足立区・北千住の法律事務所リベロでは、DV・モラハラ事件を積極的に扱っています。コラムでは、DVやモラハラについての知識を発信していきますので、ぜひご覧ください。
【養育費】共同親権の導入だけじゃない!養育費が請求しやすくなる民法改正の要綱案を徹底解説ー養育費編ー
前回のコラムでは、令和6年1月30日に採決された離婚後の共同親権導入を柱とする民法改正の要綱案の親権・監護権の項目について解説しました。 このコラムでは、養育費についてどのような案が採決されたのか見ていきたいと思います! はじめに・・・養育
「ブログリーダー」を活用して、法律事務所リベロさんをフォローしませんか?
DV・モラハラの離婚相談を受けていると,「あの性格がなくならない限り,離婚以外考えられない」「暴力・暴言さえなければ・・・」といった言葉をよく聞きます。そもそもDVやモラハラというものは適切な治療やカウンセリングを受ければ,加害者が変わるこ
前回のコラムでは、令和6年1月30日に採決された離婚後の共同親権導入を柱とする民法改正の要綱案の親権・監護権の項目について解説しました。 このコラムでは、養育費についてどのような案が採決されたのか見ていきたいと思います! はじめに・・・養育
事件の概要 家族構成 依頼者:妻相手方:夫子ども:2人(うち1人は成人済み) ご相談の経緯 結婚当初から,夫は口論になった際や自己のルールに妻や子どもたちが従わないと機嫌が悪くなることがありました。婚姻年数が経つにつれて,夫の態度は悪化し,
今回は夫婦間のセンシティブな問題を取り上げます。 結婚してから実はパートナーが性的不能だったと知った場合,結婚を維持していくことが難しくなることもあります。 結婚生活に求めるものは人によって様々でしょう。しかし将来子どもを授かりたい。という
令和6年1月30日、離婚後の共同親権導入を柱とする民法改正の要綱案が採決されました。今回採決された要綱案をもとに、国会に法案を提出する見通しで、成立すれば77年ぶりに離婚後の親権に関する家族法制の改正が行われます。 離婚を検討している人やひ
以前モラハラの原因の1つにモラハラ加害者が自己愛性パーソナリティ障害をもっている可能性があるということをコラムに掲載しました。 実は自己愛性パーソナリティ障害(NPD)以外にもモラハラの原因となるパーソナリティ障害が存在します。 境界性パー
モラハラ被害にあってしまった人に対して、「そんな相手と結婚するのが悪い」「結婚する前に見抜けなかったのか?」と誹謗中傷する人がいます。 また、自分がモラハラ被害にあっていると気づいて「私に人を見る目が無かった」「私が悪いのだ」と自分を責めて
配偶者からの暴力と聞くとどういったことを思い浮かべますか?多くの方は殴る・蹴るなどの身体的暴力(DV)や、無視をする・心無い発言をするなどの精神的暴力(モラハラ)の2種類を思い浮かべると思います。 さまざまな離婚相談をお聞きする中で「直接暴
以前こちらのコラムで、「日本は調停前置主義である。」とお伝えしました。“訴訟提起の前に、調停での解決を試みましょう”ということなのですが、そもそも調停は一般の方にはなじみがなく、どういった雰囲気なのか想像がつかない方も多くいらっしゃることと
夫からのモラハラ行為にもううんざりはやく離婚して自由になりたい・・・だけど子どものことを考えるとなかなか踏み切れないなあ・・・ 妻にモラハラを指摘されて離婚を検討しているけれど子どもに会えなくなってしまうのは嫌だな このようにモラハラによる
夫婦間でパートナーのモラハラやDV等あった場合,証拠を残すために録音しようと思いますよね。 音声データはモラハラがあったことを裏づける証拠として有効なものです。 しかし,今回紹介する判例は,証拠を確保するために録音を試みた妻でしたが,婚姻関
最近は“事実婚”や“セカンドパートナー”など男女関係や夫婦のあり方も多様化してきています。 事実婚・・・法律上の婚姻手続きを取らないまま,男女が夫婦同様の生活を送ること。セカンドパートナー・・・配偶者以外の人間と恋愛関係をもつこと。 では,
今回は興味深い判例があったのでご紹介したいと思います。 自分の配偶者が不倫していたとします。そのような状況になると,冷静になれず怒りの矛先がその不貞相手に向かってしまうこともあります。しかしその怒りを抑えられず,不貞相手へ嫌がらせをしてしま
事件の概要 家族構成 依頼者・・・父相手方・・・母子供・・・2人 ご依頼までの経緯 依頼者である父と相手方である母は,子どもがそれぞれ3歳と1歳の時に,子どもたちの親権者を母と定めて離婚しました。その際,離婚協議書を作成し,父は子どもたちと
これはトラブルになるケースが非常に多いです。 そして,他方配偶者に内緒に,子を連れて別居をした場合に,他方配偶者から子の返還を求める裁判(監護者指定,子の引渡しの審判)を起こされた場合などに,違法な連れ去りと主張されることが多いです。 確か
配偶者から酷いモラハラを受け続けると,心が傷つきやがて鬱病や適応障害など引き起こす可能性もあります。 たとえ離婚できたとしても,傷つけられた心はなかなか元には戻りません。 モラハラは,相手に精神的苦痛を与える行為で,モラハラ行為の存在を証明
これまで婚姻後のモラハラについて解説してまいりました。その中で「モラハラは交際している時点で見抜けないものか?」といった疑問を抱く方もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は,交際相手がモラハラをする兆候にあるか?実際に交際相手からモラハラ
こんにちは。法律事務所リベロ事務員のリベ子です。 DVやモラハラから逃げ、別居や離婚した場合、「加害者に転居先の住居を知られたくない」という方が殆どだと思います。 その場合、住民票を移さないまま新しい生活を始める方と、住民票を移した上で、住
出会いの場として主流になってきた“マッチングアプリ・婚活サイト”最近ではマッチングアプリや婚活サイトを通して知り合い,結婚に至ることも珍しくなくなってきましたよね。 無料かつアプリで手軽に出会える,自分と趣味が合う人を見つけやすい等さまざま
こんにちは!法律事務所リベロの事務員リベ子です。 所長弁護士の渡辺です。 この連載コラムでは、実際にDVモラハラ夫から逃げ出した体験談と共に、法律や行政の支援はどのようなものがあるかについても詳しくご説明して行きたいと思います。このコラムが