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英語多読に挑戦! 初歩レベルからの英語本読書記録 https://mille-mercis.hatenablog.com/

何度も挫折している英語の勉強を再開しました。 きっかけは、中ニ息子の英語の勉強をどうしたらいいか考える為。 英語多読に挑戦中。 https://mille-mercis.hatenablog.com/

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2023/07/01

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  • THE MAN WHO WALKED BETWEEN THE TOWER

    by Mordicai Gerstein 語数 775 あらすじ ニューヨークの街でいちばん高いタワーが、 ふたつ並んで建っていました。 どちらも高さは400mほど。 このタワーの間に綱を張り、空中を歩いた男がいました。 その名はPhilippe、大道芸人でした。 命綱はなし、綱の太さはたったの2cm。 バランスを取るための棒だけを持ち、 歩くだけではなく、踊ったり、走ったり。 空の中で、Philippeは自由でした…。 感想 フランス人の大道芸人Philippeが、当時建設中だったツインタワーに忍び込み、友人たちに協力してもらって、タワーの間にワイヤーを張り、綱渡りをした実話です。 もし、そ…

  • The Giving Tree

    by Shel Silverstein 語数 621 あらすじ むかし 一本のおおきなりんごの木がありました そこへ ひとりの男の子がやってきて 葉っぱを集めたり 気に登ったり 男の子と木は とても仲良しでした けれども ときは流れ 男の子は 少しおとなになり やがて 木と遊ばなくなりました ところが あるとき そのこが ひょっこりきて 言いました ぼくはもう 木登りなんて おかしくて かいものがしてみたい だからお金がほしいんだ 木は言いました… 木は 男の子の願いを叶えると うれしくて… 感想 無償の愛を与え続け、決して見返りを求めないりんごの木。自分と重ねて、いろんなことを考えました。私…

  • Little Lord Fauntleroy

    by Frances Hodgson Burnett illustrated by Roberto Tomei/Beehive 語数 7,250 あらすじ ニューヨークに住む7歳の少年Cedricは、イギリス人の父を亡くし、心優しいアメリカ人の母と二人で、慎ましく暮らしていました。Cedricは明るく人懐こい性格で、皆に愛され楽しく幸せな毎日でした。 ところがある日、イギリスから弁護士が訪れ、父についての驚くべき事実を告げられます。それは父の兄二人が亡くなり、家族がいなかったため、Cedricが父の故郷イギリスの伯爵家の、ただひとりの跡取りであるという知らせでした。 Cedricの祖父は、アメ…

  • LOCOMOTIVE

    by Brian Floca 語数 2,573 あらすじ 1896年、アメリカの夏、開通したばかりの大陸横断鉄道で、ひとつの家族が旅をした物語。 東のネブラスカ州オマハから、西のカリフォルニア州サクラメントまでの、蒸気機関車に乗っている様子が描かれています。 おしゃべりしたり、歌ったり、お腹がすいたら「売り子」からフルーツやキャンディなど買えるし、列車がとまっているときは、鉄道会社のレストランで食べられます。寝台だってある、楽しい旅! 新しい土地へ夢と希望に溢れ、西へ西へと走り続けます。 感想 車窓からの眺めは壮大で、大自然の中を走り続けていきます。果てしなく広がる大草原、吹きさらしの大盆地、…

  • The Meaning of Gifts Stories from Turkey

    Retold by Jennifer Bassett illustrated by Gay Galsworthy 語数 5,254 あらすじ トルコの作家による小説を再編した、4つの短編集です。 「The Guests」 お金に困り、人のいいIzzetの家に転がり込んだHalil一家。旦那さんは酒浸り、子どもたちは大騒ぎ。Izzetと奥さんは、はじめは喜んでもてなしていましたが、日に日に食費もかさみ、不満は募っていき…。 「The Picture of the Year 2000」 田舎から都会に引っ越してきたばかりの母と少年Guiliken。学校のことをGuilikenは話しますが、母は都会…

  • Sylvester and the Magic Pebble

    by William Steig 語数 1,425 あらすじ ロバのSylvesterは、変わった色や形の小石を集めるのが大好き。ある日、赤く光る魔法の小石をみつました。これに触って願い事をするとなんでも叶うのです。 大喜びで家に帰る途中ライオンに遭遇し、慌てたあまりに魔法で岩に変身してしまい動けなくなってしまいました。小石に触れることができなければ、なすすべもありません。誰かがこの赤い小石を拾って、Sylvesterが元の姿に戻れるように願わなくてはならないのです。 お父さんとお母さんは、帰ってこないSylvesterを心配し、あちこち探して回りましたが、星が降るほどの夜になっても、秋になり…

  • Sherlock Holmes and the Duke's Son

    by Sir Arthur Conan Doyle illustrated by Ron Tiner 語数 5,800 あらすじ ある有名な私立学校 The Priory School の校長が、Sherlock Holmes に事件の依頼に訪れました。この学校に寄宿していた 公爵 Holdemess の息子で10歳の Artur が入学して束の間、夜中に部屋から突然いなくなったのだといいます。 そして、同時にもう一人、この学校のドイツ語の先生 Heidegger の行方もわかりません。公爵は公になることを恐れ、二人がいなくなって3日経ち、校長はいてもたってもいられなくなって、Holmes に…

  • The Elephant Man

    by Tim Vicary illustrated by Nick Harris 語数 5,400 あらすじ 1884年、Merricはその容姿のせいで、「Elephant Man」と呼ばれ、ロンドンの見世物小屋の劣悪な環境で、人々から奇異の目で見られていました。 ある日、その店の前を偶然通りがかった医師のDr Frederickによって、Merricは病院に住めることになり、そこで本を読み、花を飾り、たくさんの友人に出会うことができ、穏やかで楽しい時間を過ごせるようになりました。 Merricの希望でお芝居を観に行ったり、田舎の家で自然と触れ合って過ごしたり。充実した生活を送っていましたが……

  • The Relatives Came

    by Cynthia Rylant illustrated by Stephen Gammell 語数 523 あらすじ ヴァージニア州から親戚がやってきた! 古いステーションワゴンに食料をたっぷり詰め込み、山を超え、谷を走り抜けて。 そして私たちの家に着いたら、たちまち大騒ぎの始まり! 抱き合って、しゃべって、食べて、飲んで。夕食が終わると、ちらほら分かれて静かにお話しをして、そして夜になるとみんなで雑魚寝! とっても賑やかな夏の数週間を、愉快に思いっきり楽しみます。 感想 何人来て、何人が集合したのか書かれていないのだけど、一番たくさん描かれているページを数えてみると、おじいちゃんおばあち…

  • PETUNIA

    by Roger Duvoisin 語数 1,310 あらすじ 周りから”おばかさん”と言われているガチョウのPetuniaは、ある日、草地でヘンなものを見つけました。「これはいったいなにかしら? どこかでみたような…。そう、Billがもっていたもの、そうよ、ほんだわ!」 そして、Pumpkinさんがこう言っていたのを思い出しました。「ほんをもち、これにしたしむものは、かしこくなる。」 勘違いをして、本を小脇に抱えて持ち歩くようになったPetuniaを、仲間の動物たちは、「Petuniaはそれほどおばかさんじゃないかもしれない。なにしろ、ほんをもっているからね。それに、とてもかしこそうにみえる…

  • Shirley Homes and the Lithuanian Case

    by Jennifer Bassett illustrated by Nelson Evergreen/The Bright Agency 語数 5,856 あらすじ 私立探偵Shirley Homes、その名からシャーロック・ホームズの孫娘?と思われることもしばしばあります。 そんな彼女の元へ、5週間前に家出をした15歳の娘Carrieの行方を探して欲しいと、母親から依頼が入りました。外国人が好きではない父親が、リトアニア人のボーイフレンドとの交際に反対して、口論になって家を飛び出したのだと言います。 捜査を引き受けたものの、手がかりはリトアニア人ということだけで、彼の名前も住所もわかりませ…

  • I am a Bunny

    by Ole Risom illustrated by Richard Scarry 語数 120 あらすじ うさぎの男の子Nicholasが、森で過ごす素敵な一年間のお話です。 四季折々の自然の風景が描かれ、その中でNicholasは楽しそうに遊びます。 色とりどりの花を摘み、チョウチョと追いかけっこをしたり、野原に寝転んで鳥の声を聴いたり。冬になれば、舞い降りる雪に喜んで。 カエル、タヌキ、リスも登場し、森の中には仲間がいっぱい! 感想 ふわふわでやわらかそうなNicholasが愛らしくて♡ 思わず抱きしめたくなってしまいます。 そして、ページを開くたびに、森の中の様子が素敵に描かれていて…

  • Deserts

    by Janet Hardy-Gould 語数 5,519 砂漠についての情報がまとめられたノンフィクションの本です。世界各国の砂漠が紹介され、気候や特徴、人々の暮らし、どのようにしてできるのか、どのような動植物が生息しているのか、などについて書かれています。 砂漠と聞くと、乾燥した見渡す限り砂の山で灼熱の地域というイメージがありますが、世界には様々な砂漠があり、南極大陸は世界最大の砂漠であるということを、恥ずかしながら初めて知りました。雪に覆われているので、湿ったイメージなのですが、実は年間降水量は少ないのですね。 イメージ通りなのはやはりラクダで、2,3日は水を飲まなくても大丈夫だけど、一…

  • THE HAPPY LION

    by Louise Fatio Pictures by Roger Duvoisin 語数 978 あらすじ フランスのある町の動物園に、1頭のライオンが幸せに暮らしていました。飼育係の息子のFrancoisや、町の人たちは親しく挨拶してくれて、ライオンはご機嫌でした。 ある日、おりが開いているのに気がつき、ちょっと町へでてみることに。いつもはみんなが動物園に来てくれるから、こんどは自分から挨拶しに町へ行こうと思ったのです。ところが、人々はびっくりした顔をして、大慌てで逃げてしまいます。 どうしてなんだろう、友だちなのに、と思いながらゆっくり歩いていると、なんだか騒々しい音がします。なんだろう…

  • Sherlock Holmes : Two Plays

    by Sir Arthur Conan Doyle illustrated by Philip Hood/Arena 語数 5,700 あらすじ 台本形式の2つのお話が収録されています。 「The Red-Headed Leage」 The Red-Headed Leageが、赤い髪の男性募集、簡単で高待遇な仕事です、という奇妙な新聞広告を出しました。赤毛のWilsonにその変な仕事を勧めたのはWilsonの店で働くSpalding。さっそく応募するとすぐに採用され、Wilsonが仕事に行っている間は、Spaldingが店番をしていました。 Wilsonはしばらくはそのおいしい仕事をしていまし…

  • The RUNAWAY BUNNY / 3ヶ月経ちました

    by Margaret Wise Brown Pictures by Clement Hurd 語数 404 あらすじ うさぎの母子が、空想で追いかけっこをするお話です。 ある日、どこかへ行ってみたくなったこうさぎが、お母さんに言いました。 「ぼくにげちゃうよ」 するとお母さんは言いました。 「おまえがにげたら、かあさんはおいかけますよ。だっておまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの」 こうさぎが魚になって泳いでいっちゃうよと言うと、お母さんは漁師になって釣り上げるわと答え、お庭のクロッカスになっちゃうよと言うと、植木屋さんになって見つけるわと答えます。 こうさぎは想像をふくらませて、いろ…

  • The Monkey's Paw

    by W.W.Jacobs illustrated by Kevin Jones 語数 4,830 あらすじ 冷たい雨の降る夜、White家に昔の友人Mr.Morrisが訪れました。温かい家庭に招かれた彼は、インドで兵士をしていた頃の面白い話を聞かせます。そして話の流れからポケットの中のあるものを取り出しました。それは、彼の友人がインド人からもらったという ”猿の手”でした。 この小さく汚れた猿の手を、右手で握りながらお願いをすると、願い事を3つ叶えてくれるという。けれども、この手には魔力がかけられており、願い事が叶う代償に、不幸な事が起こるというのです。 Mr.Whiteとその妻、そして一人…

  • SONG AND DANCE MAN

    by Karen Ackerman illustrated by Stephen Gammell 語数 834 あらすじ その昔、有名なステージで歌って踊っていたグランパ。 3人の孫たちが遊びに来ると屋根裏部屋へ連れて行き、 そこにしまってある昔使っていた古い道具を引っ張り出します。 そして、帽子を被ってステッキを持ち、靴を履き替えたら、 準備はOK 、グランパのショーの始まりです♪ 最初はゆっくりとやわらかく静かな雨音のように、 そしてだんだんと乗ってきて軽快なステップを踏み、 昔のカンをすっかり取り戻したその姿は、いつものグランパではなく…。 感想 孫たちの前で披露する、嬉しそうなグランパ…

  • Weddings

    by Christine Lindop 語数 5,865 Oxford Bookwarns Libraryのfactfilesシリーズで、世界各国の様々な結婚式についてまとめられたノンフィクション作品です。 結婚式の起源や歴史、婚約、準備、費用、披露宴の様子などが紹介され、とても興味深く楽しめました。 その国の文化や宗教、考え方の違いがよく表れています。 欧米だけでなく、アジアの国々、日本についてもふれられていて、純白の着物姿の花嫁さんが綺麗でした! 披露パーティーでは、集まった人々が歌ったり踊ったり、笑顔に溢れて楽しそう ♪ 結婚式は新郎新婦だけでなく、家族や友だちにとっても大切な日なのです…

  • Finders Keepers

    by Will & Nicolas 語数 759 あらすじ 骨を掘り当てた2匹の犬。 最初にみつけたのはぼくだ、と主張するNap。 最初にさわったのはぼくだ、と主張するWinkle。 どちらのものなのか、はっきりさせたい。 そこで、他の人に聞いて回りますが…。 感想 どっちが先に見つけたとか、先に触ったとか、 まるで子どものけんかみたいですね笑 どちらのものか相談した相手は、皆、 2匹に何かをしてもらいたくて、こう言います。 I'll see what I can do.(そうしたら考えてあげるよ) そして、手伝ってもらうと、こう言われてしまいます。 Bone? Who cares about…

  • Mother Teresa

    by D'Arcy Adrian-Vallance 語数 2,133 あらすじ カトリック修道女、Mother Teresaの伝記です。 1910年、両親と姉兄の家族のもと、 Skopje(今の北マケドニア共和国・スコピエ)に生まれました。 本名はAgnes Gonxha。 18歳で故郷を離れ、船でインドに渡り、 カトリック修道女になって、 Teresaという名を授かり、教師として働きます。 その後、貧しい人々を救うため、修道院を出て、 カルカッタのスラム街にたった一人で移り住み、 ホームレスの子どもたちの話を聞くことから始め、 神に祈り、人々に寄り添い、愛を捧げて活動します。 やがて、彼女を…

  • The Gardener

    by Sarah Stewart illustrations by David Small 語数 1,017 あらすじ 1935年のアメリカ、大恐慌時代のお話。 リディアは、家庭の経済的な理由で、 しばらくおじさんのところで暮らすことになりました。 おじさんはパン屋を営んでおり、堅物で笑顔を見せない人。 リディアはお店を手伝いながら、 得意のガーデニングで、 秘密の計画をゆっくりと進めていました。 おじさんがにっこりしてくれるのを見たくて。 寒い冬が終わり、暖かくなるにつれ、 リディアが植えた花は次々と咲き始め、 お店は日に日に明るくなり、お客さんでいっぱいに! そして、リディアがおじさんのた…

  • The Piano Man

    by Tim Vicary illustrations by Owen Freeman 語数 6,476 あらすじ イギリスの海岸で、ずぶ濡れで倒れている若い男性が見つかりました。 病院に収容されましたが、話しかけても返事もなく、 目の周りにはアザがあり、かなり弱っている様子。 着ていたシャツのタグの文字は、ロシア語のようなので、 警察は通訳を手配して話しかけましたが、応答はありません。 そして、彼は精神科の病棟に移され、 看護師のAvrilは、優しく、献身的に介護をしました。 けれども彼は、壁のほうを向いて悲しそうに寝ているばかり…。 ある日、Avrilは思いついて、紙とペンを持たせてみまし…

  • Angus Lost

    by Marjorie Flack 語数 339 あらすじ 好奇心旺盛なスコティッシュテリアの子犬Angusは、 退屈な毎日に飽き飽きし、 ある日、庭の門をすり抜けて、冒険に出ました。 大きな通りは果てしなく続いています。 そこへ、大きなイヌが現れて追いかけっこをしたり、 怖い顔のヤギや自動車が突進してきて、逃げ回ったり。 そして、冷たい雪が降ってきて…。 道に迷ってしまったAngus。 家に戻ることができるのでしょうか? 感想 やんちゃな子犬Angusの冒険物語。 思うがままに思いっきり走り回った挙句に、 帰れなくなってしまた困ったちゃんですね。 雪が降って、ほら穴で一晩過ごすことになり、 …

  • The Battle of Newton Road

    by Leslie Dunkling illustrations by Alistair Adams 語数 1,649 あらすじ イギリスのNewton Roadを巡るお話。 この通り沿いに住む教師のSallyは、 小さな家だけれども、 人々と温かな交流のあるこの町が大好きで、 職場の学校もあり、 満ち足りた幸せな生活を送っていました。 けれども、ある日、 役所の技術者Woodがやってきて、 Newton Roadと住民の住む家々を取り壊し、 新しい道と新しい家を提供するので、 立ち退いて欲しいと持ちかけてきました。 人々とのつながりを大切にしているSallyや、 町の住民、学校の生徒たちは大…

  • Hachiko -Japan's Most Faithful Dog- / past と to を使った時間の表し方

    by Nicole Irving illustrated by Gen / illustration Web 語数 4,724 あらすじ 渋谷駅前にある銅像、忠犬ハチ公の11年間の物語。 1923年、秋田県で生まれた秋田犬の子犬は、 かねてから秋田犬を飼いたいと思っていた、 東京に住む上野教授に引き取られ、 ハチと呼ばれて愛情たっぷりに育てられました。 いつの日からかハチは、 教授が出勤するときに一緒に渋谷駅までついて行き、 帰宅するときには駅前で出迎えるようになり、 その姿を人々は温かく見守っていました。 けれどもある日突然、教授は帰らぬ人となってしまったのです。 奥さんはハチを飼えなくなり…

  • BREAD AND JAM FOR FRANCES

    by Russell Hoban illustrations by Lillian Hoban 語数 1,143 あらすじ Francesは、ジャムが大好き。 イチゴのジャム、アンズのジャム、 ぶどうのジャム、すもものジャム、 他の物は食べないで、ジャムつきパンばかり食べています。 朝食の半熟卵は、垂れたりこぼれたりするから、 と言って食べないし、 夕食のカツレツは、衣を付ける前は何を着ていたのかしら♪ と歌って食べません。 お弁当にチキンサラダのサンドイッチを持たせても、 友だちのジャムつきパンと取り替えてしまいます…。 Francesいわく、 「ほかの食べ物はいろいろあるわ。 でも、ジャム…

  • WE ARE Water PROTECTORS

    by Carole Lindstrom illustrations by Michaela Goade 語数 281 先住民が住むアメリカ中西部のパイプラインの建設によって、 水が汚染されることを恐れ、抗議するお話。 主人公の少女は、祖母から、 水は神聖なものであると教えられました。 その大切な水を守るため、勇気を持って立ち上がろう、 パイプラインに立ち向かおう、 簡単なことではないけれど。 動物、植物、川、湖、地球、 私たちはすべてつながっているのです。 私の英語力で読める本ではありませんでした…。 瑞々しくきれいな水彩画のイラストと、 英単語を調べながらとで、なんとなく解釈をしました。 パ…

  • The Bridge and Other Love Stories

    by Christine Lindop illustrations by Jerome Mireault 語数 5,605 あらすじ 3つの短編ラブストーリーが綴られています。 "Plan for Love" 理学療法士として病院に勤めるGemmaは、 食堂で、同僚のLukeに声をかけましたが、 なにかいつもと違い、元気がない様子。 わけを聞いてみると、 同じ病院に勤める金髪の美女Charlotteが気になっているけれど、 話しかけられないと悩んでいたのでした。 Gemmaは、親身になって相談に乗り、 話しかけるきっかけを作るアイデアを提案しました。 そして、その通りにLukeは勇気を出して話…

  • Mike's Lucky Day

    by Leslie Dunkling illustrations by Lis Watkins 語数 1,496 あらすじ Mikeは夏休みに、配送ドライバー助手のアルバイトをしていました。 そして、配送先の店の娘Jenniferに恋をして、 映画に誘うことに成功しました。 ところが…その約束の日に限って道路が渋滞し、 約束ぎりぎりに間に合う時間に家に戻り、 着替えて、バス停まで来たところで、お財布がない!! そして、家まで取りに戻ると、今度はカギがない!! 仕方がないので、雨樋をよじ登って家に入り、 お財布とカギを持って出て行くと、今度は…。 災難続きで遅れてしまい、Jenniferはもうい…

  • Under the Moon

    by Rowena Akinyemi illustrations by Peter Richardson 語数 5,320 ときは2522年、今から約500年後の未来のお話。 300年前の2222年に、オゾン層が破壊され、 人工のオゾン層(Artificial Ozone Layer : AOL)が作られていましたが、 それも壊れかけており、地球は危険な状態にありました。 AOLの状態を監視していたShip OM-45の乗組員KiahとRillaは、 船長のSeruにデータを見せ、説明しましたが、 彼女は地球の指揮官Gogを恐れて、聞き入れてくれません。 このままでは太陽の炎で地球は燃えてしま…

  • GUESS HOW MUCH I LOVE YOU

    by Sam McBratney illustrations by Anita Jeram 語数 375 あらすじ 小さいウサギは、大きいウサギに言いました。 「どんなに、きみがすきだかあててごらん」 「そんなこと、わからないよ」 と、大きいウサギは答えました。 すると小さいウサギは、両腕を思いっきり伸ばして言いました。 「こんなにさ」 そして、大きいウサギは、もっと長い腕を伸ばして言いました。 「でも、ぼくはこんなにだよ」 二匹のウサギは、どちらがどんなにお互いのことを好きか、 くらべっこをしていきました。 それは、どんどん大きなものになっていき… 最後はどんなにふうになったのでしょうか? …

  • Six Sketches

    by Leslie Dunkling illustrations by Celia Witchard 語数 2,077 あらすじ ナレーションと登場人物の会話で進行する、 台本形式の6つのショートストーリーです。 ”I'm Right !” おっちょこちょいな旅行者 "A Good Story" 僕の話を聞かないから… ”Cheese !” 卵を買いに来たのよ "A Good Match" その心は?どちらも… "Wedding Day" 何を考えてるの? "The English Teacher" 先生、分かってくれた!? 感想 どれも漫才のネタのようなオチがあっておもしろい! 短いのですが…

  • The Murder of Mary Jones

    by Tim Vicary illustrations by Kevin Lyles 語数 6,405 あらすじ ある夏の夜、イギリスの海岸で、 若く美しい女性Maryが殺害され、 SimonとDanの2人の男に殺人の容疑がかかり, 彼らは法廷に立たされました。 当夜、ディスコに恋人Jimと一緒にいたMaryは、 初めて会ったSimonとDanと踊っており、 一人でディスコを出た後、殺害され、 彼女を追ってきたJimによって発見されました。 証拠として、SimonとDanが盗んだ車から、 凶器とみられるスパナが発見され、 Simonの顔にはMaryの血痕が付いており、 死体の側にはタイヤの痕が…

  • FABLES

    by Arnold Lobel 語数 5,455 動物にまつわる20の寓話集で、見開き1ページの片面に挿絵が、 もう片面に寓話と最後に一言教訓が書かれています。 はじめはへまをしても、そのおかげで、後で上手くいくこともあります。 ー”The young rooster”のお話 欲望が強いときは、だまされやすいものです。 ー”The bear and the crow”のお話 素敵な食事でしめくくれるなら、何があってもすべてよし。 ー”The cat and his visions”のお話 好きなのは、 自分で自分を楽しませられる人なら、満ち足りた気分でいられるでしょう。 ー”The camel…

  • MIKE MULLIGAN AND HIS STEAM SHOVEL

    by VIRGINIA LEE BURTON 語数 1,688 あらすじ Mike Mulliganは、スチーム・ショベルのMary Anneと、 色々な工事の穴掘りをしてきました。 運河をつくり、鉄道をつくり、 高速道路も飛行場もつくりました。 けれども、新しいタイプのショベルカーが次々と現れ、 都会では彼らの仕事はなくなってしまいました。 がっかりしていたところ、 ある田舎町で新しい役所を建てるという新聞記事を目にしました。 「俺たちで地下室の穴を掘ろう」と、 MikeとMaryはさっそくその町へ出かけて行き、 役場の人に交渉して、 地下室の穴を一日で掘ってみせると約束し、 頑張って見事な…

  • Muhammad Ali

    作者 Bernard Smith 語数 2,451 あらすじ プロボクサー、Muhammad Aliの物語。 1954年、12歳のAliは、 大切にしていた自転車を盗まれてしまいました。 そして警察に行った際に対応してくれた警察官が、 ボクシングを教えている人でもあり、 「盗んだ相手をこてんぱんにやっつけたい」と、 ボクシングを習うことにしました。 週に6日、その警察官のジムに通って練習し、 ボクシングが大好きになり、 素早い動きのAliはどんどん強くなっていきました。 その後、ローマオリンピックで金メダル獲得、 3度の世界チャンピオンになり、その名を世界に轟かせました。 病によりボクシングを…

  • The Omega Files Short Stories

    by Jennifer Bassett illustrations by Paul Dickinsor 語数 5,830 あらすじ かつて、Hawker と Judeは、ボスArlaから指示を受け、 EDI(the European Department of Inteligence)の、 難解で奇妙な事件の捜査に当たり、 世界中を駆け巡っていました。 その極秘記録であるThe Omega Filesの中から、 彼らによって語られた3つ短編集です。 OMEGA FILE349 London,England ロンドンの製薬会社が、ホームレスの若者に、 新薬の人体実験を行っているという真相を確かめ…

  • Wonders of the past

    作者 Kathryn Harper 語数 1,724 あらすじ 世界の各地にある、不思議な、美しい、壮大な、 建物を紹介したガイドブックのような本です。 1.イギリス Stonehenge 2.エジプト Tutankhamun's Treasures 3.中国 Great Wall of Chaina 4.イタリア The Colosseum 5.ヨルダン Petra 6.イースター島 Easter Island Statues 7.メキシコ Chichen Itza 8.カンボジア Angkor Wat 9.スペイン The Alhambla 10.インド The Taj Mahal 感想 …

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