11月 8日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵11月29日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
武家茶道 小堀遠州流 茶道教室 三楽庵のサイトです。茶道の魅力をお稽古や茶会などの行事を通してお届けしています。
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11月 8日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵11月29日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
前日の冷たい雨が上がり、時折雲間より陽の差す、よい茶会日和となりました。
紫陽花の若葉が美しい季節となりました。
社中にて、師の佐々木宗弌先生の古稀祝茶事を松本記念音楽迎賓館で行いました。
朝からの雨で、松籟庵の庭はしっとりと濡れています。
10月11日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵10月25日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
松籟庵は春爛漫、さまざまな花が咲き誇っています。
4月半ばを過ぎ、初夏のような陽射しが松籟庵に降り注いでいます。
枝垂れ桜の下、茶筅供養の茶会が 東京高田馬場 茶道会館 にて催されました。
9月6日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵9月20日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
松籟庵に爽やかな風が吹きわたっています。
雛の節句を過ぎ、河津桜が咲き始めました。
8月9日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵8月23日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
春とはいえ寒さが戻り来て、梅花咲く松籟庵に、ぼたん雪が舞いました。
立春が過ぎ、松籟庵に梅が咲き始めました。
7月5日(土) 10:00-15:00 茅ヶ崎 市民文化会館 練習室57月19日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
小堀宗峯 新御家元 による初釜が、帝国ホテル「東光庵」にて催されました。
小正月を過ぎ、春の兆しを感じるようになりました。
佐々木宗弌先生の初釜が銀座教室「江楽庵」にて催されました。
初釜茶事稽古の後座は、鳴り物で席入りです。
11月2日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵11月16日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
葉桜の美しい季節となりました。市民文化会館の和室でのお稽古です。
4月の終わりに炉を塞ぎ、5月は風炉へと変わります。今日は風炉の最初のお稽古です。床の軸は「薫風自南来」(薫風、南より来たる)を掛けました。対句は「殿閣生微涼」(殿閣、微涼を生ず)です。爽やかな初夏の風が、殿閣を吹き抜けてゆく情景です。薫風が煩悩を消し去り、清涼な無心の境地にいる様を顕しています。花は花菖蒲、厳かな佇まいです。お菓子は「枇杷」(東宮 東京千歳船橋)をご用意いたしました。
会場:茅ヶ崎 松籟庵(高砂緑地内)コース:水点前体験と濃茶体験
10月12日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵10月26日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
朝の雨が庭の木々の新芽に潤いを与え、露地の石もしっとりとした風情です。
松籟庵は庭の桜が散りはじめ、腰掛待合の円座の間にも一片、春の風情です。
9月14日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵9月28日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
小堀遠州流の遠州忌が今年も護国寺にて執り行われました。法要は献炭、献茶、読経の後は、観世流能楽師 清水義也氏 による謡です。その後は茶寮四席での掛釜です。御家元による濃茶席は楓の間です。不昧軒では群馬支部席、月窓軒では師範披露席、艸雷庵では青年部による立礼席です。趣向に感じ入り、お話しを拝聴しながらお茶をいただく楽しい時間は、あっという間に過ぎて行きます。柿傳の点心も美味しくいただきました。心満たされる素敵な一日でございました
春雨というには冷たい雨が静かに降っています。ときおり屋根を打つ雨の音が聞こえてきます。ほの暗い茶室の中では、連翹の黄色の花が、春の風を運んでくるように感じます。お菓子は「さくら餅」(たねや 滋賀)をご用意いたしました。
コロナ禍を経て四年ぶりに開催された、柳営会による柳営茶会に赴きました。柳営会は1980年に設立された徳川将軍家譜代の大名、旗本、御家人等の幕臣の子孫が集う会です。茶会では、旧磐城平藩主安藤家御家流、小堀遠州流、石州流伊佐派、鎮信流の武家茶道四派が釜を掛けられました。護国寺の仁王門をくぐると、桜の花が石段に彩りを添えていました。春風に花びらが舞っています。小堀遠州流は 楓の間 での濃茶席です。寄付から眺める中庭は、まだ花もなくじっと春を待っているかのよ
先日の雪がすっかり消え、今日は晴天に恵まれました。茶室は春の陽にやわらかに包まれているかのようです。床のお軸は「弄花香満衣」(花を弄するれば香衣に満つ)を掛けました。対句は「掬水月在手」(水を掬すれば月手に在り)です。唐の于良史「春山夜月」の詩の一節です。お軸の言葉「弄花香満衣」は「花を摘んで遊んでいると、いつの間にか花の香りが衣服を満たしている」様子を謳っています。人間も同じように、よい環境に身を置くことで、いつの間にか良くなっていることを意味しています。
8月10日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵8月24日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
久しぶりの青空の下、外寄付きに円座を並べ、露地に水を打ち、茶事の準備のお稽古です。筧から蹲に落ちる水音はかすかに、耳に心地よいほどにしておきました。正午に近づくにつれ、茶室は明るくなっていきます。松籟庵の庭には梅、床には菜の花を入れました。お菓子は「うぐいす餅」(仙太郎)をご用意いたしました。
三寒四温と申しますが、二月から三月は春が来るのが待ち遠しい時節です。掛軸は「花をのみ 待つらむ人に 山里の 雪間の草の 春をみせばや」(藤原家隆)です。利休の茶の湯の心を示す一首として「南方録」に記されていおります。お菓子は「ふきのとう」(赤坂 御菓子司 塩野)をご用意いたしました。
7月13日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵7月27日(土) 9:30-12:00 茅ヶ崎 松籟庵
今日は茅ヶ崎市民文化会館でのお稽古です。明日は立春、春の訪れを感じるような、穏やかな晴れの日です。和室のある四階からは、丹沢の山々がよく見えます。立春とはいえまだ寒さが身に染みる日には、温かくお茶を喫するようにと、筒型の茶碗を用いることがあります。今日はその筒茶碗のお稽古です。お菓子は「玉椿」(新橋 御菓子司 文銭堂本舗)をご用意いたしました。
小堀遠州流 御家元 初釜 が 本年も 帝国ホテル 東光庵 で催されました。濃茶席では、当流好みの朱手桶水指が、新春らしい華やぎを添えていました。薄茶席では、舞鶴吊香炉が天を翔る龍の如く、設えてございました。茶席に続く福引きでは歓声が上がり、「なだ万」のお食事では席入りを同じくした方との会話も弾みます。勅題「和」に相応しい、和やかな茶会でございました。
小堀遠州流 佐々木宗弌先生 の社中の初釜が「江楽庵」にて催されました。東北沢と銀座のお稽古場の弟子が一堂に会する、晴れやかな集いです。今年は炭点前を担当いたしました。炭を継ぎ、薫ゆる香を聞くと、心があらたまります。お食事の後は濃茶と薄茶です。最後の福引きまで、楽しいひと時を過ごしました。
今年最初のお稽古です。松籟庵の露地は敷松葉、松毬も所々に散らしてあります。暖かい日のせいか、紅白の梅も少し綻んでいます。床の軸は「松樹千年翠」を掛けました。続く対句は「不入時人意」。松の千年も変わらぬ緑、その緑を目にしていながら、人は本当の美しさになかなか気がつかない、という意味です。花は竹一重切りに紅梅と加茂本阿弥椿を入れました。香合は「雲龍」宮下善寿作です。宮下善寿は京都出身、河村蜻山に師事した作家です。河村蜻山は1957年、北鎌倉明月谷