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日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

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2022/09/06

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  • 【Power Automate】Webページのログイン状況をHTML要素で判定

    Power Automate Desktop(PAD)で、ログインが必要なWebページのログイン状況をHTML要素で判定する方法の事例です。ログインをするとユーザー名がWebページの所定の位置に常に表示されているようなケースです。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 1.「新しいMicrosoft Edgeを起動」アクションの追加と設定 2.「Webページ上の要素の詳細を取得します」アクションの追加 3.UI要素の設定、属性名と変数名の確認 4.HTML要素の値で判定する 参考情報 アウトプットイメージ Power Automate Desktopで、Webページの右上の位置に表示されてい…

  • 【Power Automate】Webページのログイン状況をURLで判定(kintoneの事例)

    Power Automate Desktop(PAD)で、ログインが必要なWebページのログイン状況をURLで判定する方法の事例です。ログイン状況の有無でWebページのURLが異なることが前提です。前回の【Power Automate】Webページにログインを自動化(kintoneの事例)をベースに、既にログインをしているかどうかで処理を分ける事例として紹介します。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 説明の前提 1.WebページのURLを取得 2.分岐処理を追加し、条件を設定する 3.分岐処理の「End」内に処理を含める アウトプットイメージ Power Automate Desktop…

  • 【Power Automate】Webページにログインを自動化(kintoneの事例)

    Power Automate Desktopで、WebページにIDとパスワードを入力し、ログインを自動化する方法です。 PC業務でWebページにある情報を編集、更新作業の自動化を想定し、今回はWebブラウザの起動、ログインまでのフローです。 なお、API等が利用できない環境という前提で、WEB画面を直接操作する事例です。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 1.編集画面を起動する 2.ブラウザ拡張機能(Microsoft Edge)の有効化 3.「新しいMicrosoft Edgeを起動」の追加 4.Microsoft Edgeでログインページで表示しておく 5.ログイン名を入力する設定 …

  • Webブラウザに保存された入力候補を個別に削除する方法

    Microsoft Edge、Google ChromeなどのWebブラウザでは、入力フォームにログイン名などを入力する際、保存された入力候補から選択できる機能(オートコンプリート)があります。 この保存された入力候補に古いデータなどが含まれていると、どの入力候補が最新の情報であるかが分からなくなり、困ることがあります。 不要な入力候補を個別に削除したい場合、入力候補を選択した状態で「Shift+Delete」を押すことで個別に削除することが可能です。 ただし、この「Shift+Delete」を押しても削除できないケースもあります。 例えば、Microsoft Edgeで「保存されたデータ」は…

  • 【Excel】作業を効率化するためのショートカットキー(データの加工・抽出、集計時)

    Excel作業を効率化するためのショートカットキーはいくつかありますが、普段利用する機会が多いものを中心に活用できれば十分だと思います。 ショートカットキーによる作業効率化よりも、不要な作業自体を無くせないかを考えることを重視できた方が理想的です。ただし、そうはいっても無くすことができない作業もあるので、データの加工・抽出、集計時に中でも便利だと思うショートカットキーを記載します。 内容: データの加工・抽出、集計時に便利だと思うキーボード ショートカット 複数のデータの貼り付け Windows(ロゴのキー)+V 値の貼り付け(書式なし) Ctrl+Shift+V セルの選択 Ctrl+Shi…

  • 【Power Query】外部データ接続をエディターを起動せずに確認する方法

    ExcelでPowerQuery等を利用すると、セキュリティの警告で「外部データ接続が無効になっています」というメッセージが表示されることがあります。そのため、「コンテンツの有効化」が必要になります。 しかし、どの外部データに接続しているのかを確認しようとすると、結局はPowerQueryエディターの起動(コンテンツの有効化)が必要となりました。 そのため、エディターを起動せずに接続情報を確認する方法を調べた備忘録。 なお、今回は「接続ファイルのエクスポート」でソースを確認できましたが、この方法で良いのか詳細は不明です。 内容: 参考情報 事例の状況と確認したこと 「外部データ接続が無効になっ…

  • 【Excel VBA】一つ上のセルと比較して先頭から同じ文字までを白色に変換

    Excelの一覧表で、一つ上のセルと比較して先頭から同じ文字までを白色に変換するVBAサンプルです。 総務省の「統計表における機械判読可能なデータ作成に関する表記方法」において、次のように「同じ名称を空白で省略せず、入力すること」とされています。 「統計表における機械判読可能なデータ作成に関する表記方法」(総務省)を加工して作成 しかし、上記の修正前の表記は、ヒトが見る上では文字列の違いをわかりやすく明示できる有効な方法の一つです。 そこで、機械判読可能なデータ作成との両立で、一つ上のセルと比較して先頭から同じ文字までを白色に変換するVBAサンプルです。 内容: アウトプットイメージ VBAサ…

  • 【Excel】セルを分割、結合せずに集計結果を表示する方法

    Excelで資料作成や帳票作成をしていると、セルの枠線に依存しない場所に集計結果を表示したいときがあります。セルの分割や結合をすることで出来なくもないですが、テキストボックスを使った方法を知っておくと次のような表示できます。 アウトプットイメージ セルの枠線を超えて集計結果を表示 実現方法 テキストボックスには、セルの値をセル参照で表示する方法があります。 shikumika.org この機能を活用して、例えば枠外等で集計を行い、その結果をテキストボックスに自動反映することが可能です。 印刷範囲外で集計し、テキストボックスに結果を表示 以上、Excelで資料作成や帳票作成するときに、セルの枠線…

  • 【Excel】テキストボックスの値をセルに表示する方法

    Excelのテキストボックスの値(文字列や数値)をセルに表示する方法です。標準機能ではできないようなので、ユーザー定義関数を活用します。 【Excel】テキストボックスにセルの値をセル参照で表示する方法の逆パターンです。 内容: アウトプットイメージ ユーザー定義関数の作成方法 ユーザー定義関数の利用方法 注意点(自動で再計算されません) アウトプットイメージ アウトプットイメージは次のとおりで、セルH2に「作成したユーザー定義関数」を用いて「テキストボックス1」という名前の図形から値を抽出しています。 数式の内容: =テキストボックスの値抽出("テキスト ボックス 1") テキストボックスの…

  • 【Excel】テキストボックスにセルの値をセル参照で表示する方法

    Excelのレイアウトで、セルに図形オブジェクト(テキストボックスや、長方形など)を配置するとき、セルの値を参照して図形内のテキストを可変にすることができます。 図形を選択肢、数式バーに「イコール」でセル参照 具体的には、図形オブジェクトを選択後、数式バーに等号 (=) を入力、セル参照したいセルを選択し、確定します。 事例では、数式バーに「=$B$2」が入力され、セルの値が表示されています。 もちろん、セルの値を変更すると、テキストボックスの値が変更されます。 参考情報 support.microsoft.com 以上、テキストボックスにセルの値をセル参照で表示する方法でした。

  • 【Excel VBA】選択範囲のセル結合を解除して各セルに同じ値を入力

    Excelで、集計・分析するときにセルを結合した表があると、セル結合を解除し、結合されていた値を各セルに入力が必要となる場面があります。 表を見やすくする目的でセルを結合したが、集計・分析のためにセル結合を解除したい時のVBAサンプルです。 内容: アウトプットイメージ 事例の前提 VBAサンプル 再度、同じ値のセルを結合したい場合 アウトプットイメージ 選択範囲のセル結合を解除して各セルに同じ値を入力します。 VBAの実行結果のイメージ 事例の前提 VBAを実行する前に、セル結合を解除したいセル範囲を選択しておきます(この事例ではB2:D9)。 結合を解除するだけなので、罫線の設定はそのまま…

  • 【Excel VBA】縦方向に連続する同じ値のセルを自動結合

    Excelで集計・分析を考慮すると、セルを結合しないことが推奨されますが、表を見やすくするために同じ値のセルを結合したいことがあります。 この場合、個人的には、【Excel】セルを結合せずに「条件付き書式」で見やすい表に一括変換 を第一選択としています。 しかし、セルの中央に文字をレイアウトしたい場面や、文字数が多い場合などはセル結合をしたくなることもあり、マクロで「縦方向に連続する同じ値のセルを自動結合」のサンプルです。 内容: アウトプットイメージ 事例の前提 シンプルな事例のVBA 左側列も考慮したVBA 補足 「シンプルな事例のVBA」に対応する条件付き書式の設定例 「左側列も考慮した…

  • 【Excel】「条件付き書式」でAND関数の活用例(複数条件の設定)

    Excelの「条件付き書式」でAND関数を活用し、複数条件を設定した事例です。各セルの値が一つ上のセルと一致した場合に書式設定する方法は、【Excel】セルを結合せずに「条件付き書式」で見やすい表に一括変換で紹介しました。 この方法の場合、下図左側のような表の場合、下図中央のように枠がずれて期待する結果が得られません(セルC6とC7の値が一致するため)。 AND関数を活用して複数条件を設定することで、下図右側のような表も一括で作成可能です。レイアウト表現の幅が広がります。 「条件付き書式」でAND関数の利用例 AND関数の活用例 次のように、AND関数を用いて複数条件を設定できます。 AND関…

  • 【Excel】セルを結合せずに「条件付き書式」で見やすい表に一括変換

    Excelで、セルを結合せずに「条件付き書式」を利用して見やすい表に一括変換する方法と、「条件付き書式」の修正手順です。 セルを結合すると、表の並び替えができない、コピー&ペーストで同じサイズのセルに制限されるなど、いくつかの問題点があります。 しかし、縦方向に同じ値が続く表ではセルを結合して、情報量を減らし、わかりやすい表にしたい場面もあります。 そのような場合には、「条件付き書式」を利用することで、セルを結合せずに見やすい表に一括変換する方法も有効です(下図)。 条件付き書式で、セルの値が一致している場合に「文字を白色に変換、罫線をなし」にしているだけなので、並び替えも可能で、レイアウトも…

  • 【Excel】2つのセルの値が同じかを簡単に調べる方法

    Excelでデータの確認や加工・抽出時、2 つのセルのデータが同じであるかを簡単に判定する方法です。ExcelのIF関数を使用する方法もありますが、比較したいセルを”=”で結ぶだけで判定することができます。 例えば下図の場合、セルB3とC3の値を比較したい場合、次の数式で可能です。 セルD3の数式: =B3=C3 一致している場合はTRUE、不一致の場合はFALSEになります。 2つのセルの値が同じかを簡単に調べる方法 2つのセルの値が同じかを簡単に調べる方法とは異なりますが、IF関数以外には、EXACT関数もあります。 EXACT 関数では、大文字と小文字は区別されますが、書式の違いは無視さ…

  • 【Excel】図表をコピーして貼り付けでグレーの枠線を消す方法

    Excelで作成した図表をコピーし、他の場所に図として貼り付けると、元のセルの枠線が薄いグレーで表示され、消したい場合があります。 例えば、下図左側のようにPowerPointやWordなどに図として貼り付けた時の薄いグレーの枠線を非表示にしたいときの方法です。 図表をコピーしたときの枠線の表示、非表示のイメージ セルの枠線を非表示する方法は次のとおりです。 コピーする元の図表があるExcelで、表示タブにある目盛線のチェックを外した後、コピー、貼り付けします。 目盛線のチェックを外すと、Excelの枠線も消えるのでこの状態で図として貼り付けします。 元のExcelファイルで、表示タブにある目…

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