裁き アモス3：11-15

 ▪️アモス3：11-15（3章の終わり）11 それゆえ主なる神はこう言われる、「敵がきて、この国を囲み、あなたの防備をあなたから取り除き、あなたのもろもろの宮殿はかすめられる」。12 

必然的な結果 アモス3：1-8

 アモス書3章で、神はイスラエルの罪を列挙しておられます。初めの8節を読んで、注意深く分析してください。何気なく読んだだけでは意味を十分に理解することができないかもしれません。◾️アモス3：1-81 イス

この言葉を聞け（アモス3：1）

 イスラエルの歴史をたどると様々な教訓に満ちています。アモスは彼らの過去の経験や誤りを思い起こさせて、教訓を与えましたが、そこには今日の教会や私個人への学びが見いだされます。 アモスは激しく、しかもはっきりと、イスラエル

アモス書のミニガイド

  預言者◎預言者は超自然的な方法で神に召され、神のために語るスポークスマンとしての責任を果たす職務を帯びています。祭司は民の代表として神に語り、儀礼、儀式をつかさどり、仲保の仕事をする世襲の宗教家です。預言者は義の教師

定められたことを示される主

    3：7 まことに主なる神は／そのしもべである預言者にその隠れた事を／示さないでは、何事をもなされない。    主は裁きに関して、「そのしもべである預言者にその隠れた事を／示

前の雨、後の雨、安息日、人類が失ったものを取り戻す

  前の雨、後の雨について、今回詳しく学ぶことができました。動画のソースのアンドリュー牧師はジャマイカンで、英語にどうしてもくせがあります。機械翻訳では無理な箇所、意味不明な箇所もあり、翻訳と動画作成に時間がかかります。

アモスの働いた霊的堕落時代

   アモスは、羊飼いでした。ですから、預言者として働くことなど考えてもみませんでした。 『キリストの共労者となる者は皆、厳しい取り扱いを受け、性分にあわない仕事をすることだろう。そうして示された教訓

アモス書2：7 現代と似た時代背景

   ＊アモス書2；7彼らは弱い者の頭を地のちりに踏みつけ、苦しむ者の道をまげ、また父子ともにひとりの女のところへ行って、わが聖なる名を汚す。 傍若無人のような時代背景の印象を受ける聖句です。アモスの

アモス書ー主を求めて生きよ！！

                   黙示録、ダ

2028年に日曜休業令とゼネスト、再び1888年の日曜令運動

 ホサナミニストリーのビデオは私が作成しています。黙示録13章の預言から、米国で起こっていることを、聖書的預言的観点から考察し、一人でも多くの人が救いにあずかれるように願い、米国の優秀な牧師のビデオ翻訳、日本人向けに作っています。

ダニエル書12章 あなたの道を行きなさい。 6節ー12節

    ＊ダニエル12：6-126 わたしは、かの亜麻布を着て川の水の上にいる人にむかって言った、「この異常なできごとは、いつになって終るでしょうか」と。7 かの亜麻布を着て、川の水の上にいた人が、天

前回に続き、第2部、新しい教皇、新しい名、新しい心、新しい歌、14万4千人。

   ダニエル12章が遅れて大変申し訳ありません。先にビデオの翻訳をしておりました。早速取り掛かります。 今回のビデオは、米国の出来事ではなく、再臨信徒として、最低限知っておくべき、重要な真理が続いて

新しい名前、新しい心、新しい歌、恩恵期間の終了 Part1

    新しい名前の意味は何でしょうか。カトリックの新教皇の名前はレオ14世、なぜ彼がこの名を名乗ることとしたのか。興味深い。一方で真の神の民にとっても、天へ入るには、新しい名前、新しい心、新しい歌が

ダニエル書12章

      ダニエル書12：1〜5の注解です。  アーメン！！🙏 アクセスありがとうございます。よろしければ下記バナーを

ダニエル書11章 Part2 「北の王」「南の王」後半

  大変お待たせ致しております。ダニエル11章、後半部分のPDFができました。 この11章を学ぶと、11章に関するこれまでの常識が覆されるように思います。ここには、真の神の民への喚起や、信仰を強める内容を含んで

ダニエル書11章 Part1

  ダニエル書11章は、最も難解な章と言われています。すでに成就した預言、これから成就する預言、があるからです。また、過去の旧約聖書の流れを理解していないと、これも混乱する理由になるかもしれません。しかしながら、ご親切な

ダニエル書10章 大いに愛される人ダニエルよ

 ダニエル10章、11章、12章とあと三つの章、もっともダニエル書で難解な箇所と言われている章になりました。 しかしながら、ダニエル書はそのようなものではありませんでした。ダニエルの特質とまたイエスのことについて、深く学

ダニエル9章 「メシアなる一人の君」、キリスト教の土台石メシア預言

 ダニエル書9章は8章と密接な関係があり、9章はいわば、8章の補足的説明であるということです。しかしながら、9章の半分は、印象的なダニエルの民のための祈りです。旧約の三大懺悔祈祷と呼ばれます。 罪の告白、嘆願、など、民を

ダニエル8章 真の悔い改めへの呼びかけ、2300の夕と朝、聖所の清め

  ダニエル8章は、「そして聖所は清められ」2300の夕と朝の間ダニエル8章のポイント（1）これまでの各章が象徴的にまとめられ、そしてこれ以降の章の源となっている、と述べている。1章から7章 → 8章にまとめら

ダニエル7章 四つの獣と預言と審判

 ハッピーサバス‼️ ダニエル7章は、黙示録と繋がる預言であり、ダニエル書の中心的章となっています。 ダニエル書全体のページ↓https://www.hosanaminist

ダニエル6章 主義に固く立つ、ダニエルに対する陰謀、「ししの口を閉ざされた」

    ダニエル6章は、以下をクリックするとPDFが開きます。ダウンロードしてお役立てください。 https://www.hosanaministry.com/_files/ugd/2bb9

ダニエル5章 傲慢から破滅へ 後半

   ▪️ダニエル5：18-24 ダニエルの説教18 王よ、いと高き神はあなたの父ネブカデネザルに国と権勢と、光栄と尊厳とを賜いました。19 彼に権勢を賜わったことによって、諸民、諸族

ダニエル5章 傲慢から破滅へ 前半

  背景：『ダニエルの生涯の晩年になって、彼と彼のヘブルの仲間たちが60年以上も前に捕らえられてきた国に、大きな変化が起こりつつあった。「もろもろの国民の最も恐れて」いたネブカデネザルはすでに亡く（エゼキエル28：7）、

ダニエル書4章 ネブカデネザルの回顧録 高慢から謙遜へ 後半

 ダニエル書4章後半です。 ​◾️19-24節19 その時、その名をベルテシャザルととなえるダニエルは、しばらくのあいだ驚き、思い悩んだので、王は彼に告げて言った、「ベルテシャザルよ

ダニエル書4章 ネブカデネザルの回顧録 高慢から謙遜へ

  黙示録が終わりましたので、ダニエル書も続けます。バビロンの王となったネブカデネザルは、自分の妻の郷里が緑豊かな国であったために、このような空中庭園を呼ばれるような壮大な建物を建造したと記録されています。 ダ

黙示録13：17 ものを買うことも得ることもできなくした。Youtube ビデオ

  神の民において、今後起こりうる預言についての、ビデオです。私のホサナミニストリー作成です。 今、アメリカで準備されている獣の像、獣の刻印についてのメッセージです。 ＊黙示録13：17 1

印されるために。

  クリスチャンとして、最も関心を払わなくてはならない事柄は、神の印を受けることではないでしょうか。では、神の印とはなんですか？ 安息日を守る人々が受けるしるしです。 ◼︎日曜休業令の

刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできない

 終わりの時が近いので、今後は聖書の預言を中心に、時事問題との関連をアップしたいと思います。よろしお願いします。  黙示録13：17をどう解釈しますか？この刻印のない者とは、獣の刻印のない者のことです。獣の刻印

黙示録22：6以降 黙示録の結び （2）

  黙示録最後のブログです。 ▪️黙示録22：11ー2111 不義な者はさらに不義を行い、汚れた者はさらに汚れたことを行い、義なる者はさらに義を行い、聖なる者はさらに聖なることを行うま

黙示録22：6以降 黙示録の結び （1）

  ▪️黙示録22：6ー76 彼はまた、わたしに言った、「これらの言葉は信ずべきであり、まことである。預言者たちのたましいの神なる主は、すぐにも起るべきことをその僕たちに示そうとして、御使をつか

教会から分離せよ！！

〜残りの民は教会から分離する〜 さて、祈りを続けていると、次の段階のことに導かれました。教会の背教について理解した教会員はSDAから分離しなければならないことです。 早い段階で決意し分離しなけ

SDA世界総会の背教 目覚めてください。

 （画像の左の男性は、世界総会のギャノン・ディオプです。）  到達すべきところ/米国でおこっていることーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このブログにセブンスデーアドベンチストの方がどれほどおら

黙示録22：1-5 命の木と命の水

  黙示録最後の章になりました。 章の最後の部分は引き続き新エルサレムの描写です。都の中心の神の御座に座しておられるお方に近づきます。この接近は黙示録21章から始まって、22章で頂点に達します。黙示録1章に記さ

黙示録21：18ー27 新エルサレムのつくりと諸々の意味

  ▪️黙示録21：18-2118 城壁は碧玉で築かれ、都はすきとおったガラスのような純金で造られていた。19 都の城壁の土台は、さまざまな宝石で飾られていた。第一の土台は碧玉、第二はサファイヤ

黙示録21：9-17 小羊の妻と新エルサレムの様子

 ▪️黙示録21：9-109 最後の七つの災害が満ちている七つの鉢を持っていた七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。10 この

黙示録21章1節-8節 栄光に満ちた新しい現実（新しい地とその住民）

  ▪️黙示録20：1-4 1 わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。2 また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着

黙示録20：4ー15 千年期〜人類歴史の終了〜悪の滅び

   ▪️黙示録20：4ー6・・・144000人の千年期の支配権4 また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエ

黙示録20：1-3 千年期とその終わり （1）

 前回の記事で大変大きなミスをしてしまいましたので、お詫びします。「残りの者が剣で殺される」は間違いで、「獣の印  この1000年（つまり千年期）は、キリストの再臨とともに始まり、その時、サタンと堕落した天使た

黙示録19:17-21 地上の軍勢の滅亡

   ▪️黙示録19:17-21・・・白馬の騎手と戦う地上の軍勢に焦点が合わされ、最後には滅亡する。 17 また見ていると、ひとりの御使が太陽の中に立っていた。彼は、中空を飛

黙示録19：11-16 ハルマゲドンの終わり

 ▪️黙示録19:11-16・・・聖徒たちを救出し、悪人たちを滅ぼし尽くす天の軍勢。 11 またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者

黙示録19章 小羊の婚宴 （1）

   黙示録19章です。終末時代のバビロンの滅亡は、この背教の宗教制度と協力した人々にとっては悪い知らせです。しかし、神の民にとっては良い知らせです。バビロンは、彼らを迫害し、危害を加えるために、社会的、政治的

黙示録18：20、21~24 バビロンの滅亡の宣告と崩壊の現実 第四と第五区分

 ▪️黙示録18:20 第四区分20 天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」。 天も、聖徒たち、使

黙示録18：9-19 バビロンに対する刑の執行とその結果

   黙示録18：9-19は、第3区分になります。 ここには三つのバビロン崩壊を悲しむ哀歌が記されています。それぞれ、「ああ、わざわいだ」という同じ言葉で始まっています。「一瞬にして無に帰してしまうと

黙示録18：4-8 バビロンに対する刑の宣言

画像の聖句：（「それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである。」黙示録18：8）  次は第二区分です。&nbs

黙示録13章の詳しい解説・・・私たちの命

黙示録13章の詳しい解説を書きました。     米国で起こっていることについて、黙示録の学びと共に少しずつページに掲載していましたが、 やっと謎解きができました。黙示録13章の二つ

2024年 米国で起こっている出来事

 米国大統領がトランプさんになりましたが、米国はまだ落ち着きを取り戻していません。今後は暴露が続き、反対者も数多く、混乱が続いています。 トランプさんが黙示録13章の預言の成就かもしれませんが、そうであるならば、黙示録の

黙示録18：1-3 大いなる都バビロンの崩壊

  黙示録15章から18章は神の怒りが描写されている部分です。 黙示録18章は五つに区分されています。 （1）滅亡以前のバビロンの様子。（2）バビロンに対する刑の宣告。（3）刑の執行。（4）幕間として

ヨハネの黙示録17:12-18 大淫婦と地の王たち

  黙示録17:12-1812 あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。13 彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に

黙示録17：7ー11 赤い獣と大淫婦の奥義 核心部分

  ▪️黙示録17：7-117 すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。8 あなたの見た獣は、昔は

黙示録17：1ー5 赤い獣に乗っている大淫婦 前回の続き

  ▪️黙示録17:4-64 この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、5 その額には、一つの名がしるされていた。それ

黙示録17：1ー5 赤い獣に乗っている大淫婦

 第六の災いは、ユーフラテス川の水を象徴的にからします。幻滅を感じたこの世の人々が、終末時代のバビロンから国民的支持をやめるからです。バビロンの力が砕け散るのは、神の業をまねた悪霊の大掛かりな活動に先行します（黙16：13、14）

黙示録を理解するための構造

 黙示録の学びも後半をはるかに過ぎてしまいましたが、黙示録を理解するための参考となる原則がありますので、それをシェアしておきたいと思います。 ＊双方向性の原則「黙示録の中の難しい聖句のための著者の意図を知る鍵は、しばしば

黙示録16：17-21 神の怒りの七つの鉢 第七の鉢

 今日のクリスチャンが、世俗的であることがいかに危険であることがわかりました。私たちの判断基準は、み言葉であって、自分たちの感覚や感情、あるいは世の基準であってはならないのです。終わりの時代、そのようなクリスチャンは、サタンの惑わ

黙示録16：12-16 神の怒りの七つの鉢 第六の鉢

  ▪️黙示録16：12〜1612 第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。13 また見ると、

黙示録16：4-11 神の怒りの七つの鉢 第四〜第五の鉢

 ▪️黙示録16:5-115 それから、水をつかさどる御使がこう言うのを、聞いた、「今いまし、昔いませる聖なる者よ。このようにお定めになったあなたは、正しいかたであります。6 聖徒と預言者との血を流した者

黙示録16：1-3 神の怒りの 七つの鉢 （第一〜第三の鉢）

  天の聖所におけるキリストの執り成しが終わると、1人ひとりの人間の運命は永遠に決定されます。福音を拒絶した者たちが神の怒りを味わう時になります。最後の七つの災いは、エジプトに注がれた災い（出7〜11章）を反映しています

黙示録15章1ー8節 七つの災害

  黙示録15章は8節のみで短いです。 ▪️黙示録15章1 またわたしは、天に大いなる驚くべきほかのしるしを見た。七人の御使が、最後の七つの災害を携えていた。これらの災害で神の激しい怒

黙示録14:13-20 残りの者たちと二つの収穫

 ▪️黙示録14:13ー20 13 またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らはその労苦を解かれて

＊SDAワールドニュース＊ 背教の進むセブンスデーアドベンチスト世界総会/トランプのニュース

 Youtubeには多くの人々が世界総会の背教を暴露しています。 コンラッド・バイン博士やデービッド・ゲイツ（宣教者）をはじめ、個人で発信しています。 最近では、あからさまに、カトリックのエキュメニカル運動が進

黙示録14：8ー12 第二、第三メッセージと残りの者たちの忍耐。

▪️黙示録14:8-128 また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。9 ほかの第三の

黙示録14:6-7 神の最後の民

   14万4千人は黙示録7章に書かれていますが、印を押された者たちのことです。それは神の品性を表す神の名が記されています。 ◼︎黙示録13:16-1716また、小さき者にも

黙示録14：1ー5 14万4千人

  ▪️黙示録14:1-51 なお、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。2 またわたしは

黙示録13：14-18 獣の刻印

  前回からの続き。13節まででしたので、14節から。 ▪️黙示録13：14-1814 さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもな

黙示録13：11-18 地中から上ってきた獣

 ➡︎黙12：17  龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。[18] そして

黙示録13：6-10 聖徒たちの忍耐

    黙示録 13:5 は、迫害の期間を特定しています。獣が活動する42 か月は、黙示録 12:6、14 における女(教会)に対する迫害 の期間の 1 2 6 0 日(年)と同じ期間です(預言的「1

黙示録13:1-5 海獣 海から上ってくる獣

（画像の○で囲んだところが、黙示録13：3に当たります。）  ▪️黙示録13:1-5 1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角に

黙示録13章 概要。

  黙示録12：17で、「17 龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。[18] そして、海の砂の上に立った。」&n

黙示録12：15ー17 女、女の残りの者たち、サタン

  ▪️黙示録12:15-17 15 へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。16 しかし、地は女を助けた。すなわち、地はその口を開いて、龍が口から吐き出

黙示録12：10-14 黙示録の中心主題と戦いの背景

  サタンが地に投げ落とされて、戦いの場は地上です。 ▪️12:10-1410 その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威と

黙示録12：5ー9 イエスと女と地に投げ落とされたサタン

   鉄の杖で治める方はイエス・キリストです。最後には、支配権を神の民にお与えになることになっています。龍はイエスを滅ぼそうとしますが、イエスは昇天なさり、神の御座にお着きになられました。ということは、12：5

黙示録12章 女とサタン

    黙示録12章から14章は、この書巻の終末に関する部分（黙15：1 ~ 22:21)に私たちを備えさせます。  黙示録の前半の1 ~ 11 章は、キリスト教の全時代を通じて、

黙示録11：14-18 第七のラッパは世の終わりを知らせる。

  ▪️黙示録11:14-1814 第二のわざわいは、過ぎ去った。見よ、第三のわざわいがすぐに来る。15 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は

黙示録11：7-13 二人の証人 続き。

    ▪️黙示録11：7ー137 そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。 底知れぬ所からのぼって来

黙示録11章 巻物〜二人の証人

  ▪️黙示録11:1-21 それから、わたしはつえのような測りざおを与えられて、こう命じられた、「さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。2 聖所の外の庭はそのま

黙示録10章後半 巻物を食べる。

 ▪️黙示録10:8-118 すると、前に天から聞えてきた声が、またわたしに語って言った、「さあ行って、海と地との上に立っている御使の手に開かれている巻物を、受け取りなさい」。9 そこで、わたしはその御使

黙示録10章 開かれた巻物、七つの雷。（1）

   第七のラッパが吹かれる前に、一つ の出来事が挿入されています。 それは終末時代の神の民の務めと経験を説明しています。  ▪️黙示録10:1-41 わ

黙示録9：13ー21 第六のラッパ

 第六のラッパは、私たちを終わりの時へ導きます。この時代に、神の民は何をするように命じられているでしょうか。 ▪️黙示録9:12-2112 第一のわざわいは、過ぎ去った。見よ、この後、なお二つの

黙示録9： 1-11 第五のラッパ トルコとイスラム

   第四のラッパまでは、8章でしたが、第五のラッパは、9:1-11に書かれています。 ▪️黙示録9:1-121 第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星

黙示録8:2~ 5 七つのラッパ （2）ラッパの意味

        神の民のための神の介入を描く際に、黙示録は旧約聖書におけるラッパの比喩を用いています。ラッパは、古代イスラエルの日常生活の重要な一部分でした(民

黙示録8:2~ 5 七つのラッパ （1） 神の民の祈りと神の応答

    第五の封印の場面において、あらゆる時代の忠実な者たちの叫びをあらわしている虐げられた神の民の叫びを見ました。この忠実な者たちは、祭壇の下で神に正義と雪辱を求めて、「主よ、いつまで......ですか」(黙

黙示録7章〜8章1節 神の印を押された人々〜第七の封印 （6）14万4千人に関するさらなる考察及び第七の封印、

 知識が増すと、完全主義になったり、熱狂的きよさという落とし穴の問題も出てくることでしょう。真面目な人ほど、そういう傾向になるかもしれません。また先天的、後天的に、そのような人もいます。それを避けるのは、やはり自分を低くするのみで

黙示録7章 神の印を押された人々 （5）救いは神と小羊のもの 特徴3

  前回に続き、三つ目の特徴。 ▪️黙示録14：55 彼らの口には偽りがなく、彼らは傷のない者であった。 （英文訳NKJV： [彼らの口には偽りがなく、神の御座の前では傷のない者であ

黙示録7章 神の印を押された人々 （4）大群衆

  （この本はデボーション用の日々の聖句と共に、現代の真理と世の終わりについての記事が全EGWの書籍から集められたものです。画像をクリックするとサンライズのショップへリンクしています。これを読まなければ、どのように生き残

黙示録7章 神の印を押された人々 （3）大群衆

  今ほど、時の緊急性を必要としている時代はありません。しかしながら、どの宗派もそれを怠っているように感じます。もう本当に時がないのです。真に緊急性を叫んでいる教会は、おそらくSDAだけでしょう。それも、日本以外、世界は

黙示録7章 神の印を押された人々 （2）

 14万4千人については、宗派によりさまざまな意見が語られています。聖書の詳細について調べていくと、それは意見が分かれるほどのことではないようです。 ▪️黙示録7：4-84 わたしは印をおされた

黙示録7章 神の印を押された人々 （1）風、印、安息日

   6章では、第六の封印を開きましたが、第七の封印は8章に続きます。7章では、144000人のことが書かれています。144000人は神の印を押された人々のことです。 七つの封印のメッセージは、キリス

黙示録6章 七つの封印（5） 第六の封印

   祭壇の下からの「主よ、いつまで」という問いかけは、歴史を通じて苦しんできた神の民の叫びです。この世に正義が欠けていることに悩んだことのない人がいるで しょうか。いつの日か正義が確かに行われることを知り、あ

黙示録6章 七つの封印（4） 第五の封印

  ▪️黙示録6：9-119 小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。10 彼らは大声で叫んで言った、

黙示録6章 七つの封印（3） 第四の封印

  ▪️黙示録6：7-8 7 小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。8 そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者

黙示録6章 七つの封印（2） 第二、第三の封印

 黙示録に戻ります。  ▪️黙示録6：3-43 小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。4 すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗って

ダニエル1章の注解 （2）4人の青年

 ▪️ダニエル1：3ー211:3 時に王は宦官の長アシペナズに、イスラエルの人々の中から、王の血統の者と、貴族たる者数人とを、連れて来るように命じた。1:4 すなわち身に傷がなく、容姿が美しく、すべての知

ダニエル1章の注解（4／13の記事にて、注解を掲載していませんでした😅） （1）

  ダニエル書のブログを読み返して、いくつか注解をしていないところに気づきました。大変申し訳ありません。 大切な1章ですので、遅れてしまいましたが、書き記しておきます。長いですが・・・いくつかに分けて、掲載しま

黙示録6章 七つの封印（1） 四つの封印と第一の封印

 黙示録6章は4章、5 章の場面の続きです。そこには、封印された巻物を解くにふさわしい者としてキリストが描かれています。なぜならキリストは、勝利を得たその生涯と死によって、アダムによって失われたものを取り戻されたからです。キリスト

黙示録5章 小羊はふさわしい （5） 七つの霊

   ◾️黙示録5：6 わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、

黙示録5章 小羊はふさわしい （4）

   ▪️黙示録5:8-148 巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、香の満ちている金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である

黙示録5章 小羊はふさわしい （3）封印された巻物

  ▪️黙示録5：1ー41 わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。2 また、ひとりの強い御使が、大声で、「

黙示録4章ー5章 小羊はふさわしい （2） 御座の広間にての会議

 黙示録 4:4 の長老たちの描写は、天使のような存在でないことを示しています。 黙4：4「また、御座のまわりには二十四の座があって、二十四人の長老が白い衣を身にまとい、頭に金の冠をかぶって、それらの座についていた。」 

黙示録4章, 5章 小羊はふさわしい （1） 地上から天上へ

 3章までは、地上の神の民に対するキリストのメッセージを学びました。4章に入ると、ヨハネの幻は地上から天上へ移り、「この後必ず起こること」(黙 4:1)、つまり未来に焦点が向けられます。 黙示録 4 章、5 章の幻は、天

黙示録3：14-22 ラオデキアにある教会に宛てた手紙

  イエスが最後に呼びかけられた教会は、主要な通商路にある豊かな都市、ラオ ディキアにありました。この町は、毛織物の製造、銀行業(大量の金を保有)、目 薬(軟膏)を作る医学校などで有名でした。ラオディキアの繁栄のために、

黙示録3：7ー13 ヒラデルヒア（フィラデルフィア）の教会に宛てた手紙

   ◾️黙示録3：7ー13  7 ヒラデルヒヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。『聖なる者、まことなる者、ダビデのかぎを持つ者、開けばだれにも閉じられることがなく、