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2022/07/22

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  • ブログの投稿をしばらくお休みします

    2024年9月のブログ記事【多摩六都科学館を訪問(2024年9月8日)】に引き続き、2025年2月26日(水)に多摩六都科学館を再訪問してきました。多摩六都科学館で「アイヌの星空」という大人向け投影を天文指導員OBと現役天文指導員の3人で観覧。その日のうちに札幌へ戻ってきました。2月26日の23時過ぎに帰宅した途端、自分の趣味に費やす時間の確保が難しくなる事態が発生。そのため、ブログの投稿をしばらくお休みします。ブログ読者の皆様、申し訳ありません。ブログ投稿の再開時期は未定です。東京で咲いていた梅の花です。2月26日(水)の午前中に撮影。本州ではこの後に桜が咲きます。北海道だと梅と桜がほぼ同時に咲くのはなぜでしょうね。ブログの投稿をしばらくお休みします

  • 主鏡光軸修正装置の改善(その2)40cm反射

    前回のブログ記事【主鏡光軸修正装置の改善(その1)40cm反射】からの続きです。主鏡光軸の修正を行う六角レンチ落下防止装置の加工を始めました。まず、50mm幅で厚さ5mmのアルミ板を電動バンドソーで長さ60mm3枚に切断します。切断した5mm厚アルミ板にボール盤で穴あけ。主鏡光軸修正用六角レンチの落下防止板が完成。とりあえず、4mmサイズの六角レンチの入る穴に六角レンチを差し込んでみました。お次は、4mmサイズ六角レンチに挿入して使うバネのストッパー部品を作りました。作り方としては、8mm角アルミ棒を長さ10mmに切断し、六角レンチに固定するためM4ネジ切りを行い、六角レンチを挿入する六角穴は4.1mm径ドリルで穿孔後に精密ヤスリで仕上げました。最後に、自宅工事の際に工務店から貰った端材の直径35mm手摺...主鏡光軸修正装置の改善(その2)40cm反射

  • 主鏡光軸修正装置の改善(その1)40cm反射

    2020年7月に自作した口径40cm反射望遠鏡は、向ける方向を変えると主鏡が僅かに傾くため、その都度光軸修正が必要でした。完成後、数度に渡り鏡筒の撓み防止と主鏡セルの改善をし鏡筒の方向変化による光軸の変化を軽減させています。そのことを2022年1月のブログ記事【40cm反射改良後の効果確認】に書きました。その記事に書いたように鏡筒の方向変化による光軸の変化が完全には無くならず、200倍以上の倍率を使うような完璧な光軸を期待する場合には、鏡筒の方向を変える度に主鏡光軸の僅かな修正を必要としました。これ以上、鏡筒の変形防止と主鏡セルの改善方法を思いつかないことから、主鏡の光軸修正をその都度しやすくした方が実用的と考え、2025年2月に主鏡光軸修正装置の改善を行いました。現在使用している主鏡セルの光軸修正装置で...主鏡光軸修正装置の改善(その1)40cm反射

  • 2025年2月20日の金星

    2月20日(木)の札幌は朝から快晴。月齢21のお月様が朝の静けさの中で南西の空に浮かんでいました。スマホで6時49分に撮影。翌日の2月21日(金)が下弦です。左下は藻岩山です。月のほぼ真下の白い山の名称を調べてみました。撮影時点の月の方位角は209度。地図で調べてみると自宅から見える札幌岳(標高1294m)の方位角が約209度でした。多分札幌岳でしょう。札幌における2月20日の日の出時刻は6時25分。冬至のころは7時03分前後ですからずいぶんと早くなりました。11時過ぎに屋上へ行くと、スライディングルーフに積もった雪が直射日光の熱で半分ほど落下していました。雪が積もったままでも屋根は開けられますが、この日は金星を見るため屋根に残った雪を全て下ろします。画像の左上は手稲山。13時過ぎに屋根を開け、口径15c...2025年2月20日の金星

  • 2025年2月のパートナーシップ排雪

    パートナーシップ排雪というのは、幅員10m以上の道路は札幌市が全額負担し排雪をしますが、幅員10m未満の生活道路は町内会などが道路長さ1kmあたり50数万円ほどを負担、残りを札幌市が負担して排雪をする制度です。なお、除雪は邪魔になった雪を横にどけることで、札幌市での排雪は除雪した雪を札幌市指定の雪捨て場に運搬することを意味します。町内会から2月12日(水)に町内会から各戸配布された緊急チラシで、2025年のパートナーシップ排雪は2月14日(金)か15日(土)に行われることが周知されました。自宅前に積もった雪は自宅裏へ運搬していますがほぼ満杯状態になったので、2月12日から降った雪は車庫前に積んでおきました。自宅前の中通りの様子を2月13日(木)午前中に撮影しました。この状態では車庫から自動車を道路に出せま...2025年2月のパートナーシップ排雪

  • リアルタイム動画によるオーロラの全天投影

    星座早見盤のことで相談があるということで、2月15日(土)に札幌市青少年科学館まで行ってきました。その日はちょうど天文指導員さんの定例研修日だったことから、見学許可をいただき研修の最初から最後まで見学させていただきました。研修の中で、札幌市天文台スタッフの横山さんが2024年の年末から翌年にかけカナダ北部で撮影されたオーロラ画像がプラネタリウムドームで全天投影されたことに触れておきます。「タイムラプスされた動画」をプラネタリウム座席からスマホで撮影。横山さんから撮影とブログ掲載の了承をいただいています。ここまでは、オーロラ撮影家のホームページやテレビ番組などでよく見る画像でしたが、驚いたのはこの後です。何と、タイムラプスではない本物の動画(1秒間24コマ?)がドームスクリーン一杯(全天)に投影されました。...リアルタイム動画によるオーロラの全天投影

  • gooブログのアカウント作成後1000日目になりました

    私が2010年3月に開始した「星空日記コリメート風」ブログは、当初「teacup」というブログサービスを利用していました。しかし、teacupブログが2022年8月1日に運用を停止、つまり閉鎖です。運用を停止するアナウンスが事前に予告されたことから転居先にgooブログを選択し、2022年の春ごろにgooブログアカウントを作って2025年2月16日で1000日目になりました。最後のteacupブログの様子は2022年8月のブログ記事【teacupブログの閉鎖直前のカウンター数】に書いておきました。2022年7月18日に全ての引越し作業を終え、同年8月1日にteacupブログは閲覧できなくなり現在に至っています。なお、画像データ移行アプリを使用したままなので移行前に投稿した画像は表示サイズが小さくなってしまっ...gooブログのアカウント作成後1000日目になりました

  • 1967年に撮影した初めての天体写真

    私が初めて写した天体写真は、青森市内の自宅前で1967年(昭和42年)3月に撮影した星の写真です。左側の輝星は木星。ふたご座のポルックスとカストルが木星の右側に写っています。フィルム現像と印画紙への焼き付けはDPE店にしてもらいました。当時の詳細な撮影データが残っていません。そこで、木星の位置などから撮影年月日を特定してみました。これは、SkySafariというアプリのスクリーンショットです。木星の位置関係から大雑把に1967年3月8日から14日ごろまでの撮影ということが判明しました。写真をルーペで拡大し調べてみると、木星の近傍に衛星カリストが偶然写っていてその近くに写っている8等星との位置関係から撮影日が特定できそうです。オモチャのような貧弱な三脚を使ったので見事にブレて写っています。(汗)SkySaf...1967年に撮影した初めての天体写真

  • 2025年2月10日未明の火星食

    2025年2月10日(月)の未明に火星が月に隠される火星食を見るため、久しぶりの遠征をしてきました。2月10日の2時半に目覚め、居間の西向き窓から外を眺めると弱々しい光の月がボンヤリ見えていました。天気予報を確認すると、札幌では雲が徐々に厚くなるようなので近場の遠征を決意。1月1日に帯状疱疹とギックリ腰を併発してから41日ぶりの遠征です。まだ体の痛みはありますが、近場なら大丈夫でしょう。車庫前に8cmほど積もった雪を軽く除雪し、自宅を3時10分に出発。深夜なので高速道路は割引料金です。徐々に雲が薄くなってきました。途中の千歳付近ではマイナス14度と放射冷却が起きています。月もハッキリと見えてきました。沼ノ端東ICで高速を降りました。当初予定していた苫小牧の高台は除雪がされておらず立ち入り禁止のロープが張っ...2025年2月10日未明の火星食

  • 太陽・月・惑星の集合?(2025年2月9日)

    2025年早々、帯状疱疹に加えギックリ腰になったため、しばらく星見の遠征を自粛してたことからSkySafariという天体アプリで天体現象シミュレーションをして楽しんでいました。色々と試していたところ、2025年2月9日(日)太陽・月・惑星が「ある程度の範囲」にまとまっていることに気がつきました。地球から見て、太陽・月・惑星が2025年2月9日に148.1度の範囲に収まっています。その数日間の様子は次のとおりです。2月7日(金)火星〜水星離角152.0度2月8日(土)火星〜水星離角150.1度2月9日(日)火星〜水星離角148.1度2月10日(月)月〜太陽離角150.9度いずれも毎日12時の値2月9日の水星は太陽から南へ2度離れた位置です。撮影には日没後に対角魚眼を使えば、太陽と水星を除いて写せると思います...太陽・月・惑星の集合?(2025年2月9日)

  • すばるを昼間に見る(3回目=2025年2月8日)

    前回のブログ記事【すばるを昼間に見る(2回目=2025年1月26日)】からの続きです。札幌は2月8日(土)の午後から青空が見え始め、15時過ぎから自宅屋上の望遠鏡をスタンバイさせました。すばるを昼間に見る1回目と2回目は口径15cm屈折望遠鏡を使いましたが、今回の3回目は口径40cm反射望遠鏡を使用しました。まず、ピント合わせのため望遠鏡を目盛環を使い木星に向けました。左上は月齢10の月です。西側の太陽は厚い雲に隠されています。スマホで撮影した昼間の木星です。雲が近づいてきたため、木星の衛星を確認することなく望遠鏡を「すばる」の中で一番明るいアルキオーネに向けます。口径40cm100倍だとスカイグローフィルタを使ってもなかなかアルキオーネを眼視確認できません。見えない原因としては、❶反射望遠鏡の副鏡による...すばるを昼間に見る(3回目=2025年2月8日)

  • 今シーズン最強寒波中の月面X(2025年2月5日)

    2025年2月4日(火)の8時15分からNHKテレビの「あさイチ」を視聴していたところ、天気予報コーナーで翌2月5日(水)に見える月面Xのことを気象情報よりも長めに紹介していました。おりしも、日本列島は記録的な寒波と雪害の警戒が出される中、天気予報コーナーで月面Xに長めの放送時間を費やすことに私は多少疑問に感じました。事前に月面Xについて専門家にビデオ取材していたことからどうしても放送したかったのかな。北海道の帯広方面では2月3日夜から大雪に見舞われ、2月4日9時時点の12時間降雪量が120cmと国内観測史上1位を記録。北海道東部で鉄道・幹線道路・空路が麻痺状態というか災害に匹敵する状況になりました。本州でも平地でも積雪が急増し、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が北陸を直撃し車両の立ち往生などに警戒が必要...今シーズン最強寒波中の月面X(2025年2月5日)

  • 土星食その後と宴会(2025年2月1日)

    2025年2月1日(土)白昼の土星食は雲に邪魔されて見ることができませんでした。その様子は前回のブログ記事【2025年2月1日昼間の土星食】に書いたとおりです。実はこの日、18時から札幌市内某所で星仲間の宴会があり行く準備をしていたところ、16時過ぎから晴れ始めました。南西の空には月齢3の月が裸眼で見えていますが、まだ日の入り前なので月の近傍にあるはずの土星は見えません。屋上の望遠鏡を使うと青空に浮かぶ土星も見えるはずですが宴会に遅刻してしまいます。望遠ズーム付きのミラーレスカメラを持参し地下鉄で会場へ向かいました。会場の最寄り駅で下車すると薄明が終わりかけていて、月の暗部の地球照も見え始めていました。しまった!三脚を忘れた!カメラを手持ちで何枚か撮影したうちの手ブレが一番少ない画像です。土星食から4時間...土星食その後と宴会(2025年2月1日)

  • 2025年2月1日 昼間の土星食

    2025年2月1日(土)の札幌では12時59分から13時39分にかけ土星が月の裏側に隠される土星食の予報がありました。当日の札幌は冬型の気圧配置です。曇りの予報で土星食が見える可能性は低いとはいえ、朝の札幌は少し青空が見えていました。土星食を見ようと屋上の除雪を朝8時から開始。除雪前です。1月29日(水)に降った雪は湿り雪でその後の暖かさで屋根から自然落下したようですが、1月30日(木)と31日(金)に降った雪は断続的に降ったため自然落下していませんでした。2月1日(土)8時10分に撮影。15分ほどで東側の屋根を除雪終了。北西の空から雪雲が近づいてきています。土星食、見られるかなあ。いつもより早目に昼ご飯を食べ終え自宅屋上の望遠鏡をスタンバイしようとしたら、12時ごろから雪がチラホラ降ってきました。土星食...2025年2月1日昼間の土星食

  • すばるを昼間に見る(2回目=2025年1月26日)

    前回のブログ記事【すばるを昼間に見る(1回目=2025年1月25日)】に書いたように、1月25日(土)の夕方には「すばる」を見ている途中で薄雲に覆われてしまいました。翌日の1月26日(日)も札幌は晴れたので前日の続きをします。この日の日没時刻は16時39分です。1月26日は少し早めに14時過ぎ屋上の口径15cm屈折望遠鏡をスタンバイ。14時30分に金星でピント合わせを行いました。昼間の星を見るにはピント合わせが大事です。見事な青空です。望遠鏡を東の中空にある「すばる」に向け外気温に慣らします。開閉式屋根で視界が遮られるのを防ぐため架台昇降装置で25cmほど支柱を伸ばしています。14時43分に撮影。1月25日(薄黄色)と1月26日(水色)の観察結果を一覧表にしておきました。太陽の高度が低くなるにつれ、徐々に...すばるを昼間に見る(2回目=2025年1月26日)

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