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日本史のおだまき https://jhisodamaki.net/

古事記・日本書記の神代から始まる天皇の家系図を背骨にして、古代豪族、平安貴族、藤原氏、平家、源氏、北条氏、足利氏、徳川家などとの姻戚関係を中心とした歴史の中で特に古代、飛鳥時代から中世の話題を紐解いていきたいと思います

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2023/01/11

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  • 平家物語(1)その時代 序章

    ”海人のたく藻の夕煙、尾上の鹿の暁のこゑ、渚々によする浪の音、袖に宿かる月の影、千草にすだく蟋蟀(しっそつ)のきりぎりす、すべて目に見え、耳にふるる事、一つとして哀(あはれ)をもよほし、心をいたましめずといふ事なし。昨日は東関の麓にくつばみをならべて十万余騎、今日は西海の浪に纜(ともずな)をといて七千余人、雲海沈々として、青天既にくれなんとす。孤嶋(こたう)に夕霧(せきむ)隔て、月海上にうかべり。極浦の浪をわけ、塩にひかれて行く舟は、半天の雲にさかのぼる。日かずふれば、都は

  • 平家物語(1)『平家物語』その時代 上

    ”海人のたく藻の夕煙、尾上の鹿の暁のこゑ、渚々によする浪の音、袖に宿かる月の影、千草にすだく蟋蟀(しっそつ)のきりぎりす、すべて目に見え、耳にふるる事、一つとして哀(あはれ)をもよほし、心をいたましめずといふ事なし。昨日は東関の麓にくつばみをならべて十万余騎、今日は西海の浪に纜(ともずな)をといて七千余人、雲海沈々として、青天既にくれなんとす。孤嶋(こたう)に夕霧(せきむ)隔て、月海上にうかべり。極浦の浪をわけ、塩にひかれて行く舟は、半天の雲にさかのぼる。日かずふれば、都は

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