なんつって、諸事情がありサーバーの引越しをしました。ブログタイトルとURLは変わりますが、内容もスピリットも悪筆乱文もこれまで通りです。【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】もこれまで通り続きますし、過去記事もすべて読めます。新しいサーバー
メジャーからマイナーまで、クラシックロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。現在、たったひとりで選ぶ【最強ロック名盤500】進行中です。
ロックの概念を変えた超名盤 〜ザ・ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』(1966)【最強ロック名盤500】#102
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#102The Beach Boys"Pet Sounds" (1966)完成度が高すぎるのか低すぎるのか、それすらもわからないほど、奇妙で不思議なアルバムである。ロックかどうかすらもよくわからな
ザ・フー/恋のピンチヒッター (1966)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The WhoSubstitute (1966)ヘンな邦題だけど、原題の"Substitute"とは「代理」「代用」「代役」というような意味らしい。「おれは君の本当の恋人じゃなくて誰かの代わりだし、背が高く見えるのは
スモール・フェイセス『スモール・フェイセス』(1966)【最強ロック名盤500】#101
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#101The Small Faces"The Small Faces" (1966)英ロンドン出身のスモール・フェイセスは、その小柄でおしゃれな見た目やかわいらしいバンド名に似合わず、とびっきりに熱
ママス&パパス/夢のカリフォルニア (1966)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The Mamas & PapasCalifornia Dreamin' (1966)この歌の誕生にまつわる物語は、下の動画の左端の美女ミシェルと、ギターを弾いているジョンがカリフォルニアで出会ったことから始
エルモア・ジェイムズ『ザ・スカイ・イズ・クライング』(1965)【最強ロック名盤500】#100
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#100Elmo James"The Sky Is Crying" (1965)エルモア・ジェイムズは、1918年にミシシッピ州ホームズ郡に生まれたブルースマンだ。第二次大戦中は海軍に入隊し、機長に昇
スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ/ゴーイング・トゥ・ア・ゴー・ゴー (1965)【’60s Motown Masterpiece】
【60年代モータウンの名曲】Smokey Robinson & The MiraclesGoing To A Go-Go (1965)ソングライターにプロデューサーにシンガーにと、八面六臂の活躍で60年代モータウンの屋台骨を支えたス
ザ・ビートルズ『ラバー・ソウル』(1965)【最強ロック名盤500】#99
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#99The Beatles"Rubber Soul" (1965)前作『ヘルプ!』から4ヶ月後の、1965年12月にリリースされた通算6枚目のアルバム。デビューからここまで、3年の間に6枚のアルバム
ザ・ヤードバーズ/トレイン・ケプト・ア・ローリン (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代の最強ロック】The YardbirdsThe Train Kept A Rollin (1965)ギターのリフが超カッコいい、その後のハード・ロックの原型になったような曲だ。ヤードバーズが米国ツアー中だった1965年9月にメンフ
恐るべき子供たちの登場 〜ザ・フー『マイ・ジェネレーション』(1965)【最強ロック名盤500】#98
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#98The Who"My Generation" (1965)ビートルズは1stアルバムのジャケットで、EMI本社の階上からニッコリと笑顔でカメラを見下ろした。そしてその真逆のように、ドラム缶横
サン・ハウス/デス・レター (1965)【’60s Blues Masterpiece】
【60年代ブルースの名曲】Son HouseDeath Letter (1965)ミシシッピ・デルタ・ブルースの伝説の巨人、サン・ハウスは1902年の生まれだ。農場の小作人だった彼は独学でギターを習得し、独特のギター・スタイルを完成させた。
ジュニア・ウェルズ『フードゥー・マン・ブルース』(1965)【最強ロック名盤500】#97
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#97Junior Wells' Chicago Blues Band"Hoodoo Man Blues" (1965)米テネシー州メンフィス出身のハーモニカ奏者、ジュニア・ウェルズもまた、シカゴ・ブ
ザ・フー/マイ・ジェネレーション (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The WhoMy Generation (1965)"怒れる若者たち" ザ・フーの代表曲であり、ロック・ファンなら知らないものはいない、永遠のロック・アンセムである。1965年10月にリリースされた、ザ・フーの4枚
ザ・ローリング・ストーンズ『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』(1965)【最強ロック名盤500】#96
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#96The Rolling Stones"Out Of Our Heads" (1965)1965年9月にリリースされた『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』は、ザ・ローリング・ストーンズの英国3枚目のアル
ジェームス・ブラウン/パパのニュー・バッグ Part 1 (1965)【’60s Soul Masterpiece】
【60年代ソウルの名曲】James Brown"Papa's Got a Brand New Bag -Part 1" (1965)1956年にR&BシンガーとしてデビューしたJBは、そのデビュー・シングル「プリーズ・プリーズ・プリ
オーティス・レディング『オーティス・ブルー』(1965)【最強ロック名盤500】#95
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#95Otis Redding"Otis Blue" (1965)この美しいジャケットのアルバムは、60年代イギリスのモッズたちが特に愛したレコードのひとつとしても有名な、オーティスの代表作だ。わたし
ザ・ローリング・ストーンズ/サティスファクション (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代の最強ロック】The Rolling Stones(I Can’t Get No) Satisfaction (1965)戦後生まれの新世代の疎外感と欲求不満を代弁する鮮烈な歌詞と、ロック史上最も有名なギターリフを持つこの曲は、1
ボブ・ディラン『追憶のハイウェイ61』(1965)【最強ロック名盤500】#94
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#94Bob Dylan"Highway 61 Revisited" (1965)この世に怖いものなし、ついに天下獲ったぜ、の殿様みたいな顔をしとるな。ディランのアルバムは、ジャケットのディランの
ボブ・ディラン/ライク・ア・ローリング・ストーン (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Bob DylanLike a Rolling Stone (1965)ザ・バーズの「ミスター・タンブリンマン」のバージョンのあまりの素晴らしい出来に衝撃を受けたディランが、負けちゃおれんと作ったと言われているのがこ
ザ・ビートルズ『ヘルプ!』(1965)【最強ロック名盤500】#93
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#93The Beatles"Help!" (1965)これを書く前にユニバーサル・ミュージックの公式サイトを覗いて初めて知ったのだけれども、現在はこのアルバムの邦題は原題そのままの『ヘルプ!』に
ザ・バーズ/自由の鐘 (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The ByrdsChimes of Freedom (1956)もしかするとボブ・ディランは、史上最もカバーされたアーティストなんじゃないかと思う(知らんけど)。そんなディランのカバーのお手本を示したのが、ザ・バー
ザ・バーズ『ミスター・タンブリン・マン』(1965)【最強ロック名盤500】#92
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#92The Byrds"Mr. Tambourine Man" (1965)米ロサンゼルスのバンド、ザ・バーズが1965年6月にリリースした1stアルバムだ。それは、ビートルズの映画『ハード・デ
ライチャス・ブラザーズ/ふられた気持ち (1964)【’60s Blue-Eyed Soul Masterpiece】
【60年代ブルー・アイド・ソウルの名曲】The Righteous BrothersYou've Lost That Loving Feeling (1964)米カリフォルニア出身のビル・メドレーとボビー・ハットフィールドによって1962年
ゼム『アングリー・ヤング・ゼム』(1965)【最強ロック名盤500】#91
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#91Them"The Angry Young Them" (1965)ゼムは北アイルランドのベルファスト出身のバンドだ。1964年にシングル「ドント・スタート・クライング・ナウ」でデビューした。アイ
ゼム/ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】ThemBaby Please Don't Go (1964)アイルランドから最初に世界へ羽ばたいたロックバンドと言えば、ゼムだ。バンドのソングライターも手がけたフロントマンのヴァン・モリソンは、当時の"黒い"ブリテ
アニマルズ『アニマル・トラックス』(1965)【最強ロック名盤500】#90
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#90The Animals"Animal Tracks" (1965)英ニューカッスル出身のバンド、アニマルズが1965年5月にイギリスでリリースした2ndアルバムだ。全英6位のヒットとなった。ビートル
アニマルズ/悲しき願い (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The AnimalsDon't Let Me Be Misunderstood (1965)1960年代、ブリティッシュ・ビート・バンドたちは、白人の若者でありながら、いかに黒人のように歌えるかを競い合っていた。そ
ボブ・ディラン『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』(1965)【最強ロック名盤500】#89
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#89Bob Dylan"Bringing It All Back Home" (1965)1965年3月にリリースされたボブ・ディランの5枚目のアルバムだ。とりあえずA面だけとはいえ、ディランがバッ
バリー・マクガイア/明日なき世界 (1965)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Barry McGuireEve of Destruction (1965)この曲は、ボブ・ディランのプロテスト・ソングに触発された19才のシンガー・ソングライター、P.F.スローンが書いた曲だ。本人のバージョンはほ
このうえなくアグレッシヴで、クレイジーで、クソやかましい 〜ザ・ソニックス『ソニックス登場!』(1965)【最強ロック名盤500】#88
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#88The Sonics"Here Are The Sonics" (1965)米ワシントン州シアトルのバンド、ザ・ソニックスが1965年3月にリリースした1stアルバムだ。シアトル出身と聞けばロッ
ニーナ・シモン/フィーリング・グッド (1965)【’60s Pops Masterpiece】
【60年代ポップスの名曲】Nina SimoneFeeling Good (1965)ニーナ・シモンは米ノースカロライナで1933年に生まれた。ちょうど黒柳徹子と同い年だが、2003年に70歳で死去している。黒柳徹子はまだ生きている。この「
インプレッションズ『ピープル・ゲット・レディ』(1965)【最強ロック名盤500】#87
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#87The Impressions"People Get Ready" (1965)インプレッションズは、ジェリー・バトラーとカーティス・メイフィールドを中心に1958年にシカゴで結成した5人組のソ
サイモン&ガーファンクル/サウンド・オブ・サイレンス (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Simon And GarfunkelThe Sound Of Silence (1964)てっきりこの曲は1967年公開のダスティン・ホフマン主演の映画『卒業』で有名になったのかと思いこんでいたが、違ったようだ。も
ザ・ビートルズ『フォー・セール』(1964)【最強ロック名盤500】#85
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#85The Beatles"For Sale" (1964)わたしは十代の頃からのストーンズ・ファンなので、ビートルズなんてあんまり熱心に聴かなかったのだけれども、なぜかこのアルバムはよく聴いた。理
ザ・テンプテーションズ/マイ・ガール (1964)【’60s Motown Masterpiece】
【60年代モータウンの名曲】The TemptationsMy Girl (1964)モータウンの男性コーラスグループと言えば、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズやザ・フォー・トップスなども有名だが、わたしが最も好きなのがザ・テンプテー
ジョージィ・フェイム&ザ・ブルー・フレイムズ/イエ・イエ (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Georgie Fame and the Blue FlamesYeah Yeah (1964)英イングランド出身のシンガー兼オルガン奏者、ジョージィ・フェイムは1964年にデビューした。同年12月に出した4枚目のシ
異様な熱気と臨場感の爆音ライヴ 〜ヤードバーズ『ファイヴ・ライヴ・ヤードバーズ』(1964)【最強ロック名盤500】#85
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#85The Yardbirds"Five Live Yardbirds" (1964)英ロンドンで1962年に結成されたバンド、ヤードバーズは、三人の有名なギタリスト、エリック・クラプトン、ジェフ・ベッ
ザ・フー/アイ・キャント・エクスプレイン (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The WhoI Can’t Explain (1964)1964年12月にアメリカで先に発売され、その1ヶ月後にイギリスで発売された、ザ・フーの2枚目のシングルだ。全英8位のヒットとなったが、全米では93位にとどま
未来の英国ロックの見本市 〜キンクス『キンクス』(1964)【最強ロック名盤500】#84
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#84Kinks"Kinks" (1964)英ロンドンのバンド、キンクスが1964年10月にリリースした1stアルバムだ。キンクスはこの年の2月に、リトル・リチャードの「ロング・トール・サリー」をテン
ロイ・オービソン/おお、プリティ・ウーマン (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Roy OrbisonOh, Pretty Woman (1964)ロイ・オービソンの歌声と音楽を称賛するアーティストは数知れない。ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ブルース・スプリングスティーン、J・D・サウザー、ト
キンクス/ユー・リアリー・ガット・ミー (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】KinksYou Really Got Me (1964)ビートルズが前年に「シー・ラヴズ・ユー」「抱きしめたい」などの超ド級の爆弾を全米チャートのトップに次々送り込むと、それに続いたのが1964年8月にシングル発売
マンフレッド・マン『ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン』(1964)【最強ロック名盤500】#83
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#83Manfred Mann"The Five Faces of Manfred Mann" (1964)英ロンドンで結成されたバンド、マンフレッド・マンは、1962年から69年まで活動したブリティッシ
アニマルズ/朝日のあたる家 (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The AnimalsThe House of the Rising Sun (1964)すごく久しぶりに聴いたけれども、やっぱりどう聴いても23歳の可愛らしい白人青年が歌っているようには聴こえない。さすがのミック・
シュープリームス『愛はどこへ行ったの』(1964)【最強ロック名盤500】#82
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#82The Supremes "Where Did Our Love Go" (1964)最近は、原語の発音がそうなのか「スプリームス」などと表記されることがある。ウィキペディアまでそうなっている。
【きょうの余談】非リア底辺職ブロガーのゴールデン・ウイークの過ごしかた
あきん亭にて。2024.4.27 土今日からゴールデン・ウイーク、9連休。朝からブログを書く。昼は久しぶりの《みっていラーメン》で台湾ラーメン。美味い。夕方に春(豆柴♀1歳)と川沿いを散歩。会社員時代は、連休なんかあっても仕事のことが頭から
オーティス・レディング/ペイン・イン・マイ・ハート (1964)【’60s Soul Masterpiece】
【60年代ソウルの名曲】Otis ReddingPain in My Heart (1964)米ジョージア州出身のソウル・シンガー、オーティス・レディングが1964年3月に発表した1stアルバム『ペイン・イン・マイ・ハート』のタイトル曲だ。
ザ・ビートルズ『ハード・デイズ・ナイト』(1964)【最強ロック名盤500】#81
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#81The Beatles"A Hard Days Night" (1964)1964年に公開された映画『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』のサウンドトラックとして、映画と同じタイトルで1
つい10日ほど前に、ブログタイトルを《ロックの快楽》から《最強のロック》へと変更しますと報告させていただいたばかりですが、舌の根も乾かぬうちに《ロックの快楽》に戻すことにしました。理由は「最強のロック」というありふれた単語の組み合わせだと、
ゾンビーズ/シーズ・ノット・ゼア (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代の最強ロック】The ZombiesShe's Not There (1964)ゾンビーズを最初に知ったとき、まず名前が凄いと思った。ジョージ・A・ロメロ監督の映画『ゾンビ』が公開されたのが1978年なので、それより14年も前にこ
ソロモン・バーク『ロックン・ソウル』(1964)【最強ロック名盤500】#80
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#80Solomon Burke"Rock'n Soul" (1964)1940年に米ペンシルベニア州フィラデルフィアで生まれたソロモン・バークは、7歳の頃から教会で説教を行い、10歳になる前にすでに
ザ・ローリング・ストーンズ/タイム・イズ・オン・マイ・サイド (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The Rolling StonesTime Is On My Side (1964)わたしがストーンズを聴くようになった、そのきっかけとなった曲だ。1963年にJerry Ragovoyがこの曲を書き、R&
躍動感あふれる激シブ1st 〜ザ・ローリング・ストーンズ『ザ・ローリング・ストーンズ』(1964)【最強ロック名盤500】#79
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#79The Rolling Stones"The Rolling Stones" (1964)EMIより先にビートルズをオーディションしていながら、不合格にしたことはデッカレコード担当者の史上最悪の
ボブ・ディラン/時代は変わる (1964)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Bob DylanThe Times They Are A-Changin’ (1964)1964年2月にリリースされたボブ・ディランの3rdアルバム『時代は変わる』のタイトル曲だ。初期の弾き語り時代のディランの曲で
ザ・ビートルズ『ウィズ・ザ・ビートルズ』(1963)【最強ロック名盤500】#78
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#78The Beatles"With The Beatles" (1963)十代の頃からストーンズファンのわたしには、ビートルズはなんとなくいけ好かない。まず人気がありすぎるのが気に食わないし、変な
ボブ・ディラン/風に吹かれて (1963)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Bob DylanBlowin' In The Wind (1963)「風に吹かれて」は、1963年5月にリリースされたボブ・ディランの2ndアルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』の冒頭を飾る曲だ。リリースの翌
ボブ・ディラン『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』(1963)【最強ロック名盤500】#77
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#77Bob Dylan“The Freewheelin' Bob Dylan” (1963)1963年5月、ディラン22歳のときにリリースされた、2ndアルバムだ。わたしは16歳のときにこのLPレコ
ザ・ビートルズ/シー・ラヴズ・ユー (1963)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの快楽】The BeatlesShe Loves You (1963)ビートルズは世界を変えた。かどうかはわからないけど、そう言ってもたいていの人は納得するのではないか。納得しないのはまあストーンズ・ファンぐらいのものだろう
新しい歴史の始まり 〜ザ・ビートルズ『プリーズ・プリーズ・ミー』(1963)【最強ロック名盤500】#76
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#76The Beatles"Please Please Me" (1963)1955年にアメリカで誕生し、若者たちを熱狂させた〈ロックンロール〉は、1960年までには一掃された。エルヴィスの徴兵でそ
本日より、本ブログの屋号を《ロックの快楽》から、《最強のロック》と改称することにしました。内容には変更ありません。当分のあいだ隔日で【最強ロック名盤500】とその時期の名曲【Rock Masterpiece】の記事を交互に公開していきます。
マーサ&ザ・ヴァンデラス/ヒート・ウェイヴ (1963)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Martha & The VandellasHeat Wave (1963)モータウンの女性コーラスグループ、マーサ&ザ・ヴァンデラスが1963年7月にリリースしたシングルで、全米4位の大ヒットとなっ
ライトニン・ホプキンス『モジョ・ハンド』(1962)【最強ロック名盤500】#75
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#75Lightnin' Hopkins"Mojo Hand" (1962)アコースティック・ギターの音が好きなのだけれども、録音ではなかなかリアルな音で録れているものが少ない。弾き方にもよるだろうが
ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズ/ミザルー (1962)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Dick Dale and His Del-TonesMisirlou (1962)サーフ・ロックのパイオニア、ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズの62年のヒット曲だ。クエンティン・タランティーノ監督の19
不正出の天才ソウルシンガー 〜サム・クック『ザ・ベスト・オブ・サム・クック』(1962)【最強ロック名盤500】#74
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#74Sam Cooke"The Best Of Sam Cooke" (1962)「いちばん好きなソウル歌手は?」と訊かれたら、わたしは「サム・クック」と即答するだろう。サム・クックはその表現力
サム・クック/ワンダフル・ワールド (1960)【’60s Soul Masterpiece】
【60年代ソウルの名曲】Sam CookeWonderful World (1960)その唯一無二の歌声はもちろん、ソングライティングの才能も含めて、わたしが最も愛するソウルシンガー、サム・クックの代表曲のひとつだ。1960年4月にリリース
ハウリン・ウルフ『ハウリン・ウルフ』(1962)【最強ロック名盤500】#73
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#73Howlin' Wolf"Howlin' Wolf" (1962)1960〜62年にかけて発表したシングル12曲を集めて、1962年1月にリリースされたハウリン・ウルフの2ndアルバムだ。1st
ハウリン・ウルフ/スプーンフル (1960)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Howlin' WolfSpoonful (1960)ウルフ大先生は1951年に41歳でデビューした、かなりの遅咲きである。チェスレコードから1960年にリリースされたシングル「スプーンフル」も、50歳での録音という
スリム・ハーポ『シングス・レイニング・イン・マイ・ハート』(1961)【最強ロック名盤500】#72
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#72Slim Harpo"Sings Raining in My Heart" (1961)一見、『雨の日に聴きたいラヴソング』みたいな、J-POPのコンピ盤かと思わせるようなジャケットだが、間違い
ジョン・リー・フッカー/ブーン・ブーン (1962)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】John Lee HookerBoom Boom (1962)米ミシシッピ州出身のジョン・リー・フッカーは、1949年に32歳でレコードデビューし、83歳で老衰でこの世を去る2001年まで、50年以上もの長きにわたっ
オーティス・スパン『オーティス・スパン・イズ・ザ・ブルース』(1960)【最強ロック名盤500】#71
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#71Otis Spann"Otis Spann Is The Blues" (1960)米ミシシッピ州出身で、両親共にミュージシャンだったオーティス・スパンは、7歳でピアノを弾き始め、8歳で地元のブ
ロイ・オービソン/オンリー・ザ・ロンリー (1960)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Roy Orbison"Only the Lonely" (1960)米テキサス州出身のロイ・オービソンが1960年にリリースしたシングルで、全米2位、全英1位の大ヒットとなった。1956年にデビューした彼にとって1
エタ・ジェイムズ『アット・ラスト!』(1960)【最強ロック名盤500】#70
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#70Etta James"At Last !" (1960)米ロサンゼルス出身のエタ・ジェイムズは、1955年に地元のモダンレコードからデビューし、1960年にはシカゴブルースの総本山、チェスレコー
ザ・ベンチャーズ/急がば廻れ (1960)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The VenturesWalk Don’t Run (1960)「Ventures」なので、最近では「ヴェンチャーズ」と表記される場合もあるようだが、やはり昔から慣れ親しんだ「ベンチャーズ」じゃないとどうにも気持ち
エディ・コクラン『ザ・ベスト・オブ・エディ・コクラン』(1985)【最強ロック名盤500】#69
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#69Eddie Cochran"The Best of Eddie Cochran" (1987)エディ・コクランも、もう60年以上も前の音楽なのだ。今の若い人たちが聴いたらどんなふうに聴こえるのだ
エディ・コクラン/サマータイム・ブルース (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Eddie CochranSummertime Blues (1958)「働く」ということは、愛だの恋だのと同じぐらい人類の普遍的な営みにも関わらず、働くことについて歌った歌は意外と少ないように思う。わたしは働いてる
チャック・ベリー『チャック・ベリー・イズ・オン・トップ』(1959)【最強ロック名盤500】#68
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#68Chuck Berry“Chuck Berry is on Top” (1959)1959年7月にチェスレコードからリリースされた、チャック・ベリーの3rdアルバムだ。ラストのインスト曲「ブルー
チャック・ベリー/ジョニー・B・グッド (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Chuck BerryJohnny B. Goode (1958)チャック・ベリーは、1950年代に〈ロックンロール〉を創造して世界に広めた、われわれロックファンにとっては創造主のようなものだ才能にあふれ、やんちゃで
ハウリン・ウルフ『モーニン・イン・ザ・ムーンライト』(1959)【最強ロック名盤500】#67
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#67Howlin' Wolf"Moanin' in the Moonlight" (1959)マディ・ウォーターズと共にチェス・レコードの2枚看板として人気を博した、ハウリン・ウルフの1stアルバム
ハウリン・ウルフ/ハウ・メニー・モア・イヤーズ (1951)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Howlin' WolfHow Many More Years (1951)「史上初のロックンロール」と評される曲は実はいくつかあるのだけれど、この曲もまたそのひとつである。ハウリン・ウルフは陸軍除隊後、メンフィスで
リアル・キング・オブ・ロックンロール 〜ファッツ・ドミノ『スウィングス』(1959)【最強ロック名盤500】#66
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#66Fats Domino"Fats Domino Swings: 12,000,000 Records" (1959)米ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のファッツ・ドミノは、ニューオーリンズR&a
ファッツ・ドミノ/ブルーベリー・ヒル (1956)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Fats DominoBlueberry Hill (1956)この曲は1940年に、楽譜として出版された。作詞がラリー・ストックとアル・ルイス、作曲はヴィンセント・ローズだ。そしてその年のうちに10組のアーティスト
野蛮と洗練が両立したソウル・ミュージックの誕生 〜ジェームス・ブラウン『プリーズ、プリーズ、プリーズ』(1958)【最強ロック名盤500】#65
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#65James Brown and His Famous Flames“Please Please Please” (1958)この当時、ジェームス・ブラウンはソロ・シンガーではなく、ザ・フェイマス・フ
チャック・ベリー/スウィート・リトル・シックスティーン (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Chuck BerrySweet Little Sixteen (1958)1958年1月にリリースされたシングルで、全米2位の大ヒットとなった。当時のチャック・ベリーのシングルでは最高位となった。わたしはチャック・
ジミー・リード『アイム・ジミー・リード』(1958)【最強ロック名盤500】#64
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#64Jimmy Reed"I'm Jimmy Reed" (1958)米ミシシッピ州生まれのジミー・リードは、第二次世界大戦で海軍に徴兵されて従軍したのち、食肉包装工場で働き、やがてストリートで演奏する
リッチー・ヴァレンス/ラ・バンバ(1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Ritchie ValensLa Bamba (1958)このブログで何年か前に音楽映画の特集をやったことがあるので、これまでに作られたロック・アーティストの伝記映画に関してはかなりマイナーなものまで含めて見ているは
はじめてのエヴァリー・ブラザーズ【必聴名曲5選】5 THE EVERLY BROTHERS Songs to Listen to First
米ケンタッキー州出身、ドンとフィルの実の兄弟によるデュオ、エヴァリー・ブラザーズは、1956年にデビューした。ちょうどエルヴィスやチャック・ベリーなどによるロックンロール旋風が吹き荒れていた頃だが、カントリー・ミュージシャンの父親を持つ彼ら
エヴァリー・ブラザーズ『エヴァリー・ブラザーズ』(1957)【最強ロック名盤500】#63
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#63The Everly Brothers “The Everly Brothers” (1957)ドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーの実の兄弟によるデュオ、エヴァリー・ブラザーズは、1956年にデビ
はじめてのボ・ディドリー【必聴名曲5選】5 BO DIDDLEY Songs to Listen to First
チャック・ベリーやリトル・リチャードに比べると一般的な知名度は劣るものの、ボ・ディドリーもまた1955年デビュー組の、ロックンロール・オリジネイターのひとりだ。その最大の功績はなんといってもあのダンダカダッタン、ダカダッタンというジャングル
偉大なる発明”ジャングル・ビート” 〜ボ・ディドリー『ボ・ディドリー』(1958)【最強ロック名盤500】#62
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#62Bo Diddley “Bo Diddley” (1958)ミシシッピ州出身のボ・ディドリーもまた、ロックンロール誕生の聖なる年、1955年にシカゴのチェス・レコードからデビューした 。デビュー
リトル・ウォルター『ベスト・オブ・リトル・ウォルター』(1958)【最強ロック名盤500】#61
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#61Little Walter"The Best Of Little Walter" (1958)米ルイジアナ州出身のリトル・ウォルターは、18歳でマディ・ウォーターズのバンドに加入した、ブルース・ハー
マディ・ウォーターズ/フーチー・クーチー・マン (1954)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Muddy WatersHoochie Coochie Man (1954)どうやら「Hoochie」というのが男性器で、「Coochie」というのが女性器のことらしい。「おれが生まれる前、ジプシーの女がおふくろにこ
史上最高のブルース・アルバム 〜マディ・ウォーターズ『ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ』(1958)【最強ロック名盤500】#60
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#60Muddy Waters"The Best Of Muddy Waters"まあとにかくこの人がいなければ、このアルバムがなければ、西欧文明はまた違ったものになっていたに違いないと思うのであ
マディ・ウォーターズ/ローリン・ストーン (1950)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Muddy WatersRollin' Stone (1950)ザ・ローリング・ストーンズのバンド名の由来となったことでも有名な曲だけれども、しかしそれを抜きにしてもこの曲は素晴らしい。マディ・ウォーターズの数ある名
エルヴィス・プレスリー『エルヴィスのゴールデン・レコード第1集』(1958)【最強ロック名盤500】#59
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#59Elvis Presley"Elvis' Golden Records" (1958)1958年3月にリリースされた本作は、エルヴィスの4枚目のアルバムだ。エルヴィスのRCAにおけるデビューから
エルヴィス・プレスリー/監獄ロック (1957)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Elvis PresleyJailhouse Rock (1957)この曲はエルヴィスにとって3本目の主演映画『監獄ロック』の主題歌として発表された曲だ。全米1位、米カントリーチャート1位、米R&Bチャート1
エルヴィス・プレスリー/ハートブレイク・ホテル (1956)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Elvis PresleyHeartbreak Hotel (1956)メンフィスのインディ・レーベル、サン・レコードから数枚のシングルを出したのち、メジャーのRCAに移籍したエルヴィスは、1956年1月にこの曲を録
バディ・ホリー【名曲ベストテン】Buddy Holly Greatest 10 Songs
米テキサス州出身のバディ・ホリーは、1956年に「ラヴ・ミー」でデッカからデビューした。このシングルはあまり売れず、デッカはもう1枚だけシングルを出して、バディ・ホリーをクビにする。翌年にコーラル・レコードに移籍すると、デッカで録音したもの
実験的な試みと遊び心でロックの可能性を切り拓いた 〜バディ・ホリー『バディ・ホリー』(1958)【最強ロック名盤500】#58
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#58Buddy Holly"Buddy Holly" (1958)それまでは「ロックンロール」と言ってもビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツのような大所帯の「楽団」が主流だった。そしてそれは、娯楽
バディ・ホリー&ザ・クリケッツ/イッツ・ソー・イージー (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Buddy Holly and the CricketsIt's So Easy (1958)バディ・ホリー&ザ・クリケッツが1958年9月にリリースしたシングルだ。しかしこの曲は売れなかった。全米チャートに
“ロックバンド”を発明した 〜ザ・クリケッツ『ザ・チャーピング・クリケッツ』(1957)【最強ロック名盤500】#57
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#57The Crickets"The Chirping Crickets" (1957)50年代のポップスなんて、じつに能天気なものだ。しかしそんな音楽にも哀しみは漂う。「こんなに能天気でハッピーだ
バディ・ホリー&ザ・クリケッツ/ザットル・ビー・ザ・デイ (1957)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Buddy Holly and The CricketsThat'll Be The Day (1957)1955年10月、ビル・ヘイリーなどと共にロックンロールショーに出演したデビュー前のバディ・ホリーの評判がデッ
叛逆と哀愁のアウトロー 〜ジョニー・キャッシュ『ウィズ・ヒズ・ホット・アンド・ブルー・ギター』(1957)【最強ロック名盤500】#56
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#56Johnny Cash"With His Hot and Blue Guitar" (1957)米アーカンソー州出身のジョニー・キャッシュは、一応のジャンル分けで言うとカントリー歌手と言うことに
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なんつって、諸事情がありサーバーの引越しをしました。ブログタイトルとURLは変わりますが、内容もスピリットも悪筆乱文もこれまで通りです。【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】もこれまで通り続きますし、過去記事もすべて読めます。新しいサーバー
【60年代ロックの名曲】Elvis PresleySuspicious Minds (1969)1963年以降、エルヴィスのレコード・セールスは不調を極めた。それはビートルズに始まるブリティッシュ・インヴェイジョンやボブ・ディランなどの新し
⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#138The Stooges"The Stooges" (1969)キッタねえギターの音!カエルを踏み潰しながら歩いてるみたいだ。たぶん本作を初めて聴いたら、「なんちゅーカッコいいバン
【60年代ロックの名曲】Shocking BlueVenus (1969)ショッキング・ブルーは1967年にデビューしたオランダのバンドだ。1969年7月にリリースした5枚目のシングル「ヴィーナス」がアメリカ、カナダ、フランス、イタリア、ド
⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#137Nick Drake"Five Leaves Left" (1969)ニック・ドレイクは、ビルマ(現ミャンマー)生まれのイギリス人のシンガー・ソングライターだ。本作は1969年9月に
【60年代ロックの名曲】Crosby Stills & NashWooden Ships (1969)CS&Nの1stアルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ(Crosby Stills & Nash)』収
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#136Neil Young with Crazy Horse"Everybody Knows This Is Nowhere" (1969)なにはなくとも、ニール・ヤングである。も
【60年代ロックの名曲】Crosby, Stills & NashSuite; Judy Blue Eyes (1969)1968年7月、ジョニ・ミッチェルの家に3人のミュージシャンが遊びに来た。元バッファロー・スプリングフィールド
⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#135Sly & The Family Stone"Stand!" (1969)十代の頃、ドキュメンタリー映画『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』のビデオを見たときに、ス
【60年代ロックの名曲】Joni MitchellBoth Sides Now (1969)ジョニ・ミッチェルはカナダ出身のシンガー・ソングライターだ。ニール・ヤング、レナード・コーエン、そしてザ・バンドのメンバーも1人を除いてカナダ人であ
⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#134The Velvet Underground"The Velvet Underground" (1969)1stアルバムを発表後、アンディ・ウォーホルの支配から脱し、自由に作れる
【60年代ロックの名曲】Leonard CohenBird on the Wire (1969)1969年3月にリリースされたレナード・コーエンの2ndアルバム『ソングス・フォー・ア・ルーム』からのシングル。「電線の上の鳥のように、真夜中に
【60年代ロックの名曲】jimi hendrixNational Anthem U.S.A. Star Spangled Banner (1969)米ニューヨーク州ベセルのマックス・ヤスガー氏所有の酪農場で、1969年8月15日から18日に
⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#133MC5"Kick Out The Jams" (1969)とにかく毎日クソ暑い。こんなときこそ、ロック史上最も熱いやつを聴いてみよう。もしも音楽にも温度というものがあれば、最高温
⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#132Led Zeppelin"Led Zeppelin" (1969)アルバムを聴き始めてまず最初に、これは尋常じゃないベーシストがいるなと気づく。そしてさらに聴き進めるうち、とんで
【60年代ロックの名曲】The Rolling StonesNo Expectations (1968)1962年、20歳のブライアン・ジョーンズがジャズ・クラブでエルモア・ジェイムスの「ダスト・マイ・ブルーム」を演奏しているのを、観客とし
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#131The Rolling Stones“Beggars Banquet” (1968)方向性を見失い迷走していたストーンズは、デビュー以来初となる外部プロデューサー、ジミー・ミ
米ジョージア州出身のオーティス・レディングは、同郷のリトル・リチャードに憧れて歌手を志し、1962年、21歳の時にソロ・デビューする。魂から情熱が迸るような歌声による彼のソウル・ミュージックは、ソウル界に革命を起こし、ロック界にも多大な影響
⭐️⭐️⭐️⭐️【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#130Van Morrison"Astral Weeks" (1968)初めて本作を聴いたときは、そのあまりの独創性に理解が追いつかなかった。「なにこれ!?」と思った。「どういうこと!
シュープリームスは、米ミシガン州デトロイトで結成され、地元のモータウン・レコードから1960年にデビューした。シュープリームスの最大の魅力はなんと言っても、ダイアナ・ロスのあの声だ。他のメンバーには悪いが、あのダイアナの可憐な歌声はちょっと
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#102The Beach Boys"Pet Sounds" (1966)完成度が高すぎるのか低すぎるのか、それすらもわからないほど、奇妙で不思議なアルバムである。ロックかどうかすらもよくわからな
【60年代ロックの名曲】The WhoSubstitute (1966)ヘンな邦題だけど、原題の"Substitute"とは「代理」「代用」「代役」というような意味らしい。「おれは君の本当の恋人じゃなくて誰かの代わりだし、背が高く見えるのは
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#101The Small Faces"The Small Faces" (1966)英ロンドン出身のスモール・フェイセスは、その小柄でおしゃれな見た目やかわいらしいバンド名に似合わず、とびっきりに熱
【60年代ロックの名曲】The Mamas & PapasCalifornia Dreamin' (1966)この歌の誕生にまつわる物語は、下の動画の左端の美女ミシェルと、ギターを弾いているジョンがカリフォルニアで出会ったことから始
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#100Elmo James"The Sky Is Crying" (1965)エルモア・ジェイムズは、1918年にミシシッピ州ホームズ郡に生まれたブルースマンだ。第二次大戦中は海軍に入隊し、機長に昇
【60年代モータウンの名曲】Smokey Robinson & The MiraclesGoing To A Go-Go (1965)ソングライターにプロデューサーにシンガーにと、八面六臂の活躍で60年代モータウンの屋台骨を支えたス
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#99The Beatles"Rubber Soul" (1965)前作『ヘルプ!』から4ヶ月後の、1965年12月にリリースされた通算6枚目のアルバム。デビューからここまで、3年の間に6枚のアルバム
【60年代の最強ロック】The YardbirdsThe Train Kept A Rollin (1965)ギターのリフが超カッコいい、その後のハード・ロックの原型になったような曲だ。ヤードバーズが米国ツアー中だった1965年9月にメンフ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#98The Who"My Generation" (1965)ビートルズは1stアルバムのジャケットで、EMI本社の階上からニッコリと笑顔でカメラを見下ろした。そしてその真逆のように、ドラム缶横
【60年代ブルースの名曲】Son HouseDeath Letter (1965)ミシシッピ・デルタ・ブルースの伝説の巨人、サン・ハウスは1902年の生まれだ。農場の小作人だった彼は独学でギターを習得し、独特のギター・スタイルを完成させた。
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#97Junior Wells' Chicago Blues Band"Hoodoo Man Blues" (1965)米テネシー州メンフィス出身のハーモニカ奏者、ジュニア・ウェルズもまた、シカゴ・ブ
【60年代ロックの名曲】The WhoMy Generation (1965)"怒れる若者たち" ザ・フーの代表曲であり、ロック・ファンなら知らないものはいない、永遠のロック・アンセムである。1965年10月にリリースされた、ザ・フーの4枚
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#96The Rolling Stones"Out Of Our Heads" (1965)1965年9月にリリースされた『アウト・オブ・アワ・ヘッズ』は、ザ・ローリング・ストーンズの英国3枚目のアル
【60年代ソウルの名曲】James Brown"Papa's Got a Brand New Bag -Part 1" (1965)1956年にR&BシンガーとしてデビューしたJBは、そのデビュー・シングル「プリーズ・プリーズ・プリ
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#95Otis Redding"Otis Blue" (1965)この美しいジャケットのアルバムは、60年代イギリスのモッズたちが特に愛したレコードのひとつとしても有名な、オーティスの代表作だ。わたし
【60年代の最強ロック】The Rolling Stones(I Can’t Get No) Satisfaction (1965)戦後生まれの新世代の疎外感と欲求不満を代弁する鮮烈な歌詞と、ロック史上最も有名なギターリフを持つこの曲は、1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#94Bob Dylan"Highway 61 Revisited" (1965)この世に怖いものなし、ついに天下獲ったぜ、の殿様みたいな顔をしとるな。ディランのアルバムは、ジャケットのディランの
【60年代ロックの名曲】Bob DylanLike a Rolling Stone (1965)ザ・バーズの「ミスター・タンブリンマン」のバージョンのあまりの素晴らしい出来に衝撃を受けたディランが、負けちゃおれんと作ったと言われているのがこ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#93The Beatles"Help!" (1965)これを書く前にユニバーサル・ミュージックの公式サイトを覗いて初めて知ったのだけれども、現在はこのアルバムの邦題は原題そのままの『ヘルプ!』に
【60年代ロックの名曲】The ByrdsChimes of Freedom (1956)もしかするとボブ・ディランは、史上最もカバーされたアーティストなんじゃないかと思う(知らんけど)。そんなディランのカバーのお手本を示したのが、ザ・バー