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  • 「安藤孝行先生の英文著作について」哲学こぼれ話㉖

    哲学こぼれ話ですから、中略した存在論の部分をまず挙げておきます。 さてのこされた存在者は神である。神は果して存在者であろうか トーマス(Thomas)に於て神は存在esse ipsumであって ensではなかった。しかしThomas の後従者をも含めて人間は神を単なる esse ipsumに止まらず ens perfectissimumとしてとらえようとした。そしてたえず神の実在を問題とした。その際esse とexistentiaの区別は無視された。しかし existentiaはげんみつに云えば被造物、即ち有限的存在者に付加わる accidensとしての実在性であった。そのいみでは resのみ…

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