FXの自動売買ツールEAについて、おすすめのものや選ぶときの考え方、運用する際のアプリ関連など、自動売買についての情報を書いています。
FXの自動売買、EAの設定項目として触るのはEAによって相違はあると思いますが、ほとんどが最小ロット、最大ロット、稼働時間は共通して設定項目としてあります。 EAを導入すべくチャートにドラッグすると設定項目が画像のように表示されます。パラメータタブのところが設定項目です。ほとんどのEAではどういった項目があり、設定値はどうするかなどの説明はあるはずです。 利用者側で特に留意する点があるとすればロット数と稼働時間、後は入金額つまり資金管理です。親切なEAだとこの辺りの推奨値を記載してくれている場合もあります。 基本的にロット数は最初は最低値にしておき、時間は21:00あたりが多い印象です。ただ、これも経済指標が出る予定があるときなどは17:00とか早めの設定しにしたり、そもそもEA稼働を停止させることもあります。 ・ロット数 ・稼働時間 ・入金額と出金ルー..
FXのトレード手法の一つ、自動売買があり、自身でチャート分析をしなくてもあらかじめ、組み込まれたトレードルールに従い、自動的にトレードをしてくれるツールを使った手法があります。 期待値が高いといった結果のある自動売買の場合、儲かることも可能です。私も自動売買を30万程度の入金で回して資金が飛ばず(証拠金が全損せず)に運用できました。 対象通貨ペアはゴールドでした。とはいえ、ドル円、ポンドルのEA(自動売買ツール)もやっています。いずれもMT上に導入して、バックテストをしてPFが1.3~2.0あたりの結果になっていることを確認し、それをもって期待値高いと判断しています。 参考:バックテストのやり方 後は資金管理ですが、余剰金でやることは大前提で、私の場合は基本的に自動売買では資金が飛ぶことを前提にしているため、証拠金は飛んでもいい額かつ、EA稼働のための最小金..
FXトレード手法の一つ、自動売買がありますが、私が学んでいたFX塾においてよく言われていたのが高額な自動売買は警戒したほうがいい、ということです。 月利何%とかであればいいですが、月●●万稼ぐとか宣伝文句が言われていた時は注意です。裁量だろうと自動売買だろうと生きた相場を相手にする以上、固定で稼ぐのはほぼ不可能です。 月利%であれば、わかりますが、固定額というのは疑問があります。なので、気になる自動売買が詐欺かどうかの判断は成果としての表現がどうなっているか、これが一つの基準に使えます。 ただ、証拠金●●に対して、想定利益が●●万とかいう表現であれば、実質月利%計算と同じなので詐欺でないという判断はありですね。
FXの自動売買を使ってトレードをしていくときに大事なのが、期待値、資金管理、この2点です。少なくともこれは押さえておかないと、自動売買では勝てないという状況になりやすいです。 □期待値:自動売買EAにおける勝率が高いかどうか、バックテストで確認 □資金管理:入金ルール、出金ルールの決定 バックテストの参考: 自動売買を運用する際には期待値が高いかどうかが基準になります。結果として見るものはPF(プロフィットアクター)です。これは総利益が総損失の何倍かであるかを示す値で、1.0以上だと勝っている=期待値高いと判断できます。 ただ、注意点としてこれが高すぎる場合は実運用では異なる結果になることがあるため、フォワードテスト、つまり少額で実運用してテストが必要です。値として適正範囲は1.3~2.0とされているのでこの範囲内であれば期待値高いEAと判断できます。 ..
FXの自動売買ツールのしようそのものはお勧めしますが、完全放置はお勧めしません。基本的に自動売買ツールEAはどこかのタイミングで必ず飛びます(入金額がなくなる)。 資金管理をしっかりしておくこと、つまり入金額は余剰金すべてを入金するのではなく分割して複数回挑めるようにしておき、利益は適宜出金です。特に原資回収(入金額分の出金)は特に優先しておくと仮に飛んでもすぐに再開できます。 一般的に、FXトレードのうち、裁量トレードは始めたばかりの初心者の方がいきなりやってもまず勝てません。これは統計もあってFXは一般的に90%が負けているというものがあります。 基礎知識習得や、自身のトレードルール構築のための検証、検証結果の確認をするデモトレード、これらを通してリアルトレードへ移行していくのが王道パターンとされています。 その間には自動売買ツールは、すでにトレードルールが盛り..
FXの自動売買はMTにEA(自動売買ツール)を導入して稼働させますが、途中経過の確認はスマホで確認できます。MTに関してはスマホ版があり、インストールすれば後は口座ログインすることでEA導入している場合、自動的にトレードされているはずです。 ただ、例外としてiphoneの場合、appstoreにMTが出なくなっており、インストールできません。androidの場合はインストールできます。androidスマホである条件ですが、MTをインストールして、EA導入口座にログインしてEA稼働における途中確認ができます。 スマホ側はこれでOKですが、自動でトレードをしている=現在進行形でトレードしているわけなので、MTが常時起動していないといけません。なのでここまでの前提条件はVPS上でMTが起動していることです。 VPSはイメージ的にどこからでもアクセスできる自身のP..
FXにおける通貨ペアとしてゴールドがありますが、これは不況であるほどゴールドの価値が上がると言われていますが、最近の自動売買ツールEAを見ているとゴールドをターゲットにしているものをよく見かけます。 ただ、不況時、例えばドル円などの通貨ペアが下落傾向だったとしてもその価格帯が底であると認識された場合は上昇に変わることもあります。つまり不況時だからゴールドが例外なく上がるとは限らないということです。 なので、EAを運用していく場合は入金、出金などの資金管理が重要になってきます。 資金が飛ぶ(全損)することを前提として余剰金の中から、さらに分割して入金し、ある程度利益が出てきたら出金、少なくとも原資分は出金するといったことが自動売買という名前がついてはいますが、必要ということですね。 上記イメージが入金における資金管理イメージですが、資金管理だけでなく、テクニカ..
FXのトレード手法には裁量トレードとシステムトレードがありますが、システムトレードはいわゆる自動売買ツール、EAを使ったトレード手法です。 具体的にはあらかじめプログラムで組み込まれたトレードルールに従い、証拠金、つまりトレードに使う資金を入金すれば後は自動的にトレードをしてくれるツールを自動売買、EAと呼ばれます。 およそターゲットにしている通貨ペアが決まっていることが多く、USDJPYとかGOLDなどです。そして時間足も決まっていることが多いです。どれになるかはEAによって異なりますが、EAの導入マニュアルに記載されることがほとんどなので、それについて困ることはないと思います。 ただ、EAと相場がうまくかち合えば利益が出てきますが、逆に経済指標などが出たりして、EAとかみ合わなくなると損失が出ます。が、どこかしらのタイミングでEAは必ず資金が飛びます(資金全損)。その..
FX自動売買ツール、EAを始めるのに最低入金額として1万円は欲しいところです。 ただ、最近の相場を見ていると、ボラティリティ、つまり価格変動の幅が激しいため、最低入金額を10万以上に設定されているEAが多いです。 FX証券会社乗せてによっては、ボーナス100%のところもあり、その場合は半分の5万で済みます。 なので1万からでも、運用はできますが経済指標による価格変動にたえきれず、資金が飛ぶ可能性は高いリスクはあります。 私の場合は、15万入金してボーナス込みで30万にして運用しています。
FXの自動売買トレードツールが儲からないのではという意見も少なからず聞くことがありますが、これは絶対ないとは言えません。これに関しては期待値次第です。 見極め方法として自動売買提供元からバックテスト結果を出していた場合は期待値が高いですが、無料で提供される期待値の高い自動売買ツール、EAもあります。その場合は自分でバックテストをすることで期待値はわかります。 バックテストイメージ 期待値が高いEAであれば利益が出ないことは無いので、そのときに資金管理として原資回収を優先し、その後は適宜出金して利益保護をすることで利益は儲かるような方法をとることはできます。 ちなみにFXの基礎をはじめ、EA導入やバックテスト方法などについて別サイトにまとめています。 →FX
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