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  • 【8-3】礼樫スクエア【礼樫家のレガシー】

    ともに無職のジェブくんとハチ。しかし二人はただ親の脛を齧っていたわけではありません。 二人の野望は、カップケーキとパンを売るベーカリーを開店することだったのです。今まではその準備期間だったと言ってもよいでしょう。 一から店舗構築するわけではなく、Windenburgのカフェを改装したものを購入。場所はストレンジャーヴィルに配置しました。 名前は礼樫スクエア。 まずは売り込みをしてくれる店員さんを雇いましょう。 右下のブルックリンさん、ステータスが良い感じにまとまっているので彼女にしようかな。 陰謀論者でした。 「被害妄想」特質持ちで、店が開店するやいなや奇声をあげて店内を走り回るブルックリンさ…

  • 🏮夜市創作執筆こぼれ話

    ※全てがネタバレです。 ※本編を先に読むことを強く推奨します。 セルフ反省会(五稿時点) 執筆こぼれ話 本当の本当に終わり セルフ反省会(五稿時点) がんばった プロットもない状態から三ヶ月で一本というギチギチスケジュールだったけど完結させて応募できたことがえらい‼️ 前回の反省を生かして、さらに気合を入れて五稿まで改稿を行った‼️ がんばろう txtデータのコンバート方法がよくわかんなくて一部文字化けしたまま送っちゃっ…たぁ!中国語のセリフで、ルビをふっていたため理解はできると思うけども 執筆時の課題は「ラストを力技で畳まない」、「描写を早回しにしない」。そこで三つの対策を講じました。対策そ…

  • 🏮黄泉街

    概要&あらすじ ジャンル:一次創作小説。SF執筆時期:2023年4月〜6月(第1巻) イラスト/神門佑哉様、ロゴ/定上栄 「鱗市の東の外れには廃駅舎がある。で、その廃墟の地下通路をずっと行くと、止まったはずの地下鉄が動いていて、ホームにつけてる赤い電車に乗り込むと『マレイチ』に連れていかれるらしい」 父の自殺から、平凡な生活を何より望む高校生かさね。彼の唯一の楽しみは、明るく爽やかなお姉さん騒が営む中華料理屋に通う事。 だがある日街に天狗面を掛けた連続殺人鬼が現れ、騒も襲われてしまう。騒を庇って刺されたかさねは、着物の少女モドキによって『蟲憑き』という亜人として蘇生した。 混乱の中彼はとある都…

  • 🏮夜市創作

    概要&あらすじ ジャンル:一次創作小説。執筆時期:2023年4月〜 「鱗市の東の外れには廃駅舎がある。で、その廃墟の地下通路をずっと行くと、止まったはずの地下鉄が動いていて、ホームにつけてる赤い電車に乗り込むと『マレイチ』に連れていかれるらしい」 父親が自殺し、母子家庭としての金銭苦から平凡な生活を何より望む高校三年生のかさね。彼の唯一の楽しみは片思いしている女性・騒が営む中華料理屋に通う事。 だがある日街では天狗のお面を掛けた人物による連続殺人事件が起き、騒も襲われてしまう。騒を庇って刺されたかさねは、謎の少女モドキに心臓に寄生虫を植え付けられて『蟲憑き』と呼ばれる亜人として蘇生する。 人生…

  • Offline

    サークル情報 頒布物 『Lemonade』 サークル情報 サークル名:&Party 一次創作サークル イベント(2023-) 2023/10/22 文フリ福岡9(結果待ち) 通販 BOOTHでおこなっています &party - BOOTH 頒布物 価格は手数料、送料別。記載されているページ数は表紙4ページを含めたものです。 『Lemonade』 2023.5/1発行。カバーなし文庫372ページ/1200円 Twitterストーリー進行型企画の本編まとめ本です。通販限定頒布。本文は当サイト内・Pixivにて全文掲載中。

  • 🐕🔪犬も歩けば謎に当たる

    概要&あらすじ ジャンル:一次創作小説。ミステリ(要素:青春サスペンス、学園ミステリ) 執筆時期:2022年12月〜23年3月。 連載時期:2023年9月~ Illust:かりや様 現代日本の地方都市。人一倍友情を重んじる高校生・ 椎名八房 ( しいなやつふさ ) のもとへ退屈嫌いの社会不適合者・ 素襖 ( すおう ) きららが転校してくる。 直後校内で暴行事件が起こり、第一発見者の椎名は関与を疑われ孤立。転校生は探偵を名乗り、濡れ衣を晴らすと約束する。 だがその約束は、背徳への入り口だった。 「椎名なんかとくにぼくの好みだな。一目惚れしちゃった」 「最高の『謎』で、ぼくの全身を強く打って! …

  • 🐕🔪探偵創作

    概要&あらすじ ジャンル:一次創作小説。青春サスペンス 執筆時期:2022年12月〜23年3月。8.5万字前後。 Illust:かりや様 「全身を強く打って、椎名」 現代日本の地方都市。人一倍友情を重んじるおバカ高校生・ 椎名八房 ( しいなやつふさ ) は、不甲斐ない自分と退屈な日常に倦んでいた。 そこへ退屈嫌いの社会不適合者・ 素襖 ( すおう ) きららが転校してくる。才覚を持ち合わせながらも奇行で遠巻きにされる素襖の面倒を見ている内に、生き生きとした姿に惹かれ始める椎名。 直後校内で殺人未遂事件が起こり、第一発見者の椎名は関与を疑われ孤立。素襖は探偵を名乗り、濡れ衣を晴らすと約束する。…

  • サイト五周年

    2023年6月23日、このブログ&Partyは開設五周年を迎えました。感慨深さと気の遠くなるような気持ちが半々です。 サーチ登録のために突貫で作ったガビガビバナー 一次創作 最近本格的に一次創作に復帰しました。「こんなに夢中になれるのって何年ぶりだろう」という感じで小説を書くのが楽しくて楽しくて仕方ないです。長いことスランプだったのでまたこんな気持ちになれるなんて思っていませんでした。 ちなみに、数年前お話して貰っていたコミティア界隈のフォロワーさんもちょうど同タイミングで復活されていて、やはり一次創作は沼だよねと微笑ましく感じました。 最近読んだ有名漫画『ブルーロック』のなかにこんなセリフが…

  • 【🏮夜市創作】4(終)

    今宵は新月だ。灰色の空がゆっくりと藍色に陰っていく。ぽつぽつと提灯が点って仄かな橙が道を照らした。 夕時になって、俺と騒さんは紅龍房を出た。人に顔を見られぬよう帽子を深く被る。イチの決行を知らせる狼煙が遠くに上がってるのが見えた。 運河をつかって商工会の本部へ辿り着く。いつも大勢の人で賑わっているホールだが、既に人はほとんど出払っていた。今宵はマレイチ、商工会の仕事が最も忙しくなる日だから当然か。ロビーの黒い革張りの椅子で誰かが煙草をふかしてる。目を凝らしてみるとそれは真理先生だった。仕事用の装いできめている。今日は負傷者も多そうだしな。 こちらに気づくと真理先生はやおら立ち上がった。「やあ、…

  • 【🏮夜市創作】3-2

    「首刈り殺人の話だ」 レオは相変わらずのしかめ面でそう言った。 翌日、俺と騒さんは商工会本部に呼び出されていた。前回と同じく麝香みたいな変な匂いのする茶を出されたが、前回と同じくそれに手を付けることはしない。てっきりアガリの話をされると思っていたので拍子抜けしてしまった。「知ってますよ。同じ手口だから同一犯でしょうね」「うるせェな、最後まで聞けや」「すんません」 レオは相変わらず忙殺されているのかカリカリしている。まぁすぐキレる割には謝っときゃ場が収まるんだから気楽だな。「今回は商工会の構成員が襲われた。一鶴だ」「あの鳩頭の覆面の娘ね」 レオは頷く。不機嫌そうに鼻を鳴らし、「中鳳区で市守りの者…

  • 【🏮夜市創作】3-1

    ニュータウンの丘の上にある小さな一軒家。陽だまりの中で、居間のカーテンがゆれている。小さな肉体でそれを眺めている。 いま明晰夢を見ていると理解した。実際はこの家は俺が中学生の時に心理的瑕疵物件として売りに出されて、俺と妹と母親は県営団地に転居しているし、その後は稀市の騒さんのもとに身を置いている。そもそも俺は五歳児のガキではない。ヘルプで入ったキャバレーで変なものを見たから、変な夢を見たんだろう。早く目が覚めてくれればいいのに。 目の前には昆虫図鑑が広げられていた。例えば女王の元に社会を構築する真性昆虫の蜂。『拝み虫』『斧虫』との別名も持ち、針金虫の宿主となり、交尾の後に雄を捕食する蟷螂。同じ…

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