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  • 花遊び(2)

    畑仕事を終えて帰り道チョット離れて農作業している友人が目についた、そこで寄り道をする、畑のあちこちで咲いていた百日草と菊の花を切ってくれた、百日草はカラフルで美しい、菊はまだ蕾が多い、だが水を入れた花瓶に挿しておくと徐々に花開く、持ち帰って生け花にすることに決めた、花瓶は朝鮮の酒「マッコリ」の容器題名:百日草と菊(ツボミは徐々に開花する)流派:月草流(?)作者:べんけい花遊び(2)

  • 山登り

    御荷鉾(みかぼ)山に登った、久しぶりの山登り、程よい冷たさの山の空気が気分を引き締めてくれる、普段は体のあちこちに痛みを感じているのに何故か痛みを感じない、暑くもない寒くもない気候のせいかもしれない、空は快晴で空気が澄んでいる、早く山の頂上からの景色を眺めてみたいと気持ちがはやる、御荷鉾山には標高1,000メートル付近の尾根に15キロほどに亘ってスーパー林道が走っている、林道の駐車場から登れば割と楽に登れる、そこでこの日は出発を7時半と山登りにしては遅めに決めて連れの山友Oさんと二人で出かけた、30分ほど走って鬼石町からスーパー林道に上がる、日曜日にも拘らず対向車は全く無い、それでも曲がりくねった山道だ、いつ対向車が飛び出してくるか分からないので慎重な運転を強いられる、御荷鉾山は西と東の二つの山の通称だ、...山登り

  • 遊びの師匠

    Kさんは都内に住む中学校の同級生、最も親しく付き合っている一人だ、数年前に地域の川柳の会に入会したとメールをよこした、在職時は会社一筋の人間で趣味とは無縁で勤め上げた、経済的な安定を得て会社を離れた時これからの生活に趣味は欠かせないことに思い至って私に❝遊びの師匠❞になってくれと連絡してきた、そして彼が❝遊び❞に選んだのが川柳であった、私は中学生の頃から兄の影響で短歌をやっていた、当時は思いついた時に何かに書きつけるだけの歌作りだ、そして20数年前から「歌会始め」の召人(めしゅうど)役を務めたこともある三枝昂之(さいぐさたかゆき)氏の指導を10年間ほど受けた、その事を知ってか知らずにか私に❝川柳を教えてくれ❞と連絡してきた、私は川柳に関しては全くの初心者、だが短歌も川柳も同じ短詩系文芸、教えることなど出来...遊びの師匠

  • 美声(?)

    11時頃電話予約してかかりつけのお医者さんに行った、右わき腹のやや後ろ部分に変な鈍痛が続いている、一時は座卓から立ち上がるのに手を突くとピリピリと痛みが走ったが今はそのピリピリの痛みはないが鈍痛が続いている、当初は下半身のストレッチで軽い肉離れでも起きたのかと様子を見る事にしたがかれこれ一週間続くと心配になりしかも今朝は何となく頭がぼーっとしてきて胃もムカつく症状があったので診察を受けてみることにした、診察の前に待合室で看護婦さんに症状を事細かに聴取された、先生の診察になって脇腹付近と言う事もあり帯状疱疹の確認をされたがそれではなさそう、胃のムカつきと頭の異変は今朝飲んだ暫く服用をやめていた精神薬のせいだと診断した、脇腹の痛みが一時より軽くなっていることでもありこのまま様子を見ようという結論となった、❝あ...美声(?)

  • 姨捨山(?)カラオケ教室

    カラオケ教室に参加した、参加者は6名だけで少々さびしい、元々は20数名の大教室であった、指導者もいて町内でも有数の存在感を誇っていた、それが次々に姿を消して現在は8名だけになってしまった、内訳は女:6人、男:2人、年齢構成は女性が88歳を筆頭に83才が3人、80歳1人と79才1人、男性は85才のNさんと80歳の私だけ、Nさんは体調不良で休みがち、だから実質参加する男は私だけ、その私は教室運営に欠かせない音響機材の操作係、おババたちには大変有難がられている、だから休むに休めない、毎回何かしらの貢物(?)が私に届く、とは言えカラオケ教室の名前はついているが半分はおしゃべり教室、88才のお局様は18年間婦人会長を務めただけあって意気軒高、しゃべり始めたら止まらない、それでも人の悪口は言わない、人への感謝の言葉は...姨捨山(?)カラオケ教室

  • 神に見放されて散々

    10月8日恒例のコンペに参加した、散々な敗北を味わった、inコースのスタート10番ホールパー:4テイーショットはフェアウエイキープするも2打目を引かけてOBとなる、このホール8打11番ホールパー:3テイーショットがワンオンして2パットパーニアピン賞をゲット、久しぶり特筆すべき項目はここだけ、後は見るに忍びないスコアーが続く、トリプルボギー、ダブルボギー、トリプルボギー、前半のトータル:53打後半のスタートホールパー:49打とつまずき以下はダボ、ダボ、ダボ、トリプルと続く、神も仏もない無残なスコアー、理由が分からない、兎に角結果が悪いほう悪いほうへと転がり落ちる、まるで神様のいじめにあっているよう、自分の心の持ちようを見失ってしまった、この歳にしてこれか~、なんて成長がないのだろう!失敗の原因を振り返る余裕...神に見放されて散々

  • 孫の運動会

    孫の運動会を見に行った、同じ市内に住む孫は現在小学校4年生、その妹は幼稚園でこちらも運動会だと言う、そこで息子から応援の要請が来た、8時同居人と出かける、学校の駐車場が狭いことから息子の自宅に車を停め歩いて小学校に向かう、歩いて10分近づくにつれてスピーカーの声が大きくなってくる、早くも始まっているようだ、息子が敷物で場所を確保してあった、孫の通う小学校は高崎駅から2.5Kmほどでほぼ高崎市の中心部にありながら生徒数は全学年合わせて120名ほどと極めて少ない、学年単独では競技が成り立たず2学年共同で行う競技がプログラムの半数を占めていた、それにしてもあのような場で見る子供たちは妙に凛々しく見えて感動する、8時に始まってすべてのプログラムは11時には終わった。孫の運動会

  • 雲上散歩

    池の平湿原に行った、正確にはこの湿原を取り巻く峰々を歩いた、東京ドーム4個分ほどの湿原の中だけ歩いたのでは物足りないので周りの峰を歩くことに決めた、朝6時件(くだん)の山友と2人高崎を出発、高速道を走って1時間半ほど走って佐久南のインターで一般道に下りた、ここから地蔵峠経由1時間半ほどで標高:2,000メートルの池の平有料駐車場がある、途中に❝ランプの宿❞で名を知られた高峰温泉がある、そこは最早雲の上、時折霧の塊(雲)が流れ去っていく、天気は意に反して曇りだ、半袖では寒くて上着を着た、支度を整えて9時半歩き始めた、クマザサに覆われた緩やかな勾配の小道をゆっくり歩く、景色は絶望!晴れていれば木立の間に間に右に東御市や小諸市、左は池の平湿原が一望出来るはずだ、30分ほど歩いてこのコースの最高地点❝雲上の丘❞に...雲上散歩

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我 老境に入れり
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