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へるへるの投資blog https://heruheruheru.hatenablog.com/

2020年から米国株に投資を始めたごく普通の一般人。 QQQとVOOというETFをメインに資金を投入し、その他にレバナスやオルカンといった金融商品にも投資しています。 資産形成の軌跡を残したいためブログを立ち上げました。

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2022/06/18

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  • 上昇トレンドになりつつある米国株式市場

    皆様お久しぶりです。 世間様はGW真っ只中でさぞかしリア充していると思われますが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分はGWとは無縁なため、以前と変わらず米国株市場を追っかけております。 中東情勢悪化からの原油上昇と年内利下げあるのかないのか問題からの金利上昇。そして日本の為替介入やFOMCでのQT減速など色々動いてきましたが、ここに来て原油が下落しており金利も低下。 これにより米国市場が下落トレンドに入っていたところから一変して上昇トレンドに入りそうです。 まあ決算シーズンで色々出揃ってきて安心感が出たのもあるのかもしれません。 という事でまだ決算が出ていないNVIDIA以外の大型ハイテク…

  • 米国市場は小休憩が必要か。

    皆様お久しぶりです。 3月も半分が過ぎ、暖かく過ごしやすい日々が続いていますが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分は相変わらず米国市場の動向を追っかけております。 さて、その米国市場ですが直近では上値が重い展開が続いており、売り圧力の方が優勢で下落トレンドに入ってしまいそうな雰囲気がでております。 しかもここに来てインフレ再燃懸念が出てきて金利が上昇してきているのです。 上記は多くの債券投資家が見ているという米国10年債利回りの日足チャートになりますが、3/12から上昇の速度が速まっています。 というか年初から下値を切り上げて上昇してきていますね。 3/12はCPIの発表があり、下記にその…

  • 稲妻が輝き過ぎている株式市場

    皆様お久しぶりです。 2月ももう少しで終わってしまいますね。 少し花粉が舞ってきたなといった環境ですが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分は相変わらず米国市場の動向を追っかけております。 そしてその米国市場は稲妻が輝いております。 その稲妻の輝きの原因は先日発表されたNVIDIAの決算ですので、その内容を簡単に載せてみようと思います。 NVIDIA 〇EPS 結果$5.16 予想$4.64 〇売上高 結果$221億 予想$205.5億 ガイダンス 〇売上高 結果$235.2~244.8億 予想$220.3億 この決算を受けてNVIDIAは単日で16%以上上昇し、その影響もあってNDXは3%…

  • S&P500種指数は最高値を更新し続けている。

    皆様お久しぶりです。 今年も1ヶ月が過ぎてしまいましたが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分は以前と変わらず米国株市場を追っかけております。 さて、表題にもあるようにS&P500は2月に入っても史上最高値を更新している状況です。 しかし全体が上昇しているわけではありません。下記にS&P500の直近1ヶ月間のヒートマップを載せてみます。 左上側は緑が目立ちますが右に行くほど赤が増えているように見えます。 特にTECHNOLOGYセクターの勢いが強いですね。 今の状況だとAI関連が市場をけん引していると言っても良いかもしれません。 という事でまだ決算が出ていないNVIDIA以外の大型ハイテク企…

  • 年明けの米国市場は下落からスタート。

    明けましておめでとうございます。 皆様お久しぶりです。そして今年も宜しくお願いいたします。 米国株式市場が開きまして、更に本日(1/4)から日本市場も大発会を迎えました。 そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分は昨年に引き続き米国市場を追っかけております。 さて年明け早々に米国市場は下落からスタートし、その次の日も下落という状況ですね。 年明け前に自分は米国市場が一旦下落するのではと少し感じてはおりました。 なぜ下落しそうなのかというのはこちらのブログで述べております👇 heruheruheru.hatenablog.com 簡単に言うとRSIが高い所で張り付いている状態という事です。 下記に…

  • 2024年は果たしてどうなるのか?

    皆様お久しぶりです。 今年も残すところあと少しですが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分はさすがに年末年始は米国市場がお休みなので株式市場の動向を追っかけてはいきませんが、2023年の振り返りと2024年に株式市場がどう推移するのか簡単に予測してみようと思います。 2023年に株式市場は冴えない展開になると個人的には思っておりました。 しかし実際は全く逆の状況となり終えましたね。 2023年初は高金利状態から景気後退に突入するとの見方があり、自分もそう思っておりました。3月には米国の地方銀行の破綻が相次ぎ景気後退局面がやってきそうな雰囲気がありましたが、これをきっかけに金利が低下し、更にA…

  • またまたレバナスを売却。

    皆様お久しぶりです。 もう少しでクリスマスですね。家族がいる方や恋人がいる方はクリスマスプレゼントの用意やパーティやら、どこか出かけたり等して楽しみなイベントですね。 ボッチな筆者は皆様が楽しんでいる最中も米国市場を追っかけているという非常に寂しいクリスマスを送る予定です。 12/25は米国市場がお休みなんですがね(´・ω・`) さて前置きはこのくらいにして、表題にもある通りレバナスをまたまた売却いたしました。 前回12/18に投稿した時と同じ金額を売却いたしました。 これで私のレバナスは一番ポジションが高い時の半分くらいになりました。 一時期はこのレバナスの含み損が1000万を超える時もあっ…

  • 再びレバナスを一部売却。

    どうも皆様お久しぶりです。 12月の半分以上が経過し、今年もあと少しという状況で忘年会やらクリスマスやらイベントで忙しい方も多いと思いますが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分は相も変わらず米国株市場を追っかけております。 さて表題にもある通りレバナスを一部売却いたしました。 前回(11/22)は一部損切り状態でしたが、今回は一部利確となります。 一応自分のレバナスの取得単価は30845なので、その値よりも現在値は上です。 1年半以上含み損状態でしたが、ここにきてプラ転してきましたので、前回よりも多めに売却しました。 このレバナスがプラ転したのは簡単に言うとパウエル議長のおかげですね。 ま…

  • 新NISAの設定を完了させました。

    皆様お元気ですか。 かなり寒くなってきたので体調を崩している方もいらっしゃるのではないでしょうか。 体調には十分気を付けてください。 そんな中でも自分は米国市場の動向を追っかけております。 実は新NISAの設定で悩んでいたのですが、自分はeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)という投資信託(オルカン)を毎月積み立てるという設定にしました。 上記がSBI証券での新NISAの設定画面です。 次回発注予定日が2023年の12月からとなっていますが、この日の発注は失効されて来年から注文が入るようです。 旧つみたてNISAでオルカンを毎月積み立てておりまして、新NISAでも引き続きオルカン…

  • レバナスを少し売却。

    皆様、お久しぶりです。 かなり寒くなってきまして体調管理に気を遣う日が続いていますが、そんな中どうお過ごしでしょうか。 自分は相変わらず米国株市場の動向を追っかけております。 さて表題にもあるように「iFree レバレッジ NASDAQ 100」(レバナス)を一部売却いたしました。 これにより自分のPFにあるレバナスの割合は少し減りました。 現在のレバナスの評価額は以下の通りです。 まだ含み損なんですがね(´・ω・`) つまり正確に言うと一部損切りという事ですね。 2023/9/16に投稿した時にレバナスを売却して証券コード「1489」に少しづつ乗り換える作戦の第一弾といったところですね。 「…

  • 株式市場に転換点が訪れたかもしれない

    皆様お久しぶりです。 もう11月に突入したというのにあまり寒くありませんね。これも地球温暖化の影響でしょうか。 そしてそんな中、どうお過ごしでしょうか。 自分はいまだに米国市場の動向を追っかけております。 さて前置きはこのくらいにして、まずは先週大型ハイテク株の決算が出揃ったので、それを軽くまとめてみます。 Tesla ✕EPS 結果$0.66 予想$0.73 ✕売上高 結果$233.5億 予想$241.4億 納車台数435,059台 Microsoft 〇EPS 結果$2.99 予想$2.65 〇売上高 結果$565億 予想$545.5億 Azure成長率+29% Meta 〇EPS 結果$…

  • 日経平均高配当株50指数連動型ETFへの投資開始

    9月もすでに半分以上が過ぎていますね。 そんな中皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は以前と変わらず米国市場の動向を追いかけております。 さて、前回のブログにてiFree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)から日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)へと資金を移すという投資戦略にしようと記述しました。 ではこの1489とは一体どのようなETFなのか? 1489の組み入れ銘柄は下記のサイトで確認できます。 indexes.nikkei.co.jp サイト内に記載されている銘柄を載せてみます。 上記50社が組み入れ銘柄となります。 このサイトでは各銘柄がセクターごとに分けられていて…

  • 投資戦略の変更。

    皆様お久しぶりです。 少しづつ暑さが和らいでいく中、いかがお過ごしでしょうか。 自分は相変わらず米国株市場を監視しております。 さて早速ですが、タイトルにあるように投資戦略の変更を考えております。 いままでiFree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)に自分は投資してきていましたが、このレバナスの割合を大きく減らし、その減らした分を日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)というETFに移していこうと考えております。 まだレバナスは売却していないのですが、少しづつ1489を購入はしています。 ちなみにレバナスは未だに含み損状態です(´・ω・`) 1489は9月が配当月という事もあ…

  • 今すぐ知っておきたい米国債券ETF②

    8月に入って、まだまだ暑い日が続いておりますが、台風が上陸しているとの事で十分注意してください。 そして、そんな中でも自分は米国市場の動向を追っかけております。 さて、今回は以前「今すぐ知っておきたい米国債券ETF①」というタイトルで投稿したブログの第2弾となります。 その時のブログを↓↓↓に載せてみます。 heruheruheru.hatenablog.com 以前のブログで紹介させていただいた債券ETFは比較的長期の債券が中心のETFだったのですが、今回は短期米国債券のETFとなります。 なぜ今回は短期債なのかと言いますと、あの投資の神様と言われているウォーレン・バフェットさんが格下げがあ…

  • 大型テック株の決算を終えて

    もう今年も8月に突入し、まだまだ暑い日々が続いておりますが、そんな中皆様は同お過ごしでしょうか。 自分は暑くても米国株市場の動向を追っています。 さて8/3にAppleとAmazonの決算発表が終わり、主要な米国の大型テック企業の決算が出揃ったので、簡単ではありますがまとめておこうと思います。 Tesla 〇EPS 結果$0.91 予想$0.82 〇売上高 結果$249.3億 予想$247.3億 納車台数466.140台 Microsoft 〇EPS 結果$2.69 予想$2.55 〇売上高 結果$562億 予想$554.9億 Azure成長率+26% Meta 〇EPS 結果$2.98 予想…

  • 私のレバナスは再度マイ転...

    皆様、最近とても暑いですね。 こまめに水分補給して熱中症にならないよう注意してください。 そして、そんな中であっても自分は米国株市場を追っております。 ではまず結論として下記の画像をご覧ください。 私のレバナスはしっかりマイ転しましたね(´・ω・`) まあ分かっていた事ですが、実際こうして口座を確認すると何だかガッカリ感がドッと出てきますね(´・ω・`) 私のマイ転は置いておいて、おそらくはレバナスを持っている方で長期で運用という事を考えている方も少なからずいると思っています(自分も含めて)。 なので肝心なのは、今後NDXは上昇してくるのかという事です。 気になるのは来週からのビッグテックの決…

  • 私のレバナスがついに...

    皆様お久しぶりです。 かなり気温が上がってきて、危険な水準になっている日が連続していますが、いかがお過ごしでしょうか。 熱中症には特に気を付けてください。 そして、そんな中でも自分は米国株市場の動向を追っています。 前置きはさておいて、結論からいきましょう。 下記の画像をご覧ください。 私のレバナスがついにプラ転しました(﹡´◡`﹡) 上記はifree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)の基準価額の推移ですが、自分のレバナスの取得単価が30845(赤線)なので1年以上含み損だったわけですよ。 いや~めでたいめでたい! と言いたいところですが、実はNDXが下落し始めているのです。 理由と…

  • 8月の米国市場に下落がある可能性

    7月がもう始まってしまいましたね。 かなり冷房をつけないとなかなか寝苦しい日々がでてきている中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 自分はいつも通り米国株市場の動向を追っています。 さて今回は少し先になりますが、米国市場は8月にまあそれなりに下落するのではないかとちょっと思っているので、その辺の考察などをしてみたいと思います。 その根拠としまして、米国の8月発表CPIが7月発表を上回ってくるのではないかという情報があるからです。 自分がよくみているInfration NowcastingでのCPI予想が出ているのですが、それを下記に載せてみます。 赤枠の部分が8月に発表されるCPIとPCEなので…

  • 稲妻が輝きまくっている株式市場

    6月もすでに半分が過ぎようとしていますね。 そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は相変わらず米国株の動向を追っております。 さて、米国でCPIが発表され結果は下記のようになりました。 コアCPIは予想通りで、総合は前月比と前年比共に予想を下回りました。これを受けて米国株市場は上昇してきているのですが、直近ではかなり過熱感があります。 上記は自分が注目しているNasdaq100指数(NDX)のチャートになりますが、年初からすでに37%以上上昇しています。 RSIという過熱感を表すテクニカル指標も74を超えており、短期的に調整する局面が来ると考えているのですが、なかなかそのような状態にな…

  • 私のレバナスはプラ転するのか?

    今年もすでに半分が過ぎようとしていますね。 時が流れるのは早いものですが、そんな中皆様はいかがお過ごしでしょうか。 自分はいつもと変わらず日々米国株市場の動向を追っております。 さて、早速ですが自分が注目しているNDXの日足チャートを見てみましょう。 2021年に付けた最高値から大きく下落しましたが、もう半分以上は戻してきていますね。 そして今現在の私のレバナスはどうなっているのか? さぞかし大きな含み益かと思いきや まだ含み損状態(´・ω・`)ですよ。 自分のレバナスの平均取得単価的にはNDXが14100辺りだと思っていたのですが、 昨年の大きな下落により逓減が発生してしまったんですね。 ま…

  • レバナスorQQQの最適投資時期を考察してみた。

    暖かくなってきたなと思ったら、今日の東京は雨のためか結構寒くかったです。 気温の上下が激しく体調管理が難しくなっている中、皆様はお元気でしょうか。 自分は体調に気を付けて米国株市場を追っております。 さて、今年に入ってNDXが上昇して、投資している方々はニンマリ状態ではないでしょうか? ただ2022年のNDXはとにかく酷い状態でした。 しかしその2022年は振り返ると最高の投資時期だった可能性があります。 下記のチャートは2000年~現在までのNDXの週足チャートと週足RSIを表示した画像です。 週足RSIが30を下回った時期を色付きの〇で囲んでみました。 2002年辺りのオレンジのRSIはド…

  • レバナスが復活してくるのか?考察してみた。

    月曜日が始まってしまいましたね。 少し憂鬱な気分にはなってしまいますが、自分は米国株市場の動向を追うのが趣味のようになっていますので、逆に月曜日が待ち遠しくなってしまいました。 まあ、それはさておき 最近NDXが上昇しており、下落トレンドから脱却してようなチャートの形をしているので、Twitterでもレバナスがプラ転してという報告を見るようになってきました。 しかし、自分のレバナスはまだ含み損状態ですがね。 ではここからレバナスが更に上昇し、完全復活してくるのか? それにはGAFAMのEPSが上昇してくる事やAI技術が更に進化してくる。 そしてFRBの金融政策の変更(利下げ等の金融緩和)が必要…

  • 株式市場が大きく動き始めてしまってからの戦略を考察してみた。

    もう随分と暖かくなってきましたね。 都内では30℃を超える日もあったりして、かなり過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。 そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は相変わらず米国株市場の動向を追っかけております。 さて、その米国株市場ですが、 自分が注目しているNDXが前回ブログを投稿した時から更に上昇しており、しかも上昇の速度も速いです。 下記にNDXの日足チャートを載せてみます。 前回ブログ投稿時からNDXの上昇の角度がより鋭角になっているかと思われます。 そして去年8月の高値を上抜けてきました。 こうなってくると2022年からの下落トレンドから脱却した可能性が高いのではないで…

  • GW終了からの米国株はどうなるのかを考察してみた。

    GWが終わってしまって何だか気分が落ちてきてしまっているかもしれませんが、そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は以前にも増して米国株の動向を追っております。 さて、最初にGW期間中にAppleの決算発表があり、主要な米国大型テックの決算発表が出揃ったので、まとめて下記に記載しておこうと思います。 Tesla 〇EPS 結果$0.85 予想$0.85 ✕売上高 結果$233.3億 予想$233.6億 納車台数422.875台(+36%) Microsoft 〇EPS 結果$2.45 予想$2.23 〇売上高 結果$528.6億 予想$510.1億 Azure成長率+27% Meta 〇…

  • 米国市場の雲行きは怪しくもあり、怪しくないかもしれない。

    4月に入ってもう半分ほど経ってきますね。 そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は以前と同様に米国株市場の動向を追っかけています。 さて4/12に米国のCPIが発表され、その結果は下記のようになりました。 市場予想と比べると総合CPIは予想より低い結果で、コアCPIは予想通りでした。 これを受けてインフレ鈍化が少し進み、米国株は上昇するかと思っていましたが、FOMC議事録が出てから下落に転じてしまいました。 FOMC議事録の中でFRBが年後半に景気後退が来ると考えているという文言が入っていたためと考えられます。 なので、ここから年後半にかけて米国株市場は雲行きが怪しくなってくる可能性も…

  • 雲行きが怪しくなってきたかもしれない米国株市場。

    もう2023年も4月に突入しましたね。 大分暖かくなって過ごしやすい日々が続いている中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は以前と変わりなく米国株市場の動向を追っております。 さて、米国市場は2023年から絶好調と言っても良いくらい上昇してきており、自分が注目しているNDXは、4/4時点で20%以上上昇しています。 3/31に発表されたPCEは、 コアPCE(前月比)予想0.4%→結果0.3% コアPCE(前年比)予想4.7%→結果4.6% 総合PCE(前月比)予想0.5%→結果0.3% 総合PCE(前年比)予想5.1%→結果5.0% 上記のような発表がされ、すべての項目で予想を下回った結果…

  • Nasdaq100指数が今後伸びないかもしれないし、伸びるかもしれない。

    もう3月も半分が過ぎましたね。 そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 WBC観戦や米国地銀の連鎖破綻、そしてクレディスイスの経営不安など、3月に入ってから忙しい毎日かもしれませんね。 さて冒頭で述べた米国地銀連鎖破綻とクレディスイス問題で世界の株式市場はリーマンショックが来るのでは?とかなり騒がしい状態です。 そしてこの米国地銀破綻の中にSVB(シリコンバレー銀行)があり、この銀行が破綻した事によりハイテク株やハイパーグロース株にとってはとても厳しい状況になりそうです。 その理由について下記の某有名投資系Youtuberさんが動画で詳しく述べておられますので見て頂けると良いかもしれません。…

  • 今すぐ知っておきたい米国債券ETF

    もう3月に入って1週間ほど経ちましたが、皆様はどう過ごされているでしょうか。 自分は相変わらず米国株市場を監視しております。 さて、3月に入ってから米国の主要三指数は上昇傾向になっていますが、インフレ再燃懸念が出てきておりFRBが今後更なる利上げをしてくる可能性が高まっておりますが、 もし仮に金利を上げてくるのであればハードランディングなリセッションがくる事も予想されます。 そうなると株価はかなり大きな下落になると思われますが、債券の方は上昇してくる可能性が高いです。 リセッションが来ると企業は売上や利益が減るため株を売ってくる投資家は多いですが、その売った時の現金をどこに移すかというと安全資…

  • 株式投資をしておいた方が良い理由

    2月ももうすぐ終わりそうで、少し花粉が飛んできているような飛んできていないような気がする中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 自分はそんな中でも米国株の動向を追っかけております。 さて、今回は株式投資をどうしてもしておいた方が良いというお題でつらつらと述べておこう思います。 2023年2月下旬の米国株はとにかく下落しており、不安な方もとても多いとは思いますが、それでも株式投資はしておいた方が良いです。 まずは自分がフォローさせていただいている方の下記のツイートをご覧ください。 「低所得層は過剰貯蓄()なんかなくてインフレで苦しんでる」との言説を見たが米国人の下半分は元から資産がほとんど無いのと…

  • 今後注目されるかもしれないETFをChat GPTに聞いてみた②

    今回は、昨晩の米国市場は金利が上がって(市場が開いてからは金利は下がった)NDXは下落しましたが、下落はチャンスという事で今後注目されるかもしれないETFをChat GPTに聞いてみた第2弾をやっていこうと思います。 Chat GPTが教えてくれたのはクリーンエネルギー関連の他にテクノロジー関連銘柄が今後注目されるかもしれないと解答してくれました。 なので今度はテクノロジー関連のETFを紹介したいと思います。 一つ目はTechnology Select Sector SPDR Fund(XLK)というステートストリートという投資運用会社から出ているETFで、下記のような企業が含まれています。 …

  • 今後注目されるかもしれないETFをChat GPTに聞いてみた①

    2月も半分以上が過ぎてしまい、米国株市場は雇用統計、CPIとPPIが思っていた以上に強い数値が出たことで軟調な動きが続いています。 そんな中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 自分はチャート三昧かと思いきや、最近話題のChat GPTに今後注目を集めるかもしれないETFを教えてほしいと質問しておりました。 いくつか候補を挙げて頂きましたが、トップにきたのがクリーンエネルギー関連銘柄と解答をいただきまして、その代表的なETFを紹介してみたいと思います。 一つ目は、iShares Global Clean Energy ETF(ICLN)というETFで、再生可能エネルギーに投資するためのグローバル…

  • 2/14に発表された米国CPIから今後の株価の見通しについて

    2023年2月14日に発表された米国の総合CPIは、前月比で0.5%増加し、前年同月比で6.4%の上昇となり、前年比が予想を超える結果となりました。 下記は総合CPIの推移を表したグラフです。 そして、エネルギーや食品を除いたコアCPIも、前月比で0.4%増加し、前年同月比で5.6%の上昇となり、こちらも前年比が予想を超える結果となりました。 下記はコアCPIの推移を表したグラフです。 このようなインフレが続く状況下で、株式市場の見通しについては、以下のように考えられます。 まず、インフレが続くことで、企業の原材料価格の上昇や賃金の上昇などが生じることが予想されます。これらのコストの上昇は、企…

  • 2023年は上昇で進むかも?

    2023年もすでに1カ月が経ちましたね。 そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか? 自分は米国株の動向を常に追っている状態です。 さて米国市場では大型テックの決算が出揃い、更にターミナルレートもほぼほぼ決まってきたようです。 自分が注目している大型テックの決算結果を簡単ではありますが、下記にまとめてみようと思います。 Microsoft 〇EPS 結果$2.32 予想$2.31 ✕売上高 結果$527.47億 予想$531.68億 Azure成長率+31% Tesla 〇EPS 結果$1.19 予想$1.12 〇売上高 結果$243.18億 予想$242.64億 納車台数405,278台(+3…

  • 米国はリセッション期間中かもしれない

    1月も半分以上過ぎ去ってしまいましたね。 そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか? 自分は今日も仕事中にチャートを見て過ごしているという日々を送っております。 さて、Twitterでちょっと面白いツイートを拝見させていただきまして、自分でも確認してみたいと思い、その記録をブログに残しておこうかと思います。 まずは下記のチャートをご覧ください。 こちらは米国のコアCPI(青線)とリセッション期間(グレー部分)のチャートになります。 自分が拝見させて頂いたツイートではCPIの頂点がリセッション期間に含まれているという内容で、上記のチャートの頂点にリセッション期間がかなりの確率で含まれている事が分か…

  • 少し楽観に移行しているかもしれない米国株市場

    すでに今年も成人の日を過ぎて10以上経っていますね。 そんな中いかがお過ごしでしょうか。 自分はひたすらチャートを眺めております。 さて、雇用統計から米国株は少しづつ上昇の兆しが見えてきており、1/10のパウエル議長の発言も金融政策についてタカ派的な発言がほとんどなかったため、おそらくはCPIの結果次第ではありますが上昇していきそうです。 CPIは、寄与度の高いshelterが肝になってくると思っており、下記はケースシラー住宅価格指数のグラフになります。 こちらは間もなくコロナ前の水準に落ち着こうかというところまで下落しております。 そして下記は家賃価格の推移ですが 前月の家賃価格は2018年…

  • 雇用統計発表後からの転換点か?

    2023年になり、すでに1週間が過ぎました。 そろそろ仕事初めの方が多くなってきて、そして3連休に突入のパターンの中、いかがお過ごしでしょうか。 自分は相変わらずチャート三昧ですねぇ~。 それはさておき、昨日雇用統計とISM非製造業指数が発表され、それが去年まで主流だった米国株市場の下落トレンドに転換点が見えたかもしれません。 下記に主要な経済指標を載せてみますが、 雇用は強く、失業率も減少していますが、平均時給(赤枠)が前月比・前年比共に予想を下回っています。 これにより米国三指数上昇となりましたが、その後発表されたISM非製造業指数は 上記のように結果が予想を下回り、49.6(赤枠)まで減…

  • 今年1月も厳しいであろう米国株市場

    皆様、あけましておめでとうございます。 2023年になり、5日ほど経過しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 自分は相変わらずチャートを見て過ごす日々を送っております。 さて、米国株市場が開いて2日経ち、三指数ともに方向感がない値動きをしています。 下記がNDXの日足チャートになりますが 去年の11/3に付けた安値にタッチしそうでできていないような、でも上昇はしなさそうなチャートですね。 そして、この状態に変化を起こすであろう経済指標が1/6の雇用統計です。 特に注目すべきは上記画像の失業率(赤枠)です。 予想では3.7%となっており、これはかなり低い数値です。 FRBは失業率を依然として…

  • お正月気分に全然してくれないであろう米国株

    昨夜の米国株市場はまたまた下落しましたね。 上記のように米国三指数ともになかなかの下落です。 直近ではNYダウはほとんど下落せず、NDXがかなり大きく下落している展開が多かったのですが、昨夜は米国三兄弟揃って仲良く下落で終えましたね。 この下落が更に続くのかというと、私には全くわかりませ~ん。 ただ上記のようにFear & Greedは少しづつEXTREME FEARに近づいております。 このEXTREME FEARに来た時はかなりの買い場になると思っていますので、もう少し下落して頂ければ、買い場がくると思っています。 ただ、米国株市場を取り巻く環境は悪いんですよね。 FRBのパウエル議長はイ…

  • お正月気分にさせてくれない米国株市場

    あと4日ほどで今年も終わりという中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 自分は相変わらずチャート三昧であります。 さて、2022年内の米国株市場はさほど大きな動きもなく終わると思っていましたが、米国の10年国債の金利が上昇してきたため、市場が荒れてきそうな(大きな下落が来そうな)予感がしてきました。 これがただの予感で終わってくれれば良いのですが、下記が米国10年国債の金利(US10Y)の日足チャートになります。 10月下旬、11月上旬の高値から下落してきていたのですが、12月中旬を底値として再び上昇してきています。 要因としては日銀のYCC変更やECB総裁のタカ派発言などが影響してUS10Yが…

  • ちょっと気になる経済指標

    クリスマスも終わってしまって、もうすぐ2023年に突入しそうな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分は12/26は米国株市場が休場にもかかわらず、チャートを見ています。 ほんとそれしかやることないのかい!と突っ込まれそうです。 それはさておき、先 ただ12/30までの間に気になる経済指標が2つほどありましたので一応確認しておきましょう。 自分が気になっている経済指標の一つ目はケースシラー住宅価格指数と呼ばれるもので、下記がその指数の推移となります。 こちらの指数が12/27の日本時間の23時に発表されます。 この指数の予想は8.0%なので前回の10.4%よりも下落する予想ですね。 こちらが下…

  • 12/27からの米国株市場も厳しい状況が続く

    すっかり世間様はクリスマス一色という環境ですね。 そんな中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 自分は一人寂しくチャートを... さて、12/26(月)の米国株市場はChristmas Dayとのことで休場となり、12/27からスタートですね。 そしておそらくまた下落の予感しかしません。 というか今現在は米国株が買われる状況かというとそのようなファンダではないため、売り圧力の方が優勢となるのではないか思っています。 この一年を振り返るとFRBはインフレを抑えつけるため金融引き締めを強化(大幅な利上げ)し続けてきており、それでも株価が上昇してきた場合はタカ派発言連発で下落させるという事を繰り返して…

  • HYGとQQQとの比較

    皆様、クリスマス・イヴですねぇ。いかがお過ごしでしょうか? 自分は専ら米国株のチャートを眺めておりました。 寂しいですね~。 前置きはこの辺にしておきまして、今回は自分が保有しているQQQというETFと、HYGの比較チャートを載せてみたいと思っております。 下記が2つのETFの週足チャートとなります。 上の青線がQQQで、下のオレンジ色の線がHYGです。 それぞれ矢印の付近で同じように下落しているように見えます。 緑の矢印は2008~2009年でリーマンショックと呼ばれる金融危機ですね。 赤の矢印は2011年頃で欧州危機(ギリシャ巨額の財政赤字隠蔽)がありました。 この時、QQQの方は横ばいで…

  • JNKからの今後の米国株市場を個人的に考察

    もうすぐクリスマスですね。そんな中、皆様はどうお過ごしでしょうか。 自分はクリスマスがすぐそこまで迫ってきているというのに相変わらず米国株に注目している毎日を過ごしております。 早速ですが先日、このブログでHYGというETFの値動きからの今後の米国株を考察してみたとかいう記事をちょっと載せましたが、このHYGとほとんど同じ値動きをするJNKというETFがあるのをご存じでしょうか。 下記にJNKの説明を載せてみます。 こちらもHYGと同じく比較的格付けの低い会社の社債を集めたETFです。HYGとの大きな違いは運用会社が違うという点でしょうか。HYGはブラックロックという会社が運営しており、JNK…

  • HYGからの今後の米国株市場を個人的に考察

    昨夜の米国株市場は全面高で終えました。 そしてこれが今後も続くかというと、ちょっと厳しそうではありますが、 個人的にちょっと注目しているHYGというETFがあり、このETFが最近ちょっと堅調な動きをしているのです。 下記がHYGの説明になります。 ちょっと小難しい事が書かれていますが、要は格付けが低い社債を集めたETFです。 このETFの直近の日足チャートが下記になります。 10/13を底値に少しづつ上昇しているような値動きです。 これは自分が注目しているNDXとあまり変わらない動きのように見えます。 ただ、長期の週足チャートを見てみると 設定された2007年からの長期のチャートになりますが、…

  • 12月21日からの米国株市場の個人的展望

    2022年の終わりも2週間を切りましたね。 一段と寒くなってきており、これは米国株市場もかなり寒い状態となってきました。 上記は自分が注目しているNDXの日足チャートですが、12/14にあったFOMCから下落が続き、10/13からの青色のサポートラインにかなり接近している状態です。 このサポートラインを下抜ければ、一気に大きな下落になる可能性もあります。 今この下落が続いている理由としては、FRBが政策金利を大幅に上げており、それにより米国にリセッションが訪れるのではないかという懸念がこの下落の原因だと思われます。 なので、上記のチャートの青色サポートラインを下抜けると、米国のリセッションがか…

  • 11月28日からの米国株市場の個人的展望

    11/16にブログを投稿してからNDXはほとんど上がらずというか横ばいで11/25を終えました。 やはり次回のCPIまで動きは無いと思っていたのが的中した感じですが、来週はちょっと株価が動きそうです。 それは12/2に雇用統計があるので、ここで予想を上回るような結果が出ると、というか前回よりも雇用者数が増加すると株価が下落すると思われます。 下記に雇用統計の予想を載せてみます。 20万人という予想ですが、過去の半年は予想を上回る結果が出ていますね。 ただ、2022年に入ってから3月と8月は結果がかなり予想とは乖離しましたが、全体の流れとして雇用は少しづつ減少しているというのが棒グラフから分かる…

  • 11月16日からの米国株市場の個人的展望

    もう11月も半分が過ぎてしまい、今年も残すところあと1カ月半ほどになりましたね。今年も色々ありましたね、と言っている間に米国市場は大きく動き始めてきました。 個人的には米国市場は上昇していきそうだが上値は重いと思っており、なかなか上昇トレンドには乗れないのではないかと考えております。 ただ、11/10に出た消費者物価指数(CPI)の発表があり、 総合CPI(前年比)予想8.0%→結果7.7% 総合CPI(前月比)予想0.6%→結果0.4% コアCPI(前年比)予想6.5%→結果6.3% コアCPI(前月比)予想0.5%→結果0.3% となり、市場予想を下回ってきました。 これもあって米国市場は…

  • 11月7日からの米国株市場の個人的展望

    11/3の深夜にFOMCからのパウエル議長の記者会見と11/4の雇用統計の発表があり米国株はかなり乱高下したという印象でした。 来週は11/8に中間選挙と11/10にCPIの発表があるので、今週の乱高下相場を継続してくるのではないかと自分は読んでいます。 下記に11/3~11/4までのNDXの5分足チャートを表示してみますが パウエル議長の発言が開始された午前3時半頃に一旦上昇したもののすぐに大きく下落。 これはパウエル議長がターミナルレートを今予想されている水準よりも今後引き上げる可能性がある事を示唆するような発言や、利上げを停止して物価上昇を抑える事に失敗するよりも行き過ぎた利上げをしてそ…

  • 10月31日からの米国株市場の個人的展望

    もうすぐ11月で今年もあと2ヶ月程となるなか、米国市場注目の大型テックの決算が出揃いましたね。 Tesla Microsoft Google Meta Amazon Appleの順で決算を簡単にまとめてみようと思います。 Tesla 〇EPS:結果$1.05 予想$1.01 ✕売上高:結果$21.45B 予想$21.96B 納車台数:結果343,830台 予想359,162台 売上高と納車台数が予想を下回り下落。 Microsoft 〇EPS:結果$2.35 予想$2.31 〇売上高:結果$50.12B 予想$49.73B Azure売上高成長率 +35% Azure売上高成長率が予想を下回り…

  • 10月24日からの米国株市場の個人的展望

    10/24からの米国株市場は個人的に上昇してくる可能性が高いと思っています。 その理由としては、 上記はNick TimiraosさんというFRBの番記者の方のツイートですが、11月のFOMCで12月の利上げを50bpsにするかどうかの議論をするという内容です。 今までは12月のFOMCで75bpsの利上げが行われるだろうという意見が多かったのですが、ここにきてこういった事をFRBが考えているという内容がでてきているとなると、そろそろ利上げが終盤に来ていると考えてもよいのではないでしょうか。 となると株高になりやすいと自分は思っています。 そしてこの記事が出てから、10/21の23時半頃に日本…

  • 10月17日からの米国株市場の個人的展望

    10/13にCPIが発表され、下記のように総合CPIとコアCPIは予想を超えてきました。 総合CPI予想8.1%→結果8.2% コアCPI予想6.5%→結果6.6% 特にコアCPIの数値が2022年で最高の値を出してきました。 それを受けて米国株は大きく上昇したのですが、その後10/14の米国株市場は下記のように下落しました。 ただ、指数の中でも大きく下落したNDXのチャートを見ると 10/13の底値を10/14は下回っていないので、決算シーズンが本格化する来週からの動きが注目ですね。 決算シーズンでどうなるかまだ分かりませんが、個人的にはコアCPIの方はピークに達しているのではないかと思って…

  • 10月10日からの米国株市場の個人的展望

    最近はすっかり寒くなってきましたね。 そして米国株市場も寒気がするほど下落しております。 10/7に雇用統計が発表され、結果は下記のように予想25万人に対し、結果26.3万人となりました。 これを受けて米国株市場は大きく下落。 上記のようにヒートマップを見ても赤が多いことが分かります。 そしてここで少し違和感があるのが、エネルギーセクターがほとんど上昇していないという事。 下記にWTI原油のチャートを載せてみますが、 雇用統計前からOPEC+の減産の発表があり上昇を続けていたので、雇用統計後もエネルギーセクターだけは強いだろうと思っていましたが、米国株市場全体が大きく下げた影響を受けてしまった…

  • 10月2日からの米国株市場の個人的展望

    10月に入り、すでに今年もあと3カ月となりました。 そして米国株市場はまたまた下落続きの日々となってきました。 下記は自分が良く見ているNDXのチャートですが、 今年の6月の底値を終値で下回ってきています。 一応PIVOTのS2(11264.5)で自分は反発すると思っていましたが、多少はモミモミしていたものの9/30(金)に明確に下抜けてきました。 来週からはここから更に下に掘っていくと考えると、一体どこまで下落していくのか。 日足のPIVOTの10月分は10/3に分かるので、そこである程度の下落の目安がつきそうです。 NDXを下記のように週足チャートで見てみると 緑色の200週移動平均線を下…

  • 9月22日からの米国株市場の個人的展望

    9/22の午前3時にFOMCからのパウエル議長の会見があり、基本的にはタカ派な発言が多く、インフレが十分に下がるまでは利上げを継続していくというスタンスでした。 そして75bpsの利上げは予想通りでしたが、ドットプロットは上方修正されました。 FOMC前までのドットプロットは下記の通りで 最大でも2023年の4.25~4.5%でしたが、FOMC後は、 2023年は4.75~5%が最大で、しかもドットも多いですね。 これはFRBのメンバーが今よりももっと金利を上げないとインフレを抑制する事が出来ないと考えている表れだと思います。 これを受けて米国主要三指数は下記のように揃って下落しました。 ただ…

  • 9月15日からの米国株市場の個人的展望

    前回の自分のブログからCPIの発表を挟んでのブログ更新となりましたが、CPIの結果が予想を超えてきたため、9/13に米国株主要三指数は大きく下落しました。 そして、そこから2日程経過していますが、少しづつ米国株は落ち着きを取り戻してきているようです。 下記に米国株先物の動きを載せておきます。 ここまでを受けて今後の米国株の状況は、自分の考えでは上昇はするかもしれないが非常に上値が重い展開が継続すると思っています。 理由としては市場の9/21FOMCでの金利予想に100bpsが入っているという事です。 上記のグラフでは100bpsの利上げ予想が26%となっています。(9/15 18:30現在) …

  • 9月12日からの米国株市場の個人的展望

    9月9日の米国株市場は上昇で終え、来週も少し強い可能性が出てきました。 自分は以前、9月の米国株市場は弱いと予想していましたが、ちょっと風向きが変わってきたように感じています。 下記のブログ内でその理由を書き込んでいました。 heruheruheru.hatenablog.com しかし、実際のNDXのチャートを見てみると、 雇用統計後に下がりはしましたが、次の週には反転上昇しています。 しかも、6月中旬からの上昇トレンドライン(青線)の線上を突破してきました。 今現在のNDXは赤色の50日移動平均線にタッチしている状態です。 ここから自分の予想通りにNDXが下落するのであれば、9/13のCP…

  • 9月の米国株の個人的展望

    暑い8月も終わり9月に入って少し涼んできましたね。 ただ、株式市場は涼んでいるどころか冷え込んできました。 上記はNDXの日足チャートになりますが、8月中旬から下落トレンド入りしています。 ジャクソンホール通過後に大きな陰線。 そして雇用統計発表後に寄り天で陰線となり、今後も下落が続きそうなチャートです。 ジャクソンホール後にパウエル議長がインフレ完全根絶するまで利下げしない的な発言が効いているのでしょう。 更に今はボリンジャーバンドの-2σを日足が沿って動いているバンドウォーク中なので、テクニカル的にもここから上昇という兆候はなさそうです。 そして9月はアノマリー的にもS&P500が弱いとい…

  • 2022年8月29日の米国株市場の個人的展望

    先週はパウエル議長のタカ派的な発言で米国主要三指数は大きく下落しました。 おそらくこの下落は今夜も続きそうです。 下記は米国主要三指数の先物の動きですが、 どれも下落していますので、かなり厳しい状況からスタートしそうです。 ただ、下落が続くと個人的には思っていますが、債券市場はそれほど反応していません。 下記は米国の10年国債の利回りのチャートになりますが、 8月に入ってから上昇トレンド入りしているように見えますが、直近では上昇に歯止めがかかり、5月上旬の高値が意識されているような状態。 そして、FRBの金融政策の影響を受けやすいと言われている米国2年国債の利回りのチャートは下記のようになり、…

  • 2022年8月26日の米国株市場の個人的展望

    8月26日はジャクソンホール会合というFRBのメンバーが今後の金融政策について話し合うイベントがあるのですが、その会合で話し合われた事をパウエル議長が会見で発表します。その時間が日本時間の23時であるため、米国市場が開いている時間に行われます。 なので、今夜の米国株市場がどう動くかは、パウエル議長が何を発表するかで大きく変わると思われます。 一応自分の予想では「9月のFOMCで75bpsの利上げを行います」という文言が出てくるのではないかと考えています。 まだまだインフレが持続的な鎮静化をしたとはとても思えませんし、下記のFedWatchというサイトでも9月に75bpsという予想の方が50bp…

  • 2022年8月22日の米国株市場の個人的展望

    先週の金曜日に米国株主要三指数は久々に大きく下落していました。そして、今夜も下記のように先物の動きを見てみるとなかなかの下落からスタートしそうです。 この下落は今週のジャクソンホールシンポジウムが終了するまで続きそうです。 ジャクソンホールが終了すれば一旦は落ち着くと思っていますが、ここで今後のFF金利をこれまで以上に上げていく等のタカ派な発言が出てくると一気に下落を加速していく事も考えられます。 ですので、しばらくは様子見の時期になりそうです。 一応、自分はハイテクが今後の世界を引っ張っていくと考えているので主にNDXの値動きを中心に監視しているのですが、 上記のNDXの日足チャート見ると、…

  • 2022年8月16日の米国株市場の個人的展望

    8月16日の米国株市場は下記の画像のように先物の動きを見るとほぼ横ばいで推移しそうです。 ここ1ヶ月ほど米国株主要三指数はかなり上昇してきましたので、そろそろ一服感が出てくる頃かと思います。 下記のチャートはNDXの日足になりますが、 もう少し上昇すると緑色の200日移動平均線とPIVOTのR2(14054.14)が重なっている価格帯に到達しますので、もし今後更に上昇したとしても、一度ここで大きく売られる可能性は高いと思っております。 前回200日移動平均線にタッチしていたのは赤丸の部分3月下旬~4月上旬辺りで、このラインは黄色の100日移動平均線と当時のPIVOTのR1(15267.66)の…

  • 2022年8月12日の米国株市場の個人的展望

    8月12日の米国株市場は下記の通り先物の動きを見ると上昇からスタートするようです。 ただ、自分は市場が開いてから上昇したとしても上値は限定的かと思っています。 その理由としましては、CPIの発表があった8月10日に米国主要三指数は上昇しましたが、翌日は下落。 特にNDXのCPI後の値動きはテクニカル的な動きが大きかったかなと自分は思っています。 下記はNDXの日足になりますが、 CPI発表直後にPIVOTのR1(13501.05)にむけて上昇し、翌日8月11日はR1のラインを抜けましたが、そこから下落して陰線で終えています。 そして、このラインは4月下旬~5月上旬にかけてモミモミしていた時期の…

  • 2022年8月8日の米国株市場の個人的展望

    8月5日の米国株市場は雇用統計の結果が予想を上回り、経済が強いと判断され、金利上昇からのNDXは下落しましたが、8月8日は下記のように先物の動きを見る限りは上昇からスタートしそうです。 自分はCPIの発表がある8月10日までは下落するのではと思っていましたが、多くの投資家は雇用が強くても景気後退はやってくるorすでに景気後退中だと考えている方が多数なのでしょう。 その証拠に、下記のように米国の債券利回りで長期の債券の利回りが下落(長期債券が買われている)、短期債利回りは上昇か下落幅は少ない。 特に米国10年債の利回りが下落しているという事は景気が今後悪くなってくると予想して資産を安全資産と言わ…

  • 2022年8月5日の米国株市場の個人的展望

    この1ヶ月ほど米国株はかなり上昇してきましたが、8月5日は下落スタートとなりそうです。そしてこの下落はしばらく続く可能性も出てきました。 理由としましては、8月5日の21:30に雇用統計が発表され、予想(25万人)の倍以上の結果(52.8万人)となりました。 そして雇用が強い=経済が強いということからFRBが金融引き締めを更に強化してくる可能性が高まるため、下記のように米国債券の金利が上昇しています。 特に多くの方が見ている米国10年債の金利の1分足チャートは下記のようになり、 雇用統計が発表された21:30以降に跳ね上がっております。 米国10年債の金利が上昇すると米国株にとってはネガティブ…

  • 2022年8月2日の米国株市場の個人的展望

    8月1日の米国市場は小幅に下落。 そして、8月2日は下記のように先物の動きを見ると下落からスタートのようです。 なので、今夜は8月1日よりも大きく下落していくと思われますが、 米国10年債の金利が直近でかなり下落しているので、思っていた以上に大きく下落していかないのではないかと個人的には考えています。 下記のチャートが米国10年債の金利になります。 今現在は青線のボリンジャーバンド(ボリバン)の-2σを下落方向に日足が沿って動いています。 このボリバンの青線に沿って動く事をバンドウォークと呼ばれていますが、このバンドウォークが始まるとバンドから離れない限りはバンドに沿って動くというテクニカル的…

  • 2022年7月29日の米国株市場の個人的展望

    7月28日に米国GDPの発表があり、それの結果が-0.9%ということで2四半期連続マイナス成長となりリセッションと判断する方が増えてきたと感じています。 それを踏まえて28日のNDXは上昇して終えています。 そして、29日のナス100指数、S&P500の先物は上昇しています。 ただ、ダウ先物はちょっと弱いようです。 なので、今夜の米国市場はほぼプラススタートとなると思われます。 おそらくこの米国株市場の上昇は景気後退懸念から安全資産と言われている米国10年債券が買われ、10年債の金利が低下したためと考えています。 上記のチャートは青線がNDX、オレンジの線が米国10年債の金利のチャートになりま…

  • 2022年7月27日の米国株市場の個人的展望

    7月27日の米国株市場は下記のように先物の動きをみると市場が開いた場合プラススタートとなる可能性があります。 ただ、深夜3時半にFOMC記者会見があるので、そこに向けて売られてくる事が考えられるので楽観視しない方が良いと考えています。 パウエル議長が75bpsの利上げを発表すれば更に上昇すると思っていますが、もし100bpsにした場合はかなり大きく下落してくると思います。 そして28日には米国のGDPの発表があり、これは下記の赤丸ように0.5%のプラスになると予想されています。 これがマイナスの結果が出てくると株式マーケットが乱高下してくると考えています。 3月からのGDP発表がマイナス続きな…

  • 2022年7月25日の米国株市場の個人的展望

    7月25日の米国株市場は下記のように先物の動きを見るとプラススタートとなりそう。 先週金曜に米国主要三指数が下落したので、その反発が入っているような感じですね。 ただ、月曜は強いかもしれませんが、火曜日の引け後から米国の大型テックの決算発表が始まるので、あまり楽観視してはいけないかもしれない。 下記が決算スケジュールで 特に赤丸の企業の決算は要注目と考えています。 広告系企業のSnapの決算が市場予想を下回ったため、先週金曜はその広告系のAlphabetとMetaが大きく下落し、それに引っ張られるように金曜は米国主要三指数が下落していた。 この流れを考えると火曜の引け後にあるAlphabet、…

  • 2022年7月21日の米国株市場の個人的展望

    7月20日の米国株市場は上昇して終えたが、21日は下記の画像のように主要三指数の先物の動きを見る限りはまだ方向性はハッキリしていないと思う。 なので今夜は横ばいの値動きになりそう。 そしてここにきてWTI原油がまた大きく下落し始めている。 下記がWTI原油のチャートになるが、 緑色の200日移動平均線にタッチして下髭を付けている状態で、95ドル付近は3月からの下値近辺ということで更に下へ掘っていきそうな動きをしている。 明確に200日移動平均線を下抜ければ今後のCPIで予想を下回る結果を出してくる可能性もあり、そうなればインフレが鎮静化してきているという事でFRBが金融引き締めの強化を少しばか…

  • 2022年7月18日の米国株市場の個人的展望

    日本は3連休中ですが米国株市場は開いていて、すでにNDXは下記のように上昇している。 なので、7月18日は米国市場は強いかもしれませんが、この上昇は短期的になる事も意識しておいた方が良いと考えています。 その理由としては、下記のようにWTI原油等のエネルギー全般も上昇している状態ということです。 特にWTI原油はバイデン大統領が中東歴訪を行ったが、原油増産を確約させる事が出来なかったようで、その影響で上昇しているようです。 このままエネルギーが再び上昇してくるとCPIの結果が高止まり状態を維持し、FRBはインフレを退治したいのだから金融引き締めを更に強化してくるだろう。 そうなればまたNDXは…

  • CPIの結果後の米国株市場の個人的展望

    7月13日に発表されたCPIの結果は下記の通り9.1%となった。 まだCPIの結果から1日しか経っていないが、自分はここからの米国市場はズルズルと下落していくか横ばいの値動きだと考えています。 この高いCPIの結果を受けた直後の株式市場は大きく下落すると個人的には思っていたが、自分の予想よりも下落はせず場中にはNDXがプラ転する瞬間もあった。 そして最終的には下記のように若干の下落で引けていた。 このような値動きをしていたという所から、自分は少しづつ下落か、良くて横ばいの動きになるのではないかと思ったわけです。 一応このCPIの結果から7月27日のFOMCでは下記のように100bpsの利上げ予…

  • 2022年7月11日の米国株市場の個人的展望

    7月8日の米国株市場は雇用統計の結果が予想を超えたため下落するかと思われたが、NDXはほとんど動かなかった。おそらく雇用が強いとしてリセッション懸念が後退したためだと思われます。 そして今夜は米国主要三指数の先物の動きを見ていると下落からスタートしそうである。 下記が米国株の先物の価格で、 若干下落しているが、これはテクニカル的な部分が大きいと思っている。 上記はNDXの先物のチャートであるが、赤色の50日移動平均線で頭を抑えられているような状態で、ここを上抜けるにはそれなりの買い圧力が必要で、今のファンダの状況を考えると大きな買い圧力が発生するような状況ではないため、このラインで下落する可能…

  • 2022年7月8日の米国株市場の個人的展望

    7月7日の米国市場は上昇で終えたが、今夜は米国株の先物を見る限りはまだ方向性がはっきりしていないような動きをしている。 これは雇用統計の結果を警戒しているため、様子見しているのかもしれない。 下記は今夜発表される経済指標で、雇用統計は26.8万人との予想が出ている。 この予想を下回れば景気後退懸念が強まりFRBが積極的な金融引き締めの意見を緩和に変更するかもしれないという思惑から株価が上昇してくる事も考えられるが、予想を上回れば更なる引き締めの強化に転じてくると捉えられ下落してくるのではないかと思っている。 ただ、下記のように前回の雇用統計の予想から大分低い数値となっているので、すでに市場は雇…

  • 2022年7月6日の米国株市場の個人的展望

    7月5日の米国株市場はNDXとSPXは上昇でダウ平均はマイナスで引けたが、全体的に下髭を付けているので7月6日は比較的株価は強いかもしれない。 ただ下記のように先物は下落はしているので スタートはマイナスから始まる可能性が高い。 そして、今年に入って米国株全体はベアマーケット入りしており、多くの方が含み損を抱えていると思われるので少しでも上昇すれば一旦その場面で決済しておきたいと考えている人も多数いると思うので、上値は重そうだ。 しかし、自分は少し株式市場が転換してきたように感じる部分がある。 それはWTI原油が昨夜大きく下落してきたというところで、下記がWTI原油のチャートになるが、 非常に…

  • 保有しているレバナスの投資方針について

    7月1日の米国株市場は自分の予想とは反対に上昇して終えた。 そして、コモディティ価格の方は下落が続いているので、少しインフレが鎮静化に向かっているかもしれない。 下記が自分が注目しているコモディティ価格のチャートで 2日連続で比較的大きな上髭を付けて下落してる。 この結果からFRBのFFレートの上げ幅縮小を先読みし、NDXが上昇に転じてくる事も考えられるが、もしNDXが上昇してくるのであれば自分が現在保有している投資信託のifree レバレッジ NASDAQ100(レバナス)を一旦売却する事を検討している。 まあ、まだ7月後半の決算シーズンが控えており、ここでの企業業績の見通しがあまり良くない…

  • 2022年6月30日の米国株市場の個人的展望

    6月29日の米国市場はNDXとダウ平均は上昇でS&P500は下落で終わったが、どれも比率としては小幅なので、ほぼトントンといったところでしょう。 ただ6月30日は先物の動きからみると下落スタートとなりそうだ。 ただ、下記が6月30日に発表された米国の経済指標となるが この中でも上から2番目に表示されているコアPCE物価指数が予想を下回ってきたので、インフレ懸念が少し後退してきている事が分かる。 また上から4番目の失業保険申請件数も予想より多くなっているので、景気後退懸念も上がり始めいているのではないかと読み取れる。 これらの事が重なって今夜の米国株市場は非常に弱い事が予想されるが、債券の方はか…

  • 2022年6月28日の米国株市場の個人的展望

    6月27日の米国株市場は寄り天で引けにかけて売られていき、マイナスで終えている。 そして、今夜は昨日と同じく下記のように先物が上昇している。 なので、6月28日の米国市場は上昇からスタートしてくると予想できるが、今夜も昨日と同じように寄り天の可能性もあるので、先物が上がっていても楽観視しないようにしよう。 インフレ鎮静化はやはり7月13日のCPIの結果を見てから判断する方が良いと思う。 ただ、モルガンスタンレー調べによると原油以外のコモディティは明確に下落しているとのこと。 下記がそのチャートとなるが 灰色の網掛け部分は米国のリセッション時期を表したものになるが、直近の下げ方がリーマンショック…

  • 2022年6月27日の米国株市場の個人的展望

    6月24日の米国市場は大きく上昇したが、自分はこの動きはブルトラップだと思っている。 まだインフレの鎮静化が明確に見えていないため上昇しても、それは長く続かないだろう。 ただ、下記のように米国主要三指数の先物は現在上昇しているので、6月27日は上昇からスタートとなる可能性が高い。 なので、米国株市場は全体的に強い事も考えられるが、WTI原油もこの動きに合わせて上昇してきているので、この原油の上昇が続けば7月13日のCPIは注意が必要だと思っている。 下記はWTI原油の値動きであるが 直近で黄色の100日移動平均線を下回ったがすぐに上抜けてきている。 そして去年の12月からの下値支えの青色の線で…

  • 2022年6月24日の米国株市場の個人的展望

    6月23日の米国株市場は全体的に上昇で終えて、6月24日もこの流れを継続して上昇からスタートしそうだ。 一応、米国主要三指数先物の先物は下記のように上昇している。 ただインフレ鎮静化の兆しはまだ見えていないので、たとえこのまま上昇が継続していったとしてもどこかで大きく下落する事も考えられる。 大きく下落するタイミングとして考えられるのは7月に入ってからの雇用統計とCPIの発表、そしてFOMC記者会見だと思われる。 日程としては、 雇用統計 → 7月8日 CPI → 7月13日 FOMC記者会見 → 7月27日 となっているので、この日は株価が大きく動くと考えている。 そして最近少し気になってい…

  • 2022年6月22日の米国株市場の個人的展望

    6月21日の米国株市場は上昇で終えたが、それはブルトラップだった可能性が高い。 今現在の主要三指数の先物は下記のように下落しているので、 今夜の米国市場は下落スタートとなるだろう。 ただ、この指数の下落よりも深刻なのがWTI原油の動きだと思う。 上記がWTI原油のチャートであるが、青色のラインが去年の12月の安値からひいてみたトレンドラインで、更に黄色の100日移動平均線の2つのラインを貫通し、PIVOTのS1(102.311)付近まで下落している。 一日で6%以上もの下落なので、今夜のは米国の石油株はかなり売り込まれる事が想定される。 エネルギーセクターで有名なETFのXLE等は要注目かもし…

  • 2022年6月21日の米国株市場の個人的展望(修正)

    自分が6月18日に書いたブログで6月21日の米国株市場は下落スタートとなると予想していたが、どうも自分の予想は外れとなりそうだ。 6月18日のブログは ↓↓↓こちら heruheruheru.hatenablog.co 予想が外れる可能性が高い理由として、米国主要三指数の先物が上昇しているのだ。 先物が上昇しているだけでは寄り天となる事も考えられるが、NASDAQが今年になってかなり売り込まれているというのも影響しているかもしれない。 下記はNASDAQ総合指数のperの推移を表したチャートであるが、 perはもう少しで2020年のコロナショックのボトムに到達しそうな所まで下落している。 いく…

  • 2022年6月21日の米国株市場の個人的展望

    6月17日の米国株市場はセクターによって上昇した株もあり、下落した株もあった。 特に目立ったのはエネルギーセクターの下落だろう。 下記はS$P500のヒートマップだが、右中央のエネルギーセクターがとにかく赤い。 この影響もあり、石油株の割合が比較的高いNYダウはほんの少し下落したが、他の指数はプラスで引けた。 なので、月曜は米国市場は休場なので火曜日の相場は全体としては上昇する事も考えられるが、自分はおそらく下落スタートとなると予想している。 理由としては仮想通貨の世界で大きく下落している通貨が出てきている。 下記は6月18日の主要仮想通貨の値動きとなるが、 仮想通貨の代表的な存在のビットコイ…

  • 2022年6月16日の米国株市場の個人的展望

    6月15日の米国市場は三指数ともFOMCの75bpsの利上げというパウエル議長の発言を受けて上昇したが、今現在の先物の価格を見てみると大きく下落している。 昨日の上昇はブルトラップの可能性が出てきた。 なので、今夜の米国株市場は下落スタートとなるだろう。 この動きは前回のFOMC後の動きと少し似ているかもしれない。 ちなみに前回のFOMCがあった時のNDXのチャートを下記に載せてみる。 5月4日にFOMCの記者会見が行われて上昇したが、その翌日は上昇幅より大きく下落している。 多分このような動きが今夜も行われる可能性が高い。 そして更に6月17日はメジャーSQという先物取引とオプション取引の清…

  • 2022年6月14日の米国株市場の個人的展望

    6月13日の米国株市場は全面安と言っても良いような状態だった。 上記が昨日の米国市場のヒートマップだが、目が覚めるような赤で埋め尽くされている。 特に違和感を感じるのが右側中央に位置しているエネルギーセクターがかなり赤い。 今まではエネルギーセクターは強かったのだが、、、 ここまでを踏まえて今夜の米国市場はどうなるかというと、下記に載せたように先物の世界では反発がある事が分かる。 ただ、これはブルトラップと呼ばれるもので、非常に短期的な上昇になると思う。 もし、株価が上昇からスタートした場合、おそらく寄り天となる可能性のが高い。 理由はインフレ懸念は全く払拭されていないからだ。 そして、そのイ…

  • 2022年6月13日の米国株市場の個人的展望

    6月10日の米国株市場は主要三指数は大幅下落で終えた。 理由はCPIの結果(8.6%)が予想(8.3%)を上回り、FRBが金融引き締めをより強化してくる可能性が高まったからだと思われます。 6月10日の経済指標の結果を下記に載せておこうと思う。 食料とエネルギーを除いたコアCPIも上昇しており、前月比でも上昇しているので、6月16日のFOMCでパウエル議長からかなりタカ的な発言が出てきてもおかしくない。 これを踏まえて来週の株式市場は、更に下落を加速してくると思われる。 以上が、6月13日の予想だが、ここからは更に先の未来を予想していこうと思う。 この下落はおそらく来月のCPIまでか、7月後半…

  • 2022年6月9日の米国市場の個人的展望

    6月8日の米国市場は下落で終わった。そして、下記に載せた先物の価格を見てみると今夜も米国主要三指数は下落からスタートする模様だ。 ただ、NDXのチャートを見るとどう考えてもPIVOTを基準に動いているように見えて仕方がない。 上記のように6月に入ってからはPIVOTのP(12563.69)のラインで下値が支えられていて、ここを下回ったら買いが入るようにアルゴが組まれているとしか考えられない。 とは言うものの、6月10日に発表があるCPIの結果でこのPIVOTのラインを下抜けてくるのではないだろうか。 CPIの予想は8.3%となっているので、これが予想を上回る結果が出た時にはPIVOTのラインを…

  • 2022年6月7日の米国市場の個人的展望

    6月6日の米国市場はプラスで終えていたが、上髭を出して終えていたので、6月7日はちょっと注意が必要だと思われたが、先物の動きを見てみると下落スタートとなりそうだ。 ただ、米国10年債の利回りも少し下落してきているので、実際に市場が開いてみないと分からないが、米国の貿易収支の発表が発表され、下記に載せたように予想を下回った。 これが原因とみられて米国主要三指数の先物が下落しているようだ。 ただ、このまま下落していけば自分がレバナスの買いポイントとしている水準までいってくれるかもしれない。 とりあえずのレバナス一部資金投入のタイミングとしてはNDXの200週移動平均線にタッチした所で買ってみようと…

  • 2022年6月6日の米国市場の個人的展望

    6月3日の米国市場は雇用統計の結果が予想を上回り、それにより経済が力強いということから金融引き締めが強化されるという思惑で大きく下落した。 しかし、大きく下落したことによってか6月6日の米国主要三指数の先物は上昇している。 これはおそらくショートの買戻しが入っていると思われる。 ここから更に上昇してくるとは思えないので、一時的な上昇となる可能性が高い。 6月10日に消費者物価指数が発表され、6月16日にはFOMC記者会見があるので、こういった経済指標の数値やFRBの考えなどにより下落が続くのか、上昇するのかの判断がつきにくい。 そして、6月17日にメジャーSQがあるため、今週と来週はかなり株価…

  • 2022年6月3日の米国市場の個人的展望

    6月2日の米国市場は主要三指数は揃って大きく上昇していた。 6月3日に発表される雇用統計の前に空売りのポジション整理が行われた可能性があったと思われる。 そして、6月3日の先物はそれなりに下落している。 これも雇用統計を意識してロングポジションを決済している動きがあるのではないかと思われる。 ただ、雇用統計の結果が市場予想を上回ってきた場合は、経済が強いと判断され、FRBの金融引き締め強化がされる可能性が高い。 雇用統計の予想を下記に載せておこう。 予想では32万5000人となっているが、教科書通りならば予想を上回れば株価は下落し、予想を下回れば株価は上昇すると思われる。 ただ、今夜の雇用統計…

  • 2022年6月1日の米国市場の個人的展望

    5月31日の米国市場はプラ転している時間帯もあったが前日比でマイナスとなった。 下記にNDXの1分足のチャートにPIVOTを表示させて載せてみた。 前半はS1まで下落し、その後PIVOTの辺りでモミモミしてからR1まで急騰してまたPIVOTまで下落しそうなところで市場が閉まるという展開。 アルゴ取引が主流となっている昨今の株式市場では、このPIVOTを考慮して推移しているのがよくわかる。 これはNDXに限らず個別株や為替、コモディティや金利にまで意識されているので、一応表示させてみてみると面白い。 もしかしたら専業の短期トレーダーの方とかの間では当たり前の知識かもしれないが、自分がこれを知った…

  • 5月29日の自分のiFreeレバレッジ NASDAQ100

    5月29日現在の自分が保有しているiFreeレバレッジ NASDAQ100(以下レバナス)は上記の通りの状態となっている。 金額としてはかなり大きい含み損だが、これでもNDXが連騰したため一時期よりは含み損が解消されてきている。 先週の中盤まではマイナス700万を超えていた。 ただ、レバナスは評価額の反映が一日ズレるので、実際はもう少し含み損が少なくなっているだろう。 5月30日は米国市場が休場なので、火曜日からのNDXがどうなるのかはまだ分からないが、自分は6月の米国市場はまた乱高下するとみている。 6月3日 → 雇用統計 6月10日 → CPI 6月16日 → FOMC記者会見 この辺りで…

  • 2022年5月31日の米国市場の個人的展望

    5月27日の米国市場は全面高で終えた。 なぜこのような連騰が続いているのかは、少しづつインフレが改善の兆しが出ているということなのだろう。 下記に載せているのは米国PCE物価指数というものになるが、5月に発表されたものは4月の数値から下落してきている。 そして、下記はツイッター上で見つけた情報になるが、 エコノミストもインフレが低下し始めてくるとみている方が出てきたようだ。 おそらくこの流れでいけば月曜の日本株市場はかなり強く動く可能性が高い。 なにしろ5月30日は米国市場が休みのため、米国株先物の動きに影響を受ける事がないためである。 ただ、10時半からは中国市場が開くため、その時間帯で動き…

  • 2022年5月26日の米国市場の個人的展望

    昨晩の米国市場はプラスで終えていたが、NDXの主力銘柄であるNVIDIAの決算が引け後にあり、ガイダンスが弱く時間外で下落していたので26日のNDXは下落からスタートすると思っていたが、実際に市場が開いてからのNDXは下記のチャートのように上昇し始めている。 自分がレバナス買い増しをしようと考えていた赤線の価格であるPIVOTのS2(11290.99)まで下落し続けると思っていたが、この様子だとその価格まで下がってこない可能性が出てきた。 インフレが高止まりしているとは言え、6月のCPIでどういった結果になるのか不透明感があるのでNDXは下目線だったのだが、年初からの米国株全体が大きく下がって…

  • 2022年5月25日の米国市場の個人的展望

    5月24日の米国市場はダウ平均以外は下落で終わった。 特にナスダックの下落幅は大きい。 まだバリュー株の方が下落は小さいというか銘柄によっては上昇しているものもある。 下記はグロース株とバリュー株のどちらが有利かを表したチャートになるが、 こちらは上昇するとグロース株有利で下落するとバリュー株が有利という事を表示しているが、2022年からほぼ下落している。 3月中旬から少し上昇はしているが短命に終わっている。 まだまだインフレが明確に改善してきているわけではないし、広告系企業はグロース株という枠組みの企業が多く、その企業が利益警告しているくらいなので、NDXが下落し続けていくのは仕方のないこと…

  • 2022年5月24日の米国市場の個人的展望

    5月23日の米国市場は三指数共に上昇したが、引け後にSnapという広告系の企業が利益警告をしたため、これにより時間外で米国主要三指数の先物は下記のように揃って下落している。 自分が監視しているSnap以外の広告系の企業であるGoogleやMeta(旧Facebook)、The Trade Deskなどの企業も5%程の下落をしているため、これらに連れ安して指数も下落していると思われる。 ただ、広告系の企業の利益が減ってくるというとこは、その広告を依頼してくる企業の業績も良くない状況が出てきているという見方もできるため、米国の様々な企業が広告に費用をかけている場合ではないといった環境なのかもしれな…

  • 2022年5月23日の米国市場の個人的展望

    5月20日の米国株は市場が開いた瞬間はプラスからスタートしたが、ズルズルと下落していき、最後の1時間で前日の終値より少し下で引けた。 下記にNDXの1分足を載せておく。 最後の1時間の上昇は、おそらくショートカバーだと思われる。 週末に何かニュースが飛び込んで、月曜に株価が上昇からスタートしてしまうと空売り勢の含み益が減ってしまうため、少しポジションを軽くするための買戻しがあったのではないか。 ただ、この先週からの下落の流れが来週から変わるかというと、変化はないと思われる。 まだまだインフレが改善している状況ではないし、このままいけば米国がリセッションに突入していくのではないかという懸念もある…

  • 2022年5月19日の米国市場の個人的展望

    昨晩の米国市場は非常に大きな下落で終えた。 WalmartとTarget corporationという小売業の企業の決算で利益部分が市場予想を下回ったため、そこが震源地となり三指数共に大幅下落という事だった。 そして、この流れはしばらく続くと思っているので、個人的な1回目のレバナスの買い場である11290.99(NDX日足PIVOTのS2)が近づいてきている。 下記のチャートはNDXの日足チャートで 赤枠の中がPIVOTのS2のラインとなる。 ここで少しレバナスに資金を入れていきたい。 そして、今ドル円チャートも少しづつ円高方向に推移し始めている。 下記はドル円の日足チャートになるが、 赤線の…

  • 2022年5月18日の米国市場の個人的展望

    昨晩の米国市場は小売売上高が予想通りだったことと、パウエル議長の発言で特にサプライズ的な事がなかったためか主要三指数は上昇で終えたが、今夜の米国市場はまたしても厳しい展開になりそうだ。 今現在の三指数先物は下記のような状況になる。 先物の値動きだけ見ると、昨日の上昇をほぼほぼ戻しとなる可能性もある。 5月5日にもFOMC後に株価が全戻ししていたが、その時の状況と似ているかもしれない。 まあ次回のCPIでインフレが改善している事が確認されないと、なかなか上値が重い状態が続くとは思うので、上昇の次は下落という横ばいの動きになると思われる。 もし仮にこの状況下で大きく上昇したとしても、損切りしたい人…

  • 2022年5月17日の米国市場の個人的展望

    昨晩の米国株市場はダウ平均は小幅に上昇で、NDXは1%以上の下落で終わった。 金曜にNDXがかなり上昇したので、そこで月曜の内に損切り等して現金のポジションを増やすという動きがあったかもしれない。 そして、今夜のNDXは米国主要三指数の先物が上昇しているため、一応上昇からスタートするっぽい。 何が原因で上昇しているのか定かではないが、上海のロックダウン解除の流れが影響しているのかもしれない。 一応、下記のような情報が出ており、特にハイテク銘柄が大きく上昇していた。 jp.reuters.com ただ、日本時間の深夜にFRBのパウエル議長の発言が控えているので、この時間帯で大きく株価が動く可能性…

  • 2022年5月16日の米国市場の個人的展望

    先週の金曜日に米国株市場は上昇で終えたが、今週にこの流れを継続できるかというとここからほぼ横ばいの値動きになるのではないかと思っている。 今のことろ、特に米国のインフレ状態が改善しているという状況ではないからだ。 下記の表は米国の消費者物価指数(CPI)の推移を表したものだが、 ここからも分かるように予想値に対して結果が上回っている事が多い。 特に米国株指数の寄与度の高い銘柄はインフレ上昇に弱いハイテク株が中心のため、このCPIが下がってこないとなかなか米国株全体が上昇しないのではないかと考えている。 逆に言えばこのCPIが予想を下回ってきた時が株価上昇のきっかけとなるだろう。 なので、今現在…

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