんとな)商店街。 この写真だけでも、夜の店の看板が5つあった。 名護市の羽地周辺には、「龍泉酒造」や 「与那嶺鮮魚店」があり、刺身の盛合せ(¥1,000-)を買った。 北谷町の国体道路沿い。 こちらは懐かしい伊平交差点。 沖縄市のコザ十字路名物の壁画。 一番街と書かれたアーケードにも入ってみた。 嘉手納基地に続くゲート通り。 車が写っていなければ、外国みたいだった。 美しい中央通りアベニュー。 ここからは那覇市で、国際通りの入口。 ゆ…
「ゆしとうふ」で作ったマーボー丼。 洗い物を減らすため、この上にご飯を入れた。 お好み焼き。 といっても卵とキャベツの千切りだけで、小麦粉や具材は入っていない。 沖縄そば麺を使って作った焼きそば。 なぜかベーコンエッグがのっている。 ペペロンチーノ。 沖縄そば麺にあえるだけのパスタソースをかけた。 沖縄そば麺を使った焼きそば。 同じく「たらこ」のパスタソースをかけたもの。 同じく、塩コショウとだし醤油で作った「塩焼きそば」。 これまた沖縄そば麺ペペロンチーノ。 同じペペロンチーノだが、ソースはS&B。 ファミマのレトルトカレーをかけた。 こちらは無印のミートソースを使った。 ご飯にまぜるだけの…
道の駅おおぎみのアカバナー(ハイビスカス)。 羽地の道路沿いに咲いていた、赤くない「アカバナー」。 塩屋湾沿いの道路に咲いていた「アカバナー」。 オクマビーチリゾートの結婚式場前のランタナ。 名護市内の道端の花壇に咲いていたランタナ。 上の写真と違って、色が変わった後だ。 やんばるの森に咲く、名も知らぬ花。 名護城公園の道端に咲く、鮮やかな色の花。 多野岳登山中に見つけた野生の花。 八重岳さくらまつり会場の寒緋桜。 下向きに咲くシャイな寒緋桜のアップ。 読谷村のコスモス。 東村つつじまつり会場のつつじ(白妙)。 同じくつつじ祭り。 最後は、平和祈念公園に咲いていたひまわり。 (本日の一言) 沖…
「道の駅許田」の前は国道58号なので交通量は多いが、駐車場は広く快適だった。 交通量が多く、季節風も強い。 グーグルマップによれば「国頭総合体育館前の公共のビーチ」という名前の場所。 風が弱い日は居心地がいい。 最もお世話になった真喜屋運動広場。 季節風が強い日はここに限る。 道の駅やんばるパイナップルの丘 安波。 コワーキングスペースを頻繁に利用したが、周囲に店がなく車中泊はしていない。 道の駅おおぎみ前の津波海岸。 道の駅にもお世話になったが、季節風は強い。 古宇利島の駅ソラハシ、第2駐車場。 泊まってはいないが、可能だと思われる。 道の駅喜名番所。 何度も利用したが、国道が近く交通量も多…
ご飯を炊いた鍋で、ゆし豆腐と白菜の味噌汁を作った。 一つの鍋だと時間がかかるが、少しでも洗い物を減らすためだ。 変化のない写真が続く。 豆腐・玉ねぎ・わかめの味噌汁。 前日のご飯の残りがあるので、卵入りの味噌汁だけ作った。 鯖の缶詰を使い、炊き込みご飯を炊いた。 キャベツは味噌汁の具にすることが多く、サラダは珍しい。 納豆が無いらしく、ベーコンエッグのオンザライス。 変化がない理由は、普段食べている朝食と同じようなメニューだから。 この日も納豆がないようだ。 久しぶりに作った、つい先日の朝食。 ゆし豆腐は傷みやすいので、次の日は入ってない。 その代わり、モズク酢が加わった。 (本日の一言) 普…
国頭村にある「ふぁみりー弁当」。 初めて買った弁当(¥400-)。 マーボ丼と焼きそば、いずれも¥180-。 マーボー丼のミニ弁当(¥180-)。 やきそばとマーボー豆腐+にんじんしりしり?のミニ弁当(各¥180-) 豚肉のしょうが?焼き+切干大根のミニ弁当(¥180-) みそ汁は自分で作ったものだ。 百円そば(¥110-)とミニ弁当(¥180-)。 百円そば(¥110-)、白身魚のフライと野菜のミニ弁当(¥180-)とポーク玉子(¥220-)。 読谷村の道の駅喜名番所前にある「池城(いちぐしく)ストアー」。 からしな弁当(¥400-)。 からしなが美味しかった。 このほか、揚げ物などのおつま…
今日から数日、滞在約4か月(記事は約3か月)の活動を、いくつかのカテゴリーに分け総集編としてお届けする。 沖縄到着の翌日に行った、我部祖河食堂の名護店。 最初に本店に行ったら、定休日だった。 元祖・ソーキそばの大【M】¥900-を注文した。 軟骨ソーキが好みの味付けだった。 去年は行けなかった「山原(やんばる)そば」。 「ソーキそば」(¥1,000-)。 優しい味だが、一口目から美味い。 羽地の駅にある「我那覇そば」。 「元祖ソーキそば」(¥950-)をいただいた。 やさしい味で、決して美味しくないわけではないが、リピートはしないだろう。 初めて行った「首里そば」。 透き通った出汁が美味しかっ…
妻との買い物中、北谷のイオンでミント缶を見つけた。 以前、ラジオ番組で紹介されていたのを覚えており、探していたのだ。 こちらの商品名は「OKINAWAミント缶(花笠)ソルト」。 これ以外にも、オリオンビールなどいくつものデザインがある。 蓋を開けるとミント(清涼菓子)が入っており、食べ終わると小物入れとして利用できる。 じわじわと人気上昇中のようで、取り扱う土産物店も増えているそうだ。 家人が帰宅した後、残り約10日間は北部で過ごすため、北谷から北上する。 読谷で給油したところ、¥165-/Lの特売日だったうえ、サービスの卵までいただいた。 途中、スーパーで納豆・豆腐・沖縄そば麺などを購入した…
ホテル生活、最終日の朝食。 貧乏性のため、ついつい食べ過ぎてしまう。 家人が帰る飛行機は15時ころであり、時間つぶしのため北谷に向かう。 無印良品でOKINAWAのジュートバッグを買い、 今年も浜屋に行った。 サインがたくさんあったが、もう見飽きた。 三枚肉そばの大と小。 店員さんは体型で判断したのか、大を家人の方に差し出した。 私も小でよかったのだが、少し離れた駐車場に車を置きに行っており間に合わなかった。 そのため夜になっても満腹で、夕食は泡盛だけだった。 空港に送るまで少し時間があったため、アイスコーヒーをいただいた。 一人では絶対に入らない高級店で、15年ぶりくらいだと思う。 北谷から…
年金生活者にとっては高価な朝食ビュッフェ。 かなり種類が多く、その中から選んで少しずついただいた。 右上は、沖縄そばの塩焼きそばと野菜チャンプルー。 右下は、アンマー(お母さん)カレー。 追加で沖縄そばを少しだけいただいた。 シーサーのかまぼこがかわいい。 食後、道の駅いとまんに行き、家人がお土産を買って自宅に送った。 近くのカフェを検索し、この店に行ってみた。 「土~夢(ドーム)」という古民家を改装したような店で、やちむんやシーサーなども販売されていた。 土~夢ハンバーグプレート(¥1,380-)と、 土~夢カレーバーグプレート(¥1,380-)。 ハンバーグの中に島とうふが入っており、美味…
朝食ビュッフェ。前日より上手に盛り付けできた。 東村に向かって北上する。 おんなの駅で休憩し、お土産の下見をする。 東村つつじ祭り会場に到着。 10日前はまだ2分咲きだったが、斜面全体が色づいていた。 花より団子。 出店で焼きそばとお好み焼きを買い、二人で半分ずついただいた。 10日前も、このような アップなら、花の撮影はできた。 前回はあまり開花していなかった、この白妙(シロタエ)が見られ、 今回はこのように引いても、 さらに大写しにしても鮮やかに見えるようになっていた。 (大写しその1) (大写しその2) (大写しその3) (大写しその4) (大写しその5) 東村の中心部から南下すると、 …
ホテルの朝食はビュッフェだった。 並んでいた順に取って皿にのせたため、盛り付け方が下手すぎて美味しそうに見えない。 同じようなものを盛り付けても、何十年も食事を作って来た人にはかなわない。 首里そばに向かう前に、ローカルのテレビ番組で紹介され、気になっていた国際通りからやや外れた開南地区に向かう。 国際通り周辺は、どちらかと言えば観光客相手の店が多い。 一方、開南地区は主に地元の住民をターゲットにしているようだ。 のうれんプラザの中には、小売物販店・飲食店・卸売店など、多くの店がある。 http://nouren-plaza.com/floreguide/ のうれんプラザの前には、太平通りがあ…
この日から4日間、妻が来沖する。 ほとんど毎年来ているので、あまり行くところもない。 1月にはお互いに母を亡くし、諸手続きなどが大変だったので、ゆっくりしてもらおうと思う。 午後、那覇空港到着口に迎えにいった。 その後、ジャイアンツの選手の沖縄キャンプ宿舎である、この高級ホテル の近くにある、庶民的なホテルにチェックインした。 午後6時前にホテルを出て東へ歩き、 約10分でジャッキーステーキハウスに着くと、店の前には10数人の先客が待っていた。 自販機もあるが全て冷凍食品であり、観光客は買えないと思う。 十数分ほど待つと名前を呼ばれ、入店した。 最初にサラダとスープをいただき、肉が焼けるのを待…
トーナメント1・2日目は風が強く雨も降ったが、3・4日目は寒さも和らいだので観戦することにした。 3日目の早朝に北谷から南城市に向かい、途中のすき家で朝食。 牛小鉢ソーセージエッグ定食ごはん並盛(¥530-)をいただいた。 南城市公共駐車場からシャトルバスで約10分、トーナメント会場の琉球ゴルフ倶楽部に着いた。 ギャラリープラザ内には、歴代の優勝者や 地元出身の選手などが紹介されていた。 沖縄料理を含め様々な出店で食事ができ、 人気選手(のパネル)と記念撮影できるコーナーも設置されていた。 この二人は、しばらくテレビでしか見られなくなる。 お気の毒だったが、たまたまLPGAへのエントリーミスで…
最近はあまり歩けていないので、少しだけ反省して歩く。 明日から2日間はダイキンオーキッドに行き、最低でも1ラウンド分(約7km)は歩くつもりだ。 アラハビーチからスタートし、 R58の謝苅(じゃーがる)交差点を右折する。 左側にキャンプフォスターを見ながら、丘を登る。 丘の中腹付近の斜面には、住宅が密集している。 二階建て以上の建物が多く、大半がコンクリートでできている。 餃子などを売る自販機があった。 昨年、本島一周した際も、様々な自販機に出会った。 この公園で休憩した。 こちら右側は美浜・アメリカンビレッジ方面、 左側は宜野湾・浦添方面である。 今までは気づかなかったのだが、平和の塔があっ…
3月6日(木)は本州同様に寒く、雨が降った。 天気が良ければ、ダイキンオーキッドを見に行くか、歩いてもいいのだが・・ 困ったときは快活CLUB。 ブログの下書きや予約投稿はもちろん、シャワーを浴びてスッキリすることができた。 いつもの飲み放題カフェで6時間、爺割で¥1,026-だ。 この日、いつも聴いているミュージックシャワーに狩俣倫太郎さんが復帰されるので、コーナーが始まる前に店を出た。 放送を聴いた後、北谷のみはま食堂に行った。 今までも何回か行ったことがある名店である。 先ほど聴いた放送の余韻が残っており、あまり考えもせずに「みはまそば」(¥900-)を注文した。 トッピングされているの…
朝、道の駅ぎのざ近くのコインランドリーで洗濯した。 冬物の衣類をコンテナに収納し、夏物を引っ張り出した。 東京では雪が降っているようだが、こちらは夏服でも問題ない。 キャンプハンセンに近い、金武町の歓楽街に来た。 何かのロケが近々あるらしく、そのスタッフと思われる方々が下見や打ち合わせをしていた。 開店数分前にキングタコスに着いた。 先客は数名だったので、待ち時間はわずかだった。 ここにも多くの芸能人が来店したようだ。 券売機で持ち帰りのタコス(2P)とタコライスを発券し、注文した。 消化能力が低いため、タコライスの野菜・チーズのせだけにしておくべきだった。 海中道路の駐車場に着いてから、ゆっ…
今週は女子ゴルフトーナメントが行われる南城市まで、徐々に南下する予定である。 お世話になった道の駅許田から、大浦湾に向かう。 二見の集落に近づくとメロディーロードがあり、タイヤが音楽を奏でる。 その正体は「二見情話」という曲だった。 看板に書かれていた(訳)だけ撮影したが、やはり戦争と関係ある曲だ。 最後の「美しい二見だ」は全く同感である。 看板のあった場所から見える美しい二見には、橋でさえ邪魔だが、さらに余計なものを建設中だ。 今日の目的の一つは、昨年はまだリニューアル工事中だった「わんさか大浦パーク」に行くことだ。 ここではシャワーを借りたが、¥100-/3分で格安だった。 ところが、いつ…
東村つつじ祭りで公開放送を見終わり、道の駅おおぎみ前の津波海岸でブログを書いて予約投稿した。 外に出していたソーラーパネルを片付けようとして車から出ると、ビーチにいた人に声をかけられた。 ありがたいことに拙ブログをご覧いただいたことがあるTさんで、沖縄県中部にお住いの方だった。 前夜、この車が津波海岸にあったことは認識していたが、実はTさんの車だったのだ。 車内もご案内いただいたが、運転席の上にはロフトもあり、収納やテーブルなど細かいところまで丁寧に作られていた。 むーちんさんの「青の3→4号」の内部・外部は、ブログでしか見たことがない。 しかし、ガールズBARとしてではなく、自作キャンカーと…
愛聴しているミュージックシャワーの公開放送を見た。 昨日ご覧いただいた東村つつじ祭り会場で行われるため、一時的に北部に移動してきた。 MCの嘉大雅アナと偶然お会いし、中継場所の下見中にもかかわらず、撮影に応じていただいた。 おまけにさわやかな笑顔とピースサインという神対応。 本当にありがとうございました。 公開放送開始前のステージ。 大写しにすると、このような会場だ。 嘉大雅アナのお相手は、金曜日担当のモコさん。 大宜味村在住なので、隣町(村)だ。 放送で金城しおりさんの”smile”が流れているとき、モコさんがエアピアノを弾きながら熱唱していた。 最後には立ち上がって演奏しながら歌う。 お得…
東村つつじ祭りが始まった。 内地では桜もまだだと思うが、沖縄では早くもつつじのシーズンだ。 2日目の3月2日(日)、初めて行ってみた。 昨年は2月末に帰宅したため、見ることができなかった。 駐車場には地元の農産品などを販売する、複数のテントがあった。 園内には食べ物の出店もたくさんある。 会場のつつじ公園は小高い丘にあり、展望台からは東村の中心部である平良地区が見える。 まだ2分咲きとのことで、早咲きの個体を撮影した。 つつじ(その1) つつじ(その2) つつじ(その3) つつじ(その4) つつじ(その5) つつじ(その6) つつじ(その7) つつじ(その8) つつじ(その9) (本日の一言)…
沖縄の代表的な観光スポットとして首里城がある。 御存知のとおり、首里城の本殿は再建中である。 首里城は今まで何度か訪れていることもあり、まだ行ったことのない所を歩いた。 国際通りの突き当りにある安里三差路を右折し、首里へ向かう。 首里は小高い所にあるため、緩やかな登り坂である。 この看板の先を右折し、石畳に向かう。 首里は、首里○○町という多くの町から成り立っている。 ここは首里寒川町である。 首里金城町にあるこの交差点を左折すると、 石畳道が続いている。 石畳だけではなく石垣もあり、琉球王朝からの歴史が感じられる。 坂の途中には、金城村屋があった。 坂の途中を右に入ると、 大アカギがある。 …
この日は那覇港海浜公園内のコインパーキングに車を置いて、国際通り経由で首里まで歩いた。 波の上宮と、 護国寺の前を通り、 旭橋方向に歩く。 国際通りの入口に着いた。 太陽の位置を考え、東側の歩道を歩き、西側の写真を撮った。 まだ午前9時頃であり開店前の店舗が多く、観光客の姿も少ない。 前にも書いたが、ぱいかじとは南風のことである。 この日は2月最後の日で、前日から南風が吹いている。 南風が吹くと暖かいのはもちろんだが、航空機が空港を離発着する方向も変わった。 前日は空港の南側にある「道の駅豊崎」にいたのだが、これまでと逆方向に離陸していた。 おきなわ屋本店。 まだ開店前だが、帰りには大きなシー…
スタート地点はAgreフィールド北谷。 コースはこの通りだが、逆光のため折り返し点からの帰りに撮影した。 スタートしてから2kmの折り返し点。 ここから数十m先を左折すると、 ビーチ沿いに遊歩道が続く。 スタート地点は、アメリカンビレッジ手前のサンセットビーチに近い。 折り返してしばらくは右手にマンションが立ち並んでいる。 夕陽はきれいだと思うが、夏は西日で大変だと思う。 長年にわたり風雨にさらされ、侵食して穴だらけの岩を通過すると、 目の前にアラハビーチが現れる。 右手にはBBQのテントが骨組みだけあるが、夏にはさぞや賑わっていることだろう。 この帆船を模した遊具は、 インディアン・オーク号…
北谷町公共駐車場を出発し、嘉手納基地の南西端にある国体道路出口の交差点に着いた。 R58沿いに北上する。 少しでも見えやすくと思い、わざわざ歩道橋の上まで行って撮影した。 R58は嘉手納基地を縦断しており、街路樹はヤシの木だ。 沖縄を訪れた多くの皆さんは、この道を通られたことがあると思う。 ナンバープレートを消すのが面倒なため、近くに車がいないタイミングで撮影する。 ここはまだ基地の間であり、民間の建物はない。 水釜の交差点。 左に行けば読谷村中心部、右側に行けば基地の入口に続く。 基地内は建物の建設中で、関連する車両が出入りするためか、反対側の歩道は通行止めになっていた。 この交差点を右折し…
この日、ドラゴンズ対カープのオープン戦を観戦した。 これまでドラゴンズは0勝2敗で未勝利だ。 日本中を襲った大寒波の最終日で、季節風が強く寒かった。 十数℃で寒いなどと言えば、内地の皆様に申し訳ないのだが・・・・ スタメンが発表された。岡林や石川は出場していないが、鵜飼を除けばレギュラーシーズンでもありうるメンバーだと思う。 一方、カープは明らかに若手と新外国人が中心で、シーズン中にこのメンバーで戦うことはないだろうと思われる。 私が座った場所から、ホームベースはこのように見える。 初回、ドラゴンズ先発の大野は、珍しく三者凡退に打ちとった。 その裏、カープ先発のドミンゲスは味方のエラーに足を引…
前日は67回目の誕生日だった。 いつもより豪華な昼食兼夕食を買って、一人でお祝いした。 これまでは、産み育ててくれた両親に感謝する日と思っていた。 この1年で両親を亡くしたので、これからは、また1年生かされたことに感謝する日にしよう。 翌朝、いつもの弁当屋さんで買った揚げパン(¥150-)と焼きそば(¥200-)。 前日のラジオ番組で、ウインナーの天ぷらとともに揚げパンも話題になり、気になって買ってみた。 食パンの間にハムとチーズをサンドして、さらに大き目のパン粉をまぶして揚げてある。 癖になりそうだが、あまり健康的ではなさそうな食べ物だ。 読谷球場で練習メニューを見ると、松葉投手は北谷ゲーム…
読谷やちむん市に行った。 読谷球場近くにある「非核宣言の村」の石碑。 ここから歩いて、やちむん市の会場に行く。 今年、読谷球場を見るのはこれで最後だ。 この写真の左側に写っている道路そ右に進むと、 「通り抜けできません」の看板。 これは車の話であり、歩行者は通り抜けできる。 突き当りの会場に着くと、イナムルチ汁の出店があった。 「イナムルチ」とは「いのししもどき」という意味らしい。 先日はレトルトのものをいただいたが、より本物に近いだろうと思って再挑戦した。 イノシシの肉が入手しにくくなったため、いのししもどきの豚肉が入った汁物で、誤解を恐れずに言えば「沖縄風豚汁」である。 10時の開場前には…
浦添でヤクルト対ドラゴンズの練習試合を観た。 今シーズンも激しい最下位争いをするであろう、両チームの前哨戦だ。 球場に着くと、ドラゴンズが守備練習をしていた。 球場は、特に芝生がきれいだった。施設そのものはやや古く、セルラースタジアムやコザしんきんスタジアムには及ばない。それでも北谷や読谷よりはかなりいいと思った。 ヤクルトの守備練習が始まった。 サードの村上は今までテレビで見たことしかなく、本物は初めてだ。 外野でメヒアが練習しており、今日は投げるんだろうなと思ったら先発だった。 両チームのスタメンは、選手が守備位置についてからやっと発表された。 「龍空」は今シーズンから登録名が「土田」に変…
この日は12:30から、浦添でヤクルト対ドラゴンズの練習試合がある。 球場まで歩くことにして、9時過ぎにアラハビーチを出発した。 ビーチの南端に近づくと、宜野湾のコンベンションセンターや、浦添の火力発電所の煙突が見える。 海沿いの道を歩き、北前地区を過ぎると R58の宜野湾バイパスに突き当たり、伊佐地区に入る。 この交差点の先に、美味しいタコスで有名な「メキシコ」がある。 次の交差点にあるユニオンに寄ってみた。 昼食用に何か買おうと思ったが、欲しいものがなかった。 宜野湾バイパスも立派な道路で、 この看板に書かれた店がテナントのショッピングセンターもある。 パチンコ屋もあった。 私は学生時代、…
2月16日(日)、快活CLUBからの帰りに「コザしんきんスタジアム」に行った。 練習メニューを見ると、 「ガビ~ン!」 宜野座でタイガースとの練習試合があるらしい。 居残りメンバーが少なく、スタンドはガラガラだった。 球場そのものは、グランドの土や芝生がきれいで観客席も座り心地がいい。 セルラースタジアムに匹敵するほど、レベルが高い球場だと思う。 グッズのショップもこのとおりで、 出待ち、入り待ちするファンがいる程度だった。 翌日、海中道路からの帰りに寄ると、休みのため今度は人っ子一人いなかった。 次の日、楽天との練習試合があり、このスタジアムで初観戦してリベンジすることにした。 ブルペンを写…
2月中旬も終わろうとしているが、またもや寒波が到来するらしい。 朝食はいつものなみひら食品で、百円そば(¥100-)とミニ弁当(¥200-)。 これが3百円で食べられるのなら、わざわざご飯を炊き味噌汁を作る気が起きない。 読谷から北谷に移動し、コーヒーを飲みながらメールの返信などをした。 グッズショップが開店準備を始め、先頭の人が並んだのでそれに続いた。 開店は午前10時だが、8時半より前には並んだ。 10時の開店と同時に2点購入し、最初にレジを通過した後の行列である。 家族から頼まれた沖縄限定のユニフォームと、 頭の上に首里城が建っている不思議なドアラを買った。 ドアラは車のダッシュボードに…
通院や仕事で1週間帰宅していたが、前日に沖縄に戻って来た。 3月末までは予定がないので、何らかの緊急事態でもない限り滞在できる。 2月15日(土)、宜野湾でベイスターズ対ドラゴンズの練習試合を観戦した。 昨シーズン日本一の人気球団でもあり、駐車場が心配で早めに球場入りした。 試合開始は12:30なので、何と2時間半も前である。 入口ではうれしいプレゼントをいただいた。 広場の売店で、ユニオンの焼きそば(¥300-)を買った。 球場でこの値段は破格であり、良心的だ。 手前のゲージは牧選手。 鋭い当たりを飛ばしていたが、まだ本調子とは思えなかった。 スタメンが発表された。 ドラゴンズはやはり一軍半…
この日は2月8日(土)で、ドラゴンズの紅白戦を観た。 紅軍の守備練習の後は、 白軍。 オープン戦に近いほどの観客数だ。 スタメンはこの通り。 一軍半から二軍のメンバーで、レギュラーが確実な選手はいない。 先発は紅が根尾で、 白は県出身者の仲地。 初回、仲地は先頭の尾田を三振に打ち取るも、センター加藤竜が目測を誤り田中に二塁打を許す。 ボスラ―がライト前ヒットでつなぎ、一・三塁から石川がセンターへの犠牲フライで一点先取。 田中の二塁打はバンザイで、仲地は無失点に等しい。 根尾は7年目の今シーズン、中継ぎで結果が出なければ生き残りが怪しくなる。 しかし、登録名を龍空から変えた土田に、いきなりライト…
コザ十字路から緩やかな坂道を北上し、 中心部の胡屋地区に着いた。 一番街と書かれたアーケードに入ってみた。 シャッターが閉まっているのは、夜間に営業する店が多いことだけが理由ではないだろう。 こちらは路地で、 その反対側にはアーケードがあるが、にぎわっている様子はない。 「一番街」から「ゲート通り」に移動した。 車が写っていなければ、まるで外国みたいだ。 ゲート通り(その1) ゲート通り(その2) ゲート通り(その3) ゲート通り(その4) ゲート通り(その5) こちらは路地。 基地に近づくと「沖縄市戦後文化資料展示館」があった。 入場無料だったので、入館してみた。 残念ながら撮影禁止だった。…
この週は北海道から九州まで雪が降り、沖縄でも最高気温が14℃程度だった。 この日は「道の駅かでな」経由でコザ(沖縄市)に行き、ぶらぶら歩くことにした。 いつものなみひら食品で100円そばとタコライス弁当(小)を買い、朝食として車内いただいた。 食後「道の駅かでな」に移動した。 このような展望台があり、嘉手納基地を一望できるほか、 このように、離着陸する飛行機を撮影することも可能だ。 基地を大写しすると、どうしても手前の黙認耕作地が入ってしまう。 3,700mの滑走路が2本もあり、その向こうに複数の軍用機が見える。 左側の縦2列(8種)が、嘉手納基地に常駐しているとのことだ。 これは軍用機の離陸…
駐車場に車を置いて歩き始めると、サブグランドで投手陣がキャッチボールをしていた。 背番号が30に変わった根尾投手が、福投手を相手にして凄いボールを投げていた。 新入団選手の垂れ幕がまっすぐになるよう、カメラを斜めにして撮影した。 10年後、プロ野球選手として何人生き残っているのだろうか。 運動公園横の道を進み、 突き当りの交差点を右折する。 県道12号を東進すると、 「やちむんの里」の入口がある。 向こう側から歩いて来たが、逆光のため反対側から撮影した。 ここには十数件の工房が集まっている。 この「常秀工房」で、 この器(そば猪口?¥1,540-)を買った。 そば出汁を入れるのではなく、もちろ…
母を見送った葬儀場や斎場では、礼服のポケットにスマホを入れていた。 その後、家人が運転する車にスマホが入った礼服を置いたまま、沖縄に戻っていたのだ。 このような忘れ物の類は日常茶飯事となったが、今のところ財布だけは何とか無事である。 4日後のこの日、次男がプロ野球キャンプ見物のため来沖するため、その時に持ってきてもらうことにした。 手元にスマホがない生活など、多くの方々には考えられないことだろう。 スマホ依存度が低いので、2月中旬に一時帰宅する際でもよかったのだが、どうしても必要な理由があった。 推しである「きいやま商店」のライブの先行販売を申し込む際、eplusの会員になる必要があり、スマホ…
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