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  • Big Daddy Green – Lady In Red (Has Take Over) / Mama Ekue Kie Doo(ANLA Records – AN103)

    Big Daddy Green は、テキサス州デイトン出身でしたが、人生の大半をルイジアナ州レイクチャールズで過ごしました。これが彼の1stシングル。残念ながら、1998年5月18日、63歳で亡くなっています。 Country:US Released:1967 Publis...

  • DAN PENの販促用フライヤー

    これはちょと珍しいDan Pennの販促用フライヤーです。 “A New Star”とあるようにアトランティックは期待していたのでしょうね。 皆さんは、どう思われますか?

  • George Jacksonの日本盤シングル②

    両面ともに名曲であります。なんと味わい深い歌唱なのでしょう。染みわたるとはこのことであります。アレサに「俺のために唄ってくれ」なんて、この人じゃなきゃ言えません。ソングライティングの才だけでなく、素晴らしいソウルシンガーとしても永遠に語り継がれるであろう人物です。 日本盤が...

  • Jimmy Braswell – Hand Shaking / Home For The Summer(Quinvy – Q-7004)

    DISCOGSによると、このシングルが、Jimmy Braswell の1stシングルになります。但し、SIR SHAMBLING'SのHPでは、Geneからリリースされた「One More Chance / Some Changes Made(Gene – 220)」でレ...

  • Various – From Detroit With Love V&From Detroit With Love VI

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 SOUL4REAL Reco...

  • Dynamic Adam & His Excitements – Groove Maker/Be A Man

    ルイジアナのレーベル「Anla」のシングル。 フロントサイドの「Groove Maker」は、クラシックなサザン・スタイルのスローバラードで、Dynamic Adamの悶絶するような歌唱を「Excitements」が力強いハーモニーで支えます。 Dynamic Adamこと...

  • Tony Borders – You Better Believe It / What Kind Of Spell(South Camp – 45-7009)

    マッスルショールズでのTony Bordersは、ソウル・ミュージックの権化のようです。 何もかも完璧で何度聴いても感動が薄れることはありません。 特にフロントのYou Better Believe It は永遠の名曲と言っていい仕上がりです。 Country:US Rel...

  • Bill Brandon – On The Rainbow Road(Soulscape Records – SSCD 7001)

    僕のアイドルBill Brandonが、1967~76年にかけてQuinvy、South Camp、Towerなどに残したシングル音源を中心に、未発表曲を追加収録した、ディープ・ソウル・マニア狂気乱舞のコンピCDです。GRAPEVINEの姉妹レーベルSOULSCAPEの記念...

  • Joe Graham / Bill Brandon – I'm A Happy Man / Whatever I Am I'm Yours(Kent Select – CITY 064)

    Joe Grahamの「I’m A Happy Man」は既出ですが、7インチ化は初となります。フリップの 「Whatever I Am, I’m Yours」は、レア盤で知られるBill Brandonの人気曲です。 以下メーカーインフォ Joe Grahamがアトランタ...

  • Bill Brandon – All I Need Is You(Hit And Run – HR 1520)

    Billが60年代後半に録音し、80年代の編集盤でようやく日の目を見たレア音源が、7インチの分厚い音で楽しめるファン必携のシングルとなります。 フロントサイドのAll I Need Is YouはどことなくJames & Bobby PurifyのI'm Your Pupp...

  • Bill Brandon – We Fell In Love While Dancing(Prelude Records – PRL 71102)

    Moses DillardとJesse Boyceのコンビがプロデュースした唯一のソロアルバム「Bill Brandon」からのカット。時代の流れでしょうか。ニューヨークの名門Preludeからリリースした最初のシングルはDISCOであります。とはいえ、Billの圧倒的な歌...

  • Bill Brandon – Special Occasion / Get It While It's Hot(Prelude Records – PRL 71105)

    フロントはモダンソウルバラード、フリップはファンクナンバーという構成です。しかし、Billの歌唱はあくまでもディープです。彼が歌えば、どんなにモダンなアレンジを施したとしてもサザンソウルになってしまうのでした。 Country:US Released:1978 Produc...

  • Bill Brandon – Can't We Just Sit Down And Talk It Over(Prelude Records – PRL 7109)

    プロデュースは、Moses DillardはJesse Boyceのコンビ。 サザンソウルというよりモダンソウルと言ったほうがしっくりくるかもしれません。 しかし、その歌唱は限りなくディープです。 なお、このシングルは、フリップを「We Fell In Love While...

  • Bill Brandon – It's All Wrong But It's All Right / Doing Right Don't Wrong Nobody(Moonsong – MS-9005)

    Bill Brandonの通算7枚目。Moonsong のラストシングル。 フロントはスローナンバー。フリップはダンスナンバー。 この1枚でBillの類まれなる才能に接することが出来ます。その圧倒的な歌唱に是非とも酔いしれてください。フロントのソングライティングは、Gree...

  • The Holladay Sisters

    The Holladay Sistersは、1960 年代後半から1970 年代にかけてロック、ソウルサウンドに大きく貢献したバックボーカルユニットです。あのCherのマッスルショールズ録音にも参加しています。まさに縁の下の力持ちですね。 ↓そんな彼女達が、2013年にこん...

  • Bill Brandon – Piece Of My Heart / I Am Free Of Your Love(Moonsong – MS-9004)

    Bill Brandonの通算5枚目。Moonsong2枚目のシングル。 「Piece Of My Heart」は、おおよそ不釣り合いな女性コーラスが、全てを台無しにしている感じがします。Billの歌が悪いわけではないので残念です。本当にこのアレンジが、Billのキャラクタ...

  • キャンディ・ステイトンの日本盤シングル⑤

    ネイム・オブ・ラブ/サンクス・ラヴィング・ユー(HIT-2102) Tracklist A Do It In The Name Of Love B The Thanks I Get For Loving You Country:Japan Released:1972 Pub...

  • Bill Brandon – Stop This Merry-Go-Round / I'm A Believer Now(Moonsong – MS-9001)

    Bill Brandonの通算4枚目。Moonsongの1作目になります。 Sam Deesのプロデュースということもあって、モダンなダンスナンバーに仕上がっています。Billの天を切り裂くような圧倒的なヴォーカルに酔いしれてください。 Country:US Release...

  • Bob Dylan & The Band – The 1974 Live Recordings (The Missing Songs From Before The Flood)

    THIRD MAN RECORDSによる限定リリース。 実にマニア心を擽るセットであります。 ユニオンの通販で購入しました。 はっきり言います。これを買わない奴は、バカです。買うやつは、もっとバカですね。 Label:Third Man Records – TMR 989,...

  • Candi Staton – Never In Public/You Don't Love Me No More(Fame – 1459)

    彼女のfame 3枚目のシングル。feme時代の彼女は本当に素晴らしいですね。どの曲も必聴であります。 Country: US Released: 1969 Tracklist A Never In Public/Written-By – Aaron McKinny, G...

  • BILL BRANDON – Self Preservation / Full Grown Lovin' Man(South Camp – 45-7006)

    このシングルを入手した時は本当に嬉しかったです。「欲しい!」と思ってから比較的簡単に手に入ったこともあって、ソウル系のシングル盤の収集にも熱が入りました。プロデュースは我らがSpooner。フロントサイドの「Self Preservation」のなんと荘厳なことよ。Sout...

  • Ellis And Cephas – Heart(Von's Records – V-108)

    アラバマのソウルデュオ、Ellis And Cephasの1stシングル。 Von's は、1970年代に活動していたアラバマ州モビール発のソウル レーベルで、Mil -Smi Recordsの傍系レーベルになります。アラバマのソウルということで、サザンソウルを連想するかも...

  • Big Daddy Green – You Gave Me A Reason To Live / Who Done It Who Drained The Pool(ANLA Records – AL-114)

    Big Daddy Green (本名:Louis Charles Green)は、テキサス州デイトン出身でしたが、人生の大半をルイジアナ州レイクチャールズで過ごしました。You Gave Me A Reason To Liveを収録したこの2ndシングルは、彼の最高傑作だ...

  • Randolph Walker-MY LOVE IS POWERFUL(ALL N ALL RECORDS)

    大好きなRANDOLPH WALKERの復活作にして1stアルバム。 無いものねだりだとはわかっていても、つい往年の歌唱と比較してしまいます。 選曲にもつい首を捻ってしまいます。 それでも衝撃の復活であることには変わりません。 Country:US Released:200...

  • Bill Brandon And Lorraine Johnson – Let's Make Our New Love Something Special / Let Me Be Your Full Time Groover(Moonsong – MS-001)

    マイ・フェイバリット、Bill BrandonのLorraine Johnsonとのデュエット・ナンバー。弾けるようなLorraineに呼応するようにBillが圧倒的な歌唱を聴かせてくれます。改めて凄いシンガーであります。 Country: US Released: 197...

  • Little Buster – I Think I'm Falling / All Night Worker

    Little Busterの通算7枚目のシングル。両曲ともに格好いいブルースナンバーです。ギターは彼自身でしょうか?ともあれ、Little Busterのシングルはどれもマストですね。 Country:US Released:? Tracklist A I Think I'...

  • Charles Greene – Double EE Agent / Baby Oh Baby (How Far You Are From Me)(ANLA Records – ANL 108)

    Anlaは、ルイジアナに拠点を置くGoldbandのソウルを専門とするサブレーベルでした。オーナーのEddie Shulerは、Goldbandのレーベルの伝統的な音楽とは異なる、より現代的なサウンドを試行するために新しいロゴを作り、1968年にAnla(Goldbandと...

  • Toni Green–Memphis Made(Sound Surveyor Music – SSM0222)

    インディ・ソウルの女王Toni Green通算6枚目のオリジナル・アルバム。フランスでのリリースとなります。いまやサザン・ソウルは本国アメリカでも一部の好事家にしか受けないのでしょうか?ともあれ、充実の内容となっています。 以下メーカーインフォ これが21世紀ソウル!元 I...

  • Lee Moses – Time And Place(Front Page – RAA-2301)

    Lee Mosesの事実上のラストシングル。フロントサイドは唯一作となるソロアルバムのタイトルナンバーです。 Country:US Released:Jan 1970 Tracklist A Time And Place B I Can't Take No Changes ...

  • Little Buster – Rivers Invitation / Lookin' For A Home(Jubilee – 45-5491)

    Little Busterの1stシングル。僕が所有する盤は何故かジャマイカ盤です。 個人的にはフリップの「Lookin' For A Home」がお薦めであります。Sam Cookeフォロワーとしての面目躍如といった感じでしょう。素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 Cou...

  • Spunk – Tighten It Up(Gold Coast – ST-71,001)

    「Tighten It Up」は、Spunk名義の唯一作となります。 グループの主要メンバーであるJesse Boyceは、Moses Dillardとのコンビで、プレリュード期のBill BrandonnやLorraine Johnsonをプロデュースした人物です。Bil...

  • Little Buster – I'm So Lonely/You Were Meant For Me(Jubilee – 45-5502)

    Country:US Released:? Published By – Benell Music Producer – Mickey Eichner, Steve Blaine Written-By – Edward Forehand Little Buster - I'...

  • Toni Green – Strong Enough(Good Time Records – GOT7602)

    インディ・ソウルの女王Toni Greenのセカンド・アルバム。ハードでソウルフルな歌唱が彼女の持ち味ですね。サウンドが現代的なので若干違和感を感じます(特にラップとのコラボ等)が、やはり魅力的なシンガーであります。 Country:US Released:2001 Tra...

  • Eddie "Buster" Forehand – Young Boy Blues / You Were Meant For Me(Josie – 45-993)

    大好きなLittle Busterの「Young Boy Blues 」。 Ben.E.Kingのカヴァーになりますが、その趣は随分異なります。 実にブルージーで渋い喉を聴かせてくれます。 曲はSpecto。いわゆる「ウォール・オブ・サウンド」とは無縁の音像で僕らを圧倒して...

  • Various – 52 Minits Of Soul(Capitol Records – TOCP-6600)

    ちょっと古いCDになります。 このCDによってJimmy HolidayやHomer Banksを再認識しました。ただ、その歌唱には感心したものの、正直あまり感激はしませんでした。僕にとって最も衝撃的だったのは、Hermon Hitsonの2曲になります。Hermonのこと...

  • Candi Staton – Can´t Stop Being Your Fool / You Bet Your Sweet Sweet Love&Valentinos – I´ve Got Love For You / I´ve Got A Girl

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 SOUL4REAL Reco...

  • "Little" Willie Johnson – The Very Best Of "Little" Willie Johnson(Li-Jan – LJCD.02)

    権利関係の怪しげなタイのレーベルからリリースされた"Little" Willie Johnsonのベスト盤になります。CD‐Rということで万人向けではありませんが、内容は最高であります。僕はPCにも取り込んで万一に備えています。 Country:Thailand Relea...

  • David Dee – Get Up And Move/This Would Mean So Much(Vanessa Records – 104)

    小作人の息子としてミシシッピ州グリーンウッドで生まれたDavid Dee 。母親とのプランテーションでの暮らしは、極貧を極めたといいます。Davidの母親はそんな生活から抜け出すために必死でした。ある日のことです。Davidの母親はプランテーションの事業主に電話をかけます。...

  • Freddie Terrell & The Blue Rhythym Band – You Had It Made / Why Not Me?(Capitol Records – 2728)

    ジョージア州アトランタのギタリスト、フレディ・テレル率いるソウル・エクスペディションが71年にリリースした1stシングル。 Country: US Released: 1970 Record Company – Capitol Industries, Inc. Manufa...

  • Art Freeman – I Can't Get You Out Of My Mind / Slippin' Around With You(Fame – 45-1008)

    ノーザンシーンで大人気の「Slippin' Around With You」は、Dan PennとSpooner Oldhamの作品。この人も寡作ですが、どのシングルも素晴らしいです。 Country: US Released: 1966 Tracklist A I Ca...

  • Leroy Hutson – Love Oh Love(Curtom – CRS 8017)

    IMPRESSIONS脱退後、73年にリリースしたLeroy Hutsonの1stアルバム。 いわゆるレアグルーブの人気盤ですね。僕が所有するお皿はプロモです。ラジオ局からの流出でしょう。ジャケットの状態はイマイチですが、盤の状態は良好です。 内容は、ニュー・ソウルという言...

  • Lee Moses – Never In My Life / If Loving You Is A Crime (I'll Always Be Guilty)(Dynamo Records – D-115)

    Lee Moses5枚目のシングル。 フロントサイドも悪くありませんが、やはりフリップの「 If Loving You Is A Crime」に尽きるでしょう。息苦しささえ覚えるふり絞るような歌唱に真のソウルを体感すること請け合いです。 Country: US Releas...

  • Willie Johnson – What I'm Going To Do / It's Me(Savannah International Records – 1103)

    Country: US Released: 1982 Tracklist A What I'm Going To Do (Without Your Love)/Written By – B. Norwood, R. Dunson, S. Dunson B It's Me...

  • Jimmy Braswell – This Time It's Got To Be For Real / Time Waits For No Man(Jar-Val Records – 15)

    ジョージアのソウルシンガー、Jimmy Braswellのラストシングル。 フリップの「Time Waits For No Man」を聴いてみてください。派手さはありませんが、心に染みわたるような歌唱を聴かせてくれます。両面ともにJimmyの自作曲。 Country:US ...

  • Luther Allison – Serious(Blind Pig Records – BP-2287)

    初めて聴いた時は「これってブルースなの?」と大きな違和感を抱きました。ブルース至上主義だったんですね。このアルバムを聴くと今でもそんな学生の頃の純粋だった自分を思い出します。 Country: US Released: 1987 Tracklist A1 Backtrack...

  • Gene Middleton – You Can Get It Now / A Man Will Do Anything(Soul Town – 1)

    1960年代から1970年代に活躍した、フロリダ州ゲインズビル出身のソウルシンガーの唯一作。 なんといっても秀逸なのは、フリップの自作曲「A Man Will Do Anything」でしょう。 素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 Country: US Released:...

  • Joe Graham – I Been Blessed By Your Love / Something Wrong With Our Love(Chant – CH 526)

    ジョージア州アトランタのソウルシンガー。Joeの味わい深いバリトン・ヴォイスが胸に沁みます。なっといっても秀逸なのは、Joe自作のフリップ「Something Wrong With Our Love」です。かくも素晴らしい録音を残してくれた Bill Haneyには感謝しか...

  • Skip Mahoaney And The Casuals – Your Funny Moods(DC International Records, Inc. – DCI-LP 3001)

    Skip Mahoaney And The Casualsの1stアルバム。メロウでスウィート。この手の曲も違和感なく聴ける年齢になりました。 Country: US Released: 1974 Tracllist A1 I Need Your Love/Written-...

  • Herman Hitson – You Are Too Much For The Human Heart / I Got That Will(ATCO Records – 45-6566)

    Herman Hitsonはフィラデルフィア生まれのフロリダ育ち。一説によると1962年にツアーでアトランタを訪れ、気に入ってそのまま居つくこととなったとか。そこで、運命の出会いを果たします。そうです。Lee Mosesとの出会いです。彼らはお互いのセッションでギターを弾き...

  • Sam Samudio – Sam, Hard And Heavy(Atlantic – SD 8271)

    Country: US Released: 1971 Tracklist A1 Homework/Written-By – Al Perkins , D. Clark, Otis Rush A2 Relativity/Dobro, Guitar – Duane Allman...

  • Tony Borders – For My Woman's Love / Please Don't Break My Heart(Quinvy – Q-002)

    Tony Bordersといえば、Quin Ivyとのセッションがまず頭に浮かびます。彼のマッスルショールズでの録音は、サザン・ソウルファンにとってはまさに「宝物」であり、特にバラードでその真価を発揮しました。 Quinが音楽業界を離れるとTonyも新たなレコーディングを行...

  • Ellie Greenwich – Let It Be Written, Let It Be Sung(Verve Records – V6-5091)

    ブリルビルディングを代表するソングラーターだったエリー・グリニッチ。今回ご紹介するのは彼女の2ndアルバムです。あの「BE MY BABY」もセルフ・カヴァーしています。問題はその出来です。スティーヴ・ガッドといった一流のスタジオミュージシャンを配しているにも関わらず、どう...

  • Billie Davis – Billie Davis(Decca – SKL 5029)

    MODSの歌姫BILLIE DAVISの1stアルバム。 イギリス盤らしく、コーティングされた美しいカヴァージャケットに心を奪われます。 たまにはいいですよね。ガールポップ。 Country: UK Released: 1970 Tracklist A1 I Want Yo...

  • Sue Richardsのアルバム

    米国マッスルショールズのカントリー、ゴスペルシンガー。本名は Maggie Sue Wimberlyです。 Sue Richardsは米国のソングライター兼カントリー&ゴスペル歌手。1941年、アラバマ州マッスルショールズで生まれ、4歳の時から家族と共にゴスペルを歌い始めま...

  • Ted Taylor – You Can Dig It!(Ronn Records – LPS 7529)

    Country: US Released: 1970 Tracklist A1 It's Too Late A2 Cover Me A3 If I Thought You Needed Me A4 The Road Of Love A5 Ollie Mae A6 You G...

  • Bill Brandon – Since I Fell For You / Strangest Feeling(Quinvy – Q-7007)

    好きなソウルシンガーは?と聞かれて真っ先に思い浮かぶ一人が、このBill Brandonです。声も声域も感情表現も完璧で、ソウルを歌うために生まれてきたような人です。 今回ご紹介するのは、そんなBill BrandonがQuinvyからリリースしたレア・シングルです。目玉は...

  • The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(RCA Victor – KPL1-0087)

    The Hans Staymer Bandの75年の2ndアルバム。 前作同様無骨にロック。カナディアンスワンプの隠れた名盤であります。 Country: Canada Released: 1975 TracKlist A1 Hello Central (Give Me D...

  • The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(GSF Records – GSF-S-1004

    The Hans Staymer Bandの1stアルバム。 カナディアン・スワンプの佳作といっていいでしょう。 何と申しましょうか。B級感がたまらないのです。ソウルフルな女性コーラスにも思わずニンマリです。! まさに愛すべき1枚。Wilson Pickett、Beatle...

  • Z.Z. Hill – Faithful And True(Quinvy – Q-7003)

    Dan PennがGreen夫妻と共作した、じわじわと心に沁みるZ.Z. Hillの傑作シングル。静かな感動とはこのことであります。 Country:US Released:1970 Tracklist A Faithful And True B I Think I'd D...

  • Z.Z. Hill – The Brand New Z.Z. Hill(Mankind – 201)

    Z.Z. Hillの71年2ndアルバム。 なんといってもA面5曲目の「Faithful And True」が秀逸であります。 曲はDan Penn。正確にはGreen夫妻との共作ですね。じわじわと心に沁みるスローナンバーです。この曲はQuinvy (7003)からシングル...

  • The Sweet Inspirations – What The World Needs Now Is Love(Atlantic – SD 8201)

    ザ・スウィート・インスピレイションズの創設メンバー、シーシー・ヒューストンさんが亡くなられました。ここに謹んでご冥福をお祈りします。それにしても凄いメンツが揃ったものです。今でいうスーパーグループですね。ディオンヌ・ワーウィック、ディーディーワーウィック、ドリス・トロイとい...

  • Donna Loren – Beach Blanket Bingo(Capitol Records – ST 2323)

    60年代に青春映画で活躍したDonna Lorenの1stアルバムになります。 古き良き時代のアメリカを感じますね。典型的なサーフ・ミュージック「Cycle Set」は、G. UsherとR. Christianの曲です。 この人、ドクターペッパーのキャンペーンガールだった...

  • Dan Penn's Rare Items㉚

    Junko Yagami (八神純子) – I Wanna Make A Hit Wit-Choo = 恋のスマッシュ・ヒット(Discomate – DSF-8015) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難と...

  • Mike Bloomfield – From His Head To His Heart To His Hands(Sony Records Int'l – SICP 3945~8)

    Bob Dylanのファンにとって特別なギタリストが二人います。一人は数学的ギターの名手Robbie Robertson,。もう一人が今回ご紹介するMike Bloomfieldです。 Mikeは1965年6月15日から始まった「Highway 61 Revisited」の...

  • Sandra Wright – Wounded Woman(Demon Records – FIEND 138)

    Sandra WrightのUKオリジナル盤をミント状態でゲットしました。2015年の再発盤は持っていたのですが、先日、新宿のユニオンで発見し、1時間近く悩んだ挙句買ってしまいました。本当に駄目な僕です。 以下再発盤のメーカーインフォです。 本作はスタックス傘下のレーベル、...

  • Soul Shouting Tommy – I'm The Man/To Be Loved By You(ANLA Records – ANL-109)

    ルイジアナのAnlaは、Eddie Shulerが経営するGoldbandの傍系レーベルです。ルイジアナやテキサス東部のソウル、R&Bアーティストを紹介するために設立されたといいます。 ディープソウルファン感涙の傑作シングルをいくつかリリースしていることで知られ、今回ご紹介...

  • V.A.-BURIED TREASURES PRESENT(JOSIE SOUL DIAMONDS/CD-R/TCD1015)

    Buried Treasuresは「Soul Diamonds」シリーズで、知られざるソウルの名曲を発掘し、CD-Rでリリースするフランスのインディ・レーベルです。CD-Rでのリリースということで敬遠する方も多いでしょう。実は僕もその人です。価格も決して安くありませんからね...

  • Carla Thomas&The Rance Allen Group

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 Carla Thomas –...

  • Various – The Heart Of Southern Soul, From Nashville To Memphis And Muscle Shoals(Ace – CDCHD 568)

    ナッシュビルの名門レーベル「Excello」の音源を筆頭に傍系レーベルの「Nasco」などに残されたレア音源をコンパイルした傑作コンピの第1弾です。 Country:UK Released:1994 Tracklist 1 The Kelly Brothers– Falli...

  • Lee Moses – Bad Girl (Part I) / Bad Girl (Part II)(Musicor Records – MU 1242)

    大好きなLee Mosesの3rdシングル。このシングルを彼のベストに挙げるファンも少なくないでしょう。愛聴盤であります。 Country: US Released: Apr 1967 Tracklist A Bad Girl (Part I)/Written-By – L...

  • Duane Allman – Skydog: The Duane Allman Retrospective(Universal Music Special Markets – 11661-38796-01)

    Duane Allmanの超ド級アンソロジーです。The Allman Brothers Bandの音源をはじめ、The Escorts、The Allman Joys、Hour Glassといったキャリア初期の音源もバッチリ収録。Derek & The Dominos、 ...

  • The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(RCA Victor – KPL1-0087)

    Country: Canada Released: 1975 TracKlist A1 Hello Central (Give Me Dr. Music) A2 Never Learned To Crawl A3 Someon's Knockin' A4 Too Long ...

  • Lee Moses – I'm Sad About It/How Much Longer (Must I Wait)(Musicor Records – MU 1263)

    強烈なダミ声で聴くものを圧倒するLee Mosesの4枚目のシングルです。トップサイドの「I'm Sad About It」は彼のベストトラックかも知れません。何度聴いても感動が薄れません。 Country: US Released: 1967 Tracklist A I'...

  • Bob Dylan – The 1974 Live Recordings(Sony Music – 196588909320)

    我が家にも無事届きました。 本当に全部聴くのか?俺。 いやいや今週末はディランに捧げましょう。 できれば、ザ・バンド単独の演奏も収録して欲しかったなぁ。 というわけで記念撮影です。 やはり皆さん、3枚組のアナログ盤も買われるのでしょうか?悩ましいですね。 Country: ...

  • Margie Joseph – Margie Joseph Makes A New Impression(Volt – VOS-6012)

    ミシシッピー州出身の女性シンガーMargie JosephがStax傘下のVoltからリリースした1stアルバム。Bar-KaysとMuscle Shoals Rhythm Sectionが脇を固めます。 プロデューサーは、以前このブログでもご紹介したFred Briggi...

  • Lee Moses – Diana (From N.Y.C) / My Adorable One(Lee John Records – 45-618)

    大好きなLee Mosesの1stシングルになります。愛聴盤であります。 Lee Moses は、1960年代半ばから70年代初頭にかけて素晴らしいシングルと激レアアルバム(Lee Moses – Time And Place/ Maple Records – LP 600...

  • Ellie Greenwich – Composes, Produces, And Sings(United Artists Records – UAS 6648)

    エリー・グリニッジは、1960年代ポップス界(ブリル・ビルディング・サウンド)の最重要人物です。彼女は優れたソングライターでありプロデューサーでもありました。彼女の名声は、実はこの点に集約されます。しかし、歌手として成功する夢を捨てさることも出来ませんでした。このアルバムは...

  • J.B. Troy – Live On / I'm Really Thankful(Musicor Records – MU 1210)

    J R BaileyとJohnny Northernは、60年代のビッグアップルソウル(NYソウル)の最重要人物です。彼らがリリースした、J.B.Troyの2枚のシングルは、彼らの最高傑作と言っても過言ではないでしょう。1stシングルに収録された「Listen Every ...

  • Bobby Keys – Bobby Keys(Warner Bros. Records – K 46141)

    “6人目のストーンズ”と呼ばれた、サックス・プレイヤー、ボビー・キーズ唯一作。 元ビートルズ、元クリーム、元ドミノスといった超絶豪華なメンツが脇を固めます。 Country: UK Released: 1972 Tracklist A1 Steal From A King ...

  • Fred Briggs – Sound Off/I'm So Sorry(Groove City Records – G.C. 202)

    Fred Briggsは、Kim Tolliverの連れ合いとして知られる人物です。しかし、彼の音楽業における経歴はそれだけに留まりません。Dellsに提供したバラード「Strung Out Over You」や、Mavis Staplesがカバーした「You're Dri...

  • Dan Penn's Rare Items㉙

    Jeb Loy Nichols – Now Then(Tuition – TIN 0030 2) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難という意味ではありません。ネット社会の今、お金さえあれば欲しいものは容易に手...

  • Stacy Lane – No Ending / No Love Have I(Bar Records – 102)

    Stacy Laneは、そのキャリアの全期間をハイ・レコードの創設者の一人、 Ray Harrisのもとで過ごしたようです。Rayは、Stacyの録音に際し、ロイヤル・スタジオではなく、地元スタジオをよく利用しました。それでも、結果は満足のいくものでした。Stacy の唸る...

  • Dan Penn's Rare Items㉘

    Various – Man Of Somebody's Dreams, A Tribute To Chris Gaffney(Yep Roc Records – YEP 2198) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか...

  • The Rocking Duces(Randolph Walker) – I Got You On My Mind(The Rocking Duces – 101)

    Randolph WalkerがThe Rocking Ducesのメンバーとして自主製作した事実上のデビューシングルになります。A面は紛れもなくRandolphなのですが、B面は別人のようにソフトで軽やかな歌声を披露しています。 Country: US Released:...

  • Randolph Walker – I Love Her More / Good Ole Soul(Shout – S-240)

    またまた大好きなRandolph Walkerのシングルです。 これぞダブルサイダーといったシングルですね。曲は両曲ともにRandolph Walkerのペンによります。 プロデューサーは Bill Haney。まさに名コンビであります。 Country: US Relea...

  • Dan Penn's Rare Items㉗

    Greg Trooper – Make It Through This World(Sugar Hill Records–SUG-CD-1083) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難という意味ではありません。...

  • Randolph Walker – Achin' All Over/You'll Lose Your Love(Mala – MALA 572)

    大好きなRandolph Walkerのシングルになります。 商業的な成功を手にすることは出来ませんでしたが、素晴らしいシンガーであることに異論を挟む余地はないでしょう。プロデューサーであるBill Haneyが作曲したスローナンバー、You'll Lose Your Lo...

  • Dan Penn's Rare Items㉖

    Lisa Best-PLAIN JANE IN A MUSTANG(PLAIN JANE IN A MUSTANG LISA BEST GULFTONE RECORDS GTCD20051 ) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高...

  • ジャッキー・ムーアの日本盤シングル②

    Jackie Moore のPrecious, Precious / Willpower(Atlantic – 45-2681)の日本盤シングルになります。 Country: US Released: Dec 1970 Tracklist A Precious, Preci...

  • James & Bobby Purify – You & Me Together Forever(Casablanca – SWX-6218)

    Dan Pennフリークである僕にとって、James & Bobby Purifyは、特別な存在です。こちらは、そんな彼らの’75年3rdアルバムになります。僕が所有するのは日本のプロモ盤です。 Country:Japan Released: 1975 Tracks A1 ...

  • Randolph Walker – Shindy Butterfly / Pride And Soul(Chant – 516)

    大好きなRandolph Walkerのシングルになります。 商業的成功とは無縁でしたが愛すべきシンガーの一人です。A面はRandolphのペンによるダンスナンバーで、とても格好いい曲です。そして、B面。Billのスローナンバーが最高なんです。まさに、ダブルサイダーです。 ...

  • Eternity's Children – Blue Horizon/Lifetime Day(Tower – 498)

    「Blue Horizon」は、Spooner Oldhamと Mark Jamesによって書かれ、Chips MomanとTommy Cogbillによってプロデュースされた曲です。 Eternity's Childrenは、前年の「Mrs. Bluebird(Tower...

  • Gregg Allman – Southern Blood(Rounder Records – 1166100275)

    Gregg Allmanのラストアルバムです。 ごめんなさい。僕はGreggの熱心なファンではありません。むしろあまり好きではありませんでした。無理に黒っぽく歌おうとする歌唱が鼻について仕方なかったのです。しかし、ここでのGreggは違います。なんというか力が抜けているので...

  • George Jacksonの日本盤シングル

    今や大人気のGeorge Jackson。日本でもシングルをリリースしていたのですね。 それだけでもありがたいことです。 A 黒いアドバイス = Find 'Em, Fool 'Em And Forget 'Em B マイ・ディザイアー = My Desires Are...

  • Bobby Blandの日本盤シングル

    Bobby Blandの日本盤シングル「This Time I'm Gone For Good/Where Baby Went」には「奔放初登場!」とありますが、Bobby Blandの日本におけるデビューシングルは「恋はにが手/ハニー・チャイルド」になります。 僕はこの人...

  • Sam Dees – The Show Must Go On(Atlantic – SD 18134)

    言わずと知れたアラバマ出身のソウルシンガーSam Deesの1stアルバムです。 僕の大好きなBill Brandonとの共作曲も収録されています。ソングライターやプロデューサーとしても有名ですが、シンガーとしても魅力的な人です。 Country: US Released:...

  • The City – Now That Everything's Been Said(Ode Records – Z12 44012)

    Carole KingとDaniel "Cooch" KortchmarとCharles Larkeyの3人バンドThe Cityの唯一作。 2年後、Caroleは大傑作アルバム「Tapestry」をものにします。 Country: US Released: 1969 Tr...

  • Jackie Moore – Make Me Feel Like A Woman(Kayvette – KLP-801)

    ヒット曲「Precious, Precious」で知られるフロリダ州はジャクソンビル出身の女性シンガー、Jackie Mooreの2ndアルバム。脇を固めるのはスワンパーズやPete Carrなどマッスルショールズの面々。プロデューサーはBrad Shapiro。Brad ...

  • Odia Coates – Odia Coates(United Artists Records – UA-LA228-G)

    ポール・アンカが発掘した ドラマチックな女性シンガー… それがオディア・コーツだ! 「オディア・コーツ・デビュー/冷たい仕打ち」 以上、日本盤のキャッチコピーです。 本作は、SISTERS LOVEに在籍していたODIA COATESの'唯一作となります。脇を固めるのはマッ...

  • Randolph Walker – Miss Jackson's Daughter/Do Me Wrong(Law-ton Records – 1552)

    Randolph Walkerは1944年2月、Atlanta南部の小さな町、Thomastonで生まれました。彼のしゃがれ声を駆使した歌唱スタイルは、Otis ReddingやWilson Pickettの影響を明らかに受けたものですが、彼らほどの声域は持っていませんでし...

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