FXの自動売買ツールEAについて、おすすめのものや選ぶときの考え方、運用する際のアプリ関連など、自動売買についての情報を書いています。
FXの自動売買のみで生活をしていく場合、それなりの投資額が必要になります。よく月利●●%と表現されることがありますが、投資金の●●%分で生活費を賄うことを考えるとわかりやすいと思います。 現実的なやり方としては、期待値の高いと検証結果の出たEAを使い、必要資金分までEAを稼働させ利益を積み立て、達成後は、資金管理をしつつ自動売買のみで生活達成という流れです。 このような経緯になり理由について、かなり極端な計算ですが、20万ほどの利益を得たいのであれば、月利30%であれば投資金で60万程度は必要になります。余剰金でやることを考えると、これくらいになって以降から自動売買のみで生活ということが現実味を帯びてくるという考え方になります。 が、投資なので、資金が飛ぶこともあります。なので資金管理をしつつであることは言うまでもありません。 このように出金ルールを作り、適..
ちまたにFXの自動売買ツール、EAが出回っていますが、あまり高額なものは個人的には推奨しません。特に期待値として月いくら稼げるとかいうものは警戒したほうがいいです。有料のものを使うにしてもせいぜい数万程度位が現実的です。 そもそも投資なので確定的に月いくら稼げるという保証ができるツールはありません。月利●●%という表現しかできないはずです。 というのもFXであれば証拠金をいくらにするかにより、それに伴う利益も変わってきます。証拠金が多いほど、同じ勝率でも利益額は変わってきます。 私もいくつか運用していますが、有料のものでもせいせい3万ほどです。では期待値の高いEAの判断はどうするかですが、バックテストによる期待値、具体的にはPFという値がどれくらいかです。私の場合は1.3~2.0の間であれば有効性が高いとして運用していきます。 EAの適用方法に関しては別サイトにまと..
よく聞くのがこれいいといわれて始めた自動売買で結果的に資金失ったとかそういった内容を聞く機会が多々あります。 で、自動売買を知ってからの動きを見ると、自身でその自動売買、EAについて検証をしていないことがほとんどでした。自身の資産を使うのに自身で期待値の高いものかという検証をしていないという事実、これには驚きました。 そこで伝えたことが評判がどうであれ自身の資産を使う以上、自身でEAの検証、つまりバックテストを最低でもやってその期待値、つまり利益率が高いのか、というのはテストすべきということです。 □バックテスト もちろんその評判の良いといわれるものが検証して結果的に期待値の高いものだったもしくは検証はしていないが実は期待値が高いものだったという場合はいいですが、問題はそうでなかった場合は冒頭の事態になります。 まとめると、評判はあくまですべてではなく..
FXの自動売買をしていく中でよくある失敗が資金管理関連です。というよりは自動売買は自動で組み込まれたルール通りにエントリーしてくれるので、運用する上での考えるのは資金管理のみなので、失敗するとすればこの点一択が大きいです。 特に出金で、適宜出金していなかったがゆえに当初勝っていたとしてもその分を含めて全損=資金が飛んだというケースが多く私も何度かなりました。 ただすぐにリトライできるように余剰金を分割していたのですぐにまた入金してトレード再開しました。出金については自身で決めたルール通りに適宜出金して資金保護に動くことに徹底しています。 ■入金ルール例 ■出金ルール例 資金管理での失敗を防ぐために複数回に分けて小分け入金と適宜出金この2つが自動売買で失敗しないために押さえておくべきポイントですね。 ちなみに資金管理を含めたFX関連の有用情..
FXの自動売買に関する本として私も読んでいたものがあります。 著者が自身の開発した自動売買EAのみでかのFX大会、ロビンスカップで好成績を収められています。ここで得た知識とEA選定、具体的には期待値の検証、つまりバックテストを通して確認して稼働させるときに得た知識を使ってトレードをしています。 あとは資金管理として入金、出金ルールを作り、資金運用しています。
FXの自動売買ツール、EAについて勝率が60%~90%くらいのものは見かけることがありますが、私の場合はこの勝率よりもPF値を参考にします。 というのも仮に勝率90%であっても利益になるかはわからないからです。例えば、10回のうち9回勝っていて、1回負けた時に、この1回が9回分の利益を超えてしまうと損失です。9回の利益が9万として、1回の損失が10万になったら結果は損失です。 逆に9回負けていても、1回買った時にこの1回が9回分の総損失を超えていれば利益です。9回の損失が9万として1回の利益が10万ならば結果は利益です。 PFはプロフィットアクターと呼び、総利益が総損失の何倍かを示す指標であり、1.0が損益分岐点とされています。大きければ勝っているということになりますが大きければいいというわけではありません。 有効性があると判断できる値として1.3~2.0あたりが適..
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