[ スポンサーリンク ] レシピと作り方 カクテルの材料 Recipe no.668 ディタ・・・・・・・・・・・・45ml グレープフルーツジュース・・・Full このレシピの材料はコチラ ⇒ 材 料 技法 = ビルド ※ Full =
コスモポリタン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ホワイトキュラソー・クランベリージュース・ライムジュース )
「 コスモポリタン Cosmopolitan 」とは、国際的な、外国人への偏見がない、世界共通などといった意味で、ギリシャ語では全世界を意味します。クリアなウォッカをベースに、オレンジの果皮から作り出したホワイト・キュラソーの甘味、ベリー特有の甘酸っぱさが魅力のクランベリージュース、柑橘系酸味のライムジュースを加えたレシピで、全体的にやや甘口でホワイト・キュラソー、クランベリージュース、ライムジュースが調和し、独特のフルーティーな甘酸っぱさを感じながらもウォッカの存在で飲みごたえもしっかりとあるカクテルです。
ブラッディー・メアリー|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生・由来を解説( ウォッカ・トマトジュース )
「 ブラッディー・メアリー Bloody Mary 」は日本語にすると「 血まみれのメアリー 」という物騒なネーミングになります。 これは1553年にイングランドの女王に在位したメアリー 1世から由来されています。 カクテル自体はクリアさとガツンとくる飲みごたえが特徴的なウォッカをベースに、少量の柑橘系酸味のレモンジュースを加え、少しトロッとしたトマトジュースで割ったレシピで、甘味は軽くあまり感じず、爽やかさとドロリとした口当たりと飲みごたえが際立つカクテルです。
アビエーション|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説 ( ドライジン・マラスキーノ・レモンジュース )
今回紹介しました「 アビエーション Aviation 」とは日本語にすると「 航空 」という意味で、1917年に発行されたカクテルブックに記載があったのが最古の記録とされています。カクテル自体は、ドライジンの辛味とキレに、マラスキーノの爽やかな香り、レモンジュースの柑橘系酸味、ヴァイオレットの色合いと香りが混ざり合ったレシピで、全体的にはスッキリとしながら飲みごたえと少しの甘味としっかりとした酸味を感じられる一品です。
クローバー・クラブ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ドライジン・ライムジュース・グレナデンシロップ・卵白 )
このカクテルが誕生したのは、1920年~1933年のアメリカ禁酒法時代と言われています。 アメリカのフィラデルフィアにあった紳士クラブで飲まれていたカクテルです。辛口とキレのドライジンが飲みごたえを、ライムジュースが柑橘系酸味を、グレナデンシロップがフルーティーな甘味をだしており、それらを卵白のまろやかで包んでいる口当たりが良く、飲みやすく万人受けされる一品です。
ブルー・キュラソーを使うカクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
ブルー・キュラソーとは、ブランデーや他のスピリッツをベースにオレンジの果皮を漬け込んで風味づけをし、人工着色料を使って青色にした果実系リキュールの一つです。名前にブルーと入っていまるように、見た目は鮮やかな青色をしており、使い方は基本的にホワイト・キュラソーと同じですが、カクテルを色鮮やかにする際に使われます。中身はホワイト・キュラソー同様オレンジの風味と華やかな香りがあり、リキュールなので甘みもあります。それではホワイト・キュラソーを使ったカクテルレシピをリストで紹介!!
フレンチ 75|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ドライジン・レモンジュース・シュガーシロップ・スパークリングワイン )
今回紹介したフレンチ75というカクテルは、第一次世界大戦時にフランス・パリの「 ハリーズ・ニューヨーク・バー 」で生まれました。 フランス軍の勝利を祈願して考案されたようです。フレンチ75の「 フレンチ 」はフランスのことで、75とは当時フランス軍が採用した野砲 M1897の口径75mmに由来しています。カクテル自体は辛口とキレがあり、ジュニパーベリーの香りが特徴的なドライジンを使い、柑橘系酸味のレモンジュースと、シュガーシロップで甘味を加え、スパークリングワイン( またはシャンパン )で割ったレシピです。
ピスコ・サワー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ピスコ・レモンジュース・シュガーシロップ・卵白 )
ピスコサワーの考案者は、ウェールズ人のバーテンダーである「 ヴィクター・ヴォーン・モーリス 」です。ピスコとは、ペルーやチリで生産されているブドウを原料としたスピリッツです。 ジンやウォッカと同じ蒸留酒で、ブドウから造られているので、フルーティーな香りが特徴的です。 カクテル自体は、ピスコをベースに、レモンジュースを多めに入れて酸味を強めにし、シュガーシロップの甘味を加え、卵白を入れて滑らかさを出します。最後にアクセントと飾りつけとしてアンゴスチュラビターズを最後に振るというレシピで、ピスコのクリアさと卵白のまろやかさ、レモンジュースの酸味を一体で感じられるサワースタイルのカクテルです。
ピンク・レモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( レモンジュース・グレナデンシロップ・ミネラルウォーター )
その名前の通りピンク色をしたレモネードスタイルのノンアルコールカクテルです。 ピンク色はザクロのシロップ( グレナデンシロップ )を使いピンク色を演出しています。柑橘系酸味のレモンジュースをベースとして、グレナデンシロップで甘味を加え、ミネラルウォーターで割るというとってもシンプルなレシピで、強い酸味と少しのフルーティーな甘味を感じられるカクテルです。
島 カイピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・砂糖・ライム )
今回紹介した「 島 カイピリーニャ 」とは、ブラジルの地酒であるカシャッサを使った古くからあるカイピリーニャから派生したバリエーション・カクテルです。ベースのお酒である黒糖焼酎とは、サトウキビを加工した黒糖を原料として使い、まろやかさと優しい甘味が特徴の焼酎です。 その黒糖焼酎にライムの柑橘系酸味、砂糖の甘味を加え、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むカクテルで、カイピリーニャ同様クリアな口当たりが良く、暑い日などにはもってこいの一品です。
ホットビール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ビール・スパイス )
ビールと言えば夏のイメージ、夏の暑い日に家に帰って来てグイッと飲むのは美味しいでしょう。 もちろん秋も冬も美味しいでしょうが、夏のビールは格別です。 ただいつものビールを少し変えて飲むのもまた一つの楽しみではないかと思います。 今回はクローブを紹介しましたが、本場イギリスなどでは自分好み、家庭ごとに入れるスパイスは違います。 なのでシナモンや生姜など自分好みのアレンジを探してみてください。ビールは辛口よりも濃厚さやコクを優先することをおすすめします。
ベルモット・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( スイートベルモット )
使っている材料の殆どはスイート・ベルモットのみというスイート・ベルモットを味わう為に生まれたカクテルです。 スイート・ベルモットとは白ワインをベースに、ニガヨモギ など様々なハーブやスパイスなどを使い、その後スピリッツを加えたフレーバー・ド・ワイン( 強化ワイン )です。少しの苦みとハーブなどの香りが特徴で、食前酒( プレディナー Predinner )としてロックなどそのまま飲まれることが多いですが、カクテルでも多くのレシピに登場します。そのスイート・ベルモットにアンゴスチュラビターをアクセントに加え、ステアして冷やすレシピで、スイー・トベルモットの甘味、ハーブの香り、かすかな苦味を感じながら、アクセントのビターも感じられる一品です。
オレンジ・キュラソーを使うカクテルリスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
オレンジ・キュラソーとは、ブランデーや他のスピリッツをベースにオレンジの果皮を漬け込んで風味づけをし、人工着色料を使って青色にした果実系リキュールの一つです。名前にオレンジと入っていまるように、見た目は橙色をしており、使い方は基本的にホワイト・キュラソーと同じです。中身はホワイト・キュラソー同様オレンジの風味と華やかな香りがあり、リキュールなので甘みもあります。オレンジ・キュラソーもブルー・キュラソー同様人口着色での色付けを行っており、オレンジの果実などが入っているわけではありません。 あくまでの果皮をアルコールに漬け込んだものです。それではオレンジ・キュラソーを使ったカクテルレシピをリストで紹介!!
ティント・デ・ベラーノ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン・ソーダ )
今回紹介した「 ティント・デ・ベラーノ Tinto de Verano 」とはスペイン語で、日本語にすると「 夏の赤 」になり、この赤は赤ワインのことを指しています。 発祥はスペインで1900年代初めに誕生したそうで、スペインではサングリアと並んで日常的に飲まれているおなじみのカクテルだそうです。本来は甘味のある炭酸飲料で割って飲むそうなので、自分の好みの炭酸飲料で割る楽しさがあります。 例を挙げると、スプライト、三ツ矢サイダー、レモンスカッシュ等々が挙げられます。 日本ならではで言うと、ノンアルコールの梅ソーダ( ウメッシュ )なんかもお薦めできます。
クラシック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・マラスキーノ・オレンジキュラソー・レモンジュース )
ブランデーの芳醇な香りに、マラスキーノを加え少しサッパリとさせます。 オレンジキュラソーの甘味と柑橘系酸味のレモンジュースを加えることで、爽やかさとほのかな甘味を感じ、そこに酸味も感じられるので、飲みやすく軽めの味わいが魅力的なカクテルです。 軽めではあるものの、落ち着いた大人の雰囲気も持ち合わせており、香りと共に楽しめる一品です。
ブレックファースト・エッグノック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・オレンジキュラソー・全卵・ミルク )
ブレックファーストの「 ブレック Break 」とは、本来「 ブレイク 」と読み、「 壊す 」という意味だそうです。 「 ファースト Fast 」は「 断食 」という意味で、夜間眠っている間を断食状態として、その断食期間を壊すという意味で「 ブレイクファースト 」という風になっているのだそう。カクテル自体はブランデーの芳アルコールはしっかりと入っているため、車通勤やお酒に弱い方は飲めませんが、目覚めの一杯としてはおすすめできる一品です。醇な香りと、オレンジキュラソーのフルーティーな甘味に卵とミルクを加えたレシピで、芳醇な香りを感じつつまろやかな甘味が特徴のカクテルです。
K.Oカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・ブランデー・ドライジン・ペルノ )
今回紹介した「 K.O カクテル 」とは、その名の通り飲むとK.Oされてしまう程強いカクテルと言う所から由来されていると言われています。ウィスキーの芳醇な香り、ドライジンの辛味、ブランデーの香り、ペルノのハーブ感が合わったレシピで、飲むと複雑な味わいと香りを感じられ、かなりのパンチが襲ってきます。 飲む方はアルコール飲料に慣れている方のみにおすすめします。 慣れている方でも、速いピッチや飲み過ぎには注意してください。
サゼラック|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウィスキー・アブサン )
世界最古のカクテルとして有名であり、世界中で多くの人達に飲まれ続けているカクテルです。ただこのカクテルよりも古いカクテルの存在が他でも見られるため、世界最古の他にフレーズ( 例・世界で初めてカクテル名が決められたなど )が付いているのかもしれません。カクテル自体は、スパイシーでオイリーな風味、独特なほろ苦さを持つライ・ウィスキーが主体で、そこにアンゴスチュラビター( 本来はペイショーズビターズ )のアクセントと微量な甘味、そして柑橘系の香りを加えたシンプルなカクテルです。 氷が入っていないのがこのカクテルのスタイルで、そのためグイッと飲んでしまわないよう注意しましょう。
ギャツビー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アマレット・カカオリキュール・クリーム )
今回紹介したギャツビーとは、1920年~1940年に活躍したアメリカの小説家「 フランシス・スコット・フィッツジェラルド 」氏が描いた小説「 グレート・ギャツビー 」の主人公である「 ジェイ・ギャツビー 」が由来と言われています。カクテル自体は、甘味とアーモンドの香りが特徴のアマレット、濃厚なカカオの香りと甘味のクレーム・ド・カカオ、滑らかさの生クリームを混ぜ合わせたレシピで、濃厚な甘味とアーモンドチョコレートの様な風味が特徴的なカクテルで、その甘味から食後( ディジェスティフ )にオススメできるデザート・カクテルと言える一品です。
スティンガーのバリエーション リスト・一覧・由来|色々な種類のレシピを簡単リストで紹介
「 スティンガー 」とは、昆虫や植物系の「 針 」の意味があります。 ミントリキュールの指すような風味からこの名前が付いたと言われています。 20世紀初期、アメリカ・ニューヨークにあるレストラン「 コロニーレストラン 」で考案され、その店の看板メニューになったそうです。その後スティンガーは1947年以降、数多くの映画で使われて世界中に知れ渡ります。 ウォッカ・マティーニで有名な007でも使われ、その知名度を上げました。このページではそのスティンガーから派生したバリエーションカクテルをご紹介します。
キングピーター|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( チェリーブランデー・レモンジュース・トニックウォーター )
甘味と爽やかな香りが特徴のチェリーブランデーに柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントとして加え、苦味と爽快感のある炭酸飲料のトニックウォーターで割るレシピで、甘味、苦味、そしてほのかな酸味が爽やかに、そして飲みやすくしており、ゴクゴク飲める味わいの一品です。ソーダではなくトニックウォーターにしていることで、飲みごたえがあるカクテルで、つくるのも手軽にできるためお家カクテルにも向いています。
キルシュ・カシス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( キルシュワッサー・カシスリキュール・ソーダ )
キルシュワッサーをベースにし、フルーティーで甘酸っぱさが特徴のクレーム・ド・カシスを加え、爽快感あるソーダで割ったカクテルです。 クレーム・ド・カシスの甘酸っぱさとキルシュワッサーの香り、飲みごたえをソーダで飲みやすく爽やかにした一品で、作りやすさもあるので、お家でカクテルをつくるリストに加えてみてはいかがでしょうか。
キューバ・リブレ・シュプリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( サザンカンフォート・ライムジュース・コーラ )
今回紹介したキューバリブレ・シュプリームは、ラムベースのカクテルの中でも代表格レベルに認知度が高い「 キューバ・リブレ 」から派生したバリエーション・カクテルです。 名前の意味は、キューバ・リブレがキューバ独立戦争の時に誕生したことから、「 自由のキューバ 」で、この言葉に「 最高 」もしくは「 至高の 」を付けると、シューバ・リブレ・シュプリームとなります。ホワイト・ラムをベースに酸味を少し入れ、コーラで割るというシンプルで爽やかなキューバ・リブレのベースを、ピーチを主軸としたフルーティーさと爽やかな甘味が特徴のサザンカンフォートに変えたレシピで、アルコール度数が下がり、甘味とフルーティーさがアップしたカクテルになっています。
カシスリキュールの歴史・特徴・ブランドを紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
甘酸っぱさが最大の特徴であるカシス・リキュールは、現在世界中で最も生産量が高いと言っても過言ではないリキュールです。 日本でも馴染み深く、居酒屋でもカシス・オレンジや、カシス・グレープフルーツは定番のカクテルとして、女性を中心に飲まれています。 世界で見るとフランスが特に多く、飲まれているだけではなく、生産も果実系リキュールの生産量40%を占めています。
キール・ブルトン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カシスリキュール・シードル )
今回紹介した「 キール・ブルトン 」は、ワインベースの中でも代表的存在であるキールから派生したバリエーション・カクテルの一つです。キールの代名詞でもある「 クレーム・ド・カシス 」をベースに、シードルで割ったレシピで、独特の甘酸っぱのクレーム・ド・カシスと、甘味と炭酸、フルーティーさが特徴のシードルが、重くない甘味をしっかりと感じられ、飲みやすさと爽やかさを演出している一品です。
ブロードウェイ・サースト|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・オレンジジュース・レモンジュース )
カクテル名「 ブロードウェイ・サースト 」のブロードウェイとはアメリカ・ニューヨーク州にある通りの名前のことです。カクテル自体は、アガヴェの独特な香りを持つテキーラをベースに、そのテキーラと相性の良いフルーティーな甘味のオレンジジュースと柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、ショートカクテルの中ではアルコール度数は高くないため、飲みやすく、テキーラのクセをオレンジジュースで緩和しているため、万人受けもできるカクテルです。
メキシコーラ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・コーラ )
メキシコーラとは、メキシコ産であるテキーラをコーラで割るというシンプルなカクテルです。アガヴェの独特な香りと風味に、コーラの爽快感と甘味がマッチしたカクテルで、テキーラの刺激的な辛味をコーラの甘味がマイルドにし、テキーラを飲みやすく、味わい深くした一品です。ウィスキー・ハイボールのように簡単に作ることができ、毎日でも飲めるカクテルです。 ビールやハイボールを飲まれている方のメニューに入れることをオススメできる一品です。
アイリッシュコーヒー のバリエーション リスト・一覧・由来|色々な種類のレシピを簡単リストで紹介
アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりだそうです。 寒い中お客様の為にと考案された優しいカクテル。 寒い冬に帰ってくる人の為に作ってあげると喜ばれます。
ゴールデン・ゲート|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・シェリー )
カクテル名「 ゴールデン・ゲート 」とは、アメリカ西海岸にあるカリフォルニア州・サンフランシスコ湾と太平洋をつなぐ海峡の名前です。 ホワイト・ラムとドライ・シェリーというシンプルでアルコール度数が強く、辛口、スピリッツとワイン系を使うというマティーニのレシピに似ているカクテルです。ドライ・シェリーの芳醇な香りとドライ感、それとアルコール感ある飲みごたえが特徴的で、サッパリとしているので食前( アペリティフ )向きではあるのですが、アルコール度数が高いので、空腹時に飲みすぎは注意しましょう。
スコーピオン|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ラム・ブランデー・レモンジュース・オレンジジュース・ライムジュース )
ハワイ生まれのティキ・カクテル( トロピカルカクテル )。ラムのクリアさとアルコール感とブランデー香りをベースに、レモンジュースの柑橘系酸味とオレンジジュースのフルーティーな甘味が加わり、しっかりとした飲みごたえに果実感がとても強く感じられるトロピカルな一品です。 他のトロピカル・カクテルよりもレモンジュースが多めなので、しっかりとした酸味も感じられ、サッパリと飲むことができます。
カイピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( カシャッサ・砂糖・ライム )
ポルトガル語で田舎者・または田舎に住んでいる人のことを「 カイピーラ Caipira 」と言います。そこに女性名詞をくっ付けて「 カイピリーニャ 」となったのが由来だそうです。カクテル自体は世界中に認知度があり、ブラジルの国民的なカクテルです。カシャッサをより美味しく楽しむために、使う材料はライムと砂糖のみとシンプルです。 クリアで香りがあり、口当たりも良いカシャッサを、甘味を混ぜた柑橘系酸味のライムと、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むかテルで、暑い日などにはもってこいの一品です。
ゲイトリップ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・アプリコットリキュール・オレンジジュース )
ウォッカは基本無味無臭なので、アプリコットの香りとオレンジジュースの果実感が味わえるカクテルになっています。 ウォッカがあることでアルコール感がある飲みごたえがありますが、アプリコットとオレンジジュースが、甘味を感じながら優しい口当たりにしているので、とても飲みやすい一品です。
ガルフストリーム|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウォッカ・クレームドペシェ・ブルーキュラソー・グレープフルーツジュース・パインジュース )
今回紹介した「 ガルフストリーム Gulfstream 」とは世界最大級の温暖海流で、メキシコ湾流のことです。グレープフルーツジュースが多く入っているため、ベースにグレープフルーツジュースがあり、その中にピーチとパインジュースの香りと甘味、ウォッカの飲みごたえを感じる一品です。どなたでも飲みやすく、見た目は鮮やかなグリーンをしており、カリブ海にピッタリなイメージを持ったトロピカル・カクテルです。
オーヴェルニュ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ヴェルヴェーヌ ヴェレ・ライムジュース )
カクテル名「 オーヴェルニュ 」とはフランスの中心に位置し、山岳地帯地域圏の名前です。周りを全て陸で囲まれた地方で、面積は日本の近畿地方と同じくらい あり主に農業が盛んです。クマツヅラの葉は昔から解熱、利尿、消化促進などの効果を持つ薬草として、フランスの家庭では昔から煎じて飲まれてきたそうで、それを主原料とし他に30種類以上のハーブを合わせてできたハーブ系リキュールで、ツンッとした香りとドライな仕上がりが特徴のリキュールです。そのヴェルヴェーヌ・ヴェレを使う事で、ドライ・ジンの辛口にさらに微量の甘味と辛口が加わり、それらを酸味で整えたカクテルです。
ショットガン のバリエーション リスト・一覧・由来|色々な種類のレシピを簡単リストで紹介
お互いの功績だったり、実績であったり、お祝い事であったりと、讃え合う時にグイッと飲むカクテルであることで有名なカクテルです。作り方、飲み方が独特で、ゲームの罰ゲームなんかにもしばしば飲まれることがあると聞いたことがあります。 個人的には罰ゲームではなくお互いを讃え合うときに飲んでほしいなぁと思います。それではショットガンのバリエーション・カクテルをご紹介。
オーキッド|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・パルフェタムール・卵白 )
カクテル名「 オーキッド Orchid 」とは「 蘭の花 」または「 薄紫色 」という意味です。 その名前の通りパルフェタムールの紫色を卵白で薄めることにより薄紫色になっています。カクテル自体は、ドライ・ジンのガツンとくる飲みごたえと辛味に、パルフェタムールのスミレの香りと甘味、卵白の滑らかさを合わせたレシピで、アルコール度数はやや高めでありながら、スミレの香りと卵白からくる滑らかな口当たりがそれを感じさせないでしょう。全体的に風味と見た目が優雅な雰囲気を持ったカクテルです。
シルバー・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・レモンジュース・ソーダ・卵白 )
同じジンベースのカクテル「 ゴールデン・フィズ 」というカクテルがあります。 今回紹介したシルバー・フィズは、ゴールデン・フィズから派生したバリエーション・カクテルです。ドライ・ジンの辛味飲みごたえに、レモンジュースの柑橘系酸味を加え、ソーダで割った爽やかさが特徴のジン・フィズに卵白を加えることで、少しのコクとまろやかさが加わり、爽やかで飲みごたえがあり、微量の甘味も感じられるので、飽きがこず、飲みやすいカクテルです。
バージン・ブリーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( グレープフルーツジュース・クランベリージュース )
ウォッカベースのカクテルに「 シーブリーズ 」というカクテルがあり、今回紹介した「 バージン・ブリーズ 」はシーブリーズから派生したバリエーション・カクテルです。カクテル自体は、グレープフルーツジュースとクランベリージュースという両方とも甘酸っぱさが特徴のジュースを合わせているのが特徴的で、柑橘系とベリー系がよくマッチしていて、さっぱりとした酸味がスッキリとした味わいをつくり、夏によく合う一品になっています。
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[ スポンサーリンク ] ロングスタイルは、アルコール度数約20%前後以上からピックアップしています。 アイスブレーカー ( テキーラベース + グレープフルーツジュース ) Recipe no.004 テキーラ・・・・・・・・・・20ml
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レッドアイは、アルコール度数が低く、飲みやすい口当たりが特徴的なことから、飲み過ぎた最後のお酒として飲まれることが多いカクテルです。その飲みやすいレッドアイのビールを黒ビールに変えることで、黒ビール特有のコクと甘味が加わり、レッドアイに飲みごたえあるカクテルに仕上げた一品です。
今回紹介した「 ディタ・オレンジ 」とは、東洋のエキゾチックな雰囲気をコンセプトに、あの楊貴妃も好んで食していたとされている「 ライチ 」を使ったリキュールをベースに使ったカクテルです。ライチの豊潤な甘味が特徴的なライチリキュールを、オレンジジュースで割るシンプルなレシピで、ライチの爽やかさと滑らかな口当たりが、フルーティーな甘味のオレンジジュースを洗練された上品な味わいが感じられるドリンクへと変貌させているカクテルです。
このカクテルに使うリレ・ブランとはリレ・ブランは食前酒のワインとして欧米で飲まれており、このカクテルはそのリレ・ブランを多く使っていることと、辛口でサッパリとしているドライジン、クリアさが特徴のウォッカ、そしてレモンピールの柑橘系の香りが、爽やかさとスッキリとした口当たりを生み、食前酒以外にも飲める一品です。
コーヒーから生まれたコーヒーリキュールと、アーモンドの香りを持つアマレット、クリーム系のリキュールであるベイリーズ、そしてミルクと生クリームという甘味とコクが強いカクテルで、少しずつ飲むことは、かなりの甘党にしか飲むことはできないでしょう。香りはアマレットの杏仁豆腐とアーモンドの香りと、かすかにコーヒーとカラメルのような香りがあり、飲むとまろやかな口当たりに、コクと強い甘味を感じることが最大の特徴です。男性が女性にすすめる「 レディーキラー・カクテル 」としても有名な一品です。
生まれはイタリアで、「 泡立つ 」という言葉が元だそうです。 スパークリングワインのことを「 スプマンテ Spumante 」= 「 泡立つワイン 」と言います。カンパリのハーブの香りとクセになる苦味をベースに、フルーティーな酸味のグレープフルーツジュースを加え、苦味と炭酸が特徴のトニックウォーターで割ったシンプルなレシピ。全体的に爽やかな風味なので食前酒( プレディナー・カクテル )に飲まれることが多いようです。 ですがその飲みやすさから、オールディ・カクテルとして飲まれることも多いようです。爽やかながら苦味と甘味にフルーティーな酸味もバランスよく感じられ、トニックウォーターが飲みごたえを出してくれているので、万人受けしながらも、玄人にも好まれるカクテルです。
ハーブの香りとクセになる苦味が特徴のカンパリをベースに、酸味が強めのグレープフルーツジュースで割ったシンプルなレシピです。苦味とフルーティーな酸味、そして少しの甘味がバランスよく感じられ、何度でも飲めますし、甘味が苦手な方でも美味しく飲むことができる一品です。
これまでの歴史にも、アルコールを反対する運動を率先して行っていた人に因んで作られたカクテルや、名子役のためにつくられたカクテルもあり、アルコールの入っていない材料が豊富にありますので、もちろんノンアルコールカクテルも豊富に作ることが可能です。それでは ノンアルコールのショートスタイル・カクテルレシピをリスト・一覧で紹介!!
ハーブの香りとクセになってしまう苦味が特徴のカンパリをベースにしたフィズ・スタイルのロング・カクテル。ハーブの香りと甘味、苦味が特徴のカンパリに、柑橘系酸味のレモンジュース、まろやかさとコクをプラスできる卵白を加え、爽快感ある割り材で、こちらも苦味が特徴のトニックウォーターで割ったレシピで、苦味、酸味を感じながら、滑らかさと少しのコクをトニックウォーターの喉越しがとても飲みやすく、独特の苦味がゴクゴクと飲めてしまうクセになってしまいそうな一品になっています。
「 フロストバイト Frostbaite 」とは「 凍傷 」を意味します。 特徴はアガヴェ独特の香りを持ったテキーラをベースに、カカオの香りと強めの甘味が特徴のクレーム・ド・カカオ、コクのまろやかさの生クリームをそれぞれ同じ分量で合わせ、最後にナツメグ・パウダーをアクセントに振りかけたレシピで、甘味が強く滑らかな口当たりに、テキーラのアルコール感ある飲みごたえが特徴的なカクテルです。
「 マタドール matador 」とはスペインで有名な闘牛士のことです。アガヴェの独特な香りが特徴的なテキーラをベースに、フルーティーな香りと甘味を持つパイナップルジュース、柑橘系酸味のライムジュースを加えたレシピです。全体的にやや甘口でパイナップルジュースのフルーティーさの中にテキーラを感じられる飲み口の良いカクテルです。 パイナップルジュース甘味とライムジュースの酸味のバランスの良さもあり、クセになりやすい一品です。
「 クオーター・デッキ Quarter deck 」とは船尾甲板や後甲板、もしくは高級船員という意味で、クオーター・デックと訳される場合もあります。 要するに船の後ろってことです。 口当たりはあっさりしていて、スッキリとしていますが、飲んだ後アルコール感がガツンときます。 ラムが分量のほとんどを占めている上に、通常の白ワインより少しだけではありますがアルコール度数の高いシェーリー酒を合わせているカクテルなので、一気に飲んだり、飲み過ぎには注意しましょう。
アメリカ・デトロイトに「 ボストン通り 」という通りがあり、そこでジンジャーエールにバニラアイスを乗せたものを( 日本で言うクリームソーダ )販売していて、そのドリンクの名前がボストンクーラーであったことがキッカケと言われています。レシピはとてもシンプルで、クリアさとアルコール感あるラムをベースに、酸味のレモンジュースと甘味の砂糖を加えシェークします、グラスヘ注いだ後に、辛味と甘味持つジンジャーエールを満たすレシピで、シンプルだからこそ何度でも飲める爽快感と飲みごたえを持ったロング・カクテルです。
これまでの歴史にも、アルコールを反対する運動を率先して行っていた人に因んで作られたカクテルや、名子役のためにつくられたカクテルもあり、アルコールの入っていない材料が豊富にありますので、もちろんノンアルコールカクテルも豊富に作ることが可能です。それでは ノンアルコールのロングスタイル・カクテルレシピを一覧で紹介!!
「 キッス・オブ・ファイアー Kiss of fire 」とは1950年代にアメリカで大ヒットした曲名を用いたカクテルです。 クリアさとガツンとくるアルコール感が特徴のウォッカに、スローベリーを使ってつくられた甘酸っぱさとベリーの香りを持つスロージン、ハーブの香りを持つフレーバー・ド・ワインのドライ・ベルモット、柑橘系酸味のレモンジュースをバランスよく合わせたレシピで、スロージンのフルーティーな甘酸っぱさとドライ・ベルモットの風味がバランスよく合わさった優しい口当たりに、ウォッカの飲みごたえが加わったカクテルです。
モスコミュールの「 モスコ 」とはモスクワのことで、「 ミュール 」とはラバのことを指します。ラバとは雄のロバと雌の馬の交雑種で、北米やメキシコなどで飼育されている家畜です。ロバよりも体格が大きく、後ろ足でキックする習性があるため、アルコールが高いドリンクなどでよく言われる「 キックがある 」という言葉の元になった動物です。モスコミュールとは、ウォッカ・ジンジャービール( 正確にはライムジュースも少量入ります )のレシピです。 ジンジャービールはあまり日本では普及しておらず、定着もしていないため、手に入れることもあまりできません。ぜひ一度本来のレシピを試していただき、どちらが自分の好みにピッタリかを検証してみるのも楽しいお酒のひと時になるのではないかと思います。
名前の由来はアルファベットの始めの単語の「 A 」と数字の始めの記号「 1 」を合わせ、最上級や一番などを意味することからこの名前が付いたとされています。ドライ・ジンのキレとアルコール感に、オレンジの果皮からつくった甘味と香りが特徴のオレンジ・キュラソーを加えたシンプルなレシピで、微量のレモンジュースとレモンピールがアクセントになっていて、香り、風味ともに上品に仕上がっているカクテルです。
美しい白色が特徴的で、その名前の通り女性にピッタリの見た目です。ドライ・ジンのキレと飲みごたえに、オレンジの果皮からつくったホワイト・キュラソーの甘味を足し、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたシンプルかつ、カクテルの黄金比とも言われるレシピで、スッキリとした飲み口に、酸味と甘みがバランスよく感じられる不屈の名作です。
1919年に「 カミーロ・ネグローニ 」伯爵がロンドンへの最後の旅の記念に、それまで愛飲していたカクテル「 アメリカーノ 」にソーダではなく、ジンを少量入れるように注文したことが始まりと言われています。ジンのキレと飲みごたえを感じながら、甘味と苦味をハーブ感ある香りと共に楽しめる一品で、食前酒だけではなく、いつでも楽しめるおすすめのカクテルです。またシェークをしないため、お家でも簡単につくれるレシピなので、特におすすめな一品です。
カクテルの名前はパーソンズ・スペシャル。 つまり「 特別な牧師様 」という意味になります。カクテルはというと、オレンジジュースのフルーティーな甘味に、ざくろのシロップであるグレナデンシロップと卵黄を混ぜ合わせたレシピで、フルーティーさに爽やかな甘味とコクが特徴的で、卵黄が入っていることで重みのある味わいかと思いきや、意外とスッキリとして飲みやすいカクテルです。
パイナップルを主役にしたカクテルで、パイナップルジュースの酸味とフルーティーな甘味に、柑橘系酸味のライムジュースを加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、アクセントとしてアンゴスチュラビターを加えます。爽やかさと爽快感あるドリンクで、まさに夏にピッタリのカクテルです。 お家でも簡単に作れる万人受けする一品なので、お子様から大人まで家族でも楽しむことができると思います。
1984年第13回日本ホテルバーメンズ協会が開催したカクテルコンペティションの優勝作品。 当時ホテルニューオータニ博多に勤務していた「 倉吉 浩二 」氏考案のカクテルです。焼酎をベースに、ほのかな酸味と甘味が特徴の木苺リキュールとオレンジの果皮より作ったコアントロー、ざくろのシロップであるグレナデンシロップを混ぜ、酸味のレモンジュースを少量入れることで味を整えているカクテルです。焼酎に爽やかさとほのかな甘酸っぱさを加えたカクテルで、飲みやすさと香りが特徴的な一品です。
カクテル「 マリン・ディライト Marine Delight 」を訳すると「 海の喜び 」です。 1958年に豪華客船「 にっぽん丸 」の進水を記念して日本を代表するバーテンダー「 上田 和男 」氏が考案したカクテルです。サッパリとした日本酒をベースに、甘酸っぱいグレープフルーツジュースを風味の柱に加え、コアントローで味を整え、ブルー・キュラソーで海の雰囲気を出したレシピで、飲みやすさ、口当たりの良さ、そして甘酸っぱい風味が、万人に受け、飽きない一品にしています。
日本では一般的にウィスキー + ソーダのことをハイボールと呼びますが、スタイル定義はスピリッツにノンアルコールの材料で割ったスタイルことを言います。日本で主流になっているハイボールは、まさに元祖のハイボール・レシピということです。しかしハイボールという名前の付くカクテルは他にも存在しています。そこで今回はハイボールと付くカクテルを集めてみました。それではハイボール・スタイルのレシピを簡単リストで紹介!!