chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • Various – Asking For The Truth (But Praying For A Lie)(Soul 4 Real Records – S4RLP06)

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた未発表3曲を含む魅力的なアルバムがリリースされました。 先週末に新宿の...

  • Various – Goldwax Records Memphis Soul Rarities 1964-1969(Kent Soul – LTDBOX 022)

    昨日我が家にも届きました。注文から暫く時間が経っているので自分でも忘れていました。 支払いが怖いです。 James CarrやThe Ovationsの未発表曲や未シングル化音源ということで、ファンにはたまらない「箱」なのではないでしょうか?というか、やはり7インチヴァイナ...

  • 新春レコード店探訪記

    昨日は、御上りさんをしてきました。 お茶の水のユニオンと新宿のユニオンをそれぞれ巡りました。 やはり、実店舗での買い物を格別であります。 別件もあったので時間は限られましたが、楽しいひと時でした。 お茶の水の駅前店です。 ローラの箱が鎮座しておりました。 素晴らしいジャケッ...

  • James Carr – You Got My Mind Messed Up

    James Carr – You Got My Mind Messed Up(Goldwax Records – 3001) Country:US Released:Mar 1967 Tracklist A1 Pouring Water On A Drowning Man ...

  • Sebastian Williams – Get Your Point Over / I Don´t Care What Mama Said (Baby I Need You)(Ovide – 249)

    Get Your Point Overは、ノーザンソウルの人気盤ですね。塩辛いバリトン・ヴォイスが魅力のシンガーです。 Country:US Released:1970 Pressed By – Houston Records – LH-7128 Pressed By – ...

  • Ernie Graham – Ernie Graham(Liberty – LBS 83485)

    UKスワンパーErnie Grahamの唯一のソロ作。 英国ロックのことはもちろん詳しくありませんが、このアルバムの雰囲気は大好きであります。ちょっと塩辛いボーカルスタイルはディランを彷彿とさせるところがあります。 実は、この人のシングルも持っているので、いつの日かご紹介し...

  • Al Johnson – Bless Your Little Sweet Soul / Love Waits For No Man(South Camp – 45-7002)

    「愛しきあなたの小さな魂に祝福を」と切々と歌うAl Johnson。彼のペンによる「Bless Your Little Sweet Soul」は、心に染み入るようなスロバラードです。印象的なJimmy Johnsonのギターに美しい女性コーラス。絶妙なタイミングで入るホーン...

  • Dewolff – Muscle Shoals(Mascot Records – M77391)

    正直に申し上げます。タイトルを見ただけで食指が動きました。DeWolff は、オランダ南部出身のサイケデリックなサザン ロック バンドで、2007 年にPablo & Luka van de Poel 兄弟とRobin Piso.によって結成されました。当時のメンバーの年齢...

  • James Carr – Oriental Live And Living(Goldwax Records – CW 3003/bootleg)

    James Carrの日本公演を収録したライブ盤です。比較的良質なオーディエンス テープが音源のようです。ホーン セクションのないバックに、イマイチ元気のないJames。 それでも、彼の熱狂的なファンにとっては、素晴らしい歴史的資料であることは間違いないでしょう。 Coun...

  • June Edwards – You Ain't Woman Enough (To Take My Man) / Close To Me(South Camp – 45-7008)

    June Edwardsの「You Ain't Woman Enough」と「Close To Me」は、1968年にリリースされた傑作フィメール・ソウルです。フリップの「Close To Me」は、Danのファンならお馴染みのカントリーソウル。ゆったりとしたハーモニカをフ...

  • Stacy Lane – No Brags Just Facts / Funky Little Train(Excello – 45-2302)

    大好きなStacy Laneのダンスナンバー。Wilson Pickettを彷彿とさせる歌唱が本当に素晴らしいです。 Country:US Released:1969 Record Company – Nashboro Record Co. Published By – J...

  • June Edwards – My Man (My Sweet Man)(South Camp – 7001)

    フロントはDan Penn &Spooner Oldhamの名コンビによるフィメール・ソウルの傑作。June Edwardsはシングルを2枚リリースしただけで商業的成功を得ることは出来なかったが、ソウル・ファンにとってこの2枚は、宝物のように大切にされてきた。 女性シンガー...

  • Quinvyのシングル

    Quinvyと聞いただけで心が躍る僕らのようなリスナーにとって、その存在は絶対的であり、神格化されています。 しかし、中には「?」というシングルが存在することも事実です。 ガレージロックだったり、オブスキュアノーザンなどといった意味不明な括りでジャンル分けされるシングルもあ...

  • Ralph "Soul" Jackson – The Alabama Love Man(Rabbit Factory – RF-009)

    出来はイマイチですが、大好きなシンガーなのでご紹介します。 以下メーカーインフォ 長らく一部の熱心なソウル・ファンにのみ知られるのみだったソウルの聖地アラバマ出身、キャリア50年を越える無冠の帝王ラルフ・ソウル・ジャクソンの初アルバム! デビュー作にして傑作と胸を張って太鼓...

  • Peter Yarrow – Love Songs(Warner Bros. Records – BS-2891)

    PP&Mのピーター・ヤローさんが亡くなりました。死因は膀胱がんで、4年ものあいだ闘病生活を送っていたそうです。享年86。 ピーターは、マッスルショールズで我らがスワンパーズとも録音を残しています。 ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 Country:US Releas...

  • The Allman Brothers Band – The Allman Brothers Band At Fillmore East(Capricorn Records – 2-802)

    僕をブラックミュージックに導いたのは間違いなくクラプトンでした。 ある一時期、クラプトンは僕にとって神にも近い存在だったのです。 果たして神格化された存在を脅かす、新たな神が出現します。 それこそが、スカイドッグことデュアン・オールマンでした。 そんな彼の代表作がこの2枚組...

  • Eddie "Buster" Forehand – Looking For A Home - The Complete "Little Buster" Jubilee And Josie Sessions(Sequel Records – NEM CD 768, P-Vine Records – PCD-3648)

    LITTLE BUSTERの初期の録音を集めたベスト盤(未発表音源収録)になります。 Country:Japan Released:1995 Tracklist 1 Lookin' For A Home 2 I Think I'm Falling 3 It's Loving...

  • Little Buster – I Knew It All The Time / T. C. B. (Take Care Of Business)(Jubilee – 45-5510)

    Little Busterの3rdシングル。有能なギタリストでもあったLittle Buster。その歌唱はSam Cookeを彷彿とさせます。特に日本では、彼を評価するファンが多いと言われています。 Country:US Released:1965 Tracklist A...

  • BLUES&SOUL RECORDS 特集・7インチ・レコードを楽しもう!

    BLUES&SOUL RECORDSの最新号は、45rpmの特集です。 「これは持っている。」「これは持っていない。」などと言いながら楽しく読ませていただきました。 注目すべきは、僕も大好きなSOUL 4 REAL Recordsのオーナー、Alex Subinasのインタ...

  • Kip Anderson – I'll Get Along / I Can't(Tomorrow Records – TO 5104)

    先月、新宿のユニオンでゲットした“お皿”です。 日本では、特に人気のあるシンガーですね。 確かに、独特の歌唱がクセになります。 Country:US Released:1965 Pressed By – Standard Record Pressing Company, i...

  • Candi Staton – Never In Public/You Don't Love Me No More(Fame – 1459)

    彼女のfame 3枚目のシングル。feme時代の彼女は本当に素晴らしいですね。どの曲も必聴であります。 Country: US Released: 1969 Tracklist A Never In Public/Written-By – Aaron McKinny, G...

  • The Alabama State Troupers Featuring Don Nix Jeanie Greene Furry Lewis And The Mt. Zion Band & Choir – The Alabama State Troupers Road Show(Elektra – EKS-75022)

    追悼Don Nix 謹んでお悔やみ申し上げます。 Freddie King、Jeff Beck、Led Zeppelinなど、多くのアーティストによってカヴァーされたスワンプロックの定番曲「Going Down」の作者、Don Nixのユニット、The Alabama St...

  • Sam Williams – Let's Talk It Over / I'm Gonna Build A Castle(LLP Records – LL 107)

    このシングルはSamの1stシングルになります。もちろん出来も素晴らしいのですが、我らが楽ソウルの佐野克明氏が見出し、SIR SHAMBLING'S DEEP SOUL HEAVENのディスコグラフィに書き加えた1枚でもあります。入手の難しい“お皿”として知られていますが、...

  • Bill Brandon / Lorraine Johnson – We Fell In Love While Dancing / The More I Get, The More I Want(Prelude Records – PRL-D 152)

    新年あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 さて、新年一発目の投稿です。 誰あろう大好きなBill Brandonの激レア・アイテムをご紹介いたします。 入手に最も苦労した1枚です。高額なうえに見つからない“お皿”なのです。 フロントは、BILL ...

  • Jimmy Braswell – Your Love Is Out Of Reach / I Can't Give You My Heart(King Records – 45-6374)

    このシングルのプロデューサーがJames Brownっていうのは本当でしょうか? まぁ、そんなことはどうでもいいですね。 絵に描いたような“ディープ・ソウル”ではありませんか?後半のシャウトに心を揺さぶられないソウル・ファンはいないでしょう。 そしてまた、この人もコンプリー...

  • Sam Williams – So Called Friend/ Miracle Worker(Uptown – 742)

    サムの4枚のシングルはすべて、あのジョニー・ブラントリー(評価については玉石混合)によってプロデュースされました。インディー系プロデューサーであるブラントリーは、初期にジミ・ヘンドリックスを起用したことでカルト的人物となっています。 このUptownレーベルのシングルも好盤...

  • Don Varner – Home For The Summer(South Camp – 45-7005)

    South Campは、1960年代にアラバマ州シェフィールドでQuin Ivy.によって設立されたソウル専門レーベルです。まぁ、説明不要ですね。 フロントの「Home For The Summer」は文句なしのスローナンバー。サザンソウル史に残る傑作です。 プロデュースは...

  • Don Varner – Mojo Mama(bootleg)

    永遠の探究盤になります。 毎日、欲しい、欲しいと願っているのですが、手に入りません。 ノーザン・シーンでも絶大な人気を誇る“お皿”なので、競争率も非常に高いわけです。 今回ご紹介するのは、その激レアシングルのブートになります。 2004年にイギリスのSoul City(SC...

  • キャンディ・ステイトンの日本盤シングル⑤

    ネイム・オブ・ラブ/サンクス・ラヴィング・ユー(HIT-2102) 大好きなキャンディを日本盤で振り返るシリーズの5回目。 フリップはキャンディの曲なんですね。プロデュースは我らがリック・ホール。 どちらも名曲とは言い難いですが、それでも質は高いです。 Tracklist ...

  • Little Buster – It's Loving Time/I Got A Good Thing Going(Jubilee – 45-5527)

    リトルバスターこと盲目のブルース&ソウルマン(兼ギタリスト)、エドワード・ジェームズ・スパイビー・フォアハンドは、ロングアイランドのブルース・シーンに大きな影響を与えたといわれています。 後年、リトルバスターは、急性糖尿病と高血圧による脳卒中を繰り返し、指先は不自由でしたが...

  • BAR LAST WALTZ

    東口にあるBAR「Last Waltz」さんが自費出版されたガイドブックです。10年以上前のものですが、我が家で偶然発見。懐かしかったので投稿させていただきます。米国南部出身のミュージシャンに限定して紹介している点に、当時大きな感銘を受けたのをよく覚えています。お店そのもの...

  • Chester Randle's Soul Sender's – Take A Little Nip / Why Did I Let You Go(ANLA Records – AN-105)

    フロントは、風変わりなダンスナンバー。フリップは、気怠いコーラスが微妙なスローナンバーで構成されています。買ったシングルは、執拗に聴く派なので、暫くすると慣れますが、サウンドプロダクションに疑問の残るシングルです。チャールズの歌は悪くないんですけどね。 The Soul S...

  • Hermon Hitson – You Are Too Much For The Human Heart(Soul-Tay-Shus – STS CD 6352)

    HERMON HITSONが61年から76年にかけて録音した珠玉の楽曲を集めたコンピです。未発表曲も含まれているので、ファンにはマストなアイテムではないでしょうか? Country:US Released:2005 Tracklist 1 You Are Too Much ...

  • Hermon Hitson – Show Some Sign / She's A Bad Girl(Minit – S-32096)

    アレンジはLee Moses、プリデュースはJohnny Brantley。 Hermon Hitsonの2枚目のシングルになります。 Country:US Released:1970 Record Company – Liberty/UA, Inc. Produced F...

  • Herman Hitson – You Are Too Much For The Human Heart / I Got That Will(ATCO Records – 45-6566)

    Herman Hitsonはフィラデルフィア生まれのフロリダ育ち。一説によると1962年にツアーでアトランタを訪れ、気に入ってそのまま居つくこととなったとか。そこで、運命の出会いを果たします。そうです。Lee Mosesとの出会いです。彼らはお互いのセッションでギターを弾き...

  • Big Daddy Green – Lady In Red (Has Take Over) / Mama Ekue Kie Doo(ANLA Records – AN103)

    Big Daddy Green は、テキサス州デイトン出身でしたが、人生の大半をルイジアナ州レイクチャールズで過ごしました。これが彼の1stシングル。残念ながら、1998年5月18日、63歳で亡くなっています。 Country:US Released:1967 Publis...

  • DAN PENの販促用フライヤー

    これはちょと珍しいDan Pennの販促用フライヤーです。 “A New Star”とあるようにアトランティックは期待していたのでしょうね。 皆さんは、どう思われますか?

  • George Jacksonの日本盤シングル②

    両面ともに名曲であります。なんと味わい深い歌唱なのでしょう。染みわたるとはこのことであります。アレサに「俺のために唄ってくれ」なんて、この人じゃなきゃ言えません。ソングライティングの才だけでなく、素晴らしいソウルシンガーとしても永遠に語り継がれるであろう人物です。 日本盤が...

  • Jimmy Braswell – Hand Shaking / Home For The Summer(Quinvy – Q-7004)

    DISCOGSによると、このシングルが、Jimmy Braswell の1stシングルになります。但し、SIR SHAMBLING'SのHPでは、Geneからリリースされた「One More Chance / Some Changes Made(Gene – 220)」でレ...

  • Various – From Detroit With Love V&From Detroit With Love VI

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 SOUL4REAL Reco...

  • Dynamic Adam & His Excitements – Groove Maker/Be A Man

    ルイジアナのレーベル「Anla」のシングル。 フロントサイドの「Groove Maker」は、クラシックなサザン・スタイルのスローバラードで、Dynamic Adamの悶絶するような歌唱を「Excitements」が力強いハーモニーで支えます。 Dynamic Adamこと...

  • Tony Borders – You Better Believe It / What Kind Of Spell(South Camp – 45-7009)

    マッスルショールズでのTony Bordersは、ソウル・ミュージックの権化のようです。 何もかも完璧で何度聴いても感動が薄れることはありません。 特にフロントのYou Better Believe It は永遠の名曲と言っていい仕上がりです。 Country:US Rel...

  • Bill Brandon – On The Rainbow Road(Soulscape Records – SSCD 7001)

    僕のアイドルBill Brandonが、1967~76年にかけてQuinvy、South Camp、Towerなどに残したシングル音源を中心に、未発表曲を追加収録した、ディープ・ソウル・マニア狂気乱舞のコンピCDです。GRAPEVINEの姉妹レーベルSOULSCAPEの記念...

  • Joe Graham / Bill Brandon – I'm A Happy Man / Whatever I Am I'm Yours(Kent Select – CITY 064)

    Joe Grahamの「I’m A Happy Man」は既出ですが、7インチ化は初となります。フリップの 「Whatever I Am, I’m Yours」は、レア盤で知られるBill Brandonの人気曲です。 以下メーカーインフォ Joe Grahamがアトランタ...

  • Bill Brandon – All I Need Is You(Hit And Run – HR 1520)

    Billが60年代後半に録音し、80年代の編集盤でようやく日の目を見たレア音源が、7インチの分厚い音で楽しめるファン必携のシングルとなります。 フロントサイドのAll I Need Is YouはどことなくJames & Bobby PurifyのI'm Your Pupp...

  • Bill Brandon – We Fell In Love While Dancing(Prelude Records – PRL 71102)

    Moses DillardとJesse Boyceのコンビがプロデュースした唯一のソロアルバム「Bill Brandon」からのカット。時代の流れでしょうか。ニューヨークの名門Preludeからリリースした最初のシングルはDISCOであります。とはいえ、Billの圧倒的な歌...

  • Bill Brandon – Special Occasion / Get It While It's Hot(Prelude Records – PRL 71105)

    フロントはモダンソウルバラード、フリップはファンクナンバーという構成です。しかし、Billの歌唱はあくまでもディープです。彼が歌えば、どんなにモダンなアレンジを施したとしてもサザンソウルになってしまうのでした。 Country:US Released:1978 Produc...

  • Bill Brandon – Can't We Just Sit Down And Talk It Over(Prelude Records – PRL 7109)

    プロデュースは、Moses DillardはJesse Boyceのコンビ。 サザンソウルというよりモダンソウルと言ったほうがしっくりくるかもしれません。 しかし、その歌唱は限りなくディープです。 なお、このシングルは、フリップを「We Fell In Love While...

  • Bill Brandon – It's All Wrong But It's All Right / Doing Right Don't Wrong Nobody(Moonsong – MS-9005)

    Bill Brandonの通算7枚目。Moonsong のラストシングル。 フロントはスローナンバー。フリップはダンスナンバー。 この1枚でBillの類まれなる才能に接することが出来ます。その圧倒的な歌唱に是非とも酔いしれてください。フロントのソングライティングは、Gree...

  • The Holladay Sisters

    The Holladay Sistersは、1960 年代後半から1970 年代にかけてロック、ソウルサウンドに大きく貢献したバックボーカルユニットです。あのCherのマッスルショールズ録音にも参加しています。まさに縁の下の力持ちですね。 ↓そんな彼女達が、2013年にこん...

  • Bill Brandon – Piece Of My Heart / I Am Free Of Your Love(Moonsong – MS-9004)

    Bill Brandonの通算5枚目。Moonsong2枚目のシングル。 「Piece Of My Heart」は、おおよそ不釣り合いな女性コーラスが、全てを台無しにしている感じがします。Billの歌が悪いわけではないので残念です。本当にこのアレンジが、Billのキャラクタ...

  • Bill Brandon – Stop This Merry-Go-Round / I'm A Believer Now(Moonsong – MS-9001)

    Bill Brandonの通算4枚目。Moonsongの1作目になります。 Sam Deesのプロデュースということもあって、モダンなダンスナンバーに仕上がっています。Billの天を切り裂くような圧倒的なヴォーカルに酔いしれてください。 Country:US Release...

  • Bob Dylan & The Band – The 1974 Live Recordings (The Missing Songs From Before The Flood)

    THIRD MAN RECORDSによる限定リリース。 実にマニア心を擽るセットであります。 ユニオンの通販で購入しました。 はっきり言います。これを買わない奴は、バカです。買うやつは、もっとバカですね。 Label:Third Man Records – TMR 989,...

  • BILL BRANDON – Self Preservation / Full Grown Lovin' Man(South Camp – 45-7006)

    このシングルを入手した時は本当に嬉しかったです。「欲しい!」と思ってから比較的簡単に手に入ったこともあって、ソウル系のシングル盤の収集にも熱が入りました。プロデュースは我らがSpooner。フロントサイドの「Self Preservation」のなんと荘厳なことよ。Sout...

  • Ellis And Cephas – Heart(Von's Records – V-108)

    アラバマのソウルデュオ、Ellis And Cephasの1stシングル。 Von's は、1970年代に活動していたアラバマ州モビール発のソウル レーベルで、Mil -Smi Recordsの傍系レーベルになります。アラバマのソウルということで、サザンソウルを連想するかも...

  • Big Daddy Green – You Gave Me A Reason To Live / Who Done It Who Drained The Pool(ANLA Records – AL-114)

    Big Daddy Green (本名:Louis Charles Green)は、テキサス州デイトン出身でしたが、人生の大半をルイジアナ州レイクチャールズで過ごしました。You Gave Me A Reason To Liveを収録したこの2ndシングルは、彼の最高傑作だ...

  • Randolph Walker-MY LOVE IS POWERFUL(ALL N ALL RECORDS)

    大好きなRANDOLPH WALKERの復活作にして1stアルバム。 無いものねだりだとはわかっていても、つい往年の歌唱と比較してしまいます。 選曲にもつい首を捻ってしまいます。 それでも衝撃の復活であることには変わりません。 Country:US Released:200...

  • Bill Brandon And Lorraine Johnson – Let's Make Our New Love Something Special / Let Me Be Your Full Time Groover(Moonsong – MS-001)

    マイ・フェイバリット、Bill BrandonのLorraine Johnsonとのデュエット・ナンバー。弾けるようなLorraineに呼応するようにBillが圧倒的な歌唱を聴かせてくれます。改めて凄いシンガーであります。 Country: US Released: 197...

  • Little Buster – I Think I'm Falling / All Night Worker

    Little Busterの通算7枚目のシングル。両曲ともに格好いいブルースナンバーです。ギターは彼自身でしょうか?ともあれ、Little Busterのシングルはどれもマストですね。 Country:US Released:? Tracklist A I Think I'...

  • Charles Greene – Double EE Agent / Baby Oh Baby (How Far You Are From Me)(ANLA Records – ANL 108)

    Anlaは、ルイジアナに拠点を置くGoldbandのソウルを専門とするサブレーベルでした。オーナーのEddie Shulerは、Goldbandのレーベルの伝統的な音楽とは異なる、より現代的なサウンドを試行するために新しいロゴを作り、1968年にAnla(Goldbandと...

  • Toni Green–Memphis Made(Sound Surveyor Music – SSM0222)

    インディ・ソウルの女王Toni Green通算6枚目のオリジナル・アルバム。フランスでのリリースとなります。いまやサザン・ソウルは本国アメリカでも一部の好事家にしか受けないのでしょうか?ともあれ、充実の内容となっています。 以下メーカーインフォ これが21世紀ソウル!元 I...

  • Lee Moses – Time And Place(Front Page – RAA-2301)

    Lee Mosesの事実上のラストシングル。フロントサイドは唯一作となるソロアルバムのタイトルナンバーです。 Country:US Released:Jan 1970 Tracklist A Time And Place B I Can't Take No Changes ...

  • Little Buster – Rivers Invitation / Lookin' For A Home(Jubilee – 45-5491)

    Little Busterの1stシングル。僕が所有する盤は何故かジャマイカ盤です。 個人的にはフリップの「Lookin' For A Home」がお薦めであります。Sam Cookeフォロワーとしての面目躍如といった感じでしょう。素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 Cou...

  • Spunk – Tighten It Up(Gold Coast – ST-71,001)

    「Tighten It Up」は、Spunk名義の唯一作となります。 グループの主要メンバーであるJesse Boyceは、Moses Dillardとのコンビで、プレリュード期のBill BrandonnやLorraine Johnsonをプロデュースした人物です。Bil...

  • Little Buster – I'm So Lonely/You Were Meant For Me(Jubilee – 45-5502)

    Country:US Released:? Published By – Benell Music Producer – Mickey Eichner, Steve Blaine Written-By – Edward Forehand Little Buster - I'...

  • Toni Green – Strong Enough(Good Time Records – GOT7602)

    インディ・ソウルの女王Toni Greenのセカンド・アルバム。ハードでソウルフルな歌唱が彼女の持ち味ですね。サウンドが現代的なので若干違和感を感じます(特にラップとのコラボ等)が、やはり魅力的なシンガーであります。 Country:US Released:2001 Tra...

  • Eddie "Buster" Forehand – Young Boy Blues / You Were Meant For Me(Josie – 45-993)

    大好きなLittle Busterの「Young Boy Blues 」。 Ben.E.Kingのカヴァーになりますが、その趣は随分異なります。 実にブルージーで渋い喉を聴かせてくれます。 曲はSpecto。いわゆる「ウォール・オブ・サウンド」とは無縁の音像で僕らを圧倒して...

  • Various – 52 Minits Of Soul(Capitol Records – TOCP-6600)

    ちょっと古いCDになります。 このCDによってJimmy HolidayやHomer Banksを再認識しました。ただ、その歌唱には感心したものの、正直あまり感激はしませんでした。僕にとって最も衝撃的だったのは、Hermon Hitsonの2曲になります。Hermonのこと...

  • Candi Staton – Can´t Stop Being Your Fool / You Bet Your Sweet Sweet Love&Valentinos – I´ve Got Love For You / I´ve Got A Girl

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 SOUL4REAL Reco...

  • "Little" Willie Johnson – The Very Best Of "Little" Willie Johnson(Li-Jan – LJCD.02)

    権利関係の怪しげなタイのレーベルからリリースされた"Little" Willie Johnsonのベスト盤になります。CD‐Rということで万人向けではありませんが、内容は最高であります。僕はPCにも取り込んで万一に備えています。 Country:Thailand Relea...

  • David Dee – Get Up And Move/This Would Mean So Much(Vanessa Records – 104)

    小作人の息子としてミシシッピ州グリーンウッドで生まれたDavid Dee 。母親とのプランテーションでの暮らしは、極貧を極めたといいます。Davidの母親はそんな生活から抜け出すために必死でした。ある日のことです。Davidの母親はプランテーションの事業主に電話をかけます。...

  • Freddie Terrell & The Blue Rhythym Band – You Had It Made / Why Not Me?(Capitol Records – 2728)

    ジョージア州アトランタのギタリスト、フレディ・テレル率いるソウル・エクスペディションが71年にリリースした1stシングル。 Country: US Released: 1970 Record Company – Capitol Industries, Inc. Manufa...

  • Art Freeman – I Can't Get You Out Of My Mind / Slippin' Around With You(Fame – 45-1008)

    ノーザンシーンで大人気の「Slippin' Around With You」は、Dan PennとSpooner Oldhamの作品。この人も寡作ですが、どのシングルも素晴らしいです。 Country: US Released: 1966 Tracklist A I Ca...

  • Leroy Hutson – Love Oh Love(Curtom – CRS 8017)

    IMPRESSIONS脱退後、73年にリリースしたLeroy Hutsonの1stアルバム。 いわゆるレアグルーブの人気盤ですね。僕が所有するお皿はプロモです。ラジオ局からの流出でしょう。ジャケットの状態はイマイチですが、盤の状態は良好です。 内容は、ニュー・ソウルという言...

  • Lee Moses – Never In My Life / If Loving You Is A Crime (I'll Always Be Guilty)(Dynamo Records – D-115)

    Lee Moses5枚目のシングル。 フロントサイドも悪くありませんが、やはりフリップの「 If Loving You Is A Crime」に尽きるでしょう。息苦しささえ覚えるふり絞るような歌唱に真のソウルを体感すること請け合いです。 Country: US Releas...

  • Willie Johnson – What I'm Going To Do / It's Me(Savannah International Records – 1103)

    Country: US Released: 1982 Tracklist A What I'm Going To Do (Without Your Love)/Written By – B. Norwood, R. Dunson, S. Dunson B It's Me...

  • Jimmy Braswell – This Time It's Got To Be For Real / Time Waits For No Man(Jar-Val Records – 15)

    ジョージアのソウルシンガー、Jimmy Braswellのラストシングル。 フリップの「Time Waits For No Man」を聴いてみてください。派手さはありませんが、心に染みわたるような歌唱を聴かせてくれます。両面ともにJimmyの自作曲。 Country:US ...

  • Luther Allison – Serious(Blind Pig Records – BP-2287)

    初めて聴いた時は「これってブルースなの?」と大きな違和感を抱きました。ブルース至上主義だったんですね。このアルバムを聴くと今でもそんな学生の頃の純粋だった自分を思い出します。 Country: US Released: 1987 Tracklist A1 Backtrack...

  • Gene Middleton – You Can Get It Now / A Man Will Do Anything(Soul Town – 1)

    1960年代から1970年代に活躍した、フロリダ州ゲインズビル出身のソウルシンガーの唯一作。 なんといっても秀逸なのは、フリップの自作曲「A Man Will Do Anything」でしょう。 素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。 Country: US Released:...

  • Joe Graham – I Been Blessed By Your Love / Something Wrong With Our Love(Chant – CH 526)

    ジョージア州アトランタのソウルシンガー。Joeの味わい深いバリトン・ヴォイスが胸に沁みます。なっといっても秀逸なのは、Joe自作のフリップ「Something Wrong With Our Love」です。かくも素晴らしい録音を残してくれた Bill Haneyには感謝しか...

  • Skip Mahoaney And The Casuals – Your Funny Moods(DC International Records, Inc. – DCI-LP 3001)

    Skip Mahoaney And The Casualsの1stアルバム。メロウでスウィート。この手の曲も違和感なく聴ける年齢になりました。 Country: US Released: 1974 Tracllist A1 I Need Your Love/Written-...

  • Sam Samudio – Sam, Hard And Heavy(Atlantic – SD 8271)

    Country: US Released: 1971 Tracklist A1 Homework/Written-By – Al Perkins , D. Clark, Otis Rush A2 Relativity/Dobro, Guitar – Duane Allman...

  • Tony Borders – For My Woman's Love / Please Don't Break My Heart(Quinvy – Q-002)

    Tony Bordersといえば、Quin Ivyとのセッションがまず頭に浮かびます。彼のマッスルショールズでの録音は、サザン・ソウルファンにとってはまさに「宝物」であり、特にバラードでその真価を発揮しました。 Quinが音楽業界を離れるとTonyも新たなレコーディングを行...

  • Ellie Greenwich – Let It Be Written, Let It Be Sung(Verve Records – V6-5091)

    ブリルビルディングを代表するソングラーターだったエリー・グリニッチ。今回ご紹介するのは彼女の2ndアルバムです。あの「BE MY BABY」もセルフ・カヴァーしています。問題はその出来です。スティーヴ・ガッドといった一流のスタジオミュージシャンを配しているにも関わらず、どう...

  • Billie Davis – Billie Davis(Decca – SKL 5029)

    MODSの歌姫BILLIE DAVISの1stアルバム。 イギリス盤らしく、コーティングされた美しいカヴァージャケットに心を奪われます。 たまにはいいですよね。ガールポップ。 Country: UK Released: 1970 Tracklist A1 I Want Yo...

  • Sue Richardsのアルバム

    米国マッスルショールズのカントリー、ゴスペルシンガー。本名は Maggie Sue Wimberlyです。 Sue Richardsは米国のソングライター兼カントリー&ゴスペル歌手。1941年、アラバマ州マッスルショールズで生まれ、4歳の時から家族と共にゴスペルを歌い始めま...

  • Ted Taylor – You Can Dig It!(Ronn Records – LPS 7529)

    Country: US Released: 1970 Tracklist A1 It's Too Late A2 Cover Me A3 If I Thought You Needed Me A4 The Road Of Love A5 Ollie Mae A6 You G...

  • Bill Brandon – Since I Fell For You / Strangest Feeling(Quinvy – Q-7007)

    好きなソウルシンガーは?と聞かれて真っ先に思い浮かぶ一人が、このBill Brandonです。声も声域も感情表現も完璧で、ソウルを歌うために生まれてきたような人です。 今回ご紹介するのは、そんなBill BrandonがQuinvyからリリースしたレア・シングルです。目玉は...

  • The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(RCA Victor – KPL1-0087)

    The Hans Staymer Bandの75年の2ndアルバム。 前作同様無骨にロック。カナディアンスワンプの隠れた名盤であります。 Country: Canada Released: 1975 TracKlist A1 Hello Central (Give Me D...

  • The Hans Staymer Band – The Hans Staymer Band(GSF Records – GSF-S-1004

    The Hans Staymer Bandの1stアルバム。 カナディアン・スワンプの佳作といっていいでしょう。 何と申しましょうか。B級感がたまらないのです。ソウルフルな女性コーラスにも思わずニンマリです。! まさに愛すべき1枚。Wilson Pickett、Beatle...

  • Z.Z. Hill – Faithful And True(Quinvy – Q-7003)

    Dan PennがGreen夫妻と共作した、じわじわと心に沁みるZ.Z. Hillの傑作シングル。静かな感動とはこのことであります。 Country:US Released:1970 Tracklist A Faithful And True B I Think I'd D...

  • Z.Z. Hill – The Brand New Z.Z. Hill(Mankind – 201)

    Z.Z. Hillの71年2ndアルバム。 なんといってもA面5曲目の「Faithful And True」が秀逸であります。 曲はDan Penn。正確にはGreen夫妻との共作ですね。じわじわと心に沁みるスローナンバーです。この曲はQuinvy (7003)からシングル...

  • The Sweet Inspirations – What The World Needs Now Is Love(Atlantic – SD 8201)

    ザ・スウィート・インスピレイションズの創設メンバー、シーシー・ヒューストンさんが亡くなられました。ここに謹んでご冥福をお祈りします。それにしても凄いメンツが揃ったものです。今でいうスーパーグループですね。ディオンヌ・ワーウィック、ディーディーワーウィック、ドリス・トロイとい...

  • Donna Loren – Beach Blanket Bingo(Capitol Records – ST 2323)

    60年代に青春映画で活躍したDonna Lorenの1stアルバムになります。 古き良き時代のアメリカを感じますね。典型的なサーフ・ミュージック「Cycle Set」は、G. UsherとR. Christianの曲です。 この人、ドクターペッパーのキャンペーンガールだった...

  • Dan Penn's Rare Items㉚

    Junko Yagami (八神純子) – I Wanna Make A Hit Wit-Choo = 恋のスマッシュ・ヒット(Discomate – DSF-8015) この投稿は、備忘録的かつ個人的なシリーズであります。 レア・アイテムといっても高額であるとか入手困難と...

  • Mike Bloomfield – From His Head To His Heart To His Hands(Sony Records Int'l – SICP 3945~8)

    Bob Dylanのファンにとって特別なギタリストが二人います。一人は数学的ギターの名手Robbie Robertson,。もう一人が今回ご紹介するMike Bloomfieldです。 Mikeは1965年6月15日から始まった「Highway 61 Revisited」の...

  • Sandra Wright – Wounded Woman(Demon Records – FIEND 138)

    Sandra WrightのUKオリジナル盤をミント状態でゲットしました。2015年の再発盤は持っていたのですが、先日、新宿のユニオンで発見し、1時間近く悩んだ挙句買ってしまいました。本当に駄目な僕です。 以下再発盤のメーカーインフォです。 本作はスタックス傘下のレーベル、...

  • Soul Shouting Tommy – I'm The Man/To Be Loved By You(ANLA Records – ANL-109)

    ルイジアナのAnlaは、Eddie Shulerが経営するGoldbandの傍系レーベルです。ルイジアナやテキサス東部のソウル、R&Bアーティストを紹介するために設立されたといいます。 ディープソウルファン感涙の傑作シングルをいくつかリリースしていることで知られ、今回ご紹介...

  • V.A.-BURIED TREASURES PRESENT(JOSIE SOUL DIAMONDS/CD-R/TCD1015)

    Buried Treasuresは「Soul Diamonds」シリーズで、知られざるソウルの名曲を発掘し、CD-Rでリリースするフランスのインディ・レーベルです。CD-Rでのリリースということで敬遠する方も多いでしょう。実は僕もその人です。価格も決して安くありませんからね...

  • Carla Thomas&The Rance Allen Group

    レアな音源をリリースし続けるスペインのインディ・レーベル、Soul 4 Real Records。熱心なソウル・ファンから絶大な支持を得ています。そんなSoul 4 Real Recordsから、またまた注目のシングルが2枚リリースされました。 Carla Thomas –...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、fame461さんをフォローしませんか?

ハンドル名
fame461さん
ブログタイトル
fame461のブログ
フォロー
fame461のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用