chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 花遊び

    同級生のLineグループに富士山の麓に住む友人の投稿があった、ススキ、吾亦紅、ミズヒキ、野菊、山アジサイなど自宅の周りや庭に咲く草花を花瓶に挿したものでそれなりの見栄えする写真であった、その写真にヒントを得てわが家の庭に咲く花たちを花瓶に挿してみた、大きい順に①ムラサキルエリア②ツルバキア③サフランモドキ(ピンク)④タマスダレ⑤ムラサキカタバミ花々を直立させるためハナショウブの葉っぱを加えてみた、花瓶に挿して40分ほどして写真に撮ったがムラサキルエリアの花は少々萎み加減であった。花遊び

  • た か さ ご や ~

    一昨日(9月18日)わが町の公民館で開かれた能楽の勉強会に参加した、自分の知らない世界に興味は深々だ、講師はこの町の出身だという観世流の若い能楽師、30人ほどが集う教室の周りには色鮮やかな衣装、古式ゆかしい面や扇子が展示されていた、レジュメが配られて初めに能の歴史を話してくれた、続いてそれぞれの装束や面の使われる場面などの説明があった、2部では休憩を挟んで参加者全員を含めて謡(うたい)「高砂(たかさご)」の歌い方を練習した、❝たかさごやこのうらぶねにほをあげてこのうらぶねにほをあげてつきもろともにいでしおのなみのあわじのしまかげやとおくなるおのおきすぎてはやすみのえにつきにけりはやすみのえにつきにけり❞はぁ~こんな文言だったんだ!初めて高砂の文言を文字で見た、忘れもしない子供のころから明治生まれの父親が酒...たかさごや~

  • 昇仙峡

    日本には多くの渓流、渓谷があり観光客の訪れる名所は数多い、都市部に近くて有名な渓谷の幾つかの名をあげると北海道は札幌の近郊に位置する温泉地としても名高い定山渓(じょうざんけい)、東北地方では岩手県一関市にある猊鼻渓(げいびけい)、中部地方では愛知県豊田市足助町にある香嵐渓(こうらんけい)、中国地方では瀬戸内海の小豆島にある寒霞渓(かんかけい)、九州では何と言っても江戸後期の思想家、歴史家として名高い頼山陽の命名だと言う耶馬渓(やばけい)は大分県中津市の山間に位置する、そんな中でも美の中の美を誇る一番の渓谷美だと言われているのが関東地方の代表山梨県甲府市郊外にある昇仙峡(しょうせんきょう)、この昇仙峡を初めて訪れた、自宅からは距離にして150キロ程、2時間半ほどだ、甲府近郊は通過はするけど観光はどういう訳か...昇仙峡

  • ポーチュラカの花

    同級生のライングループにひとりがポーチュラカの花をアップした、それを見て過去に作った歌(短歌)を思い出し投稿した、ーーポーチュラカの花の花を見て嘗てこんな歌を作ったことを思い出した、恥を忍んで披露させてもらう、❝諍(いさか)いて出かけしままに夕暮れて買いたる花よポーチュラカは❞自分の歌を解説するなんて野暮な事なのでそれは控えよう、読み手の思いのままによめばいい。ポーチュラカの花

  • 雲取山

    昨年に続いて2回目のブドウ狩り、山梨県牧丘町はわが高崎市からは秩父市を経由して標高2,000メートルほどの山並みを貫く雁坂トンネルを通っていく、トヨタの7人乗りハイエースに乗り合わせるのはカラオケ仲間で顔馴染みの6人のメンバー、9時に出発して3時間ほどのドライブだ、旧知の間柄故に車中はかまびすしい、秩父を通る車中で秩父郊外の山間出身のN女史がこんな話を披露した、小学校4年生のころ担任の男の先生が❝今度の日曜日に雲取山と言う山に登山に行く、この山では雲が取れるから雲取山と言うんだそうだ、みんなにお土産に雲を持ってくるからあした袋を持ってくるように❞と言ったと言う、7,8人の子供たちは翌日目を輝かせながら先生に袋を預けたそうな、話の結膜は雲の代わりにヤマブドウの房が入った袋を子供たちに渡しながら❝雲も一緒に入...雲取山

  • 炎天下のゴルフ

    9月8日(日曜日)9月とは言え残暑は厳い、そんな中で開かれた定例のゴルフコンペ、第26回AFC会ゴルフコンペ参加:12名は8時36分4名編成で3組の1組目でスタートした、数日前から左ひざに痛みを抱えたまま足を引きずる歩行しかできない、車のエアコンで関節を冷やしたのが原因と思われる、それでもスイングにはそれほど影響は無いと思ったがやはりつらい、出かける前の高崎地方の天気予報では最高気温36度と報道していた、9時現在で30度は越えていると思われるほど暑かった、それでもカートに乗って移動中は風に当たる、この日は幸い風もあり木陰で打順を待ってる間にも風に吹かれて気持ちよかった、暑いあついとはいえもはや真夏の風とは違って風に吹かれれば体の熱を奪って気持いい、この幸せ感は炎天下で無ければ味わえない醍醐味なのかもしれな...炎天下のゴルフ

  • 三重塔

    信州には歴史のある三重塔は11基あるそうだ、その内の八基まではフィルムに収めた、先日(9月4日)九基目の撮影にカカ様を助手席に乗せて出かけた、カカ様は出不精、信州の温泉に行こうと誘ったら誘いに乗ってきた、目的の三重塔は御代田町にある真楽寺三重塔、県の宝に指定された建造物、上信自動車道佐久インターを下りて30分ほど走ったところにある、真楽寺は里山の麓的な雰囲気の中に鎮座して本堂の建物が重々しい、由緒ある寺であるのだろう、カカ様は本堂に到達する前の石段の数を見てお参りを諦めた、石段を上り詰めて正面に講堂(?)が有りその前でお賽銭箱が手招きしてるかのように目に飛び込んできた、例によって100円玉を投じて手を合わせた、その右手は広場になっていた、その一番奥に巨木に囲まれて三重塔は建っていた、有りがちな雰囲気の中で...三重塔

  • 些細な事ではあるけれど

    8月31日行きつけのスナックが店を閉じた、正確には経営者のママが店の経営権を他の人に委ねた、新しいママはどんな人だか分からない、人見知りな自分にとっては新たなママが馴染める人か馴染めない人かこの問題は大きい、私にとってはこの店を「終の安らぎの場」と思って楽しんでいただけにショックは隠せない、友人の紹介で通い始め間もなく自分のブログに❝掃き溜めに鶴❞と書いてママを絶賛した積りでいたら逆に出入り禁止の宣告を受けた、掃き溜め呼ばわりが酷いと感じたらしい、なんとか釈明が功を奏して事なきを得たが店そのものは暖簾が掛ってなければあばら家と見まごうばかり、それでも連日客足の途絶えることはない、10人前後のカラオケ愛好家やママのファンが集う、ママは美人で知的で社交家だ、外交官を父に持ち幼い頃から世界中のあちこちで生活した...些細な事ではあるけれど

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、べんけいさんをフォローしませんか?

ハンドル名
べんけいさん
ブログタイトル
我 老境に入れり
フォロー
我 老境に入れり

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用