東京ドーム四大世界戦メインイベント。井上尚弥が統一王座の初防衛戦に臨む。相手は日本ではヒールとなっているルイス・ネリ。初回、互いに利き腕を振り回す。井上の方が…
ボクシングを始める動機、きっかけは色々あるだろう。練習生の多くはダイエットか運動不足解消と推察する。だがプロを志すボクサー達は違う。勝手な想像だがボクシングを…
この記事の続き↓続きを書く事になるとは思わなかった。拙blogの読者様は日本のボクシングファン。その為、軽量級ボクシングに慣れ親しんでいる。先週の寺地拳四朗V…
ハイメ・ムンギアVSジョン・ライダー(WBCシルバーSミドル級)
昨日のDAZNアリゾナ興行メインイベント。ひたすら前哨戦を繰り返し、何をしたいのかよく分からないハイメ・ムンギアがカネロやスミス四男と戦ったライダーと激突。カ…
オスカー・コラーゾVSレイネリス・グティエレス(WBOミニマム級)
DAZNアリゾナ興行のセミファイナル。それなりの規模の興行にも関わらず、興行内唯一の男子世界戦とは言え、セミにミニマム級を組むとは驚いた。以前から書いているが…
フローイラン・サルダールVS栗原慶太2(OPBF&IBFアジアバンタム級)
昨晩、フィリピンで行われたダイレクトリマッチ。10月に有明で瞬殺された前王者 栗原が進退をかけてリベンジマッチに臨む。IBFアジアタイトルも争われるとはリング…
ロブレスの映像を見て「3戦目にしては強い相手を選んだ」と思いきや世界ランクはWBOバンタム級14位。肩書き程には強くなく、3戦目の相手にしては強い相手、それが…
ウクライナからはるばる来てくれた王者には失礼に感じるが世界戦がセミセミ。帰宅して電源を点けると国家斉唱の最中。何とか間に合った。初回、ダラキアンはいつも通りガ…
寺地拳四朗VSカルロス・カニサレス(WBA.WBCライトフライ級)
寺地がキャリア最強の敵を迎え撃つ。初回、共に良いジャブを放つ。タイミングは寺地、スピードはカニサレスが上回る。残り1分、カニサレスの右が炸裂。寺地がバランスを…
いよいよ今晩、大阪でダブル世界戦が行われる。メインイベントは寺地拳四朗。フジテレビ興行のアンダーカードが多かったが今や立派なメインイベンターだ。所がAmazo…
【試合前雑感】アルテム・ダラキアンVSユーリ阿 久井政悟(WBAフライ級)
いよいよ明日、久々の大阪での大興行。メインやセミよりセミセミを楽しみにしている人も多いはず。強打の阿久井がウクライナのWBA王者ダラキアンに挑む。昔よくあった…
今朝の続き。●鈴木雅弘VSロルダン・アルデア再戦(OPBFライト級決定戦)前戦はフィリピンで引き分けた。映像を見たが鈴木優勢の引き分けだった。再戦は日本に場所…
昨晩の続き。●岩田翔吉VSレネ・マーク・クアルト(ライトフライ級)岩田が世界前哨戦として元ミニマム級王者 クアルトと対戦。初回、クアルトが積極的に手を出す。…
全てがメインイベントでもおかしくない豪華イベント。この興行を2024年初生観戦にしようと思っていたが………諸般の事情で断念。行きたかったな。帰宅するとU-NE…
【試合前雑感】寺地拳四朗VSカルロス・カニサレス(WBA.WBCライトフライ級)
いよいよ目前に迫ったダブル世界戦。メインは寺地拳四朗がカルロス・カニサレスとの大一番に臨む。カニサレスは以前からダニエル・マテヨンと共に寺地最大の脅威と評して…
前回の続き。井岡と戦い敗れた日本人2人。八重樫東と田中恒成。どちらも日本が誇る三階級制覇王者だ。田中はもうすぐ四階級制覇濃厚。だが井岡に敗れた事により、偉大な…
外出時に電車の中等で時間のある時はスマホで海外のボクシング情報を漁っている。数日前、溜め息の出る記事を見た。WBAが井岡一翔に対し指名試合をオーダー。これでエ…
ジェイソン・マロニーVSサウル・サンチェス(WBOバンタム級)
一昨日のESPNカナダ興行セミセミ。WBA王者に井上拓真、中谷潤人のWBC王座挑戦が決まっており、WBA1位に石田匠、IBF1位に西田凌佑がおり、気になる試合…
アルツール・ベテルビエフVSカラム・スミス(三団体ライトヘビー級)
19連続KOのパーフェクトレコードを残すアルツール・ベテルビエフが昨日のカナダESPN興行メインイベントに登場。相手はスミス四兄弟の末っ子、元Sミドル級王者 …
女子三大世界戦のメインイベント。黒木は悪戦苦闘の統一戦後の初戦。松田は悲願の世界初戴冠を狙う。サウスポー同士の対決。初回、松田の右ジャブが良い↓黒木の顎が上が…
女子三大世界戦2試合目。恐らく現役日本女子ボクサーで最も知名度がありそうな晝田がセミ。アメリカやイギリスでは吉田実代の方が名前が売れているかもしれないが。身長…
女子三大世界戦の1試合目。元WBOミニマム級王者 山中竜也の妹、山中菫が世界初挑戦。相手は遅咲きの王者 岩川。初回、小柄なサウスポー、山中が前に出る。岩川は長…
今晩のフェニックスバトル、「ひかりテレビで放送がない」と書いたが急遽、放送が決まった模様。昨晩、念の為、番組表を確認したら数日前には無かったのに番組が記載され…
僅か半年前の事だがもう人々の記憶から消えかけている。半年前、JBCが発表した井岡一翔の大麻問題の事だ。よりによって試合直前に発表する悪質さ↓よく読めば何も問題…
2024年初興行メインイベント。アマチュアエリートで順調に地域タイトルを獲得しながら、やや伸び悩みを感じるWBOアジア王者 保田。対するは一時のスランプを脱し…
ここ数年、国内初興行はダイナミックグローブが多かったが、今年はフェニックスバトルからスタート。メインはWBOアジアライト級タイトルマッチ。大橋ジムは同じフェニ…
バージル・オルティスJr VSフレデリック・ローソン(ミドル級)
昨日のDAZNメインイベントはバージル・オルティスの復帰戦。リング上では19連続KOのパーフェクトレコードを残しながら病気に泣かされるオルティス。次代のホープ…
オハラ・デービスVSイスマエル・バロッソ(WBASライト級暫定決定戦)
昨年配信されたBOXINGRAISE(12月分)やU-NEXT(全日本新人王)を昨晩、やっと鑑賞し終えた。結果を伏せるのが大変だった。まだ海外興行で見れていな…
一昨日から既に仕事は始まっているが年始らしい最後の記事。2023年はあまり良い年だったとは言えなかった。私的ボクシング界10大ニュースを選定。🥇地上波からボク…
昨日に続き今度は海外編。●Fighter of the year 👑テレンス・クロフォード(三団体ウェルター級王者)エロール・スペンス戦の圧勝は驚か…
年始らしく2023年の私的表彰。●最優秀賞選手賞👑井上尚弥(四団体Sバンタム級王者)これは文句無し。2人の世界王者をKOで屠ったのは見事。●技能賞👑井岡一翔(…
大田区大晦日興行セミファイナル。元世界王者でありながら存在感が薄くなった比嘉。それでも魅力的な選手である事には変わらない。対するナワポーンはWBC5位。日本人…
昨晩のメインイベント。まずはペレスが入場。会場だと表情がわからない。次いで井岡がいつも通りラッパーと入場。うーん、やはり表情がわからない。国歌斉唱で久しぶりに…
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東京ドーム四大世界戦メインイベント。井上尚弥が統一王座の初防衛戦に臨む。相手は日本ではヒールとなっているルイス・ネリ。初回、互いに利き腕を振り回す。井上の方が…
東京ドーム四大世界戦第一試合。すでに雌雄を決した筈の両者だがより高いステージで再戦。初回、桑原はサイドに動きながら回転の速い連打を放つ。阿久井はブロッキングを…
ゴールデンウィークのメインイベント。ビックマッチを求めて前哨戦を繰り返したハイメ・ムンギアが遂にカネロ・アルバレスの対戦相手に選ばれた。初回、ムンギアはひたす…
ダブルメインイベント2試合目。かつて豊嶋亮太に敗れた坂井祥紀が初防衛とリベンジを狙う。初回、共に強い左を突きながら右を狙う。坂井はアウトサイドから、豊嶋はイン…
昨晩の後楽園ホールダブルメインイベント1試合目。神戸で日本タイトルを強奪した川満俊輝が指名挑戦者 安藤教祐の挑戦を受ける。初回から川満がガンガン攻める。長身の…
ゴールデンウィークボクシング祭の第一弾。サウスポーの技巧派 西田凌佑がIBF王者 エマヌエル・ロドリゲスに挑む。ABEMATVで鑑賞。初回、西田の右ジャブが良…
東京ドーム四大世界戦、メインイベント。井上尚弥の統一タイトル初防衛戦。相手はルイス・ネリ。日本側から見ると山中慎介の敵討ち?ネリはサウスポーのファイター型。連…
アメリカで戦わない批判に対し、井上尚弥が「今や軽量級の本場はここ日本にある」と発信した事がニュースになった。 「軽量級の本場は日本」米世界王者からの“母国開催…
東京ドーム四大世界戦の3試合目。キックボクサーとして名を馳せた武居由樹がWBO王者ジェイソン・マロニーに挑む。拙blogの読者様のスマホやパソコンには【あなた…
東京ドーム決戦第2試合。井上拓真が最近の世界王者には珍しく、2ヶ月半のインターバルで防衛戦に臨む。相手は長く関西を代表する実力者 石田匠。同門の井岡一翔、中…
東京ドーム決戦の2日前に行われる注目の一戦。IBF王者エマヌエル・ロドリゲスがサウスポーの新鋭 西田凌佑の挑戦を受ける。この試合、ロドリゲスはキャリアの差を…
昨日はムック誌を、一昨日は岡山のユーリ阿久井の事を書いた。ムック誌と岡山で頭に浮かぶボクサーは辰吉丈一郎。私がボクシングを見始めてから最も書籍が発売されたボク…
5月6日、東京ドーム4大世界戦を盛り上げるムック誌が発売されている。1480円とは強気の価格。ボクシングを盛り上げる為の出版は大歓迎だが………慌てて読んだが流…
5月6日東京ドーム決戦、四大世界戦第一試合はユーリ阿久井と桑原拓の再戦。初戦を考えればKO勝ちをした阿久井有利が無難な所だが………予想が難しい。両者共に当時と…
昨晩のフェニックスバトルメインイベント。残念ながら仕事が長引き、録画した光テレビを追いかけ再生。強打の高山涼深に対し、手数の古谷昭男。時々、「戦績よりもいい選…
やっと帰宅して録画している光テレビを追いかけ再生。これから始まる………ではなく追いかけて見る(結果は知らない)のはアジア最強ライト級トーナメント。アジア最強……
先週日曜日の大阪興行。ありがたい事にYoutubeで生配信。実況が「800人もの多くの人がYoutubeで見ています」と語っていたけど………たった800人?な…
DAZNニューヨーク興行のセミセミセミ。井岡一翔の次の次………つまり大晦日の対戦相手を決める一戦………かもしれない。もちろん、IBF王者 フェルナンド・マルチ…
7月7日は七夕にしてボクシングを連想させる日。そんな日に新たな歴史が刻まれる。昨日、WBA王者 井岡一翔 VS IBF王者 フェルナンド・マルチネスの統一…
昨日のDAZNニューヨーク興行メインイベント。計量時のライアン・ガルシアの奇行が話題を呼んだ。ガルシアのウェイトオーバーで「興行が流れるかも?」と心配になりP…
一昨日のシンコ・デ・マヨ興行のセミファイナルはやはりメキシカンが登場。バティスタと書いた方が正しいかも知れないが、リングコールでマティスタと聞こえたのでここで…
シンコ・デ・マヨのメインイベント。カネロ・アルバレスがWBO暫定王者と対戦。熱狂的な大歓声の中、カネロが入場。そう言えば………25年位前、パーネル・ウィテカー…
昨日の後楽園ホール、セミとメインはまるで関西の興行をそのまま持ってきた様なカード。とは言え小林は後楽園ホール2度目の登場。開始ゴングと同時にエコは強打を振るっ…
元WBOミニマム級王者 山中が後楽園ホールに登場相手はKG大和ジムの安藤。これは元王者が敵地に乗り込んだと言っていいのだろうか。もっとも天草で福原辰弥からタイ…
久しぶりの後楽園ホール出陣。強風で電車がノロノロ運転。焦ったが何とか間に合った。第一試合は派手な殴り合いの末、俳優の孫が勝った。私の席が勝ったお孫さん側の青コ…
世界的には大きな興行なのにWOWOWもDAZNも放送、配信がないのがジェイク・ポール出場の興行。アップするタイミングを逃していたが、大分前に観戦記は備忘録とし…
先に書くとタイトルの「階級アップに向いているスタイルは?」の答えは出なかった。物事を考察するにはまず仮説を立てて実例を検証する。私がこのシリーズ?を始める時、…
前回の続き。昨日、複数階級制覇王者に畑山隆則が抜けていると御指摘を戴いた。ありがとうございます。追加します。敢えて分類するなら………連打型?異論はあると思うが…
今月21日(日本時間)、中谷潤人が二階級制覇を狙ってアンドリュー・マロニーと王座決定戦を行う。再来月には井上尚弥が四階級制覇を狙う。昨年、「中谷ならSフェザー…
タイトルだけを見ると那須川天心の事の様に感じるかもしれない。確かに那須川はデビュー戦で日本2位に圧勝した将来有望なボクサーだ。しかし、デビュー戦で更に衝撃を受…
前回のあらすじ。なんだかやるせない………。あらすじになっている様な無い様な。ここから本題。愚痴は続く。ロベイシー・ラミレスが来日するのは素直に楽しみ。だが………
今回は愚痴。オリンピック2大会連続金メダリスト ロベイシー・ラミレスの来日、そして清水聡の世界挑戦が発表された。ラミレスが来日する事は予め聞いていた。では何…
昨日のDAZN生配信に元女子WBOSフライ級王者 吉田のニューヨーク遠征が組まれた。吉田は万人受けするスタイルでないが、日本の女子TOP ボクサーが通用する…
ラキモフVSコルディナのDAZN興行アンダーカード観戦記。●ゼルファ・バレットVSジェイソン・サンチェス(WBASフェザー級地域タイトル)この日のメインイベン…
4大日本タイトルマッチ、メインイベントは決定戦ではなく、王者VS挑戦者。やはりタイトルマッチはこうでないと。あれだけ充実していた日本ライト級勢だが中谷、伊藤、…
昨日の四大タイトルマッチ、セミはSライト級王座決定戦。ブランクを作ってしまったアオキ。前戦で湯場Jrと激闘を演じた藤田。中々の好カード。身長は同じだが藤田の方…
昨日の4大日本タイトルマッチ2戦目。前回、大逆転で引き分けを許した重田。3度目の坂井との対決で初勝利と日本タイトルを奪いたい所。初回、重田がハイペースで攻める…
昨晩行われた4大日本タイトルマッチの観戦記。と言ってもひかりテレビの追いかけ再生。今週は非常に多忙。体調も最悪。それでもボクシングは見たい。4大日本タイトルマ…
2023年は(今の所)国内開催の世界タイトルマッチを皆勤賞で生観戦している。暫定を含み6度行われた世界戦の内、4度がミニマム級。即ち重岡弟VSバラダレス(IB…
一昨日のDAZNメインイベント。日本が誇る元IBF王者 尾川堅一が気にしそうな一戦だが………御本人は就寝中だったそうだ。その尾川を鮮やかにKOしたコルディナ…