山陽電鉄で2本目となった夜間高速立川線用として新造された車両で、当時の高速バス定番と言えるエアロクイーンが採用されました。熊本線とは異なり標準的な28人乗りとなっています。実車はのち4列座席となり昼間高速線に転用されましたが、このペーパーモデルは登場当時の立川線仕様としてい...
山陽電鉄で2本目となった夜間高速立川線用として新造された車両で、当時の高速バス定番と言えるエアロクイーンが採用されました。熊本線とは異なり標準的な28人乗りとなっています。実車はのち4列座席となり昼間高速線に転用されましたが、このペーパーモデルは登場当時の立川線仕様としてい...
10系統都市新バス「かもめライン」用として登場した車両で、KC-車としては初めてのグループです。「かもめライン」ヘッドマークはなぜか取り付けられていません。地下鉄海岸線開業時の10系統廃止後は一般色に戻り、また須磨営業所も廃止されました。 このモデルは1996年、須磨に登場...
山陽バスのキュービックとしては最後に登場したワンステップ車で、前回1998年式より仕様が省略されています。モデルは登場時の原形を再現、珍しいホイール広告が取り付けられた姿としています。 (公開:2002.6.4) 👇展開図データはここから
帝産観光バスのエアロクイーンMで「スペースライナー」の愛称を持ちます。モデルは帝産観光バス神戸の車両で、前後バンパー部分が白くなり愛称や社名が切り抜き文字からステッカーに変更された更新後のスタイルを再現しています。 旧タイプの展開図です。(公開:2008.5.3) 👇展開...
日本初の超低床バス、三菱ふそうB820J。モデルは1972年式で、琴電傍系高松グランドホテルの全面広告車だった119号を再現しています。 付属の円板を取付けることができます。 後年、事故復旧時に下半分の帯は省略されましたが、モデルではその両方が再現可能です。 1971年式(...
兵庫県北部の広いエリアをカバーする全但バスの貸切車です。路線車はいすゞ王国ですが貸切車には三菱車も存在。路線車と同じおなじみの緑とオレンジの配色です。 旧タイプの展開図です。(公開:2007.12.27) 👇展開図データはここから
神姫バスの高速カラー車です。高速車または兼用車として製作された車両は貸切車と異なりクイーンバージョンではありません。フロント・リアガラスとも2枚分割タイプでコストダウンが図られています。モデルは何度もナンバーが変わり、とうとう”神戸200”を付けるに至ったいかにも神姫バスら...
神戸市のキュービックは特注仕様の多い豪華版でしたが、末期に投入されたものは内外装ともコスト削減が図られ、車両価格の低減を目指したものとなっています。モデルは軽装化された1999年式のうち缶コーヒーのラッピング広告を付けた412号車を再現しています。 (公開:2002.3.1...
山陽電鉄では初めてとなるフルラッピング広告車です。モデルは広告主および広告代理店の許可および全面的なご協力により登場時の実車を忠実に再現したものです。 (公開:2002.11.4) 👇展開図データはこちら
日本初の超低床バスとして発売されたB820J。一般的な路線バスとして集中投入されたのは高松琴平電鉄およびその傍系高松バスでした。モデルは全面広告を解かれ琴電バス標準色となった15号を再現しています。 最後部の扉が特徴の一つ。 屋根の継ぎ目は出来る限り実物と合わせるようにしま...
立川バス初の夜間高速路線である神戸線用として1991年に登場した車両で、共同運行する山陽電鉄車と同じ3列28人乗りですが細部は異なっています。塗装は登場時は純粋なメーカー標準色でしたが、のちにボカシ表現部分が省略されました。モデルはボカシ塗装省略後の姿を再現、社名などの切り...
近年の中古バス導入は地方の中小バス会社だけでなく大手事業者にも及んでいます。この車両は神姫バスでは珍しいいすゞ車ですが、淡路交通からの譲受車です。当初は違和感を覚えた神姫カラーのいすゞ車でしたが、最近は数も増えすっかり定着してきたようです。なお、モデルは下部オレンジの塗装面...
山陽電鉄で標準車として投入されたエルガワンステップのうち、最初に登場した2120はキュービック時代と同じ中4枚折戸で車内に段差のない仕様でした。しかし、2002年以降導入のノンステップがタイプAに移行したこと もあって車内段差を認める方向になり、ワンステップも後扉が引き戸に...
神姫バス(神姫観光バス)のDCブランドカラーを定着させた初代エアロバスシリーズのうち、ハイデッカーのクイーンバージョンをモデル化しました。 遠足や旅行に、兵庫県民であれば一度は乗ったことのある定番のバスです。 以前公開した帝産観光バスとは異なり、こちらも旧タイプの展開図です...
京都市内定期観光バスは京阪バスの看板事業の一つであり、長年多くの観光客に親しまれてきました。モデルは初代エアロバスを再現。定期観光らしいシンプルな仕様となっています。 以前公開した帝産観光バスとは異なり、旧タイプの展開図ですが、いずれ更新したいと考えています。(公開:200...
小豆島バス名物とも言えるツーマン専用車です。窓割りや方向幕位置、大きさなどにバリエーションがあり、前後扉ワンマンカーも在籍していました。モデルはツーマン専用車のうち方向幕が小型のRE101Pを再現しました。懐かしい「シマバス」の旧塗装も今は見ることができません。 (公開:2...
2000年、山陽電鉄で初めて登場したノンステップバスは同社初のエルガでもありました。床面フルフラットのタイプBが選択され、側面には元の塗装を生かしながらも明石海峡大橋と移情閣のシルエットが描かれています。中扉には電動スロープを装備、当時では最大限のバリアフリー対策が取られて...
大川バスで長く活躍した路線車で、元は貸切車です。このモデルは1995年頃の現役末期時代とし、路線エリアである東讃地域の広告を多く取り付けた姿を懐かしい旧塗装とともに再現しています。 (公開:2011.2.13) 👇展開図データはこちら こちらが実車です。(撮影:1994年ごろ)
神戸市でワンステップ車とノンステップ車が並行して導入されていた頃の車両。これは日野ブルーリボンⅡとして登場したもので、いすゞブランドでサーモキング製であったクーラーが、神戸市日野車伝統のデンソー製を搭載しています。 (公開:2009.6.16) 👇展開図データはこちら こ...
小豆島バスの貸切車で、このタイプより前面に一般的なベゼルが付き、側窓天地寸法も拡大され明快なイメージとなりました。後面はエンジン冷却のため開口部の大きなタイプで、後年は非常に古いイメージを感じましたが、RVと共に1995年ごろまで活躍していました。 (公開:2009.10....
帝産観光バス神戸(当時)に在籍したエアロバスです。7系の後期型で非常口位置や正面の造作など各部が前期型とは異なり、天井のリベットも前期型より減っています。 前扉はスイング式のタイプを再現しています。 当工房で後部の展開図を見直した最初の作品ですが、既存の作品のリニューアルに...