千葉県立中央図書館入口わきに貝塚?
千葉市中心部分に古い歴史が詰まっているような高台(地名は猪鼻あるいは葛城という)の東端下を通る狭い道がある。 この道はほとんどそのまま進めば市原市(上総の国)に連なる。高台の反対側(写真左側)の数キロ先は東京湾となる。 私はこの道は奈良平安時代の古代東海道と思っている。 逆方向から撮った写真がこれ もう少し拡大し、明治初期と現代を比較するのが次の地図 理由は京へ向かっての直進性と最短性。岩のない千葉県では海岸は浸食あるいは流出する土砂で歩きやすい浜辺のルートとなっているはず。話は飛ぶが空海も道のない四国を歩くとき海岸伝いの道を利用したと言われている。 ところで、上の写真で左に曲がる道が見える。…
2024/12/15 15:11