メジャーからマイナーまで、クラシックロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。現在、たったひとりで選ぶ【最強ロック名盤500】進行中です。
ザ・ビートルズ/シー・ラヴズ・ユー (1963)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの快楽】The BeatlesShe Loves You (1963)ビートルズは世界を変えた。かどうかはわからないけど、そう言ってもたいていの人は納得するのではないか。納得しないのはまあストーンズ・ファンぐらいのものだろう
新しい歴史の始まり 〜ザ・ビートルズ『プリーズ・プリーズ・ミー』(1963)【最強ロック名盤500】#76
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#76The Beatles"Please Please Me" (1963)1955年にアメリカで誕生し、若者たちを熱狂させた〈ロックンロール〉は、1960年までには一掃された。エルヴィスの徴兵でそ
本日より、本ブログの屋号を《ロックの快楽》から、《最強のロック》と改称することにしました。内容には変更ありません。当分のあいだ隔日で【最強ロック名盤500】とその時期の名曲【Rock Masterpiece】の記事を交互に公開していきます。
マーサ&ザ・ヴァンデラス/ヒート・ウェイヴ (1963)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Martha & The VandellasHeat Wave (1963)モータウンの女性コーラスグループ、マーサ&ザ・ヴァンデラスが1963年7月にリリースしたシングルで、全米4位の大ヒットとなっ
ライトニン・ホプキンス『モジョ・ハンド』(1962)【最強ロック名盤500】#75
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#75Lightnin' Hopkins"Mojo Hand" (1962)アコースティック・ギターの音が好きなのだけれども、録音ではなかなかリアルな音で録れているものが少ない。弾き方にもよるだろうが
ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズ/ミザルー (1962)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Dick Dale and His Del-TonesMisirlou (1962)サーフ・ロックのパイオニア、ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズの62年のヒット曲だ。クエンティン・タランティーノ監督の19
不正出の天才ソウルシンガー 〜サム・クック『ザ・ベスト・オブ・サム・クック』(1962)【最強ロック名盤500】#74
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#74Sam Cooke"The Best Of Sam Cooke" (1962)「いちばん好きなソウル歌手は?」と訊かれたら、わたしは「サム・クック」と即答するだろう。サム・クックはその表現力
サム・クック/ワンダフル・ワールド (1960)【’60s Soul Masterpiece】
【60年代ソウルの名曲】Sam CookeWonderful World (1960)その唯一無二の歌声はもちろん、ソングライティングの才能も含めて、わたしが最も愛するソウルシンガー、サム・クックの代表曲のひとつだ。1960年4月にリリース
ハウリン・ウルフ『ハウリン・ウルフ』(1962)【最強ロック名盤500】#73
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#73Howlin' Wolf"Howlin' Wolf" (1962)1960〜62年にかけて発表したシングル12曲を集めて、1962年1月にリリースされたハウリン・ウルフの2ndアルバムだ。1st
ハウリン・ウルフ/スプーンフル (1960)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Howlin' WolfSpoonful (1960)ウルフ大先生は1951年に41歳でデビューした、かなりの遅咲きである。チェスレコードから1960年にリリースされたシングル「スプーンフル」も、50歳での録音という
スリム・ハーポ『シングス・レイニング・イン・マイ・ハート』(1961)【最強ロック名盤500】#72
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#72Slim Harpo"Sings Raining in My Heart" (1961)一見、『雨の日に聴きたいラヴソング』みたいな、J-POPのコンピ盤かと思わせるようなジャケットだが、間違い
ジョン・リー・フッカー/ブーン・ブーン (1962)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】John Lee HookerBoom Boom (1962)米ミシシッピ州出身のジョン・リー・フッカーは、1949年に32歳でレコードデビューし、83歳で老衰でこの世を去る2001年まで、50年以上もの長きにわたっ
オーティス・スパン『オーティス・スパン・イズ・ザ・ブルース』(1960)【最強ロック名盤500】#71
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#71Otis Spann"Otis Spann Is The Blues" (1960)米ミシシッピ州出身で、両親共にミュージシャンだったオーティス・スパンは、7歳でピアノを弾き始め、8歳で地元のブ
ロイ・オービソン/オンリー・ザ・ロンリー (1960)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】Roy Orbison"Only the Lonely" (1960)米テキサス州出身のロイ・オービソンが1960年にリリースしたシングルで、全米2位、全英1位の大ヒットとなった。1956年にデビューした彼にとって1
エタ・ジェイムズ『アット・ラスト!』(1960)【最強ロック名盤500】#70
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#70Etta James"At Last !" (1960)米ロサンゼルス出身のエタ・ジェイムズは、1955年に地元のモダンレコードからデビューし、1960年にはシカゴブルースの総本山、チェスレコー
ザ・ベンチャーズ/急がば廻れ (1960)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】The VenturesWalk Don’t Run (1960)「Ventures」なので、最近では「ヴェンチャーズ」と表記される場合もあるようだが、やはり昔から慣れ親しんだ「ベンチャーズ」じゃないとどうにも気持ち
エディ・コクラン『ザ・ベスト・オブ・エディ・コクラン』(1985)【最強ロック名盤500】#69
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#69Eddie Cochran"The Best of Eddie Cochran" (1987)エディ・コクランも、もう60年以上も前の音楽なのだ。今の若い人たちが聴いたらどんなふうに聴こえるのだ
エディ・コクラン/サマータイム・ブルース (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Eddie CochranSummertime Blues (1958)「働く」ということは、愛だの恋だのと同じぐらい人類の普遍的な営みにも関わらず、働くことについて歌った歌は意外と少ないように思う。わたしは働いてる
チャック・ベリー『チャック・ベリー・イズ・オン・トップ』(1959)【最強ロック名盤500】#68
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#68Chuck Berry“Chuck Berry is on Top” (1959)1959年7月にチェスレコードからリリースされた、チャック・ベリーの3rdアルバムだ。ラストのインスト曲「ブルー
チャック・ベリー/ジョニー・B・グッド (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Chuck BerryJohnny B. Goode (1958)チャック・ベリーは、1950年代に〈ロックンロール〉を創造して世界に広めた、われわれロックファンにとっては創造主のようなものだ才能にあふれ、やんちゃで
ハウリン・ウルフ『モーニン・イン・ザ・ムーンライト』(1959)【最強ロック名盤500】#67
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#67Howlin' Wolf"Moanin' in the Moonlight" (1959)マディ・ウォーターズと共にチェス・レコードの2枚看板として人気を博した、ハウリン・ウルフの1stアルバム
ハウリン・ウルフ/ハウ・メニー・モア・イヤーズ (1951)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Howlin' WolfHow Many More Years (1951)「史上初のロックンロール」と評される曲は実はいくつかあるのだけれど、この曲もまたそのひとつである。ハウリン・ウルフは陸軍除隊後、メンフィスで
リアル・キング・オブ・ロックンロール 〜ファッツ・ドミノ『スウィングス』(1959)【最強ロック名盤500】#66
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#66Fats Domino"Fats Domino Swings: 12,000,000 Records" (1959)米ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のファッツ・ドミノは、ニューオーリンズR&a
ファッツ・ドミノ/ブルーベリー・ヒル (1956)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Fats DominoBlueberry Hill (1956)この曲は1940年に、楽譜として出版された。作詞がラリー・ストックとアル・ルイス、作曲はヴィンセント・ローズだ。そしてその年のうちに10組のアーティスト
野蛮と洗練が両立したソウル・ミュージックの誕生 〜ジェームス・ブラウン『プリーズ、プリーズ、プリーズ』(1958)【最強ロック名盤500】#65
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#65James Brown and His Famous Flames“Please Please Please” (1958)この当時、ジェームス・ブラウンはソロ・シンガーではなく、ザ・フェイマス・フ
チャック・ベリー/スウィート・リトル・シックスティーン (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Chuck BerrySweet Little Sixteen (1958)1958年1月にリリースされたシングルで、全米2位の大ヒットとなった。当時のチャック・ベリーのシングルでは最高位となった。わたしはチャック・
ジミー・リード『アイム・ジミー・リード』(1958)【最強ロック名盤500】#64
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#64Jimmy Reed"I'm Jimmy Reed" (1958)米ミシシッピ州生まれのジミー・リードは、第二次世界大戦で海軍に徴兵されて従軍したのち、食肉包装工場で働き、やがてストリートで演奏する
リッチー・ヴァレンス/ラ・バンバ(1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Ritchie ValensLa Bamba (1958)このブログで何年か前に音楽映画の特集をやったことがあるので、これまでに作られたロック・アーティストの伝記映画に関してはかなりマイナーなものまで含めて見ているは
はじめてのエヴァリー・ブラザーズ【必聴名曲5選】5 THE EVERLY BROTHERS Songs to Listen to First
米ケンタッキー州出身、ドンとフィルの実の兄弟によるデュオ、エヴァリー・ブラザーズは、1956年にデビューした。ちょうどエルヴィスやチャック・ベリーなどによるロックンロール旋風が吹き荒れていた頃だが、カントリー・ミュージシャンの父親を持つ彼ら
エヴァリー・ブラザーズ『エヴァリー・ブラザーズ』(1957)【最強ロック名盤500】#63
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#63The Everly Brothers “The Everly Brothers” (1957)ドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーの実の兄弟によるデュオ、エヴァリー・ブラザーズは、1956年にデビ
はじめてのボ・ディドリー【必聴名曲5選】5 BO DIDDLEY Songs to Listen to First
チャック・ベリーやリトル・リチャードに比べると一般的な知名度は劣るものの、ボ・ディドリーもまた1955年デビュー組の、ロックンロール・オリジネイターのひとりだ。その最大の功績はなんといってもあのダンダカダッタン、ダカダッタンというジャングル
偉大なる発明”ジャングル・ビート” 〜ボ・ディドリー『ボ・ディドリー』(1958)【最強ロック名盤500】#62
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#62Bo Diddley “Bo Diddley” (1958)ミシシッピ州出身のボ・ディドリーもまた、ロックンロール誕生の聖なる年、1955年にシカゴのチェス・レコードからデビューした 。デビュー
リトル・ウォルター『ベスト・オブ・リトル・ウォルター』(1958)【最強ロック名盤500】#61
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#61Little Walter"The Best Of Little Walter" (1958)米ルイジアナ州出身のリトル・ウォルターは、18歳でマディ・ウォーターズのバンドに加入した、ブルース・ハー
マディ・ウォーターズ/フーチー・クーチー・マン (1954)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Muddy WatersHoochie Coochie Man (1954)どうやら「Hoochie」というのが男性器で、「Coochie」というのが女性器のことらしい。「おれが生まれる前、ジプシーの女がおふくろにこ
史上最高のブルース・アルバム 〜マディ・ウォーターズ『ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ』(1958)【最強ロック名盤500】#60
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#60Muddy Waters"The Best Of Muddy Waters"まあとにかくこの人がいなければ、このアルバムがなければ、西欧文明はまた違ったものになっていたに違いないと思うのであ
マディ・ウォーターズ/ローリン・ストーン (1950)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Muddy WatersRollin' Stone (1950)ザ・ローリング・ストーンズのバンド名の由来となったことでも有名な曲だけれども、しかしそれを抜きにしてもこの曲は素晴らしい。マディ・ウォーターズの数ある名
エルヴィス・プレスリー『エルヴィスのゴールデン・レコード第1集』(1958)【最強ロック名盤500】#59
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#59Elvis Presley"Elvis' Golden Records" (1958)1958年3月にリリースされた本作は、エルヴィスの4枚目のアルバムだ。エルヴィスのRCAにおけるデビューから
エルヴィス・プレスリー/監獄ロック (1957)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Elvis PresleyJailhouse Rock (1957)この曲はエルヴィスにとって3本目の主演映画『監獄ロック』の主題歌として発表された曲だ。全米1位、米カントリーチャート1位、米R&Bチャート1
エルヴィス・プレスリー/ハートブレイク・ホテル (1956)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Elvis PresleyHeartbreak Hotel (1956)メンフィスのインディ・レーベル、サン・レコードから数枚のシングルを出したのち、メジャーのRCAに移籍したエルヴィスは、1956年1月にこの曲を録
バディ・ホリー【名曲ベストテン】Buddy Holly Greatest 10 Songs
米テキサス州出身のバディ・ホリーは、1956年に「ラヴ・ミー」でデッカからデビューした。このシングルはあまり売れず、デッカはもう1枚だけシングルを出して、バディ・ホリーをクビにする。翌年にコーラル・レコードに移籍すると、デッカで録音したもの
実験的な試みと遊び心でロックの可能性を切り拓いた 〜バディ・ホリー『バディ・ホリー』(1958)【最強ロック名盤500】#58
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#58Buddy Holly"Buddy Holly" (1958)それまでは「ロックンロール」と言ってもビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツのような大所帯の「楽団」が主流だった。そしてそれは、娯楽
バディ・ホリー&ザ・クリケッツ/イッツ・ソー・イージー (1958)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Buddy Holly and the CricketsIt's So Easy (1958)バディ・ホリー&ザ・クリケッツが1958年9月にリリースしたシングルだ。しかしこの曲は売れなかった。全米チャートに
“ロックバンド”を発明した 〜ザ・クリケッツ『ザ・チャーピング・クリケッツ』(1957)【最強ロック名盤500】#57
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#57The Crickets"The Chirping Crickets" (1957)50年代のポップスなんて、じつに能天気なものだ。しかしそんな音楽にも哀しみは漂う。「こんなに能天気でハッピーだ
バディ・ホリー&ザ・クリケッツ/ザットル・ビー・ザ・デイ (1957)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Buddy Holly and The CricketsThat'll Be The Day (1957)1955年10月、ビル・ヘイリーなどと共にロックンロールショーに出演したデビュー前のバディ・ホリーの評判がデッ
叛逆と哀愁のアウトロー 〜ジョニー・キャッシュ『ウィズ・ヒズ・ホット・アンド・ブルー・ギター』(1957)【最強ロック名盤500】#56
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#56Johnny Cash"With His Hot and Blue Guitar" (1957)米アーカンソー州出身のジョニー・キャッシュは、一応のジャンル分けで言うとカントリー歌手と言うことに
ジョニー・キャッシュ/アイ・ウォーク・ザ・ライン (1956)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Johnny CashI Walk the Line (1956)今はもうこの世にはいない、カントリー界のスーパー・レジェンドだ。わたしにとっては、カントリーとパンクの中間にいるような人だった。ジョニー・キャッシュと
ポップ・ミュージックをボーダーレス化した天才 〜レイ・チャールズ『レイ・チャールズ』(1957)【最強ロック名盤500】#55
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#55Ray Charles“Ray Charles” (1957)米ジョージア州出身の盲目の天才、レイ・チャールズは、ブルースなどを演奏するトリオ編成のバンドで1949年にレコードデビューし、いくつ
ロックンロールの創世神話 〜チャック・ベリー『アフター・スクール・セッション』(1957)【最強ロック名盤500】#54
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#54Chuck Berry“After School Session” (1957)1955年、自動車工場で働きながら地元のセントルイスでバンド活動をしていた28歳のチャック・ベリーは遠路シカゴを訪れた
チャック・ベリー/メイベリーン (1955)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Chuck BerryMaybellene (1955)今でもたまにチャック・ベリーのアルバムを大音量で聴いてみたりするのだけれど、聴くたびにますます好きになっていく。年を取るにつれて、偉大な祖父の凄さがどんどんわか
リトル・リチャード【名曲ベストテン】 LITTLE RICHARD Greatest 10 Songs
米ジョージア州メイコン出身のリトル・リチャードは、ロックンロールが生まれた年、1955年に「トゥッティ・フルッティ」の大ヒットで世界に降臨した。爆風のような圧倒的なシャウトによる彼のロックンロールは、寝呆けたような毎日を送っていた若者たちに
風や雨や炎のような原初のロックンロールの姿 〜リトル・リチャード『ヒアズ・リトル・リチャード (1956)【最強ロック名盤500】#53
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#53Little Richard"Here's Little Richard" (1957)"キング・オブ・ロックンロール"ことリトル・リチャードの、1957年3月にリリースされた1stアルバムだ。
ビートルズが憧れたロカビリーの父 〜カール・パーキンス『ダンス・アルバム・オブ・カール・パーキンス』(1957)【最強ロック名盤500】#52
⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#52Carl Perkins"Dance Album of Carl Perkins" (1957)米テネシー州出身のカール・パーキンスは、綿花畑の小作人として一家で働く貧しい家庭に育った。彼自身も6歳
カール・パーキンス/ブルー・スウェード・シューズ (1956)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Carl PerkinsBlue Suede Shoes (1956)1950年代のメンフィスのインディペンデント・レーベル、サン・レコードには、エルヴィス・プレスリー、ジョニー・キャッシュ、ジェリー・リー・ルイス、
すべての”反乱”の始まり 〜エルヴィス・プレスリー『エルヴィス・プレスリー登場!』(1956)【最強ロック名盤500】#51
⭐️⭐️⭐️⭐️【最強ロック名盤500】#51Elvis Presley"Elvis Presley" (1956)それにしても、なんてカッコいいジャケットだろう。まさにロックンロールのイメージを決定づけ、ロックの歴史の扉を開いた最大のヒー
エルヴィス・プレスリー/ザッツ・オールライト (1954)【’50s Rock Masterpiece】
【50年代ロックの名曲】Elvis PresleyThat’s Alright (1954)1950年代の半ば、米テネシー州メンフィスのインディペンデント・レーベル、サン・レコードの経営者サム・フィリップスは「黒人みたいに歌える白人を見つけ
スマッシング・パンプキンズ【名曲ベストテン】My 10 favorite THE SMASHING PUMPKINS songs
わたしがスマッシング・パンプキンズの音楽に出会ったのはあの夢のような1991年、米国のオルタナティヴ・ロックと英国のインディ・シーンがリンクしながらムーヴメントとなって活況を呈し、次々とロック史に残る名盤が生まれ、ロックの新時代を告げた年だ
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