chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • コンクールは楽しいものです

    演奏に順位をつけると言うのは間違っていると言う意見もあります。 それを言ったらお笑いに順位をつける方が間違ってると思いませんか。 でも、あれはちょっとドキドキしてワクワクするでしょ。 一生懸命練習しつくした人たちが一堂に会する独特の緊張感と高揚感は、他ではなかなか味わえません。 コンクール受けたら、絶対他の人の演奏を聴いてください。 こんな風に弾くこともできるのだと思えたら、あなたの感性の引き出しが一つ増えますよ。 宝探しと思って聴いてください。 結果に関しては、半分は運ですので、気にしなくて良いです。

  • 雑学博士に聞いてみた

    朝目覚めて最初に発する言葉は、その日1日のみならず、人生を決定づけるらしいです。 ここ数日の朝一を思い出してみました。 今日「ふらふらする」 昨日「あいたたー(腰)」 一昨日「もうちょっと寝よ」 どうでしょうか、博士。

  • 芥川龍之介「ピアノ」を読んで

    関東大震災によって、廃墟となってしまった屋敷の、崩れた壁の向こうにピアノがありました。 その前を通り過ぎると、小さな音が聞こえます。 ホラーが始まるのかと思ったら、原因は崩れた屋根の隙間から落ちる栗の実の仕業でした。 打ち捨てられた悲しげなピアノだったけれど、思いがけず、栗の実による優しい演奏を受け入れて、少し楽しくうれしかったかもしれません。 ピアノは優しく弾いてあげてください。 きっとピアノも喜びますよ。 バイオリンも同じですね。

  • 尖ったところが好きだったのですが

    ひろゆきがパリに移住して9年になります。 あのならずものだったひろゆきが、今やご意見番のようになってしまって、驚きとともに、ホッとするような、残念なような、不思議な心持ちです。 パリでおにぎり屋さんが流行っています。 定番の具材のほかに、クリームチーズや生ハム、オリーブなどが使われていておしゃれです。 パリ風のおにぎり食べたいですね。

  • 思い残すことは

    昼間は朝廷で官吏を、夜間は冥府において閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていた小野篁さんの、仰るところによりますと、成仏できずに幽霊になってしまう人は、この世に執着を残してしまっているからなのだそうです。 床下に隠したお宝などは、なかなかドラマチックですが、飲み残したお酒や食べ残したお菓子なんかでも、執着になってしまうらしいです。 ショートケーキの大好きないちごは最初に食べておきましょうね。

  • 心を平安に

    マインドフルネスが流行っています。 雑念にとらわれることなく、現実をあるがままに受け入れることです。 頭の中でいろいろなことをグルグル考え続けてしまう状態をやめる、ってことです。 でも、瞑想とか難しそうですよね。 良いのがありますよ。 まず、食べる瞑想です。 自分がどれだけ空腹なのかをよーく感じながら食事します。 そのあとは、寝っ転がり瞑想です。 いっぱい食べたなあ、と心から感じながら寝っ転がります。 これならできそうですね。

  • あわよくば

    10月は八百万の神様が出雲大社に集まるため、出雲では神在月、その他の地域は神無月となります。 出雲大社で大切な話し合いをするという建前ですが、出雲は日本酒発祥の地、美味しいお酒を飲んで宴会を楽しむために集まるのかもしれません。 明日の満月は、一年で一番地球に近づきます。 お月さんも地球に身を寄せて、お相伴にあずかろうと考えてるのかもしれませんね。

  • 無題

    不安や心配などの気持ちから心の余裕がなくなる時、どうしたら良いのでしょう。 観音様を拝んでみましょうか。 観音様は「あるかなきかの笑みを浮かべた清らかなお顔立ち」と言われていますが、時々怖いと思うのはなぜなのでしょう。 見透かされているからでしょうか。 知り合いの薬剤師が「何かを奉るとか、拝むとか、そういうことで運勢が変るとは思えません」と言いました。 確かに、と思ってしまうのは、信心の無さでしょうか。

  • 寄る年波

    もう年寄りなので、薄毛と白髪は致し方ありません。 白髪と黒髪が混じった髪を「ごま塩頭」と言います。 英語では「salt and pepper hair」と言いますが、英語を話す人はいろんな髪色です。 レインボーペッパーでしょうか。 おしゃれですね。 でも日本風に言うと「のりたま頭」ってとこですね。 昔、ふりかけと言えば、ごま塩、のりたま、たらこ、の3色パックが定番でしたね。

  • 錦秋

    寒露の季節になって、グッと気温が下がりましたね。 秋の夜長、つい夜更かしをしてしまいます。 演奏会で、すっかり熟睡してしまっている人が増えるのもこの季節です。 でもまあ、そんな人を責めないであげてください。 眠いのは気持ちの良いことです。 演奏会で気持ち良くなるのは、正しいことです。 昔、巨匠と呼ばれる大先生にレッスンを受けた時、弾き始めるや否や眠ってしまい、弾き終わると同時に目覚めて、「うーん、もう一回」と言われた時には少し怒りを覚えました。 でも今は良い思い出です。

  • いにしえの手紙

    西洋でも日本でも、昔の手紙は美しいものです。 草書体の巻紙の手紙を見ると、不思議なリズムの緊張感を感じます。 墨の文字を見て「この色の中には、私が表現したいと思っている音がある。」と言ったのはジャズピアニストのジョン・ルイスさん。 ペンでも鉛筆でも良いので、たまには字を書きましょうね。 「意識なく描いた墨いろから、音が聴こえてくることもある。それらはいつも遠い日の音である。」美術家 篠田桃紅

  • 重い腰をあげましょう

    バイオリンさわってみませんか。 ワークショップやります。 詳細はこちらをご覧ください。 バイオリンはめんどくさい楽器です。 なかなか上手になりません。 でも、日々の暮らしをのんびり楽しみながら生活の質を高めようとするスローライフにはとても良く当てはまります。 ゆっくりだから味わい深いと思います。

  • 東京観光2

    「都電荒川線」が素敵ですよ。 今時一両編成のチンチン電車です。 山手線の内側に向かって走るのですが、不思議と昔っぽい街並みで風情があります。 通勤時間は大混雑なので、それ以外の時間を狙ってください。 東京都がインバウンドを意識して「東京さくらトラム」という名前をつけましたが、あまり使われませんね。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kazsaitoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kazsaitoさん
ブログタイトル
ばおりんブログ
フォロー
ばおりんブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用