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【インド百景 2023/24/25】from 南天竺デカン高原バンガロール Since 2005 https://museindia.typepad.jp/2023/

南インド🇮🇳バンガロール在住のライター、リサーチャー、セミナー講師など。MUSE CREATION (NGO) 主宰。Okaeri Ventures (Business)。

MIHO S. MALHAN * 坂田マルハン美穂
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2023/01/05

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  • [Fukuoka 16] 三寒四温で寒さが戻り、開花をためらう桜を愛でる

    青空が広がった昨日の日曜日。しかし、少し暖かくなっていた気温が、再びぐっと落ちて、寒い。家のベランダから見下ろす多々良川沿いの桜並木は、まだ七分咲きといったところ。 名島神社へ桜を見に行くかどうか迷ったが、今日は母の眼科や歯科やわたしの整体もあり、そうこうしているうちに、瞬く間に日々は流れる。行ける...

  • [Fukuoka 15] ご先祖様の計らいに感謝。奇遇にも21年ぶりに従兄弟と再会!

    当初は、「母の白内障手術に伴う1カ月の福岡滞在」だったはずが、日々、故郷再発見や大小の偶然が重なって、かつてない心の旅を楽しんでいる。 わたしの母は9人兄弟、父は4人兄弟。わたしには、いとこが20人いたのだが、ほとんどが離れて暮らしていることもあり、昔から疎遠だ。 そんななか、母の妹の長男であるタカ...

  • [Fukuoka 14] 花曇りの午後、桜が満開の霊園で、墓前に手を合わせる。

    長いと思っていた1カ月も、すでに半分以上が過ぎた。もう少し日本にいて、一人旅に出かけたい。しかし、早くインドに帰りたいとも思う。複雑な気分だ。 昨日27日は、折しも亡父の月命日につき。約3年ぶりに、佐賀県の鳥栖まで、妹の運転で父の墓参りへと赴く。隣県とはいえ、鳥栖は福岡県との県境に近く、先日訪れた久...

  • [Fukuoka 13] 歴史深く、個人的なご縁もまた深く。名島界隈を散策し、咲き始めた桜を眺む夕暮れどき🙏一隅を照らす此れ則ち国の宝なり

    今日は佐賀県の鳥栖まで、妹の運転で父の墓参りへ。そのことを書き記す前に、昨日の夕暮れ散歩の情景を。 丘の上に立つ家を出て、踏切を渡り、国道3号線を横切って、多々良川に並行して北へ歩く。その道をして、「飛行場道」という。この真っ直ぐに伸びる道は、かつて名島にあった「名島水上飛行場」に続く道だ。その途中...

  • [Fukuoka 12] ご近所での、食の記録の断片を。ここは本当に、便利な場所だ。

    実家のある福岡市東区名島にほど近い千早や香椎が、福岡市で住みたい街ランキングの上位であることが、今回初めて、腑に落ちている。 本当に、住みやすい。便利。そして歴史豊か。自然も適度にある。非常によい。 思い返せば1984年、大学進学を機に故郷を離れて以来、こんなにもゆっくりと、この界隈で時を過ごすこと...

  • [Fukuoka 10] 🇯🇵🇮🇳福岡市&バンガロール(ベンガルール)「勝手に」姉妹都市計画/千早がマンハッタンに見える🗽

    1カ月の福岡滞在期間中、生まれ故郷の熊本や、壱岐島や、あるいは一気に台湾まで、数泊でも旅ができればと思っていた。しかし、それは困難だと悟った。 眼科によっても異なるだろうが、白内障の手術前後の目薬の経緯を簡単に説明すると、手術前の4日間、目の周囲を洗浄綿で拭いた後、1日5回。手術後は、3種類の目薬を...

  • [Fukuoka 09] 懐かしき海辺。海の中道から西戸崎を経て、友が主催するワークショップへ

    ◎「人生はロールケーキ」の1周目を終えつつある昨今。かつてなく長い期間、故郷で過ごすことで、精神もまた、日々振り出しに戻りつつある。先日、図解した「人生はロールケーキ」だが、書き込んでいるうちに、思い至った肝心なポイント(記憶の歪み)を書き忘れていた。大切なことなので、後日、記したい。 ◎今日、母の...

  • [Fukuoka 08] 👘呉服店で西陣織の極みを眺める。触れる。そして学ぶ。愉しき着物世界!

    1年半前の一時帰国時に着物に目覚めて以来、帰国のたびにリセール(中古)の着物を発掘すべく、福岡で、東京で、店舗や展示会を巡ってきた。 そして今回もまた、リサーチしていたところ、天神の「アクロス福岡」にある「銀座いち利」にて、リユースのバーゲンが開催されているのを見つけた。これは行かねばと、母の眼科&...

  • [Fukuoka 07] 🐌人生は、ロールケーキ、もしくはアンモナイトの如く。

    福岡に戻って10日余り。ようやく風が春めいてきた。来週あたり、桜が開花し始めるようだ。4月の初旬には満開になるだろう。母の白内障手術第2弾は明後日の月曜日。桜が咲くころには、両目がだいぶ、くっきりと見えるようになっているに違いない。いいタイミングだった。 🌸 思えば、こんなにも長く、福岡だけに滞在す...

  • [Fukuoka 06] 🦋瞬く間に1週間あまり経過。人生は胡蝶の夢。ロールケーキの如く。

    すべては、神の思し召し。人生はなるべくしてなるから、抗うなかれ……。 と、自分に言い聞かせつつも、心中で交錯する喜怒哀楽の、「怒哀」を手なずけることの難しさ。人生の修行は死ぬまで続くと再認識する毎日だ。 誰もが生まれて死んでいき、生きる限りは、年老いていく。母を見ながら自分の未来を重ねる。 🦋 母の...

  • [Fukuoka 04] 🚃絣(かすり)求めて久留米まで。気分転換に伝統工芸を楽しむ小旅行

    福岡は超絶寒い。3月中旬だというのに、なんでこんなに寒いと?! さて本日、無事に母の白内障手術第一弾(左目)終了。第二弾(右目)は1週間後。まだまだ続く小さくて大切な不可欠ケア。ともあれ今日のところは昨日のことを記す。 一時帰国後の行動範囲は、連日ご近所周辺で地味。眼科やら整骨院の通院メインでは気...

  • [Fukuoka 03] 🌳ボストンの記憶蘇りし眼科。買い物&ランチの香椎参道。郷土の歴史と未来を語り合うガーデンズ千早。

    昨日は、母の白内障手術に先駆けて、香椎駅前の中村眼科へ。朝一番から多くの患者さんが待合室を満たしている。何人もの看護師さんがカルテを片手に院内を歩き、患者さんを導いている。たいへんな忙しさだ。 壁に貼られていたドクター中村の略歴を読む。1992年九州大学医学部卒業。その後、複数の病院に勤務されたあと...

  • [Fukuoka 02] 🖋書記する人生。髪を切る。故郷を歩く。記憶は円環し、子供のころが、益々近い。

    日本武尊(やまとたけるのみこと)の息子であり、第14代天皇である仲哀天皇は、香椎で他界した。 仲哀天皇と、その妻である神功皇后ゆかりの地である福岡市東区香椎、千早、名島……。我が故郷の歴史の面白さ、興味深さは、自分が歳を重ねて帰郷するにつけ、増してきた。そして昨年、壱岐島を訪れ、いよいよ、関心が高ま...

  • [Fukuoka 01] 🇯🇵ただいま福岡。またしても一時帰国で、約1カ月滞在のはじまり。

    昨年秋の一時帰国を終えてから、まだ4カ月も経っていないのだが、再びの福岡。パンデミック明けからは、年に1回だった一時帰国を2回に増やしていたが、今回、半年を待たずに長期滞在するのは、母(86歳)の白内障の手術(両眼)に伴ってのこと。 今や白内障の手術といえば、あっというまに終わる簡単なもの……らしい...

  • 西の端のホテルにて。夕闇に大輪の牡丹を連れて、出会いの宴。

    金曜の日中は、終日、ミーティングで、少し疲れた。1カ月の不在を控えて、荷造りや雑事や仕事の残りを少しずつこなしているこのごろ。無理を避けるべく、夜の外出は控えていたが、このパーティは以前から参加を決めていたこともあり、夫と共に出かける。 着物かサリーを着ていくつもりだったが、着替えるのが面倒だ。そこ...

  • 🌻昔日のバンガロールは遠く、暑さ加速する夏。ジャカランダの花が、目に涼を運んでくれる。

    バンガロールの人口は、わたしが移住した20年の間にも、2倍、3倍と増え続け、現在は東京都と変わらぬ1400万人ほどもの人々が暮らす。 それだけ急速に人が増えれば、環境破壊は免れず。樹木は伐採され、住宅は立ち並び、かつては年中、肌寒かったというこの高原都市は、しばしば猛暑や水不足に晒されている。この地...

  • 🌴ガーデンシティーの魅力あふれる緑豊かなレストランにて。麗しきサンデーブランチ🥂

    20年前にバンガロールへ移住してからの数年間は、日本からのクライアントをお連れするお店の選択肢は、まだまだ少なかった。なにしろ短期間の視察旅行。それでなくても、世間では「インドに行ったらお腹を壊す」と言われがち。体調を崩されては困るから、高級ホテルのレストランを中心に、いくつかの名店を選んで巡回して...

  • 【着物と京友禅サリー展示会③】「ご縁」を思う。出会えた人とのひとときを大切に。

    わたしたち、遠いところまで、一緒によく来たね……。と、話しかけながら飾り付けた今年。 59年前に両親が買ってくれた雛人形。福岡、東京、ニューヨーク、ワシントンD.C.を経て、バンガロールにたどり着いた。歳月を刻んで、中には打撲や骨折、お肌の荒れが気になる人形もいるけれど、適宜、手当をしつつ、飾ってき...

  • 【着物と京友禅サリー展示会②】着物に目覚めて1年半、その背景。学びながら伝えるも一期一会。

    ニューヨーク在住時の2001年7月、わたしは初めてインドへ飛んだ。夫の故郷ニューデリーで自分たちの結婚式を挙げるためだ。サリーを着たのは、そのときが初めてだった。その2年後、ワシントンD.C.在住時にインドを旅した際、サリーの魅力に引き込まれ、何枚か購入。米国でのパーティでも着用した。 2005年に...

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