chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 秦野市 弘法山から望む風景

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月30日(木) 今日は、秦野市の弘法山から望む風景のスケッチをご紹介します。 3年前、2020年11月19日に現在の美術クラブに体験参加して、その10日後の11月29日のクラブ主催の日帰りスケッチ会に参加させてもらいました。 まだ、クラブメンバーの名前も顔も満足に覚えていなくて、自家用車に分譲させてもらい、神奈川県秦野市の震生湖(しんせいこ)と弘法山(こうぼうや)公園の2か所に分散してスケッチをしてきました。 当日は、曇りがちな天気で、震生湖のモミジは紅葉していましたが、あまり広々した感じが無かったので、弘法山公園の方の見晴らしの良い道路わきにイー…

  • 鹿児島県 ホテルから望む桜島と朝日

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月29日(水) 今日は、鹿児島のホテルから望む桜島と朝日のスケッチをご紹介します。 鹿児島旅行の3日目の朝日は、桜島の向こうに見える大隅半島(おおすみはんとう)から昇ってきます。 雲をオレンジや黄色に染めて次第に明るさを増して、錦江湾(きんこうわん)とそこに流れ込む甲突川(こうつきがわ)の水面を明るく浮かび上がらせています。 鹿児島中央駅の駅前に建つホテルからは、少しづつ市内のビルや建物の形がおぼろげに見えてきて、自動車や市電の走る音も聞こえはじめ、街が目覚めてくるのがわかります。 鹿児島市は、市電が健在でカラフルな最新車両や懐かしいチンチン電車な…

  • 鹿児島県 桜島のお墓と噴火口

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月28日(火) 今日は、鹿児島県 桜島のお墓と噴火口のスケッチをご紹介します。 鹿児島旅行の2日目は、フェリーに乗っていよいよ桜島に上陸です。この桜島フェリーは24時間運航していていつでも乗れる島民の足になっているそうです。 島内ではアイランドビューバスという桜島港から赤水展望広場や湯之平展望所などの観光地を1時間で巡る循環バスに乗りました。 バス内では、観光地の案内をアナウンスしてくれたり、展望所では10分ぐらい停車して撮影時間を確保してくれたりと気を使ってくれます。 その中で、停車はしませんでしたが、桜島のお墓は、火山灰が降るために屋根がついて…

  • 鹿児島県 長島美術館から望む桜島

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月27日(月) 今日は、鹿児島県鹿児島市の桜島のスケッチをご紹介します。 2023年11月6日から鹿児島旅行に妻と行ってきました。 我が家の旅行は、妻が計画して私がついていくパターンです。もちろん観光旅行なので、二人で観光地を巡って、その土地の美味しいものを頂いて、博物館や資料館でその土地の歴史を勉強したり、美術館や水族館、動物園、植物園で芸術やめずらい生きものと出会ったりして帰ってきます。 ただ、ついていく私にとっては観光や感動だけでなくて絵を描くための取材旅行でもあります。 なので、いつも観光地では妻との記念写真を撮影しながら、一方で構図や光を…

  • 葉山町 長者が崎2

    モンバルキャンソン F4 透明水彩 11月26日(日) 今日は、葉山町の長者が崎のスケッチをご紹介します。 6年前の2017年9月に昨日ご紹介した長者が崎のスケッチと同じ場所でスケッチしていました。 カルチャーセンターの人生の大先輩お二人と長者が崎の駐車場に自動車を止めてトイレの脇から少し下ったところで描き始めました。 砂浜にはグループで来られた方たちがテントを張ってBBQをワイワイとやっています。海ではサップに乗った人がのんびりとスイスイと漕いでいくのが見えて、やはり葉山はいつ来ても、賑やかでリラックスできるところだなと思います。 ただ、私が描いた長者が崎のスケッチは、昨日の絵と比べてみると…

  • 葉山町 長者が崎

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月25日(土) 今日は、葉山町の長者が崎のスケッチをご紹介します。 葉山でのスケッチ旅行会では相洋閣というホテルに宿泊して、チェックアウトした後でも、みんなで歩いて長者が崎の駐車場から少し降りたところで、スケッチをしました。 長者が崎海岸を見下ろし、昨日のスケッチより大分近くで描く分だけ長者が崎の浸食された岩肌が良く見えています。 砂浜には、日曜日の朝に犬の散歩をされている人がのんびりと歩いています。すぐ手前には、同じ構図で描かれている大先輩の女性二人が、椅子に座ってちょうど描くところなので、そのまま画面に入ってもらうことにしました。 何年か前に、…

  • 葉山町 大浜海岸から望む江の島

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月24日(金) 今日は、葉山町の大浜海岸から望む江の島のスケッチをご紹介します。 美術クラブの先生も多くの先輩も油絵で描かれているので、水彩と油絵では絵具の乾くスビートが全く違うため、私は長者が崎のスケッチを描き終えて、早くも2枚目のスケッチで何を描こうか公園の中を散策しました。 公園から下の大浜海岸の砂浜に降りて、葉山御用邸側を見ると砂浜には釣り人が釣りを楽しんでいたり、片側5人づつで10人ぐらいで漕ぐ大型ボートを出航させようとみんなでワイワイ運んでいたりします。 また、真っ黒に日焼けしたサーファーがウインドサーフィンを終えて海岸にあがってきまし…

  • 葉山町 県立葉山公園から望む長者が崎

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月23日(木) 今日は、葉山町の神奈川県立葉山公園から望む長者が崎のスケッチをご紹介します。 2022年11月12日から1泊2日で私が加入している美術クラブのスケッチ旅行会に参加しました。 コロナ禍で宿泊のスケッチ会は自粛していて、久しぶりのスケッチ旅行会だったそうで、各自バスや乗合の自動車で葉山公園に集合しました。 早速、何を描こうかと公園の海側に出ると、長者が崎海岸の先に突き出した長者が崎が見えてきます。手前の海面は午前の光を受けてキラキラと波が反射しています。 私の手前には、すでに描き始めた大先輩の後ろ姿も見えていたので、丁度いい感じで画面に…

  • 中区 山下町のマリンタワー

    アルビレオ AB-B3 透明水彩 11月22日(水) 今日は、中区 山下町のマリンタワーのスケッチをご紹介します。 10月27日(金)の有志スケッチ会では、油絵で描かれている方もいるので、水彩画としてはもう一枚、描けそうだったので、噴水を描いているところからくるりとバラ園側にイーゼルを立て直すと、目の前にはマリンタワーがすっくと建っています。 太陽は、やや傾き始め、右側から逆光気味に光が入ってきます。手前には、バラ園の赤いバラを大きく入れて、マリンタワーだけでは単調になってしまう構図に変化をつけてみました。 逆光なのでほとんどシルエットになりますが、花びらの先に光っている部分を残して逆光の様子…

  • 中区 山下公園の噴水

    アルビレオ AB-B3 透明水彩 11月21日(火) 今日は、中区 山下公園の噴水のスケッチをご紹介します。 10月27日(金)は、美術クラブの有志スケッチ会で山下公園に行ってきました。公園中央の噴水広場で待ち合わせをしました。天気はとても良くて、まだ残暑と言っても良いぐらいの暑さと日差しでした。 みんな、日陰から中央広場の「水の守護神」(姉妹都市のアメリカ・サンディエゴ市から寄贈)と噴水を主役にして描き始めました。 噴水の手前には、秋の花々が赤や黄い色に咲き乱れて、とても賑やかな花壇と、ベンチで一息入れているカップルを入れてみました。 山下公園は、ご存じのとおり1930年に開園した公園で、関…

  • 長野県飯田市上村 下栗の里から望む南アルプス

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月20日(月) 今日は、長野県飯田市上村の下栗の里から望む南アルプスのスケッチをご紹介します。 南信州のスケッチ旅行から帰っても、まだその迫力の山々の印象は残っていました。下栗の里から見えたあの南アルプスの景色をまだ描いていなかったことに気づき、急いで撮影した写真の中から探しました。 見つけた写真は高原ロッジ下栗をチェックアウトして出発するまでの空き時間に撮影たものでした。 右側から昇る朝日に照らされた民家の屋根と背景の山々がシルエットで見えていて、手前には紅葉した木々とススキがカーブする道路に長い影を落としていました。 この絵が昨年11月に3泊4…

  • 長野県飯田市上村 前が岩の峠道

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月19日(日) 今日は、長野県飯田市上村の前が岩の峠道のスケッチをご紹介します。 下栗の里のスケッチを終えても、美術クラブの先生も先輩たちも油絵を描かれているので、まだもう一枚描けそうです。 そこで、この紅葉に染まる峠道を描こうとイーゼルの向きをくるりと変えて、描きはじめました。 構図としては峠道を中心に右側に赤と黄色に色づく木々を、左側は茶色の唐松を入れて、光は左側から当たっていて道路には木の影がはっきりと落ちいています。 人はもちろん、自動車もほぼ通らない道でしたが、それでは寂しいので向こうから一台走ってくる来る車を入れました。 描いている途中…

  • 長野県飯田市上村遠山郷の下栗の里2

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月18日(土) 今日は、長野県飯田市上村遠山郷の下栗の里のスケッチをご紹介します。 高原ロッジ下栗をチェックアウトして、私たちは車で下栗の里の全体を望むことができる峠道に向かいました。前が岩という下栗の里のビューポイントに到着して、みんな描き始めました。 前日に美術クラブの数名が合流して結構にぎやかになっていました。私は、先生の描かれる構図とほぼ同じ位置でイーゼルを立てて描き始めました。 一昨日の朝には霧が立ち込めていた下栗の里でしたが、今日は紅葉も鮮やかにはっきりと斜面に寄り添うように立っている集落とカーブの連続の道路が良く見えています。手前には…

  • 長野県飯田市木沢の小嵐公園2

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月17日(金) 今日は長野県飯田市木沢の小嵐公園のスケッチをご紹介ましす。 小嵐公園の1枚目のスケッチを描き終えて、宿泊先の高原ロッジ下栗で作ってもらったお握りを3人で食べてから、2枚目のスケッチに入りました。 今度は、東屋の正面からではなく右側から見える景色にしました。太陽の光は午後になって左側から差し込み、やや逆光気味になります。このため山肌は影の面積が増えて、稜線に近いところだけが明るく見えています。 この山の影色をどう描くのか、とても悩みましたが、私には影色に紫色を感じたので、思い切って紫系を中心に山肌を描きました。 また、明るい面には唐松…

  • 長野県飯田市木沢の小嵐公園

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月16日(木) 今日は長野県飯田市木沢の小嵐公園からのスケッチをご紹介します。 朝、下栗の里から車で152号線を南下すると旧木沢小学校の近くで、小嵐稲荷神社にのぼっていく道案内がありました。ここを右折して山道に入っていきます。 対向車とすれ違えないほどの狭いアスファルト道を行くと、やがて車の腹を擦りそうなほどのガラガラの未舗装道に変わりました。先生もこの道でいいのかとやや心配顔になっています。 山道に入っていく前に、私が車を降りて地元の方に道を確認していましたが、それでも 「この道でほんとに大丈夫?」 と心細くなった頃、ようやく目的の小嵐公園にたど…

  • 長野県飯田市上村遠山郷の下栗(しもぐり)の里

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月15日(水) 今日は、長野県飯田市上村遠山郷の下栗(しもぐり)の里のスケッチをご紹介します。 しらびそ峠をスケッチしてから私たちは、南アルプスの峰々が間近に迫る山岳地帯、標高800から1000メートルの地に浮かぶように広がる飯田市上村遠山郷にある「下栗の里」に到着しました。 ここは最大傾斜38度の急斜面に畑や民家が寄り添うようにあり、その間をぬうようにつづら折りの坂道が走る独特の風景で「にほんの里100選」にも選ばれています。 下栗の里にある高原ロッジ下栗に宿泊して、翌日の朝にはこの下栗の里を見ることができるビューポイントまで大先輩と山道を歩いて…

  • 長野県飯田市上村(かみむら)のしらびそ峠2

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 今日は、長野県飯田市上村のしらびそ峠のスケッチをご紹介します。 しらびそ峠で美術クラブの先生と大先輩は油絵でスケッチしています。3時間以上はかかるので、私は2枚目の水彩のスケッチを始めました。 1枚目のスケッチはしらびそ峠の大きな表示版の近くで描いたので、今度は峠を少し下りて左に曲がったところまで行くと、また別の景色が広がっていました。 唐松と紅葉した木々が織りなす複雑な山肌をどうやって描こうかとまたまた悩みます。光は刻々と変化していき、山の表現はつくづく難しいと思いました。 そんな時に、先生が途中で買われたリンゴを剥いて3人で休憩を取ることになりまし…

  • 長野県飯田市上村(かみむら)のしらびそ峠

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月13日(月) 今日は、長野県飯田市上村のしらびそ峠のスケッチをご紹介します。矢筈砂防ダムの写真撮影の取材を終えて、国道152号線のループ橋を通って程野というところから東に分岐する遠山併用林道を登りました。林道といっても立派な舗装路です。林道に入って十数キロでしらびそで峠に着きました。 車を降りると、南アルプスの眺望がドーンと広がります。標高は1833メートルで谷を一つ隔てて赤石山脈が、本当に目の高さで手が届くように望むことができました。 そんなしらびそ峠の眺望は、私は、はじめて目にするしスケッチするのも初めてです。唐松と常緑樹の複雑な模様や刻々と…

  • 長野県下伊那郡喬木村(たかぎむら)の矢筈(やはず)砂防ダム

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月12日(日) 今日は、長野県下伊那郡喬木村の矢筈砂防ダムのスケッチをご紹介します。 中川村の望岳荘をチェックアウトして、私たちは喬木村の矢筈砂防ダムに向かいました。ここは、土砂に埋もれてダムとしては地図から消えてしまい公園になったところです。土砂の進行が早く砂に埋もれかけたダムであるが、それがかえって浅く親しみやすい湖面になっていて、水辺キャンプ場のある矢筈公園を形成しています。 到着すると目の前に唐松(からまつ)の赤みを帯びた山々が見えてきました。手前には、水面が広がり山並みを映しています。 人は誰もいなくて、私たち3人だけでした。ここは写真撮…

  • 長野県中川村 渡場(どば)のイチョウ並木

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月11日(土) 今日は、長野県中川村の渡場のイチョウ並木のスケッチをご紹介します。 中川村にある望岳荘(ぼがくそう)というホテルに宿泊した翌日は、また先生の運転する車で、次の取材先の渡場のイチョウ並木に着きました。 ここは、田んぼの中の一本道にイチョウが一直線に植えられていて、真っ黄色に紅葉した葉が青空によく映えていました。 由来を調べてみると40年前の1983年に当時の住民たちが南向発電所の南西側に広がる田園地帯を整備したときに出来た発電所の放水路(トンネル)脇に残された場所を何かに活用できないかと、中部電力の了解をもらって放水路沿いに25本のイ…

  • 長野県中川村 美里の民家

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月10日(金) 今日は、長野県中川村の美里の民家のスケッチをご紹介します。 長野県中川村の渡場のイチョウ並木の取材をした後、先生の運転する車で、今度は美里の桜で有名な里山まで来ました。 南信州の観光ポスターにもなるような、とても有名な場所で、春の桜の季節には大変な賑わいになるそうです。 今は秋なので他の観光客はまったくいません。民家を見下ろすところで車をとめて、写真撮影をしました。先生が言うには、民家の一番左端に茅葺屋根のとても風情のある民家があったけれど、それが無くなっしまったとのこと。 ただ、私が見る限り茅葺屋根の民家が無くても、遠くに中央アル…

  • 長野県中川村 飯沼の棚田

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月9日(木) 今日は、長野県中川村の飯沼の棚田のスケッチをご紹介します。 長野県駒ケ根のスケッチを終えて、先生の運転する車で中川村まで来ました。途中でスケッチはせずに、絵の題材にしやすいスポットを先生が紹介してくれて写真を撮影することになりました。 最初に下車して取材したのは、飯沼の棚田でした。11月の棚田は、稲刈りも終わり、農家の方もほとんど見当たりませんが、幾重にも棚田が広がっている様子は日本の里山というのにふさわしい情景と言えます。私たちは棚田の上のあぜ道から見下ろす形で何枚も撮影しました。 家に帰ってから、さてスケッチしようと構図を考えたと…

  • 長野県駒ヶ根の幸せな二人

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月8日(水) 今日は、長野県駒ケ根の幸せな二人のスケッチをご紹介します。 今日のスケッチは、駒ヶ池の畔でスケッチしていた時に撮影した写真をもとに、自宅に帰ってから、ウエディングドレスとタキシードを着た幸せそうなカップルを主役に描いてみました。 駒ヶ池の山小屋のようなトイレの奥には、白い尖塔の協会が見えます。彼らはその教会を背景にしてカメラマンがいろいろな注文を出しながら撮影していました。 赤やオレンジの紅葉がひときわ新婦の白のドレスを際立たせています。にこやかに笑顔を浮かべる二人からは、幸せのオーラがあふれてきて、関係のない私まで口元が緩みます。 …

  • 長野県駒ヶ根のリゾートホテル

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月7日(火) 今日は、長野県駒ヶ根のリゾートホテルのスケッチをご紹介します。 駒ヶ池の畔で木曽駒ヶ岳と山小屋風の建物(トイレ)のスケッチを描き終えても、同行の先生と大先輩は油絵なので、まだ時間があります。そこで、もう一枚スケッチをすることにしました。 駐車場の方に戻っていく途中で、ススキが良く茂っているところから、対岸にリゾートホテルが見えます。そういえば、最初のスケッチをしている時に、すぐ近くでウエディングドレスとタキシードのカップルが写真撮影をしていました。教会も見えるし前撮りには絶好のロケーションでした。 それでは、2枚目はこのリゾートホテル…

  • 長野県駒ヶ根 駒ヶ池

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月6日(月) 今日は、長野県駒ヶ根の駒ヶ池のスケッチをご紹介します。 2022年11月4日から3泊で美術クラブの先生とクラブの大先輩と3人で長野県にスケッチ旅行に行きました。先生の運転する車に乗って中央自動車道駒ケ根ICで降りて、駒ヶ池に向かいました。 これまで、お絵描き仲間とゆるゆるのスケッチ旅行に行くことはあっても、絵の先生とスケッチを目的に3泊で、しかも長野県の山の景色を描きに行くというのは、本当に初めての経験でした。 到着すると、迫力の木曽駒ヶ岳を借景にした景観のよいリゾートの池がありました。周辺にはホテルや教会もあるようです。見わたすかぎ…

  • 横須賀市 久里浜港

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月5日(日) 今日は、横須賀市の久里浜港のスケッチをご紹介します。 久里浜には、私のかかりつけ歯科医があり、最近、葉のトラブルで頻繁に通っています。先月末も通院するので、スケッチブックを持って早めに家を出ました。 さて、今日は久里浜のどこに行こう。と考えると花の国のコスモスはもう最後だなと思い、その先の久里浜港まで行ってみようかと思いました。 到着すると、何年か前には老朽化してい赤さびだらけの火力発電所の煙突と施設が取り壊されていましたが、今、目の前には、新品の巨大煙突に発電のための施設ができているのに驚きました。 そこで、手前には陸にあげられた漁…

  • 中区 明治と令和の馬車道

    ヴィファール水彩紙 F8 荒目 透明水彩 11月4日(土) 今日は、中区馬車道の明治と令和のスケッチをご紹介します。昨日の博物館の正面からのスケッチを描き終えて関内駅に帰る途中で、関内ホールの前まで来ると明治時代の馬車道の写真を焼き付けた銅板が壁に設置されていました。 そこには、あの横浜正金銀行本店(現:県立歴史博物館)がはっきりと映っていてまだドームも火災で消失しておらず、現在の博物館と同じ姿がありました。 急いで銅板を写真に撮ってから、今度は博物館まで戻って、同じ構図になる位置を探して写真に撮って帰りました。家に帰ってから、明治と令和の写真を見比べてみて、上下で分割して1枚の画面に入れてみ…

  • 中区馬車道 正面から見た神奈川県立歴史博物館

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月3日(金) 今日は、中区馬車道の県立歴史博物館の正面からのスケッチをご紹介します。 昨日ご紹介した馬車道を挟んで街路樹を入れた構図のスケッチをして、そのまま美術クラブのデッサン会に行って、友人に見せたら公募展なのだから、もっと馬車道と誰が見てもわかるようにドーンと正面から描いた方が良いよ、とアドバイスを受けました。 そこで、また少ししてから馬車道に行って馬車道とわかるガス灯を大きく入れて、博物館を正面からの構図で描いてみました。 県立歴史博物館は、1967年に開館した日本の総合博物館としては先駆的な存在でした。1995年に自然史分野を分離して人文…

  • 中区馬車道 神奈川県立歴史博物館

    ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩 11月2日(木) 今日は、中区馬車道の県立歴史博物館のスケッチをご紹介します。 博物館のある馬車道商店街では、毎年「馬車道を描く日曜画家展」という公募展が開催されているらしく、美術クラブの先生から案内がありました。商店街の公募展も面白いかなと思い、取材がてら昨年の10月下旬にスケッチに行ってきました。 どんな構図にしようかと商店街を歩いているとやはり博物館の石造りの重厚な存在感は圧倒的でした。正面からのドーンとした構図も考えましたが、馬車道の街頭や街路樹、自動車も入れて馬車道らしい構図で描いてみました。 忙しく歩く人たちの邪魔にならないうに歩道の隅に折…

  • モンバルキャンソン F4 透明水彩 11月1日(水) 今日は、鶴見区三ッ池公園の下の池のスケッチをご紹介します。 5年前の10月28日は日曜日で、天気も良くて三ッ池公園までいつものようにスケッチブックを持って散歩に出かけました。 自宅から歩いて行くと、速足であるいても50分ぐらいはかかります。その途中で、ゆっくり街並みや景色を見ながら歩いていると時間はかかりますが、季節や街並みの変化を感じることができて楽しいです。 ああ、この家のモミジが色づいてきたなとか、大きな柿がなっているなとか、あるいは、あの大きなお屋敷が突然解体工事が始まったな、とか。 この日もゆっくり街並みを見ながら三ッ池公園までの…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、uminohuuraiboouさんをフォローしませんか?

ハンドル名
uminohuuraiboouさん
ブログタイトル
海の風来坊のお絵描き教室
フォロー
海の風来坊のお絵描き教室

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用