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「●●高校 野球部」甲子園・日本一までの強化・育成プロセス を考える https://note.com/baseballtheory

福島県在住。40年以上野球に様々な形で関わり学んできたことを、「自分が高校野球の監督なら…」という視点でこれからがんばる選手・監督に残す形でまとめます。

工藤
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2022/10/04

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  • ★【守備】ポジションごとの役割

    守備位置にはそれぞれ番号が付けられており、それを守備番号と言います。 高校野球の場合、守備番号=レギュラーの背番号 となることが多いです。 野球のトレーニング理論と実践 守備編 amzn.to 1,760円 (2024年01月31日 22:47時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 投手(ピッチャー 1) ダイヤモンドの中心位置にあるマウンドから、打者と対峙し捕手へ投球するのが主な役割です。投手が投球しないと試合が始まらないため、試合を主導する役割と言えます。 直球(ストレート)や変化球

  • ★【チーム作り】”個の力”と”チームの力”

    野球はチームスポーツですが、1つ1つのプレーは個別性が高くプレーの成否は”個の力”が握っていることが多いです。 (例) 打席は全員に順番に必ず回ってくる 守備のポジションは決まっており、1人ですべて守ることはできない 個の結集がチームになりますが、個の粒が小さいと集まってもこじんまりとしたチームにしかならないので、いかに個(1人1人)を大きくできるか?ということが重要になります。強いチームになるためには、チームワークと個性の両方の要素が必要です。 限られた時間の中で”個の力”と”チームの力”をバランス良く伸ばすためには、年間スケジュールの中で ”個の力を高め

  • ★【打撃】左投手を打つ

    日本人の場合右利きが多いため、投手は右投手であることが多いです。 左投手は普段対戦が少ないためあまり経験することがないですが、右投手との違いを理解しておくと経験が少なくても慌てずに打撃に向かうことができます。 高校野球界の監督がここまで明かす! 打撃技術の極意 amzn.to 1,870円 (2024年01月19日 22:41時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ボールの軌道が変わる 左投手は、利き腕(ボールを投げる腕)が右投手と違うためボールの軌道が違ってきます。リリースポイントが

  • ★【守備】バントの守備

    バントの守備は、内野にいる野手がボールを処理しますが外野手もカバーリング等の対応を行ないます。基本は以下図を頭に叩き込み、状況により違う動きをしていきます。 ≪基本の考え方≫ ● ポジションごとの番号と基本守備位置は下図。 1 投手(ピッチャー) 2 捕手(キャッチャー) 3 一塁手(ファースト) 4 二塁手(セカンド) 5 三塁手(サード) 6 遊撃手(ショート) 7 左翼手(レフト) 8 中堅手(センター) 9 右翼手(ライト) ● 野手全員が必ず動く。何もしないポジションは存在しない。   &nb

  • ★【守備】フライを捕るか?捕らないか?

    フライの守備はノーバウンドで捕球することでアウトを1つ取ることができますが、状況によりフライに追いついていても捕らない方が良い場合があります。 どんなケースか?頭に入れておくと、いざというときスムーズに動けるようになります。 内野フライ 0アウト・1アウト 走者1塁 上図は遊撃手あたりへの内野フライ この場合、内野フライが上がると 1塁走者 … (フライを捕球をすると思い)1塁へ戻る 打者走者 … (フライを捕球をすると思い) 1塁まで全力で走っていない という判断になることが考えられます。 このとき、意図的にフライを捕らない(落

  • ★【チーム作り】瞬時の判断・行動力を高める

    野球では
、プレーの中で瞬時に判断・即行動する必要があるシーンが多くあります。この時に的確な判断・的確な行動をするためには、試合でいきなり…ではなく事前に準備しておくことがあります。 ◉ 現在の状況を事前確認するクセ付け 試合の中ではプレーとプレーの間に”間”が多くあるのが野球の特徴です。その”間”の時間で現在の状況を確認し、 こうなったら、こうする… という自分が行なうプレー(行動)を想定しておくと、プレーが始まったとき瞬時で動き出すことができます。 ● 点差 ● アウトカウント ● 走者の位置 ● 試合の流れ
 これらの要素を頭に入れ、どこに来る

  • 2024年 「工藤note高校」 の予定

    現在「工藤note高校」という仮想の高校を見立てて、甲子園・日本一を実現するチームを作るためにはどういう育成プロセスが必要か?というシミュレーションを日々まとめております。 野球はさまざまなスポーツの中でもルールの複雑さはトップクラスで、そのため行なうプレーの種類や戦術・考え方も多岐にわたります。 例えば先日はポジショニングの取り方に関しシーン別のパターンを作っておりましたが、”ポジショニング”という一つのテーマでも膨大な情報になり、改めて野球の奥の深さを感じました。 現在は一つ一つテーマをnoteにまとめていく工程を続けておりますが、2024年には大枠全ての項目を網羅し

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