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2022/05/09

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  • 星の指し棒

    今まで太陽や星の動きを、懐中電灯やレーザーの光を、教室や理科室の天井や壁に当てて、それを動かしながら説明していました。 もっとリアルにするために、ミニプラネタリウムを使ったり、ミラーボールに光を反射させたりしたこともありました。 しかし、今はこれを使っています。 理科準備室にあった長さ2mほどの黒い棒に、ダイソーで売っていたクリスマス飾りのキラキラボールをくっつけたものです。 これなら部屋を暗くする必要もないし、自由に動かしながら説明ができて、一番楽で分かりやすいです。 しかし、これを使って説明をする前に大事なのは、教室のどちらが東西南北なのかを確認することです。 意外と子供達は、分かっていま…

  • クイズ「詰め天気」

    今はもう連載してないのですが、大好きなサイト「デイリーポータルZ」に、あと出し天気予報という記事がありました。 dailyportalz.jp この中に、天気図を使ったクイズ「詰め天気」があり、いつも楽しみにしていました。 これは中学生にも楽しめるんじゃないかと思い、天気の学習の最後にまとめとして、この中からピックアップした問題を4つほど出題してみました。 1問ずつ、今までの学習をもとに予想を立てさせ、正解を発表していったのですが、生徒に大好評でした。生徒はとてもおもしろがって、取り組んでいました。

  • 日周運動ペーパークラフト

    天体の学習では、地球上から見た星の動き(人の視点)と、宇宙から見た星の動き(神の視点)とを、リンクさせて理解することがとても難しいです。 太陽や星の日周運動もそうです。 そこで、こんなペーパークラフトを作ってみました。 厚紙に印刷した地球の部分を切り取って、割ピンで台紙に取り付け、A~Dに方角を、ア~シに時刻を記入して完成です。 地球の部分をグルグル回すことで、日周運動が理解しやすくなります。 社会で習う時差も、これで理解できますよ。 ちなみに、今回のペーパークラフトは、今開催されているサッカーのワールドカップにちなんで、カタールバージョンとなっています。

  • 気団のキャラクター

    このキャラクター達を覚えていますか。 昔NHKの天気予報に登場していた、夏将軍(小笠原気団)冬将軍(シベリア気団)に、春ちゃん・秋ちゃん(揚子江気団)です。 日本の天気を説明する時に、このキャラ達を使うと、気団がより身近に感じられるようで、生徒の関心がぐっと盛り上がります。 「そのキャラ、何なの?先生が作ったの?」という生徒に、「このキャラ達は、気団の公式キャラクターです」と答えています。 改めて、これらのキャラクターを検索してみると、まだこんなにいっぱいキャラクターがいたんだと、驚きました。 春ちゃんが、メインキャラだったんだ。 冬将軍と夏将軍は、兄弟だったんだ。 なぜ、オホーツク海気団のキ…

  • 透明半球に使うペン

    プラスチックの透明半球に、太陽の位置を記録していく実験があります。 この時に使うペンは、水性・油性のどちらが正解でしょうか? 実は、そのどちらでもありません。 一番良いのは、このホワイトボードマーカーです。 このペンで書いたものは、手でこするだけできれいに消すことができます。水も薬品も何もいりません。 使用した透明半球も、雑巾でふけば、あっという間にきれいになり、次のクラスの実験に使えるようになります。 このペンが一番良いですね。

  • 直径140cmの風船

    仮説実験授業に「宇宙への道」という授業があります。 この授業で使うのが、太陽の10億分の1の大きさの風船です。直径140cm。 ブロワーでふくらめます。 この風船は2代目で、1代目は気象観測用の青い風船で6000円くらいしましたが、この風船は通信販売で2000円もしませんでした。安い! これをせまい教室でふくらめると、直径140cmはすごい迫力です。それだけで、生徒は興味津々です。偶然廊下を通りかかった先生も、これを見てびっくりしていました。

  • 1㎥の空気

    飽和水蒸気量は、空気1㎥あたりの水蒸気量であらわします。 でも、空気1㎥ってどのくらいなんでしょう。 それを分かりやすく見せたいと考えて、作ってみたのがこれです。縦、横、高さが1mで、空気1㎥をあらわします。 できるだけ安く簡単に作りたかったので、材料は90cmの角棒(本当は1mの棒が必要ですが、まーだいたい同じということで)12本と、ホースの切れ端を、工作用紙にガムテープでくっつけました。 角棒をホースに差し込んでいけば、1分で組み立てられます。ばらすのも簡単で、持ち運びや収納も楽々です。 見た目は手作り感満載ですが(汗)、いい感じにできました。

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