ヒサカキの幹に止まっていたフトスジエダシャク 幼虫の食草はセンダンの葉。菜園内にセンダンの大木が2本生えています。たくさんの実をつけるため、鳥が食べて種をまき散らします。 前翅長20mmほど
鳥、昆虫、虫などが野菜の生長に関わっています。家庭菜園に飛んで来たり、棲み着いていたり、また生まれたりしているその生き物たちを記録しています
ヒサカキの幹に止まっていたフトスジエダシャク 幼虫の食草はセンダンの葉。菜園内にセンダンの大木が2本生えています。たくさんの実をつけるため、鳥が食べて種をまき散らします。 前翅長20mmほど
ノイバラの茂ったところに近づくと飛び立つパラシロヒメハマキ 幼虫の食草はノイバラ 前翅長9mmほど
長い触角をヒラヒラさせて飛んでいたクロハネシロヒゲナガ 風に吹かれて飛ばされた
名前に合った翅の色のツマキナカジロナミシャク 前翅長18mmほど 前足でぶら下がるナニセノメイガ
幼虫がキャベツ、ダイコンなどのアブラナ科の野菜の葉を食害するナニセノメイガ 前翅長13mmほど 春野菜の植え付けで忙しくなってきました。汗をかくためか、朝起きて毎日測る血圧も上が120台で安定しています。
小さな蛾によく出会うようになって来ました。 ウスキミスジアツバ 前翅長12mmほど テンクロアツバ 前翅長10mmほど
翅の模様に魅せられるマダラエグリバ 前翅長14mmほど 脱皮中のヨコズナサシガメ
黒くて白色部分が目立つツマキナカジロナミシャク マエキナカジロナミシャクに似ますが、マエキナカジロナミシャクは一般に山地寒地性とありますので、ツマキナカジロナミシャクとしました。 前翅長15mmほど 土手の筍が伸びてきました。
毎年出会うが数が少ないタイワンキシタアツバ 前翅長15mmほど アマガエルがよく鳴くと思ったら、雨が降った。雷もなった。
小さな蛾が止まったところを覗くとチャノコカクモンハマキ 幼虫は、農作物ではチャ、ブドウ、カキ、カンキツ類の果樹類を加害すると言われています。 前翅長6mmほど
もうホソオビアシブトクチバに出会える季節になったようです。 温暖化の影響でしょうか? 出現月が一月早くなったように思います。 前翅長24mmほど 近づき過ぎて、飛び立ってしまいました。止まったところで グリンピース
飛び立って、止まったところを覗いて観ると、またオオウンモンクチバかなと思いましたが、PCに取り込んでムーミンが現れていないから、ウンモンクチバと判りました。 前翅長23mmほど ヨコズナサシガメの脱皮直後は、鮮やかな色をしています。 体が固まると黒変します。
幹に止まる蛾から葉っぱに止まる蛾に広がってきました。 出会ったのはオオウンモンクチバ 前翅長25mmほど ネギ坊主
アラカシの幹に止まるオオトビスジエダシャク 前翅長23mmほど 塩ビ管が見えるのは、以前地主さんがミカン畑の散水用に使っていたものです。 畑で咲くナガミヒナゲシ(長実雛芥子) ナガミヒナゲシには、アルカロイド性の有害物質が含まれています。害虫や植物から身を守るための植物毒の...
ヒノキに止まったアカテンクチバ 幼虫の食草はフジ、クズ 前翅長21mmほど 何を食べているのかな? 振り向きもしない猫
同じ様な種が多くて、同定が難しくカバナミシャクの仲間としました。 ハゼの幹に止まっていました。 前翅長10mmほど 飛び立って、ササの葉に隠れるように止まったナミテンアツバの雌 エンドウの花 エンドウの名前は、砂糖エンドウ。甘いのかな?
ハゼノキの幹に止まるウスコカクモンハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科) 同定に悩みましたが、幼虫の食草と出現月からウスコカクモンハマキとしました。 幼虫の食草は、ツバキ科チャ、いろんなものを食べるとあります。 出現月は、2月~4月、6月とあります。 北限が静岡 前翅長9mmほど
すごい蛾に出会いました! エノキの幹に止まるイボタガ 幼虫の食草は、イボタノキ、キンモクセイ、トネリコ、ネズミモチなど。菜園ではネズミモチが生えています。 出現月は3月~5月。春に出現する大型蛾 前翅長53mmほど フクロウの顔を持つ蛾と言われます 横から すごい模様
飛び立って止まったところを覗いて観るとナミテンアツバです。 成虫で越冬したようです。 前翅長14mmほど 土手に咲くハナニラ 毒があり、食べると激しい下痢を引き起こす可能性があるそうです。
ヒサカキの葉に止まるヤマトシジミ 暖かくなって飛び始めました。 アラカシの葉に止まったムラサキシジミを撮ろうとシャッターを押したところ、既に遅しで飛び立っていました。 今までムラサキシジミの翅の開いたところに出会ったことがありません。
今年初めて出会うキタテハ 風雨に耐えた様子が窺えます。 もう少し美しく撮りたかったが、デジカメが機能しなくなったようです。これでも明るく編集をしたのだが・・・ 近くの田んぼでは、カエルがげろげろ沢山の鳴き声が聞こえてきました。雨後一斉に冬ごもりから抜け出したようです。
ハゼの幹に止まるミナミアオカメムシ(緑色白帯型) ヤサアリグモの雄
白いものが目に付いて眺めていると鳥のようです。 どうして頭を突っ込んでいるんだろう? このまま1分ほど 翅をバタバタさせて、また1分ほどたちます 羽をバタバタさせてから、そのまま1分ほど また羽をバタバタさせています バタバタして頭を出して飛び立って行きました 一番下の開い...
畑に着いて、そのまま車の中で権利付き最終日でスマホを見ていたが、ふと前を見るとキジが動いていました。 あれ、もう1羽出て来た。 ウグイスがホーケキョと鳴きましたが、短く2回だけでした。口笛で何回もホーホケキョと吹いて教えてやりました。
ミカンの木の下に蔓延るヤブヘビイチゴ 花が咲いていました。 米農家から頂いた藁が積んであるところにシルバーシートが被せてあります。その上に駆け上って日向ぼっこする猫
孟宗竹上で、ハエを捕まえたハエトリグモ 畑にやって来たケリ
2024年3月15日に撮った蛾の名前が分かりませんでしたが、ナガバヒロズコガ(ヒロズコガ科フサクチヒロズコガ亜科)としました。広頭小蛾(ヒロズコガ)の仲間のようです。 ハゼノキの幹に止まっていました。 出現月は3月~4月 幼虫はキクを食べるそうです。 前翅長9mmほど 枝...
アラカシの根元に止まるクロモンホソコヤガ 前翅長5mmほどの小さな蛾ですが、毎年よく出会います。 幼虫の食草は不明のようです。 トウモロコシの発芽 夏休みを利用して6月中旬から7月中旬までアリゾナの孫たちがやって来る予定で、その時期に収穫が間に合うようにストーブのある部屋で...
枯れた立ち木に止まっていたシロテンコバネナミシャク ぴたっと張り付くように止まっていましたが、時折強風で翅がひらひらしていました。 前翅長15mmほど ミカンの根元周りの草を取っています。草が生えているとゴマダラカミキリムシが隠れやすく、卵を産み付けやすいように思うからです...
エノキの幹に這っていたイナズマハエトリ。 動き回らなければ見つけることは無理だったと思われます。 全長5mmほど このごろ、よく風邪をひくようになった。暖かくなって畑で草取りすると汗をかくようになり、日がかげると急に冷えるため、この寒暖差が原因であろうと思います。 水を入れ...
えぇっ! 此れなんだよ? 肉食系のヨコズナサシガメの幼体3匹が蛾の体液を吸汁しています。翅の裏にもう1匹います。 竹藪の中の日が差すところで、ムラサキハナナが満開です。
いよいよ蛾撮りシーズン到来です。 今年初めて出会った蛾ナシケンモン。 エノキの幹に止まっていました。 前翅長18mmほど 不明蛾 ハゼの木に止まっていた蛾です。キバガ科と思われますが、検索しても同定に至りませんでした。名前が分かり次第、再度upします。 前翅長9mmほど も...
エノキの幼木に這っていたヤサアリグモの雄 雌よりやや小さく見えたので、幼体かと思いましたが、幼体は、頭部後方と腹部前方が赤褐色をしているというから、成体のようです。webで調べてみれば、雄の方が小さ目でした。 あちこちよく動きます。 もう1匹孟宗竹にも居ました。 ウグイスが...
エノキの根元でジッと日向ぼっこ中のハラヒシバッタ 体長8mmほど ネギ坊主が出てきました。 ネギ坊主が咲いて、いろいろな虫が級蜜にやって来るのも、もう直ぐです。
畑の進入路脇に毎年シロバナタンポポが咲きます。 進入路には、黄色のタンポポが沢山咲いていますが、ほとんどニホンタンポポで、セイヨウタンポポはわずかです。 奥は行き止まりで駐車場 ニホンタンポポ 左の2本がニホンタンポポ、右の2本がセイヨウタンポポ
南斜面の土手に生える孟宗竹などに這っているヤサアリグモの雌です。 体長6mmほど ヤサアリグモの雄は、いつごろから出現するのかな? エノキの幼木に エノキの大木の幹に そら豆の花が咲き始めました
孟宗竹に這っていたアオオビハエトリ 体長5mmほど 少しづつ上に近づいていた先には、アリです。 クモは足が8本、蟻は6本 蟻の方が少し大きいようです。捕食しませんでした。 同じ孟宗竹にヤサアリグモの幼体でしょうか? カメラの方を向いてくれました。
日差しのさす孟宗竹に這っていたヤサアリグモです。 体長6mmほど この蜘蛛の同定に時間を要しました。アリグモ、ヤサアリグモ、タイリクアリグモ、ヤガタアリグモ、クワガタアリグモのどれだろうとwebで検索してヤサアリグモに辿り着きました。決め手は頭部と胸部の間の白色の帯です。「...
竹藪の中のセンダンの枯れ木の皮を剝がいてみると、ナミテントウが集団で越冬中でした。 いろいろな模様のナミテントウを見るのは初めてです。 テントウムシは、アブラムシを食べてくれるため、野菜にとっては有り難い益虫です。 剝がした皮を元に戻しておきました。 筍が見つけやすいように...
暖かい日でした。いつものコースで、竹藪の中の雑木の幹を見て回りました。 センダンの幹に止まっていたウシカメムシ。体長8mmほど。 成虫は、ほぼ周年にわたってアラカシ、ウバメガシなどの上に見られるとある。近くにアラカシの大木がありますが、初見のカメムシです。 どんどん上の方に...
農機具がシルバーシートで覆ってあるところの近くにイタチがやって来ました。 畑に11時ごろに到着して、そのまま軽トラの中でスマホを見ていたら、目の前に現れました。
耕運して整地したところにセグロセキレイが1羽やって来ました。 今年初めて出会います。 セグロセキレイガが1羽飛んで来たら、ハクセキレイが逃げ出しました。 畑の借用を2年更新しました。80歳になって迷いましたが、リハビリだと思って頑張ってやっていきたいと思います。
12月半ばで珍しい蛾に出会いました。 サンゴジュの木の根元に止まるウススジオオシロヒメシャクのようです。 出現月が5月~9月となっていますが、明日から冷え込みます。 前翅長19mmほど サンゴジュの木の向こう側にはミカンの木があります。 12月ともなると毎年カラスの集団がや...
幼虫の食草がカタバミのヤマトシジミ 風もない暖かい日でしたが、近づいてもジッとしていました。
整地したところにやって来たハクセキレイ 盛んに咲いているビワの花 左眼の白内障の手術終わりました。2週間後の来週月曜日に右眼です。ホコリが眼に入らないように防護メガネをかけています。眼に水が入らないように術後4日間は風呂には入れません。
樹木や葉っぱに止まっている蛾はすっかり見なくなりました。 畑で捏ねてある遮光ネットを畳んで片付けようと広げたところ、蛾たちが止まっていました。 ハスモンヨトウ オオホシミミヨトウ アオクサカメムシ ナナホシテントウ 体が温まるとそれぞれ飛び立って行きましたが、ハスモンヨトウ...
竹藪の中で、飛んだ蛾がいて止まったところを覗いて観るとコテングアツバ 幼虫の食草は不明のようです。 前翅長12mmほど 更新したデジカメは、いろいろ調整して撮ってみましたが、どれも暗く映ってしまうため、前のデジカメに戻っています。暗く映った画像を明るく加工すると鮮明になるも...
竹藪の中の倒木で、動いたから判かりましたが、動かなければ判らなかったササキリ 体長17mmほど
タンポポの花にやって来たチャバネセセリ タンポポの花が所々で咲いています。寒くなって周りの草がしおれたり、枯れたりして背が低くなったら太陽の光を浴びて花を咲かせ、咲き終わると花茎を長く伸ばして冠毛をつけて風で遠くまで種を飛ばします。競争しない、争わない賢い生き方をするタンポ...
温州ミカンに止まっているホソヒラタアブ 甘さが増してきました。 ミカン畑、耕作地、竹藪 ミカン畑の一段上が幅20mの長さ250mの耕作地、その上の方が一部竹藪です。 地主さんから土地を借りたときには、竹藪の孟宗竹は10本ほどでした。 地主さんが栽培していたころは、ミカン畑、...
肌寒い北風があたるヒノキの幹に止まっていたツマキナカジロナミシャク 11月に翅の模様がはっきりしているツマキナカジロナミシャクに出会うのは初めてです。 前翅長20mmほど 暖かい場所を求めて、菜園隣の道路のアスファルトに止まるアキアカネ
だんだんと寒さが厳しくなって来ています。 見られる時期が5~10月と言われているヒメジャノメ1頭に出会いました。 これが最後かも。 カラスに食べられたミカン カラスが食べた木のミカンは、甘いです。
ミカンの葉上に止まるウスキトガリキリガ 幼虫の食樹はツバキ、サクラの葉。菜園では土手に生えているサクラ 前翅長23mmほど。初見の蛾です。 夜は一段と冷え込みます。 ミカンは、甘くなった木のミカンからカラスが食べていくようになりました。
アカメガシワの幹に止まるツマキナカジロナミシャクか この時期になると出会う蛾ですが、今までもツマキナカジロナミシャクとしていましたが、果たしてそうなのかな?と投稿しながらいつも思ってしまいます。 前翅長15mmほど 2020年5月1日撮影のツマキナカジロナミシャク 秋の出現...
凄い勢いで揺れていました。風もないのにどうしてだろうとジッと観ていると蛹です。 蛹が威嚇のために揺り動かす力が何処から湧いてくるのだろう? 揺れるのを止めたところです。 止まったと思ったら、また揺れ始めました。 止まったところで、突然殻が割れて出て来ました。羽化です。 左右...
セイタカアワダチソウの葉に止まるワタヘリクロノメイガ 暖かい日でした。 孟宗竹に止まるウスミドリナミシャク いつまで姿を見せてくれるでしょう。
セイタカアワダチソウの終わりかけた花で級蜜するキタテハの秋型 夏型と秋型は日照時間と温度で違ってくるようです。日照時間が13時間以下で温度が25度以下だと秋型になるという。 竹藪の中で露出した塩ビパイプに止まるクロコノマチョウ。孟宗竹の竹藪と言っても、元はミカン畑でした。 ...
ササの葉先に止まったアオイトトンボ 飛んでいたのは1頭だけ。昨年は10月18日に出会っています。 2022年10月18日撮影のアオイトトンボ 更新したデジカメの調子がイマイチ。前のデジカメと同じMENUに設定してあるのに暗くなってしまうため、フラッシュで撮っています。天気晴...
クロコノマチョウ3頭に出会いましたが、飛び立って近くに止まってくれたのはこの1頭だけ
ビワの木の下に植えてあるハランに止まったシロオビノメイガ 来週月曜日は雨予報でそれから急に寒くなるという。更に飛ぶ蛾が少なくなりそうです。 前翅長10mmほど 同じハランに止まったシラホシトリバ
畑の中で、羽ばたいていたツマグロヒョウモン どうしたぁー ぎこちなく飛び立って、直ぐに着地 飛び立つ方が無理
葉っぱの上にポツンと止まっていたテンクロアツバ 出現月が5月~10月と言われていますが、11月初旬となると10月に羽化したものかもしれません。それとも日中はかなり暖かいから羽化したばかりかな? 前翅長8mmほど
成体で越冬するといわれるナミテンアツバ 風で揺れる木の枝の陰になったり、日向になったりしているところに止まっていました。 日陰になってフラシュで撮ったとき。 日陰になってフラッシュ無しで撮ったとき かなり見た目が変わって来ます。鱗粉の影響によるものなのでしょうか?
すっかり蛾の姿が見られなくなりました。 黒いものが飛んで行ったところを覗くと、成虫で越冬するクロコノマチョウです。
クマバチに擬態していると言われるオオハナアブ ミカンの葉上で休んでいました。
タバコガと思われる蛾を襲うヨコズナサシガメの幼体 お尻を上げているようで、どんな蛾だろうと撮ってみました。PCに取り込んでヨコズナサシガメに体液を吸汁されているのに気付きました。 このあとすぐに蛾は飛び立って行きました。 プリンターの上で撮った更新したデジカメ 当たり外...
寒くなって陽の当たるところにやって来るキタテハチョウ 幼虫の食草はカナムグラの葉 今日届いたヤフオクで買ったデジカメで撮ってみました。遠くから撮ると画面が暗くなってしまう。まだ調整が必要です。
今まで一番多く出会う蛾でした。よく出会っているのになぜ投稿しなかったかといえば、この蛾の同定が難しいからです。 ウスベニスジヒメシャクとしましたが、似た蛾が居ます。食草から絞り込めないかなと思いましたが、似た蛾の中の食草もこの菜園には在るため、なお更困難。 前翅長12mmほ...
白っぽい蛾が飛んで止まったところを下から覗いて観るとヒメシロノメイガ 前翅長10mmほど カナムグラの未熟な実 カナムグラは雌雄異株で上の写真は、雌株
朽木に止まるウスミドリナミシャク 幼虫の食樹はイヌマキの葉。近くのブドウ畑の周りはイヌマキで囲われています。 前翅長13mmほど 二日目も同じ場所にいたアサギマダラ
葉っぱにぶら下がって止まるナニセノメイガ 幼虫は、キャベツ、ダイコン、コマツナなどのアブラナ科の野菜の害虫と言われています。 前翅長14mmほど サツマイモの花 上の写真の左側の上の方には、穴が空いてかなりの砂が掻き出されています。どんな生き物が越冬の準備に入ったのでしょう...
セイタカアワダチソウの花から花へと級蜜するアサギマダラ 風もなく穏やかな日で、菜園に立ち寄ってくれました。 菜園では初めて出会います。
日中の気温が上がるとやぶ蚊も増えてきます。ワタヘリクロノメイガがカナムグラの葉裏に止まりましたが、腹部の先の飾りは動かしていません。産卵時期が過ぎたからでしょうか。
真っ白に見えました。今までに見たことのない蛾です。似ている蛾でスカシヒメアオシャクとしていましたが、北河内昆虫記で外縁に白点がないこと、出現月も4月~10月でヒメウスアオシャクと記載されていますので訂正します。ryoiさんから北河内昆虫記に記載されていることを教えていただき...
初めて見るサツマイモの花 種屋さんで苗を買うときには、鳴門金時と表示してありましたが、同じ鳴門金時でも茎の赤いのと白いのがあって、両方それぞれ1束(50本)ずつを買って植え付けました。花の咲いたのは茎の白い方です。 まだこれから咲く蕾もあります。 収穫したサツマイモ
葉裏に止まるオオキノメイガ 手前の支障となる草の枝をそっと倒して撮りました。 前翅長20mmほど
アラカシの幹に止まっていたケブカチビナミシャク 前翅長8mmほど
陽の当たるところで止まっていたホシヒメホウジャク 草の枝の影が写っています。 曇ったときです。 ヒメジャノメチョウ
ワタアカキリバ 幼虫の食草はオクラ、フヨウ 前翅長15mmほど
黒色紋のナミテンアツバ 幼虫の食草がヌスビトハギ。土手に生えていますが、種はひっ付き虫と言われています。ズボンや靴下にくっ付くとなかなか取るのに時間がかかります。先日ヤフーニュースの中で不織布マスクで取ると取りやすいと載っていました。手で取るよりは早い。 前翅長15mmほど
セイタカアワダチソウの花で級蜜するイカリモンガ 全て同一個体 翅を開け!と言っても、頑なに閉じています。
葉上にじっと止まるイネカメムシ シロヘリカメムシに似ていますが、頭部の先端が割れているように見えます。 稲刈りが終わった田んぼから飛んできたのでしょうか。
夜は冷え込みます。目にする蛾も少なくなって来ました。 出会ったのはヒメシロテンヤガ 前翅長12mmほど
イシミカワ(石実皮) タデ科イヌダテ属 竹藪の中で蔓を伸ばすイシミカワです。枝の色や棘がママコノシリヌグイとよく似ているため、ママコノシリヌグイの雄株と雌株の違いなのかなと思ってしまいましたが、種類が違っていました。 イシミカワの実 イシミカワの棘 キタキチョウ
何か飛んできて止まったようだがと、覗いて観ると小さな蛾のようです。 名前が判らず、「テンクロアツバに似た蛾」で検索してみるとヒット、四国産蛾類図鑑でクリイロアツバと判りました。 前翅長10mmほど 隣接地との境界のU字溝の縁に生えています。ヤブソテツの仲間のようです。葉は厚...
アラカシの幹に止まっていたソトシロオビナミシャク 前翅長9mmほど 今年は木に止まる蛾が少ないように思います。温暖化の影響かな。 セイタカアワダチソウの伸びが例年になく高い。倒れています。
スズメバチが飛んできたと思ってしまったヨコジマオオヒラタアブ 初めて見ました。 近づこうとすると飛び立ちます。
10月に出会うのは珍しいヨツボシノメイガ 翅の一部が無くなっています。危ない目に遭遇したのでしょう。 土手にはホシアサガオが蔓延って、花が咲いています。
10月に入って初めて出会ったクロコノマチョウ
下草に入り込んだ蛾です。今農作物に被害を及ぼしているシロシタヨトウかな?と思いましたが、大きさや特徴が合いません。名前が判りましたら修正していきます。 前翅長15mmほど
珍しい蛾に出会いました。キタテハチョウと間違えてしまったイカリモンガです。 日中に活動して翅をたたんで止まるため、チョウと間違えやすいようです。 幼虫の食草はイノデ。菜園の土手の日陰ではイノデ、オシダの種類が多い。 稲刈りが始まっています。イネの葉を食べるコバネイナゴが菜園...
やっぱりミゾソバの花に級蜜にやって来ていたトリバガです。 ミゾソバの花で級蜜するシラホシトリバ 幼虫の食草はブドウ科のエビヅル、ノブドウ。 ミゾソバの花 茎には棘があります。
また急に暑くなって、蛾の出現月も気候変動に合わせて違って行くようです。 出現月が5月~8月のチズモンアオシャクもこの10月に葉裏に止まっていました。 翅を開いたウラナミシジミチョウ
翅を開いたウラナミシジミ
一昨日雨が降り地面が湿っているため、草取りをしていると出て来たのはハスモンヨトウ 幼虫は農作物の害虫と言われていますが、成虫に出会えるのは少ない。 前翅長19mmほど ハスモンヨトウを撮った後の草取りの様子
オオハナアブ 複眼をなぜるようにしていましたが、近づいて来たのに気付いたのか、すぐに飛び立って行きました。 ウラギンシジミチョウ
葉表に止まるチャノコカクモンハマキ 幼虫の食草はチャ。隣の畑の縁に植えられていますが、クズで覆われていても枯れない。 前翅長8mmほど 自然薯の実
ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科イヌタデ属 蛾のトリバガを撮っているところの側で咲いている花の名前が判りませんでしたが、調べてみればミゾソバでした。
ハゼノキに止まる小さな蛾クロモンホソコヤガ 幼虫の食草は不明のようですが、年中出会える蛾です。 前翅長5mmほど。 翅の模様がはっきりしているものを選んで撮りました。 ガガイモの実
この頃よく目にするようになったウラナミシジミ ハチけるミカンが多いときは、ミカンが甘い。
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ヒサカキの幹に止まっていたフトスジエダシャク 幼虫の食草はセンダンの葉。菜園内にセンダンの大木が2本生えています。たくさんの実をつけるため、鳥が食べて種をまき散らします。 前翅長20mmほど
ノイバラの茂ったところに近づくと飛び立つパラシロヒメハマキ 幼虫の食草はノイバラ 前翅長9mmほど
長い触角をヒラヒラさせて飛んでいたクロハネシロヒゲナガ 風に吹かれて飛ばされた
名前に合った翅の色のツマキナカジロナミシャク 前翅長18mmほど 前足でぶら下がるナニセノメイガ
幼虫がキャベツ、ダイコンなどのアブラナ科の野菜の葉を食害するナニセノメイガ 前翅長13mmほど 春野菜の植え付けで忙しくなってきました。汗をかくためか、朝起きて毎日測る血圧も上が120台で安定しています。
小さな蛾によく出会うようになって来ました。 ウスキミスジアツバ 前翅長12mmほど テンクロアツバ 前翅長10mmほど
翅の模様に魅せられるマダラエグリバ 前翅長14mmほど 脱皮中のヨコズナサシガメ
黒くて白色部分が目立つツマキナカジロナミシャク マエキナカジロナミシャクに似ますが、マエキナカジロナミシャクは一般に山地寒地性とありますので、ツマキナカジロナミシャクとしました。 前翅長15mmほど 土手の筍が伸びてきました。
毎年出会うが数が少ないタイワンキシタアツバ 前翅長15mmほど アマガエルがよく鳴くと思ったら、雨が降った。雷もなった。
小さな蛾が止まったところを覗くとチャノコカクモンハマキ 幼虫は、農作物ではチャ、ブドウ、カキ、カンキツ類の果樹類を加害すると言われています。 前翅長6mmほど
もうホソオビアシブトクチバに出会える季節になったようです。 温暖化の影響でしょうか? 出現月が一月早くなったように思います。 前翅長24mmほど 近づき過ぎて、飛び立ってしまいました。止まったところで グリンピース
飛び立って、止まったところを覗いて観ると、またオオウンモンクチバかなと思いましたが、PCに取り込んでムーミンが現れていないから、ウンモンクチバと判りました。 前翅長23mmほど ヨコズナサシガメの脱皮直後は、鮮やかな色をしています。 体が固まると黒変します。
幹に止まる蛾から葉っぱに止まる蛾に広がってきました。 出会ったのはオオウンモンクチバ 前翅長25mmほど ネギ坊主
アラカシの幹に止まるオオトビスジエダシャク 前翅長23mmほど 塩ビ管が見えるのは、以前地主さんがミカン畑の散水用に使っていたものです。 畑で咲くナガミヒナゲシ(長実雛芥子) ナガミヒナゲシには、アルカロイド性の有害物質が含まれています。害虫や植物から身を守るための植物毒の...
ヒノキに止まったアカテンクチバ 幼虫の食草はフジ、クズ 前翅長21mmほど 何を食べているのかな? 振り向きもしない猫
同じ様な種が多くて、同定が難しくカバナミシャクの仲間としました。 ハゼの幹に止まっていました。 前翅長10mmほど 飛び立って、ササの葉に隠れるように止まったナミテンアツバの雌 エンドウの花 エンドウの名前は、砂糖エンドウ。甘いのかな?
ハゼノキの幹に止まるウスコカクモンハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科) 同定に悩みましたが、幼虫の食草と出現月からウスコカクモンハマキとしました。 幼虫の食草は、ツバキ科チャ、いろんなものを食べるとあります。 出現月は、2月~4月、6月とあります。 北限が静岡 前翅長9mmほど
すごい蛾に出会いました! エノキの幹に止まるイボタガ 幼虫の食草は、イボタノキ、キンモクセイ、トネリコ、ネズミモチなど。菜園ではネズミモチが生えています。 出現月は3月~5月。春に出現する大型蛾 前翅長53mmほど フクロウの顔を持つ蛾と言われます 横から すごい模様
飛び立って止まったところを覗いて観るとナミテンアツバです。 成虫で越冬したようです。 前翅長14mmほど 土手に咲くハナニラ 毒があり、食べると激しい下痢を引き起こす可能性があるそうです。
ヒサカキの葉に止まるヤマトシジミ 暖かくなって飛び始めました。 アラカシの葉に止まったムラサキシジミを撮ろうとシャッターを押したところ、既に遅しで飛び立っていました。 今までムラサキシジミの翅の開いたところに出会ったことがありません。
セイタカアワタチソウの葉上に止まっていたフタナミトビヒメシャクです。 久しぶりに会いました。 前翅長11mmほど
長い触角を揺らしながら飛ぶクロハネシロヒゲナガです。 風の当たらないところで2頭居ました。
前翅長8mmほどの小さな蛾キトガリヒメシャクです。 草取りをしているときに飛び立つことが多いですが、幼虫の食草は不明のようです。
幼虫がアブラナ科野菜の葉を食害するナニセノメイガです。 前翅長13mmほど
同定が難しい蛾に出会いました。このブログでもフシキアツバとしたり、トビスジアツバとしたりと同定に迷っている様子です。 枯れ木のセンダンの幹に止まっていたトビスジアツバです。黄色味がほとんどないで判断。 前翅長11mmほど
葉表に止まることが多いウスキミスジアツバです。 幼虫の食草は枯葉 前翅長13mmほど
アラカシの幹に止まっていたフトスジエダシャクです。 幼虫の食草は枯葉 前翅長20mmほど
飛んで来て、雑草の茂みの中に止まったシロシタヨトウです。 前翅長20mmほど
ササの葉先に止まるマダラエグリバです。 小さな蛾ですが、翅の模様は凝っています。 前翅長12mmほど クロメンガタスズメの幼虫の食草のナスを6本植えました。 今年は、卵を産み付けにやって来るかな?
菜園土手に1本だけ生えているヒノキの幹に止まっていたクロクモエダシャクです。 ヨコズナサシガメの幼虫が口吻を突き刺して体液を吸っているように見えます。なぜ逃げないのかな? 前翅長23mmほど
ハゼの幹に止まっていた蛾ヨモギエダシャクです。 毎年よく出会います。 前翅長24mmほど 今年は、孫たちが夏休みを利用してアリゾナからやって来るという。 トウモロコシの収穫は、間に合うかな?
アラカシの幹に止まっていた蛾ソトシロオビナミシャクです。 幼虫の食餌植物はヒサカキなど。菜園土手にはたくさんのヒサカキが生えています。 前翅長11mmほど
アラカシの幹に止まっていたコヨツメアオシャクです。 強風を避けていたようです。 幼虫の食草は、ヒサカキ、サンゴジュなど。 前翅長9mmほど
ヒサカキの幹に止まっていた蛾です。 コアヤシャクかな? と思いましたが、黒っぽい斑紋はなかったはず。 PCで検索してみるとオオトビスジエダシャクに似ていました。初見です。 前翅長24mmほど 幼虫食餌植物は、ヤナギ科、ヤマモモ科、カバノキ科、ブナ科、マンサク科、マメ科、バラ...
アラカシの幹に止まっていた蛾で、今年初見の蛾第一号です。 クロスジアオナミシャクでしょうか。 前翅長10mmほど 幼虫の食餌植物は、イタドリ、ムラサキシキブです。
3月に入って何度も出会っているシロテンコバネナミシャクです。 この蛾の食草は不明のようですが、止まっているのはセンダンの樹で、近くにはネズミモチ、エノキ、クヌギがあります。 前翅長12mmほど 2頭同じ樹に止まっていました。
エノキの幹に止まるナシケンモンです。 前翅長17mmほど
アラカシの幹に止まるアカテンクチバです。 アラカシの木も随分と大きくなりました。 前翅長22mmほど 幼虫の食草は、フジ、クズ。どちらも菜園周辺にあります。 フラッシュ撮影
トウモロコシの苗を植え付けたところに飛んで来たセグロセキレイです。 2羽やって来ました。
3月に出会うのは初めてのナミテンアツバです。 越冬したのでしょう。 前翅長14mmほど