心理学部大学生(20)。難病+軽度精神疾患持ち。消極的反出生主義者(同意不在論、ロシアンルーレット型)。心理学検定1級所持。スクールカウンセラー目指してます。
私は厭世的(悲観的)な人間であるのだが、日常を送る中で人と触れ合い、時々透き通った感情が生まれることがある。それは子どもであった昔の頃の感情と似ていて、カブトムシを見つけた時、友達と鬼ごっこをしてる時、欲しかったカードが当たった時のような”純粋な幸福”で満ちている。今では、このような感情を味わうことがほとんどないのだが、それでも稀にこのような感情が表に出てくることがある。私はカフェでアルバイトをしているのだが、こじんまりとしたお店であるためお客さんとの距離が近く、また最近のザ・オシャレなカフェではなくインスタ映えもしないようなカフェであるため高齢者の方が来店することが多い。高齢者と接していると…
今年の8月に受けた心理学検定の合格発表がなされたので、結果を見ました。とりあえず、1級に合格していました。正直なところ、私がまともに調べもせずに受けてしまったため、受験科目(勉強科目)を間違え1級合格は絶望的かと思っていましたが、心理学部生であったこともあり何とか勉強していない科目についても受かることができました。受けてみた感想としては、「心理学部生だったらある程度勉強していれば誰でも受かるレベルの試験なのかな~?」といった感じで、特段難しい試験でもないと思いました。ただ、試験を解いている際は結構悩む問題も多く、確信を持って解くにはそこそこの勉強が必要だとは思います。心理学検定はCBT試験とい…
とある方のブログを拝見し、疑問が思ったため書いていこうと思う。 楽観的な人間がしばしば悲観的な人間に対して、楽観的になることを勧めることがある。 世間的に見てもポジティブであることが正しくて、ネガティブであることが間違っているかのように扱われていると感じる。 反出生主義はその最たるものであろう。 反出生主義は思想の性質上(生まれたくなかった、生むべきでない)、どうしてもペシミズムと結びつきやすいからだ。(逆に出生主義はオプチミズムと結びつきやすい。) 反出生主義者になる経緯は人によって違うかもしれないが、同意不在論的な考え方から反出生主義者になる人よりも、ロシアンルーレット型の考え方から反出生…
以前、楽しみを待つだけの日々は終わり、楽しみを探さなければならないのかもしれないという記事を書いた。 この記事では、10月の楽しみリストをまとめたいと思う。 (1)検定の合格発表 今年の夏に受験した心理学検定の合格発表が10月になされる。科目選択を間違えてしまったため1級合格は絶望的だが、勉強した6科目がちゃんと受かっているのか凄く楽しみである。また一級についても、ノー勉ではあったものの心理学部生ということもあり、ある程度問題を解けたので淡い期待に懸けたい。 (2)バイトを新しく始める 新NISAのための投資費用を確保すると同時に新しく人と接する機会を得ることができる。私は「学生バイトなんて無…
生まれてきたこと自体が人生において最大の不幸である。 この考えを持ち始めたのは中学生の頃だった。 そして生まれない尊さについて思想としてまとめあげた反出生主義と出会ったのは一年前である。 生老病死。 人生は苦で満ちている。いや。苦が待ちわびていると言ったほうが正しいかもしれない。 これらの苦は、必ず私たちを捕らえにやって来る。 逃げられないのである。 人生を厭世的に考える私にとって、「精神的に健康」が何かいまいち分かっていない。 厭世的に世を生きることが当たり前だったからだ。 サウナに入り、暑いと怒り出す人間はいないだろう。 この暑さが私にとって当たり前なのだ。 世の中で言う「精神的に健康」と…
来年から始まる新NISAに向けて勉強中なのだが、私の誕生日に近い五月に自分自身への誕生日プレゼントのために、PayPay証券にて9月末にSPXLへ約2万円の投資を行った。 「PayPay証券を使っているなんて、情弱か?」と言われそうだが、メインは楽天証券を使っている。 今回、PayPay証券を使ったのは投資を始めやすいのと完全な気絶投資(私は普段PayPayを全く使わないので、株価の値動きを見ないで済む)をするためである。 株式市場において、セルインメイという格言があると思うのだが、私はそれに従って5月にこの玉手箱の開封をしたいと思っている。 9月末に購入したのは、秋に近づくと米国株が値下がり…
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