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  • まどろみの効能

    ぼんやりしている時、脳もぼんやりしているのではなくて、脳はハードディスクの最適化のような作業をしているのだそうです。 大事な時間なんですね。 たくさんぼんやりしましょう。 第二の脳は消化器、第三の脳は皮膚なのだそうです。 頭だけじゃなく、お腹で考えて、手のひらも考えてるってことです。 どうして良いかわからなくなった時、手のひらをお腹に当ててみます。 すぐに結論は出ませんが、少し楽になるような気がします。

  • 神様からの贈り物

    モーツァルトは注意欠陥多動性障害と診断されています。 自身が抱える脳の病を和らげるために、無意識のうちに「心地良い音」を求め続けた結果、多くの名曲を残したと言われています。 ひいては、多くの人の心の滋養となり、妙薬となった訳ですね。 確かに、やたら元気な人はあまりモーツァルトを好まない気がします。 健康な人には薬はいらないということなのでしょうか。 だとするなら、病というのはとても辛いことですが、もしかすると悪いばかりではないのかも知れませんね。

  • 天のゆりかご

    大変です。 満月です。 月の引力が最強になっています。 願い事をしましょう。 「満月」は、達成・完了のパワーが強いそうです。 まだ叶っていない願い事も、叶っている世界を想像して感謝を伝えるのが良いらしいですよ。 何かそれだけで、少し前向きになりますね。 ただし、寒空で風邪をひかないように。

  • うきうき気分

    バイオリンの弓使いの話です。 ぴょんぴょん跳ねる弾き方をスピッカートと言います。 イタリア語で弾むという意味です。 弓を弦に置いてから弾くのはバイオリンの基本ですが、この時ばかりは思い切ってぶつけちゃいます。 楽しくやってください。 多少リズムが乱れてもご愛嬌です。 弓が弾む。 心が弾む。 会話が弾む。 スピッカートは良いことずくめです。 ついでにボーナスも弾むと良いですね。

  • はまぐりの心

    泰然自若とありたいものです。 現実は、重苦しい気分、不安な気持ちに翻弄されています。 できないことへの執着はやめて現状の中で力を尽くして精励する。 足るを知る、という心ですね。 京都寺町三条のホームズさんによると 「今の環境、状況を自分の武器とし、有利になるように持っていくと良い」 とのことですが、これはちょっと前向きすぎて気後れします。 そういえば、泰然自若を英語で言うと 「as cool as a cucumber」 「キュウリのように冷たい」 と言うそうですよ。美味しそうですね。 あとこんなのもあります。 この上もなく幸せなことは 「as happy as a clam」 「はまぐりのよ…

  • 音色が交差するたのしみ

    2人以上で一緒に演奏することをアンサンブルと言います。 仲間とお食事をするのに似ています。 あまり人数が多いと、誰かの作る空気に誰かが我慢しなければならないことが増えます。 3人くらいが一番平和ですね。 仲間に空気を合わせますが、自分も合わせてもらいます。 時々わがままも言いますが、時々わがままも聞いてあげます。 お互いの音色を聞き合っていると、楽しくなりますし、競争心も湧きます。 音色が混ざり合った時、誰も知らなかった空気が生まれます。 ただ、あまり長く関わってはいけません。 お食事が終わるくらいで、またね、とお別れするのが良いです。

  • 鈍色の空

    彩り豊かに演奏したいと、常々思っています。 なので、灰色をイメージした音色は考えたことがありませんでした。 しかし、灰色をこのように表現する人がいます。 「あたりの色を自分の中に抱きこんで自分は透きとおってしまう無類の優しい色」染織家 志村ふくみ 江戸時代には100種類を超す灰色があったそうですね。 実はバッハもモーツァルトもベートーヴェンもショパンも、みんな江戸時代なんです。 今は感覚的に失われてしまった色合いがあるのかも知れません。

  • ふにゃふにゃの日

    毎日毎日練習してると、力の入らない日もあります。 そんな日は、ふにゃふにゃ弾きます。 音になるような、ならないような。 弾かないよりは少しマシ。 雑に弾くより少しマシです。 弾き飛ばすと音が荒むと言いますが、音だけじゃなく心も荒むのです。 なので、音を出そうとする刹那、ほんの一瞬待ってから弾いてみてください。 それだけでも、思いがけなく、素敵な音色に出会えることがあります。 今日はモーツァルトを聴かせて育てた小松菜「コマツーナ」を食べて、充電日とします。

  • ほどほどな話

    アリストテレスの主張、 「音楽は魂の状態を如実に反映する、堕落した音楽を聴いていれば、堕落した精神となる」 堕天使が、人間を誘惑し堕落させる音楽を奏でるのだそうです。 これに抗うには、大変な精神力が必要です。 そこで、あんこを食べましょう。 小豆は悪魔祓いの意味があり、あんこは厄除けのお菓子なのです。 低脂質、高タンパクでもあり、食物繊維の豊富な健康食品です。 まずは、大福3個から始めてみます。 堕落は癒しにも似ています。 程よい堕落であれば、きっと癒しになるのかも知れません。 そうすると、うまい具合に癒された精神となるわけです。 結論としては、 何事もほどほどが大事なので、大福は3個までにし…

  • 天弓

    物理学者ニュートンが虹は7色と決めました。 理由はドレミファソラシの7音と同じと考えたからです。 正確には 紫、藍、青、緑、黄、橙、赤 レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド ドリア旋法です。 ちゃんと色が狭いところと、音が狭いところが一致しています。 多少、こじつけ感は否めませんが、そういうことを素直に信じてみるのは楽しいことです。 虹を見たら、指ではじく真似をして、レミファソラシドって歌ってみてください。 きっと良いことがあります。

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