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三次北部のアサギマダラ
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2022/06/01

  • カラスの死体を見つける

    山際の道で、カラスが死んでいるのを見つけました。死後10分といったところです。交通量が多いところではないので、死因はまったくわかりません。年齢もわからないので、寿命を迎えたかどうかさえもわかりません。単独生活をしていたカラスなのでしょうか。まわりで騒いでいるカラスはいませんでした。これが、集団で行動しているカラスなら、まわりは騒然としています。なにかあったのだろうかと思うほどです。カラスの死体を見るのも珍しいものです。鳥の死体事体も普通はみませんから。さて、カラスですが、実家の菜園のほうでは、目にはしないのですが、悪さをしているようです。一つは、トウモロコシです。大きくなってきた実をつついて、ダメにしていました。1本だけなので、カラスだと思います。あわてて、防鳥ネットをはりました。もう一つは、ミニトマトで...カラスの死体を見つける

  • まっとうなコリアンダーを初めて収穫する

    大きくなったコリアンダーを収穫しました。ここまで大きくなったコリアンダーは初めてです。今まで、何回も栽培していますが、ひょろひょろの株で、20cmもなく茎もほんのわずかでした。それまで、失敗の原因は、今回でわかりました。コリアンダーは植え替え不可だったのです。今までは、プラグに種を蒔いて、発芽したものを、採りやすいようにプランターに植えていたのです。今年は、種を直接畑にまきました。トウモロコシの間に蒔きました。移植不可なものは、挑戦してみないとわかりません。ニンジンやダイコンがいい例ですね。苗は、活着するのですが、まったく根は大きくならないのです。畑に直接、種を蒔くにはリスクもあります。まず乾燥させないこと。そして、雑草にまけないようにすること。小さい苗を害虫にたべられないこと。それで、私はほとんどの苗を...まっとうなコリアンダーを初めて収穫する

  • 菜園の桶のトノサマガエル

    菜園に置いている桶で、トノサマガエルが1匹、まったりしています。他のカエルはなく、なわばり争いもなく、静かにまったりしているようです。ここから10m離れたところには、休耕田を利用したビオトープがあります。そこには、トノサマガエルが5匹くらいはいます。そこから、孤独と自由を求めて、逃げ出してきたのでしょう。桶には、この前降った雨で水いっぱいになっています。この桶は、もともとは、実家の肥え汲み用の桶でした。50年前くらいに父が利用していたのでしょう。その用途に利用しなくなっても、日陰に置いてあったので、まだ朽ちていないのです。昔のプラスチックは、今と比べて、耐久性がいいと思います。今は、私が菜園の水貯め用に置いているのです。まだ姿を見せていないヤマカガシは、どこにでもきます。おそらく、ビオトープだけでなく、こ...菜園の桶のトノサマガエル

  • ナスにニジュウヤホシテントウが大発生

    何年ぶりかにナス栽培をしています。ナスは大好きなのですが、どうもうまく栽培できなく、硬いナスになっていました。それで、知人にもらっていたのです。もらうばかりでは、いけないので、今年から、また挑戦です。やっと大きくなってきたのですが、ここにきて、ニジュウヤホシテントウがナスに発生しています。毎日15匹くらい捕殺しています。とってもとっても毎日、葉っぱにとまっています。葉っぱのほうも、レース状にはなっていますが、かじられていて、綺麗な葉っぱではありません。ジャガイモには、そこまで発生していたとは思わなかったのですが、ここにきて、増えています。昨年も、ミニトマトの結構ついていました。ニジュウヤホシテントウが増えています。増えている原因はあるようです。ナス科の雑草が増えているからです。実家のまわりの荒れ地には、イ...ナスにニジュウヤホシテントウが大発生

  • オカトラノオ咲き始める

    バタフライガーデンは、5月のアザミ、6月のムシトリナデシコが終わって、オカトラノオが咲き始めました。オカトラノオは、地元にある強い野草なので、株分けで増やし、積極的にバタフライガーデンでも増やしています。おそらく30株はあるでしょう。まだまだ増えると思います。ムシトリナデシコには、悪いのですが、地元の野草でチョウが呼べるのが、一番だなあと思っています。その時期に合わせた野草が咲いて、チョウが来てくれるのが、あくまでも理想ですね。画像は、ベニシジミです。綺麗な個体でした。こちらは、セセリチョウの仲間です。まだ羽化してあまりたっていないようでした。後ろ羽の白い紋が、一直線に並んでいないので、オオチャバネセセリでしょうか。セセリチョウの仲間は、数種類は、バタフライガーデンにきてくれます。動きが速いし、模様はにて...オカトラノオ咲き始める

  • トウモロコシにカメムシがきている

    早くも、トウモロコシにカメムシがきています。以前は、7月上旬くらいから、エンジ色のブチヒゲカメムシがきていました。2,3年前からは、アオカメムシが増えています。また小さいマルカメムシも見かけるようになりました。この前、トウモロコシにきていたカメムシは、このカメムシです。あまり見たことはありません。ホソヘリカメムシに似ています。それらの仲間だと思います。5匹くらいは、もう来ていました。カメムシがトウモロコシの実を吸ったら、まずくなります。またカメムシの匂いもします。見つけしだい手で殺すのですが、お昼時間は、動きが早く、すぐに逃げます。朝か夕方がいいですね。手も臭くなります。今の時期は、シソの葉っぱをもんで手を洗うと匂いは、落ちますね。カメムシが増えてきています。作物への被害が今から、どんどんでてきてニュース...トウモロコシにカメムシがきている

  • トウモロコシにアワノメイガ発生

    やっと、梅雨入りしました。例年より16日も遅いようです。それだけ梅雨明けも遅くなると、いろいろなところに影響が及びそうです。トウモロコシも、早いものは、実が大きくなってきました。昨日、見回りしていると、アワノメイガにやられている株を発見しました。トウモロコシ栽培には、どうしてもついてくる害虫です。早く植えると、発生は少ないというのが、家庭菜園の今までのアワノメイガ対策の一つでしたが、それは、崩れているかもしれません。2株、株元に発生していて、トウモロコシが枯れてしまっています。こうなれば、もうダメです。せめて、憎きアワノメイガをみつけ、殺しています。茎の中ほどにはいっているのが、悩ましいのです。上なら、折って、実をなんとか保つことはできるのですが、実より茎の下にアワノメイガが入っていた場合が、どうしたもの...トウモロコシにアワノメイガ発生

  • 夏至の日にコスモスが咲く

    今日は、夏至、なんだか知名度が低い日になっています。私には、分岐点の日です。今から、日が短くなると思うと、ちょびっとだけ憂鬱になります。11月、12月、1月までは、まだまだですが、朝、目が覚めたとき、外が暗いのは、いやですね。この前、知人からもうコスモスが咲いているのです。どうなっているのでしょう。という話を聞きました。その時は、キバナコスモスですか?と質問しました。そうではない、普通のコスモス、秋桜です。と言われたものです。今日、バタフライガーデンで、コスモスが咲いていました。おそらく昨年咲いたコスモスのこぼれ種が生えてきて、咲いたものなんでしょう。梅雨入りより先に、コスモスが咲くとはいかに?コスモスなど夏や秋に咲く植物、だんだんと早くなってくるのかもしれません。1年中咲いている植物も増えてくることでし...夏至の日にコスモスが咲く

  • オオムラサキやーい!

    今日の、お昼、オオムラサキがいないか、栗林近くのコナラの木を見に行きました。残念、チョウのチの気配もありませんでした。少し曇りだったのも良くなかったのでしょうか。時々見える、キタテハもきていませんでしたから。これから来る、カナブンやスズメバチもきていませんでした。オオムラサキを見なくなって、何年たったでしょうか。コロナ前は、見ていた記憶があります。このブログでも何度も報告しています。個体数は、少ないのですが、1羽くらいは、オスとメスで見ていたのですが。コナラの木の近くには、大きなエゾエノキがあって、食草にもなっていたと思います。エゾエノキの木は、そこそこあります。コナラやクヌギの木は、シイタケ栽培や薪を取らなくなって減少しています。それでも、まったくないわけではないので、オオムラサキがいない理由は、私には...オオムラサキやーい!

  • ジャガイモの実、初見

    小学校3年生の時、ジャガイモを学校で栽培しました。おそらくそれ以前に、実家では、ジャガイモは栽培していて、手伝っていたと思います。その60年の私のジャガイモ歴史の中でジャガイモの実というものを初めてみました。今日、ジャガイモを収穫していると、トマトの実が、ここにあるなあと瞬間は、思いましたが、そこには、トマトは植えていません。実をたどっていくと、ジャガイモにつながっています。これ、ジャガイモの実なんじゃないかと思いました。中を割ってみると、熟していないミニトマトの感じです。小さな種の原型がありました。株の方は、抜いたのでこの実もここでおしまいです。ジャガイモの株は、30以上ありますが、どうやら実ができたのは、1株のようです。ネットで調べてみると、実をつけることもあるそうです。会社のカルビーでは、種をとって...ジャガイモの実、初見

  • ヤングコーンを収穫し食べる

    トウモロコシもどんどん大きくなってきています。穂が出ていますし、実のほうも膨らんできています。それで、2番目の実のヤングコーンを収穫しました。20本は、収穫しました。大きすぎるものは、食べません。早速、晩御飯でいただきました。ヤングコーンのアヒージャ風炒めです。甘くて、ジューシーで大変美味しいとはいえませんが、新鮮でこりこりして、ヤングコーンだなあという感じです。糖度は、2か3くらいでしょうか。ほんの少しだけ甘味はあります。昨年も食べましたが、よく考えたら、本当のトウモロコシの実より本数としては、たくさん食べたのかもしれません。それほど昨年は、アナグマにほとんど食べられてしまいましたから。今年は、あれからは、アナグマは、中には、はいっていません。まだ完全には囲っていません。毎日、入っていないことを確認して...ヤングコーンを収穫し食べる

  • 飼育箱でギフチュウを初めて蛹化させる

    今年初めて、ギフチョウの幼虫を飼育箱で、蛹化させました。昨年までは、3齢、4齢、5齢まで飼育箱で飼育していた個体はありますが、途中で、全部、カンアオイを植えているところに放していました。ところが、今年、羽化数が少なかったで、少し違う試みをしてみたのです。100匹くらいいた幼虫は、ほとんど3齢から5齢で放しました。最後の6匹を放さずに、蛹化させたのです。使ったのは、16穴プラグトレイを4分の1に切ったもの。以前、外で、カンアオイの種まきしていたこのトレイの下側にサナギになったのを見つけたことがあったからです。こんな感じです。あと2匹は、まだサナギになっていません。このプラグを外に置いておくのです。置き場所は杉林の湿ったところです。ほとんど日が当たらないところです。倒れたスギの木2本が交差したところにおきまし...飼育箱でギフチュウを初めて蛹化させる

  • ヤンマ初見

    トンボもよくみるようになりました。最初は、川の近くにいるトンボです。そして、実家のまわりにも数種類のトンボが飛んできてくれます。今朝、見たのが、このトンボです。先ほど羽化した個体なのでしょうか。2mくらいに近づいても、にげませんでした。最初は、オニヤンマなのだろうと思っていましたが、写真撮影したあと、見てみると、ちょっと小さいかもしれないと思ってしまいました。それで、題をヤンマ初見にしています。チョウよりもトンボのほうが、名前の同定が難しそうですね。同じようなトンボが多数いますから。小学生のころは、トンボといえば、オニヤンマとシオカラトンボとアカトンボ、あと川にいるトンボくらいしか認識はなかったです。50年たって、このトンボの名前は?、なかなか学習できません。険しい道です。ヤンマ初見

  • ミヤマクワガタ?悲しき再会

    三次市の住まいの駐車場で、クワガタムシの死体を見つけました。ひちゃげていてどうやら、よその車にひかれてみたいです。拾いあげて、観察すると、ノコギリクワガタのオスかなあ、最初は思いました。羽の色がそうだからです。ところが、だんだんみているうちに、これひょっとするとミヤマクワガタのオス?という思いがしてきました。つぶれているせいなのかわかりませんが、胸部のかたちの四角が、がっしりしている感じがするのです。また大きなアゴもなんだかノコギリクワガタとちがい、太いようなのです。私のイメージとしては、ミヤマクワガタの羽の色は、もっとツチイロ(黄土色に近くなる色がくすんだ色)のものなのです。ミヤマクワガタは、まったく見ていません。はっきりしませんが、中学生から見ていないのではないかと思ってしまいます。それなら50年見て...ミヤマクワガタ?悲しき再会

  • アスパラガスを種から栽培してみる

    アスパラガスの種をコメリで購入し、プラグに蒔いたところ、無事発芽し始めました。アスパラガスを栽培しようかと思っています。というのも、この地区は、アスパラガス栽培が、以前は盛んでした。それで、知人からよくアスパラガスをいただいていたのです。ところが、栽培農家が減少し、ここ何年もいただいたことはありません。アスパラガスをスーパーで買って食べるのですが、みずみずしく甘いのは、やはりとりたてのアスパラガスです。苗を購入すれば、早く収穫できるのですが、苗が1株、1000円以上して、ちょっとためらってしまいました。種ならいっぺんにたくさん株を育てることができるかと思いました。ただし、収穫まで、何年もかかるかもしれません。再来年を目標としていますが、どうでしょうか。鉛筆の太さのアスパラガスができるかどうかは疑問です。ま...アスパラガスを種から栽培してみる

  • トラガ?初見?

    朝、カンアオイの種を採りに山際に行ったところ、ちょっと綺麗な模様のガを見つけました。模様が、ギフチョウに少し似ているので、目を引きました。ここで、羽化した個体でしょうか。羽を完全には広げていません。調べてみました。ネットで模様の綺麗なガで検索しましたが、ヒットしません。しかたなく手持ちの昆虫図鑑で調べてみました。この昆虫図鑑は、小学館の昆虫図鑑で50年前に発行されたものです。図書館で、おはらい箱になり、無料で、来館者に持って帰ってもらう本の中で私がもらった図鑑なのです。ガの中で調べてみるとありました。トラガというガのようです。確かに模様がトラ模様ですね。ネットで調べてみると、トラガとコトラガと二つのガがいるようです。どうも成虫の違いがはっきりしません。とくに画像の個体は、羽を十分に広げていないので、模様の...トラガ?初見?

  • コゲラが実家の庭にきてくれる

    この前から、実家の近くの木で、ギーとなく声が聞こえてきていました。これは、コゲラの鳴き声だなあと思っていました。特徴ある鳴き声なので、一度認識すれば、間違えないでしょうか。昨日、夕方、近くで、コンコンコンと木をつつく音がします。実家のマユミの木です。私との距離は、10mくらいです。はっきりと鳥の姿とその動作が見えました。ただし、模様は見えませんでした。そのあとは、隣のヤマザクラの大木で鳴いていました。実家の庭には、今までに来てくれたことがあります。このあたりで生息しているのでしょう。ただし、複数個体は、まだありません。キツツキの仲間です。キツツキといえば、アニメなどにもでてきて、親しみやすい鳥ですね。コンコンコンとの音を聞くのも大変心地よいです。画像は、漆谷先生の江の川流域の鳥からいただいています。コゲラが実家の庭にきてくれる

  • モリアオガエルの卵塊見つける

    やっと山際の休耕田で、モリアオガエルの卵塊を見つけました。やっとというのは、菜園となりのブルーシートで作った小さなビオトープに産卵してくれないかと期待していたのです。そこには、まだありません。この数年ないのです。山際の休耕田では、初めてみました。けれど、そこは、水たまりがあります。3月ヤマアカガエルの卵塊があると報告していました。今日みにいったら、まだオタマジャクシが泳いでいました。その山際に白い塊があります。5つありました。まだ大きな卵塊で、色もきれいで、産んでからそんなには、時間がたっていないと思います。産んだ木は、休耕田の水たまりにかかる枝があるヤマグワの木でした。モリアオガエルも梅雨にはいらないので、ずいぶんとやきもきしていたのではないでしょうか。このままだと産んでも、乾燥していくかもしれません。...モリアオガエルの卵塊見つける

  • カンアオイの種とり、種まき

    カンアオイの種取りの時期に入りました。杉林に植えているカンアオイの種を取りにいってみました。以前は、平気でとりにはいっていたものですが、数年前から、ダニに注意するようになりました。できるだけ、草や木の枝にあたらないようにします。カンアオイの葉っぱが2枚以上ある株の根元を探します。画像のように実があれば、うれしいものです。実を割って、種子の色を確かめます。白かったら、早すぎます。茶色になっているのが、ベストです。カンアオイの実は、熟すとすぐに解けてしまい、アリに種を運ばれてしまいます。熟すまでに、実をとらないといけないのですが、その期間は、2週間くらいのものでしょうか。また、実にお日さまがどのくらいあたっているかにも違います。日陰のカンアオイで、実が土の中に隠れていたりすると、熟すのにも時間がかかり、採って...カンアオイの種とり、種まき

  • なんかキューリができていた。

    曇り空の中、一日、菜園まわりをしていました。昨晩、まずまずの雨が降り、一息ついた感じの菜園です。やることはいっぱいありました。草取りは、もちろんなのですが、トウモロコシのアナグマ対策もしないといけない。エンドウの片づけもしないといけない。いろいろたまっていました。その中で、ウリ科の防虫ネットをはずそうかと思っていました。この時期、ウリハムシがたくさん発生して、植えたばかりの苗をがじがじ食べるので、その予防のため防虫ネットをはっています。苗が大きくなったら大丈夫なのですが、しっかり大きくなっていたのは、ソーメンウリくらいで、カボチャはまだ外せそうにありませんでした。その中で、キューリの中を見たら、びっくりもうキューリができていました。それも2本。防虫ネットをかけてまったくほったらかしにしていたのです。ネット...なんかキューリができていた。

  • 今日は、囲碁教室

    1か月がどんどん速くなってきています。6月の大土曜日です。今日は、午後から三次囲碁同好会の講義の日でした。8名の参加でややさみしいところです。この前までは、天頂の囲碁との生徒さんとの対局でしたが、それもなかなか大変なので、今日は、少し趣向を変えました。まず二人で対局してもらいます。双方10個ずつ石をもって20手まで打つこと。20手まで打ったら、一度崩します。それをさらに20手まで並び直します。そしてまた20手追加。計40手まで、そこまで打ってから、また崩して、初手から並べます。そこまでできたら次の20手くらいまで打ってタイムオーバーです。初めての試みなので、結構大変でした。まず初手が小目に打ったか、星にうったかが記憶がはっきりしない状況です。そして、定石がほとんど現れないので、私も見ていて、記憶できません...今日は、囲碁教室

  • ソラマメ初収穫し、食べる

    今日、ソラマメをやっと収穫しました。エンドウはすでに終わっていたのですが、ソラマメは、なんだかうまく実っていませんでした。茎は、ずいぶん太くなって、花も春からたくさん咲いていたのですが、実にはなっていなかったようです。一つの茎にほんのわずかしか実がついていません。アブラムシも多数発生していて、対策をとらなかったのも、実が少ない原因だったかもしれません。この暑い天気で、もう茎がかれてきそうなものもあります。実のほうも柔らかくなってきていました。まあまあ大きくなった実を1回食べる分だけ収穫してみました。ソラマメの食べ方といえば、わが家は、素揚げです。揚げればなんでも美味しくなるのですが、ソラマメの素揚げは格別だと思います。ビールのつまみに最高です。栽培しているものならではの贅沢でしょうか。塩味のきいたソラマメ...ソラマメ初収穫し、食べる

  • モンキチョウのメス

    今年の初夏、北上しているアサギマダラは、バタフライガーデンにきてくれませんでした。非常に残念です。昨年までは、1羽くらいは、きてくれていたのですが。せっかくのスナビキソウももう花が終わってしまいました。バタフライガーデンは、ムシトリナデシコが満開です。今年は、こぼれ種で咲いています。狙ったとおりになっています。毎日、モンキアゲハ、モンシロチョウを主として、まずまずのチョウが蜜を吸いにきてくれています。今日、見ていると、見慣れない?チョウが飛んでいました。羽を広げると白いチョウで、外縁には、模様がありそうです。それだけ見ると、モンシロチョウの仲間なんだろうと思います。羽を閉じて、蜜を吸うときは、裏羽の色は、黄色で目のような斑点があります。これは、珍しいチョウかもしれないと期待して、図鑑でモンシロチョウの仲間...モンキチョウのメス

  • ミツバチ復活

    何年かぶりにミツバチを見ました。墓の中で巣を作っています。この墓は、遠い親戚の墓です。(私のひいばあさんがここの出)大きな墓で大正時代に建てられています。お骨をいれる場所も大きいようでした。そして、そこに隙間ができているのです。その隙間からミツバチが巣を作っていたのです。10年くらい前からずっとでした。ところが、5年くらい前に、管理を任された方がミツバチを駆除されました。それで、まったく寄り付かなかったのです。そして、近くでナノハナが咲いても、ミツバチに似たアブはいても、ミツバチをみることはなく寂しいものでした。ところが、今季、ミツバチがどこからか来て、巣を作っていました。おそらく、盆前に管理する人が来られて、また駆除されることになるでしょう。なんとか、共存できないかなあと思っているのですが、こればっかり...ミツバチ復活

  • カヤネズミの巣を刈りはらう

    実家の裏の、休耕田にブルーシートで作っている小さなビオトープの周りを刈り払い機で除草していました。すると刈りはらった草の中からでてきたのが、草の玉です。これは、カヤネズミの巣です。気配はありません。好奇心に負けて中を割ってみました。中には、何もありませんでした。今から仔を生む予定だったのでしょう。草の乾燥具合から、まだ作り中なのかもしれません。巣の材料は、近くにあるススキではなく、違うイネ科の草です。ちょうど実りの時期で、穂も利用しています。秋のチカラシバに似ているような、草なのですが、同定はできませんでした。畑の周りにたくさんあります。おそらくこの種子は、カヤネズミの食糧になるものだと思います。何度か、カヤネズミの巣を見つけるのですが、仔ネズミがはいっていたことはありません。繁殖期間は、相当短いのでしょ...カヤネズミの巣を刈りはらう

  • ラッキョウを収穫し、食べる

    菜園で栽培しているラッキョウを収穫しました。この前、テレビで鳥取でラッキョウの収穫が始まったと放送したのを見て思い出したのです。栽培しているといっても、畑の端で、アーモンドの木のふもとに植えているのです。1m2もありません。そこで植えっぱなしにしています。肥料もなしです。それで、雑草の中、ひょろひょろの茎を頼りに掘ってみると、できていました。大きさ的には、まったく褒められたものではありません。小さいのは、再び埋めなおして、おおきげなのを10ちょっと収穫しました。早速、ラッキョウの甘酢漬を作ってもらいました。次の日、ちょうどカレーだったので、付け合わせにぴったりです。新鮮で、シャキシャキです。ラッキョウだなあという風味であふれていました。息が臭くなりそうなので、たくさんは食べられません。けれど、体にはよさそ...ラッキョウを収穫し、食べる

  • ツバメの巣立ち直前

    実家の車庫巣昨年のを利用)の中のヒナたちは、ずいぶんと大きく、しっかりしてきました。4羽います。おそらく明日の朝には、巣立ちしていると思います。親たちは、最初より、頻繁にエサを与えています。もう私が下で、農作業のものをとりに入っても、頭をすくめなくなりました。親が、近くで、頭を引っ込めよとしつこく鳴いても無視しています。この前、100m離れたところにカラスがいて、少し心配しましたが、襲わなかったようです。前回の報告の時、巣にはいってから、ヒナに孵化するまで時間がかかったと書きました。今思えば、ツバメも少し遅く孵化させるようになったのではないでしょうか。それは、カラスに襲われないためです。カラスは、小鳥たちの巣を襲いますが、それは、自分たちのヒナにそれを食べさせるためです。自分の食餌のためにツバメの巣を襲う...ツバメの巣立ち直前

  • アカショウビンの鳴き声を聞く

    今年も、アカショウビンが鳴いてくれました。キュロロロと遠くから聞こえてきます。向こうの山で距離にして300mは離れていることでしょう。ホトトギスより遠いですね。もう何年鳴き声だけは聞いています。姿は見たことはまったくありません。いつかは見てみたいものです。鳴き声を探って近づいていけば、見える可能性は高くなるでしょうか。どんなところにいるのかもわかりません。沢沿いの木にいるのでしょうか。沢沿いを登ること自体、山があれている今では、難しくなりました。もうちょっと、100mくらいのところから聞こえてくるとなると、期待できそうですが。・・・画像と下の文をネットから無断でコピーさせてもらっています。火の玉が燃えているような朱色の美しい鳥雨を乞い「キョロロロロ・・・」と鳴く?全長27cm。全体が鮮やかな赤褐色で、くち...アカショウビンの鳴き声を聞く

  • バラの花をもらう

    知人から、2年続けてこのバラの花をいただきました。とても綺麗なバラだったので覚えていました。福山のバラの話がテレビで流れると、昨年、この時期にバラをもらったなあと思いだしていたところです。早速、仕事場に飾っています。仕事場の小さな庭には、赤いツルバラが1本だけ植えています。もう25年以上になるのですが、まったく大きくなりません。毎年1本くらいの枝に咲いているだけです。どこか病気になっているのでしょう。25年前くらいは、イングリッシュローズが大流行で、園芸する人は、バラを植えてみたものです。私もそうです。けれど、バラはやっぱり難しいですね。ほったらかしの人には、向いていない植物とわかりました。また当然、トゲがあって、枯れた枝を片付けるときに、トゲが刺さって痛い目をします。よそのおうちで、バラが立派に咲いてい...バラの花をもらう

  • ヒメザゼンソウの花咲く

    ヒノキ林の湿ったところに植えているヒメザゼンソウが今年も咲いてくれました。ヒメザゼンソウは、サトイモの仲間です。よくわかりやすいのが、尾瀬のミズバショウの仲間です。といったほうがいいのかもしれません。サトイモの花は、私も見たのは、2度くらいで、普通は見ないものです。このヒメザゼンソウはたった1株です。もう20年前くらいでしょうか。ヒメザゼンソウの自生地に林道が通るので、1株だけ、もらって、ここに移植したのです。場所は、ちょっとはあっているのですが、まったく増えません。花の匂いは、強烈です。サトイモの花も臭くて臭くて、カメムシといい勝負です。ミズバショウの花は、どうなのでしょうか。花の匂いをかぐと歌のイメージが台無しになるかもしれません?。知りません。ヒメザゼンソウは、この地域でも非常にまれな植物で、以前自...ヒメザゼンソウの花咲く

  • フキを採って食べる

    実家の裏庭には、フキが生えています。以前は、邪魔になるので、抜いていたのですが、根っこが残ってしまい、広がっています。まあいいかという思いです。せっかくなので、フキを採りました。20本ほどです。フキの料理は、子どものころから、必ず食べていました。田舎では、この時期のなくてはならない野草でした。ところが、最近では、キャラブキをつくる人も少なくなりました。みんなして、フキを採る文化?は、なくなっているようです。フキノトウは、知っていても、フキの茎を食べたことがない人もも多くなってきたことでしょう。2種類の料理でいただきました。一つは、アブラアゲと一緒にたいたもの。もう一つは、フキやウメボシをいれた混ぜご飯です。どちらも、フキだなあという味です。時期的には、2週間くらいは、遅いので、ほんの少し硬いかなあというこ...フキを採って食べる

  • ギフチュウ[お腹すいたようー]

    ギフチュウの飼育も最終盤にはいってきました。100匹くらいは、もう外にはなしていると思います。残っているのは、15匹くらいでしょう。それらを仕事場の飼育箱で管理しています。今朝、見たらびっくりです。昨日あげていたカンアオイの葉っぱが、まるでありません。ちょっと終齢近くの幼虫の食欲を甘く見ていました。昨日10枚あげたのですが、足りなかったようです。うるさい雨が降っていたので、すぐには、葉っぱをたくさん用意できません。仕事場外に置いているポットのカンアオイを2枚だけとって、とりあえず、これだけでしのいでもらうことにしました。午後4時くらい、やっと雨がやんだので、大きい7匹をカンアオイを植えているに山際に放しました。5枚くらい葉っぱのあるカンアオイの株元に1匹づつ放していきます。7匹放してやりますが、これでもま...ギフチュウ[お腹すいたようー]

  • アナグマがトウモロコシのテイスティンッグをする

    今朝、菜園の見回りをしていたら、見つけたのが、毎年この時期にやられるアナグマがトウモロコシを折っていることです。私は、これをテイスティングと呼んでいます。まったく食べているわけではないのです。これが、トウモロコシであるのか確認と、まだ実ができていないことを確かめるのです。6本やられていました。今年は、6本でも少し痛いですね。というのも、毎年200本くらい植えていたのですが、今年は120本くらいしか植えていません。今回のことを少しは防ぐためにやんわり囲いをしていましたが、簡単に破られていたようです。さて、この2年間、アナグマにやられっぱなしです。昨年は、ほとんど食べていません。どこか弱いところを見つけてやぶられました。10日くらいは、はいられたのでしょう。丁度、私もその時、体調を崩していて、あまり本気に囲い...アナグマがトウモロコシのテイスティンッグをする

  • サンコウチョウを見る

    今日、ギフチュウ様にカンアオイを植えている山際で、車を止めていたところ、近くの木に小鳥の気配を感じました。見ると、サンコウチョウがいました。その距離5mです。静かに車からカメラをとりだしましたが、離れて、藪の中にはいっていってしまいました。10mくらい離れているのですが、動くので、望遠でとらえることはできませんでした。今年初見のサンコウチョウですが、このあたりで見るのは、少しびっくりしました。ここから、100mほど道を上がると杉林があるので、そこでは、昨年もみたことはあるのです。普通は、それら、杉林の高いところで鳴いているし、そのあたりを飛び回っています。低木のやぶのようなところで見たのは、初めてでした。オスの鳴き声も独特の鳴き声で、面白いのですが、姿も美しいものです。目や長い尾っぽに特徴があります。画像...サンコウチョウを見る

  • アオスジアゲハ初見

    バタフライガーデンにアオスジアゲハが来てくれました。この地方、アオスジアゲハは、あまり多くありません。モンキアゲハよりよっぽど少ないのです。アオスギアゲハが多いところなら、それほど騒ぐことではないのですが、少ないので、見たらうれしくなって、少し興奮します。小学生のころ、美しいチョウというとアゲハくらいしか知らなかった私は、アオスジアゲハを見て、びっくりしました。こんなに美しいチョウがいるものなのだと。当時、アオスジアゲハは庭にきていたのではありません。近くの小さな溝の生活排水が流れているところに来ていました。おそらくそこで、ミネラル分を補給していたのでしょう。今回は、シロツメクサの蜜を盛んに吸っていました。気温が急に上昇して、脱水になっていたのでしょうか。アゲハなどがきているアザミにはきていません。白い色...アオスジアゲハ初見

  • カメムシの大発生:ホソヘリカメムシ?も異常?

    ニュースでカメムシの大発生を放送しています。春にハットウジもおおいなあと感じていました。さて、エンドウ豆を収穫していますが、その豆のうま味を吸っている虫をこの前からよく見ます。エンドウ豆を吸う虫など、昨年までみたことはありませんでした。形からいって、ホソヘリカメムシに似ていますが、正確ではないかもしれません。ホソヘリカメムシの仲間としておきましょう。ホソヘリカメムシは夏から秋にかけて、インゲンマメを吸う害虫です。夕方や朝、動きが鈍い時間には、手でとって捕殺しています。美味しいモロッコ菜豆に茶色いしみができていたら、それに吸われたものです。やはり、冬が暖かいので、死ぬ個体が少なくなっているのでしょう。私は、栽培していないのですが、今後エダマメなども大変だと思います。。早く栽培して、小さなカメムシが大発生する...カメムシの大発生:ホソヘリカメムシ?も異常?

  • またイノシシが捕獲檻に入っていた。

    今朝、4齢のギフチュウを山際のカンアオイに放しに行った時、またイノシシが捕獲檻にはいっているのを見ました。これには、びっくりです。この前、報告したのが、1週間前で、同じ場所の捕獲檻にはいっていたからです。血はつながっているかもしれませんが、別々に行動していた個体と思います。それだけ、このあたりイノシシ密度が高いのでしょう。この前よりほんの少し小さいかもしれません。30kg弱でしょうか。前回は、管理されている方が来られましたが、今朝は、まだ来られていません。もうしばらくは生存できたと思います。シカは、捕獲檻につかまらないかなあと思います。それだけ増えています。4日前も、違う山際にカンアオイを採りに車で林道を走っている時、左にシカが見えたので驚きました。ガードレールを挟んで、車とシカの距離は、2mもありません...またイノシシが捕獲檻に入っていた。

  • サンショウの実を採る

    今日、実家の庭にある、サンショウの実を収穫しました。サンショウの実の味醂漬をつくるためです。昨年に続いてのことです。昨年も報告しました。その時は、栗林のサンショウの大木から大量採取したのです。ところが、この5月初め、栗林に行った時、見たらびっくり、芽がでていなく枯れていたのです。幹の下のほうに、亀裂?がはいっていたので、芯くい虫でもやられたのでしょうか。樹齢何十年の大きなサンショウの木でしたのに。すりこ木にすれば、相当とれるになあと思ったくらいでした。それで、今年は、実を採ることができないかと思っていましたが、実家のサンショウも実ができていました。あまり大きな木ではないのですが、それでも、樹齢15年以上は、あります。10分ほどで、まずまず採りました。生のまま漬けるだけです。3か月くらいでできます。この味醂...サンショウの実を採る

  • やっとツバギフ一家にヒナ誕生

    実家の使っていない車庫に巣を構えていたツバメの一家(愛称:ツバギフ一家)に待望のヒナが誕生していました。4月5日にお帰りなさいと挨拶したツバメたちですが、なかなかヒナが誕生せず、本当にここで、卵を産んで子育てする気があるのかいなと思ったほどです。卵を産むのに相当時間がかかったのでしょうか。ヒナの誕生も最初は、わかりません。ところが、糞が下に落ちてきたので、やっとわかったものです。下から、巣を見てみました。昨年までは、近づいても、顔を見せることは、大きくなるまではなかったのですが、今年は、見せてくれる3羽のヒナがいました。おそらくもう1羽は隠れていると思います。人と関わりを持って、巣をつくるのに、結構、人を警戒します。親も私が近くにいると、巣には、きてくれません。親以外にもう1羽いて、エサを与えている感じで...やっとツバギフ一家にヒナ誕生

  • マムシを殺す

    昨日、山際で、野草を観察していたら、思わず、びっくり、マムシがとぐろをまいていました。距離にして、1mほど。危なかったです。今まで、マムシには咬まれたことないけれど、危ないことはなんどもありました。この場所、山際ですが、近くに田んぼがあります。それで、マムシには、気の毒なのですが、死んでもらうことにしました。今思えば、小学生のころ、マムシには、注意しなさいとは言われていましたが、そんなこと構わず、草履などで、野山を走り回っていました。当時、子どもが咬まれたとは聞いたことはありませんでした。年に3回くらいは、マムシを見ます。菜園近くの休耕田ビオトープにもカエルを食べにくるようで、数回見たことがあります。今時は、山際では、マムシよりマダニの方が、よっぽど怖いものです。マムシを殺す

  • ホトトギスの初音を聞く

    今日の、お昼、あれ?今、ホトトギス鳴いた?という感覚がありました。そろそろそういう時期です。3分ほどして、はっきり?聞こえました。向こうの山で鳴いていました。距離にして、300m以上離れています。それこそ、ホトトギスやアカショウビンでないと認識できない距離でしょう。今年は、鳥が少ないのではないかと、隣地区のsさんから教えてもらいました。sさんも広大の専門家の先生からそう聞いたとのことです。私も、そういえば、まだサンコウチョウやオオルリ、アカショウビンの鳴き声を聞いていません。聞いているのは、キビタキの鳴き声でしょうか。キビタキも美しいさえずりで有名です。さて、そのホトトギスですが、明け方のほうが、よく鳴いていると思います。知らない人が、聞いたら、びっくりすることでしょう。ちょっと、美しいというより、無理や...ホトトギスの初音を聞く

  • ササユリの花咲く:ウスバシロチョウ付き

    栗林に植えているササユリの花が咲いていました。うれしいものです。今年は、特にうれしいです。理由は二つ、一つは、この前、イノシシがはいってササユリの球根を食べていると報告しました。確かに、3つくらいは、食べたのですが、残っていたのもあったようです。春に芽が出て、こうして花が咲きました。3株ほどさいています。二つは、実家の庭には、今年はササユリが咲いていないからです。この15年くらい毎年咲いていたのですが、とうとう咲く株が今年はありませんでした。露地で植えていたのは、ほとんどイノシシに食べられました。鉢にも植えているのですが、昨年咲いていた株が芽がでていないので、確認したところ、球根がくさりかけていてダメになっていました。この鉢をとくになにかしたわけではないのですが、土を嫌ってきたのでしょうか。ササユリ栽培の...ササユリの花咲く:ウスバシロチョウ付き

  • キアゲハが仲良くアザミで吸蜜

    バタフライガーデンには、今アザミが満開です。20株近く咲いています。それらのアザミの蜜を吸いに、アゲハチョウ、キアゲハ、カラスアゲハと次々にやってきてくれています。多い時には、5羽くらいいるでしょうか。画像は、たまたま、キアゲハが同じ花で吸蜜していました。この花の蜜は私のもの、おまえは、隣の花へ行きなさい。とか言わないみたいです。追い払わないのがいいですね。キアゲハは、ハネを羽ばたかせながら、蜜を吸います。お行儀よく静かに食事するタイプではないようです。ゆっくりと味わえばいいのになあと思ったりします。近くには、ミツバがまずまずあります。時々、そこで、キアゲハの特徴ある幼虫をみることもありますが、数はあまり多くありません。よその畑のニンジンやパセリに産むより、こちらで産卵してくれたらと思いますが、ニンジンの...キアゲハが仲良くアザミで吸蜜

  • イノシシが檻にはいっていた。

    今朝、ギフチュウを放しに、カンアオイを植えている山際に行く途中、置いてある捕獲檻にイノシシが入っていました。最初見たときは、まずまず大きいなあと思いました。近づいたら暴れだしたので、8mくらいまでが限度です。ちょっと怖いですね。10分くらいすると仕掛けた方が来られました。大きさは、40kgあるかないかで、さほど大きくはないと言われました。このあと、電気ショックで殺処分される運命です。近くをみると、新鮮な掘り跡があります。20cmくらい掘っています。何を掘ったのだろうかと周りをみると、ヤブガラシが大きくなってきています。ヤブガラシの根っこを掘ったのでしょう。実家の畑の後ろのほうでも、イノシシが出始めました。タケノコがなくなったので、そろそろ、いろいろなところを荒らしに入ります。もうジャガイモもできてきている...イノシシが檻にはいっていた。

  • ミドリヒョウモンの幼虫を見つける

    実家の庭に生えているタチツボスミレの葉っぱの上に幼虫を見つけました。ツマグロヒョウモンの幼虫だなあと、その時は、思っていました。ネットで調べてみると、ツマグロヒョウモンの幼虫は、背中のスジがもっと赤いようです。昨年秋にバタフライガーデンで確認したミドリヒョウモンの幼虫で調べてみると、この画像にそっくりです。というわけで、ミドリヒョウモンの幼虫だと思います。今年は、ツマグロヒョウモンは、もう見ていますが、ミドリヒョウモンは、まだ確認できていません。吸蜜でじっととまっていないとまだはっきりと私には、わからないのです。ヒョウモンチョウの仲間では、広島県では、世羅町でヒョウモンモドキというチョウが保護されています。この前もテレビで報道されていました。飼育小屋を作っての保護活動になっています。そのくらいしないと、食...ミドリヒョウモンの幼虫を見つける

  • エンドウ豆収穫

    今朝は、寒かったです。5度です。20日ぶりに、仕事場に暖房を入れました。ところが、気温は、どんどんあがり、昼からは、扇風機を回していました。まあ、霜が降りなくてよかったです。その中で、エンドウ豆を収穫し、早速いただきました。当然、豆ごはんです。豆は、柔らかく、甘く、少し塩と、モチゴメをいれたご飯にぴったりです。作ったものならではではないかと思っています。豆ごはんは、私が小さい頃からのソウルフードの一つになっています。小学生のころ、その年の初めての豆ごはんを食べたときの幸せといったら、相当のものだったと思います。今なら、栽培していますので、数回は、豆ごはんを食べる機会があります。エンドウ豆は、昨年よりよくできていると思いますが、連作障害なのでしょうか。昔ほど、一株あたりの収穫量がすくないようです。たくさん獲...エンドウ豆収穫

  • タマネギのトウ立ちがひどい

    菜園のタマネギを見ると、がっかりしました。たくさんトウ立ちしています。今日、採ったのは、25本くらいあります。残った苗も太ってきていないので、いずれは、トウがたつのでしょう。おそらく、100近くは、トウたちタマネギになりそうです。原因は?、わかりません。まだ他の人のタマネギ栽培を聞いていないので、私だけに原因があるのか、気候の関係で、みんなもトウたちしているのかどっちなのでしょうか。私が、原因なら、肥料をやり過ぎたのかもしれません。2月下旬に追加したのが、悪かったのかもしれません。品種は、晩生種のモミジ3号です。今年は、子どもたちが送ってあげると食べると言っていたので、気合を入れて栽培したのですが、空回りしたみたいです。トウたちしたタマネギも無駄にはしません。炒めて、冷凍にして、少しづつ使っていきます。ト...タマネギのトウ立ちがひどい

  • カラスアゲハの羽化不全個体

    栗林にウスバシロチョウを見に行っった時、このチョウを見つけました。羽の美しさから、カラスアゲハだと思います。カキドオシと思われる草にとまって動けない様子です。あれ、どうしたのかなあと近づいてみると、羽が3枚しかありません。まだ新鮮な個体です。傷ついてとれてしまったようには見えません。回り込んでよく見ると、右の後翅のつけねあたりに塊が見えます。うまく拡がらなかったのか、あるいは、成長がうまくできていなかったのか。感じでは、うまく形成されなかったのでしょうか。近くには、大きなサンショウの木がありました。昨年秋にここで、サナギになったものなんでしょう。二日あとに見に行ってみたところ、まだいました。これでは、飛び立てないのでしょう。1度も飛ばないまあ、蜜もすわないまま、運命の日を迎えることになると思います。カラスアゲハの羽化不全個体

  • 今日は囲碁教室

    第二土曜の午後は、もう10年以上、囲碁教室の講義の日になっています。三次囲碁同好会のめんめんが9名参加されました。今日は、まずネット碁から題材をとった死活問題をやりました。3段同士ですが、白も黒も両方間違えています。簡単なところで間違えています。教室でも少し考えてもらいましたが、なかなか難しいものです。実戦なら、様々な手があるからです。そのあと天頂の囲碁を3段にしての黒番の対局です。生徒さんに黒番でどこに打ってもらうかを聞くのですが、数字がうまく読めません。それで、囲碁用語で言ってもらいたいのですが、これがまた大変なのです。右下隅小目とかいうのが、でてきません。カカリでも左上にケイマカカリとかいうのもでませんね。教室の生徒さんも10年以上の人が多いのですが、級位者の方は、まったくそういうことを意識されずに...今日は囲碁教室

  • ニンニクのトウを食べる

    家庭菜園で栽培しているニンニクは、トウがたってきました。これを放置しておくと玉が大きくならないので、トウは除去することがニンニク栽培の基本になっています。またそのトウは、ニンニクの茎と同じように食べることができます。ニンニクの茎は、食べたことがあっても、トウは食べたことがある人はごくごく少数だと思います。一般的には、でまわらないでしょう。40本ばかりとりました。初日は、モヤシとトウの中華風炒めです。オイスターソースがうまくからんで、重厚な味をかもしだしています。今日は、トウのナムルです。ゆでて、ゴマと砂糖少し、醤油少し、酢少しで、ごりごりあえます。トウの歯ごたえがなんとも言えません。アスパラやインゲン豆より少し硬めです。咬んでいると、ニンニクが少しはいっているなあというのがわかってきます。茎やトウにもその...ニンニクのトウを食べる

  • ウスバシロチョウ日和

    この前、ウスバシロチョウの初見が遅れたことを報告しました。そのあと、ずっと数が少なく心配していました。しかし、今日のお昼、栗林にいってみると、10羽くらいのウスバシロチョウが舞っていました。安心しました。数は減っていません。10羽、まだ羽化したての個体が多い感じでした。画像のように、飛んでは休んでいました。午後2時頃には、実家のバタフライガーデンでも4羽のウスバシロチョウが来ていました。その中の1羽は、盛んに、クローバーの白い花の蜜を吸っていました。近くで、アゲハやカラスアゲハがアザミの蜜を吸っているのですが、ウスバシロチョウは、クローバーとシャスターデージーで長く吸蜜していました。ウスバシロリョウの疑問点一つ、10羽も飛んでいるのですが、縄張り争いの感じはまったくありません。近くによると反応は、しますが...ウスバシロチョウ日和

  • スナビキソウの開花:アサギマダラを待つ

    バタフライガーデンのスナビキソウの白い花が咲き始めました。あとは、アサギマダラの飛来を待つばかりです。大分県の姫島のアサギマダラの飛来数がホームページで掲載されています。5月5日には、40頭のアサギマダラの飛来が確認されています。2023年は、開けなかったのですが、2022年の春は、5月20日がピークの500頭を確認しているようです。今年の飛来数は、どこまで伸びるでしょうか。しばらく注視していきたいと思っています。私が、見に行ったのは、もう10年近く前でした。お魚祭りの日でした。その時もたくさん飛んでいて感動したものです。そこで、スナビキソウが欲しいなあと思ったものです。そのあと、知人から苗のスナビキソウをいただいて、こうして咲いているのです。実家の庭に飛来したら、また報告したいと思います。スナビキソウの開花:アサギマダラを待つ

  • 何マイマイ?

    昨日報告したサルエンエビネの写真を撮ったあと、目についたのが、このカタツムリです。カメラを近づけたところ、ツノを引っ込めてしまいました。そのあと、じっとして1分間待つと、ツノを伸ばしてくれたので、上の画像になりました。綺麗なカタツムリです。見たことあるかどうかは不明です。というのも、山では、畑や身の回りと違ったカタツムリがいろいろ生息しているからです。さて、いつも通りネットでカタツムリの仲間で検索してみました。なかなかこの感じのカタツムリがヒットしませんでした。ゆいつ同じようなのがありましたが、それは、カタツムリとだけ紹介されています。図鑑かなにかで探さないとダメそうでした。検索してみると、同じ仲間でも結構模様が違っています。カタツムリを区別するには、それなりの知識が必要なようです。どなたか教えてください...何マイマイ?

  • サルメンエビネ初見

    今日、地元の谷に正体不明のエビネの花が咲いているかどうか見に行ってみました。そこは、カンアオイが自生していて、種取りに訪れたところです。昨年の6月18日に、正体不明のエビネを見つけたと記事にしています。その時、、ジエビネではない、花は5月に咲く。ということはわかっています。また葉っぱの大きさからキエビネでもないのだろうと思っていました。わくわくどきどきで花を探しました。印をつけていたわけではないので、このあたりだったがなあという探し方です。ありました。けれど、花はほぼ終わりかけていました。3つの花のうち一つは完全に枯れていて、残りも雨にやられたせいでしょうか、花茎はおれ、花びらがもう傷んでいました。それでも、少し、花茎をなおし、上記の写真を撮影しました。その時は、サルメンエビネかなあという感じです。そして...サルメンエビネ初見

  • ギフチュウを捕食するもの

    ギフチュウもだいぶ大きくなってきました。3齢幼虫になったものもいます。けれど、まだまだ小さく、肩を並べて、仲良く、同じ時間に食事したり、眠ったり?移動したりしているクラスもあります。外に、移した生徒たちは、どうなっているかは、わかりません。もう数は、減少していることと思います。2齢幼虫の段階で全滅しなければいいけれどと祈っています。一緒に生まれた兄弟のうちで、誰か一人でも生き残ってくれればいいのです。捕食者のクモもカンアオイの葉っぱの上ではよく見ます。クモといえば、クモの巣を作るクモのほうが、イメージは強いのですが、地上で生活するクモもたくさんいます。察知能力は、なんでしょうか。匂い?、温度?振動?人では、まったく感じられないものを察知するのでしょう。こちらは、カンアオイの下にいたカナヘビ?です。これに狙...ギフチュウを捕食するもの

  • アオバセセリ初見

    菜園を耕して、トウモロコシを植える準備をしていた時、土の上にとまる見慣れないチョウがいました。大きさは、タテハチョウとシジミチョウの間くらい。形は、セセリチョウかなというところ。羽がうすく緑かかっていました。何より目を引くのは、アゲハのように、後ろにオレンジの模様があります。カメラをとってきて近づいたところ逃げてしまいました。その後は現れませんでした。ネットで、セセリチョウの仲間で調べてみると、オレンジの模様が特殊なためすぐにわかりました。アオバセセリというチョウです。美しいチョウです。食草は、アワブキとありました。アワブキは、スミナガシというこれまた美しいアゲハチョウの仲間の食草です。庭にも1本植えています。スミナガシは、まだ3回くらいしか見たことがありません。過去3年間はありません。心配しています。ア...アオバセセリ初見

  • ハットウジコーヒー

    日曜日の9時半は、実家で母にいれてもらったコーヒーを楽しみにしています。この前の日曜日、いつもどおり入れてもらったコーヒーを飲んでいると、なんだかハットウジの匂いがします。ちょっと嫌な感じです。けれど、我慢できないわけではないので、こんなものかと全部飲みました。それでも、気になったので、コーヒー抽出の布袋をはがしてみると、見つけてしまいました。ハットウジが、腹を上にむけて、昇天していました。いや、コーヒー熱湯地獄だったかもしれません。母には、ハットウジがおったよ。と軽い感じでいいました。母も30年以上、コーヒーをいれ続けてハットウジも一緒にしたのは、初めてでしょう。紛れ込んだハットウジの方が運が悪いのでしょう。この前も報告したように、今年の春は、ハットウジが異常発生しています。寒さで死んでいないのです。そ...ハットウジコーヒー

  • 今年のトウモロコシ栽培

    夏野菜栽培で力を一番いれているのは、トウモロコシ栽培です。ただし、この2年は、まともにできていません。アナグマに90%食べられているのです。その前の数年間は、被害は、防げていたのです。しかし、昨年は、まったくだめでした。最初は、トタン板の劣化したところを破っていました。補強しても今度は、違うところを破っていました。そのあと、わかりません。画像の右隣の80cmの上を飛び越えてきたのかもしれません。個体が大きくなって力がついてきたのでしょう。捕獲檻もつけていますが、かかりません。学習しているのと思います。6月になると、一度、味見をします。そのあとは、熟すのをまちます。今年は,トタン板とメッシュで2重にして、侵入しないようにするつもりです。美味しいトウモロコシを食べるのも結構大変なのです。今年のトウモロコシ栽培

  • アオムシが好き放題

    昨年秋に植えた春キャベツ。ぼちぼちと収穫し食べています。それで、防除ネットは必要ないだろうとほったらかしにしていたところ、やっぱり、すごいことになりつつあります。比較的早く、モンシロチョウが現れたこともあります。もう大きなアオムシがたくさんはいってきています。外側の硬い葉っぱならいくらでも食べてもらってもいいのですが、アオムシはより糖分の多い中心の葉っぱのほうへ侵入していきます。それでよけいに見つけるのも困難になります。だしたての緑のドロップがあれば、まだここにアオムシがいることの証明で、探していきます。隣には、移植したばかりのカリフラワーがあります。そこには、防虫ネットをかけています。しかし、ポット苗の段階で、卵を産まれています。移植するとき、注意してみるのですが、どうしても見逃してしまいます。アオムシ...アオムシが好き放題

  • ギフチュウを露地のカンアオイにはなす

    ギフチュウも少し大きくなってきました。このままでは、最初に産み付けられたカンアオイの葉っぱを食べつくしてしまいます。また、ギフチュウの虫数も200匹ちかくいるので、半分は、露地のカンアオイの近くに移してあげました。こういう感じです。移した場所は、300mは離れた3か所にわけておきます。少しでも全滅を防ぐためです。室内に比べて、危険はいっぱいです。まだ2齢幼虫ですから、狙われたら、次から次へとなすすべもなく食べられていくことでしょう。100匹中の中で、どれくらい生き残るかどうかは、運まかせでしょう。運が良かったものだけが生き残れて、サナギになることができ、さらに絞られて、来年春のギフチョウになることでしょう。ギフチュウを露地のカンアオイにはなす

  • 昭和の日

    今日は、昭和の日のようです。まったく休みということ以外、意識したこともありません。よく考えると、私が生まれた昭和32年は、昭和の真ん中ということになるのでしょう。実家の隣のお家には、昭和のお宝がありました。この電話機です。なかなかふるそうですね。昭和20年8月製作のようです。それこそ、戦前なのか戦後なのか微妙なところですね。この電話機、祖父母の家でも見たことがあります。昭和30年後半です。現役だったのでしょうか。実家でも、昭和30年後半には、黒電話がはいっていました。この地区の電話番号でいうと、祖父母のお家が一ケタ代、上の画像の電話番号は10番代、実家の電話は50番代とこの地区では、相当早く電話がはいっているようです。と言っても昭和30年代からは、有線電話が地元にあり、そちらで、十分まにあっていました。昭...昭和の日

  • ウスバシロチョウ初見2024年

    昨日まで、ウスバシロチョウを見ませんでした。これは、どうしたことかと心配していました。例年、ギフチョウが見られなくなったら、ウスバシロチョウをみるようになるのです。心配で昨年の発生状況をブログで調べてみました。2023年は、4月21日が、初見、4月23日、30日もウスバシロチョウの記事を書いていました。今日、みなかったらどうしようと思っていました。ギフチョウの発生数と同じに悲観的に考えてしまいました。今日、栗林では、1羽、周辺でも1羽、午後には、菜園でも1羽飛んでいました。昨年より1週間遅れていたようです。ただし、数は、まだわかりません。昨年の今頃は、栗林で5羽以上は飛んでいたからです。2022年は、4月27日に羽化を報告しています。2021年は4月27日に羽化を報告しています。画像は、2021年のもので...ウスバシロチョウ初見2024年

  • ニジュウヤホシテントウ

    もうジャガイモにニジュウヤホシテントウがきていました。ちょっと早い発生です。早速、悪いのですが、捕殺しました。数は、10匹くらいです。普通なら、私が近づいただけで、下に落ちて、生き延びるのですが、今回は、気配察知がまだ十分でないようで、簡単に捕殺できました。しばらくは、毎日ジャガイモを見張ることになるでしょうか。ジャガイモだけでなく、今後のトマトにも要注意でしょう。こちらは、すぐ隣のジャガイモの葉っぱの上にいたアマガエルです。アマガエルは、ニジュウヤホシテントウを食べてくれないかなあと思ってしまいました。菜園は、忙しい。明日は、トウモロコシ、セロリ、ピーマンなどを定植する予定です。天気が良すぎて、作業する時間は、午前のわずかになりそうです。ニジュウヤホシテントウ

  • スナビキソウ

    初夏に北上するアサギマダラを呼ぶために、バタフライガーデンでは、いただいたスナビキソウを植えています。昨年度、結構、大きくなったと喜んでいました。ところが、今年は、10株近くあったスナビキソウが、生えていない株があります。5株くらいしか生えてきていません。昨年秋まであったのに如何しちゃったんだと思っています。除草剤をかけたわけでもありません。なにかミネラル分でもたりないのでしょうか。スナビキソウは、もともとは、海浜植物ですから、土壌に適応するかどうかは、心配していました。5株残っている株は、まずまず大きいので、花は、咲くと思います。タイミングよく5月下旬に咲いてくれるといいのですが、少し、早く咲きそうです。例年、実家の庭によってくれるアサギマダラは、1羽から2羽くらいです。5羽くらいきてくれないかなあと思...スナビキソウ

  • アブラナ科の害虫ナガメ

    菜園のブロッコリーやノラボウナもおしまいです。黄色いナノハナが咲いています。それも食べることはできるのですが、ツボミよりはにがく、いいかげんに片付けようと思っています。次のトウモロコシの準備をしないといけません。ブロッコリーもノラボウナもたくさん食べました。そのブロッコリーの花でまったりしているのは、ナガメのつがいです。3組くらいは、いました。独身より夫婦のほうが多いナガメです。ナガメは、アブラナ科の害虫ですが、秋は、被害がでますが、春はたいしたことないので、ほっておきます。形からカメムシの仲間ですね。菜亀と表記するのもなんとなくわかります。ネットでみてみると卵の形も面白そうです。まだ見たことはありません。どこに産んだものやら。これほどまったりしているので、どこかで見るはずなのですが。いろいろな害虫のカメ...アブラナ科の害虫ナガメ

  • ギフチュウ誕生

    今朝、産卵塊のあるプランターのカンアオイを見ていたら、葉っぱが食べられたあとがあります。あれ?何に食べられたかと思って裏を見てみると、ギフチュウが誕生していました。それも誕生したばかりではなく、1日は、たっているようです。まったく勘違いしていました。卵が孵化するのは、連休あけだとばかり思っていたからです。日記を見ると、昨年も4月24日に孵化していました。そういう時期だったのでしょう。外に出していたのですが、無事、クモなどにやられていませんでした。雨が降っていて、虫などの活動が抑えられていたのでしょう。慌てて、室内に取り込みました。そのあと、一つのプランターカンアオイとポットの一つに孵化を確認しました。それらとポットすべてを室内に移動しました。外では、危険すぎます。そのあと、一部は、自宅の自分の部屋にもって...ギフチュウ誕生

  • シカの食害からのカンアオイの復活

    もう10日前の写真です。山際にカンアオイを見に行ってみました。そこは、カシノキの下で3月には、なんにも生えていませんでした。カンアオイも10株くらいは、移植していたのに一つもみることができませんでした。シカに食べられたものとなげいたものです。ところが、新しい葉っぱとともに、カンアオイは、再生したもようです。これなら、ギフチョウも産卵してくれるし、食べてもくれるでしょう。とほっとしました。大きな根っこは、残っていたのでしょう。けれど、10株とはいかず、5株くらいでした。また葉っぱの枚数も少ないものもあります。そして、これくらいなら、実をつけていても不思議ではないのですが、実をつけていませんでした。やはり、シカによるはダメージはありそうです。シカが食べないようにするには、なかなか難しいようです。ヒガンバナと抱...シカの食害からのカンアオイの復活

  • やっとワラビを採る

    この前から、気にはなっていました。ワラビはどうなっているのだろうかと。10年前までは、栗林隣は、良好なワラビ畑で、そこで、採っていました。ところが、カラムシなどのいらない雑草が生えてきたので、除草剤をかけました。すると、ワラビにもかかってしまって、ほぼ全滅してしまいました。田舎でもだんだんワラビが生えるところがなくなってきています。ササや他の外来雑草に負けているようです。仕事場から、見える向こうの山のふもとにも昔ははえていて、採っている人がいたら、私も採りに行こうとしていたものです。ワラビを採る人も少なくなりました。今日、他の野草を撮影していた場所にワラビを見つけました。よく見ると、回りには、すでに採ったあとがあります。またもう葉っぱが開いているのあります。そこには、たった5本しかなかったのですが、それな...やっとワラビを採る

  • 今年もヤブガラシを抜く

    天気の悪い中、雑草は、待ってくれません。1週間前が嘘みたいに伸びています。実家の庭では、スギナがはびこっています。また、周囲では、カラスノエンドウがすごいことになっています。この前まで、まだたいしたことないいなあと思っていたのですが。どこを除草したらいいか、わけがわからなくなっています。その中で、今日初めて、確認したのが、ヤブガラシの芽です。今年も生えてきました。ヤブガラシの除草は、もうあきらめています。絶滅することはできません。スギナやドクダミと同じです。除草剤が、根まで枯らすことができないのです。除草剤を塗れば、葉っぱは、枯れますが、1か月もすれば、近くからでてきます。それで、見つけたら、抜いて、少しでも大きくしないことが、侵蝕を少しでも弱めることなのです。実家の庭では、10年前までは、裏庭でわずかで...今年もヤブガラシを抜く

  • ハナミズキの病気

    仕事場隣には、三次市の駐車場があります。そこには、出来た時に、ハナミズキを植えていただきました。4本あります。今年も、ハナミズキの花が咲く季節になりました。しかし、花びらが萎縮していて、まったく綺麗でありません。ハナミズキ、花びら萎縮で調べてみると、なんと昨年報告した私のブログがトップになっていました。灰色カビ病と報告しています。まったく病名は、忘れていました。もう数年この状態です。最初は、霜にやられたと思っていたのですが、そうではなく、カビ病という病気にり患しているようです。予防的に農薬を散布すれば効果があるみたいです。このハナミズキの木を楽しんでいるのは、私くらいのものですから。やったほうがいいのかなあとは、思いますが、家庭菜園にしろ、農薬は使いません。せいぜい、ユウスゲのアブラムシ対策にオルトランを...ハナミズキの病気

  • フイリゲンジスミレ

    ポットの中で、葉っぱの綺麗なスミレが咲いていました。あれ、このスミレ、どういう名前のスミレだったかなあとまったく思い出しません。ネットで調べてみると、フイリゲンジスミレという名前のスミレでした。近くに株があったわけではありません。15年くらい前?、当時、山野草にこっていた私は、種子銀行という洋花、和花の山野草の種の会社?からいろいろな種子を購入していました。フイリゲンジスミレというのもその中の一つです。葉っぱがとても美しいのです。種から育てて、花を咲かせました。ところが、あまりよその山野草に興味が減少した私は、それをほっていたので、数年でなくなってしまいました。それで、このスミレも庭でもみることはなかったはずです。ところが、今年、このポットに生えていて花を咲かせていたのです。うれしい驚きです。種が、どこか...フイリゲンジスミレ

  • 広島県のギフチョウ

    日曜日に実家でギフチョウを見たのが、今年の最後のようです。この前報告したように、1昨年、昨年より発生が少なく、心配な年になりました。この前原因を二つあげましたが、私の感じでは、やはり地球温暖化の影響をもろにうけているのではないかと思っています。アサギマダラの南下も1昨年、昨年と少なかったことも関係しているのかもしれません。暑すぎて、サナギがうまく夏を越せないのではないかというのが、私の見方です。これに関して、専門家の意見をお聞きしたものです。なんでもかんでも地球温暖化によるものだとするのも、問題あるかもしれませんが、北方系の生き物であるギフチョウが生息しにくくなるのは、理に適っています。ギフチョウ広島県で調べてみると、とても気になったブログの内容があったので、コピーして報告します。ニュータウン裏山探検記と...広島県のギフチョウ

  • 異常に多い、春のハットウジ

    この春、ハットウジを見る機会が異常に多くなっています。例年なら、越冬したハットウジの個体は、かってに繁殖地に行っていたと思うのですが、今年は、それが、室内や車の中にはいってきています。秋ほどではないのですが、それでも多い。おそらく、越冬できた個体が、莫大多くなっているのでしょう。昨年秋は、カメムシが大発生したのですが、今年の秋は、さらに多いかもしれません。また夏から秋にかけての農作物の被害も多いかもしれません。そうなると使われるネオニコチノイド系農薬も増えて、アカトンボやミツバチなどのさらなる減少になるかもしれません。ちょっと違うかもしれませんが、この春のカメムシの発生によるバタフライ効果がでるかもしれません。と書きましたが、私は、その辺の知識は、適当で、適当なことを言っているなあと思ってくださいませ。実...異常に多い、春のハットウジ

  • 久々の雹を見る

    今日は、午後から、雨が降ったりやんだりしていました。それでも、午後5時、小雨の中、実家の作業小屋で、カンアオイの移植をしていたら、雷が鳴り始めました。だんだんと近くなります。ピカーと光って、わずか1秒で大音響、ちょっとびびりました。そのあと、屋根にあたる音が高く、大きくなります。雹かなと思っていると、地面をみると、ぼつぼつと落ちてきます。拾ってみると、5mmほどの氷砂糖のような綺麗な雹です。中には、7mmくらいの大きいのもありました。雹を見るのも久しぶり、何年ぶりなのでしょうか。スマホもデジカメも車の中で撮影できませんでした。昔の三次地方では、タバコを栽培していて、雹は栽培農家には、大打撃でした。そのことを思い出しました。今回の雹は、菜園の方では、被害あるでしょうか。ただし、雹も降ったのは1分くらいですし...久々の雹を見る

  • 儚いヤマシャクヤクの花

    庭で育てているヤマシャクヤクの花が昨日開花していました。ひと昔前は、ヤマシャクヤクの開花は、連休頃でしたが、今年のここは、相当早いようです。日当たりがいいところです。白く、大きな花こんな花を山で見かけることができたなら、大変幸運なことでしょうか。私もこの20年は、地元の山では、見かけたことはありません。地元でないなら、7年前、島根県野大江高山にギフチョウを見に行った時、山頂で咲いていました。さて、今日の夕方、見に行ってみるともう散っていました。雨と風と高温にやられたのでしょう。わずか一日だけの開花でした。これからは、実が大きくなってきて、それを楽しみにしていきます。ベニバナヤマシャクヤクもあります。これは、1か月遅れて咲くことでしょう。儚いヤマシャクヤクの花

  • 春野草のテンプラ

    この時期ならではの、春の山菜のテンプラをいただきました。食べたのは、コゴミ、ユキノシタの定番に加え、タラノメとコシアブラです。タラノメは栗林にちょうど二つあったので、採りました。画像は、コシアブラです。栗林上の雑木林で採りました。まだ葉っぱが開いていませんでした。それとタケノコです。前日に初収穫しています。そして、今回のサプライズは、カタクリの葉っぱです。栗林にたくさんあるので、初めて採ってみました。東北地方などでは、カタクリのおひたしとかが食べられる野草で紹介されていました。カタクリの葉っぱのテンプラは、あまりよくわかりませんでした。特別に美味しいなあというわけでもありません。来年、もっと大きい葉っぱでやってみます。一番美味しかったのは、タケノコのテンプラですね。柔らかく、新鮮で、春の滋味を味わえました...春野草のテンプラ

  • 今日は、囲碁講義の日

    今日は、私にとっては1か月1度の三次囲碁同好会の講義の日です。新年度を迎えました。1月に一人、おなくなりになられて、また一人、新加入で、12人の同好会メンバーです。そのうちの10名が今日参加されました。今日も、天頂囲碁との対戦です。天頂の囲碁は、2段を設定しています。初めは順調で、盤面で15目くらいリードしていたのですが、3目を取って喜んでいた石を攻められ、また近くの弱い石をカラミ攻めされて、100手も待たずに投了になりました。やはり、弱い石を二つ作っては、いけないことがわかりました。そのあと、対局になるのですが、そばでみていて、見ていて、これはなあという感じです。ちょっとしたところがよめてなく、教えてあげれば、そうだったんかといわれるでしょう。ただし、もうあまり口には、しなくなりました。本人の自覚がなけ...今日は、囲碁講義の日

  • 今年はギフチョウの発生は少なくなっている

    今日も、ギフチョウ日和でした。栗林に期待して見に行ってみると、オスが1羽飛び回っているだけでした。今年は、遅れていて、ピークは、今日くらいかなあと思っていたのですが、そうではなかったみたいです。もうピークは過ぎました。実家の庭では、メスが1羽、産卵するカンアオイを選んでいました。後で見ましたが、産卵株は、発見できていません。昨年6月の5齢幼虫の数は、1昨年と同じくらいです。栗林だけで、50匹くらいは、サナギになったと思います。そうなっていたとするとサナギから羽化した個体が少なすぎます。おそらく、サナギの状態で、死んでしまった個体が多数あるのだと思います。その原因は、二つ予想してします。一つは、暑すぎて、サナギが乾燥してしまい、死んでしまったこと。もう一つは、サナギを食べる生き物が増加したか、寄生バチが増加...今年はギフチョウの発生は少なくなっている

  • ジャガイモ、霜?に少しやられる

    昨朝の三次市の最低気温は、1度でした。寒いなあと思っていると、菜園では、氷が薄く張っていました。霜の方は、確認はできませんでした。けれど、夕方に芽が出ているジャガイモを見ると、葉っぱが黒くなっています。霜のやられたのでしょう。しおれていないので、芽が全部だめになることないと安心しました。隣の知人の菜園は、カバーがしてありました。朝にはずして、夕方には、かけておられるのでしょう。マメなことです。三次市の10日間の予報を見てみると、もう5度を下回る最低気温はでていないようです。寒い朝は、もうおしまいでしょうか。これから、ジャガイモの芽は、どんどんでてきて、大きくなると思います。ジャガイモ、霜?に少しやられる

  • ギフチョウ、カンアオイに産卵する

    今日も、ギフチョウ日和です。もう後半にはいってきたのでしょうか。数は、1昨年、昨年より少ない感じで、少し、寂しい思いをしています。昨年なら、このような天気なら、栗林では5羽くらいは見ることができたのに、今日は、3羽で、そのうちオスは2羽でした。午後1時半、栗林に置いているポットのカンアオイに産卵していました。2年目株にしては、大きい葉っぱをしています。というのも、この2週間前まで、これらのポットは、サンルームのようなところに置いて育てていたので、他の2年目株より大きな株になっています。これくらいの大きさになると卵が孵化して2齢幼虫の途中までは、余裕がありそうです。4時に見に行くと、2ポットに産卵していました。そのあと仕事場のカンアオイにも産卵したポットを見つけました。ポットは、持ち帰って、実家の裏の雨に当...ギフチョウ、カンアオイに産卵する

  • カエルの卵塊の受難

    先週の土曜日のお昼、サクラの撮影に行きました。ある場所で、もう少し近づいたほうがいいかなあと田んぼに入っていきました。少し沈むので、不安でしたが、長靴なので、なんとかなるかと、5Mは、田んぼにはいりました。すると、何やら変な、グロい塊を見つけました。カエルの卵塊のようです。それが、地上にでていて、表面には、白くカビが生えたようにもなっているところがあります。乾燥してきているのでしょうか。近くには、トラクターの跡があり、水たまりもあります。私が想像するに、田んぼに水たまりがあって、そこにカエルが産卵し、トラクターがあとで、耕したときに、土の上にあげられてしまったものと思います。カエルは、アカガエルかヤマアカガエルか、どっちかだとは、思います。この前報告したように休耕田や、実家の近くのブルーシートで作ったビオ...カエルの卵塊の受難

  • ムラサキケマンの開花

    実家の庭で、ムラサキケマンの花が咲き始めました。ムラサキケマンは、以前は、雑草として抜いていましたが、昨年からは、逆に保護しています。というのもウスバシロチョウの食草だからです。正確には、保護といより、増殖させています。種を取って、積極的に苗つくりなどをしています。庭にもウスバシロチョウは、きてくれることはありますが、数は、少なく、まだ幼虫も見たことはありません。もう少し、ムラサキケマンを増やさないといけないと思っています。ただし、ムラサキケマンは、少し珍しい花の咲き方をします。1年目は、少し葉が伸びるだけ、そして、6月には、地上部は枯れます。根っこは、ダイコンをとてもとても小さくしたようなものが残ります。それが、秋後半になって、芽をだし、葉っぱも大きくなって、翌年に、花を咲かせるのです。ということは、ム...ムラサキケマンの開花

  • ギフチョウ日和が、一転し初夏の陽気

    気温がどんどん上昇しました。着ていた服もぬいで、下着の半そで1枚で、じゅうぶんなほどでした。この急激な気温上昇のため、今日は、朝から大変でした。いろいろなもの移動しなければいけません。カンアオイポットは、実家の軒下の南向きコンクリの上に置いていたのですが、昼前見たら、クターとなっていました。反射の熱が激しいのでしょう。すべて、日陰に移しました。画像は、セツブンソウの発芽2年目ポットです。これも、日向に置いていましたが、もう無理、火傷しかけていました。あわてて、栗林の日陰にもっていきました。実家の庭のカタクリ畑です。昨年から2畳程度100株近く植えています。まだ花は、一つも咲いていません。咲くのは、あと2年はかかりそうです。ここも、日当たりがよく、カタクリの葉っぱも溶けてきています。あわてて、遮光ネットを張...ギフチョウ日和が、一転し初夏の陽気

  • 花見にギフチョウ

    今日のお昼、サクラの木の下で、弁当を食べました。昨年は、天候不順で中止、この場所では、3年ぶりです。ここのサクラは、遠い親戚の墓のサクラでむこう側が栗林です。サクラは満開、風もなく穏やかです。聞こえてくるのは、鳥のさえずりです。ウグイスは、5m隣のヒノキのほうから聞こえてきます。また、弁当を食べていると、サクラの木では、ヒヨドリとシジュウカラが、盛んにないていました。チョウのほうは、近くにナノハナがあるせいか、ツマキチョウが来てくれました。弁当を食べた後は、栗林にはいって、山野草を楽しみました。カタクリは、100株くらい咲いています。また、イチリンソウ、ミヤマカタバミ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマ、アマナとたくさん咲いています。ギフチョウのために植えている、タチツボスミレも咲き始めました。また同じく...花見にギフチョウ

  • ツバメ、お帰り

    3日前、実家の上で、ツバメが飛んでいました。今年の初見でした。すると、実家の車庫にはいっていきました。これは、昨年ここに巣を作ったツバメなのでしょう。おかえりなさい!2羽きていました。昨年生まれた子供たちではなく、昨年の両親だと思います。今まで、ツバメが巣をしたことは、何度もありますが、この時期に巣にはいったのは、初めてです。今年もここで子育てするようです。時々、近くの電話線に2羽並んで、ジュルジュルと鳴いています。よそへは行かないと言っています。さて、そうなると、このツバメには、かってに名前をつけてあげましょう。うまくいけば、毎年、ここで巣を作ってくれるでしょう。名前は、ツバギフ一家です。車庫の裏では、ギフチョウの5齢幼虫を育てています。ギフチョウが実家で、みることができるころに、ここに来てくれるように...ツバメ、お帰り

  • ギフチョウの卵を見る

    今日の、お昼、実家、自生地、栗林の3か所で、ギフチョウを見ることがなく、がっかりしていたのですが、午後2時頃、カンアオイの植え替えしていたら、実家の軒下においているカンアオイ2年目ポットにギフチョウの卵を見つけました。そのあと、今度は、プランターの3年目のカンアオイの葉っぱの表面にも卵を見つけました。裏ではなく表に産卵しているのを見たのは、初めてかもしれません。昨日夕方は、見ませんでしたから、今日の午前中に産卵したものと思います。そのあと、実家の周りのカンアオイでギフチョウが産卵行動をしていないかと探しましたが、ギフチョウをみることはありませんでした。さて、夕方になって、ブログにコメントが届いていることに気が付きました。開けてみると、びっくりです。まさかまさかの私の勘違いを指摘していただいていました。この...ギフチョウの卵を見る

  • ワサビ醤油漬を食べる

    この前、知人とワサビの葉っぱを採りにいきました。近くの小さな小さな沢です。昔にワサビを植えられていたのでしょう。今では、誰も採る人はいないと思います。近くでは、イノシシが大荒らしをしていました。15株くらいありました。ちょうど花が咲き始めたあたりです。1まいずつ丁寧にとっていきます。早速、その日、知人に、ワサビ醤油漬を作ってもらい、わけてもらいました。私は、上手く作れません。まったくツンとしないのです。瓶の中に、葉っぱと熱湯をいれて、がしゃがしゃするのですが、その具合が悪く、センスないようです。それで、ワサビ漬は、作ってもらうに限るとわりきっています。初日は、ツンと鼻にきましたが、漬かりが、あさく、まだなじんでいませんでした。3日くらいから、なじんできて、ご飯のお伴になっています。ツンとして、涙目に少しな...ワサビ醤油漬を食べる

  • ギフチョウ羽を広げる最中

    今日の午後1時、実家の庭にギフチョウがきていないかと見ていたところ、プランターの土の上で、ギフチョウを見つけました。色が鮮やかなため、目にはいってきたのでしょう。これは、チャンスと、カメラを持ってきて、近づきましたが、まったく逃げだしそうな気配は、ありません。20cmに接近しても飛び立ちません。よく見ると、尾状突起のほうが、縮れています。ちょうど、サナギからでて、ここで、羽を広げている最中なのだと思いました。普通は、枝かなにかにへばりつくものですが、水平での姿勢で羽を広げるとは、よほどいいところがなかったのでしょう。このプランターは、フジバカマを植えているプランターで、ギフチョウが5齢幼虫の時に、5mくらい離れた場所にあったと思います。おそらく、サナギは、プランターの縁の折り返し部分の裏にひっついていたの...ギフチョウ羽を広げる最中

  • ギフチョウ、カタクリに吸蜜する

    今日の午後1時、実家の庭でギフチョウを探していると1羽飛んでいました。どこかで、とまり、羽を広げるかもしれないとカメラを取りに行って、もう一度探すと、この前紹介した実家の庭のカタクリに吸蜜していました。実家でカタクリに吸蜜するのは、初めて見ました。望遠で、遠くから撮影しました。そして、だんだん右方向に移動して、羽を広げた瞬間を撮影しようと近づきましたが、逃げられました。今日は、この1羽だけです。栗林も0羽で、がっかりでした。今年は、カタクリの開花もやや遅れたため、ギフチョウの出現とカタクリの開花がぴったりあいそうです。もっといい写真がとれる可能性も大いにあります。休みの日に今日のように晴れるといいのですが、今週は、明日以外、あまりよくない予報になっています。週末に期待してはいます。ギフチョウ、カタクリに吸蜜する

  • イオチリンソウの花咲き始める

    今日は、そこまで、天気は、悪くなかったのですが、実家も栗林でもギフチョウを見ることはありませんでした。ただし、他のチョウもほとんどみることはなかったです。まだアゲハチョウも見ていません。自生地へ、カンアオイを移植しに行きました。そこでも見ることはできません。谷沿いの明るいところで、白い花が咲いていました。ミヤマカタバミより大きいので、イチリンソウだとわかりますが、もう咲き始めたのかなあと少し驚きでした。イチリンソウも、カタクリやセツブンソウなどと同じ、スプリングエフェメラルの一つなのですが、それらより生育場所が広く、まだかなり残っています。あるところでは、固まって花を咲かせています。長い塊茎で増えていくのですが、それを小さく分割しても生えてくるので、増殖は、難しくありません。この時期、里山ならではの花です...イオチリンソウの花咲き始める

  • カンアオイとギフチョウとシカ

    今日、当地区の10km南の地区へ、カタクリを花を見に行きました。その近くには、自生地が残っていて、それを整備され、増やされたようです。200花くらいは、咲いていたでしょうか。それと同時に、そのあたりは、ギフチョウが自生していても不思議ではないところです。それで、ギフチョウを見ることができる可能性もあるかなと見にいってみたのです。ギフチョウなどチョウの仲間は、きていませんでした。それで、そこより少し山際を散策しました。すると、カンアオイを見つけました。そこは、雑木林で、葉っぱ1枚のカンアオイ1株だけでした。カンアオイは、1株あれば、それなりに近くに数株あるのですが、見つけることができませんでした。そして、それから、10m離れた、崖のところで、画像のように、花をつけた比較的大きな株を3株見つけました。今の時期...カンアオイとギフチョウとシカ

  • ギフチョウ初見:2024年

    やっと、待ちに待った、ギフチョウを見ることができました。まずは一安心です。ただし、1羽だけです。実家の庭を盛んに飛び回っていました。実家の庭の日陰になるところで、昨年6月、5齢幼虫を20匹は、飼育しました。どこで、サナギになったかは、ほとんど不明です。近くの薄暗い、石の下などでサナギになったことでしょう。そのうちの1匹が、羽化したようです。これなら、と期待して、栗林に向かったのですが、いませんでした。正午、1時半、3時半と3回見に行ったのですが、まだ飛んでいません。ギフチョウのオスは、最初羽化した場所からそんなには、離れないのです。せいぜい200mくらいでしょうか。そのあたり、何度も回ってメスを探しています。栗林は、明日期待です。明日、あさってと天気よさそうなので、ここで、5羽くらいは、見たいものです。画...ギフチョウ初見:2024年

  • アマナ咲く

    今日は、予報通りの天気、昼からの雨は、冷たいものではありませんでしたが、しつこいものでした。画像は、栗林に自生しているアマナの花です。昨日撮影したものです。春の日差しをあびて、輝いていました。咲き始めのようで、まだシベは成熟していません。アマナは、あるところには、残っている野草です。しかし葉っぱがでているのは、たくさんあっても花が咲いているのは、とても少ないです。日当たりがまずよくないといけないし、球根が大きくないと咲きません。また球根が大きくないうちに、分球のような形をとって花を咲かせなくて、増えていくことができます。それで、花を咲かせて、種をつける必要があまりないのでしょう。花も1週間は、咲きません。あっという間に、散ってしまいます。ハナバチたちを待つ必要がないからなのでしょう。それで、田舎の人でも、...アマナ咲く

  • 今日は、ギフチョウ初見とならず、がっかり

    今日は、良い天気で、風もなく春のうららかを感じていました。今日は、きっとギフチョウの初見ができると、正午に栗林に見に行って見ましたが、いませんでした。いたのは、キタテハ1羽だけでした。午後1時半にも、見に行きました。やっぱりいません。モンシロチョウ1羽とハナアブ1匹を見ただけです。そして、うらめしく午後4時にも見に行って見ましたが、当然いませんでした。朝は、霜が降りて、氷が張っていました。ギフチョウは、朝早く、地上付近に隠れていたサナギを抜け出して、よちよちと周囲をはって、羽を広げる枝を探し、登っていきます。霜がおりているとなると、よう歩かないのでしょうか。今まで初見した日は、記録していますが、朝の天気がどうなっていたかは記録していません。チョウが羽化する状況とは、どんなものなのでしょうか。今年は遅れてい...今日は、ギフチョウ初見とならず、がっかり

  • スナップエンドウの花咲く

    実家のサンルームのプランターで育てているスナップエンドウの花が咲き始めました。スナップエンドウをプランターで育てているのは、わけがあります。露地も植えていますが、ここ数年、まともに収穫できたことがありません。今年も大失敗しました。露地に20株は植えていたのですが、残っているのは、2株くらいです。全部この2月から3月の霜にやられたようです。防虫ネットをかけて、霜よけ対策は、していたのですが、それでもやられました。霜にやられるかもしれないと思っていたので、プランターに4つほど植えていたのです。プランターですから、あまり大きくはなりません。収穫も限られていると思います。それでも、スナップエンドウは、自分とこで作ったものは、格別に美味しいものがあります。あと1か月で収穫できるでしょう。グリーンピースのほうは、霜に...スナップエンドウの花咲く

  • イカルには高い木が必要

    毎朝、近くの梢からイカルのさえずりが聴こえてきます。朝の静かな田舎に響ます。近くの木といっても、100mは離れたいます。その木は、ケヤキの大木です。樹齢100年くらいのもので、墓所の隣に植えられています。姿も美しく、画像は、先週の水曜日の雪が降った日の様子です。今朝、見たら、梢の上のほうに、3羽鳥がいました。そのイカルですが、昨年までは、実家の隣の木にもよくきてくれていました。エゾエノキの大木でした。それが、昨年、切ってしまわれました。実家には、8mくらいのヤマザクラの大木と6mくらいのクリの中木がありますが、イカルはきてくれません。イカルは、10m以上の高い木にくるのでしょうか。イカルにホオジロ、シジュウカラ、そしてウグイスとにぎやかにしてくれています。晴れの3月下旬、それらを聴くのはとてもうれしいもの...イカルには高い木が必要

  • やっとジャガイモを植える

    小雨の中、やっとジャガイモを植えました。この前の日曜日は、そこまで、いかず、水曜日は、雪になり、延期になってしまいました。昨年は、もっと早く植えたと思います。植える場所が、雑草で覆われていたのが、まずいけませんでした。耕運機で何度も掘り返しましたが、結局は、深くほらないまま、低いうねになりました。これでは、たくさんは収穫できないかもしれませんが、植えたイモの数でなんとかします。イモは、3種類、一つは、コメリ産のキタアカリ。二つは昨年収穫し、食べずに残っているダンシャク、最後は、昨年初めて植えて、これまた食べずにのこっている紫のいジャガイモ、シャドークイーンです。本当にムラサキなので、あまり人気なく残ってしまいました。ポリフェノールが豊富なので、体には、大変いいのではないかと思っていたのですが。味は、特にか...やっとジャガイモを植える

  • 今年は残りそうなナンテンの実

    実家には、たくさんのナンテンの木があります。それは、100年以上前、この場所に住んでおられた方が、お医者さんで、薬になるナンテンを植えておられたからです。私は、邪魔くさいので、駆除を試みるのですが、枯れてはくれません。実のほうも、それなりに美しいのですが、きてくれる小鳥は、ヒヨドリばっかりで、ちっとも面白くありません。この前、雪が積もっていた日、そのナンテンにヒヨドリがきていました。雪が、降っていないときは、ほとんど見向きもされないのですが、その時だけは、ヒヨドリの食餌になるようです。もう今日は、来ていません。ヒヨドリは、ツバキの花の蜜を吸ったり、ブロッコリーやエンドウの若芽を食べているのだと思います。もう雪マークはないので、今年は、ナンテンの実は残りそうです。ナンテンの実が残るということは、暖かかったと...今年は残りそうなナンテンの実

  • オキナグサ咲きだす

    お昼頃、晴れました。ギフチョウが羽化していないかと栗林にいってみると、そこは、まだ一面の雪世界でした。これでは、羽化しないだろうとあきらめました。実家の庭では、オキナグサが咲き始めました。今年も一安心です。というのも、オキナグサは多年草ですが、突然枯れてしまい、慌てます。おそらく白絹病にかかるのではないかと思っています。小さい株は、枯れることはまずありません。4年目、5年目となるといつかは、枯れてしまっています。昨年は、結構枯れた株が多くて、心配しました。今年、咲く株は、5株くらいですが、昨年、種を蒔き、小さな株になったポット植えの株が50株くらいはあります。今年は咲きませんが、来年には咲いてくれると思います。知人が、オキナグサを移植しても活着したことがないと話されていました。知人の親戚には、庭にたくさん...オキナグサ咲きだす

  • 思いがけずの3月の降雪

    3月初旬には、もう雪が、ほとんど降らないと思ったことでしょう。冬用タイヤを代えていた方も多数いました。昨晩の予報に不安を感じた方も、今朝の雪で、まずは、安心したでしょうか。積雪は、畑などで10cmはありましたが、道路にはまったくありませんでした。けれど、隣の飯南町では、路面にも雪があり、外出は、控えられたと話を聞きました。画像は、実家の菜園の状態です。この前、移植したホウレンソウやチンゲンサイなどは、寒がったことでしょう。うまく活着しないかもしれません。10時頃には、解けると思った雪ですが、なかなか日射しもでず、気温があがらずじまいでした。雪マークは、なくなりました。明日は、冷えそうですが、それ以降は、マイナス予報はありません。残っているエンドウの苗も植えることができそうです。週末のに雨がたいしたことない...思いがけずの3月の降雪

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