ストレスは無いより有った方が良い？

職場では、様々な要因で生ずる緊張やそれによる精神的疲労、つまりストレスを感じることがありますよね。 朝から険しい表情の上司、意思疎通ができない同僚との関係、なぜかはかどらない仕事…。ストレスとなる材料は色々です。 そのストレスが溜まっていくと人間は解消しようとしたり、軽減するための行動を取ろうとするわけですが、人によってそういった行動もとれない状態が続…

ミラーリングで自分の好感度を上げる

職場でもプライベートでも、物事の考え方や価値観、好みなどが近い相手に対して好意や親しみという感情を持ちますよね。 また、そのような相手とはノンストレスで自然体で付き合っていけます。 実はこのようなコミュニケーションの法則を科学的に分析したものに神経言語プログラミング(NLP)というものがあり、その中で、物事の考え方や価値観、好みなどが近い相手に対して好意…

怒りのピークは6秒？90秒？

怒りの感情コントロールに6秒ルールというのがあります。 これは怒りのピークは6秒を超えればおさまるので、その後は怒りの感情は弱くなるというもの。 ですから、心の中で怒りという大きな波が押し寄せてきても、6秒間堪えていれば、引き波のごとく怒りが収まるということですね。 (その根拠については議論がありますが） これには実際に「実践してみたら怒りを6秒でコント…

爆発しそうな怒りを鎮める方法

誰しも怒りを抑えて我慢して溜め続けていると、いつか爆発してしまうものです。 ただ、強い怒りに自分の感情が支配された状態で相手に爆発させると、その後の人間関係に良い結果はもたらしません。 「あの時の怒りはなんだったのか」と、後になって思うことってありますよね。

苦手な人と打ち解けるためには

どんな職場にも、上司でも同僚でも、自分が苦手なタイプの人は居るものですよね。 ここで言う「苦手な人」とは、概して「自分と考え方が正反対又はそれに近い人」「気難しい人」をいいます。 同じ会社でも、別の部署ならまだいいのですが、同じ部署で一緒に何かに取り組むような場合は、気が重いものです。

簡単なイライラ解消法

何かとストレスの多い職場では職種・職位に関係なくイライラしたり、またそれを堪えていることでフラストレーションが溜まって感情が不安定になることがあります。 求人情報企業の㈱ビズヒッツが社会人の男女500人に「仕事中のイライラ」についてアンケートを取った結果(2023.8.25)によると、仕事中にイライラが態度に出てしまうことがある人は全体の77.2％も占めていることがわかり…

週明け会社に行くのが辛いときの対処法

週末になると仕事からの解放感と同時に、「週明け出社するのが辛いな～」という気分になること、ありませんか？ 職場のイヤな上司の顔や、息の合わない同僚との仕事、思い通りに動いてくれない部下のこと、取引先とのトラブル、まとまらないプレゼン資料の作成…。職場での悩みや災難は色々ですよね。 僕も毎週末、家にいると週明けの仕事のことばかり頭をよぎり、「なぜ自分だけ…

「好き・嫌い」「敵か味方か」で分類してる？

もしも、あなたが感情的になりやすい人だとしたら、職場の人達を、「好きな人」と「嫌いな人」・「敵か味方か」の二者に分類していませんか？ …

よく考えてから動くか、すぐに動くか

職場に居ると、あなたの上司でも同僚や部下でも、笑ったり嘆いたり悔んだりと、誰しも感情的になる場面があります。 その中でも悪感情にな…

悪感情に向き合わないテクニック

基本的に、どんな人でも感情的になるのをゼロにすることはできません。 それは、人間関係は、感情同士が接するものだからです。 職場では色々な人の感情同士が接する以上、ときには摩擦が生じたり、衝突するのも仕方のないことですよね。 ですが、摩擦や衝突の原因の70％は自分の感情コンディションが大きく影響しています。 職場では色々な事が目や耳に入ってきますよね。 …

相性が悪いと思う相手との付き合い方

人間関係で、「この人とは相性が悪い」ということ、ありますよね。 ちょっと会話が嚙み合わなかったり、意見や好み、価値観も自分とは違うと感じると、「相性が悪い人」に選別してしまいます。

「すべき思考」から「したい思考」に

感情がちょっと傾きやすかったり、ときには悪感情になりやすい原因に、「すべき思考」(「Must思考」や「Should思考」とも言います）という思考パターンがあります。 すべき思考とは、自分が「正しい」と思うマイルールを前提に、他人の行動がそのマイルールに合っているかを判断するもので、 「こうでなければいけない」 「こうすべきだ」 と、…

引け目という感情について

感情の一つに、「引け目」というものがあります。 「引け目」が生まれる前の前提として、「失敗」という結果があります。 私生活でも職場でも、失敗はつきものですよね。 例えば職場でも、新人さんでも、中堅社員やベテラン管理職の人でさえ、失敗のない完璧な人はいないのです。

相手の悪感情はスルーしよう

あなたの職場には、感情的になりやすく、怒りっぽい人(上司や同僚)は居ませんか？ 僕は色々な職場を経験しましたが、自分より立場が上の人であればあるほど、すぐにイライラしたり、キレやすい人が居ました。 自分のミスが原因でしたが、強い怒りに我慢できずにやんわりと反論したら、怒りが更にひどくなり、周りはそんな状況を見て見ぬふりする状況でした。まさに、火に油を注ぐ…

感情は押さずに引いてみよう

例えばあなたが社内で一番のベテランであったり、部下を率いる立場であればあるほど、同僚やライバルと意見がぶつかり合ったときは自分の意見を意地でも押し通したくなる場面がありますよね。 これは簡単に言えば、相手も、あなたも、「自分の意見・考えが正しいんだ」という優位性がそうさせているのです。

ストレスに向き合わない

人間関係では、様々なストレスはつきものですよね。 ほとんどの人はストレスを正面から受け止めて、それを改善していくのが正しいと思いなんとか解決しようと取り組むけど、解決できないままストレスを抱え続け、その人にしかわからない精神的苦痛を抱え込んでしまうこともあります。 僕もいつもそうでした。 うまくいかない上司や部下と話をしているだけでストレスを感じ…

感情を良い状態に保つためにやること

僕がよく感情的になりやすく悩んでいたとき、おおらかで明るく常に元気でいつもその人の周りに人が寄ってくる、あなたの職場にもそういう人、居ませんか？ そんな人を意識的に見ることで普段から自分の感情を明るく保つ思考法のヒントにしてきました。