Lee Moses – Time And Place(Front Page – RAA-2301)
Lee Mosesの事実上のラストシングル。フロントサイドは唯一作となるソロアルバムのタイトルナンバーです。 Country:US Released:Jan 1970 Tracklist A Time And Place B I Can't Take No Changes ...
Little Buster – Rivers Invitation / Lookin' For A Home(Jubilee – 45-5491)
Little Busterの1stシングル。僕が所有する盤は何故かジャマイカ盤です。 個人的にはフリップの「Lookin' For A Home」がお薦めであります。Sam Cookeフォロワーとしての面目躍如といった感じでしょう。素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 Cou...
Spunk – Tighten It Up(Gold Coast – ST-71,001)
「Tighten It Up」は、Spunk名義の唯一作となります。 グループの主要メンバーであるJesse Boyceは、Moses Dillardとのコンビで、プレリュード期のBill BrandonnやLorraine Johnsonをプロデュースした人物です。Bil...
Little Buster – I'm So Lonely/You Were Meant For Me(Jubilee – 45-5502)
Country:US Released:? Published By – Benell Music Producer – Mickey Eichner, Steve Blaine Written-By – Edward Forehand Little Buster - I'...
Jimmy Braswell – Hand Shaking / Home For The Summer(Quinvy – Q-7004)
Country:US Released:1970 Tracklist A Hand Shaking/Written-By – Fritts, Hinton, Oldham B Home For The Summer/Written-By – Hinton, Greene...
Toni Green – Strong Enough(Good Time Records – GOT7602)
インディ・ソウルの女王Toni Greenのセカンド・アルバム。ハードでソウルフルな歌唱が彼女の持ち味ですね。サウンドが現代的なので若干違和感を感じます(特にラップとのコラボ等)が、やはり魅力的なシンガーであります。 Country:US Released:2001 Tra...
Eddie "Buster" Forehand – Young Boy Blues / You Were Meant For Me(Josie – 45-993)
大好きなLittle Busterの「Young Boy Blues 」。 Ben.E.Kingのカヴァーになりますが、その趣は随分異なります。 実にブルージーで渋い喉を聴かせてくれます。 曲はSpecto。いわゆる「ウォール・オブ・サウンド」とは無縁の音像で僕らを圧倒して...
Various – 52 Minits Of Soul(Capitol Records – TOCP-6600)
ちょっと古いCDになります。 このCDによってJimmy HolidayやHomer Banksを再認識しました。ただ、その歌唱には感心したものの、正直あまり感激はしませんでした。僕にとって最も衝撃的だったのは、Hermon Hitsonの2曲になります。Hermonのこと...
Candi Staton – Never In Public/You Don't Love Me No More(Fame – 1459)
Country: US Released: 1969 Tracklist A Never In Public/Written-By – Aaron McKinny, George Jackson B You Don't Love Me No More/Written-B...
レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 SOUL4REAL Reco...
Country: US Released: 1973 Tracklist A Let's Make Our New Love Something Special/Producer, Written-By – Sam Dees B Let Me Be Your Full Ti...
Tony Borders – You Better Believe It / What Kind Of Spell(South Camp – 45-7009)
Country:US Released:1967 Tracklist A You Better Believe It/Written-By – Briggs, Fritts B What Kind Of Spell/Written-By – Borders Distri...
"Little" Willie Johnson – The Very Best Of "Little" Willie Johnson(Li-Jan – LJCD.02)
権利関係の怪しげなタイのレーベルからリリースされた"Little" Willie Johnsonのベスト盤になります。CD‐Rということで万人向けではありませんが、内容は最高であります。僕はPCにも取り込んで万一に備えています。 Country:Thailand Relea...
Ellis And Cephas – Heart(Von's Records – V-108)
Country: US Released: 1979 Tracklist A Heart B I'm Gonna Miss You Girl Producer – Milton Smith Written-By – Ellis And Cephas
David Dee – Get Up And Move/This Would Mean So Much(Vanessa Records – 104)
小作人の息子としてミシシッピ州グリーンウッドで生まれたDavid Dee 。母親とのプランテーションでの暮らしは、極貧を極めたといいます。Davidの母親はそんな生活から抜け出すために必死でした。ある日のことです。Davidの母親はプランテーションの事業主に電話をかけます。...
Freddie Terrell & The Blue Rhythym Band – You Had It Made / Why Not Me?(Capitol Records – 2728)
ジョージア州アトランタのギタリスト、フレディ・テレル率いるソウル・エクスペディションが71年にリリースした1stシングル。 Country: US Released: 1970 Record Company – Capitol Industries, Inc. Manufa...
Art Freeman – I Can't Get You Out Of My Mind / Slippin' Around With You(Fame – 45-1008)
ノーザンシーンで大人気の「Slippin' Around With You」は、Dan PennとSpooner Oldhamの作品。この人も寡作ですが、どのシングルも素晴らしいです。 Country: US Released: 1966 Tracklist A I Ca...
Leroy Hutson – Love Oh Love(Curtom – CRS 8017)
IMPRESSIONS脱退後、73年にリリースしたLeroy Hutsonの1stアルバム。 いわゆるレアグルーブの人気盤ですね。僕が所有するお皿はプロモです。ラジオ局からの流出でしょう。ジャケットの状態はイマイチですが、盤の状態は良好です。 内容は、ニュー・ソウルという言...
Lee Moses5枚目のシングル。 フロントサイドも悪くありませんが、やはりフリップの「 If Loving You Is A Crime」に尽きるでしょう。息苦しささえ覚えるふり絞るような歌唱に真のソウルを体感すること請け合いです。 Country: US Releas...
Willie Johnson – What I'm Going To Do / It's Me(Savannah International Records – 1103)
Country: US Released: 1982 Tracklist A What I'm Going To Do (Without Your Love)/Written By – B. Norwood, R. Dunson, S. Dunson B It's Me...
Jimmy Braswell – This Time It's Got To Be For Real / Time Waits For No Man(Jar-Val Records – 15)
ジョージアのソウルシンガー、Jimmy Braswellのラストシングル。 フリップの「Time Waits For No Man」を聴いてみてください。派手さはありませんが、心に染みわたるような歌唱を聴かせてくれます。両面ともにJimmyの自作曲。 Country:US ...
Luther Allison – Serious(Blind Pig Records – BP-2287)
初めて聴いた時は「これってブルースなの?」と大きな違和感を抱きました。ブルース至上主義だったんですね。このアルバムを聴くと今でもそんな学生の頃の純粋だった自分を思い出します。 Country: US Released: 1987 Tracklist A1 Backtrack...
Gene Middleton – You Can Get It Now / A Man Will Do Anything(Soul Town – 1)
1960年代から1970年代に活躍した、フロリダ州ゲインズビル出身のソウルシンガーの唯一作。 なんといっても秀逸なのは、フリップの自作曲「A Man Will Do Anything」でしょう。 素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 Country: US Released:...
Joe Graham – I Been Blessed By Your Love / Something Wrong With Our Love(Chant – CH 526)
ジョージア州アトランタのソウルシンガー。Joeの味わい深いバリトン・ヴォイスが胸に沁みます。なっといっても秀逸なのは、Joe自作のフリップ「Something Wrong With Our Love」です。かくも素晴らしい録音を残してくれた Bill Haneyには感謝しか...
Skip Mahoaney And The Casuals – Your Funny Moods(DC International Records, Inc. – DCI-LP 3001)
Skip Mahoaney And The Casualsの1stアルバム。メロウでスウィート。この手の曲も違和感なく聴ける年齢になりました。 Country: US Released: 1974 Tracllist A1 I Need Your Love/Written-...
Herman Hitson – You Are Too Much For The Human Heart / I Got That Will(ATCO Records – 45-6566)
Herman Hitsonはフィラデルフィア生まれのフロリダ育ち。一説によると1962年にツアーでアトランタを訪れ、気に入ってそのまま居つくこととなったとか。そこで、運命の出会いを果たします。そうです。Lee Mosesとの出会いです。彼らはお互いのセッションでギターを弾き...
Sam Samudio – Sam, Hard And Heavy(Atlantic – SD 8271)
Country: US Released: 1971 Tracklist A1 Homework/Written-By – Al Perkins , D. Clark, Otis Rush A2 Relativity/Dobro, Guitar – Duane Allman...
Tony Borders – For My Woman's Love / Please Don't Break My Heart(Quinvy – Q-002)
Tony Bordersといえば、Quin Ivyとのセッションがまず頭に浮かびます。彼のマッスルショールズでの録音は、サザン・ソウルファンにとってはまさに「宝物」であり、特にバラードでその真価を発揮しました。 Quinが音楽業界を離れるとTonyも新たなレコーディングを行...
Ellie Greenwich – Let It Be Written, Let It Be Sung(Verve Records – V6-5091)
ブリルビルディングを代表するソングラーターだったエリー・グリニッチ。今回ご紹介するのは彼女の2ndアルバムです。あの「BE MY BABY」もセルフ・カヴァーしています。問題はその出来です。スティーヴ・ガッドといった一流のスタジオミュージシャンを配しているにも関わらず、どう...
Billie Davis – Billie Davis(Decca – SKL 5029)
MODSの歌姫BILLIE DAVISの1stアルバム。 イギリス盤らしく、コーティングされた美しいカヴァージャケットに心を奪われます。 たまにはいいですよね。ガールポップ。 Country: UK Released: 1970 Tracklist A1 I Want Yo...
米国マッスルショールズのカントリー、ゴスペルシンガー。本名は Maggie Sue Wimberlyです。 Sue Richardsは米国のソングライター兼カントリー&ゴスペル歌手。1941年、アラバマ州マッスルショールズで生まれ、4歳の時から家族と共にゴスペルを歌い始めま...
Ted Taylor – You Can Dig It!(Ronn Records – LPS 7529)
Country: US Released: 1970 Tracklist A1 It's Too Late A2 Cover Me A3 If I Thought You Needed Me A4 The Road Of Love A5 Ollie Mae A6 You G...
Bill Brandon – Since I Fell For You / Strangest Feeling(Quinvy – Q-7007)
好きなソウルシンガーは?と聞かれて真っ先に思い浮かぶ一人が、このBill Brandonです。声も声域も感情表現も完璧で、ソウルを歌うために生まれてきたような人です。 今回ご紹介するのは、そんなBill BrandonがQuinvyからリリースしたレア・シングルです。目玉は...
The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(RCA Victor – KPL1-0087)
The Hans Staymer Bandの75年の2ndアルバム。 前作同様無骨にロック。カナディアンスワンプの隠れた名盤であります。 Country: Canada Released: 1975 TracKlist A1 Hello Central (Give Me D...
The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(GSF Records – GSF-S-1004
The Hans Staymer Bandの1stアルバム。 カナディアン・スワンプの佳作といっていいでしょう。 何と申しましょうか。B級感がたまらないのです。ソウルフルな女性コーラスにも思わずニンマリです。! まさに愛すべき1枚。Wilson Pickett、Beatle...
Z.Z. Hill – Faithful And True(Quinvy – Q-7003)
Dan PennがGreen夫妻と共作した、じわじわと心に沁みるZ.Z. Hillの傑作シングル。静かな感動とはこのことであります。 Country:US Released:1970 Tracklist A Faithful And True B I Think I'd D...
Z.Z. Hill – The Brand New Z.Z. Hill(Mankind – 201)
Z.Z. Hillの71年2ndアルバム。 なんといってもA面5曲目の「Faithful And True」が秀逸であります。 曲はDan Penn。正確にはGreen夫妻との共作ですね。じわじわと心に沁みるスローナンバーです。この曲はQuinvy (7003)からシングル...
The Sweet Inspirations – What The World Needs Now Is Love(Atlantic – SD 8201)
ザ・スウィート・インスピレイションズの創設メンバー、シーシー・ヒューストンさんが亡くなられました。ここに謹んでご冥福をお祈りします。それにしても凄いメンツが揃ったものです。今でいうスーパーグループですね。ディオンヌ・ワーウィック、ディーディーワーウィック、ドリス・トロイとい...
Donna Loren – Beach Blanket Bingo(Capitol Records – ST 2323)
60年代に青春映画で活躍したDonna Lorenの1stアルバムになります。 古き良き時代のアメリカを感じますね。典型的なサーフ・ミュージック「Cycle Set」は、G. UsherとR. Christianの曲です。 この人、ドクターペッパーのキャンペーンガールだった...
Junko Yagami (八神純子) – I Wanna Make A Hit Wit-Choo = 恋のスマッシュ・ヒット(Discomate – DSF-8015) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難と...
Mike Bloomfield – From His Head To His Heart To His Hands(Sony Records Int'l – SICP 3945~8)
Bob Dylanのファンにとって特別なギタリストが二人います。一人は数学的ギターの名手Robbie Robertson,。もう一人が今回ご紹介するMike Bloomfieldです。 Mikeは1965年6月15日から始まった「Highway 61 Revisited」の...
Sandra Wright – Wounded Woman(Demon Records – FIEND 138)
Sandra WrightのUKオリジナル盤をミント状態でゲットしました。2015年の再発盤は持っていたのですが、先日、新宿のユニオンで発見し、1時間近く悩んだ挙句買ってしまいました。本当に駄目な僕です。 以下再発盤のメーカーインフォです。 本作はスタックス傘下のレーベル、...
Soul Shouting Tommy – I'm The Man/To Be Loved By You(ANLA Records – ANL-109)
ルイジアナのAnlaは、Eddie Shulerが経営するGoldbandの傍系レーベルです。ルイジアナやテキサス東部のソウル、R&Bアーティストを紹介するために設立されたといいます。 ディープソウルファン感涙の傑作シングルをいくつかリリースしていることで知られ、今回ご紹介...
V.A.-BURIED TREASURES PRESENT(JOSIE SOUL DIAMONDS/CD-R/TCD1015)
Buried Treasuresは「Soul Diamonds」シリーズで、知られざるソウルの名曲を発掘し、CD-Rでリリースするフランスのインディ・レーベルです。CD-Rでのリリースということで敬遠する方も多いでしょう。実は僕もその人です。価格も決して安くありませんからね...
Carla Thomas&The Rance Allen Group
レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 Carla Thomas –...
Various – The Heart Of Southern Soul, From Nashville To Memphis And Muscle Shoals(Ace – CDCHD 568)
ナッシュビルの名門レーベル「Excello」の音源を筆頭に傍系レーベルの「Nasco」などに残されたレア音源をコンパイルした傑作コンピの第1弾です。 Country:UK Released:1994 Tracklist 1 The Kelly Brothers– Falli...
Lee Moses – Bad Girl (Part I) / Bad Girl (Part II)(Musicor Records – MU 1242)
大好きなLee Mosesの3rdシングル。このシングルを彼のベストに挙げるファンも少なくないでしょう。愛聴盤であります。 Country: US Released: Apr 1967 Tracklist A Bad Girl (Part I)/Written-By – L...
Duane Allmanの超ド級アンソロジーです。The Allman Brothers Bandの音源をはじめ、The Escorts、The Allman Joys、Hour Glassといったキャリア初期の音源もバッチリ収録。Derek & The Dominos、 ...
The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(RCA Victor – KPL1-0087)
Country: Canada Released: 1975 TracKlist A1 Hello Central (Give Me Dr. Music) A2 Never Learned To Crawl A3 Someon's Knockin' A4 Too Long ...
Lee Moses – I'm Sad About It/How Much Longer (Must I Wait)(Musicor Records – MU 1263)
強烈なダミ声で聴くものを圧倒するLee Mosesの4枚目のシングルです。トップサイドの「I'm Sad About It」は彼のベストトラックかも知れません。何度聴いても感動が薄れません。 Country: US Released: 1967 Tracklist A I'...
Bob Dylan – The 1974 Live Recordings(Sony Music – 196588909320)
我が家にも無事届きました。 本当に全部聴くのか?俺。 いやいや今週末はディランに捧げましょう。 できれば、ザ・バンド単独の演奏も収録して欲しかったなぁ。 というわけで記念撮影です。 やはり皆さん、3枚組のアナログ盤も買われるのでしょうか?悩ましいですね。 Country: ...
Margie Joseph – Margie Joseph Makes A New Impression(Volt – VOS-6012)
ミシシッピー州出身の女性シンガーMargie JosephがStax傘下のVoltからリリースした1stアルバム。Bar-KaysとMuscle Shoals Rhythm Sectionが脇を固めます。 プロデューサーは、以前このブログでもご紹介したFred Briggi...
Lee Moses – Diana (From N.Y.C) / My Adorable One(Lee John Records – 45-618)
大好きなLee Mosesの1stシングルになります。愛聴盤であります。 Lee Moses は、1960年代半ばから70年代初頭にかけて素晴らしいシングルと激レアアルバム(Lee Moses – Time And Place/ Maple Records – LP 600...
Ellie Greenwich – Composes, Produces, And Sings(United Artists Records – UAS 6648)
エリー・グリニッジは、1960年代ポップス界(ブリル・ビルディング・サウンド)の最重要人物です。彼女は優れたソングライターでありプロデューサーでもありました。彼女の名声は、実はこの点に集約されます。しかし、歌手として成功する夢を捨てさることも出来ませんでした。このアルバムは...
J.B. Troy – Live On / I'm Really Thankful(Musicor Records – MU 1210)
J R BaileyとJohnny Northernは、60年代のビッグアップルソウル(NYソウル)の最重要人物です。彼らがリリースした、J.B.Troyの2枚のシングルは、彼らの最高傑作と言っても過言ではないでしょう。1stシングルに収録された「Listen Every ...
Bobby Keys – Bobby Keys(Warner Bros. Records – K 46141)
“6人目のストーンズ”と呼ばれた、サックス・プレイヤー、ボビー・キーズ唯一作。 元ビートルズ、元クリーム、元ドミノスといった超絶豪華なメンツが脇を固めます。 Country: UK Released: 1972 Tracklist A1 Steal From A King ...
Fred Briggs – Sound Off/I'm So Sorry(Groove City Records – G.C. 202)
Fred Briggsは、Kim Tolliverの連れ合いとして知られる人物です。しかし、彼の音楽業における経歴はそれだけに留まりません。Dellsに提供したバラード「Strung Out Over You」や、Mavis Staplesがカバーした「You're Dri...
Jeb Loy Nichols – Now Then(Tuition – TIN 0030 2) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難という意味ではありません。ネット社会の今、お金さえあれば欲しいものは容易に手...
Stacy Lane – No Ending / No Love Have I(Bar Records – 102)
Stacy Laneは、そのキャリアの全期間をハイ・レコードの創設者の一人、 Ray Harrisのもとで過ごしたようです。Rayは、Stacyの録音に際し、ロイヤル・スタジオではなく、地元スタジオをよく利用しました。それでも、結果は満足のいくものでした。Stacy の唸る...
Various – Man Of Somebody's Dreams, A Tribute To Chris Gaffney(Yep Roc Records – YEP 2198) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか...
The Rocking Duces(Randolph Walker) – I Got You On My Mind(The Rocking Duces – 101)
Randolph WalkerがThe Rocking Ducesのメンバーとして自主製作した事実上のデビューシングルになります。A面は紛れもなくRandolphなのですが、B面は別人のようにソフトで軽やかな歌声を披露しています。 Country: US Released:...
Randolph Walker – I Love Her More / Good Ole Soul(Shout – S-240)
またまた大好きなRandolph Walkerのシングルです。 これぞダブルサイダーといったシングルですね。曲は両曲ともにRandolph Walkerのペンによります。 プロデューサーは Bill Haney。まさに名コンビであります。 Country: US Relea...
Greg Trooper – Make It Through This World(Sugar Hill Records–SUG-CD-1083) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難という意味ではありません。...
Randolph Walker – Achin' All Over/You'll Lose Your Love(Mala – MALA 572)
大好きなRandolph Walkerのシングルになります。 商業的な成功を手にすることは出来ませんでしたが、素晴らしいシンガーであることに異論を挟む余地はないでしょう。プロデューサーであるBill Haneyが作曲したスローナンバー、You'll Lose Your Lo...
Lisa Best-PLAIN JANE IN A MUSTANG(PLAIN JANE IN A MUSTANG LISA BEST GULFTONE RECORDS GTCD20051 ) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高...
Jackie Moore のPrecious, Precious / Willpower(Atlantic – 45-2681)の日本盤シングルになります。 Country: US Released: Dec 1970 Tracklist A Precious, Preci...
James & Bobby Purify – You & Me Together Forever(Casablanca – SWX-6218)
Dan Pennフリークである僕にとって、James & Bobby Purifyは、特別な存在です。こちらは、そんな彼らの’75年3rdアルバムになります。僕が所有するのは日本のプロモ盤です。 Country:Japan Released: 1975 Tracks A1 ...
Randolph Walker – Shindy Butterfly / Pride And Soul(Chant – 516)
大好きなRandolph Walkerのシングルになります。 商業的成功とは無縁でしたが愛すべきシンガーの一人です。A面はRandolphのペンによるダンスナンバーで、とても格好いい曲です。そして、B面。Billのスローナンバーが最高なんです。まさに、ダブルサイダーです。 ...
Eternity's Children – Blue Horizon/Lifetime Day(Tower – 498)
「Blue Horizon」は、Spooner Oldhamと Mark Jamesによって書かれ、Chips MomanとTommy Cogbillによってプロデュースされた曲です。 Eternity's Childrenは、前年の「Mrs. Bluebird(Tower...
Gregg Allman – Southern Blood(Rounder Records – 1166100275)
Gregg Allmanのラストアルバムです。 ごめんなさい。僕はGreggの熱心なファンではありません。むしろあまり好きではありませんでした。無理に黒っぽく歌おうとする歌唱が鼻について仕方なかったのです。しかし、ここでのGreggは違います。なんというか力が抜けているので...
今や大人気のGeorge Jackson。日本でもシングルをリリースしていたのですね。 それだけでもありがたいことです。 A 黒いアドバイス = Find 'Em, Fool 'Em And Forget 'Em B マイ・ディザイアー = My Desires Are...
Bobby Blandの日本盤シングル「This Time I'm Gone For Good/Where Baby Went」には「奔放初登場!」とありますが、Bobby Blandの日本におけるデビューシングルは「恋はにが手/ハニー・チャイルド」になります。 僕はこの人...
Sam Dees – The Show Must Go On(Atlantic – SD 18134)
言わずと知れたアラバマ出身のソウルシンガーSam Deesの1stアルバムです。 僕の大好きなBill Brandonとの共作曲も収録されています。ソングライターやプロデューサーとしても有名ですが、シンガーとしても魅力的な人です。 Country: US Released:...
The City – Now That Everything's Been Said(Ode Records – Z12 44012)
Carole KingとDaniel "Cooch" KortchmarとCharles Larkeyの3人バンドThe Cityの唯一作。 2年後、Caroleは大傑作アルバム「Tapestry」をものにします。 Country: US Released: 1969 Tr...
Jackie Moore – Make Me Feel Like A Woman(Kayvette – KLP-801)
ヒット曲「Precious, Precious」で知られるフロリダ州はジャクソンビル出身の女性シンガー、Jackie Mooreの2ndアルバム。脇を固めるのはスワンパーズやPete Carrなどマッスルショールズの面々。プロデューサーはBrad Shapiro。Brad ...
Odia Coates – Odia Coates(United Artists Records – UA-LA228-G)
ポール・アンカが発掘した ドラマチックな女性シンガー… それがオディア・コーツだ! 「オディア・コーツ・デビュー/冷たい仕打ち」 以上、日本盤のキャッチコピーです。 本作は、SISTERS LOVEに在籍していたODIA COATESの'唯一作となります。脇を固めるのはマッ...
Randolph Walker – Miss Jackson's Daughter/Do Me Wrong(Law-ton Records – 1552)
Randolph Walkerは1944年2月、Atlanta南部の小さな町、Thomastonで生まれました。彼のしゃがれ声を駆使した歌唱スタイルは、Otis ReddingやWilson Pickettの影響を明らかに受けたものですが、彼らほどの声域は持っていませんでし...
Everly Brothers – Stories We Could Tell(RCA Victor – LSP-4620)
知られらずEverly Brothers の72年作。Everly Brothers tributeといった趣の作品です。 プロデュースはPaul A. Rothchild。John Sebastianのアイディアに賛同し彼の自宅で録音されたといいます。 参加メンバーも超豪...
Maggie Bell – Queen Of The Night(Polydor – 2383 239)
Maggie Bellはスコットランドのグラスゴー出身。『イギリスのジャニス・ジョプリン』と呼ばれた人物です。Stone the Crowsのボーカリストとしても知られ、なんでもRod Stewartとも共演しているそうです。Jerry Wexlerがプロデュースを務めてい...
Brenda Pattersonはアーカンソー出身のブルーアイドソウルシンガーです。Don NixのAlabama State Troopersを経て、メンフィスのThe Coon Elder Bandに参加。当時まだ「Come and Get Your Love」をものに...
Tommie Young – Do You Still Feel The Same Way(Soul Power – LPS 3316)
アリサ・フランクリンからの影響を強く感じさせるスケール大きく力強い歌声が魅力のシンガー、トミー・ヤング。その1973年発表の唯一のアルバムを初の正規LP再発!フリー・ソウル人気のミディアム・アップ「Hit And Run Lover」収録! Tommie Youngはテキサ...
2024年のナッシュビル・ソングライターズ・ホール・オブ・フェームの新たな殿堂入りメンバーが発表されました。今年の現代ソングライター部門には、アル・アンダーソンとリズ・ローズが、ベテランソングライター部門にはダン・ペンとヴィクトリア・ショーが、そしてベテランソングライター・...
TONI GREEN – More Love(PEG Records – PEGD 1004)
インディソウルの女王、TONI GREENの通算4作目のソロアルバムです。 このアルバムに関する彼女のインタビュー記事を見つけ出しましたので併せて掲載しておきます。 Country: US Released: 2005 Tracklist 1 I Am Ready 2 An...
Toni Green – Southern Soul Music(Good Time Records (3) – GOT 7605)
1970年代からバックアップシンガーとして活躍してきたトニ・グリーンは、98年クリントン・クランチのSOULTRAXでアルバムデビューを果たします。今作は「STRONG ENOUGH(Good Time Records – GOT7602/2003年)」に続くフルアルバム3...
Eddie Hinton – Live Smokin' Soul(New Shot Records – NSR12082023)
言わずと知れたマッスル・ショールズのセッション・ギタリスト。白いオーティスことエディー・ヒントンの1991年のポレッタ・ソウル・フェスティバルでのライヴ音源です。曲数こそ少ないですが、充実のライブ・アルバムとなっています。 このライブ音源を収録したCDは他にも1枚ありますが...
Barbara Dickson – Do Right Woman(Decca – SKL 5058)
Country: UK Released: 1970 Tracklist A1 Easy To Be Hard A2 Turn A Deaf Ear A3 Something's Wrong A4 The Garton Mother's Lullaby A5 Dainty ...
George Soule – So Glad You Happened To Me(Bell Records – 974)
マラコ・スタジオでは、ドラマーとして録音を残し、1969年にはマッスル・ショールズへと移ったGeorge Soule。70年代には作曲やデモ用歌手、プロデューサー、ドラマーを兼業し数多くのアーティスト達に楽曲を提供しました。Bobby Womackの「You Can't S...
Bobby Charles – Bobby Charles(Bearsville BR-2104)
Traclist A1 Street People A2 Long Face A3 I Must Be In A Good Place Now A4 Save Me Jesus A5 He's Got All The Whiskey B1 Small Town Talk B...
ちょっと珍しいCCRの12インチシングルになります。 Format:Vinyl, 12", 33 ⅓ RPM, Promo Country: US Released: 1975 Promotional Copy - Not For Sale For Discos Only ...
Bill Brandon – Bill Brandon(Prelude Records – PRL 12149)
Bill Brandonが77年にPreludeからリリースした唯一のアルバム「Bill Brandon」です。言わずと知れた大名盤ですね。 このアルバムも死ぬほど聴きました。 時代を感じさせるDISCO風味のサウンドもBillのヴォーカルが吹き飛ばしてくれます。Freem...
僕が熱烈なDAN PENNのファンであることは、親しい友人なら誰でも知っています。 そんな僕にはもう一人、大好きなブルーアイドソウルシンガーがいます。 それがBobby Lanceです。 彼が残した2枚のアルバムを擦り切れるほどに聴きました。 そして、そのほとばしるソウルに...
Various – The Heart Of Southern Soul, Volume 2 : No Brags, Just Facts(Ace – CDCHD 601)
ソウルファン必聴のコンピです。 英ace(kent)、本当に良い仕事をしてくれます。 Country:UK Released:1996 tracklist 1 Kip Anderson– Letter From My Darling 2 Kelly Brothers– My...
Johnny Truitt – Your Love Is Worth The Pain / Just The Other Day(Abet – Abet 9433)
「Just The Other Day」は凡庸な出来ですが「Your Love Is Worth The Pain」は、これぞサザン・ソウルといった完璧な仕上がりです。これがfameの魔法なんですね。Johnny Truittは、商業的な成功こそ得られませんでしたが、やはり...
Johnny Truitt – Baby, I Need You / I'm Thru With You(Abet – 9437)
Johnny Truitt(1945年4月18日Louisiana州Euniceの生まれ、2007年7月31日没)は、1965年に「Little John」名義で自身が作詞作曲した「My love is gone」という曲でNeal labelからデビュー。その才能を開花さ...
Bob Martin – Last Chance Rider(June Appal Recordings – JA043)
前作から実に10年ぶりというスパンでリリースされたBob Martinの傑作2ndアルバム。 このアルバムも山梨県大月市の通販専門レコードショップ「アシュベリーレコード」で購入したものです。とても親切で丁寧な店主さんでした。今はどうしているのでしょう? 店主さんから、Bob...
Bob Martin-Midwest Farm Disaster(RCA Victor – LSP-4770)
Bob Martinのデビュー作になります。 72年ナッシュビルの録音で、バックを務めるのは、Area Code 615の面々です。 いわゆるディラン・フォロワーになるのでしょうか。渋い声の持ち主です。 曲も粒揃いで飽きさせることはありません。 山梨県大月市の通販専門レコー...
John Lennonをサポートしたことでも知られるセッション・ギタリスト、Eddie Mottau。名盤の誉高い1stと2ndアルバムをご紹介します。 まずは、一作目。PETER, PAUL AND MARYのNOEL PAUL STOOKEYがプロデュースとバッキング・...
The Elusions – I'd Like To Say I Love You( Epic – 8-50402)
達郎さんのサンソンでオンエアされた時は、本当に良い曲だと思いました。U.S.BLACK DISK GUIDEによると「究極の7インチ」だそうです。 その割に入手は簡単でした。僕の盤は、両面同曲のプロモ盤です。好きな曲が、ステレオとモノで楽しむことができるのでお得感ですね。 ...
Etta James – Tell Mama(Cadet – LPS-802)
言わずと知れたEtta Jamesの最高傑作です。 Rick Hall率いるfameスタジオの面がEttaと生み出した奇跡の1枚ですね。 CHESS傘下Cadetからのリリース。 ブルースシンガーがソウルシンガーになるスリリングな瞬間に立ち会うことができます。 Countr...
Etta James – At Last!(Argo – LP-4003)
1960年にCHESS傘下のARGOからリリースされたEtta Jamesの記念すべきデビューアルバムです。ジャジーな曲も多いですが、Ettaのソウルフルなヴォーカルが力技でブルージーに仕上げます。やはり凄い歌手です。Ettaはっ! Country: US Released...
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