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古代東海道更級日記の道 https://hen-un.hatenablog.com/

1020年菅原孝標女が上総(千葉県市原市)から京へ向かった旅をたどります。「点」ではなく全行程を「線」で進みたいと思います。しかし江戸時代の東海道と違いルートは不明で半ば考古学の範疇。参考となる古墳、遺跡等調査探求の旅となりつつあります。

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2023/01/24

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  • 千葉県立中央図書館入口わきに貝塚?

    千葉市中心部分に古い歴史が詰まっているような高台(地名は猪鼻あるいは葛城という)の東端下を通る狭い道がある。 この道はほとんどそのまま進めば市原市(上総の国)に連なる。高台の反対側(写真左側)の数キロ先は東京湾となる。 私はこの道は奈良平安時代の古代東海道と思っている。 逆方向から撮った写真がこれ もう少し拡大し、明治初期と現代を比較するのが次の地図 理由は京へ向かっての直進性と最短性。岩のない千葉県では海岸は浸食あるいは流出する土砂で歩きやすい浜辺のルートとなっているはず。話は飛ぶが空海も道のない四国を歩くとき海岸伝いの道を利用したと言われている。 ところで、上の写真で左に曲がる道が見える。…

  • 地元の歴史と地元の人の眼差し 永井紗耶香と武田宗久さん

    日ごろ、歴史を題材にした小説を書いている永井紗耶香さんの随筆「石碑に思う市井の人々」にとても共感する。(2024.12.4読売夕刊) それはこの部分 いわゆる政治の中心ではなく、時の権力者でもない人物について調べるときは、郷土史を読むことも多い。 研究者は、地元の大学の先生ということもあるが、長らく当地で学校の先生をしていた方や、図書館の司書、役所の職員などをしていた方もいる。彼らのまなざしは愛情深く、そして同時に、その地に長らく住んでいなければ分からない土地勘や、独自の視点があり、読めば読むほど面白い。 永井さんと同じことを言う大学の先生もいたし、真実のことと思う。 その例に当てはまる人がい…

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