考えてる。

考えてるとは素敵だ。だから私は考えてる。素敵に見えると信じてるから考えてるように見せかけて、ちゃんと考えてる。そうすると信用され出した。その信用がうれしくなって来た。考えてる顔が最高に考えてる顔に近づいてきた。この考えてる列車は、何処へ向かうのだろうか。少し笑みを出して考えてみた

ツリー。

時間に乗った時刻を覚えてるかな。星には星座があると知った時刻は、どうかな。空が水色を空色と気が付く時刻にはピンクに染まる数秒を見た事があるかな。もう生まれた時から時間に乗っているんだ。誰が用意してくれたか分からないツリーの何処かにぶら下がって生きてる。どこにぶら下がっても自由だ。

乾いた声。

サボテンさんは悩まないらしい。乾いた考えの持ち主かも。サボテンさんは、一つ増やせばいいって言うんだ。何か困ったら一つ増やせば、それが楽しいって言ってた。サボテンさんの世界では、一つ増やして行くのが当然のようで、後はどこかで花が咲くだろう。と乾いた声で空を見てた。そしてまた増えた。

【気まぐれ。】

想い出が無いなんて嘘だと思う。太陽の気まぐれに付き合って気が付いたら、もう何十年も、なんて言葉を使うようになっていた。昨日降った雨が作った水たまりは、純粋に見るべき時間の鏡だよ。素通りしてたら、今が充実している証拠だと思う。太陽は気まぐれに暑い。それに立ち向かう気分が大事なんだ。

【メルヘン。】

人間だろ、獣じゃないんだから。人間が獣になる所を見る事になるのは自分が生まれてれから、かなり遠くの話になるけれど、その事に気が付いた人間は、この世の中では暮らして行けない事になるんだ。これは不思議でとてもメルヘンな話。純粋な生き物は純粋に居なくなるんだって。人間だろ。自由なんだろ

【お手上げ。】

まずは自分を攻撃して、そして笑うんだ。後は水鉄砲の単なる、お遊びだよ。濡れてもすぐに乾く、着替えればいい、同じ水鉄砲で攻撃するのもいいけど、幼稚だ。さあ、これからは本気だ。狙ってくる水鉄砲は、ただの水だ。どうにでも染まる都合のいい攻撃。もう囲まれてる。さあ、お手上げからスタートだ

【未知。】

歩いて行こうなんて話は聞いた事が無いのに、コツコツと歩いて行くという風に勘違いをしている。自転車が妥当だろう。標識に上と下を指している。上は道の上と言う意味だ。下は道の下の事だ。コツコツと言う話は無いんだ。道をどう早く行くかの話なんだ。それが未知の考え方だから、未知を選べばいい。

るんぺんパリは、上野工業高校で囲碁将棋部であり、軟式テニス部であり、

るんぺんパリは、上野工業高校で囲碁将棋部であり、軟式テニス部であり、水泳同好会で背泳を練習してた。電気科という3年間同じクラスの同級生は、おかしな奴の集まりで、それを3年間面倒を見た川合先生は、元私服警官であり、斉藤由貴の「夢の中へ」をみんなの前で歌う男前だった。夏は何故か思い出してしまう。 上野工業高校 構内図 上野工業高校 校章

中心近く。

何を中心に集まっているの。中心と思われる所には何も無い。ただ中心とした方が都合がいいからだ。その都合は簡単にズレる。そのまたズレた中心に何かが集まり、またズレる事が繰り返されている。中心はズレる物だとして、中心がズレて近づいて来たら、それがチャンスだ。それまで中心近くで遊ぼうよ。

林田美学ちゃん。祝アナウンサー！

今週は、うちの子が幼稚園の頃によく遊んでくれた林田美学ちゃんが大きくなって、アナウンサーになってテレビに出てた最高の週だった。子供達は覚えて無いけど、何となくキラキラした目で美学ちゃんを見てたよ。あの頃からアナウンサーになるって聞いてたから夢って持てばすごい事になるんだなって実感。美学ちゃんが幼稚園の頃に聞いた好きな色が空色だった気がする。その空色のジャケットを着てるのがまた感動。

紫色。

果物たちが自由に生まれた事をお菓子たちに自慢し始めた。それによって出来たケーキは紫色の、とても不安定なスイーツになった。見るからに奥の深い感じには仕上がっているけど、ケーキを詩的にしても、だれも理解できないし、食べた時の味を想像できないじゃないか。好まれるとはどういう事だろうか。

映画。

バターの夢は、パウダーになりたい事だった。それは無理だとバター自身も分かってるけど、もしかすると今ならパウダーになれるような気がするのも分かる。未来は過去を笑えるようにできる、唯一の存在だから。未来を予想した映画を見たんだ。とても素敵な未来だった。バターパウダーと言う映画だった。

乾麵。

友達のいないラーメンに無理やり友達を作ったら、どうなるか分かるだろ。これを正論だと思ったのは、袋入りの乾麺を作って欲しいとお願いした何とも平和な日の話です。ただお湯を沸騰させて乾麺を入れ数分で問題の無いラーメンが出来上がる。ただ人はそこに何か気持ちを入れたがる。その気持ちが難しい

これは恋。

夏休み前の文房具は騒がしい。また片づけられる気持ちを理解して欲しいと騒がしい。文房具は片づけられる手前の状態が一番落ち着くし楽しいと言うんだ。同じ文房具だからと仲がいいとは限らない。何と無く形で収められた場所が落ち着くと感じるのは君だけだ。消しゴムは定規にくっついた。これは恋だ。

いい仕事。

夏は寒い買い物が涼しい。何の買おうか存分に悩むんだ。揚げ物は暑い。ガッツリの肉も考えものだ。さっぱりした物を選ぶと毎日同じになってしまう。買い物は悩めば悩むほど、夏は寒い。それにしても新鮮な食べ物は、夏でも快適な場所で過ごしているんだな。そりゃあ腐らないだろう。いい仕事してるな。

招き猫。

招かれた事は、事実として生きる事になるだろう。何だか難しい言い方でニコニコしながら言われた。自分自身の意志で来たのに、これは招かれた事実になった。暑いな夏は、扇風機が近くに欲しい。クーラーは何度設定なんだ、リモコンはどこだ。喉が渇く、冷蔵庫の中には何が入っているんだ。招かれる日々

力作の上。

やっぱり僕が生きて来た力作の本の上には恐竜が生きていた。とても過ごしやすいようで時代を忘れていたよ。ところでダンスは出来るかい。ギターのピックの硬さじゃ無くて、君の頭の固さの事だよ。名曲は認めるけど、名曲と言われる事が何がいいんだ。今の時間、その時折、そこに必要な音楽が必要なんだ

るんぺんパリは「崇廣中学校の卒業生だ。」とてもいい中学校では無かったが、

るんぺんパリは「崇廣中学校の卒業生だ。」とてもいい中学校では無かったが、とても多様な270名の同級生が当時は溢れていた。卒業までに出会った同級生は、ほんの一部だが、その影響は今も生きている。中学校の隣には崇広堂、西大手駅の近くの100円のたこ焼き、上野城を走るクロカン。今はどうなのかな 崇廣中学校 校旗 崇広堂 あかもん 西大手駅 るんぺんパリは「崇廣中学校の卒業生だ。」とてもいい中学校では無かったが、とても多様な270名の同級生が当時は溢れていた。卒業までに出会った同級生は、ほんの一部だが、その影響は今も生きている。中学校の隣には崇広堂、西大手駅の近くの100円のたこ焼き、上野城を走るクロカ…

鉛筆。【enpitu】るんぺんパリの詩

俺は誰かを応援する。それが俺の生き方だ。理由は分からない、生まれつきだ。理由は、どうでもいい、何となく気になるからだ。時間は面白い、そして楽しい。人は変わる、そして離れる。なんていい世界だ。いつまでも退屈しない。いつまでも人は分からない。いつまでも明日の天気は気になり、準備をする

見た目。【mitame】

極めたパイナップルは最高のシルバーに染まった。味なんてどうでもいい、見た目が最高じゃないか。パインと言う名の缶詰は大量に食品売り場の下の棚にあった。どの缶詰も缶詰として優秀だ。何の問題ない。下手に缶詰になるか否かで迷ったら、缶詰として不十分だ。美味しいとは何だろう。中身か見た目か

値段。

お腹が空いているのに、何故かメインはゴールドのフォークとナイフだ。この堂々とした食器で、どんな簡単な食べ物も、美味しいと言ってしまう。これが食器の世界であり闇かも知れない。誰かが物に値段を付ける。買った誰かはその値段で味わう。正しい世界であり、つまらない世界でもある。どっちに思う

紫。

最初に育てた花は、アサガオだ。そして最初に咲いた花の色はムラサキだ。うれしかった。何も頑張ってないけど、別に一生懸命じゃなかったけど、ただ、授業でやらされて植えたアサガオが大きくなって花が咲いた。競争なんてしてないけど、友達に負けたくないから、多めに水をあげた。自分が一番生きてた

先の先。

喰えたもんじゃ無い。いい言葉じゃないか。世の中に認められた証拠だよ。頑張って赤くしたリンゴなんて、すぐにマズイと気づかれる。誰も騙せないし、誰も騙されないよ。そして誰も喰ってもらう必要なんてないよ。反対に世の中を喰ってやればいいのさ。美味しい思いなんて考えるのは、まだ先の先だよ。

全額だ。

黄色とは最高の挑発の色だ。何も曖昧な事は言っていない。これは警告という最高の意志だ。触れる勇気があるなら、触れて見てもいい。ただ一度触れたら終わりだ。その覚悟の色が黄色だ。だから笑ってる。もう迷いが無いから、次に進める。さあイエローキャブを止めろ。行き先は全額だ。曲はストーンズだ

るんぺんパリは「依那古小学校の子供！」。

るんぺんパリは「依那古小学校の子供！」。卒業式に、こんな言葉を練習した記憶が残ってる。来年には依那古小学校という名前が無くなってしまう。今年は依那古小学校という名前での最後の夏休みだ。夏休みに学校のプールへ行った事、サッカーの練習、木陰のトーテムポール。あの頃の気持ちが戻ってきた るんぺんパリは「依那古小学校の子供！」。卒業式に、こんな言葉を練習した記憶が残ってる。来年には依那古小学校という名前が無くなってしまう。今年は依那古小学校という名前での最後の夏休みだ。夏休みに学校のプールへ行った事、サッカーの練習、木陰のトーテムポール。あの頃の気持ちが戻ってきた

見えてるよ。

いつまでも青いなんて言われたら、人生で最高の誉め言葉じゃないか。風に任せて遠くまで行ったヨット達に戻って来いなんて言葉をかけるような年寄りは、もうこの時代にはいないよ。それよりも、もっと見えない、その先を見て来いと、久しぶりの大声に海は波を起こしたんだ。まだ見えてる。見えてるよ。

上品に。

スイカが上品になったなんて聞いた事がないよ。いつも夕方になると家から出たゴミを焼き出す古い考えのおじいちゃんが、スイカの残骸を畑の肥やしにする山盛りの残飯山に放り投げたんだ。スイカに生まれたんだ、田舎もんが果実に化けようなんて、ご先祖様も泣いちゃうよ。でもスイカジュースはいいね。

蟻酸。

もちろん、ニューヨークとは、いい街なんだろうな。真っ黒いアリ達が、あっという間に散らばった。みんなよく似た事しか出来ないくせに、顔つきだけは、誰一人として負けなんて認めちゃいないんだ。一つそのアリ達にはギ酸という毒を持ってる。その毒で世の中を生かすかどうかは、謎の毒だ。さあ行くよ

考える犬。

考えて生まれた物に、いい物があったのか。目の前の考えに考えつくしても、まだ考えてる犬が、目の前の卵を、どうやって生かすかを考えては、考えた事を正しいのかを、また考えてを繰り返していた。もう何が生まれるのかは知らないが、とりあえずは生まれてから考えてもいいのでは。また考えてた。今も

亀さん。

地球人だからちゃんと考えよう。この地球は海の方が広いんだ。海の空はとても澄んでいるけど、陸の空は、どうかな。珍しくビンに入った手紙をくれたカメさんは、海の空の心地よさを伝えてくれた。さて、お返事は陸の空の事を描かないといけない。カメさんは陸の空も素敵な事は知っている。地球人だから

るんぺんパリです。今朝、アイコンを変えました。

るんぺんパリです。今朝、アイコンを変えました。

桃色。

ピンクって何んだ。暗闇に隠れて、いい仕事をした蚊は、最終的に人の体をピンクに膨らませ、かゆいと言わせる。これがピンクの意味だとしたら、とても素晴らしい。よく分からない講座に参加した空は、頭をかしげながら、すっきりしない天気をちらつかせてきた。当事者の蚊は雲隠れ。迷った空は桃色に。

落し物。

愛なんて、いっぱいあるんだよ。愛じゃ無い物を気にしてたら、いつまでたっても、自分らしい花は咲かないと思うんだ。誰かの落とし物が、見つかるまで、その場所に置かれてあった。それが愛と感じるか否かは誰も知らない。ただ、いつまでも待ってる落し物は、持ち主に会える気持ちを今も膨らませてる。

合図だ。

空じゃ無いんだ。もう、とっくに飛び出して行ったよ。後は何も考えなくていい。砂浜で少し寂しそうな風に励まされた朝は、あっという間に誰彼構わず起こしだした。喉の渇きの前に、歯磨きだろ、顔はちゃんと洗え、髪型を気にするのは後だ。面倒な風に変わってきたと感じたら、それがスタートの合図だ。

このロゴは、るんぺんパリ【RunPenParis】オリジナルです。 This logo is original to Run Pen Paris.

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石の中休み。

天気予報を気にしている生き物は馬鹿だな。とある梅雨の中休みに出会った、河原の石は、悠々と日差しを自分の物にして、大笑いしていた。石達は固いようで、その辺の生き物よりは全然、考え方が柔らかいようだった。その顔は、とても想像していた石の様子では無く、目が細く、みんな眩しそうに寝ていた

土も無い。

どこにでも咲ける花が、黄色の花だという意味を知ってるかい。土も無い所で悠々と咲いてる黄色の花と出会ったんだ。僕は勘違いをしていた。花には土が必要だと思い込んでいたんだ。黄色の花がたくましい事を知った。限られた力で生きるには、まず黄色が必要なんだ。それから、青を選ぶか、赤にするか。