あらためてひきこもりの定義を調べてみた。 「さまざまな要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭に留まっている状態(他者と関わらない形での外出をしている場合も含む)。」 上記は厚労省による定義。 しかし、思い出してみれば、そもそもひきこもりの話題が出始めた頃は、「部屋へひきこもったまま 出てこない」と言う事が話題になった事から始まった。 だから、「もの知る社会学者」は 「個室があるからひきこもる」 「個室が無かった頃はひきこもりは居なかった」 「核家族がひきこもりを産んだ」と勝手な事を言っていた。 「もの知る教育者」は 「誰もが通る道です」 「そっとしておけばそのうち出て..