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稲荷寿司の魅力にひかれた小説「あまからカルテット」柚木麻子~稲荷寿司
「あまからカルテット」柚木麻子 文春文庫 「BUTTER」では木嶋佳苗事件を題材にした重厚な長編を描き、「ランチのアッコちゃん」などのアッコちゃんシリーズでは明るくちょっとコミカルで元気になるビタミン小説と同じ作者とは思えないほどの多彩な柚木麻子さん。「あまからカルテット」実は表紙の稲荷寿司に惹かれて購入(;^ω^)想像通りパワーを貰える尚且つ美味しい小説でした。 deliciousbook.hatenablog.com deliciousbook.hatenablog.com 「あまからカルテット」あらすじ 女子高時代からの仲良し4人組はアラフォーの今でも仲良し。ピアノ講師の咲子、編集者の薫…
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「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」標野凪 双葉文庫 料理やスイーツを題材にした小説が増えまくっていますね。喫茶店を扱っているものもすごく多くて、内容も心が疲れたり、傷ついたりした人がお店に入って店主や出てくるメニューで癒される。この小説も大雑把に言ってしまうとそういう類なんだけど既に3巻まで出版されているので何かに響いている方が多いのかなと思って買ってみました。そう、あと2冊もそのあと購入しましたよ!! 「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」あらすじ 住宅地の奥でひっそりと営業している、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。この喫茶店には、がんばっている毎日からちょっとばかり逃げ出したくなっ…
「ミミズクとオリーブ」芦原すなお 創元推理文庫 讃岐名物の「醬油豆」。焼いたカマスのすり身と味噌をこね合わせた「さつま」、黒砂糖と醤油で煮つけた豆腐と揚げの煮物。カラ付きの小海老と拍子木に切った大根の煮しめ、新ジャガと小ぶりの目板ガレイ(ぼくらの郷里ではこれをメダカと呼ぶ)の唐揚げ・・・次々と美味しいものを作るぼくの妻は、なんと名探偵だった!数々の難局を料理するそのお手並みを、とくとご賞味あれ。 「ミミズクとオリーブ」より引用 文庫本の裏表紙に書かれた内容紹介文。これだけでもう美味しそうな本だということがわかっちゃいますよね。美味しい料理とミステリー。私の好きな要素が詰まった面白い1冊でした。…
稲田俊輔 南インド料理店「エリックサウス」総料理長の傍ら様々なジャンルの飲食店の業態開発やメニュー開発を手掛けていらっしゃる方。著書も多数あり、「おいしいものでできている」「人気飲食チェーンの本当のスゴサがわかる本」「南インド料理店総料理長が教えるだいだい15分!本格インドカレー」「ミニマル料理:最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる現代のレシピ85」「異国の味」等々多彩な才能を持ち合わせた話題の方です。 「食いしん坊のお悩み相談」稲田俊輔 リトルモア 稲田俊輔さんは最近テレビでもよく気かけるし、レシピ本や食関係の本のコーナーに行くとたくさん置いてあって、とっても気になっていた方なんですけれ…
「侠飯」福澤徹三 講談社 amazonオーディブルで「侠飯」を発見! https://amzn.to/4cpDVTL こちらは漫画版を読み、ドラマも視聴してどちらも面白く、本屋さんで小説版もあることは知っていたのですが、内容は同じだろうと思ってスルーしていました。オーディブルで聴けるようなので試してみたところ、これがまた面白い!! 漫画の方は7巻で完結しているのですが、小説の方は現在9巻まで出版されていて、あれっ?と思っていたら何と小説版は1巻で漫画版7巻までの内容を網羅していたのです。小説版の2巻以降は違った設定なんですね。オーディブルでは5巻まで聴けましたが、とにかく面白くて一気に聴いてし…
最近すぐに目が疲れてしまって読書がはかどらない。年齢を重ねるごとに集中力もなくなって読みたい本は山のようにあるというのに、なかなか読み進めなくて本当にもどかしい日々を送っています。そんな時に目にしたオーディブルの広告。 amzn.to Amazonプライム会員であれば3ヵ月無料ですって!! 物は試しと早速試してみました。これがまあ思った以上に素晴らしかったのです。 実は話題の本だけではなく、アガサ・クリスティーとか古典的な本や歴史物とかも読みたいものがたくさんあって、なかなかこういった本までには到達せずだったんです。アガサ・クリスティーは高校生の頃随分読んだものですが、今となってはほぼ忘却の彼…
COSORIノンフライヤー YouTubeでノンフライヤーを使った料理を見てから、揚げ物好きの私としては、勿論健康のため、また昨今の油の高騰等考えて、これしかない!と思って楽天でポチッ! これがまあ本当に便利で美味しくって、何故もっと早くに購入しなかったのだろうと後悔しつつ、もうノンフライヤーなしでの料理なんて考えられない位重宝しまくっています。 冷凍食品やお惣菜の揚げ物は勿論、自家製揚げ物、トーストもオーブントースターで焼くよりも表面カリッと中はしっとりもっちりととても美味しく焼けます。 お惣菜の揚げ物の温めはオーブントースターを使っていましたが、ノンフライヤーの方が外側のサクッは勿論、中が…
「ハヤブサ消防団」池井戸潤 集英社 先にドラマ観ちゃったんですよね。中村倫也さん主演で川口春奈さんや脇には生瀬勝久さん、山本耕史さん、橋本じゅんさん、梶原善さんなどそうそうたるメンバーが脇を固めて、毎回思わぬ展開にハラハラドキドキしながら久しぶりにドラマを堪能しました。 とにかく池井戸潤さんの小説は何を読んでも面白い。基本小説読後に映像を観るタイプだけど、ドラマと比較しながらの読書も俳優さんや景色を思い浮かべながらと楽しいものでした。 「ハヤブサ消防団」あらすじ 明智小五郎賞を受賞したもののその後の作品がパッとせず、ストレスを抱えていたミステリ作家、三馬太郎は東京での生活を捨てて亡き父の故郷で…
「晴や、開店 人情おはる四季料理」 倉坂鬼一郎 光文社文庫 時代小説のご飯ものってすっごく増えてますよね。私は「みをつくし料理帖」しか読んでいないのですが、江戸時代ってなんて豊かで美味しそうなんだろうと興味を感じていました。 もっと時代小説読んでみたいのだけど、シリーズ物が多く、本屋さんには一番新しい巻しかなくて手に取ることがなかったところ、こちらを発見!倉坂鬼一郎さん自身も勿論初めてですが、この方たくさん時代小説出版されているんですね。ご飯小説が多いようなのでちょっと楽しみです。 「晴や、開店 人情おはる四季料理」あらすじ 本町同心(江戸幕府の下級役人のひとつ。庶務・見回りなどの警備にあたる…
「最高のアフタヌーンティーの作り方」古内一絵 中央公論新社 アフタヌーンティー・・・。一度は行ってみたいと思いつつまだ実現出来ず。食べきれるのかという不安とこの値段ならレストランできちんと食べた方がいいのではなんて考えて、まっ、行かなくてもいいのではとの結論に達した矢先にこの本に出会ってしまいました。 ・・・・・・アフタヌーンティー、行きたくなりました。 www.blog-delibook.com 「最高のアフタヌーンティーの作り方」あらすじ 老舗ホテルのマーケティングサービス課のアフタヌーンティーチーム。涼音は憧れのそのチームに配属され、初めて提出した企画書はシェフ・パティシェの達也に却下。…
「今日のハチミツ、あしたの私」寺地はるな ハルキ文庫 表紙の分厚いホットケーキに魅せられました。最近ご飯小説が多くって、また表紙も美味しそうに描かれているので、ついつい目に留まってしまうのです。上手に出版社の方も食いしん坊を嵌めているなぁと思いつつ、こちらの小説は美味い描写は勿論だけど、結構深く考えさせられるめちゃくちゃいいお話しでした。 「今日のハチミツ、あしたの私」あらすじ 中学生のときにいじめを受けていた時に見知らぬ女性から蜂蜜の瓶をもらった碧が、16年後に恋人の故郷で引き寄せられるかのように蜂蜜園の手伝いを始める物語。碧は養蜂に魅せられ、新しい人生を切り開いていく。恋人の安西、養蜂家黒…
「あまからカルテット」柚木麻子 文春文庫 「BUTTER」では木嶋佳苗事件を題材にした重厚な長編を描き、「ランチのアッコちゃん」などのアッコちゃんシリーズでは明るくちょっとコミカルで元気になるビタミン小説と同じ作者とは思えないほどの多彩な柚木麻子さん。「あまからカルテット」実は表紙の稲荷寿司に惹かれて購入(;^ω^)想像通りパワーを貰える尚且つ美味しい小説でした。 deliciousbook.hatenablog.com deliciousbook.hatenablog.com 「あまからカルテット」あらすじ 女子高時代からの仲良し4人組はアラフォーの今でも仲良し。ピアノ講師の咲子、編集者の薫…
「ヤマサのちくわ」 おでんの種に欠かせないちくわや練りもの。常備しておくと、お肉や魚の代わりに炒め物や煮物に使ったり、ちょっとしたおつまみになったりと便利な存在ですよね。ただそれ程思い入れはなく、スーパーに売られているもので充分と思っていたのだけど、ある時知人から「ヤマサのちくわ」が美味しいのよ!!と教えてもらったのをきっかけに「ヤマサのちくわ」探しに・・・。 「ヤマサのちくわ」都内で買える? 愛知県のアンテナショップにあるだろうと探してみましたが、都内には意外にもないのですよ。名古屋のグルメって美味しいものがたくさんあるのにこれは残念!!そういえば名古屋の駅にはお土産に「ヤマサつくわ」売って…
「Rのつく月には気をつけよう」石持浅海 祥伝社文庫 Rのつく月に気をつけつつなおかつ美味しいもの・・・これってそう、牡蠣の事ですね。表紙から察するとお酒も凝ってるのかな?何だか美味しそうな匂いがぷんぷんする小説です。裏表紙には「ミステリーファン注目の著者が贈る傑作グルメ・ミステリー!」と書いてある。私の好きなグルメ・ミステリー。絶対に美味しいお話に違いない。 「Rのつく月には気をつけよう」あらすじ 「悪魔から頭脳を買った男」長江高明、「負けず嫌いな女」熊井渚、「酒豪の女」湯浅夏美。3人は大学時代からの飲み仲間。機会があれば長江の家に集まって飲んでいるが、いつも同じメンバーでは進歩がないので、誰…
上野「うさぎや」どら焼き もう何年も前に上野の「うさぎや」のどら焼きを頂いてめっちゃ美味しかったことが忘れられずにいたんだけど、なかなか買いに行くまでには至らずだったのですが、最近何故かネットでどら焼きの記事を見ることが多くなって食べたさが募り、意を決して!?上野まで行ってみました。 本当にお久しぶりの「うさぎや」のどらやき。 上野「うさぎや」どら焼きを求めて さて念願かなっての上野「うさぎや」のどら焼き。HPには4時までの来店で予約なく購入できると書いてあるのですが、どなたかのブログで午前中で購入できなかったと書いてあったので、午前9時開店で10時前に到着。既に5~6人並んでいましたが無事に…
「国道食堂 1st season、2nd season」小路幸也 徳間書店 X(旧ツイッター)で著書が飼い猫との会話!?を毎日つぶやいていて、それが妙にツボに入ってしまい、どんな小説を書いている方なのか、きっと絶対面白いに違いないと思って購入。 「それで? 飼い主。少しは進んでいるのかしら原稿」「頑張ってます……」 pic.twitter.com/97Jy452aU8 — 小路幸也 (@shojiyukiya) December 4, 2023 「飼い主、違うわこうよこう。手首ここから曲げるの」「無理です」 pic.twitter.com/74iYSnAN6c — 小路幸也 (@shojiyu…
正和堂書店のブックカバー 正和堂書店のインスタで可愛いブックカバーを発見。 このブックカバー文庫本購入された方に配布されているらしいのです。こんな可愛いブックカバーが文庫本を買えば無料!? 正和堂書店は大阪メトロ長堀鶴見緑地線今福鶴見駅近くの鶴見通沿いにある町の本屋さん。 本屋さんは今本離れが進んでいて本が売れなくて閉店するお店が多いのが現状です。 そんな中で正和堂書店は、何とか来客数を増やすためにクリームソーダやアイスキャンディなどのオリジナルブックカバーを文庫本購入の方に無料で配布したのです。 それが瞬く間に人気になってその後は様々な種類のブックカバーを作成しSNSで大好評を得ました。 3…
「こうして私は料理が得意になってしまった」有賀薫 大和書房 有賀薫さんは息子さんを朝起こすためにスープを毎朝作り始めたことからスープ作家として雑誌やネット、テレビ、ラジオなどに発信して人気になった方です。 『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で、第5回料理レシピ本大賞入賞。 私も有賀薫さんのレシピ本持ってますが、簡単でさっと作れて美味しいので結構活用しています。 スープってちょっと一品欲しい時に重宝するんですよね。 そんな有賀薫さんの日常の食卓の様子や毎日のご飯作りのヒントが詰まったエッセイ本です。読み物としても面白いし、簡単なお料理のレシピもついていて、エッセイを読みつつ材料さ…
読書のお供にはコーヒーなどの飲み物の他におやつがあると嬉しい。 レモンのお菓子が大好きなので、先日レモンケーキの型とレモンサブレの型を購入。 レモンサブレはどんな型でもOKなんだけどやはりレモンの形で作るのが可愛いかな。 なんてことはないのだけど、レモンの爽やかさと甘さが何ともしみじみ美味しい。 簡単に作れるのでご紹介します。 レモンサブレ レシピ 7cmレモン型 約12枚分 バター 60g 塩 ひとつまみ 粉糖 60g アーモンドパウダー 10g 溶き卵 25g バニラエッセンス 2滴 薄力粉 140g レモンの皮のすりおろし 小匙1 アイシング 粉糖 50g レモン汁 10g 1.ボウルに…
「日曜日はプーレ・ロティ」川村明子 CCCメディアハウス フランス在住の文筆家川村明子さんがフランスの食やライフスタイルを日本とフランスの違いを交えつつ、フランスの食文化や生活を紹介した1冊。 フランスでの生活はちょっと不便だけど実際はとても豊かで合理的で節約にも繋がっていたりと、なるほどと思うと部分が多くて面白い。 今は日本の食が海外ではもてはやされているけれど、やはりフランスは美味しいものの宝庫であることは間違いなく日本では薄れてきた季節感、家族での食事の大切さに気づかされます。 「日曜日はプーレ・ロティ」内容、感想 「パリの何が好きなの?」 と、聞かれると、 「ちょっと不便なのが良いんだ…
COSORIノンフライヤー YouTubeでノンフライヤーを使った料理を見てから、揚げ物好きの私としては、勿論健康のため、また昨今の油の高騰等考えて、これしかない!と思って楽天でポチッ! これがまあ本当に便利で美味しくって、何故もっと早くに購入しなかったのだろうと後悔しつつ、もうノンフライヤーなしでの料理なんて考えられない位重宝しまくっています。 冷凍食品やお惣菜の揚げ物は勿論、自家製揚げ物、トーストもオーブントースターで焼くよりも表面カリッと中はしっとりもっちりととても美味しく焼けます。 お惣菜の揚げ物の温めはオーブントースターを使っていましたが、ノンフライヤーの方が外側のサクッは勿論、中が…
「ハヤブサ消防団」池井戸潤 集英社 先にドラマ観ちゃったんですよね。中村倫也さん主演で川口春奈さんや脇には生瀬勝久さん、山本耕史さん、橋本じゅんさん、梶原善さんなどそうそうたるメンバーが脇を固めて、毎回思わぬ展開にハラハラドキドキしながら久しぶりにドラマを堪能しました。 とにかく池井戸潤さんの小説は何を読んでも面白い。基本小説読後に映像を観るタイプだけど、ドラマと比較しながらの読書も俳優さんや景色を思い浮かべながらと楽しいものでした。 「ハヤブサ消防団」あらすじ 明智小五郎賞を受賞したもののその後の作品がパッとせず、ストレスを抱えていたミステリ作家、三馬太郎は東京での生活を捨てて亡き父の故郷で…
「晴や、開店 人情おはる四季料理」 倉坂鬼一郎 光文社文庫 時代小説のご飯ものってすっごく増えてますよね。私は「みをつくし料理帖」しか読んでいないのですが、江戸時代ってなんて豊かで美味しそうなんだろうと興味を感じていました。 もっと時代小説読んでみたいのだけど、シリーズ物が多く、本屋さんには一番新しい巻しかなくて手に取ることがなかったところ、こちらを発見!倉坂鬼一郎さん自身も勿論初めてですが、この方たくさん時代小説出版されているんですね。ご飯小説が多いようなのでちょっと楽しみです。 「晴や、開店 人情おはる四季料理」あらすじ 本町同心(江戸幕府の下級役人のひとつ。庶務・見回りなどの警備にあたる…
「最高のアフタヌーンティーの作り方」古内一絵 中央公論新社 アフタヌーンティー・・・。一度は行ってみたいと思いつつまだ実現出来ず。食べきれるのかという不安とこの値段ならレストランできちんと食べた方がいいのではなんて考えて、まっ、行かなくてもいいのではとの結論に達した矢先にこの本に出会ってしまいました。 ・・・・・・アフタヌーンティー、行きたくなりました。 www.blog-delibook.com 「最高のアフタヌーンティーの作り方」あらすじ 老舗ホテルのマーケティングサービス課のアフタヌーンティーチーム。涼音は憧れのそのチームに配属され、初めて提出した企画書はシェフ・パティシェの達也に却下。…
「今日のハチミツ、あしたの私」寺地はるな ハルキ文庫 表紙の分厚いホットケーキに魅せられました。最近ご飯小説が多くって、また表紙も美味しそうに描かれているので、ついつい目に留まってしまうのです。上手に出版社の方も食いしん坊を嵌めているなぁと思いつつ、こちらの小説は美味い描写は勿論だけど、結構深く考えさせられるめちゃくちゃいいお話しでした。 「今日のハチミツ、あしたの私」あらすじ 中学生のときにいじめを受けていた時に見知らぬ女性から蜂蜜の瓶をもらった碧が、16年後に恋人の故郷で引き寄せられるかのように蜂蜜園の手伝いを始める物語。碧は養蜂に魅せられ、新しい人生を切り開いていく。恋人の安西、養蜂家黒…
「あまからカルテット」柚木麻子 文春文庫 「BUTTER」では木嶋佳苗事件を題材にした重厚な長編を描き、「ランチのアッコちゃん」などのアッコちゃんシリーズでは明るくちょっとコミカルで元気になるビタミン小説と同じ作者とは思えないほどの多彩な柚木麻子さん。「あまからカルテット」実は表紙の稲荷寿司に惹かれて購入(;^ω^)想像通りパワーを貰える尚且つ美味しい小説でした。 deliciousbook.hatenablog.com deliciousbook.hatenablog.com 「あまからカルテット」あらすじ 女子高時代からの仲良し4人組はアラフォーの今でも仲良し。ピアノ講師の咲子、編集者の薫…
「ヤマサのちくわ」 おでんの種に欠かせないちくわや練りもの。常備しておくと、お肉や魚の代わりに炒め物や煮物に使ったり、ちょっとしたおつまみになったりと便利な存在ですよね。ただそれ程思い入れはなく、スーパーに売られているもので充分と思っていたのだけど、ある時知人から「ヤマサのちくわ」が美味しいのよ!!と教えてもらったのをきっかけに「ヤマサのちくわ」探しに・・・。 「ヤマサのちくわ」都内で買える? 愛知県のアンテナショップにあるだろうと探してみましたが、都内には意外にもないのですよ。名古屋のグルメって美味しいものがたくさんあるのにこれは残念!!そういえば名古屋の駅にはお土産に「ヤマサつくわ」売って…