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思ったこと、考えたこと https://aaaooooo.hatenablog.com/

都内ウーマンの読書、アート、建築に関するブログです。 ビジネス書、話題の本、建築・アート本など、何でも雑多に読んでます。

あおな
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2022/09/18

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  • 頭の中が、“仕事をやめたい”でいっぱい。

    もうここ2年くらい、気づくと「仕事やめたい」しか考えてなくて、思考停止してる。 月曜日の朝が、本当にしんどくて、 「また一週間が始まってしまった・・・」 「5日も行かないと休みにならない・・・」 みたいなことを考えながら、通勤電車にのって、重い体を引きずって、ようやっと職場の椅子に座って、仕事を始める。 仕事を始めると、あと何時間我慢すれば家に帰れるのか、って頭の片隅でちらちら考えながら、なんとか仕事する。 ノルマをこなして、ようやっと終業時間になって、 「あと4日。」 「あと4日我慢すれば、休みだ」って思いながらで家に帰って、ご飯作って、寝る。 また朝が来て、 あぁもう朝か・・・ 仕事行かな…

  • 食事が現代アート的になっていったら、どうなるのか。「生まれたときからアルデンテ」(著者:平野紗季子)

    『生まれた時からアルデンテ』著者:平野紗季子 今や、めちゃくちゃ有名なフードエッセイストの平野紗季子さんの初エッセイ本。 文庫になったのを期に今らさながら読んでみた。 平野さんのエッセイは、兎にも角にも文章が素晴らしくて、たぶん食に興味がなくても、すらすら読めてしまう面白さがある。 若くしてこれほどまでに食に真摯に向き合っていたということに、ひたすら尊敬の念を感じるばかり。 私が大学生の頃なんて、今以上にお金が無かったので、安いことが正義であった(笑) まぁ、今もそんなに外食はできんのですが(笑) このエッセイを読みながら、印象に残ったのはP42から始まるシェフの生江史伸さんとの対談部分。 (…

  • 年収1000万の人の言うことが悲しすぎて、泣けてくる。

    この前、ちょっとした会話で、こんなのがあった。 「今の若い人って、休日は何やってるんだろう? テニスもやらないし、ゴルフもやらないし、暇じゃない?」 「お金がないんすよ。」 「は??」(私の心の声) 「お金がないんすよ。」って言った人は、年収1000万付近(推定)。 なんで推定なのかというと、所得税が30%超えてるっていう発言から推測したため。 年収1000万円って、一昔前はすごいお金持ちみたいなイメージだったけど、たしかに今は年収1000万でも、「すごいお金持ち」ではないかもしれない。 年収1000万円の人の手取りはだいたい720万円くらい。 それを単純に12ヶ月で割ると、1ヶ月あたりの手取…

  • CIAが9.11を防げなかった理由がわかる『多様性の科学』:マシュー・サイド著

    ダイバーシティという言葉があっちこっちで言われるようになって久しいけれど、多様性がどうして大切なのかというのを理解したいと思って、読んだ本。 『多様性の科学』著者:マシュー・サイド 最高の人材を採用してきたはずCIAが9.11のテロを見逃したのは、職員のほとんどが「白人、男性、アングロサクソン系、プロテスタント」で構成されていたからではないか。 同じ系統の人たちしかいないとしても、“最高の人材”なのであれば問題ないのでは? 多様性とは別のところに問題があったのでは? こういう疑問に対して、一つ一つ論理的に解説してくれているのが本書。 前回記事に書いた『存在しない女性たち』は、女性の意見を取り入…

  • 女性に関するデータ不足が及ぼす影響は計り知れない:『存在しない女たち』(キャロライン・クリアド=ペレス)

    先日、「存在しない女たち」(著者:キャロライン・クリアド=ペレス)を読んだ。 女性に関するデータ不足のために、あらゆる分野において女性が悪影響を受けているかも知れない、ということを分析している本。 もちろんある部分においては、データが存在しないために、著者の仮説も含まれてはいるけれど、それにしても思い当たる節がかなりあったのは事実。 たとえば、公共施設におけるトイレ。 男性トイレはいつも空いているのに、女性のトイレはいつも行列になっている。 これ、当たり前の風景すぎて、疑問にすら思わなかった。 でも、よくよく考えると、なんで、女性のトイレだけが混んでいて、男性のトイレは混まないのか。 そもそも…

  • 最近読んで良かったと思った本(2022年5月)

    5月に読んだ本リスト ハ・ワン あやうく一生懸命生きるところだった内藤昌 江戸の町(上)林望 「芸術力」の磨きかた原田マハ・高橋瑞木 現代アートをたのしむ関谷真一 世界で一番やさしい木造住宅三島由紀夫 女神岡本裕一朗 いま世界の哲学者が考えていること小崎哲哉 現代アートを殺さないために ソフトな恐怖政治と表現の自由梅原猛 日常の思想氷室冴子 なんて素敵にジャパネスク1〜10安宅和人 シン・ニホン 印象に残った本。 紹介したい本ばかりだけど、特に面白かったのがこの5冊。 ・現代アートをたのしむ ・いま世界の哲学者が考えていること ・現代アートを殺さないために ・日常の思想 ・シン・ニホン 「現代…

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