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BOOKS:LIMELIGHT https://books-limelight.com/

ジャンル問わず、文章が好きです。自分がどんな風に本を読んでどんなことを思ったのか。備忘録の本棚のように使うことと、いつか誰かと読んだ作品について話したり通じ合えたらいいなぁ…という淡い期待とで運営していきます。 

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2023/06/27

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  • ダンジョン飯をじわじわ好きになっていった話。ー久井諒子「ダンジョン飯」レビュー

    そろそろ春アニメも始まるし、今期(2024年1月~3月)に唯一全話観ている、ダンジョン飯の話をしていく! こないだの最新話は切ない新展開だったんで、アニメ13話まで(コミックス1~4巻)あたりの話にしようかな。浅瀬でぱちゃぱちゃしながら楽しく振り返っていく。 ダンジョン飯 4巻 (HARTA COMIX) 作者:九井 諒子 KADOKAWA Amazon すごくざっくりとしたあらすじ じわじわ好きになってく…不思議なマンガ センシの生き方に憧れる 【副次効果】料理が少しうまくなった気がする 割と大人向けマンガだと思ってる すごくざっくりとしたあらすじ ダンジョン(にいるレッドドラゴンの腹の中)…

  • はてなブログ「AIタイトルアシスト」と仲良くなるために ~一緒にいい記事つくろう~

    はてなブログでは2023年から「AIタイトルアシスト」機能が導入された。タイトル入力バーの横にボタンがあって、300字以上書くと自動で記事の内容に沿ったタイトルをつけてくれるというもの。わたしは記事を書くたびに、必ず一回は使うようにしている。 help.hatenablog.com しかし、つけてくれるタイトルがなんかこう…違う、そうじゃなくて…!っていうもどかしい感じなことが多い。なかなかうまくいかなかったけど、昨日書いた記事で初めてわたしとAIの、記事に対する解釈が一致した! 「古いデザイン雑誌が参考になるし面白い!」みたいな記事。でも初心者が語っていいような内容なのか最後まで悩んでいた。…

  • 「デザインの現場」に目覚めた素人の感想ー25年前の雑誌を読む

    1月にZINEぽいものを作ってから、編集する楽しさに目覚めた。職場で少しやってはいるものの、素人の域を超えるには相当な時間がかかるだろう。 参考になればと買ってみた「デザインの現場」という古い雑誌が、とても参考になるし面白い。職場に持ち込んだりして繰り返し読んでいる。 1984年創刊、2010年3月廃刊。当時の時代感が知れる貴重な資料でもある。 今日は、デザインの現場「文字を組む」特集の内容紹介、特に心に残っている部分、戒めとして覚えておきたいことを書いていく。あくまでデザイン素人の覚え書きだということをお忘れなく。こういう世界もあるんだな〜という軽い気持ちで読んでいただけるとありがたい。 初…

  • 30時間あったら…過去の自分に会いに行く。ー メトロミニッツ No.256を読んで

    東京メトロのフリーペーパー・メトロミニッツで「30時間あったらどこにいく?」という特集をしていた。 連絡通路とかにある おしゃれフリーペーパー みんな平等にある時間をテーマに、想像力が湧き立つ企画だ!こういうの大好き。編集長とクリープハイプの尾崎世界観、小説家でエッセイストの燃え殻の過ごし方が載っていた。それぞれ全然別のことを考えて行動している様子に「自由だ〜」とのびやかな気持ちになれた。 そのあと色々思いを巡らせた結果、わたしは30時間かけて「過去の自分に会いに行く」ことにした。わけわかんないと思うけど、とりあえず説明をしていく。 インドアすぎて、どこ行こう?が出てこない 過去の手帳を分析す…

  • 早く書く練習と、その仕組みの備忘録

    今週のお題「練習していること」ー今日は はてなのお題で書いてみる。 わたしはアウトプットの回転率を上げるべく、目下「早く書く」練習中!手始めにブログを毎日仕上げることをやってみてるんだけど、これがなかなか面白い。といってもまだ連投7日目なので、ここからがきついんだろうけど。今は連投自体にこだわりはないので、体がしんどくなってきたらやめる。 アウトプットの悩みについてはこの間話していて、前回は調べ物編、今回は実践編といったところ。 books-limelight.com 本の感想はもちろん、日常で感じたこと、調べ物をしたこと、なんでもかんでも書きたくて仕方がない。でも時間がなくて書けない。…と思…

  • 有馬かなの生き様が、なぜこんなに胸に迫るのかー【推しの子】感想

    【推しの子】2期は2024年夏アニメで決まりみたいだー!次は一番好きだった「2.5次元舞台編」だし、それまでにちまちま読み返しては味わっていこう。 わたしは先日アニメ1期見て、その後コミックス13巻まで一気読みして悶えていた。 books-limelight.com ストーリーは芸能界の闇に迫る、暴露に近いような刺激的な展開がずっと続く。わたしが語りたいのは、そんななかで足掻き苦しみながらも輝き続ける登場人物たちみたいだ。とくに、有馬かな。彼女の生き様がこんなに胸に迫るのは何故だろう…そのことが知りたくて、今日は記事にしてみようと思う。ネタバレあり。 【推しの子】 4 (ヤングジャンプコミック…

  • ブログのカスタマイズに挑むため、作成プランを練る。

    わたしはブログのカスタマイズをします。とここに宣言することで、強制力を高めるための記事。いいんです最終的にできれば。なんだってしましょう。 books-limelight.com 1月に始めた「宣言」シリーズ(ネーミングもうちょっとなんとかならないか)も今回で3回目です。1回目はZINEのようなものをつくり、2回目はこのブログのロゴをつくりました。books-limelight.com やりたいと思っていても、押し寄せる日常に流されて実現できないことが多いです。顔も名前も知らない、でも確実にいるみたい読んでくださっている方々に向けて。人差し指を突き出してここに宣言し、1年越しのタスク「ブログの…

  • 1日「1にんじんと1孫子」 謎な並行読み実施中

    1日「1にんじんと1孫子」を始めてしばらく経った。 1日1区切りずつ、両方とも読み進めるというもの。 風呂で本を読むことが日々のお楽しみなんだけど、最近はちょっと趣向を変えて遊んでいる。 今までは20代前半の頃読んだ小説(江國香織、よしもとばなな、平安寿子など)の再読が中心だった。昔は感傷的な世界にどっっっぷり浸かっており、生きるのもさぞ辛かったろうと読み返しながら思う。 わたしはどうやら少し鈍感になれたようで、ずっとこの系統を再読してたら自家中毒を起こしそうになった。感傷的すぎるのは今の自分によくない。 長くなったけどそんなわけで、「1にんじんと1孫子」にたどり着いた。今日は2書を選んだきっ…

  • 【推しの子】一気読みして直下で落ちる

    うう〜〜推しの子が面白い!! アニメ1期は見ていて、漫画も読みたいなと思ってたら実家にあった。明日仕事だし、アニメが4巻までの内容だったからひとまずちょっと先まで読んでみるか…と読み始めたら、朝だった。 やー、これは一気読みしちゃうよ!展開も人物たちも魅力的で惹きつけられる…!!いま(2024年3月24日現在)ジャンプ+アプリで初回全話無料で読めるので、最新話まで追ってからアニメ2期に向けて再読するつもり。 今日は再読に向けて、あらすじや章構成をメモがきで残しておく。ネタバレあり。 【推しの子】 10 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:赤坂アカ×横槍メンゴ 集英社 Amazon…

  • 読書<体験、ハンター×ハンターな間柄、イベントは祭り。

    週末に個人でお仕事やってる人のイベントにお手伝いしにいってきたのだけど、別世界を体験できて本当に楽しかった。まだ余韻に浸ってる。浮かんできた言葉を掴んでここに入れておく。 お花のイベントだった。花はいい。癒しだ。 読書<体験、機会があれば体験優先 ハンター×ハンターな間柄に憧れる イベントは祭り。求める祭りはこんな感じだ 読書<体験、機会があれば体験優先 本より体験。実体験に勝るものはないなあ。得るものの濃さと、受け取る量が全然違う。 自分の知り得ない世界を知れるのが本のよいところだけど、体験できることはどんどん体験したほうがいい。体験する機会が得られたら、本の世界に戻りたくなる気持ちをぐっと…

  • 途切れかけの習慣をつなぐ仕組みはー今日の3ステップ

    2〜3日に一回更新のこのブログが4日空いた。戻って来れないかと思った。 個人で仕事をしている人がイベントをやるということで、スタッフとしてお手伝いしていたのだった。すごく刺激的で久々の接客も楽しくて、心が満たされた…結果、読まなくても書かなくても大丈夫になってしまっていた。 2日空きはまあよくあること、3日空くと焦燥感、4日目の昨日は少しだけブログのない人生を考えた。戻ってこれなくてもまあ、よいのかもだけど。 ブログの更新習慣が途切れそうないま、習慣自体の再検討と、つなぎとめる仕組みを考える。これで復活を試みる。 前回の危機を思い出す 本を読むー「性格4タイプ別 習慣術」 まとめてこれすらネタ…

  • 興味のあること、まとめて一つに。永野護デザイン展に行ってきた!

    2024年3月、永野護デザイン展に行ってきた。興味のあること、まとめて一つに。このくらいに独自の世界をつくりたい。 ところざわサクラタウン。なんとも不思議な建物だった。 漫画や作品紹介が中心ではなくて「デザイナー」永野護としての切り口だから、より頭の中だったり辿ってきた道を感じるような展示会だった。家族が「ブレンパワード」「ファイブスター物語(ストーリーズ、以下FSS)」が好きで、今回わたしは同行するっていう温度感だったのだけど、こないだ話した通りわたしもFSSにハマったので二人とも熱量高めで見れたのが嬉しかった。 books-limelight.com せっかくだから原画をたっぷり味わいたい…

  • 名前が思い出せない作品②

    複数のエッセイを並行読みしていたら、立て続けに「年をとって言葉が出てこなくなった」という話が目に入った。まず固有名詞から出てこなくなる、らしい。 文章を書く仕事をしている人でもそうなんだから、わたしもそのうち言葉を失う時がくるのだろう。 でももう、きてるっちゃきてる。あ、あの話読みたいな…あのシーン…なんだっけ…… 読み返したい作品の、名前が出てこない。 books-limelight.com 前にもあって、その後も何回かあったけど記事にはしてなかった。もはやこれすらネタにして、思い出したらうれしーーー!ってことも記事にしちゃえばいいんだ。 ちなみに今回のおぼろげな記憶はこんな感じ。 主人公の…

  • 守備範囲外のマンガにハマるー永野護「ファイブスター物語」の話

    家族に同行して永野護デザイン展に行くことになった。 永野護といえば、「ダンバイン」「ガンダム」「ブレンパワード」などのメカニックデザインを手がけ、自身は「フール・フォー・ザ・シティ」「ファイブスター物語(ストーリーズ)」などマンガも描いて映画まで作っちゃってるらしい。自分の範囲外のことを知れるよい機会だ。 少しは知ってから行きたいなと思って、ファイブスター物語(以下FSS)を読み始めたらまんまとハマってしまった。全然理解できてないんだろうけど、面白い!!! ファイブスター物語 (1(1998 edition)) (ニュ-タイプ100%コミックス) 作者:永野護 角川書店 Amazon 物語が入…

  • 1年1/5終了、「ごぶんのに」期の雰囲気づくり。ーみうらじゅん著「ない仕事」の作り方 を読みながら

    2024年は月曜日スタートで、52週間と2日で終わります。昨日(3/10.日)がちょうど10週間目の終わりでした。1年の約1/5が過ぎたことになります。 なんでいきなりこんな話をしたかといえば。年始から仕事で業務タイムアタックして遊んでるんですけど、そのためにつけ始めたウィークリー手帳で気がついたんです。 そしてなんとなく、2024年を「10週間×5期+ボーナスタイム(2週間と2日)」と割り振って生きてみたら楽しいかな~なんて考えています。 手帳に書き込んでみた。分かりにくいけど、こんな感じ そんなわけで、今日から始まった「ごぶんのに(2/5)」期の雰囲気を、みうらじゅんの「ない仕事」の作り方…

  • 悲しみはグラデーション ーよしもとばなな著「ムーンライト・シャドウ」感想。

    あまりにも悲しいことが起きて、もう一生立ち直れないと思っても、時が経つにつれまた立てるようになる。それもまた悲しいことだと感じる。 キッチン 作者:吉本ばなな 幻冬舎 Amazon 昨日に引き続き、吉本ばなな著「キッチン」のレビューをしていく。今日話すのは最後に収録されている「ムーンライト・シャドウ」。この作品は2021年に小松菜奈主演で映画にもなっているみたい。 主人公が走る早朝の風景と、グラデーション状に描かれる悲しみが朝もやみたいにいまも漂っている。 (ふわっとした)あらすじ 夜は明ける、悲しみもまた 悲しみはグラデーション (ふわっとした)あらすじ 4年の時を過ごしてきた彼はもういない…

  • あの頃のわたしたちに会えるーよしもとばなな著「キッチン」再読レビュー

    よしもとばななの「キッチン」を再読した。読み進めるうち、友人との古い記憶が蘇ってくる。年齢でいうと、21歳とかそのくらい。恐ろしく昔だ…!不思議なことに、以前レビューした著者の別作品「白河夜船」で思い出した友人と同じだった。どうやらこの人の本を読むと、あの頃のわたしたちに会えるらしい。今みたいに相互理解の最短距離を目指して分かりやすく伝え合うのではなく、感覚と感覚で気持ちのやり取りをしていたあの頃だ。 キッチン 作者:吉本ばなな 幻冬舎 Amazon 「キッチン」は吉本ばななが初めて出した小説で、3話収録されている。「キッチン」「満月ーキッチン2」そして大学の卒業制作作品「ムーンライト・シャド…

  • アウトプットが追いつかない。動ける言葉を探すための読書。

    あれもしたい、これもしたいと日々動きまくってるせいで、本の感想が間に合わずレビュー待ちの本が2桁になってしまった。 宿題化して焦る やる気が落ちる 後回しにして別のことをやる 気がつけば上記をずっとループしている。これはバグだ。思考バグを一掃できる行動は、思いつく限り2つ。 「まるごとやめる」 or「回転率を上げる」 というわけで一瞬ブログやめかけたけど、これがなくなったら書く機会が減ってどんどん気持ちを吐き出せなくなり、以前のモヤがかかったわたしに戻ってしまうだろう。 そんなわけで、今日は読書レビューの回転率を上げるために何ができるかを考える。動ける言葉を探すために2冊の本を再読した。 ①ア…

  • 新たな試みに情緒不安定はつきもの【創作の先輩方を観察する】

    最近は色々と新しい試みをしている。1月はZINE(ぽいもの)をつくり、2月はブログのロゴをつくった。 新しいことをするとやっぱり当たり前に不安定になる。今まで出来てたことができなくて泣きたくなったり、全部が無駄に感じたり。誰かに弱音を吐きたくなる。 情緒不安定は自分も周りも辛いので、今後も続けるであろう新たな試みをどんなつもりで乗りこなしていこうか、そんなことを考えている。 そもそも情緒とは? 事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気。 goo国語辞書より引用 うーん、まさにだ。そりゃ今までにないことをしてるんだから、今までとは違う感情が起こるのも全然不思議…

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