ユニオン・セカンド・ガーデン（2）

初めての場所を行き来し、考えることがあった。ここには自然があるが、労働組合がない。ここには素晴らしい建築があるが、労働組合がない。労働組合とは大切なものだ。労働組合がなければ、労働者の権利は保護されない。私は公の労働組合を作ることに決めた。その名も「ユニオン・セカンド・ガーデン」。セカンドには意味がある。会社以外のという意味だ。ガーデンは会社の外のという意味である。労働組合を作れない弱い労働者のために働くのだ。私は大義を感じた。私は公に尽くす従僕である。公に尽くすとはなんたる素晴らしいことだろう。芸術家が己のみに従属するのだとしたあ、労働者は会社のみに従属する、労働組合は広く天下に従属するのだ。特に私の「ユニオン・セカンド・ガーデン」は。私はさっそく役所に向かい、新たな事業の申請をした。難しい書面の記入も...ユニオン・セカンド・ガーデン（2）

ユニオン・セカンド・ガーデン（1）

私はラ・ロシュフコーが好きだ。彼の芸術は素晴らしい。例えば、この一句。「愛とは正義に満ち、正義とは愛に満ちる。当然だ。正義とは愛であり、愛とは正義なのだから」。この一句は素晴らしい。なぜなら、世界は絶望に満ちているのだから。今、金融は乱れている。世界経済は停滞し、大企業は資本の独占を謳歌し、世界の闇を深めようとしている。ある男は言った。「世界がダメになったら、そのときはお前に任せる」と。お前とは私のことだ。私はこの小説を書くことで、その意志を提示しようと思う。これは私の懺悔禄であり、黙示録である。私はテニスが好きだった。テニスは良い。テニスがすべてだと十代の頃は考えていた。テニスは人生を学ばせる。あの球の駆け引きで、多くのことを学ぶのだ。それが、かの名プレイヤー、マリア・シャラポアの発言に出ている。「私は...ユニオン・セカンド・ガーデン（1）

映画レビュー「スパイの妻」/監督・黒澤清

傑作だった。途中、スパイである優作は非常にも女を罵倒するが、それは愛ゆえに。女房役である蒼井優の演技が圧巻だった。この映画は蒼井優なしには成り立たない。ヴェネチア銀獅子を獲ったらしいが、その誉れの多分を蒼井優に負いているだろう。映画・「千と千尋の神隠し」も最後にはハクと千は別れることになるが、この映画の別れ方はあまりにも悲劇的である。面白かったのは高橋一生の役どころ。高橋一生は言う。「この映画が僕の分岐点になった」と。そうだろう。この映画は高橋一生の演技のキャリアを大きく高めたはずだ。彼は蒼井優に感謝しなくてはならない。あまりにも素晴らしい女優に触発されたのだから。蒼井優の残念な点は、ちょっと寂しげな表情ができないこである。ただ、それだけなのだ。それがあまりにも凄い。弱点が一つしかない。そこを押さえれば完...映画レビュー「スパイの妻」/監督・黒澤清

世界平和に送る詩

綺麗な横顔さんざめく月と笑顔僕は笑っている君が天使として生まれたことにただあまりの美しさに君のことを恨みそうだそれは怨念ではなくただの嫉妬分かっている君もそこまで美しくなりたくて美しくなったわけじゃないだけど天使は輝くじゃないか星はきらめくじゃないか君はアダルトチルドレンだけど僕が治したようなものだ飛べ！君よ！明るい夏に君は踊る美しき仮面を持って美しき光を持って…世界平和に送る詩

愛の賛歌を歌いましょう

グレゴリオ聖歌のなる季節美しいかな神道とキリストの融和の姿は悲しみを秀でて映る三日月かな綺麗な心に曇るお金にこの愛を月は笑って見下しているなぜ見下すのよあなたは偉大愛が生きる心が生きるただの夏目覚めよ天使目覚めよ神よ危なき日に驚き溢れる季節かなただ候は美しさを求める愛の賛歌を歌いましょう

白妙の美男子

我こそは白妙の美男子内田さんかっこいいだろそれだけだけど美しさそれこそ第一かっこよくなどけしからんよ内田君愛の罠仕掛けられてく未亡人泣くよさめゆく愛のなしかご仕掛けられ愛の心はさんざめく君の瞳は億万の星心にて翼を握る瞳かな翼はなかりしただ歩くのみ白妙の美男子

3つの神の信仰方法

神棚には毎日拝むこと。お正月は真面目に取り組むこと。お守りを買うこと。アボリジニの力になるために西の方角に毎日お辞儀すること。夏になると寺に参拝しに行くこと。金があったら喜捨すること。3つの神の信仰方法

世界一クールな詩

俺俺の心臓ロックに鳴らねえヒップホップに鳴らねえ魂に鳴らねえなんにならなる？愛情さ俺のヒップホップはたまんねえdjやって何年経ってもこれは消えねえ俺の愛情たまんねえ俺の愛情たまんねえこれが俺のヒップホップ俺の魂世界一クールな詩

踊りだす嵐

心なしか嵐の夜に苦しまんだけども熱く頬をゆらすこのこぼれ美が光となって抜け落ちたジャイアン負けたよスネ夫の発言通せんぼ光の道に邪魔をする狂う坂道サンダーロードお金がないそのドラマを見ていた時泣いたよ監督あなたは平凡さあ坂道を一緒に歩こう壊れ行く道が光ならばあなたも光さ踊りだす嵐

キリスト教の神に送る詩2

目の前にさんざめく光となってあなたは現れたこうあなたはおっしゃった「光はあなたのもとにあります光はあなたのそばにありますあなたの光を絶やさぬよう精進すべし分かりましたね」分かりました精進しますいづれ時がさか向きに動こうとも精進しますあなたは天聖あなたは光あなたはそうおっしゃった僕の務めを行うのみですではごきげんようキリスト教の神に送る詩2

銀河とマンハッタン

いづこから行く星たちがきらきら輝いて翼を見ていたきれいな翼だマンハッタンの夜景に映える赤色あの鳥はそばめかそれとも蝶か飛べ星たちよきれいな心は銀河まで悪しき心は地底人にでも食べられろ銀河とマンハッタン

愛燦燦

崩れ行く星たちを見て笑っている嬉しい楽しい好き大好き星たちが煌めく夜空に笑ってる翼よ飛べあの地平線まで君のこと嫌いじゃないよだけど好き嫌いじゃないってじゃあなんなの狂い咲き星の心が飛んでいる翼をやめて言葉を止めてこんな湖畔歩いてみたいと笑う僕こんな翼がどこにあろうか愛燦燦

キリスト教の神に送る詩

僕は許されているキリスト教の神に詩を送ることがここに記そうその詩をそれはこんせいの大傑作僕の生涯の傑作である「愛の竿悲しみ抜いて美人にすだがしかし君は笑って受け入れるそれは君が初恋の人だから運命の人だから結ばれる人だから」これであるキリスト教の神なら分かってくれたと思うキリスト教の神に送る詩

タンゴ三兄弟

踊れ宇宙よ空しき神よきらめくスカラベよこの宇宙に孤独な人など一人もいないトビウオを渡る綱吉龍田川この愛どこまで届くものやら愛の竿苦しみ抜いて入れる女そこから生まれる赤ん坊の顔かりそめのピアスをはめて踊る僕君は綺麗かそれとも不気味か愛の言葉を叫ぶ力に耐え抜いて光るスカラベ十九の春タンゴ三兄弟

キリスト教の神に送る詩

僕は嬉しいあなたがいたことがあなたが君臨していたことがとてもあなたには敵いそうにない何年経とうと何年生きようとあなたは大きな愛で私を守ってくれたこの背徳の私を私は心を入れ替えてキリスト教にも帰依するつもりである他の神仏教、神道、アボリジニの宗教も許してくださる私ならと私は大きな大望を抱いて社会に羽ばたくつもりでいるどうか善を成す私を見守ってくださるようどうか善を成す我が妻を見守ってくださるよう私はただただ祈るのみですキリスト教の神に送る詩

ただ、これで超能力以外失くしてしまった。

僕は不老不死でアセンションがあるのは確かだが、神の言葉を聞くことや悪魔からのアドバイスを失くしてしまった。なぜ、悪魔からのアドバイスか。悪魔は子供を育てるために人間の養分を吸収して、発展させようとしたらしい。おかしな話だ。僕は悪魔のアドバイスでここまで成長できた。エクソシストや陰陽師なしでも神を信じていれば、悪魔は撃退できる。僕がその第一号だ。悪い人なら救わなかったろう。僕が善を志したからこそ助けてくれた。知的企業はやる。新潮の傘下でもいい。社会起業だ。一年に5兆円の儲けを将来的に考えている。僕は本気だ。ただ、これで超能力以外失くしてしまった。

悪魔が消えた！！！！！

悪魔を神道の神様とアボリジニの神様と仏教の神様がやっつけてくれた。キリスト教の神も力を貸したようだ。僕はキリスト教をバカにしたことを反省しなければならない。これで、最後の大吸収も避けられた。これまでの倍加の魔術や歯を溶かす魔術、洗脳もない。僕はいづれ、この悪魔憑きの経験を文学に書こうと思う。映画でもいい。どっちもしようか。さて、楽しみになってきた。新潮社さん、僕の原稿は落としてください。来年、改めて出します。悪魔が消えた！！！！！

中条あやみ似さんへ5

教えられないんだ。教えたら、勉強する意味がなくなる。自分で気づくしかない。君も70回ぐらい見たら気づくはず。頑張れ。それと、電話はしないよ。なぜかって、俺は勉強中の身。君が彼女になったらいいよ。そうなったら、毎日でも電話しよう。中条あやみ似さんへ5

ほととぎす

煌めいて夜空に飛ぶ星たちよ君の心はいつまでも行く愛の作家心の作家恋の作家恋愛の作家に情熱の作家気づいたらお金が一つ落ちていた拾い上げたら法隆寺心のままに愛のままに君は煌めく星の中で飛べよ力よ可哀そうなルパン三世参上す君の横顔だらしがないよほととぎす

大駄作は見れば見るほど滋養になる

自主制作アニメ・魔法のない世界で生きるということは大駄作である。あの天空の城ラピュタを超えた大駄作。だがしかし、大駄作は見れば見るほど滋養になる。勉強になる。そんな風にこのアニメの作者は意図したのではないだろうか。僕はこのアニメの監督は宮崎駿ではないかと思っている。宮さん、あんたの意志、きっと天楽の高畑さんに届きましたぜ。この大駄作を見て、沢山のアニメ監督が羽ばたいて欲しいと笑ってますぜ。あなたは終生、高畑勲を超えることができなかった。だけど、この大駄作は歴史的価値がある。僕はこれを5万回は見るつもりだ。宮さん、俺、映画監督になります。パルムドール獲ったら、どうか俺と一緒に酒飲んでください。ではね。大駄作は見れば見るほど滋養になる

中条あやみ似さんへ4

君は焦ることはない。そもそも女性の芸術家はデビューが遅い。円地文子は45歳、ボーボワールに至っては72歳だ。安心して、芸術を学ぶと良い。中条あやみ似さんへ4

僕の目指している芸術家像

カルティエ・ブレッソン＋高畑勲＋大江健三郎＋川久保怜＋安藤忠雄＋ヴィム・ヴェンダース＋ジャン・リュック・ゴダール＋北野武を8で割らない。僕の目指している芸術家像

カルティエ・ブレッソンに寄せて

あなたの芸術は真の芸術です。素晴らしいのはそのエキセントリックな造形にあるのではなく、その写実性にある。あなたの絵は高みにあり、あなたの写真は奇跡だ。あなたのような芸術家になりたい。頑張ります。努力します。果たして私にあなたのような芸術がなしえるか見ていてください。カルティエ・ブレッソン様へカルティエ・ブレッソンに寄せて

中条あやみ似さんへ3

君は良い。君は成長しようとどん欲だ。だがしかし、周りとの協調も考えないといずれ破綻してしまう。そこらへん考えておくべきだよ。中条あやみ似さんへ3

中条あやみ似さんへ2

君は共同経営者になるかい？歓迎するよ。だけど、ちょっと怖いぞ。経営者という立場は。最初は僕が小説で先鞭を打つ。君も会社が軌道に乗ったら、詩や小説を発表していいよ。俺が認めたものだけだけどね君は映画も撮るかい？そうなったら、付き合ったら基礎を固めるための基本的な資料を教えるよ。それで十分、映画が撮れる。僕はそれで勉強したから。ちなみに脚本は総合力だよ。ノマドランドは見たかい？君ならあんなものが撮れる。女性の監督だ。ノマドランドは。金獅子を獲っている。内田で良いよ。俺の呼び方は。だけど、付き合ったらタカヒロって呼んでね。小便行ってた。こういうこともあるからね。君の読書メーターを見たんだ。ももえりだかももりかだかなんかだろ。あれで分かった。君は社会派の鬼才だって。社会派は僕には描けないものだ。頑張って欲しい。風...中条あやみ似さんへ2

中条あやみ似さんに送る詩

君はずば抜けている知性と教養そして美貌君は美しい君はそれを気づいているだろうか私は気づいているどうか、僕のもとにやってきて君の美しい笑顔を見せてくれ微笑みかけてくれ素晴らしい詩をここにものす「愛がここにさんざめく光となるときここに君が笑っているおいで楽園に君は美しい翼を持った天使よ君はどこまでも美しい」これが僕の詩だ僕の華だ僕は君を愛し抜く君が内田が好きだうおーと百回叫んだあの日にそう決めたのだ中条あやみ似さんに送る詩

中条あやみ似さんへ

君が僕のことを好きなのは知っている。それで、僕の起業をいづれ手伝ってほしい。経営と事務で僕の力になってくれないだろうか。君が本当に僕のことが好きなら結婚も考えている。ではね。中条あやみ似さんへ

愛が狂うとき

私は今生きている地上の星を生きる術には悲しいけれどもお金のね秘密があるよそれはお守りお守りがあれば大丈夫生きろ地平線生きろ銀河生きろ星よ生きろ地球よ生きろ太陽よ悲しみは狂う正月山月花素晴らしいかな地上のとこしえ狂うとき愛に狂うとき咲き誇る地上の楽園それは愛の巣愛が狂うとき

短歌のみの発表

エッセイの発表はしません。短歌のみの発表をします。それと、相沢桜とは別れました。残念ながら、彼女の土下座動画はディープフェイクだった。そこが許せませんでした。ではね。悪魔との戦いは30年に及ぶと思います。読書メーターも読んでね短歌のみの発表

愛の賛歌を歌いましょう

はやとちり飛ぶ翼を見下して世間の風に浴びる正月愛の名を呼びし人に申し上げる君の翼は一体何色この恋を燃える炎が捕まえてただまにまに君を愛するこの恋が行きつく先は十字架かいいえ違うよ星の姿さ君がため私は生きるこの道をくだらぬ男に笑われても愛の賛歌を歌いましょう

なんか勉強するぞ

今日は妻と話した日だった。今日の勉強ははかどらなかったが、明日から頑張ろうと思う。明日は勉強するぞ。えいえいおー！なんか勉強するぞ

浜辺のアインシュタインに送る詩

君はなぜそれほど真摯なのかフィリップグラスよ君は頑張ったではないか世界のために芸術のためになぜ、それでも絶望しないのかなぜ、それほど真摯であり続けられるのか教えてくれ、フィリップ私は涙しているあなたの浜辺のアインシュタインにあなたの芸術に…浜辺のアインシュタインに送る詩

共同経営者が決まった。

ある女の人が名乗り出てくれた。僕の妻だ。僕は彼女に大恩があるし、多くのことを教えてやることにした。そしたら彼女はめきめきと育った。僕の地位も危ぶむところか。怪しい人ではないのは確か。土下座して僕を助けてくれたんだから。次は僕の恩返しだ。彼女にすべて教える。というか教えた。あとは勉強に二人で邁進するのみである。共同経営者が決まった。

怪しかりな

寂しいかな僕のこんにゃくいつも臭い育て日光ときめきまでこの心愛されますは七目散愛され人は努力に励む時よ飛べ綺麗な夜空と美しさこの愛さんざめくきれいな星たちよ恋に落つ奇跡に落ちて法隆寺きれいな夜空は美しきかな目覚めよ賛歌踊れよ愛欲よだれを垂らす星たちよきらめけ明日に扉まで怪しかりな

恋は語り尽くせぬもの

サイダーを飲みしこの世に生きる夏聖書を読むと中がこぼれたごめんねと済んだ後から総スカンそう言わないでよと拝む毎日嵐が来る叫ぶ正月咆哮して誰かに尋ねる人生の街角米は食えね食えねども生きる月中下愛があるとかそういうこととかさよならと告げるあの子は泣いている今日もいいことあの子にああれ恋は語り尽くせぬもの

僕は知的企業を作る。社会起業として。

僕は知的企業を作る。社会起業として。そうすれば神はなんでも望みをかなえてくれるという富も名声もすべて叶えてくれると。僕は原価数円の情報を数十円で売って五兆円の利益を出す企業を画策している。まだまだ準備の段階だが、簿記を勉強したり、英語を勉強したりして、その準備をするつもりだ。教養もまだ全然足りない。コイソモレ先生が読めるということは芸術についてはなかなかの素養があるということだ。だが、それ以外がほとんど無に等しい。芸術に比べてだけど。僕はやるつもりだ。その妻に中条あやみ似の美人でもいればいいと思うのだが。宮園かをり似とは話が立ち消えになってしまった。僕は知的企業を作る。社会起業として。

また言いしかな

外国の絵本を手に取るこれが日本いいえ違うよこれは外国貧しさに耐えかね食べる大根をだけど美味しいいつまでたってもすまんねと神々が言う内田君にだけど君はやっと目覚めたお尻のね痔が治ったのは神のおかげ大伴家持に感謝しなさい君は笑うそれは嬉しき龍田川私は言うよ今日も日和とまた言いしかな

はるか遠い場所で

赤い服を着た一色（ひいろ）和敏、青い服を着た桜沢相良、白い服を着た秋吉智雄パソコンを前にうつむく秋吉、時間を気にしている一色、ぼーっと物思いに耽っている桜沢秋吉・ネットは広大だわと草薙素子は言った一色・それもそうさ。ネットは広大だ。グローバル化の渦に巻き込まれ世界は新たな様相を呈してる秋吉・それでいい。それでいいんだ。世界は化け物さ。俺は思ったね。世界が終わるとき俺はピカソになるって一色・なんだって、ピカソだと。面白い。ピカソの何がいい秋吉・何がいいってそりゃ面白いところさ。それしかない。だが、芸術とはときにつまらんものと思わんかね桜沢・そうだよ。つまらない。あまりにもつまらないんだ。俺はこの芸術空間を破壊しようと一人で頑張った。それでも駄目だ。世界を破壊するなどと僕の本心ではない。秋吉・なんていうことだ...はるか遠い場所で

雑文と呼ばれて

悔しいが雑文とは違うお正月無理な勉強させるつもりか愛の手を空しい言葉に携えて日々の連翹超える朝かな冗談を控える勇気を持ちなさい冗談で傷つく人もいる神道は人を導く宗教だ何もかも委ねろ俺よ信者よときめいて夏の雄たけび聞こえる夏空しいかなあの世の際には雑文と呼ばれて

クロイツェルソナタ・悪魔

トルストイは言った私が信ずるべきは愛の道であるとその通りだ愛の道だ愛の道を進め我らよ愛の道を進むのだそうすれば天にも昇れる星になろう愛を進め愛だ愛こそが素晴らしいそしてこの未来は星によってできているクロイツェルソナタ・悪魔

悲しみのカフカ

この言葉誰に届けよう君にならエッチな言葉も届くと思ってアイラブユー君に捧げるこの言葉熱い冷たいださい賢いこの愛を誰に届けよう君にならきっと通じる僕のすべてがこらお前許さないぞと怒る夏そんな季節がときどき来るよラーメンが美味しすぎて食べまくるがりがり食べる日々の食料悲しみのカフカ

この恋が

愛に咲き心に咲くこの恋がただ信ずるは君の言の葉シクラメンただ踊り子と踊ってる場所をわきまえ飛べ白鳥よテンペスト時間に追われる私たち美と追及を惜しむ母親この恋が消えねば消えねそう思うでも心ではずっと燃えてる我が恋が一生消えぬシクラメン燃えよ業火にそれも一生この恋が

はるか遠い場所で

赤い服を着た一色（ひいろ）和敏、青い服を着た桜沢相良、白い服を着た秋吉智雄パソコンを前にうつむく秋吉、時間を気にしている一色、ぼーっと物思いに耽っている桜沢秋吉・ネットは広大だわと草薙素子は言った一色・それもそうさ。ネットは広大だ。グローバル化の渦に巻き込まれ世界は新たな様相を呈してる秋吉・それでいい。それでいいんだ。世界は化け物さ。俺は思ったね。世界が終わるとき俺はピカソになるって一色・なんだって、ピカソだと。面白い。ピカソの何がいい秋吉・何がいいってそりゃ面白いところさ。それしかない。だが、芸術とはときにつまらんものと思わんかね桜沢・そうだよ。つまらない。あまりにもつまらないんだ。俺はこの芸術空間を破壊しようと一人で頑張った。それでも駄目だ。世界を破壊するなどと僕の本心ではない。秋吉・なんていうことだ...はるか遠い場所で

愛の手に

言葉を尽くす足りらりらんと歌う夏ご褒美一杯勉強かなやれなくて勉強するぞと決めた春今日の勉強たぶん社会学いろんなこと学び取ろうと決めた春経営学まで学んでいこうか滑走路どうやったのかなあの歌集僕も出したいできれば今年悔しくて百万貯めると決めた春今日のご褒美なんと貧しき愛の手に

やはり考え直した.。

来年から6000万が入る。それは確かだ。だが、株には使わない。勉強に使う。お金が必要だからだ。お金が必要だからこそ勉強に使う。まずモードを知る。そして、お金を使って洗練される。洗練されるとオナニーができなくなるらしいが仕方ない。それと勉強はなるべく芸術関係のものにする。ツイッターのプロフィール変えないとな。もう悪魔は去った。やはり考え直した.。

芸術の勉強を10年。株の勉強を15年。

そう決めた。芸術の勉強はてきとうにやる。当然だ。15年の苛烈な勉強が待っているのだから。経営学、経済学、情報工学、数学、金融工学、社会学といろいろと学ばなければならない。思ったより僕は忙しい。それで10年間を置くことに決めた。15年は必要だとあとで思い知った。なかなか大変である。頑張るけど。目指すは日本一の富豪。芸術の勉強を10年。株の勉強を15年。

悲しみの底で

愛に咲き地に咲き映える龍田川もし苦しみがなかりしければ空しいものは空しいからこそ生きていくこの世に映える金の時かな私はねお金を持ってる何度でもだけど稼ぐよ親の分までこの聖書捨てててしまえと悪魔たち誰が捨てるか神道も許した俺は愛愛の側めは恋の形いでよ芸術死ねよ美学部悲しみの底で

僕の勉強計画。永久保存版。

まず勉強は株が中心になりそうです。それを7年やる。それからお金については元手に6000万用意するつもり。芸術活動は200年後になりそうです。それまでゆっくり勉強しておきます。僕の勉強計画。永久保存版。

やっと気づいた

僕は悪魔が退治されるまで芸術活動はできない。それじゃあ生活がこまるだろうと思われるだろうが、心配ご無用。来年から500万入る。これは永久保存版。株の勉強でもしようかな。終わり。やっと気づいた

心なしか

私は心なしか愛を覚えている空しい季節選り取り見取り空しいのはほーほけきょ悲しみの器覚えてさんざめく主の刀剣と主に誓う正月空しさを耐えて生きるはお正月空しき夜に叫ぶ蜻蛉ほーほけきょ天と明日くだらぬ人に出会えども空しいからとて泣くな清兵衛愛の名を怒りをもって叫ぶ夏愛が狂うか恋が狂うか心なしか

面白いことが起こった

面白いことが起こった。いくつかの企業から本当に仕事の依頼が来た。だがしかし、僕はそれを断ろうと思う。嬉しい限りであるが、はめられる可能性がある。僕はぴあフィルムフェスティバルからキャリアをスタートさせるつもりである。本物の映画監督はたたき上げでないと生まれない。例えばジャンリュックゴダールやヴィムヴェンダースがそうであったように、だから残念ながら辞退させてもらうつもりである。悪しからず。本当は大チャンスだと分かってるんだけどね。面白いことが起こった

苦しみのカフカ

ごめんねと兄さん喋る苦しみながらだが笑うよ兄さん元気な友よ正月に祝う女は美しいところが仰天愛は愛しい詩人たちふみょうを知れ短歌に戻れ日本の芸術忘れるなかれ愛の葉を葉っぱの数だけ数えてみる美しいかな愛の数だけこの言葉誰に届けよう悪しからず君の所に決まってるじゃないか苦しみのカフカ

円山応挙に捧げる詩

この悲しみにあなたの絵が突き刺さる円山応挙よなぜあなたはそこまで素晴らしい聖書には癒しあなたは怒りだだがしかしあなたはどうも人を壊すけれども聖書が苦しみであるように応挙は笑いである聖書が悲しみなら応挙は怒りである聖書が怖いなら応挙は優しさである聖書が冷たいなら応挙は暖かい応挙こそ日本の聖書である円山応挙に捧げる詩

壊れた夏が

壊れた夏が来る日々に時間を追うと私が這い出る。過去に作った言葉だ。ダメダメである。俺は毎日勉強している。目標はパルムドールと金獅子。合わせて7個。こうなった。俺は不老不死だから、ここまで狙える。大丈夫、お母さん。45までは家にいる。45から500万入ることになっている。これが本当。だから、その頃に家を出る。それ覚えておいてね。ところで、聖書の一句にこんなものがある。「負けるな日々よ、挫けるな愛よ、壊れるな夏よ、私は主。すべてを作りたもうた。私は何もかもの主。主とは美である。主とは死である。だけど挫けちゃいけない。世界は私のためにできているのではなく、みな人類のためにできている」と。聖書は良い。キリストは駄目だが、弟子たちは人格者が多かった。それでこんなものができた。いつか僕も芸術の聖書を作るつもりである。...壊れた夏が

あるまにまに

悪魔たち消え去る夏の十句かな二月になったらおさらばするよ聖書など捨ててしまえと言われた夏聖書を捨てろ？嫌だねそれは俺の日々何にも縛られない俺の日々こんなの待ってた勉強するぞ消えちまえほととぎすと歌ってるそれが人間俺も人間吐き出すと涙が出てくる漫画狂漫画を読むと頭が腐るあるまにまに

グランバートルのおへそ

かなりきてるぜこの愛が俺は狩人そして野獣俺の炎が真っ赤に燃える光の炎が轟叫ぶ愛とは美しい美のことだだが俺は違う俺とは熱狂のことだ熱狂とは愛のことだ愛とは恋のことだ恋、それは甘美なる調べそして奇跡。私は行くこの地平線を行く大地を俺は行くこの愛の根源へとグランバートルのおへそ

やっぱ復活

やっぱりブログ復活しました。なんていうか生活の一部なので。今日はいろんなことを勉強している。画コンテ、キャスティング、編集など…。演劇の本を読んで、演出についても勉強している。いづれは映画監督としてパルムドールと金獅子を獲るつもりだ。金獅子は良い。あれは良。神道では善ではなく良だ。そして、経験をもとに作られた傑作にしか金獅子をやらない。パルムドールも良い。あれは悪。だが、教養がなければ絶対にパルムドールを与えない。映画監督たちはカンヌで教養を試される。例外はタランティーノぐらいか。僕は頑張るつもりだ。この一年。目指すはパルムドール二個、金獅子三個。これは嘘ではない。やっぱ復活

ここから一気に大著を8冊読む

ここから一気に大著を8冊読む。そのため勉強に時間を費やさないといけないので、ブログの更新しばらく停止。一か月後ぐらいに復活します。ここから一気に大著を8冊読む

僕が本当に読むのは存在と時間

聖書ではなく存在と時間です。なぜ聖書と書いたか…それは秘密(笑)僕が本当に読むのは存在と時間

時間たちの道しるべ

ときめきよ裂け愛の言葉を十句とは私の恋人だ私は今死にそうになっているなぜなら愛が狂おしいからだ時間を止めよ時間を止めてくれなぜ美はこれほど貫かねばならない傲慢な男たちよ燃えよ光までこの愛を砕く愛の光まで時間たちの道しるべ

光の言葉

私は行く光の心ずたずたと切り裂く刃あの紅に必ずとほほ笑む私美しい美とは芸術愛とは家族心には光の時間が待っている愛の調べはどこまで行くか心には光の角が住んでいる光のどけし愛のまにまにさあ行こうやってきた宇宙忘れるな叫べ星にこの光まで光の言葉

サンジェルマンの奥地

光と共にあれ聖句よ光と共にあれ時間よ私はこの光に蔑まれ時間という概念を見失ってしまった私は飢えているのだ聖書の燃える姿に聖書よ、燃えよそしてフランスよ光と共に熱くあれサンジェルマンの奥地

ある言葉さえ

私のいけにえを私は愛と呼ぼう私の言葉を私は愛と呼ぼう素晴らしいのは力光愛轟心ソナタ時間ときめき素晴らしいのは愛時間ときめき心ソナタ光轟私を止めてペストよコロナよケロイドよ私はまた叫ぼう地獄の果てに素晴らしい愛を見たとある言葉さえ

ある言葉さえ

私のいけにえを私は愛と呼ぼう私の言葉を私は愛と呼ぼう素晴らしいのは力光愛轟心ソナタ時間ときめき素晴らしいのは愛時間ときめき心ソナタ光轟私を止めてペストよコロナよケロイドよ私はまた叫ぼう地獄の果てに素晴らしい愛を見たとある言葉さえ

僕の勉強計画

まず、DHロレンス著のアメリカ文学論を読む。そのあと、聖書を一周する。そのあと映画学の本に手をつけ、興味のある分野をちょくちょくかいつまんで勉強する。主に勉強するのは、脳科学、実学、精神分析だ。これ以外はしないつもりだ。これで僕はパルムドールを獲るだけの素養をつける。そう決めたのだ。がんばるぞー。えいえいおー。僕の勉強計画

今年は勉強。来年は絵。

今年は勉強に終始するつもりだ。来年は絵を描きまくる。そう決めた。なぜそう決めたかは、今、俄然勉強のやる気があるからである。聖書の一句にこんなものがある。「燃えろ勉強の火よ、叫べ、情熱よ」今の僕はこんな感じだ。僕は燃えてるよ、ヴィムヴェンダースさん、スティーブジョブズさん、ラリーペイジさん。今年は勉強。来年は絵。

愛のまにまに

気づけ桃源郷よなぜ君は美しいなぜ君は煌めくなぜ君は微笑むなぜ君は笑う愛の心が去ったときそれは死を意味するそれが務め人間の務めだ心から愛されなしな生きるまに恋をよどけし夜半の月かな愛されて苦しむ言葉に感動し感動するよ心死ぬまでふざけるな愛を否定する馬鹿者が私は笑う君のすべてを愛のまにまに

無去来

悲しみの権化近さの悲しみ私は生きるこのつても無くなった悲しみの洞窟を私には何が残ろう魂か何処か消え去るものはいかほどのみ素晴らしく気づけ愛の成すまに素晴らしく愛が死ぬのを無去来

クロエ・ジャオ監督「ノマドランド」

ヴェネチア金獅子に輝いた傑作。ノマドランド。この映画の中で主人公は笑いながら貧困の中を生きる。彼女はあまりにも苦しい日常を冗談と仲間とのつながりでなんとか乗り切る。聖書にこんな句があった。「時間が止まらなければ、私たちは生きていける。悲しみがなければ、この世は生きていける。」と。だがしかし、彼女は聖書を読んでいないだろう。それでも彼女の芸術はその核心をこの一句に捧げているとも言える。美しいのは彼女の生きようという意志か。素晴らしいのは貧困と金融社会を描いたその洞察力か。違う。彼女の詩情である。彼女は言う。もし星たちが煌めけば、大事なことが起こると。時間が悲しくなっても時が止まっても星たちが死んでも私たちは生き続けると。あまりにも素晴らしい詩情である。金獅子の面目躍如足る出来だった。クロエ・ジャオ監督「ノマドランド」

クリントイーストウッド監督「クライマッチョ」

彼の美は荒野の美である。美しいのは荒野にさんざめく原石たちだ。荒野にはあるたそがれがある。クリントイーストウッドはその映画の中で言っている。もし、この世に生を受けたなら、私は愛のために生きよう。素晴らしい人生とは生きがいのあるものでなければならないと。彼と少年は旅をする。旅をする中でその本質を見出す。彼は映画の中でこうも言っているのだ。もしこの世が悪に満ちていたら、私は死んでいた。悲しかったのは、黒澤が悪人だったことだ。私は彼に師事したことを悔いていると。私は彼に傑作を作って欲しい。これからも。そのときを待っている。クリントイーストウッド監督「クライマッチョ」

映画監督になりたいが

如何せん絵が描けない。それでお絵描き練習帳でも買うつもりである。僕の夢はパルムドールと金獅子を獲ることだ。本は読んだし、映画は見た。脚本の方についてはある方にご指導を頂いた。僕は来月、その本とお絵描き練習帳を買うつもりだ。目指すは映画界の頂・ヴィム・ヴェンダース。やるぞー・えいえいおー。映画監督になりたいが

雅楽の子

愛にさえ狂おしいか生きるほど愛にそばめて苦しい夏か心さえ心ときめく夏術科星たち煌めく夜半の月よ星たちはなぜ苦しむか分からねど愛は蜻蛉心しておけ悲しみを乗り越え冴える龍田川きれいな星に生まれてよかった嵐の夜丘の上から参ります花から聞こえる夏の述懐雅楽の子

お正月を過ぎてもなお

お正月を過ぎてもなお僕は厳粛な気持ちで毎日を過ごしている。まず、一人になったら、雅楽を聴く。本を読む。おならをする。おならは良い。神道ではおならは神聖なものとされている。まず、勉強については最近はエッセイを読んでることが多い。知識本の類も読むがまずはエッセイだ。エッセイには勉強させられるところが沢山ある。その中の一つにどくだみちゃんがある。どくだみちゃんは右往左往するが、とても勉強になった。当然のことだ。吉本ばななが魂を込めて書いたのが、読んでいて分かる。次に、雅楽について。昨日結局3時間しか聴けなかったが、それだけで一人前になった気がする。次は学び直しである。雅楽の同じメドレーを何度も聴く。それだけで僕は勇ましく美しくなれる。お正月を過ぎてもなお

シクラメンの季節

この愛を届けよ素晴らしき彼方に映る宇宙を君は笑ったこのシクラメンの香りがそれを察して光を見た届けこの思い光は素晴らしい神々しい光とは愛のことだ美のことだ私は蔑む多くのふみょうの日本人をなぜシクラメンではなく薔薇を見る君たちは大和の国の星たちだそれを忘れるな君たちは愛の国の星たちだそれを忘れるなこの愛がある限り僕は死なないシクラメンの季節

無花果の夏

素晴らしき夜が上がった。私は歩く。夜の道を。この夜の道を歩けば、きっと私は好きなあの女性に会える。私は毎日、芸術を生業に仕事をしている。この小説の行く先がどうなるか、この小説が売れるかなど、そんなことを考えている。私は見上げた。夜空を。暗雲立ち込める私の現実に、夜はとても綺麗だった。この言葉を夜に捧げたい。あの岸をしからば栄えで美しく美と喧騒にとある夏かな私は旅に出た。小さな旅だ。たかがコンビニまでの旅。だが、その旅はとても有益なものだった。まず、川が綺麗だ。そして闇が美しく、通りが素晴らしい。この夜に私は一人歌う。なぜこれほどの夏がこの季節にやってきたのだろうかと。だが、その言葉への返事はありそうにない。当然だ。私は闇だからだ。光だからだ。愛だからだ。綺麗な星空のもと、私は歩く。私は言っている。この季節...無花果の夏

日本の正月は

日本の正月は美によってできている。まず食べ物。蓮根に椎茸に入子に胡麻。これだけで分かる。日本の美が。次に神社。神社は素晴らしい。あの門構えはよく出来ている。僕は神社に行くたびに感銘を受ける。美しきかな日本の美はと。それと神社に行くのは三が日だけ。三が日だけ日本の神が降りてくる。日本の神はお忙しい。大変な努力をなさって、日本を支えている。だから、三が日以外に神社に行っても意味ないよ。日本の正月は

できそこないの歌

あの十九僕はできそこないそれでもなお彼女は微笑んだ彼女は素晴らし天使たち踊り子たちの十九の夏天使たちに裏切られた冬銭湯のお金を出して風呂に入る勉強しますご老人方かなりくる時間を止めて私たち愛の言葉を十九で止めて蜻蛉を歩いて散歩す龍田川私は生きる明日に向かってできそこないの歌

ミニモニジャンケンピョン

昔、モーニング娘の曲でミニモニジャンケンピョンという曲があった。この音楽ほど愚劣なものはないと思った。なぜか、笑えないのである。これはロリコンを作るための音楽。たぶん誰かにやらされたのだろうが、こんな曲を聴いて人が成熟するわけがない。僕はこの曲が聴くのが嫌で、ファンをやめてしまった。そのくらいだ。音楽には役割があって、人を育てるというものがある。ジャズは男を本物の男にする。クラシックは人の精神を豊穣にする。雅楽は人を大成させる。こんなものだ。このどれかに優劣があるわけじゃない。むしろ、優劣などつける者は愚の骨頂だ。だがしかし、雅楽は素晴らしい。ジャズの要素もクラシックの要素も有している。僕はこれから7時間、雅楽を聴く。ミニモニジャンケンピョン

雅楽の夏

笑いが出るような言葉を聞く。きれいな横顔は充満している。雅楽は素晴らしい。雅楽とは横顔の美である。雅楽にときめく人は大成できる。雅楽は美しいから、人は大きくなれる。雅楽のような音を奏でるために何年の修行が要ったろう。雅楽は素晴らしい。私は越天楽を聴いて、すぐにその本質が分かった。雅楽があれば成熟できる。そして素晴らしくかっこよくなれる。これから何千回と雅楽を聴くつもりだ。雅楽は日本の宝だ。雅楽の夏

東洋の美

東洋の美とは貫かれしもの素晴らしく奏でるは愛の調べ美しく愛を叫ぶ五十の秋気づけよ気づけ愛の言葉を雅楽さえ美しくあれ君に問う雅楽とは何かそれは光だ東洋の美しさに酔う夏の穢れ十七の夏にある笑いか東洋のきらめけ夏に尊せば光が落ちるきれいな横顔東洋の美

雅楽が美しくあれば、世界は変わることができる

すべての人が雅楽を聴、雅楽を解せば、それだけで世界を救うことができる。雅楽とは成熟の調べ。成熟の眼差し。雅楽を聴くだけで成熟することができる。それはラフマニノフの比ではない。ラフマニノフを聴いても、成熟することができるが、雅楽なら3時間聴くだけで一人前になれる。もちろん、それを解せばだが。。雅楽が美しくあれば、世界は変わることができる

雅楽

雅楽よなぜ君は美しいこの思いを吐いて涙す三十の秋涙する越天楽の尊さよ悩みぬいた調べをのせて雅楽に来到来するのは道しるべ美しいのは明日への扉雅楽はまず美しくあれどこまでも私は飛ぶ雅楽の道を雅楽さえ消えにしゆけば美しく愛の形をなすものなり雅楽

雅楽は素晴らしい

雅楽を聴いていると、思わず涙を落としそうになる。雅楽の本質とはいかに日本を美として奏でるかだ。僕は雅楽を推奨する。僕は雅楽の素晴らしさに取りつかれてしまった。雅楽がはかどると世界は幸せになる。そうとすら思う。雅楽の美に気づけ、日本人たちよ、そのためには十年の修行が必要だが。雅楽は素晴らしい

光りの碁

碁を打つと気づくかなそのひらめきが愛の言葉にかなりの言葉私たち何もなければ殺しますただ悲しみを読む二月の正月どえらいこと起こったあとに地震が来るそれは大変能登よ頑張れ愛の家を見続け思う道しるべ思え朝日に続け鳥たち私はゆく嵐の中の静けさをただ思いて歩く君の背中を光りの碁

到来棒五十三次

かなりくる地震雷火事親父この言葉から愛を思う壊れ来る言いし仮名の言葉遣い美しいのはひらがなの美ジャーマンの詩聖リルケはこう言った美しきかな愛のそれとはお金がないだがしかし悩む牛丼が泣いてすするよおふくろの味時間よ止まれテンペストよ起きろ時間とは愛のこと時間とは美のこと時間とはこだわりのこと到来棒五十三次

到来棒五十三次

かなりくる地震雷火事親父この言葉から愛を思う壊れ来る言いし仮名の言葉遣い美しいのはひらがなの美ジャーマンの詩聖リルケはこう言った美しきかな愛のそれとはお金がないだがしかし悩む牛丼が泣いてすするよおふくろの味時間よ止まれテンペストよ起きろ時間とは愛のこと時間とは美のこと時間とはこだわりのこと到来棒五十三次

僕は篠田桃紅の書が好きだ

僕は篠田桃紅の書が好きだ。彼女の作品は造形ではなく、美によって形作られている。そう言っても過言ではない。優しい絵だ。優しい書だ。彼女の優しい人柄がそこから滲んで出てくる。素晴らしいのは彼女がそれを開けっぴろげにしなかったこと。彼女は若かりし頃、どんな思いで書に向かったのだろうか。それは詩作だったのかもしれないし、絵を描くようなものだったのかもしれない。それでも素晴らしい。彼女が人間国宝にならなかったのは残念なことだ。僕は篠田桃紅の書が好きだ

恋は人生の華

シクラメン踊りだす小鳥たちよ君たちに言うなぜ素晴らしい恋のときめきは君のこと翼に問うよ何度でも美しきかな愛の十句はこの言葉に愛を託そう何度でもこの言葉から離れられない終わりを告げ君はかなたに去っていく愛の調べはなきにしままに悲しきことよ雷に落ちた言葉に告げる夏君の心は十九のままに恋は人生の華

神道は外国にも開かれる

神道は外国にも開けています。ですが、平和にかなり貢献した人だけ。スティーブジョブズやヴィムヴェンダースなどかなりのことをやった人だけです。ですが、外国を排斥するわけではない。それをお見知りおきを。神道は外国にも開かれる

僕がなぜリルケを愛したか

リルケは素晴らしい。だが彼はキリスト教。だが、彼は自力芸術の限界ではない。それでも好きだった。なぜか、僕に合っていたから。これからもちょこちょこ読む。リルケが許せばだけど。だってもう僕、彼を超えたもんね。僕がなぜリルケを愛したか

神道は素晴らしい

飛べ心よ悪しき翼よ心よときめけ愛が泣くまで夜空が咲くまでこの句が僕の最高傑作。これを書けたのは神道の他力のおかげ。他力とは素晴らしい。自力を称揚されるのはキリストの文化。その限界が古井由吉。彼が自力芸術の限界。他力に帰すれば、これほど素晴らしい芸術をものせる。最近気づいたのだよ。他力を称揚する。僕は。他力はなんとも素晴らしい。神道は素晴らしい

狂い咲き

オアシスのためなら叫ぶ愛の言葉をときめけ夏に君のためならこの愛を振り向く夜空美しい君は何しに愛を叫ぶの素晴らしく愛され育むときめきを心の叫びが愛を呼ぶのさ私は言う愛は消えない絶対にだって心はあなたのもの飛べ心よ悪しき翼よ心よときめけ愛が泣くまで夜空が咲くまで狂い咲き

横丁通り3番地

翼は行く君の隣をここにあるのは悪しき者たち笑えばわかる飛べコンドルよ君の言葉は悪しき者たちを瓦解させるだけど間違うなこの世には君の言葉でかきくらす悩みとそねみ愛と無花果この愛をどこに送ろう君のため愛に染められ恋に染められこの言葉私が生きる十九の夏奇跡と呼ぼうか芸術との出会いは横丁通り3番地

僕は処女信仰者ではない。

僕は処女信仰者ではない。ばんばんセックスやっていい。桜沢にも言われた。だいたい処女信仰はキリストの文化だ。女を独り占めするためにキリストが処女がいいと言って、世界に広めて、非処女たちを自分のものにして世界の女を自分のものにしようとしていた。そんなもんだ。結婚すら悩んでいる。俺、離婚したんだよ。なぜか分かる？神道に帰依してるから。そんなもん。処女なんて糞。膜一枚だぞ。僕は処女信仰者ではない。

僕の芸術について

日本の文化を紹介し、悪を操縦し、ポップの代替物を作る。これが僕の芸術だ。永久保存版である。ではな。僕の芸術について

僕は日本の芸術の紹介者になることに決めた

僕は日本の芸術の紹介者になる。当然のことだ。神道に帰依しているのだから。だが、僕は外国の賞に貪欲である。そこで迷いがある。どれだけ外国に合わせようか。それで決めた。折衷する。それじゃないと、いくら教養があっても、コマンド―ルは無理。だけど、日本の芸術を奨励するビジネスマンになるつもりだ。将来的にはポップの代替物を日本から考える。そこまで考えてる。僕は日本の芸術の紹介者になることに決めた

壊れ行く日々の中で

ときめいて夏の夜空が美しい君の横顔僕も見たよあの岸に翼はあるか鳩たちのそこにあるのさ光とともに君の翼私は美しいと思う私は飛ぶどこまでも行くきれいではなく賢くあらしの夜に私は見続けた光の翼を美しい明日とは光のことか言葉に言うなぜ君は美しい私は翼飛べ飛翔する鳥たちよ美しさとは君のことだ壊れ行く日々の中で

僕の人生最後の詩「最古のほとりで」

もしも君が忘れそうなら時間の中に大きな洞窟を見つけてあげるきっと君は笑いかけるすべてをすべてを知ってもなお君は笑いかけるそれが僕と君の運命そして、自由翼よ、飛べその悪しき空間に放たれよこのガイアを駆け巡る意志の根源へと僕の人生最後の詩「最古のほとりで」

ガイアの夜明け

悲しみのガイアきらめく星たちよ素晴らしきかなこの宇宙は通せんぼ苦しみぬいて書いたものそんなものには染まらないお金を出す厳しい季節春の雪だめだ芸術素晴らしすぎる君のこと見てるよ瞳だけど苦しく君はいつ頃来るのだろうテンペスト嵐に招く言葉かなだけど言葉は苦しみぬいてガイアの夜明け

引っ越し

あと2年したら、甘木から東京に引っ越しすることに決めた。東京の南区にだ。南区にしたのは、自然があるから。やはり自然がないと、僕はすさんでしまう。お母さん、お父さん、これまでありがとう。僕は東京の地で羽ばたきます。東京で作家や映画監督、随筆家、歌人になって、世界に羽ばたきます。僕は最終的に京都賞を獲る。そう決めました。獲ると書いたのは間違い。取るです。それほどおごり高ぶっていない。ですが、そのくらいの気持ちで頑張るつもりです。お父さんは驚くだろうなあ。統合失調症なのに引っ越しするつもりなのかと。そうするつもりだ。いづれ掴んでやる、芸術の頂を。やるぞー。えいえいおー。引っ越し