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  • NHKラジオ放送100年、聴覚をアップし脳の働きを生かそう

    毎日のように、朝起きればテレビのスイッチを入れ、テレビを見ながら食事が終わればスマホのメールを読んで、次にNHKラジオを点けて新聞を読み、仕事が始まればパソコンにクギ付けとなり、五感のフル活動です。人間の五感での知覚割合は、目で見る物や色、動きを認識する視覚の情報が83%、耳で音を聞き分ける聴覚が11%、鼻で匂いを嗅いで食べ物や危険を認識する嗅覚が3.5%、舌で必要な栄養を補う手助けの味覚は1.0%、手や足で物の質感や温度を感じる触覚が1.5%と言われています。昨年の夏に両目の白内障手術を行ったのですが、視覚の大切さを思い知らされました。これからは視覚から得る情報量を減らすことができれば、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を敏感な状態にすることで、知覚をコントロールできるのではないかと考えたのです。五感のうち、どの感...NHKラジオ放送100年、聴覚をアップし脳の働きを生かそう

  • うだつが上がらない公的年金生活

    美濃市街地には江戸時代中期から明治初期の「うだつ」が上がる家を中心とした古い町並みが保存されていて、『うだつ』の町並みとは、屋根の両端を一段高くし、火災の時の類焼を防ぐ防火壁のことで、後に装飾が施されるようになったようです。「うだつ」を造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができず、「うだつが上がる」は富の象徴で、これが「生活や地位が向上しない」「状態が、今より良くない」「みばえがしない」という意味の「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられて、年金生活者には厳しい言葉と聞こえそうです。昨年は、CPI(国内消費者物価指数)が前年比2.5~3.0%の上昇となり、特にエネルギー価格や食品価格の上がり幅は大きく家計を直撃しました。2025年に入ってもこの物価高が続き、この値上げラッシュの背...うだつが上がらない公的年金生活

  • 言葉や文章も桜の花を描くように、薄めてぼかす

    この地方の桜、ソメイヨシノの開花は平年3月24日で、昨年の桜は咲きかけたものの冷え込みで、一休みがあり開花は28日でした。今年の開花予想は25日でしたが、ボチボチといったところでしょうか。桜といえば白かピンク色で、幼いころ赤と白の絵の具を混ぜて桜の花びらを描いたものです。ぼかし具合が決め手で、うまくぼかすと先生に褒められたものです。ぼかすといえば、言葉に「何々等」あるいは「など」「ら」が後に入ると、複数の意味を持ち、たちまち対象と本質がぼけてしまい、文章では都合の良い場合もあります。法令用語として使う場合は「等」になっていて「など」は使われていません。しかし曖昧な言葉や文章は、ことと次第では困惑を招く恐れもあり、つじつまが合わなくなることも覚悟しなければなりません。曖昧にすることで組織が保たれ分裂しないで...言葉や文章も桜の花を描くように、薄めてぼかす

  • マイナ運転免許証にしました

    今年3月24日から、マイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」の運用が始まり、愛知県豊川運転免許センターでマイナンバーカードへ運転免許情報を記録してきました。マイナカードで、運転免許更新時のオンライン講習や住所変更の手続き簡素化といった利便性がある一方で、紛失した場合に再交付手続き期間中(約1カ月間必要とのこと)は免許証不携帯となって車の運転できないなど、手続きやサービスの未対応など、リスクが存在します。マイナカードの有効期限(10年)と運転免許証の有効期限(3〜5年)は異なり、それぞれの更新が必要となり不便です。運転免許を所持しない人は10年で現行のままにして、マイナンバーカードの有効期限は運転免許期限(3〜5年で現行の誕生日)に合わせてはどうかと思うのです。現行システムではマイナンバ...マイナ運転免許証にしました

  • コメの価格はさらに上がっていく

    JA農協と農林水産省はここ数十年、コメの消費量が減り、価格を維持するために減反政策を強化し、農家にもっとコメの生産量を減らすように指導してきました。令和7年も、その減反政策により私の田んぼのコメ生産計画はなく、田植えをする場所へ写真の様に麦の芽が10センチほど伸びています。にもかかわらず連日、報道はコメの値段が80%も上がったと報じ、複雑な心境です。写真:田は、コメではなく転作の「麦」が育っています・・・3月22日撮影確かに、大規模農家の様に生産性が高ければ経営の持続が可能ですが、小規模の稲作農家は毎年の赤字に苦しみ、それでも田んぼを荒らしてしまうと、二度とコメはできなくなることから、耕作を継続しているのです。耕作放棄をしようかと、迷っている農家が多いのも事実です。減反政策のおかげか、60キログラム(1俵...コメの価格はさらに上がっていく

  • 消滅可能性地方自治体へ疎開すすめ

    毎週日曜日夜8時58分、朝日放送テレビ「ポツンと一軒家」は、衛星写真を手がかりに人里を離れた場所に住んでいる人を訪ねて、人生にも迫っていく番組ですが、見る都度に10年前に公表された「消滅可能性地方自治体」という言葉を思い出します。その中に、愛知県では新城市、津島市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村があり、生き残れる自治体と、そうでない自治体の、生き残りをかけた知恵比べが始まりました。国土面積の73%が「中山間地域=平野の外縁部から山の中にかけての地域」であり、政策と資源の集中を図る戦略ですが、それには手間とお金と時間が必要です。地方といえば、子どもを産む人の大多数を占める「20歳から39歳の女性の人口」が減り続けていて、地方は危機感を募らせています。自然が豊かな地域に暮らすことは素晴らしいことです...消滅可能性地方自治体へ疎開すすめ

  • 職業の選択と将来のライバルは?

    将来の職業を思い浮かべる時、機械が人の働き口を奪うのは、現在もコンピューターの普及によって行われてきましたが、いま注目を浴びているのは、膨大なデータ分析をもとに、人工知能を使って機械が自動的に仕事をするようになれば、その領域がどんどん広がっていくこととなりそうです。人間もうかうかしてはいられません。自動車工場の溶接ロボットなど、人の腕の様に動き回り、正確で早く、昼食の休憩や給料を払う必要がないのです。銀行で現金の出し入れなどにATMが導入され合理化が進みました。毎日報道されるNHKテレビのニュースも、AIによる自動音声で伝わっていますが、やがて記事を書くことやニュース解説も人工知能に置き換わり、アバターによるアナウンサーが現われるのではないかと思います。そしてこれから数十年の間に、多くの職業がAIに置き換...職業の選択と将来のライバルは?

  • 久しぶりに新幹線で東京へ

    3月15日、「2025年度建設友愛会定期総会」が、東京・神田のロイヤルビルで開催され出席してきました。2023年1月19日、元東亜道路工業社長・柴田親宏氏が亡くなってから建設友愛会“会長空席”でしたが、この総会で東亜建設ОB・豊島節夫氏を新会長に選出しました。総会終了後、懇親会の様子を皆さんの了解で載せました。久しぶりに新幹線で東京へ

  • 景気はどう動くか

    景気はGDPの最大要素、個人消費の伸びが不可欠で、人々の購買意欲をどの様に感じているかが影響すると言います。つまり「景気は気から」と言うことでしょう。今年の春闘で、要求に対して「満額」回答が出始め、人手が不足から大卒初任給30万円という会社もあるようです。給料が上がれば消費が伸びると言いたいのですが、物価高も見逃せません。幅広い経済指標などから景気の予想をするのに、株価の動きにも注目したいと思います。株価の予想について具体的には、日米の金融政策、米国の雇用統計です。アメリカ2月の雇用統計では失業率が上昇し、労働市場が「変曲点」に接近したと報道されています。トランプ政権は政府機能を民間にシフトさせる狙いがあり、「過渡期」に伴う痛みとも言われているようです。現在日本の株価を見てみると、石破首相のあいさつからは...景気はどう動くか

  • 嫌なことは繰り返し思い出すから、忘れたい・・・。

    2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故(放射能汚染)による大規模な震災が発生しました。発生当日テレビで見る限りでは、津波で浮いて流される家や自動車、パトカーや消防車までも・・・・。それにしても、被害が明らかになるほど悲惨さに驚き、自然の力の大きさに人間とは何と小さなことかと思い知らされました。テレビや新聞の画像を見れば地獄の様相をしていて、流れた家や瓦礫(がれき)、焼け跡には映し出されてはいない多くの遺体があることを想像すると、命を守るためには何でもしたい気持ちが湧いてきました。あれから14年が経過し、11日には地震が発生した午後2時46分に、各地で黙とうがささげられ、新聞では統一ドイツの初代大統領ワイツゼッカー氏の言葉「過去に...嫌なことは繰り返し思い出すから、忘れたい・・・。

  • 悲惨な戦争が教えるもの

    昨日、3月10日は「東京大空襲の日」でした。昭和18年、アッツ島玉砕(全滅)、この頃、お寺の鐘など金属を供出(半強制的に政府へ出すこと)があり、学童の疎開が行われ、昭和19年サイパン島陥落した後、アメリカ軍のB29が日本本土への空襲が始まり、1945年(昭和20年)の東京大空襲でした。ひとたび空襲となれば、住民はなすすべもなく、爆弾が異様な音で落下し、本能的に生き残る道を求め、炎と崩れる家屋の間を右往左往しながら逃げるしかなく、炎の中で直撃弾に遭い、痛ましくも焼死する人が続出、家族を求めて泣き叫ぶ姿は言語に絶する地獄絵巻です。B29爆撃機136機が豊橋上空に飛来、三時間余にわたる空襲でわが家を失い、私は戦禍の中を生き延びました。これが戦争の姿なのです。現在の私があることすら偶然なのかもしれません。4月沖縄...悲惨な戦争が教えるもの

  • 世の中は男と女?

    子どもが生まれたときは、性別が間違いなく男と女だけです。ところが成人して結婚するとなると、愛する人が同姓の場合、日本では法整備が整っていません。同性結婚が法で可能となった場合、愛する人が家族として認められ、養子縁組が可能になり、社会的な差別と偏見が減り、経済効果としてメリットが期待できます。一方、少子化がますます加速し、なりすましによる性犯罪が増え、婚姻制度の悪用が増える危険性があります。従来の家族の形が崩れ、所得税の配偶者控除が受けられなく、パートナーが亡くなっても法定相続人になれない、子育てでは共同で親権を持つことができないなど、デメリットが考えられます。日本の高度経済成長期以降、労働市場への女性参加が大きく進み、労働者を性別により差別しなく、また女性労働者の母性を尊重しつつ、男女とも充実した職業生活...世の中は男と女?

  • AI(Artificial Intelligence=人工知能)のメリット&デメリット

    生成AIの情報技術が実用の段階で、歴史上の人物や架空のキャラクターを再現することができ、教育分野や創作活動の幅を広げたりすることが可能になり、従来、既存のキャラクターを使用するには、権利者からの許可が必要です。しかし、全く新しい架空キャラクターを生み出せば、著作権や使用料を気にせず、思い通りのキャラクターを低コストで登場させることが可能になります。AIはこれまで不可能だった新しい表現や体験を生み出す可能性を秘めています。ところが、インターネット上の偽情報が大きく前進し、住宅が水没した災害時の偽画像や、著名人になりすました投資詐欺広告など、巧妙な偽情報が拡散し、トラブルになっていると報じています。実際にトランプ大統領やゼレンスキー大統領になりすました偽動画も登場し、不安をあおる報道など深刻な影響を与えている...AI(ArtificialIntelligence=人工知能)のメリット&デメリット

  • 初詣・伊勢神宮日帰りバス旅行

    昨日は、あおやま周平事務所が企画する「初詣・伊勢神宮日帰りバス旅行」に参加して、ご近所や学区の人々と懇親を深めて来ました。バスは「小美町公民館前」を朝7時半に出発、湾岸長島PAで休憩し、伊勢・夫婦岩、めおと横丁で昼食、内宮を参拝して、おかげ横丁、名阪関ドライブインに寄って帰る日程でした。三重県を訪れるなら絶対に外せない旅のスポットは伊勢神宮です。この神社へのアプローチは壮大な木々に囲まれていて、周囲の静寂と清浄さが、整備された小道や、敷地内を流れる澄んだ小川などから、深い歴史的な環境が雰囲気を高めています。伊勢神宮を訪れるたびに、神社の建築がシンプルでありながら優美で、日本の伝統的な技法から遺産を垣間見ることができ、時代をこえた美しさを感じます。また、神社に仕える人々が、神聖な場所を守ることに誇りを持って...初詣・伊勢神宮日帰りバス旅行

  • 高齢者の仕事

    毎月公表されるハローワークの有効求人倍率を見ると、愛知県の場合、高齢者(65歳以上)の有効求人倍率は、求人全体の平均値より半分以下に激減します。高齢者は体力と気力がない?へ理屈が多く動がない?仕事の成果と賃金バランスが取れない?それとも使いにくい?・・・・どれもナルホドと言われそうです。では、採用する企業側に高齢者はいないかといえば、そうでもないのです。ではなぜでしょう?・・・業種や職種にもよるのでしょうが、企業の中での高齢者は、比較的ながい経験や実績を持っていて、「技」や「人柄」で残っている人が多いように思います。「技」といっても特別なことでなく、普段から普通に出来ることをコツコツとやり抜いている人だと思います。私は幼い時から大相撲が大好きで、今もテレビで観戦することが好きで、40歳になる関取“玉鷲”の...高齢者の仕事

  • 自宅以外の 第二の居場所

    昨日は岡崎市で最高気温が19度、最低気温が9度と、冬から春を急に感じさせる陽気になりました。岡崎市は、豊田市、安城市、西尾市、刈谷市などと並んで自動車産業をはじめ製造業の盛んな市です。この地に住む高齢者は、戦後の苦しい時代を乗りえて製造業に従事し、若い労働力として産業を支え、大げさに言えば日本の製造業を引っ張って戦後の復興を成し遂げました。諸外国からすれば奇跡の原動力だったと思います。「年齢を重ねれば昔のようにいかない、昔は良かった」と、よく話を聞きますが、頑張って仕事をしてきた時代が懐かしいのでしょう。会社や役所で定年を迎え、畑仕事やアルバイトに尽力する人もいますが、そうでなく悠々自適に暮らそうと思う人もいて、自宅以外の第二の居場所が必要な人も多くいます。家の中にばかりでは、息が詰まってしまうのではない...自宅以外の第二の居場所

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