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片端から忘れてしまう観たものや読んだものを、記憶にとどめておくためにちょいちょいと走り書きとして残してます。 それ以外もちょこちょこと。

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2023/03/04

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  • デューン 砂漠の救世主(新訳版)上・下(1969 新訳2023 フランク・ハーバート)

    小説「デューン 砂の惑星」(新訳版)の続編。Kindleで読んだ。ネタバレ注意。 ハルコンネン男爵、および皇帝との戦いに勝利したポール・アトレイデ。彼は同時にベネ・ゲセリットが数多の世代を操作し作り上げた男性版ベネ・ゲセリットであるクイサッツ・ハデラックであり、惑星アラキスの砂の民フレーメンのリーダー活救世主ムアッディブでもあった。ポールは、妹にして生まれながらのベネ・ゲセリットであるアリアや、スティルガーをはじめとするフレーメン達の助力の元、自らの力を使い聖戦(ジハード)を行って宇宙を平定し、自らが皇帝となって宇宙を治めた。それから12年がたち、その地位は盤石であるかに見えたが、ポールの愛す…

  • オッペンハイマー(2023)

    クリストファー・ノーラン監督の映画。「原爆の父」と呼ばれた、世界で最初に原子爆弾を作った男の半生。ネタバレ注意。 1950年代アメリカ。ソ連のスパイである容疑をかけられたオッペンハイマーは、秘密の聴聞会で厳しい追及を受けていた。聴聞会ではオッペンハイマーが物理学者として名を成した軌跡を追うように質疑が成され、過去と現在を行き来する形で話が紡がれる。1920年代、ハーバード大学を首席で卒業したオッペンハイマーはイギリス・ケンブリッジ大学に留学し、物理学を学ぶが、周囲とうまくコミュニケーションが取れず、ホームシックとなる。人の勧めでドイツ・ゲッティンゲン大学に移籍し、理論物理学の道へと進む。そこで…

  • 流浪地球(2022 劉慈欣)

    2022年にKADOKAWAから出版された劉慈欣の短編集。ネタバレ注意。 流浪地球-太陽が近年中に赤色巨星となり地球軌道を飲み込むことが判明、地球地表に核融合エンジンを取り付け、地球ごと移動して新天地を目指す。表題作であり、本短編集の中で一番派手な話。映画化されており、NetFlixで観られるらしいが、未契約なので観られず。いずれ観たい。ただ、「どっかで見たことのある話だな」という感もあり、日本の特撮映画「妖星ゴラス」との近似性が指摘されているとのこと。「妖星ゴラス」自体は見たことがないのだが、90年代のSFカルチャーではよく取り上げられるネタだったので、地表にでっかいロケットがいっぱいついて…

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