第9回 社員に指摘されて気づいたビジョンレス経営の罪

社員からの指摘で気がついた 2つのエピソードあなたは「夢」と「志」は、どう違うと思いますか？経営者は、その違いを社員からの指摘で気が付くことがあります。今回はそんなエピソードを2件お伝えします。

第103回 奴留湯温泉（熊本県）――1時間つかっていられる究極の「ぬる湯」

■清掃と温泉の意外な関係 大地のエネルギーを体感できる温泉はいわゆるパワースポットであるが、「清掃が行き届いた場所もパワースポットだ」と筆者は考えている。

危機への対処術(25) 壊滅した首都圏経済を支える(大阪商業会議所)

立ち上がる大阪経済人 東京大空襲並みの大被害をもたらした関東大震災(1923年9月1日)からの復興を支えたのは商都・大阪の財界人たちだった。

ベンジャミン・フランクリンに学ぶリーダーシップ（2）プラグマティズム（実利主義）と13の徳目

空疎なかけ声で終わる「似非リーダー」になるな ベンジャミン・フランクリンの話を続ける。 耳障りがいいばかりでその実空疎なかけ声に終始する似非リーダーが少なくない。目的の実現にコミットするのがリーダーの仕事だ。

第7講 リーダーの承認力が人を伸ばし組織を救う

「ウェルビーイング経営」とは、株主や顧客だけでなく、従業員や地域、環境など多様なステイクホルダーの幸せを高めて、自社の成長を目指す経営のことを指します。中でも注目されるのは、従業員のウェルビーイングを高め、事業の発展につなげる手法です。

第141回『もっと知りたいキュビスム』（著：松井裕美）

長すぎた暑い日々もようやく終わりを告げ、読書の秋、芸術の秋を楽しむのに、ふさわしい陽気になりました。

第146回 遂に普及？！ VR最新事情

2016年頃に大きな注目を集めたVR（Virtual Reality）。

第二十三話 「鶏口牛後」

※本コラムは2000年代に井原隆一氏が書き下ろした「不況は会社守成の好機」全41話のコラムを再連載するものです。中国の戦国時代、強国秦の代に中小国の燕、趙、韓、魏、斉、楚の六カ国が存立を競っていた。いずかは弱肉強食の世。

第35回 中小企業こそより高い賃上げ率を目指すべきである

中小企業であっても、大手に負けない賃上げ率を継続！ 10月下旬に入り、すでに来春の賃上げがニュースで採り上げられています。 連合は、2024年春闘で5％以上の賃上げを要求する方針を示しました。

金儲けとは人儲け（臥龍の業績アップ通信 10月25日号）

「理想を掲げ、理想に挑んだ先人」高知駅前に新たにでっかい銅像が三体立っていた。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。大体、高知空港に着けば龍馬空港、それ以外にもいたるところに龍馬。

第六十五話_ミスから学ぶ現場改善 ～ランチェスターリーダーシップ戦略

こんにちは！1位づくり戦略コンサルタントの佐藤 元相です。大阪のある町工場の社長が「経験者を中途採用したところ現場でミスが多く困っている」、「やる気がないのか？知識が乏しいのか？」と不満を漏らしていました。

第173話 中国経済 底を打った可能性が高く

去る10月18日、中国国家統計局は今年第3四半期の中国経済データを発表した。 それによると、3Qの中国経済成長率は前年同期に比べ4．9％増となり、市場予想の4．5％を大きく上回った（図1を参照）。

第300回 三代続く会社をつくる「家族のルール」

「売り家と唐様で書く三代目」ということわざがあります。創業者の苦労を知らない二代目、三代目が会社を潰すというものです。逆に「三代続けば末代続く」という言葉もあります。

第112回 内部通報窓口ではハラスメント事案の通報を受け付けるべきではない⁈

改正された公益通報者保護法が令和4年6月から施行されました。皆さんの会社も、新たに内部通報制度を設けたり、既にある内部通報制度のルールや運用を変更したりするなど、コンプライアンス強化の取組みを進めていることと思います。

第138回 成長したベンチャー企業

シリコンバレー視察レポート第2弾前回に引き続き、9月下旬に開催したシリコンバレー視察ツアーのレポートを掲載します。

危機への対処術(24) 危機だからこそ「民」の力を(渋沢栄一)

関東大震災による東京壊滅 1923年(大正12年)9月1日、関東地方をマグニチュード7.9の巨大地震が襲った。

第193回「自分が写らない写真を撮ろう」

スマホのカメラが高性能だから、パーティーでは誰もがカメラマン。周りを見れば、皆んな必死で自分の写真を撮っている。こんなとき、自分が写っていない写真をどれだけ写せるか…。

第42回 会社という「群像劇」

※本コラムは2022年10月の繁栄への着眼点を掲載したものです。 「群像劇」とは、登場人物一人ひとりにスポットを当てて描く劇のことである。主人公は一人ではなく、複数の登場人物が相互に物語を作っていく。会社というのは社長一人では出来ない。

第206話 厳しすぎる！オーナーの引退後

退職後の働き方会長、社長が退任する際は、多額の役員退職金を支払いますが、注意しなければならないのは、税務調査です。

臥龍の業績アップ通信（令和5年10月18日号）

「あなたには世界を変える力がある」昨日、都内で出版記念講演会をさせていただいた。「全員が社長」とお伝えした。

第二十二話「孝は道の美」

※本コラムは2000年代に井原隆一氏が書き下ろした「不況は会社守成の好機」全41話のコラムを再連載するものです。中国、後漢の班固という人は、“孝は道の美、百行の基なり”とのべている。

第299回「接ぎ木をする老僧」の心を持て

寛永の頃、ある古びた寺を通りがかった将軍が、80歳近い老僧が接ぎ木をしているのを見かけました。なぜ老僧は、心を込めて接ぎ木をするのか――？事業経営にとっての大切な学びをくれる寓話です。

第80回 会食時のインボイスに注意！

職業柄、個人的な支払いの場合にも必ず領収書やレシートを受け取り、インボイス（適格請求書）の記載内容を確認するのが習慣になっています。

第102回 天城温泉（静岡県）お寺に隣接するモダンな温泉宿坊

■仏教ゆかりの温泉施設ひんやりとした秋の空気が漂う伊豆の天城峠は、紅葉がピークを迎えていた。赤や黄色に色づいた山々や、伊豆の観光名所である大滝を眺めていると、心が癒やされていく。この日の宿は、大滝からも近い天城温泉「禅の湯」。

危機への対処術(23) 国際社会のトレンドを読む(濱口雄幸)

軍国主義化への分岐点（軍縮の決断） 第一次大戦と第二次大戦の間にある「戦間期」の20数年は、近代日本にとっては大きな分岐点だった。 日本は戦場とはならなかったが、連合国の一員として対独戦争に参戦し戦勝国に名を連ねた。

第24講 カスタマーハランスメント対策の実務策⑪

担当者としては失礼な言葉だと気づいていないけど、確実に相手をイラっとさせる言葉その1 「先ほどもご説明いたしましたが」は「ちゃんと説明してあるんだからね！」という担当者の意思の表れ。余計な言葉です。やめましょう。

第二十一話「学ばざれば牆（まがき）に面す」

※本コラムは2000年代に井原隆一氏が書き下ろした「不況は会社守成の好機」全41話のコラムを再連載するものです。

あなたには世界を変える力がある（角田識之の社長学2.0 10月13日号）

「朝の時間を制するものは、人生を制する」「朝の時間を制するものは、人生を制する」（臥龍）これは、高い事業成果を持続的に達成している方々に、「あなたのマイルーティンを教えてください？」と質問し、回答を分析して分かったことだ。

利益効率を高める｜利益を最大化する「業務改善」（最終回／全5回）

ヒト・モノ・カネ…限られた経営資源を上手く活用しながら会社の利益を向上させていくことが、社長の役割。そのためには自社の現状を見つめ直し、経営を効率化する「業務改善」が欠かせない。

第二十話「報恩」

※本コラムは2000年代に井原隆一氏が書き下ろした「不況は会社守成の好機」全41話のコラムを再連載するものです。中国のことわざに“子は母の醜さを厭わず、犬は家の貧しさを厭わず”とある。

第52回「江戸のファストフード」

時代劇を見ていると、時折「夜鳴きそば」の屋台が登場する。現代で言えば、乗り物の駅や商店街の「立ち食いそば」同様のファストフードだ。アメリカのハンバーガーやサンドイッチ、中国の点心など、各国に例はあるものの、日本はかなり古い歴史を持つ。

第177回 近江うし焼肉 にくtatsu 青山本店

近江うし焼肉 にくtatsu 青山本店今月は友人でもあり会員でもあります接客・チーム作りのコンサルティングをしている加藤雅彦さんが社長をつとめています焼肉店の『近江うし焼肉 にくtatsu 青山本店』を紹介したいと思います。

第298回「好き嫌い」と「楽か辛いか」

「好き嫌い」と「楽か辛いか」。どちらも中小企業経営にとって重要な判断基準です。好きなことを事業としてやるか？楽な道を選んで効率よく経営すればよいのか？明快にご説明します。

第111回 賃上げする際の留意点

昨今の賃上げの波を受け、建設業を営んでいる田中社長の会社でもいよいよ賃上げに取り組もうと考えて賛多弁護士に再度相談に来られました。* * *田中社長：最近、私どもの建設業界でも少しずつ賃上げする会社が増えてきています。

第137回 シリコンバレー視察レポート

■NVIDIA（エヌビディア） 日本経営合理化協会のシリコンバレー視察ツアーで訪問した「NVIDIA（エヌビディア）」は、今年最も注目されている企業で、株価も年初来で180％余り上昇し、「AI関連銘柄」の牽引役となっている。

番外編 チームを変身させた岡田彰布の監督術(下)

無敵の投手陣(酷使と休暇のバランス) 4日でシーズンを終えた今年の阪神の圧倒的な強さを支えたのは安定した投手陣だった。チーム防御率は2.66でセリーグのみならず、全12球団で最高の数字だ。一試合で3点を取れば負けない計算になる。

今月のビジネスキーワード「ChatGPT」

ChatGPTを導入した企業、活用している業務、活用ルールなど、ChatGPTに対する企業の取組みが連日のように報道されています。また、雑誌やネットなどでは個人を対象にしたChatGPT活用術が数多く紹介されています。

3分でつかむ！令和女子の消費とトレンド 【第13回】ニューレトロなヴィンテージ古着ブーム

まだ顕在化していないブームの兆し、新たに生まれる新常識。新しい価値観をどんどん取り入れていくことができるのが若者たち。

収録の現場から 〈原邦雄「人と組織を伸ばすほめ育マネジメント」音声講座〉

社員の働きがいやモチベーションを高め、やる気に満ちた職場にする。イキイキと社員が働ける環境をつくることは何よりも大切です。そして、そこに「きちんと儲かる」仕組みが合わさっていなければ、永く発展できる会社にはなりません。

「展示会の見せ方・次の見どころ」（2023年10月）

アフターコロナは展示会で儲ける！ 展示会営業®コンサルタントの清永健一です。 このコラムでは、直近の数回、オンライン展示会についてお伝えしていましたが、コロナが落ち着き、リアル展示会が非常に活況になっています。

講師インタビュー「アマゾンに学ぶ！成長し続ける組織のつくり方」佐藤将之氏

アマゾン（Amazon）日本法人の立ち上げメンバーとして、ジェフ・ベゾスと共に15年にわたり第一線でその躍進を支えてきた佐藤将之氏に、「アマゾンに学ぶ！成長し続ける組織のつくり方」についてお聞きしました。

第17回 管理者が感情で動かず、カネ勘定で動いている

今回のワンポイント講座（6分6秒）今回のキーワード「管理職の役割とは」 管理職とは、決済権を持ち、会社が掲げる目標達成のため、その組織の一部の業務を管理する社員のことを言います。いわば、社長の業務を代行する役割です。

第80回「どうする？！ 2024（令和6年）年賀状」

こんにちは、いかがお過ごしですか。朝晩の風が心地よく感じられます。栗、きのこ、里芋、柿など、この時季ならではの味覚も嬉しいですね。 さて、少し気が早いようですが、今号では2024年（令和6年）年賀状について考えてみましょう。

第120回「ペット関連市場拡大の恩恵をフルに享受するペット関連卸売業」あらた、エコートレーディング

それほど目につく市場ではないが、このところのペット関連市場の拡大には目を見張るものがある。

第75回 街づくりには「覚悟」が必要！

街づくりには覚悟が求められる！街づくりというのは、複数の要素（解消すべき課題点や、関係者の対立など）が絡み合い、とても難しいことは言うまでもありませんね。私は9月、ふたつの全く異なる地域を取材してきました。

第297回 強みを伸ばすか、弱みを潰すか

中小企業は「強みをさらに伸ばす」ことで差別化をする。誰にでも個性があります。商品も同じです。それを伸ばす。自分で弱みは最低限補強する。でなければ、会話ができません。このバランスの取り方と手の打ち方について、ご説明します。

あきらめない理由がある目的・目標を持っているか？（角田識之の社長学2.0 10月3日号）

「100人いれば、100の輝き」ロサンゼルスから帰国の機内で、映画「海街diary」を観た。腹違いの妹を引きとった三姉妹、この四人を軸にきめ細かい心の交流が描かれた秀作だ。この中に、「子どもは宝石」というセリフが出てくる。

第79回 インボイスを修正するときの注意点

2023年10月から消費税のインボイス制度がスタートしました。新しい制度ですので、当初は記載内容等に不備のあるインボイスも散見されることでしょう。

番外編 チームを変身させた岡田彰布の監督術(中)

不動の打線（勝つためには打順と守備位置を固定せよ） 強いチームというものは、打順、守備位置が固定されているものだ。V9時代の巨人のメンバーは今でも思い浮かべることができる。

第101 回 地獄谷温泉(長野県) ニホンザルと混浴！？ 外国人にも人気の秘湯

■間欠泉が圧巻の「地獄」 湯田中渋温泉郷は、長野県の山あいに点在する9つの温泉地の総称だ。大小100軒ほどの旅館やホテルを擁し、共同浴場の数は別府温泉に次ぐ全国第2位という「温泉天国」である。