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古今東西のアートを語ろう https://blog.goo.ne.jp/yama-chan1

美術、アート、映画、文学とグルメを中心にブログに綴っています。

芸術関係を偏愛的視点でブログに書いてます。こんな見方もあるのかと楽しんでくたさい。フォローよろしくお願いします。

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2023/03/23

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  • 中尊寺金色堂展 東京国立博物館

    『中尊寺金色堂は藤原清衡(1056~1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物で、2024年に天治元年(1124)の上棟から900年を迎えます。これを記念して開催する本展では、堂内中央の須弥壇に安置されている国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、きらびやかな堂内荘厳具の数々をご紹介します。会場内の大型ディスプレイでは8KCGで原寸大に再現された金色堂とその内部をご覧いただけます。世界遺産・平泉の迫力のある文化と歴史の粋をどうぞお楽しみください。』展覧会チラシより金色堂の構造は、参照元「仏像愛好倶楽部」さんより中央壇初代清衡、西南壇2代基衡、西北壇3代秀衡で構成され、それぞれ中央に阿弥陀如来坐像を置き11体の仏像が祀られている。各壇の台座には、清衡、基衡、秀衡のミイラが安置されている。現存の仏像は...中尊寺金色堂展東京国立博物館

  • 本阿弥光悦の大宇宙 東京国立博物館

    『本阿弥光悦(ほんあみこうえつ・1558~1637)は戦乱の時代に生き、さまざまな造形にかかわり、革新的で傑出した品々を生み出しました。それらは後代の日本文化に大きな影響を与えています。しかし光悦の世界は大宇宙(マクロコスモス)のごとく深淵で、その全体像をたどることは容易ではありません。そこでこの展覧会では、光悦自身の手による書や作陶にあらわれた内面世界と、同じ信仰のもとに参集した工匠たちがかかわった蒔絵など同時代の社会状況に応答した造形とを結び付ける糸として、光悦とその一族が篤く信仰した当代の法華町衆の社会についても注目します。造形の世界の最新研究と信仰のあり様とを照らしあわせることで、総合的に光悦を見通そうとするものです。「一生涯へつらい候事至てきらひの人」で「異風者」(『本阿弥行状記」)といわれた光...本阿弥光悦の大宇宙東京国立博物館

  • 映画 ポトフ

    19世紀末、フランス。ヨーロッパ中に知られた、※ガストロノミーの帝王”ドダン“とその天才料理人”ウージェニー“。二人は田舎のシャトーに暮らし、ドダンがメニュー、レシピを書き、ウージェニーが完璧な料理をつくる。二人は長年、男女の関係にあるが、ウージェニーはドダンの求婚を拒んでいる。ある日、あるイスラム国皇太子の晩餐会に招かれるが、豪華盛大なだけの料理に辟易する。ドダンは、あえて、皇太子にフランスの家庭料理「ポトフ」でもてなそうと計画する…「美味礼讃」を著したブリア・サヴァランをモデルにした、フランスの小説「美食家ドダン・ブーファンの生涯と情熱」マルセル・ルーフ著(1920年)を原案に、トラン・アン・ユン監督が脚本を書いた。※料理やワインなどの食事全般を、文化や芸術のレベルで考えること、その理論展開。左トラン...映画ポトフ

  • サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展 千葉市美術館

    ボストン美術館、大英博物館から貴重な作品が里帰り、錦絵から肉筆画まで約160点の美人画が集結!!『鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし1756-1829)は、旗本出身という異色の出自をもち、美人画のみならず幅広い画題で人気を得た浮世絵師です。浮世絵の黄金期とも称される天明~寛政期(1781-1801)に、同時代の喜多川歌麿(2-1806)と拮抗して活躍しました。当初栄之は、将軍徳川家治(1737-86)の御小納戸役として「絵具方」という役目を務め、御用絵師狩野栄川院典信(1730-90)に絵を学びましたが、天明6年(1786)に家治が逝去、田沼意次(1719-88)が老中を辞した時代の変わり目の頃、本格的に浮世絵師として活躍するようになり、やがて武士の身分を離れます。さらに寛政10年(1798)頃からは、肉...サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展千葉市美術館

  • 上野散策 黒田記念館

    黒田清輝(1866〜1924)は、薩摩藩士の子として産まれ、伯父の子爵黒田清綱の養子となる。法律の勉強のために留学していたパリで画家に転向、ラファエロ・コランに師事する。帰国後、東京美術学校西洋画科の教授になり、以降日本洋画の父となり、日本洋画をリードした。黒田記念館昭和3年(1928)竣工黒田の遺産と作品の国への寄贈により建築される設計岡田信一郎(1883〜1932)岡田信一郎は、歌舞伎座(大正13年)、明治生命館(昭和9年)を設計アール・ヌーヴォー風の階段手すりは、岡田信一郎の弟子、金沢庸治(1900〜1982)のデザイン黒田清輝の代表作を飾る『特別室』は年3回無料開放される(撮影可)新春は2024年1/2〜1/14(作者名なしは黒田清輝)「智・感・情」明治23年(1899)左から「情」「感」「智」を...上野散策黒田記念館

  • 迎春 令和六年

    何年ぶりかで、紅白歌合戦を観た石川さゆりも椎名林檎もMISIAも、YOASOBI、Ado、あいみょんの前では霞んでしまうなんという時代だろう!!紅白でこの音程とリズム新しい時代が来たと、言わざるを得ない『PERFECTDAYS』の役所広司をまねて、公園の木漏れ日を撮ってみた皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます令和六年元旦ニーナ・シモン『FeelingGood』『It’sanewdawn,it’sanewday,it’sanewlifeformeAndI’mfeelin’good』FeelingGood-NinaSimone(1965)"FeelingGood"(alsoknownas"Feelin'Good")isasongwrittenbyAnthonyNewleyandLeslieBricusse...迎春令和六年

  • パーフェクトデイズ

    ヴィム・ヴェンダース(WimWenders∶1945年〜)は、ドイツ出身で、アメリカを舞台にしたロードムービー『パリ、テキサス』(1984年)で第37回カンヌ国際映画祭、パルム・ドールを受賞。翌年、敬愛する小津安二郎に捧げたドキュメンタリー『東京画』を製作。1987年には『ベルリン・天使の詩』で第40回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、世界的名監督です。「THETOKYOTOILET」の一つ↓はるのおがわコミュニティパークトイレ(代々木)設計坂茂役所広司は『PERFECTDAYS』で主役を演じ、第76回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。映画は、渋谷区の新しい公共トイレ(THETOKYOTOILET)を清掃する作業員の“平山”(役所広司)が送る日々の生活を描く。“平山”という名前は、小津作品の『記号』で...パーフェクトデイズ

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