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2022/04/26

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  • プログラマの三大美徳

    そのころ、perl言語の勉強をしていました。 プログラマの三大美徳とありました。 それは、 怠惰 短気 高慢 なまけもので、怒りやすく、うぬぼれ、 私は、まず、性格わる、最低だな、と思いました。 怠惰 (Laziness) 短気 (Impatience) 高慢 (Hubri...

  • 5次受け会社で働いて

    そのころ、5次受け会社の所属だった。 元の会社 -> 1次受け -> 2次受け -> 3次受け -> 4次受け -> 5次受け -> 私 この何次受けということですが、 建設業界でも同じように、元受けのゼネコンから 次の下請け、次の下請けと広がっています。 IT業界もいっし...

  • 化粧はできません

    そのころ、あるシステム会社の面説会場にいった。 私のほかには、奇麗な二人の若い女性がいた。 エンジニアの面接で女性は珍しかった。 面接担当者が、仕事内容を伝えてみんなに尋ねた。 女性たちは答えた。 「少し経験があります。」 「経験はありませんが、頑張ります。」 私は「以前、...

  • 忘れ物

    そのころ、プログラムに夢中でつい終電を逃してしまった。 朝までこのビルはあかないので、机の下に泊まることにした。 朝起きて、どうしてもシャワーを浴びたくて、家に帰った。 近所の食堂のおじさんが、朝、駅から自宅に向かう私に、 「忘れ物かい? 」と声をかけた。 うまくいえなかっ...

  • もんじゃ焼き

    そのころ、5年もの長きにわたり? 同じ職場にいた。 チームのメンバーはリーダーを含め2回と半分入れ替わった。 古参の私は2年目ごろから、新入社員のめんどうをみることになった。 その年の新人は、よく居眠りをする。居眠りルーキーだった。 彼が、キーボードで ダンダンダン、ダンダ...

  • 私はだーれ

    そのころ、仕事に集中しているとき、ちょと呼ばれたので席を外した。 返ってきて、やりかけのプログラミングを見た。 意味が解らなかった。 だれですか、こんなの書いたの? 数分で、自分が他人になる瞬間です。 実は、プログラマのあるあるなんですが、 自分を見失うことがあっても、がん...

  • 見事な、つり案件。

    そのころ、お世話になった、派遣会社の営業の方々が会社をやめられたので 自分で一から案件(仕事の募集)を探すことになりました。 不動産で、つり物件と呼ばれるものがあります。 入りたいというと、「水回りが、壊れてましてとか」とか いろいろ言われて、これはどうでしょうと違う物件を...

  • perlは素晴らしい言語である。

    そのころ、perl(パール)について良からぬ、ことをおっしゃる 方が見受けられました。 パールといえば、私がすぐ思い浮かぶのは 「金、銀、パール、プレゼント」ですが、 (昭和のみなさんなら解っていただけます。) ポケットモンスターダイヤモンド、パールや 靖国神社の顕彰碑のパ...

  • ゴーストはささやく

    そのころ、システムが完成し、契約期間が終わると 社員のおさそいがあった。 在籍中に株式上場もはたした、信用ある会社だった。 職場の人もいい人で、特にリーダーとは徹夜で仕事したり 飲みに行ったり、個人的にも尊敬できる人だった。 休憩所で話す、気さくな少年野球の監督も偉い人だっ...

  • 莨の縁

    そのころ、ある開発の二次受けの会社でフリーとして働いていた。 休憩時間によく会う人と、話をするようになった。 見かけない人だと思われたのだろう。 「どこの部門ですか?」と尋ねられた。 「〇〇さんが責任者のとこです。」私は部門名を知らなかった。 「あ~〇〇ですね。」と気さくに...

  • 送別会

    そのころ、ある会社のチームの一員として働いた。 その中に、ひとり大きな声でリーダーにつめよる青年がいた。 「なんで、こんな作りにするんですか」 「これと、いっしょじゃいけないんですか」 リーダーは、小さな声で、「落ちついて」とながめては、説明していた。 大きな声の青年が立ち...

  • そうゆうことか

    そのころ、仕事帰りに CDのレンタル屋によった。 店内で、静かな歌が流れていた。こんな歌詞だった。 「夕闇迫る雲の上、いつも一羽で飛んでいる。 鷹はきっと悲しかろ」 いつも一羽で飛んでいる ということは いつも、見ているのですね。 しかも、雲の上ですよね。 見ているあなたは...

  • 次に生まれたい国はどこですか?

    そのころ、職場に新しいプログラマがチームのメンバーになった。 彼は、私のななめ前の席にすわると。机の上に大事そうにバックから ゼロ戦のフィギュアを取り出して並べた。 彼はインド人だった。 日本の国立大学を出たばかりらしい。 体の大きい人懐こい青年だった。 昼休みに、写真をい...

  • チッチとヤッピーとホタロウ

    そのころ、憧れの南の島でプログラムの技術を生かし 暮らしていました。 夢がかないました。 部屋の中で「チッチ、チッチ、チッチ」と鳴く声が聞こえるので、 鳥でも迷い込んだのかと探しましたが、いません。 よくみると、この地域ではよくみかけるナキヤモリでした。 チッチとなずけまし...

  • 文字ぉばけ、でやられた

    そのころ、某公営企業でデータ処理をしていた。 個人情報の管理を強化したいらしい。 サーバの中で、テスト処理したデータを確認すると、文字化けだらけだった。 極端ですがイメージとしてこんな感じです。 、ウ、ウ、マ・ユ・遙シ、ホ・ラ・愠ー・鬣゙、ャ」イ」ーヌッ、ヒナマ、・「クスセ...

  • 八重山病はつづくよどこまでも

    そのころ、私は石垣島で暮らしていた。 そうです。八重山病は侵攻していました。 小さな土地を買い、 水道を引き、 電気をひき、 小さな家をプレハブをもとに、作りました。 机や、椅子、棚やベットも作りました。 ベランダも作りました。 家賃を払わない、南の島の生活です。 夢のよう...

  • バルサラの破産確立

    そのころ、為替の分析の仕事をしていた。 様々なデータ処理をするのですが、その中にバルサラの破産確立を表示する項目が追加された。 破産確率って、物騒な名前です。 仕様が書かれてないので確認すると、「ネットで確認してください」とのこと。 「それは、あなたのお仕事ではないのですか...

  • 小学生からのご招待。

    そのころ、職場の後輩の家に遊びにいった。 留守だったので電話すると 「もう少しで、つきます。上がって待っていてください」 というと、合い鍵の場所を教えた。 上がって、待っているいると、小学生がベランダ越しに顔をだして 「なにしているの」といった。 「〇〇さんをまっているんだ...

  • ダウンロードは禁止です。

    そのころ、某サーバーシステムを運用する会社にいた。 セキュリティが厳しく。ネットでダウンロードができなかった。 そこで、WEBサーバーを立てて、書類の自動作成をできるようにしなければならなかった。 サーバーサイドのプログラムは、UNIXの標準ツールにperlがなっていたので...

  • ベタだねー

    そのころ、あるソフト会社で、開発元のファイルとインストール後のファイルが 同じものか、問題になっていた。 その問題の解決に私があたることになった。 私は、だれでも知っている方法で解決した。 予想以上のファイルの違いにみんな驚いた。 責任者が「ベタだねー」といってスマートなや...

  • 未開の維持をみせてやる

    そのころ、休日になると雨がふりつづいて、登山に行く気がしなかったので ネットで映画をみた。「セデック・バレ」という映画を観た。 2部作合計4時間半にわたる大作、数々の賞をとった。台湾映画の名作だ。 実際にあった、凄惨な霧社事件を元にした。物語だった。 先住民の狩猟民族は先祖...

  • 前向きに

    そのころ、ある職場のチームメンバーが 「すみません、そのころさんの作ったプログラム消しちゃいました。」 といった。 「あー大丈夫ですよ。バージョン管理にあるし、バックアップもあるから」 「すみません、ほんとうにごめんなさい。」 あまりにも恐縮しているので、 「消したとき、作...

  • 恒例行事

    そのころ、恒例の新入社員のレポート提出の季節がやってきた。 チームの新入社員が質問した。 「いま作っている、システムはどうゆうものですか」 太郎「俺の、汗と涙の結晶よ」 次郎「高く売れると思う」 花子 「私の美容と健康の維持装置ね」 みんなで、新入社員をいじめるのだった。

  • 一人で荒野は歩けない。

    そのころ、ある人と話す中で 「よく、途切れず案件(仕事)されてきましたね」と聞かれた。 「それは、私を押してくれた、派遣会社のエージェント(営業の方)がいたのですよ。 とくに50歳過ぎたプログラマを積極的に使いたい人はいませんから」 「相当、がんばって押していただいと思いま...

  • プログラマの一歩

    そのころ、 ある会社に務めることになりました。 システム開発とは関係ない会社です。 ただ、システム関連の部署がありました。 40歳では経験がないと、システム開発の会社には入れません。 しかし、システム部のある会社にははいれます。 務めて、数日後、社長から「システム部があるか...

  • 世界4大ファンタジーとは

    そのころ、世界有数のゲームを作成している会社にいた。 開発要員としてある部門に入った。間違いなくS社のビルの中だ。 信じられない世界を見た。 そこの人々は分析を永遠とやっている。 作る人がだれもいない。 そして極めつけはなんとテスト環境がない。 テスト環境がないと開発はでき...

  • 東京タワーに登ればよかった。

    そのころ、eスポーツの運営会社で働いていた。 ゲーム終了のスピードを競い、優勝者には多額の賞金がでる。 海外では人気だそうだ。 最初のころはゲームを作成した。eスポーツのゲームは 小さく、数分で終わるゲームが大半だ。 しばらくすると、エントリーする人たちの管理画面を作成をす...

  • 同級生の子供?と働く

    そのころ、会社でとなりの席は20歳の青年だった。 地元にある名前だったので聞いてみた、 「ひょっとして、鹿児島県?」 「はい、そうです」 「鹿児島のどこ」 「加治木です」 「私は、国分」 「母は国分小学校でてます」 「えーいっしょか」 東郷君とは昼食を一緒に食べたりして、 ...

  • 申し訳ないことをした

    そのころ、ゲーム会社で働いていた。 他のゲームの責任者に呼ばれた。 「やめた前任者が、書きかけのプログラムがあるですけど、これ解ります?」 とソースをみせた。 「あっ、解ります、ずいぶん前ですけど、私が作ったものです」 チームのプログラマには使い方を説明したが、 まさか、他...

  • 八重山病にはご用心

    そのころ、ネットショップを作成する仕事をしていました。 私は、病気もなく、薬も長年飲んだこともなく 恥ずかしいほど健康で家族からは異常だと思われています。 しかし、実はある病気で、契約期間を打ち切られたことがあります。 これは、秘密でいままで話したことがないのですが、 その...

  • 最高の薬

    そのころ、仕事中目がいたくなることがありました。 学生時代、サッカーで左目を負傷して外出血で一時目が 見えなくなったことがありました。 その影響かな、しかし30年以上もまえのことです。 色々調べると、やはりデスクワークで目が疲れていると思い。 60才過ぎて初めてアウトドアの...

  • 話が違う2

    そのころ、ある銀行の不正口座の処理をWEB可するプロジェクトで プログラマとして働くはずだった。 要件定義から詳細設計計画書など歯抜けではあったが一応あった。 チームを2つに分けた。プロバーのリーダーがAチームのリーダーとなり Bチームのリーダーが私となっていた。ちょっと嫌...

  • 不可解な世界

    そのころ、ロシアがウクライナに侵攻していた 私は為替のデータの処理をしていた。 10年分のデータを様々な依頼された手法で 解析開発するが、よくこんな何千もの手法を考えると感心した。 いつ終わるともしれない果てし無い作業かと思っていましが、 依頼ががくりと減りました。 聞いた...

  • 仁王立ちの幻影

    そのころ、某信託投信で働いていました。 一人で、はじめて動的なチャートを作成しました。ネットで元になりそうなチャートを探すのですがなかなかこれというのがないので、結局ほとんどjavascriptで作成することにしました。 投信のシステム部の方が厳しい人で、スケジュールを1m...

  • 行列のできるプログラマ

    そのころ、有数のサーバシステムの性能評価グループの一員だった。 私の仕事は、今まで手作業で作っていた書類を自動で作成しWEB表示することだった。 周りはみんなオラクルの最高資格をもったDBのプロだった。 あるとき、日時のバッチがこのままでは、朝9時までに終わらない可能性が ...

  • スリリングなゲーム

    そのころ、ソーシャルゲームの作成の現場だった。 入るや否や、イベント担当のプログラマとのことで あわてた。もうテストチームの結果を待つ時間もなく 自分でゲームしてテストした。 「ゲームの早い人はこの辺まできてますかね」、「いやこの辺でしょう」 なんと、開発がはやいか、顧客が...

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