トーマス「ここはいちばんあつい」を弾く

右肩が痛い。おぞましい痛さだ。骨の軋む音が聞こえる。だから日記が書けないというわけではない。子供の相手をしていたら、ギターを弾いている暇がほぼない。やっとネターと思ったら疲れて自分も寝てしまう。なんでこんな時期に俺はブログを始めようと思ったのか。腰も痛い。 そういえば、小さい頃、姿勢が悪いのでなおしなさいと両親によく言われていた。しかし、自分の息子同様、幼少期の自分も親のいうことを余り聞かなかった。姿勢が悪い＝何に繋がるのか全く理解できていなかった。 では、幼少期に戻って姿勢を戻したいですか？と問われると、ちょっと自信がない。でも、いいんだ。トーマスの歌が語っている。ここが僕のいるところ。ここ…

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「記念樹」を弾く

つい先日、成人式があったが、自身の成人式はなんと20年前。数字にすると恐ろしい年月だ。ウンコが化石になる。 20年前のあの日、僕は目を覚まし、そしてまた目を閉じた。そう、あろうことか自分は、人生で一度きりの成人式に寝坊したのである。そして、そのまま参加していない。20年前に戻れるのであれば、ひっぱたいてやりたい。人生を無駄にしやがって。しかし、その後の二次会みたいのにはちゃっかり参加をし、「あれ？成人式いた？」「ん？いたんじゃない？」と適当に返答をし、投票で見事イケメンNo.1の座に輝いた。 あれから20年、いま輝いているのは頭である。よもやまさかである、20年前のあの日、阿保面して寝坊してた…

• #記念樹 ギター コード

トーマス 「じこはおこるさ」を弾く

第二子が生まれて、やぁやぁ可愛いねも束の間、大忙しの日々である。明日日記を書こう、明日日記を書こうと思いつつ眠ってしまってもう3週間ぐらい経ち、いつの間にか年が明けた。下の子が泣き、それにつられ上の子が泣き、と思ったら上の子が泣き、それにつられ下の子が泣き、みんな生きるのに精一杯らしい。上の子が赤ちゃんがえりするなんて話を聞いたが、自分がなりそうだ。たまにはウンコもオシッコもパンツのまましてしまいたい。仕事なんて行かないもんね。オナラなんて隠れてしないもんね。ぶっ！！なんて考えながらビールを飲み、そうか赤子はビールを飲めんのだなと思い返し、トイレに行って用を足しながら大人を保つ。社会の常識を理…

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「どんぐりころころ」を弾く

一週間に一度ブログを更新していこうと考えていたのだが、ネタがなかったのではなく、まぁ特段ネタもなかったが、第二子が生まれ多忙であった。自分の人生、よく分からぬうちに40年が過ぎ、いつの間にか結婚しており、子供を二人も授かり、そして住宅ローンを抱えている。最近、時折、コオロギが自宅に侵入している。皆目わからない。 人生というのは、考えれば考えるほど複雑であり、顕微鏡で覗き込むように細部を見ようとすれば混沌としており、望遠鏡で遠くからチラっとみれば生死があるだけの単純なもののように感じる。退院して間もない下の子が夜中に泣き、その泣き声で起きた上の子が泣き、現時点ではカオスである。その時々の捉え方に…

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「赤いやねの家」を弾く

時間の流れを3つに分けるとすると、過去と現在と未来。そのうち、分かっていることは過去と現在である。未来のことは誰にも分からない。僕らが未来と対峙する時、必ず過去の経験に基づいて現在から予測をたてる。ゆえに、過去の出来事は、その良し悪しに関わらずとても貴重な存在である。 僕の初めてのデートは小学生の頃だった。いまでも忘れない、あの日。キラキラと差し込む朝の陽に照らされ、町はいつもより輝いていた。鳥の鳴き声が心地よく耳に入り、僕は予定通りの時刻のバスに乗り、最寄りの駅に向かっている、、、途中で、もうお腹がバカみたいに痛かったのである。しかし、時間に遅れて相手に迷惑をかけてはいけないと子供ながらに考…

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「いちばんたいせつなのはともだち」を弾く

最近、トラックの荷台というのかな、アルミコンテナを探しているのだけど、アルミコンテナを探し始めて気付いたことがある。それは、結構いたるところに落ちているということ。いや、落ちているというとまるで所有者がいないみたいなので語弊があるかもしれないが、近所を散歩しているだけで、「あ、ここにも落ちてる、あらいやだ、こんなとこにも落ちてるわ」と散見。されるのは、「もうなんかくれねえかな、使ってないよね、絶対」と可能であれば無料でいただきたいというやましい気持ちが前面？全面に出過ぎていて自分の良いように解釈しているとしか思えないのだが、なにはともあれ欲しいな。 この、「アルミコンテナ絶対欲しいねん」という…

もだえ

「おかげさまで月に一度のソープランドに行けてます」 と帰り際に突然口にしたのは、床屋の店主なのだが、なんと反応したら良かったのか。 というのも、この髪結いの長、実は声のﾎﾞﾘｭｰﾑがかなりウィスパーボイスな方で、それだけならまぁよいのだけど、自分は耳が悪い方で、よく人の言ってることが分からず聞き直すことが多々あるもので、最早、会話のキャッチボールが老人並み。ドライヤー使っていなくても、常時使っているぐらいのフィルターが互いにかかっている。 そんな店長が突然帰り際に「おかげさまで月に一度のソープランドに行けてます」と伝えられても、もしかしたらこれは「ディズニーランド」の聞き間違えかもしれなくて、…

「あなたはあなた」トーマス前向きバージョンを弾く

先日、初めてこのブログ記事を書いていた頃はたしか禁煙二日目だった。あれからほんの数日、目下あたたかいほっと珈琲を飲みつつタバコ休憩を挟みつつ文章を綴っている。この世は不思議だ。 ところてん、以前ここに記載したトーマスの楽曲について妻に話をしたところ、「私はエンディングのバージョンの方が好きだな」とのこと。知らなかった。しかも、こっちの方が良いじゃん。というわけで、今日もコードを記録します。 「あなたはあなた（トーマス前向きバージョン）/you can only be you」 (映画 きかんしゃトーマス 走れ！世界のなかまたち THE GREAT RACE)より 原曲key=カポ1 Aメロ ぼ…

「あなたはあなた/you can only be you」を弾く

来月で3歳になる我が家の息子は機関車トーマスをこよなく愛している。 どれぐらい愛しているかというと、彼が社会で今後生きていくために必要であろう言語を習得する能力を全てトーマスに注いでしまっているため、言葉の発達が遅れ気味で、何かを伝える時に「んん！！」と唸るばかりで何をしたいのか不明。数字はトーマスの車体番号に全て置換されている。もうすぐ幼稚園児なのに。彼は、流線形となってウンチを漏らしながら今日も走っている。 そんな息子のために、ギターを弾きながら一緒にトーマスの歌を歌おうとしたのだが、映画の挿入歌のためかネット上でコード譜が見当たらない。マイナーなのか。念のため備忘録として残しておくので、…