この日の朝食。 明らかに野菜が足りないので、そろそろ何か買おう。 名護城公園の最も下の駐車場に車を停めて、坂を登る。 出発前に写真中央のトイレで歯磨きをした際、メガネを置き忘れていた。 数時間後に車に戻るとメガネがないため、午前中の行動を思い出してやっと気づいた。 次の日には、洗ったスプーンや箸を置き忘れていた。 とうとう始まったのだろうか？ 登り坂の途中から、名護の市街地が見える。 「名護城」は「なごじょう」ではなく、「なんぐしく」や「なんぐすく」と読む。 運動するために歩いているので、もちろん階段を上る。 階段を登りきると城跡があるが、それほど広くはなかった。 階段の途中に会った神社。 公…
この日も休まずに歩いてよかった。 まだ三が日ではあるが、運動不足解消のため大宜味村の塩屋湾を一周することにした。 塩屋湾の最も奥に近い所に車を置いて歩く。 曇天の上に外海ではないため、きれいな写真は撮れないと最初から言い訳しておく。 スタート地点の東（湾の奥）側。 現在の橋より内側にも、建設中？の橋がある。 橋の上から見た湾の最も奥には川があり、大保ダムとつながっている。 橋から見た右岸には、小さな集落があった。 橋を渡りきったら左折して、国道331号を歩く。 「磁気探査業務」？？？ 分からないので看板を読むと、どうやら不発弾がないか調べているようだ。 橋が完成した後に、宮崎空港のような事故が…
年末年始は意図的に何もしなかった。 ご飯を炊くのが面倒なので、名護の吉野家へ行った。 沖縄の店では「タコライス」や「沖縄そば」などのメニューもある。 「納豆小鉢」（￥468-）をいただいた。 ダイソーで小物を購入後、快活CLUBに移動した。 シャワーを浴びた後はポタ電や電池などを充電しながら、ブログの下書き。 アイスクリームはお代わり自由だが、この程度しか食べられない。 3時間ほど滞在し、真喜屋運動広場に戻る。 天気予報と異なり「てぃだかんかん」だ。 こんなに晴れると分かっていれば、快活CLUBに行く必要はなかった。 数％で満充電だが、この時期は晴れの日が少ないので蓄電しておく。 この日は風が…
季節風とヤンキー対策の効果は抜群だった。 深夜やんばるに向かうと思われる車3台に起こされたが、風はほとんど気にならなかった。 ご飯を炊くのは面倒で、ファミマでパンを買ってきた。 サンデーモーニングを見ながら、朝食をいただいた。 前日、強風で諦めた古宇利島一周のため、「古宇利島の駅ソラハシ」に行った。 島の外周を時計回りする。 ソラハシのすぐ近くに漁港があり、釣り人が数人いた。 ちなみに船名の「ぱいかじ」は、南風という意味だ。 冬が終わり「うりずん」のころになると、「ぱいかじ」が吹き湿度が上がる。 那覇空港の建物から出た途端「蒸しッ」とする、あれだ。 しばらくは海沿いに車道がある。 天気が悪くて…
前夜はスケボーをする若者がいたので耳栓をした。 そのおかげもあってよく寝られた。 やんばるは風の音がうるさかっただろうと思う。 この日は古宇利島を一周するつもりだったが、あまりにも風が強いので引き返し「羽地内海」に変更した。 10時前に真喜屋運動広場を出発した。 右手に内海を見ながら、時計（右）回りに歩く。 風がないのは公園内だけで、強い北寄りの風が吹いている。 羽地大橋の上から見える漁港を過ぎ、 右折すると国道505号に入る。 強い向かい風を受けながら、内海沿いの国道を歩く。 歩いた時は引き潮で、いたるところに干潟ができていた。 呉我集落付近の干潟。 浚渫船と思われる作業船が、3隻停泊してい…
またまた弁当屋さんで百円そば（￥110-）を買い、朝食にした。 白身魚のフライと野菜のミニ弁当（￥180-）とポーク玉子（￥220-）は、昼食兼夕食用だ。 週末は寒くて北風が強く、ヤンキーも北上してくるので、避難のため真喜屋運動広場に移動する。 途中で大宜味の道の駅により、シャワーを浴びる。 その足で名護市の外れまで南下し、コインランドリーへ。 贅沢なことに、この1リットル30円もする国際特許の水素量子水で洗濯するのだ。 新しくきれいなコインランドリーもあるが、洗濯から乾燥まで自動で行う場合が多く、千円程度かかる。 ここで洗濯と乾燥を別々にすれば、20分乾燥した場合でも6百円でできる。 乾燥が…
この日は曇りの予報で、徐々に冬型が強まるとのことだった。 海辺に滞在すべき日ではないので、国頭村に移動する。 途中で「石山展望台」という所に寄り道した。 中央よりやや左に見える岬は、東村の南側にある「天仁屋岬」と「バン崎」と思われる。 さらに南側は、大浦・辺野古方面まで見える。 西側には、山のくぼみからこれから向かう奥間ビーチが見える。 山頂には沖縄電力の風力発電設備があったが、羽根は回っていなかった。 いつもの弁当屋さんで、百円そば（￥110-）とミニ弁当（￥180-）を買って朝食にした。 弁当には小さなメンチカツと唐揚げ、白菜などの野菜が乗っている。 今日は歩きたいので、運動公園の駐車場で…
朝7時にいつもの弁当屋さんで、朝食用に「豚肉の？？焼きと切干大根のミニ弁当」（￥180-）を買い、津波海岸へ移動。安いのに美味しかった。 着いてすぐ、車窓から写したビーチ。 朝8時20分頃はまだ影が長いが、 10時頃にはだんだん短くなった。 古宇利島のクローズアップと、 古宇利大橋のクローズアップ。 昼に近づいたので、 歩いてファミマに行き発泡酒と沖縄そばの麺を買い、 RBCiラジオのミュージックシャワーを聴きながら、 この絶景に乾杯！ 右側はサボテンのような植物、 左側には天然のタープがあり、 真ん中は古宇利島と古宇利大橋。 やっぱり「津波海岸」は最高！ 海側から見ると、このようなレイアウト…
1月22日（水）、桜まつり開催中の八重岳に行った。 ソメイヨシノが咲いてからでは値打ちが下がるので、今回だけほぼリアルタイムである。 RBC-I ラジオのラジオカーレポートで、やや早いのは分かっていた。 しかし天候だけではなく、その他の事情で満開のタイミングで行くのが困難なのだ。 それでもほぼ満開の樹もある。 沖縄の桜は寒緋桜（緋寒桜）であり、ソメイヨシノより濃いピンクだ。 これらの写真のほとんどは、八重岳山頂からの下りに撮影した。 朝のうちは山の影になっており、花に陽が当たっていなかったのだ。 満開の樹もあれば、 このように一輪も開花していないものもある。 この日の開花状況の表示は、中腹は四…
冬型の気圧配置が緩むらしいが、目覚めた時点では黒い雲がある。 いつもの弁当屋さんで「ミニ弁当」（各￥180-）を買い、イブのメニューが決まった。 せめて、夜は泡盛の肴に刺身でも追加しよう。 この日は冬型が緩み、九州は概ね晴れるという予報だったが、 沖縄は曇りベースの予報だ。 「ワーラ浜」に移動したが、朝のうちは時々雨が降った。 しばらくすると雨は止んだが、辺戸岬方面はまだ降っている。 最近ほとんど歩いていないので、曇天でも歩きたい。 「かいぎんフィールド国頭」に移動し、大宜味村の喜如嘉（きじょか）に向かって南下する。 国道58号から少し入ったところに旧道があり、廃園したと思しき保育所があった。…
変り映えしない朝食だがありがたくいただき、また「道の駅安波」に向かう。 大宜味村の塩屋湾沿いを進むと、それほどアップダウンがなく、東海岸に移動することができる。 「道の駅サンライズひがし」で時間調整する。 道の駅の裏側の海岸。この日も冬型の気圧配置が続き、空が暗い。 開店30分前に「道の駅安波」に着いた。 天気がぱっとしない日は、コワーキングスペースでデスクワークをする。 この部屋では沖縄の二大新聞が閲覧可能で、 「沖縄タイムス」も、 「琉球新報」も一面トップは前日の県民大会だ。 内容は、米兵による性暴力に対する抗議に関する記事だった。 沖縄では全国紙がほとんど読まれておらず、ほぼこの二紙の独…
この日はシーズン最強の寒波により、本州の日本海側で積雪があった。 このような場合、特に大宜味村の海岸沿いには強い季節風が吹きつける。 そんな天気にもかかわらず、土曜の夜のやんばるには、爆音を轟かせながら車やバイクがたくさんやって来る。 前日のベーコンエッグの残りをご飯に乗せ、豆腐の味噌汁を加えた朝食。 食後は季節風を避けるため、名護市の「真喜屋運動広場」に移動した。 地形または周りの高い樹木のおかげなのか、強い風が吹かないのだ。 地元の小学生と思しき集団による、広場内のゴミ拾いが始まった。 邪魔をしては申し訳ないので、名護市の町はずれにあるスーパーに買い物に行った。 再び運動広場まで帰る。 公…
津波（つは）海岸で目覚めると、車内の気温は13℃だった。 古宇利島と古宇利大橋には朝日が当たっているが、こちらはまだだ。 昨日より少し北側に移動した位置の、車内からの風景。 日差しが強くなってきたので、車の前からも写してみた。 南側にブッシュの日影があり、わざわざタープを設置する必要はない。 このままの天気が続きそうなら、ここにテーブルと椅子をセットして昼食を作ろう。 それでもこの後は曇りの予報なので、僅かな日差しも逃さぬようソーラーパネルをセットした。 ご飯を炊き蒸らし終わった後、道の駅のシャワーに行った。 ￥200-で3分間利用可能だが、最初の20秒くらいはお湯が出ない。 それでもうまく段…
この日は本州でも一時的に冬型が緩んだが、沖縄本島は曇りベースの予報だった。 弁当屋さんでマーボー丼のミニ弁当（￥180-）を買い、「ワーラ浜」の駐車場で食べた。 「伊平屋島」が望める東シナ海には、天気予報の通り黒い雲がかかっている。 駐車場の左側も、 奇岩がある右側も曇っていた。 フロントガラス越しに見える右側の海上では、明らかに雨が降っている。 車内でラジオを聴きながらデスクワークしていると、 天気が急回復し「てぃだかんかん」になって来た。 慌ててソーラーパネルを取り出し、充電を開始する。 前日は安波に行って40km以上走行充電していたので、すぐ満充電になった。 昼前になると益々きれいになっ…
またまた冬型の気圧配置で、地元の鳥取県では雪が積もっている。 沖縄でも北風が吹くので、先日行った海岸も風が強く波も高い。 こんな日はおとなしく、コワーキングスペースでデスクワークをする。 道の駅安波は10時から営業なので、安波ダムで時間つぶし。 ダムの高さは86mとのことで、水深は60m以上あると思われる。 下流の様子はこの通りで、元々それほど大きな川ではない。 こちらがダム湖。 地図によれば「クイナ湖」という名前らしい。 この写真を撮る際には、本当に股間がぞくぞくした。 斜め下流側から見たところ。 「道の駅安波」には10:05にチェックイン。 前回はJAFの会員証を出し忘れて￥500-だった…
朝は鯖の缶詰を使い、炊き込みご飯を炊いた。 この日も曇天で午後は雨が降るという予報のため、午前中に「国頭村森林公園」に行った。 この分岐を左折したが、直進すると「与那覇岳」の登山道につながっている。 森林公園のマップ。 ウォーキングコースの外周を時計回りに歩いた。 森林公園の説明看板。 この展望台に上がってみたかったが、工事中で立入禁止だった。 仕方がないので、この入口から入る。 余計な種子を持ち込まないよう、緑のマットで靴の裏側拭ってから歩いた。 コースは舗装されており、歩きやすかった。 外周を時計回りするので、左のGの方向に進むと、 いきなり下りの階段だった。 名も知らぬ花が咲いている。 …
この日も冬型の気圧配置だが、天気は良さそうだ。 いつものファミマで沖縄そばの麺を買うつもりだったが、欠品だった。 美味そうなパンケーキを衝動買いし、さんぴん茶を淹れて朝食にした。 セブンイレブンで沖縄そばの麺を買い、グーグルマップによれば「国頭総合体育館前の公共のビーチ」という名前の場所に向かった。 1週間ほど前、平日にもかかわらず5台くらい車があったので、まだ暗いうちに場所取りをした。 着いたときには、若い外国人カップルが乗る、ポップアップしたジープが1台だけ停まっていた。 朝方は海の色も空の色もくすんでいた。 ポタ電を充電しながら、ブログの下書きやセミナーテキストを作成するだけなので、ター…
「大石林山」には10年くらい前に行き、その雄大さに感動した。 探せば写真も残っているはずだが、時間があるのでもう一度行った。 「茅打バンタ」から20分くらい歩き、駐車場から見たところ。 入場料は大人￥1,200-だが、爺割で￥1,140-だった。 写真では分かりにくいが、樹木はゴツゴツした岩の間から生えている。 岩は浸食により穴だらけになっている。 見事な岩に圧倒される。 「立神の大岩」。 地に降り立つ神を連想させる姿石との説明。 岩が薄くなった部分は貫通し、向こう側が見える。 中央よりやや左上の岩は、猛獣に見えなくもない。 「孫悟空岩」。 古生代の石灰岩が雨水などで急速に侵食されてできたタワ…
この日の朝食は、昨日のご飯の残りがあるので味噌汁だけ作った。 曇天ではあるが、降水確率が低く北風も弱まった。 そこで「国頭村周遊バス」に乗って辺戸岬へ向かった。 看板にも書かれているとおり、何と無料で予約不要である。 貸し切りだと思っていたら、国頭村役場の前で40代くらいの白人女性が乗車した。 同じ「茅打バンタ」で下車したので、どこから来たのか聞いたらベルギーだった。 後から調べると、公用語は独語・仏語・蘭語のようだが、流暢な英語だった。 （私の英語はお粗末なので、ほとんどの人が流暢なのだ・・・） 「戻る道」と書かれた看板。 宜名真集落から耕作好適地に行くため、岩の裂け目を利用して作った道らし…
この日は日曜日だった。 深夜1時頃、スクーターを空ぶかしするヤンキー？に起こされた。 道の駅での仮眠は許容されているが、車中泊をする所ではない。 同じ迷惑者同士なので、大人の対応で耳栓を付けたが、その後は熟睡できなかった。 目覚めたときには、月（写真では時計の左上）が出ていた。 室温は車内でも15.8℃なので、外はさらに寒い。 久しぶりにご飯を炊き、 豆腐・玉ねぎ・わかめの味噌汁を作った。 「サンデーモーニング」を見ながら、朝食をいただいた。 この日も冬型の気圧配置で、曇りの予報だった。 あまりきれいな景色は望めないので、名護のホームセンターに行った。 ところが名護市内は汗ばむほどの好天だった…
今朝はブルマンブレンドにしてみた。 朝7：10になってもまだ暗く、北風が強い。 運動のために歩こうとは思うが、歩き旅日和ではない。 いつもの弁当屋さんで、朝食と昼食を買った。 「マーボ丼」と「焼きそば」、いずれも￥180-。安い！ 量は少なめだが、爺にはちょうど良い。 こんな日はデスクワークをする。 先月、公的機関のセミナーのピンチヒッターを頼まれた。 2月中旬に空路で帰宅して通院と仕事をこなし、また戻って来る。 他人様が作ったテキストは意図が分からないので、カリキュラムに従い新たに作成する。 仕事がなかなか進まないので「かいぎんスタジアム」の周りを歩く。 同じ所を歩くと飽きるので、国道58号…
この日も天気はさえない予報だ。 アルポットの熱源は、理科の実験で使ったアルコールランプに似ている。 風に強く、アウトドアでも使用できるのだ。 愛飲しているブルックスのコーヒーの中でも、とりわけモカが好きだ。 朝食はファミマで買った「朝すば」と「塩おむすび」。 朝食後、やんばるの森の県道を走り、 途中の「普久川（ふんがわ）ダム」で一休み。 「道の駅やんばるパイナップルの丘 安波」に着いた。 新しくきれいなコワーキングスペースだ。 左側は会議室、右はブースでweb会議などにも使用できる。 この席はわずか500円で5時間も利用できるのに、貸し切りだった。 この日はJAFの会員証を提示し忘れたが、それ…
冬型の気圧配置だったので、この日の本州は今シーズン一番の冷え込みだった。 沖縄でも北風が吹き、夜間から昼前まで雨だった。 歩くのは諦め、昨夜の鍋の残りを食べた。 白菜・ゆし豆腐に加え、卵と沖縄そばを加えた。 移動の途中で、昼食兼夕食の弁当(¥400-)を買った。 スポレク公園内の陸上競技場に行き、 ￥150-のシャワーを借りた。 日ハムファームのキャンプ地である「かいぎんスタジアム」の駐車場に移動。 一時的に天気が回復してきたので、 フロントガラスにソーラーパネルをセットして充電する。 車内に常設したデスクの上にポタ電を置いている。 昨年はブログを書いていなかったので、この程度のポタ電で十分だ…
まだ暗いうちに、道の駅「ゆいゆい国頭」に移動した。 札幌ナンバーのTさんのキャンピングカーもあった。 フライパンとしても使えるT-falの鍋を初めて使い、湯を沸かす。 アルポットでもいいが、こちらの方がリーズナブルだと思う。 ファミマのカレーパンと、さんぴん茶の朝食。 道の駅から「くいなエコ・スポレク公園」に移動した。 駐車場からビーチに入ると、 左側（南側）には大宜味村方面、 右側（北側）には奥間ビーチが見える。 北に向かって砂浜を歩き、比地川を越えて奥間ビーチに行く。 入口には、控えめな表現の「車輌乗入禁止」の看板。 きれいな砂浜だが、少し先からはホテルのプライベートビーチだ。 いかにも高…
2日連続で「道の駅おおぎみ」にお世話になった。 まだ暗いうちに、道の駅前のビーチに移動した。 ファミマで買った「まえさとのゆし豆腐」で、味噌汁を作った。 ローソンのゆし豆腐もまえさとだが、ファミマの方が好きだ。 先日の豪雨で、道の駅横の川から大量の石や土砂が海岸まで流出していた。 さらに南側の川にも、土砂や流木があった。 右側の岬は、土砂崩れの跡が痛々しい。 今日はまあまあいい天気なので、初めてタープを設置した。 傘のような構造で、ひもを引くとワンタッチで開く。 ボディー上部は曲率が高く、吸盤が吸着できなかったので天面にセットした。 タープの下に置いた折りたたみチェアから見た景色。 正面に古宇…
昨夜は「道の駅おおぎみ」にお世話になった。 前日に続き、ご飯を2食分の1.25合炊く。 中途半端な量だが、1日1合ではやや物足りない。 ご飯を炊いた鍋で、ゆし豆腐と白菜の味噌汁を作る。 味噌汁が多いと思ったあなた！ 沖縄の味噌汁はお吸い物ではなく、具沢山のおかずという位置づけだ。 この日も月2～3日程度しかないWeb会議で、まだ12月初旬だが仕事納めだ。 セキュリティー対策のため、またまた快活CLUBの鍵付き個室を借りた。 仕事から解放され、晴れ晴れとした気分で名護市内を歩いた。 名も知らぬ木に花が咲いており、幹は中高年の女性の体形のようだ。（失礼！） メインストリートより一本海側の通りを歩く…
2日目・3日目は土日だったが、両日とも雨が降ったので買い物に行った。 社内はご飯を炊ける状態ではないため、朝食はパンとコーヒー。 晩酌用にマグロを買って食べた。 びんちょうまぐろは安いが、色が薄いせいかあまり美味しそうに見えない。 今度は漬けにしてみよう。 ペットボトルのお茶は不経済なので、ティーパックを購入。 やる気が出ない時のために袋めんも買った。 10年近く前の外付けカーナビでテレビを見ながら、 道の駅で買った弁当を食べる。 これで税込み￥400-は安い。 3日目にして、初めてご飯を炊いて味噌汁を作った。 納豆と卵は、前日に「かねひで」（スーパー）で買った。 「がっちりマンデー」と「サン…
前日の夕方、本部港に着いた。 社内を移動モードから滞在モードに変更し、パソコンが使いやすいように机を常設した。 「道の駅許田」の前は国道58号なので交通量は多いが、駐車場は広く快適だった。 久しぶりに沖縄そばが食べたくなり、10時に我部祖河食堂の本店に行ったら休みだった。 沖縄そばの口になっているので、諦めずに名護店まで戻る。 元祖・ソーキそばの大【M】￥900-を注文した。 撮影者同様にボケているが、軟骨ソーキのボリュームがすごい。 高血圧爺の体には良くないと思うが、ソーキが美味しかった。 ドラッグストアとダイソーに行って、必要なものを購入した。 ちなみにアルコールは晩酌のためではなく、アル…
‘24年沖縄車中泊の歩き旅（番外編） 国頭村産業まつり 1月20日（土）から、国頭村の「産業まつり」が開催された。 私が住んでいる町は、国頭村と30年以上にわたり児童交流などを続けており、前年には姉妹都市盟約を締結した。 この「産業まつり」にも出店している。 加えていつも聴いているRBC-iラジオ（琉球放送）の公開生放送があり、推しの「きいやま商店」も出演するのだ。 「きいやま商店」のリハーサル風景。 同じ石垣島出身のビギンのように全国区とまで言いにくいが、コマーシャルなどの出演も多く、沖縄で知らない人は少ないだろう。 歌はもちろん素晴らしいが、トークも面白い。 「平川美香」さんのステージ。 …
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お世話になったKさんのお宅を後にして、 岩見沢郊外の道を北村温泉に向かって走り、 「北村中央公園ふれあい広場キャンプ場」に着いた。 受付に行くと「車中泊ですか？」と聞かれ、さすが管理人さんはプロだと感じた。 小生の車が鳥取ナンバーであることも認識されており、 これらの注意事項のうち、ゴミのことだけ注意された。 この日は土曜日であり、好天に加え遊具もあるためか家族連れが多かった。 キャンプサイトから最も離れた場所に車を置き、邪魔にならないように充電した。 昼食はクーラーボックス内の残り物を片付ける。 キャベツ・玉ねぎとも一部が変色しており、「これはあかんやろ」と思われる部分を切除した。 写真を撮…
築港臨海公園でお世話になった皆様に挨拶し、岩見沢に向かった。 国道5号を東に進み、札幌・銭函方面に向かってトロトロ走る。 多くの車に追い抜かれたが、制限時速かそれ以下で走る1～2台を追い抜いた。 海沿いの道を走り、その後は国道337号へ入る。 岩見沢の印刷会社に寄ってA1の印刷物を受取り、 DCMでは燃料用アルコールを購入。 今まで何軒ものドラッグストアで探しても、取り扱っていなかったのだ。 カセットコンロで湯を沸かすこともできるが、寝起きにコンロと鍋を取り出すのは面倒だ。 これで手元に置いてあるアルポットを使い、朝のコーヒーを飲むことができるようになった。 「湯元岩見沢温泉なごみ」に寄って入…
「目覚めたと～きには～ いつでも晴～れていた♪」とはいかず そこそこ強く降っている。 夜中にはもっと激しい雨が、防音処置を施していないN-VANの屋根をたたいた。 この日は、食パンの上に目玉焼きととけるチーズをのせた、豪華な朝食。 昼前には道が乾いたので、小樽市の中心部に向かって歩く。 公園の近くにあるホテルと、イオンモールの前を進む。 我々、一般庶民には全く縁のないマリーナを過ぎると、 新日本海フェリーのターミナルがある。 調べてみると、「あざれあ」は新潟と小樽を結ぶフェリーのようだ。 この時点では小樽運河の裏側とは知らず、浮世絵美術館を撮影した。 運河沿いの倉庫を改造した駐車場は、何と30…
目が覚めると、 キャンプ場は弱い雨が降っていた。 正面のテントは来た時からずっとあり、家主の方は本格的なキャンパーだ。 ロケットストーブに火をつけ、やや小ぶりな中華鍋を振って料理をしている。 この日もここでお世話になるつもりだったが、沖縄で知り合った札幌ナンバーのAさんのことをふと思い出した。 ショートメールを送ると小樽に滞在中とのことで、移動することにした。 このキャンプ場は、平日でも少なくとも10台のバイクや車があった。 そのうち3台は長期滞在者で、居心地の良さを証明している。 徳舜瞥山麓キャンプ場を後にして、 正面に見えている雲がかかった大きな山は、あの羊蹄山である。 前後ともほとんど車…
朝の車内は13℃台だったので、外は10℃くらいと思われる。 ラジオで聞いた天気予報によれば、札幌の最低気温は18℃だった。 高原にあるキャンプ場なので、平地よりは何度か低いようだ。 セイコーマートで買ったパンとコーヒーの朝食をいただく。 朝食を終えて洗い物をした際、今頃になってやっと水の冷たさに気づいた。 近くにスーパーが無く、氷はコンビニで買うしかないが、この冷水をクーラーボックスに入れたら代用できるはずだ。 すぐに水を汲んで、クーラーボックス内のボトルと入れ換えた。 水に浸してあく抜きした三つ葉は、ダッシュボードの上で乾燥させた。 ハーブのように使おうと思ったが、乾いたらそれほど香りがしな…
この日、心のふるさとである沖縄は梅雨明けし、今度は四国が梅雨入りした。 九州では線状降水帯の発生が予測されており、被害がないことを祈るばかりだ。 北海道には梅雨がないと言われるが、温暖化により本州北部に近くなっていると感じる。 それでもまだ梅雨前線から離れており、朝7時にはこの天気だ。 残り物の焼きそばから、午後の焼き飯用に肉と野菜を少しだけキープ。 温め直して、朝食としていただいた。 今日もブログを下書きして予約投稿し、充電しながら温泉に行く作戦である。 風呂に入る前に洗い物を片付けたいので、焼きそばをいただいた後のフライパンで、昼食のチャーハンを作ってしまった。 滞在3週間の白河ナンバーの…
朝5時半頃に目覚めると、車内の16℃で寒さは感じない。 6時頃にトイレに行き、やや高い出口から撮影した。 その後は晴れたり曇ったりで、早速400Wのポタ電に充電。 この日は1000Wのポタ電を使ったが、夕方までにいずれもほぼ満充電にできた。 納豆や卵の賞味期限が近いため、コメを研いで いつもと同じく1.25合だけ炊いた。 ご飯を炊いた朝は、お決まりの納豆定食をいただく。 昼間はブログの下書きなどをして、14時になったのでBBQの準備をする。 この旅で初めて使用する焼肉プレートで、ルスツ豚を焼く。 一瞬、横着をしてホットサンドメーカーを使い、車内で焼こうとも思った。 でもかなり脂が飛んだため、車…
居心地がよくマイルールに反して何連泊もしてしまったため、次の場所に移動することにした。 ストックの中にあった、カレーメシを朝食としていただいた。 朝一番は陽がさしていたが、曇って風が強くなってきた。 サツドラで主食の焼酎とキャベツ、 昨日と同じ辻畜産の「どんどん市」で、 ひれかつ（￥300-）と、 「味付BBQ」（￥680-）を買った。 当店オリジナルのたれで味付けされた「ルスツ豚」。 次のキャンプ場でいただくのが楽しみだ。 国道230号を南下し、洞爺湖を目指す。 湖畔を半周すると、トイレのある駐車場があった。 ここには自然観察道が設けられており、半分ほど歩いてみた。 こちらは宿泊施設が多い北…
倶知安町内のコインランドリーで、この旅では初めての洗濯。 ここには少量でも洗える洗濯機があり、一人旅なのでありがたい。 倶知安から道道58号を西進し、ニセコ高原に向かう。 頂上付近までの写真がないのは、道が狭くて険しく車が止められなかったためだ。 こんな写真を撮るつもりはなかったが、何かのはずみで撮れた。 ニセコアンヌプリの頂上北側と、沢を流れる清水である。 これはニセコアンヌプリの頂上で、 これは反対の北側の山。 右の山上にはゴツゴツした溶岩と思われる岩があり、左には崩落したと山肌に残雪が残る。 左の山には、大きなリュックを背負った2名の登山者がいた。 この看板から先はニセコ町で、道路は下り…
早朝は朝日がまぶしかったが、 雨が降ってきた。 この旅では2度目の高級なコメでご飯を炊き、 キャベツの味噌汁と、納豆・卵かけ定食。 洗い物を減らすため、アイラップを使ってみた。 確かに洗い物は減ってもゴミは増えるが、裏返してゴミ袋として再利用できるのだ。 朝食を終えて公園内を散歩すると、 宿泊や滞在は禁止で、火器の使用はキャンプ場のみ可能という看板があった。 有料のキャンプ場が併設されている以上、当然である。 8月初旬には函館に向かって南下するので、その時はキャンプ場を利用しよう。 キャンプ場には、ステンレス製のシンクが備えられた きれいな炊事場がある。 その先の白樺林でセミが大合唱しており、…
朝起きると、車内の温度は10℃だった。 本州は夏日のところが多く、羨ましい。（それなら何しに来たんじゃい！） こんなに寒い日は、お隣の先輩に教えていただいた「まっかり温泉」に行くしかない。 帰りに名水を酌むことにして、ナビに目的地を入力した。 10kmほど先の温泉に到着。 もちろん浴場にカメラやスマホは持ち込み禁止なので、 露天風呂の画像を拝借。 晴れていれば羊蹄山が望めるはずだが、 この通り残念な天気だったのだ。 これまた先輩に教えていただいた湧水に行くと、 流れ出た水が滝のように流れている。 水汲み場にはこのような蛇口がたくさんあり、 ペットボトル大・小2本と、ツルハのボトル1本分いただい…
「道の駅230ルスツ」にいる。 正確にはルスツふるさと公園だが・・・・ 次はキャンプ場に行くつもりだが、こんな日に高地まで移動しても寒いだけだ。 車内でも16℃しかないので、外は恐らく13℃くらいだろう。 トイレに行くたびに、寒くて震えている。 こんな日は日帰り温泉に行き、その後はコインランドリーで洗濯するのがお決まりのパターンだ。 しかし、リーズナブルなルスツ温泉は定休日で、リゾートホテルの温泉まで行って￥1,500-も払う気はしない。 また留寿都村のコインランドリーには、お一人様向けの設備がないのだ。 朝食の時間だが、消費期限が過ぎた食パンは食べ終え、ここでコメは研げないので中食の一択だ。…
「道の駅しかべ間歇泉公園」よりやや北側には、道の駅が2箇所ある。 しかし、その先は洞爺湖付近まで空白地帯が続く。 八雲町の遊楽部（ゆうらっぷ）公園なら泊まれそうなので北上する。 国道278号をブイブイではなく、トロトロと北上する。 モットーは「1に安全2に安全、3・4が無くて、5に燃費」である。 制限時速＋10km/hがマイルールだが、北海道は道が真っ直ぐで広いためか速い車が多い。 後ろから迫って来る車には、早めに路側帯に寄って譲ることにしている。 しかし、道は広くても路側帯が少ないという印象が強い。 八雲町内のモダ石油で給油し、マックスバリューで豚バラと玉ねぎを買って 10時前には、目的地の…
上磯ダム公園では、湖面が見える場所にタープを設置し、次の日もお世話になればよかった。 この日はヨーロピアンブレンドにしてみた。 これはやや濃い目の味で、アメリカンが好きなので多めにお湯を入れる。 玉子とキャベツを混ぜた具材を焼き、ホットサンドにした。 セブンイレブンで買った食パンは、消費期限が翌日までだった。 今後は期限をよく見て、できるだけ薄切りで枚数の少ないもの買おうと心に決めた。 このホットサンドメーカーは初めて使うが、六つ切りの食パンを2枚入れるのは無理がある。 今後は1枚で焼くか、八つ切り2枚にする。 管理棟の前はwi-fiが利用でき、ありがたく四国歩き旅の投稿に利用させていただいた…
道の駅なないろ・ななえは人気の車中泊スポットで、 翌朝5時の駐車場は、ご覧通り満車状態だった。 お隣のセブンイレブンでパンとコーヒーを買い、車内でいただく。 膵臓が半分なくなってから、膵液が不足しており腸の消化能力が低い。 近年は朝食後30分以内に便意を感じることが多く、それを期待してやや多めにした。 期待通りの結果が得られたので、テレビが映る場所まで移動を試みる。 七飯町役場の駐車場は高い場所にあったので、テストしてみるも映らず。 更に南下したところにあかまつ公園があり、その駐車場で不安定だが何とか受信できた。 ラジオは毎日聴いているが、テレビはその週の動向がわかる「サンデーモーニング」を見…
2泊お世話になった湯の沢水辺公園のトイレはこの建物で、 壁の注意書きはこの通り。 これは一月半前の情報だが、また昨日も出たのだ。 公園を後にして、 忘れないうちにツルハドラッグに行き、 水を2本分いただいた。 朝食はすき家で牛丼をいただき、 快活CLUBではポタ電に充電・・・・・・・・しない。 沖縄では充電が必須だったが、これまで好天に恵まれ「バッテリーはビンビンだぜ♪」（忌野清志郎さん風に！）。 シャワーを浴びるだけではなく、 愛聴しているRBC-i ラジオ”MUSIC SHOWER Plus+”のYouTubeを見る。 「狩俣倫太郎」アナのお元気な姿を見て、声を聴きたかったのだ。 そして四…
寝る前の車内は24℃くらいだったが、目が覚めると10℃台でやや寒かった。 静かな場所なので、耳栓なしでもぐっすり寝ることができた。 平日のため中高年以上の人しかおらず、隣の車やテントとも距離があったのも幸いだった。 この公園の水は、水質調査中のため飲むなと書かれていた。 実はツルハドラッグの純水をいただくため、東北の店でボトルを2本購入していた。 しかし、中を洗っておらず長期間の保存もできないため、まだ水は汲んでいなかった。 仕方なく自販機でミネラルウォーターを買い、焼酎の水割りやコーヒーを飲んでいる。 流石にコメを研ぐのにミネラルウォーターはもったいないので、洗い場の水を使った。 ￥4,70…
昨夜も夜釣りの人が数人いたが、早朝には別の人が釣り糸を垂らしていた。 コンビニに寄って、コーヒーとパンの朝食を済ませた。 24時間営業のTRIALで食材を買い、 9時前に「湯の沢水辺公園」に着いた。 右側のトイレの向こう側には、ブログで見た覚えがある緑色のバスコンが止まっている。 運転席・助手席・リアゲートに網戸、運転席側にはタープをセットした。 電池の寿命が縮むのを知らず、沖縄ではパススルーをしていた。 今後は充放電を同時にするのは止め、400Wのポタ電に充電する。 1000Wの方は、昨夜着いたばかりのため満充電だ。 天気は素晴らしいものの風がやや強く、タープや網戸がかなり揺れた。 昨秋の四…
かくして5月24日（土）の朝、自宅を出発した。 はげしい雨の中、1時間半あまり走り 兵庫県の和田山にあるこの店に寄った。 お目当てのブラザーのそば焼きソースは、残念ながら欠品中だった。 海の駅シーサイド高浜で一休み。 三方五湖のすぐ横を走る。 金沢市の手前で大渋滞しており、このICで無理やり降ろされる。 渋滞の原因はこの通りで、相手の軽自動車は道路の外側に飛び出していた。 初日は約340km走り、金沢市手前の道の駅で仮眠。 移動2日目は暗いうちに出発し、渋滞が始まる前に金沢市内を抜ける。 日曜日のためか車が少なく、6時半頃には富山市内を通過できた。 市街地を抜ける前に、雲のかかった立山連峰が見…
沖縄から帰宅後、不用品をN-VAN一杯に積み込み、焼却場まで3回通った。 出発の前日、自宅内にあった荷物を積み込む。 最初にN-VAN専用のコンパネを置き、床面をフルフラットにする。 この状態で机の天板を設置すると、椅子の高さに対して低すぎるため 2X2の角材を上に取り付け、約40mm高くする。 コンパネの穴をふさぎ、椅子のキャスターがはまらないようにする。 机の天板とフロアマットを設置する。 椅子とはこのような関係になり、ひじ掛けと天板の高さがほぼ一致する。 その結果、自宅に近い状態でブログを書くことができるようになった。 アクセスする頻度が低い、防寒着などの入ったコンテナを最も後に置く。 …
’23年10月8日（日）・8日目 約32Km、44，115歩 JR上河内駅→海の駅東洋町 この日は一日中雨でした。夜明け前にバイクを海の駅東洋町まで運び、JR上河内駅まで引き返しました。初めてポンチョを着用して室戸岬に向かって歩き、国道55号線をひたすら南下しました。 遍路道（近道）で小松大師に着きましたが、境内に複数の猿がいるのが見えたので寄らずにそのまま進みました。ところが国道を反対方向に歩いてしまい、またもや30分程度のロスです。 この遍路小屋では休憩していませんが、次の最御崎寺まで60kmになりました。 国道の最高地点からひたすら下り、牟岐町に入って（撮影技術の問題で実際にはこれほど暗…
’23年10月7日（土）・7日目 約28Km、41，233歩 平等寺→薬王寺→JR山河内駅 朝7時頃に平等寺を出発し、太平洋に向かって南下します。次の薬王寺まで18kmの場所に、遍路小屋があります。 阿南市の県道284号線から国道55号線に入る手前で、軽トラのご老人に初めてのお接待として飴をいただきました。ありがたく頂戴し、「納札」も忘れず手渡しました。この原稿を読み直したとき、初めて私も老人だということに気づきました（遅）。 そのまま国道を進んだ方が近道ですが、海岸沿いを行くルートの雰囲気がよさそうなので、「貝谷峠」越えの道を選びました。 山寺の参道とは異なり傾斜も緩やかで、この道を選んで正…
’23年10月6日（金）・6日目 約21km、35，817歩 道の駅ひなの里かつうら→鶴林寺→太龍寺→平等寺 この日は「焼山寺」に次ぐ難所のため、7時前には道の駅を出発しました。 距離はわずか3kmほどですが、その間に500mも登ります。 途中、那賀川の向こうに次の太龍寺がある北舎心ヶ嶽を望む、絶景スポットがあります。 左側の稜線から登る「かも道」（写真では加茂ルート）には、中世の丁石が多数あるそうです。昔ながらの遍路道と思われ、次回はそちらを歩く予定です。 8時過ぎに第20番「鶴林寺」(H500m)山門に着きました。坂はきついものの距離が短いため、予想していたほど時間はかかりませんでした。 …
’23年10月5日（木）・5日目 約30km、43，902歩 井戸寺→恩山寺→立江寺→道の駅ひなの里かつうら 井戸寺を出発し、眉山の麓にある雰囲気のいい遍路道（地蔵越）を歩きます。 少し先にお遍路さんがいましたが、車道に進んでしまったのか、知らない間に姿が見えなくなりました。 標高140mにある地蔵を過ぎると、下り坂になります。 園瀬川沿いを下り、車は通れない沈下橋で向こう岸に渡ります。 県道210号線を歩くと、（自然にできた山としては）日本一低い「弁天山」(H6.1m)がありました。息を切らしながらも、なんとか登頂しました。 山頂には祠があり、お守りなどを無人販売するショーケースがありました…
’23年10月4日（火）・4日目 約19km、28,160歩 本名WC→大日寺→常楽寺→国分寺→観音寺→井戸寺 昨日は焼山寺と玉ヶ峠で疲れ果て、今日のルートを検討できなかったため、今回の遍路中で最大級の失敗をしでかしました。 本来、当日のゴールにバイクまたは車を置いてからスタート地点に来る必要があるのですが、あろうことかバイクを積んだままスタート地点に来てしまいました。 神山町から徳島市内まで引き返して車を置き、バイクで再び本名のトイレに戻って歩き出したのは10時頃でした。 ここで私よりやや年上と思われるお遍路さんと会いましたが、今朝、焼山寺近くの宿から玉ヶ峠を越えて来られたとのことでした。昨…
’23年10月3日（火）・3日目 約21Km、34,505歩 朝6時半頃に藤井寺駐車場に着き、早速歩き始めました。写真はボケていますが、早々に「へんろころがし1／6」が始まりました。楽な登り坂はありませんが、特に「へんろころがし」は急坂で「10～20歩進んでは休み」を繰返しながら進みました。 10分ほどで端山休憩所(H225m)に着いたのですが、親子と思われる男女の先客がいました。まだ歩き出したばかりで疲れていないため、吉野川流域の平地の写真だけ撮って休みませんでした。 約1時間歩いたところで「水大師」(H400m)に到着。持参した空のペットボトルに水を汲み、今後に備えました。 少し先の遍路道…
’23年10月2日（月）・2日目 約21Km、30,533歩 十楽寺→熊谷寺→法輪寺→切幡寺→藤井寺 安楽寺から十楽寺までは昨日も往復していますが、さらにもう一度歩き、8時頃に第8番「熊谷寺」に着きました。 9時頃、第9番「法輪寺」へ到着。寺に入る道を早く曲がり過ぎましたが、ウォーキング中の女性（50代？）がわざわざ正しい入口まで同行して下さいました。 「四国遍路ひとり歩き同行二人地図編」には、特に道の曲がり具合やコンビニ・飲食店等が、それほど正確に記載されているわけではないことがわかりました。 10時頃、第10番「切幡寺」山門に到着。333段の階段には男女のやくよけ坂があり、休憩しながら登り…
はじめまして。ブログ🔰の「にふぇーでーびる」です。 60代自由業の爺が、作秋、四国遍路に初挑戦しました。全日、車中泊をしましたが、すべての札間を歩き、おかげさまで無事に結願できました。その後、作冬～今春にかけて沖縄本島も車中泊しながら一周しましたので、徐々に公開していきます。 車をどこに置いたのか？ゴールからスタート地点（車）まで、どのようにして戻ったのか？どこで車中泊したのか？など、可能な範囲でぼかしながら記載します。 今回は43日で四国を一周しましたが、一泊8千円としても30万円以上かかります。スタート地点まで戻る電車・列車・バス代やガソリン代・駐車料金などは、1日数百円～千数百円程度です…
