[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.668 ディタ・・・・・・・・・・・・45ml グレープフルーツジュース・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ Full =
ブラックアイ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 黒ビール・トマトジュース )
レッドアイは、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりが特徴的なことから、飲み過ぎた最後のお酒として飲まれることが多いカクテルです。その飲みやすいレッドアイのビールを黒ビールに変えることで、黒ビール特有のコクと甘味が加わり、レッドアイに飲みごたえあるカクテルに仕上げた一品です。
ディタ・オレンジ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ライチリキュール・オレンジジュース )
今回紹介した「 ディタ・オレンジ 」とは、東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに、あの楊貴妃も好んで食していたとされている「 ライチ 」を使ったリキュールをベースに使ったカクテルです。ライチの豊潤な甘味が特徴的なライチリキュールを、オレンジジュースで割るシンプルなレシピで、ライチの爽やかさと滑らかな口当たりが、フルーティーな甘味のオレンジジュースを洗練された上品な味わいが感じられるドリンクへと変貌させているカクテルです。
リバース・ヴェスパー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( リレブラン・ドライジン・ウォッカ )
このカクテルに使うリレ・ブランとはリレ・ブランは食前酒のワインとして欧米で飲まれており、このカクテルはそのリレ・ブランを多く使っていることと、辛口でサッパリとしているドライジン、クリアさが特徴のウォッカ、そしてレモンピールの柑橘系の香りが、爽やかさとスッキリとした口当たりを生み、食前酒以外にも飲める一品です。
ホット・レッドワイン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン・湯割り )
カクテルは基本的には氷を使って材料と一緒に混ぜ合わせ、冷やして飲むパターンが多いです。 そんな中、今回は数少ないホットタイプのカクテルのご紹介です。レシピは常温の赤ワインに、熱湯を注ぎ、砂糖をお好みで入れて楽しむシンプルなレシピです。元々は余った格安ワインを温めて飲んだりしていたもので、熱湯と砂糖を加えることで、赤ワインの渋味が和らぎ飲みやすくなっていることから、ヨーロッパでは古くから飲まれているカクテルです。ご家庭で余った赤ワインや、冬の寒い日などにお試しください。
チャイナブルー|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴を解説( ライチリキュール・グレープフルーツジュース・トニックウォーター・ブルーキュラソー )
チャイナブルーは東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに製造されたライチリキュールを使っており、そこにフルーティーな甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツジュース、モチーフとなっている景徳鎮の青緑色を出すためのブルーキュラソーを加え、苦味のある炭酸飲料トニックウォーターで割ったレシピで、ライチの風味とグレープフルーツジュースのフルーティーなテイストに、トニックウォーターが苦味と爽快感を与えているカクテルです。
スリーミラーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・ホワイトラム )
香り豊かで飲みごたえのあるブランデーをベースに、サトウキビよりつくり出したスピリッツのホワイトラムを合わせ、ザクロのシロップであるグレナデンシロップと柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、ブランデーの中にクリアさのあるホワイトラムが入ることで、スッキリとした味わいになり、そしてグレナデンシロップの甘味とレモンジュースの酸味がわずかに入ることで複雑で上品さのあるカクテルに仕上がっています。
ライチリキュールの歴史・特徴・ブランドの種類を紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
ライチリキュールとは、蒸留酒をベースとし、ムクロジ科レイシ属の果樹になる果実及び甘味料を使ったお酒のことです。ライチ特有の濃すぎない甘味に爽やかさのある香りなどが、ソーダやトニックウォーターなど炭酸系、オレンジジュースやパイナップルジュースなどの果実系のどちらとも相性が良く、飲みやすい事が、数ある果実系のリキュールの中で人気が高く、定番のリキュールとなっている理由です。
ブランデー・ホーセズネック|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ブランデー・ジンジャーエール・レモン )
「 ホーセズネック horse's neck 」とは、「 馬の首 」という意味で、レモンの皮1個分の皮を螺旋状にグルリとカットし、グラスの中に入れた様が馬の首の様だということでこの名前が付きました。 果実の豊かな香りが魅力のブランデーをベースに、辛味のある炭酸飲料のジンジャーエールで割り、レモン1個分の皮を螺旋状にカットしたものをグラスに入れるレシピで、ブランデーの芳醇さがジンジャーエールの辛味を緩和させ、ジンジャーエールの爽快感がブランデーを爽やかにし、ほんのりとした甘味が生まれ、飲みやすくなっているロングカクテルです。
食前酒( アペリティフ )におすすめできるカクテルレシピ ショートスタイル編|オードブルに合うカクテルをリスト・一覧で紹介
カクテルには様々なシチュエーションに合わせて考案されたレシピが多数あります。 スイーツのようなカクテルで、満腹になった後に、再度消化を促進させる役目のある「 ディジェスティフ( 食後酒 ) 」、気持ちをリラックスさせ、睡眠を助ける「 ナイトキャップ( 寝酒 )」などがあります。それぞれアルコール度数やテイストなど特徴があり、それに合わせたお酒を使ったレシピが考案されています。今回紹介するリストは、胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果のあるプレディナー( 食前酒 )です。プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。それでは食前酒のショートカクテルレシピ・一覧をどうぞ!
食前酒( アペリティフ )におすすめできるカクテルレシピ ロングスタイル編|オードブルに合うカクテルをリスト・一覧で紹介
カクテルには様々なシチュエーションに合わせて考案されたレシピが多数あります。 スイーツのようなカクテルで、満腹になった後に、再度消化を促進させる役目のある「 ディジェスティフ( 食後酒 ) 」、気持ちをリラックスさせ、睡眠を助ける「 ナイトキャップ( 寝酒 )」などがあります。それぞれアルコール度数やテイストなど特徴があり、それに合わせたお酒を使ったレシピが考案されています。今回紹介するリストは、胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果のあるプレディナー( 食前酒 )です。プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。それでは食前酒のロングカクテルレシピ・一覧をどうぞ!
食前酒( アペリティフ )におすすめできるカクテルレシピ|オードブルに合うカクテルをリスト・一覧で紹介
カクテルには様々なシチュエーションに合わせて考案されたレシピが多数あります。 スイーツのようなカクテルで、満腹になった後に、再度消化を促進させる役目のある「 ディジェスティフ( 食後酒 ) 」、気持ちをリラックスさせ、睡眠を助ける「 ナイトキャップ( 寝酒 )」などがあります。それぞれアルコール度数やテイストなど特徴があり、それに合わせたお酒を使ったレシピが考案されています。今回紹介するリストは、胃を刺激して消化液の分泌を促進することで、消化器官の負担を軽くする働きがあり、食欲増進の効果のあるプレディナー( 食前酒 )です。プレディナーの特徴はアルコール度数が低いこと、スッキリとした口当たりに爽やかさや爽快感があるものが多いです。 テイストは爽やかな甘味、少しの苦味や酸味が特徴的です。それでは食前酒のカクテルレシピ・一覧をどうぞ!
シシリアンキッス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・アマレット )
「 シシリアン・キッス 」の「 シシリアン 」とは、イタリア半島の西南端にある地中海最大の島です。アメリカ南部生まれの桃を主としたフ果実類と、ハーブを合わせてつくられたフルーツフレーバー・リキュールのサザンカンフォートと、杏の核を使い、濃厚な甘口につくられたアマレットを合わせたレシピで、甘味が強くはありますが、濃厚な甘味の中にフルーツフレーバーのサザンカンフォートの存在が複雑なテイストに仕上げています。口当たりも良く、飲むとアーモンドの香ばしさとフルーティーな香りを感じられ、食後の一杯にとてもおすすめできるカクテルです。
コモドール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ライ ウィスキー・ライムジュース )
「 コモドール Commodore 」とは、海軍の階級である「 代将 」もしくは「 提督 」のことです。スパイシー感と穀物の甘味が感じられるライ・ウィスキーをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを合わせ、アクセントにシュガーシロップの甘味と、オレンジビターの香りを加えたレシピで、酸味、苦味、そして飲みごたえがあり、ほんのりとした甘味が感じられるカクテルです。
ジョン・コリンズ|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ウィスキー・レモンジュース・ソーダ )
「 ジョン・コリンズ 」のジョンとは、19世紀前半にイギリス・ロンドンのリマーズ・コーナーというお店でボーイ長を務めていたとされている「 ジョン・コリンズ 」氏の名前です。誕生したときはウィスキーベースではなく、ジンベース( 正確にはジュネヴァ )で提供されていましたが、やがてジュネヴァからオールド・トム・ジンを使うようになり、「 トム・コリンズ 」と名前を変えました。ウィスキーの飲みごたえに、柑橘系酸味のレモンジュースと、甘味の砂糖を加え、ソーダで割ったシンプルなレシピで、ウィスキーの奥深いテイストと香りが酸味と炭酸が合わさることで、爽快感と芳醇さを合わせた爽やかなカクテルに仕上がっています。
ベイサイド・ピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・グレープフルーツジュース・クランベリージュース )
桃の香りと爽やかな甘味が特徴のピーチリキュールをベースに、甘酸っぱさが魅力のグレープフルーツジュース、ベリーの甘酸っぱさのクランベリージュースをいう甘酸っぱい2種類のジュースを合わせ、アクセントにブランデーを少し入れたレシピで、全体的にはやはり甘酸っぱさが前面に出ていますが、その中にピーチの甘味がカクテルとして調和しており、アクセントのブランデーがそれらを引き締めている印象です。爽やかさがあり、甘味も感じられるため、大変飲みやすいカクテルに仕上がっており、ショートカクテルとしてはアルコール度数も低い方なので、アルコール感が苦手な方や女性などに人気が出そうなカクテルです。
ピーチツリー・ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・ホワイトラム・ライムジュース )
ダイキリのベースであるホワイトラムの量を減らし、ピーチリキュールを1/2入れ、ライムジュースを加えたシンプルなカクテルです。ピーチリキュールは、オランダ産の黄桃を使ったピーチリキュールであるピーチツリーを使います。 他のピーチリキュールよりも甘さ控えめで、ダイキリに使うにはぴったりのピーチリキュールです。そのピーチツリーをベースに、サトウキビよりつくられたスピリッツのラム、柑橘系酸味のライムジュースを合わせたレシピで、ホワイトラムのクリアさとライムジュースの酸味が爽やかなテイストにしながら、桃の香りと甘味をあっさりとした飲み口で楽しめるカクテルです。
トロピカル・ファジーネーブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・マンゴーリキュール・オレンジジュース )
「 トロピカル・ファジーネーブル 」とは、1980年代にアメリカで若者を中心に大流行した「 ファジーネーブル 」というカクテルから派生したバリエーション・カクテルです。桃の香りと甘味が魅力なピーチリキュールをベースに、トロピカルな甘味を持ったマンゴー・リキュールを合わせ、それらをオレンジジュースで割ったレシピで、ファジーネーブル同様の飲みやすさ、爽やかな口当たりはそのままで、強化されたフルーティーさ、トロピカルテイスト、ほのかな酸味も感じられるカクテルです。
サザンピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・ピーチリキュール・トニックウォーター )
今回紹介した「 サザンピーチ 」とは、ピーチを主に使った果実類と、ハーブなどを合わせたフルーツフレーバーリキュールのサザンカンフォートと、フランス生まれの甘味が強いピーチリキュールという相性が悪いはずのない2つのリキュールを合わせているカクテルです。甘味が強めな2つのリキュールを苦味のある炭酸飲料のトニックウォーターで割ったレシピで、爽やかでフルーティーな香りと、桃の濃厚な甘味を感じながら、少しの苦味と炭酸が飲みごたえと爽快感を生み、レモンを入れることで全体に爽やかさを加えています。
テキーラ・ギムレット|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ライムジュース )
今回紹介した「 テキーラ・ギムレット 」の「 ギムレット 」とは、数あるジンベースの代表的存在の中のひとつにあるカクテルで、そのギムレットから派生したバリエーション・カクテルで、ギムレットのベースであるドライジンを、テキーラに変更したシンプルなカクテルです。アガヴェの独特なテイストが特徴的なスピリッツのテキーラをベースに、柑橘系酸味のライムジュースと、シュガーシロップの甘味をアクセントとして加えたレシピで、テキーラ本来の風味を存分に楽しめるシンプルなカクテルです。
コルコバード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ドランブイ・ブルーキュラソー・ソーダ )
今回紹介した「 コルコバード Corcovado 」とは、ポルトガル語で「 隆起のある 」や「 湾曲 」という意味だそうで、ブラジル・リオデジャネイロにある標高710mの丘の名前で、大きなキリスト像があることで世界的に有名な場所です。南米のお酒の代表的存在で、アガヴェ独特のテイストが特徴のテキーラをベースに、スコッチ・ウィスキーにヘザーハニーと呼ばれる蜂蜜とハーブを合わせてつくったリキュールのドランブイと、オレンジの果皮をスピリッツに浸漬、加糖をし、鮮やかな青色が魅力のブルーキューラソーを合わせ、それらを炭酸水で割ったレシピで、テキーラ独特の香り、ドランブイの芳醇さと甘味が複雑なテイストを感じながら、ブルーキュラソーの甘味とソーダの爽快感が、爽やかに仕上げているカクテルです。
フレンチ・ウィスパー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( パッションリキュール・バニラアイス )
パッション・リキュールのフルーティーな甘味をベースに、バニラアイスクリームを合わせ、ザクロのシロップであるグレナデンシロップの甘味と柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、爽やかさと濃厚さが合わさったスイーツ・カクテルです。パッション・リキュールがバニラアイスをトロピカルな雰囲気をつくり出し、レモンジュースとグレナデンシロップが爽やかな甘味に変えているスムージーのようなカクテルで、バニラアイスクリームとパッション・リキュールが、アルコール感をかき消しているので、ガツンとしたお酒が苦手な方や、スイーツ好きの女性におすすめの一品です。
フローズン・ダイキリ|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ラム・ライムジュース )
ラムベース・ダイキリをフローズンにしたカクテル。 アメリカの文豪ヘミングウェイが愛飲していたことで、世界中で飲まれるようになったカクテルです。サトウキビを原料としたスピリッツのラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを合わせ、アクセントにホワイトキュラソーとシュガーシロップの甘味を加え、フローズン状にしたレシピで、甘酸っぱさとフローズンの冷たさが魅力のカクテルです。
ネバダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース・グレープフルーツジュース )
今回紹介した「 ネバダ 」とは、アメリカ西部・ネバダ州の名前をそのまま使用しています。ネバダ州にはギャンブルと観光の街ラスベガスがあり、そのラスベガスをぐるっと囲んでいる砂漠地帯がこのカクテルのコンセプトとなっています。フルーティーな酸味がこのカクテルの特徴といっても過言ではない仕上がりで、酸味の中にラムの飲みごたえ、微かな甘味とビターの存在が、サッパリさと口当たりの良さに加えて、カクテルの奥行きを感じさせる一品です。
ラム・クーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ソーダ )
今回紹介した「 ラム・クーラー 」とは、サトウキビを原料としたスピリッツのラム酒をベースに、酸味を加えて炭酸で割った クーラースタイル のカクテルです。世界4大スピリッツのひとつであるラム、殆どがカリブ海周辺の国々で生産さているからか、トロピカル・カクテルによく使われています。 そのラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュースを加え、炭酸水で割り、アクセントにザクロやベリーなどを使ったグレナデンシロップをアクセントに加えたレシピで、ラムとライムジュースのサッパリとした口当たりの中に、ほのかにグレナデンシロップの甘味が感じられるシンプルで爽やかなカクテルです。
アブサンフィズ ~ シーピー・フィズ ~|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴を解説( アブサン・レモンジュース・ソーダ )
「 アブサン・フィズ 」とは、スイス発祥のハーブ系リキュールであるアブサンをベースとしたフィズスタイルのカクテルです。 別名「 シーピー・フィズ 」とも呼ばれています。シーピーとは1930年代~1960年代までアメリカ合衆国で活躍した音楽家「 コール・アルバート・ポーター Cole Albert Porter )の頭文字を取った名前です。 アブサンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースと、甘味の砂糖を合わせ、炭酸水で割ったレシピで、ハーブの香りを感じながら爽やかさとサッパリ感を味わうカクテルで、アブサンを始めに飲む場合このカクテルから始めるのがおすすめです。
雪国|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴を解説( ウォッカ・ホワイトキュラソー・ライムジュース )
今回紹介した「 雪国 」とは、1958年に行われたカクテルコンクールで見事1位を獲得したカクテルで、現在では日本を代表するカクテルとして世界でも飲まれています。幾度もの蒸留を行い、その後濾過するというクリアさと飲みごたえが特徴的なウォッカをベースに、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、加糖されたリキュールホワイトキュラソーと、柑橘系酸味のライムジュースを加え、グラスの縁に砂糖を付けたスノースタイルで提供されるレシピで、全体的に中口でありながらもホワイトキュラソーの甘味とライムジュースの酸味のバランスがとても良く、砂糖の甘さが全体にアクセントを加えているカクテルです。
ソルティドッグ|カクテルレシピ・由来・作り方・特徴を解説( ウォッカ + グレープフルーツジュースス・塩 )
「 ソルティドッグ 」とは、1940年代あたりにイギリス海軍の「 甲板員 」を意味するスラングで、潮風を受けて仕事をする様から「 塩辛い野郎 」または「 しょっぱい奴 」ということから生まれた言葉です。「 ソルティドッグ 」とは、1940年代あたりにイギリス海軍の「 甲板員 」を意味するスラングで、潮風を受けて仕事をする様から「 塩辛い野郎 」または「 しょっぱい奴 」ということから生まれた言葉です。また甲板員は背中を丸めて仕事をすることが多く、その様が「 犬 」の様だったことから「 ソルティドッグ 」という名前が付いたと言われています。他のスピリッツに比べてクリア度が高く、飲みごたえのあるウォッカをベースに、グレープフルーツジュース特有の酸味で割り、グラスの縁に付けられた塩のしょっぱさが、アクセントとして存在感を出しているレシピで、グレープフルーツジュースの酸味と苦味がウォッカにマッチしていて、飲みやすいカクテルです。
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[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.668 ディタ・・・・・・・・・・・・45ml グレープフルーツジュース・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ Full =
[ スポンサーリンク ] ロングスタイルは、アルコール度数約20%前後以上からピックアップしています。 アイスブレーカー ( テキーラベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.004 テキーラ・・・・・・・・・・20ml
[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.667 ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml アマレット・・・・・・・・・・15ml ココナッツミルク・・・・・・・15ml ナツメグパウダー このレシピの材料
[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.666 ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml ココナッツミルク・・・・・・・45ml パインジュース・・・・・・・・80ml クラッシュアイス お好みのフルーツ
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[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.664 ドライジン・・・・・・・・・・20ml ホワイトキュラソー・・・・・・20ml パインジュース・・・・・・・・20ml このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技
[ スポンサーリンク ] レシピ 材 料 Recipe no.663 ビーフィータージン・・・・・・30ml サザンカンフォート・・・・・・10ml カンパリ・・・・・・・・・・・10ml カシスリキュール・・・・・・・5ml レモンジュー
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レッドアイは、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりが特徴的なことから、飲み過ぎた最後のお酒として飲まれることが多いカクテルです。その飲みやすいレッドアイのビールを黒ビールに変えることで、黒ビール特有のコクと甘味が加わり、レッドアイに飲みごたえあるカクテルに仕上げた一品です。
今回紹介した「 ディタ・オレンジ 」とは、東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに、あの楊貴妃も好んで食していたとされている「 ライチ 」を使ったリキュールをベースに使ったカクテルです。ライチの豊潤な甘味が特徴的なライチリキュールを、オレンジジュースで割るシンプルなレシピで、ライチの爽やかさと滑らかな口当たりが、フルーティーな甘味のオレンジジュースを洗練された上品な味わいが感じられるドリンクへと変貌させているカクテルです。
このカクテルに使うリレ・ブランとはリレ・ブランは食前酒のワインとして欧米で飲まれており、このカクテルはそのリレ・ブランを多く使っていることと、辛口でサッパリとしているドライジン、クリアさが特徴のウォッカ、そしてレモンピールの柑橘系の香りが、爽やかさとスッキリとした口当たりを生み、食前酒以外にも飲める一品です。
コーヒーから生まれたコーヒーリキュールと、アーモンドの香りを持つアマレット、クリーム系のリキュールであるベイリーズ、そしてミルクと生クリームという甘味とコクが強いカクテルで、少しずつ飲むことは、かなりの甘党にしか飲むことはできないでしょう。香りはアマレットの杏仁豆腐とアーモンドの香りと、かすかにコーヒーとカラメルのような香りがあり、飲むとまろやかな口当たりに、コクと強い甘味を感じることが最大の特徴です。男性が女性にすすめる「 レディーキラー・カクテル 」としても有名な一品です。
生まれはイタリアで、「 泡立つ 」という言葉が元だそうです。 スパークリングワインのことを「 スプマンテ Spumante 」= 「 泡立つワイン 」と言います。カンパリのハーブの香りとクセになる苦味をベースに、フルーティーな酸味のグレープフルーツジュースを加え、苦味と炭酸が特徴のトニックウォーターで割ったシンプルなレシピ。全体的に爽やかな風味なので食前酒( プレディナー・カクテル )に飲まれることが多いようです。 ですがその飲みやすさから、オールディ・カクテルとして飲まれることも多いようです。爽やかながら苦味と甘味にフルーティーな酸味もバランスよく感じられ、トニックウォーターが飲みごたえを出してくれているので、万人受けしながらも、玄人にも好まれるカクテルです。
ハーブの香りとクセになる苦味が特徴のカンパリをベースに、酸味が強めのグレープフルーツジュースで割ったシンプルなレシピです。苦味とフルーティーな酸味、そして少しの甘味がバランスよく感じられ、何度でも飲めますし、甘味が苦手な方でも美味しく飲むことができる一品です。
これまでの歴史にも、アルコールを反対する運動を率先して行っていた人に因んで作られたカクテルや、名子役のためにつくられたカクテルもあり、アルコールの入っていない材料が豊富にありますので、もちろんノンアルコールカクテルも豊富に作ることが可能です。それでは ノンアルコールのショートスタイル・カクテルレシピをリスト・一覧で紹介!!
ハーブの香りとクセになってしまう苦味が特徴のカンパリをベースにしたフィズ・スタイルのロング・カクテル。ハーブの香りと甘味、苦味が特徴のカンパリに、柑橘系酸味のレモンジュース、まろやかさとコクをプラスできる卵白を加え、爽快感ある割り材で、こちらも苦味が特徴のトニックウォーターで割ったレシピで、苦味、酸味を感じながら、滑らかさと少しのコクをトニックウォーターの喉越しがとても飲みやすく、独特の苦味がゴクゴクと飲めてしまうクセになってしまいそうな一品になっています。
「 フロストバイト Frostbaite 」とは「 凍傷 」を意味します。 特徴はアガヴェ独特の香りを持ったテキーラをベースに、カカオの香りと強めの甘味が特徴のクレーム・ド・カカオ、コクのまろやかさの生クリームをそれぞれ同じ分量で合わせ、最後にナツメグ・パウダーをアクセントに振りかけたレシピで、甘味が強く滑らかな口当たりに、テキーラのアルコール感ある飲みごたえが特徴的なカクテルです。
「 マタドール matador 」とはスペインで有名な闘牛士のことです。アガヴェの独特な香りが特徴的なテキーラをベースに、フルーティーな香りと甘味を持つパイナップルジュース、柑橘系酸味のライムジュースを加えたレシピです。全体的にやや甘口でパイナップルジュースのフルーティーさの中にテキーラを感じられる飲み口の良いカクテルです。 パイナップルジュース甘味とライムジュースの酸味のバランスの良さもあり、クセになりやすい一品です。
「 クオーター・デッキ Quarter deck 」とは船尾甲板や後甲板、もしくは高級船員という意味で、クオーター・デックと訳される場合もあります。 要するに船の後ろってことです。 口当たりはあっさりしていて、スッキリとしていますが、飲んだ後アルコール感がガツンときます。 ラムが分量のほとんどを占めている上に、通常の白ワインより少しだけではありますがアルコール度数の高いシェーリー酒を合わせているカクテルなので、一気に飲んだり、飲み過ぎには注意しましょう。
アメリカ・デトロイトに「 ボストン通り 」という通りがあり、そこでジンジャーエールにバニラアイスを乗せたものを( 日本で言うクリームソーダ )販売していて、そのドリンクの名前がボストンクーラーであったことがキッカケと言われています。レシピはとてもシンプルで、クリアさとアルコール感あるラムをベースに、酸味のレモンジュースと甘味の砂糖を加えシェークします、グラスヘ注いだ後に、辛味と甘味持つジンジャーエールを満たすレシピで、シンプルだからこそ何度でも飲める爽快感と飲みごたえを持ったロング・カクテルです。
これまでの歴史にも、アルコールを反対する運動を率先して行っていた人に因んで作られたカクテルや、名子役のためにつくられたカクテルもあり、アルコールの入っていない材料が豊富にありますので、もちろんノンアルコールカクテルも豊富に作ることが可能です。それでは ノンアルコールのロングスタイル・カクテルレシピを一覧で紹介!!
「 キッス・オブ・ファイアー Kiss of fire 」とは1950年代にアメリカで大ヒットした曲名を用いたカクテルです。 クリアさとガツンとくるアルコール感が特徴のウォッカに、スローベリーを使ってつくられた甘酸っぱさとベリーの香りを持つスロージン、ハーブの香りを持つフレーバー・ド・ワインのドライ・ベルモット、柑橘系酸味のレモンジュースをバランスよく合わせたレシピで、スロージンのフルーティーな甘酸っぱさとドライ・ベルモットの風味がバランスよく合わさった優しい口当たりに、ウォッカの飲みごたえが加わったカクテルです。
モスコミュールの「 モスコ 」とはモスクワのことで、「 ミュール 」とはラバのことを指します。ラバとは雄のロバと雌の馬の交雑種で、北米やメキシコなどで飼育されている家畜です。ロバよりも体格が大きく、後ろ足でキックする習性があるため、アルコールが高いドリンクなどでよく言われる「 キックがある 」という言葉の元になった動物です。モスコミュールとは、ウォッカ・ジンジャービール( 正確にはライムジュースも少量入ります )のレシピです。 ジンジャービールはあまり日本では普及しておらず、定着もしていないため、手に入れることもあまりできません。ぜひ一度本来のレシピを試していただき、どちらが自分の好みにピッタリかを検証してみるのも楽しいお酒のひと時になるのではないかと思います。
名前の由来はアルファベットの始めの単語の「 A 」と数字の始めの記号「 1 」を合わせ、最上級や一番などを意味することからこの名前が付いたとされています。ドライ・ジンのキレとアルコール感に、オレンジの果皮からつくった甘味と香りが特徴のオレンジ・キュラソーを加えたシンプルなレシピで、微量のレモンジュースとレモンピールがアクセントになっていて、香り、風味ともに上品に仕上がっているカクテルです。
美しい白色が特徴的で、その名前の通り女性にピッタリの見た目です。ドライ・ジンのキレと飲みごたえに、オレンジの果皮からつくったホワイト・キュラソーの甘味を足し、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたシンプルかつ、カクテルの黄金比とも言われるレシピで、スッキリとした飲み口に、酸味と甘みがバランスよく感じられる不屈の名作です。
1919年に「 カミーロ・ネグローニ 」伯爵がロンドンへの最後の旅の記念に、それまで愛飲していたカクテル「 アメリカーノ 」にソーダではなく、ジンを少量入れるように注文したことが始まりと言われています。ジンのキレと飲みごたえを感じながら、甘味と苦味をハーブ感ある香りと共に楽しめる一品で、食前酒だけではなく、いつでも楽しめるおすすめのカクテルです。またシェークをしないため、お家でも簡単につくれるレシピなので、特におすすめな一品です。
カクテルの名前はパーソンズ・スペシャル。 つまり「 特別な牧師様 」という意味になります。カクテルはというと、オレンジジュースのフルーティーな甘味に、ざくろのシロップであるグレナデンシロップと卵黄を混ぜ合わせたレシピで、フルーティーさに爽やかな甘味とコクが特徴的で、卵黄が入っていることで重みのある味わいかと思いきや、意外とスッキリとして飲みやすいカクテルです。
パイナップルを主役にしたカクテルで、パイナップルジュースの酸味とフルーティーな甘味に、柑橘系酸味のライムジュースを加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、アクセントとしてアンゴスチュラビターを加えます。爽やかさと爽快感あるドリンクで、まさに夏にピッタリのカクテルです。 お家でも簡単に作れる万人受けする一品なので、お子様から大人まで家族でも楽しむことができると思います。
1984年第13回日本ホテルバーメンズ協会が開催したカクテルコンペティションの優勝作品。 当時ホテルニューオータニ博多に勤務していた「 倉吉 浩二 」氏考案のカクテルです。焼酎をベースに、ほのかな酸味と甘味が特徴の木苺リキュールとオレンジの果皮より作ったコアントロー、ざくろのシロップであるグレナデンシロップを混ぜ、酸味のレモンジュースを少量入れることで味を整えているカクテルです。焼酎に爽やかさとほのかな甘酸っぱさを加えたカクテルで、飲みやすさと香りが特徴的な一品です。
カクテル「 マリン・ディライト Marine Delight 」を訳すると「 海の喜び 」です。 1958年に豪華客船「 にっぽん丸 」の進水を記念して日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏が考案したカクテルです。サッパリとした日本酒をベースに、甘酸っぱいグレープフルーツジュースを風味の柱に加え、コアントローで味を整え、ブルー・キュラソーで海の雰囲気を出したレシピで、飲みやすさ、口当たりの良さ、そして甘酸っぱい風味が、万人に受け、飽きない一品にしています。
日本では一般的にウィスキー + ソーダのことをハイボールと呼びますが、スタイル定義はスピリッツにノンアルコールの材料で割ったスタイルことを言います。日本で主流になっているハイボールは、まさに元祖のハイボール・レシピということです。しかしハイボールという名前の付くカクテルは他にも存在しています。そこで今回はハイボールと付くカクテルを集めてみました。それではハイボール・スタイルのレシピを簡単リストで紹介!!