私が好きな演奏家は、必ず自分の紡ぎ出す音を聴いている。そんなの当たり前じゃん?と思われるかも知れないけれど、そうじゃない奏者はたくさんいる。音を出すということにのみ注力して、自分の産み出す音に最後まで愛情をかけない。音を本当の意味で聴いてい...
もとクラシックギタリストでキャビンアテンダントもしていたドイツ在住管理人が、算命学、あの世系、ドイツ生活、絵画、音楽、世界を旅する話などを提供しております。
人生で宝物に出会う時は映画のワンシーンのようにキラキラ素敵なシチュエーションではないこともある。おおあり。
今同じような嵐の中にいる皆さんも何とか耐え凌げますように。
とことんまでやれば、それがどういう感じだったか身をもって分かる。その後方向転換するにしても、自分で納得して進んでいける。最初から大正解なんて目指さなくとも大丈夫。というかそんなもの目指すな。
これに気付いたのが先日、日本行きの飛行機をヘルシンキで乗り換えた時。パスポートコントロールの兄さんにこれビザ〇〇よ?と言われましてね!
「今まで積み上げてきた」というと「自分だけが積み上げてきたもの」と思いがちですが、自分の中には先祖のカラーが濃厚に存在する。 つまり 自分+先祖=家系 の今までの蓄積をひっくり返し得るという意味で因縁解脱。
三柱全部異常干支というだけでも異常事態なのに、自分を取り囲む運気まで異常が重なると 生命が危ない、精神の最高次元を作り得る=神懸かり的になる、みたいな異常事態が発生するといわれます。
人との交流範囲、密度は先天的なものが大きい(支合、半会、三合会局、対冲など)
三合会局や半会はその本質が異なる世界との融合であるため、嫌な人物とでも形の上では交流していくことができる。善だろうが悪だろうが自らの世界に取り込んで世界を拡大していくため、人付き合いは支合より広く大きい。
後天運の現象化の前倒し・後倒し、そして中殺された十大主星の実感
目に見えない内側の流れが算命学で手に取るように分かるので、一時の感情で破壊には走りませんがね。一時の気の迷いでことを起こしても、後々マイナスにしかならないというのも算命学を学ぶと理屈で分かります。
私が実家の機能不全家族っぷりを時々こちらに書いておりますので、同じくかなりハードな生い立ちの方々が多く鑑定にいらしてくださいます。 そしてそういう方々、一様に 体調がお悪い。
三合会局や支合法の原理と思考は奥深いものがあって、古代人が何を伝えようとしたのかを捉えなければ何の意味も生まれないのであります。
生まれによって同じことを経験しても見えてくる世界が全く異なる話。
あ゛ーーーーー ってなった話。
算命学では結婚、離婚についての見方があります。 一言で相性と世間ではまとめられますが、結婚の可能性、したとして形の上ではこう見えるけど精神上はこう、とか。この時期に結婚するとこうなりやすいですよとか、中身はこうだけどなかなか離婚は難しい(なのでしやすい時期を探しましょう)とか。
皆様も同じく54歳の年には東に天剋地冲の年運が周ってきます。 前進力、未来、社会的環境の場が壊れる時期。ひっくり返る時期。 この1年がもう過ぎてるよ、という方々は如何でしたか?
その人が何を目的に生きていたかなんて、その人にしか分からない。 その人がどんな課題をもって魂の旅をしているのかだって、その人にしか分からない。 その魂の旅路のどのフェーズにいるのかもそう。
現実世界は人の総意で動くものなのでもちろんそういったシールは無視できない。 たかがシールだなんて、そりゃあ綺麗ごとだよというのも分かる。
ながーーーい魂の旅路の中で、同じ時期に今世を人間として過ごしている。それだけでもものすごい確率です。宝くじ1等に当たるより稀な確率なのではないかな。
人生には本人にしか分からないことが沢山ある。本人にしか分からないように出来ている。そこを探ることは自らに対峙することであり、またそれが進むと家族や家系に嫌でも対峙せざるを得ません。
私にとって11月は全て粉々になる月。積み上げてきたことが全部ひっくり返ってゼロになって更地になりやすい月。離れていくべきものは離れていく月。毎年絶不調万歳な月。分かっちゃいたけどこう来たか・・。
できればね、美術史美術館のカフェで鑑定がしたいのですよ。あそこのカフェ以上に美しいカフェを私は未だかつて見たことがございません。初めて見た時に『ここで鑑定できるようになれればなあ』と思ったものです。
不動ということは 私こんなに凄いんですうううう!! と積極的に前面に押し出しアピールする自尊心ではなく、どうしても受動的になる。つまり自分の心の内で強く意識するプライドなわけですね。
とにかく虐待なんて起こっているはずがないという認識で 大人がそういうのを見て見ぬフリするんですよ
ChatGPT や Gemini など AIの出現で何が助かってるかって、そりゃもうドイツ語作文の添削ですわ。 ばーっと書きたいことは書けるのですよ。でもやはり念のためAI先生に間違いを直してもらうと、間違いというほどではないけれどこっちの
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私が好きな演奏家は、必ず自分の紡ぎ出す音を聴いている。そんなの当たり前じゃん?と思われるかも知れないけれど、そうじゃない奏者はたくさんいる。音を出すということにのみ注力して、自分の産み出す音に最後まで愛情をかけない。音を本当の意味で聴いてい...
皆さまこんにちは。猛暑ですがお元気でお過ごしですか?こちらドイツも熱波がやってきておりまして、本日は35度、明日は37度まで気温が上がると言われております。だからといってクーラーを買っても使うのは年数日だけ・・となるのは目に見えているので、...
実力って何だろうね?果たしてそんなもの存在するのだろうか。一生懸命練習するなり、学ぶなり、経験を積むなり・・・努力を重ねて『私は実力を得た』『私は実力を持っている』などと人は思う。自分でやったのですと。
日本なら学校で反戦教育を受けて、子どもの頃は何となく“いつかは戦争がゼロになる世界” に少しずつ向かって行っているのだろうなあと当たり前のように思っていましたよね?そんなことない?
いやいやいやいや待てまてマテ待て・・・私こんな席取らないって!オーケストラみたいな大人数モノ、離れた位置の左右中心で聴かないと分からないじゃない。一体どうしてこうなった??
『伝える』ということの技術をやはり私も磨きたいと常々思っておりまして観てみたのですが、参考になりました。要点はこんな感じ。・伝えるには演じるのがとても大切、つまらない登場人物にならないこと。・ただの武勇伝おじさんにならない、再現性を伝えるの...
天中殺で欠ける部分は無一文であることを忘れてはいけないというお話。ないはずなのにあるということは、どこからか借りてきているってこと。
よく大阪の食い倒れ、京都の着道楽などといわれますが、これも本能的な作用で、大阪の人たちは自己主張の強い人が多いということであります。
海外から彼らは声をあげる。スーツを着て革張りの椅子に座り、私たちを犠牲者と呼ぶ。私たちは勇敢だと。私たちの死には意味があると言う。そうではない。
宿命と環境が一致しないのだから借金を支払っているのと同じ、というキレッキレの表現が高尾宗家のご著書にはございましてね。
知れば知るほど・分かれば分かるほど記事に書けることが限られてくる問題。本当に色々知ってしまうとこういう公の場でぺらっと書いちゃいけないなと思うことも多々出てきます。
髪がまた伸びてきて、本気で坊主にしたい!あと10kg痩せたら本当に坊主にしようかな。何だその基準は?と言われそうですが、太ってるのに坊主にしたらこうなるじゃないですか?ジャバ・ザ・ハットでも10kg痩せてからにしたらこうなるでしょう?ってど...
一国が何らかの理由で戦争に向かう時、国家は国民に対し見事な大義名分を打ち出します。その時に「戦争反対」などと唱えても流れに抗することはできません。
算命学は “誰かにだけは極端に有利で、他の弱いものは足蹴にしても別に構わない” という家父長制など一瞥もしない、宇宙の理から世界を、人を、人生を、人間関係を捉え直す学問です。
今まさに地獄を生きている人たちにとってこれはもの凄く実用性に富み助けになるはずです。これは標題にもあるように毒親だけでなくDV、虐待、ストーカー行為など積極的に加害してくることが常となっている身内から如何に生き延びるかの指南書。
天中殺は運気のお休みどころ と言われるように、この時期はあまり頑張っても意味がない。というかどんどん新しいものに着手なんてしてはいけない。
勾陳と螣陀ってどっちが地上でどっちが地中だったっけ?人間はどっち側?となりますよね。人間も含めた動物の世界が螣陀(とうだ)であり、その中の仏であるのが釈迦である仏陀なのです。
またちょっとだけ戸籍を辿ってご先祖の命式を少しずつ出して行っているお話。明治6年1月1日から新暦(太陽暦)が日本の公式暦になった ため、それ以前のものを西暦で直すと嘉永3年9月14日は西暦1850年10月19日という風に月と日の数字までも変...
戸籍を辿ってご先祖の命式を少しずつ出して行っているのですが、気になるのは戦争で(多分)招集され、中国で戦死し、ついには日本に帰って来られなかった方。分かる、分かりますぞ!私はあなたの無念を晴らすためにも、絶対に!日本で!死にますので!お任せ...
コロンビアの大統領候補が路上演説中に撃たれたというニュース。やはり後天運が気になって見てしまうわけですが、今現在乙乙乙
この世、今世、という観点だけで見るとめちゃくちゃ不公平なものですよね。そんなものは別に算命学を知らなくともみんな知ってる。 でももっと長ーーーーーーーーーーい存在なのですよ、私たちって。
人間関係に上下を付けないと気が済まない人は結構いるものだ。 何故そんなに自分という存在に自信がないのだろう?
超調舒星人とでも言うべき方なので、ほんっとに好き嫌いがはっきりしておられる方です。なので あの気難しい国王がこんなに嬉しそうにずっとお喋りなさってずっと笑顔で・・・すごい・・ みたいなコメントをニュースコメントなどでも見かけたりしましたが、本当にお二人は仲がよろしいのでしょうね。
財星が本当の意味で燃焼し次元が上がる方向に進んでいくためには、仁義礼智信の五徳全てを備え持たないといけないといわれる。この意味が本当によく分かる。
才能とかセンスって持って生まれたものってありますよね。 それに向いているか否か、そして好きなのかどうか。 もちろん生まれつきのものはあるのだけれど、そして好きでやっていけるのはとてもいいことなのだけれど、でも枯渇する。使っているだけでは枯渇する。
算命学はモノにするのに時間がかかるといわれます。実際にそうです。単純に学ばなければならないことが膨大な量で難解なこともあるのですが、受験勉強マスター的にできればそれでいいのかというとそうじゃない。本当のところ、そのあとのところで時間がかかる。
どんな人も有願の世界を通過しないで無願の世界に入ることはできず、一足飛びに行こうとすると永久に有願の世界を脱却することはできないでしょう。
魂年齢が同じくらいだととても居心地がいい。でもホッとするし癒されるけれど、成長という意味ではもう少し刺激が欲しい。 理想的なのは自分より少し成熟度の高い魂の持ち主と縁を持てること。
今ちょっと勉強していることがございまして、6月が過渡期。課題が山盛りでなかなかブログを更新するところまで辿り着けません。 が!これも算命学の活動をより効果的にやっていくために身につけていっているものなので
例えば子どもの頃家でチョコレートを完全に禁止されていたとします。 外で誰かに貰って食べたことはあって美味しいのは知っている。そしてチョコレートが大好き。食べたくてたまらない。でも家では絶対に食べられない。ぐぬぬぬぬ・・・ちょこれ~とぉぉ~・・・!!
何故こんな話を作ろうと思った? (私の目から見たら)有り得ない話の展開、トンチンカンにもほどがある。脈絡が無さ過ぎる。
あれは人生の転換期。 演奏に人生も命も賭けて生きている人間に起こるはずのないことが起こる。 それは人生の転換期の合図。
一貫性というのは想像力を欠いた人間の最後の拠りどころである (オスカー・ワイルド)
『アナと雪の女王』のテーマソングが大流行り。 「誰にも打ち明けずに」のフレーズは「佳代さんには打ち明けていいと思うよ」です
5月なんだよ、今5月。 5月と11月は私にはどーーーーーも生命力ダダ下がり月間となるのが定例で、毎度 いやいや気のせい気のせい 今回は全然大丈夫だし♪ と思い込みでやり過ごそうとしながらも月の後半に入ると駄目ですね。
ひっさびさにご感想です。 結構鑑定のご感想を皆様からとても丁寧に頂いているのですが、当方書きたいことが山積み&時間がないという理由からご感想紹介になかなか至らず・・・でも鑑定も陰ながらやっておりますよ!ということで(笑
日本には何だかんだで親に『産んでくれてありがとう』というのは素晴らしいみたいな風潮がある。 ふとあれを私が子供たちに言われたとしたら?と想像した瞬間にものすごい違和感が生じた。
全てバランスなのです。 自分というやじろべえがいる。バランスを崩したら終わり。 でも極端な生き方をしているのにバランスが崩れないということは、そこが崩れないように支えてくれている誰かがいるということ。
イランの大統領(および外務大臣)が妙な形でお亡くなりになりましたよね。 まずはお亡くなりである方々にご冥福をお祈り申し上げます。
自分のことがそんなに分かるということは、他人のことも分かるということ。 算命学をやって良かったなと思うことの一つに、〇〇〇〇できるというのがあります。